リーガ 2015-2016 1説 スポルティング・ヒホン vs レアル・マドリード

前半
両チームともに積極的に攻めてきました。
レアルの押し気味な展開になるかと思いましたがそうでもなかったですね。
ヒホンはボールを奪ってから縦に速い攻撃をしてきました。
サイドを突破してクロスを入れてきました。
最初はボール保持者がコロコロ変わる展開でした。
中盤での支配はレアルが優位になっていきましたが、チャンスを作っていたのはヒホンでした。
際どいヘディングシュートがありました。
ゴールラインにボールが少しかかっていてノーゴールになりましたが惜しかったです。
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後半
レアルは開始時にヘセに替えてハメスを入れてきました。
攻撃パターンがかわり敵陣に押し込むようになりました。
レアルはゴール前を半包囲してサイドからのクロスと中央突破を狙いましたが最後のパスが合いませんでした。
シュートまで持ち込めない展開になっていました。
ヒホンのゴール前ディフェンスは粘り強かったですね。
簡単には抜かせませんでした。
ハイボールの競り合いでも勝っていた印象です。
それとレアルが打ったシュートに足を出してきました。
これが良くボールを捕まえていました。
レアルは最後まで押し込みましたがシュートコースを作れずにゴールを奪えませんでした。
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総括
ヒホンが良い戦いをしたと思います。
前半から走っていたので後半、足が止まるかなと思っていたのですが止まりませんでした。
最後まで良く追いかけていました。
効果的なカウンター攻撃もしてきたので、むしろゴールチャンスが高かったのはヒホンの方でした。
レアルは、シュートだけが決まりませんでした。
敵陣の狭いエリアでも効果的なパス交換は出来ていましたがシュートまでは行けませんでした。
前線の選手のポジションチェンジを頻繁に行っていましたが今シーズンはどのような布陣で行くのかまだ分かりませんね。
ベンゼマがベンチ外だったのが気がかりです。
新加入のコバチッチはそれなりにパス回しに絡めていたので問題はなさそうですね。
連携の錬度が上がってくれば楽しみな存在です。
ベイルとロナウドがミドルシュートしか目立ったシュートを打てなかったのは気がかりですね。
ペナルティーエリアに飛び込んできてのシュートが見たい！！

1節	2015/08/23	陣形	前半	後半	合計
ホーム	スポルティング・ヒホン	4,2,3,1	0/td>	0	0
アウェイ	レアル・マドリード	4,2,3,1	0	0	0