ラノベの感想) ハンドレッド 第11巻 ―リトル・フラグメンツ― (GA文庫)

>> プロローグ　約百万年前
>>
惑星ノートルダムに住むマリアは恋人のグレンと幸せに暮らしてました。
一つ問題があり、グレンには親が残した多額の借金がありました。
グレンは科学者のようです。
彼は宇宙開発に従事しているようでした。
惑星ノートルダムは滅亡の危機に瀕しているので新たな居住可能な惑星を見つける為に宇宙に乗り出す計画をたてていました。
このプロジェクトが成功すればグレンの借金を返済可能なのでマリアはグレンと結婚する為に宇宙船の乗員に立候補しました。
マリアは宇宙適合手術を受けて見事に宇宙船の乗員になります。
希望に満ちた出発をしたのですが、途中で宇宙船がサベージに襲われてしまいました。
マリアは負傷してしまいますが、宇宙船の生命維持システムが働いでコールドスリープに入ります。
宇宙船は居住可能な惑星を求めて自動航行にはいりました。

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>> スタートライン
>>
ハヤトとカレンがまだヤマトに住んでいた頃の事です。
彼らの住んでいた児童養護施設の近くでワルスラーン社のイベントがありました。
カレンが行ってみたいと言うのでハヤトは施設の子供たちも連れてイベントに来ていました。
そこでハンドレッドへの適正試験が行われていたのですが、無料で受けられるのでカレンたちは試験を受けていました。
結果は良くなかったのですが、残っているハヤトにも試験を受けるようにすすめてますね。
ハヤトは乗り気では無かったのですが、カレンに押し切られる形で試験を受けました。
結果は過去最高の適合値を記録します。
カレンがハヤトに試験を受ける事をすすめたのがスレイヤーハヤト誕生のきっかけになったのね。
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エミリアがシャーロットに出会います。
エミリアは隔離されて色々な検査を受けていてヤサグレてました。
シャーロットはエミリアに互いに利用し合おうと言って勧誘を始めます。
シャーロットはエミリアの探しているハヤトがヤマトで見つかったと教えてくれます。
最初エミリアはシャーロットの事を警戒していましたが、ハヤト捜しの為にシャーロットに協力する事にしました。
この二人、年の差があるんですが、仲良しになりますよ。
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クレアはハヤトの出した過去最高の適合値を気にしているようです。
入学式の日に遅刻してきた、ノアとシュエメイをだしにしてハヤトに決闘を申し込みました。
二人に対して厳し過ぎな措置だと思っていたのですが、そういう意図があったのね。
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>> 幕間　約五万年前　その１
>>
マリアはコールドスリープから目覚めました。
驚いてますね、覚醒したら百万年近く時間が経過していましたよ。
どこかの居住可能な惑星に不時着したようです。
これで、おかしくならないで冷静に対処を始める所が高い知能を有する医者ですね。
サベージにやられた傷は塞がっていました。
乗ってきた宇宙船はサベージの攻撃で故障しているようで、飛び立てない状態でした。
マリアは脱出ポッドから救難信号を惑星ノートルダムに向けて発信しはじめます。
が、直ぐに反応はありません。
マリアは宇宙船のエネルギーを節約しつつ、生き残る為に船外で暮らす事にします。
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>> ラブレター狂想曲
>>
エミリアが男装してエミールとして暮らしていた頃の話ですね。
エミールは外見上男なので男のハヤトと仲良し過ぎるので一部の女の子に誤解されたようですね。
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この頃の二人はルームメイトで一緒の部屋で生活していました。
さらに学園内でもいつも一緒にいるので誤解を生む要素はたくさんあったね。
そんな時にエミールにラブレターと思われる手紙が届きます。
レイティアはラブレターだと断言してますね。
一般科の生徒からの手紙でした。
放課後に一般科の校舎裏に来て欲しいとのことでした。
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ハヤトは行きたくなさそうでしたが、レイティアに覗き見して観察してと言われてしまします。
エミールにも心配なので付いて来てとお願いされてしまい、陰から見ている事になりました。
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告白場所にやって来たのは二人の女生徒でした。
二人ともエミールの事が好きなのか？と心配になりましたが、違ったね。
二人は腐女子であり、エミールとハヤトの関係がBでLな関係が聞きたかったようですね。
エミールはBLが分からないようで、混乱してますね。
見かねたハヤトが間に入ります。
これが二人に更なる誤解をさせますね。
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二人はハヤトが愛するエミールが心配で陰から見ていたと勘違いしてました。
ハヤトはBLなどではないと説明してますね。
一応は納得してくれたようですけど、二人は更にとんでもモノを作っていました。
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二人はエミールとハヤトをネタにしたBL本を描いていました。
漫画のようですね、全裸のハヤトとエミールが絡んでますね。
エミールにはあれも生えてますね。
エミールがさり気なく過激な事をハヤトに効いてますね。
「ハヤトの、これくらいの大きさだっけ？」
ハヤトの素早い突っ込みに二人はハヤトが「攻め」だと盛り上がってますよ。
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エミールは毒されはじめますね、BL本をみていて「これはこれで、僕はいい気がしてきたよ」と言ってますね。
ハヤトは焼却処分を言い渡しますね、しかし無駄でしたね。
二人はデジタルデータでたくさんのBL漫画を既に作っていました。
外に漏らさない事を約束させてますよ。
確かに学園内に広まるととんでも無いことになりそうなので適切な処置でした。
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エミールはBLと誤解されたのに全く懲りてないですね、部屋に戻るまでの間もハヤトとイチャイチャしてました。
この二人の関係は腐女子には最高のご馳走だよね！！
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>> 幕間　約五万年前　その２
>>
マリアは逞しく暮らしていました。
風呂に入りたくなったので、露天風呂を自作してますね。
今までに知的生命体との接触が出来ていないので大胆です。
全裸で露天風呂に入ってますね。
気持ちよさそうでした。
気持ちよく風呂に入っていると、何者かが近づいて来ました。
マリアは全裸で武器もないのですが、結構余裕です。
やって来たのは少年でした。
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言葉も通じないし、文明レベルが低そうでした。
少年は狼に追われてますね。
マリアは少年を助けるか悩みますね。
狼が少年を食べて満足すれば、自分は襲われずに助かるのではないかと冷静で冷たい考えがよぎりますね。
結果的にマリアは少年を助ける事になりました。
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グレンに貰ったアミュレットが光輝きます。
アミュレットは光の槍に変形して狼を倒す事ができました。
この戦闘でマリアは自分に不思議な力がある事を認識しました。
全裸で狼と戦ったエロシーンの筈なんだけど、あんまりエロくないですね。
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>> 僕のパンツと変態犬
>>
エミリアのパンツが盗まれました。
同級生のアルフォンスがテイマー型のハンドレッドの練習をしていたのですが、途中で制御を離れてしまい逃げ出しました。
犬の姿をとっているシルバーブリッツが逃げ出しました。
逃げただけならまだよかったのですが、シルバーブリッツはエミリアの部屋に侵入してシャワーを浴びる為に脱いだ「脱ぎたてパンツ」を咥えて逃げ出しました。
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この頃のエミリアは男装してエミールを名乗っているので男子寮で女子用パンツが見つかるのは不味いのです。
脱ぎたてなので、絶対に取り返したいと思っているようでした。
ハヤトとエミールはシルバーブリッツを追いかけます。
シルバーブリッツは巧みに逃げ回りますね、中々捕まえる事が出来ませんでした。
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途中からクレアも捕獲作戦に参加してきます。
エロ犬シルバーブリッツが本領を発揮し始めますよ。
シルバーブリッツはクレアの胸に抱き着いてきて彼女のブラを奪いました。
ブラのホックが外れるバッチっていう大きな音がしました。
大きいサイズのブラはホックが外れる音も大きいのかな？
ブラを取られてクレアはお怒りになりますね。
ハンドレッドを展開してシルバーブリッツを砲撃しました。
流石に射撃の腕が良いですね見事に命中してシルバーブリッツは消えました。
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しかし悲劇がまってましたよ。
砲撃でお気に入りのブラに大穴を開けてしまいました。
お気に入りだったのにとクレアがガッカリしています。
彼女のおっぱいは大きいので気に入ったデザインのブラを見つけるのに苦労してそうですよね。
可哀想に。
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怒りはアルフォンスに向かいました。
彼のエロ魂がシルバーブリッツに影響していると言い出し、彼に生徒会室前の廊下掃除を命じてます。
アルフォンスはハヤトとエミールに手伝いをお願いしてますけど、パンツを取られたエミールは断ってますね。
ハヤトはアルフォンスの気持ちとエミールの気持ちの両方が分かるので困ってますね。
頑張れと言い残してエミールと共に去りました。
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>> 幕間　約五万年前　その３
>>
マリアは助けた少年に倒した狼の肉を振舞ってます。
少年はガツガツ食べてますね、美味しいようだぞ。
少年は恩人であるマリアを自分の住んでいる小さな集落に案内しました。
マリアは初めての知的生命体との接触に期待が膨らんでいました。
しかしあまりにも文明レベルが低い事に落胆する事になりますね。
マリアは集落の人々に知識を与える事を始めます。
マリアは集落で暮らし始めました。
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>> 女王クレア・ハーヴェイの憂鬱
>>
クレアはハヤトの為に闘技大会のリングサイドのいい席を用意したのですが、ハヤトは試合に間に合いませんでした。
ハヤトはサクラを迎えに行ってのですが、サクラの勝手な行動で道に迷ってしまい試合に間に合わなかったようです。
ハヤトにいいところを見せたかっただろうクレアはガッカリですね。
試合後の取材を受けている所にハヤトとサクラがやって来ました。
サクラの正体がバレてしまったのでクレアの取材をしていた取材陣もサクラを追っていなくなりました。
クレアはヤレヤレと思いつつシャワーを浴びに行きますよ。
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シャワー中にハヤトとキスした事を思い出してドキドキしてますね。
それにしてもクレアのおっぱいは大きいですね！？
ハヤトへの恋を自覚しているみたいで、ハヤトの周囲の女の子の行動が気になるようですね。
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クレアの武芸大会優勝を祝う為に食事に出ます。
メンバーはリディ、エリカ、クリスですね。
入る店を決めている所でハヤトとサクラを見つけました。
クレアは二人が気になるようで、同じ店に入りますよ。
ハンバーガー店を選択したクレアにリディ、エリカ、クリスは驚いてますね。
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店の中ではサクラがハヤトにアプローチを始めてました。
「あーんして？」とやってますね。
クレアはグヌヌヌと悔しそうですね。
ハヤトとサクラを尾行していた事がエリカにバレますね。
クレアは苦しい言い訳をしてますね、サクラが問題を起こさないか監視していたと言ってます。
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そこにサベージの襲撃を知らせる緊急警報が入ります。
モヤモヤしているクレアは自分が出撃すると言い出します。
エリカも同行したいような事を言ってますがエナジー切れでいけませんでした。
リディが補佐として同行する事になりました。
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哀れなサベージはクレアのストレス解消の為に倒されます。
クレアはやり過ぎてしまいサベージをバラバラになるまで撃ったみたいですね、シャーロットに核を回収し難いだろと言われてます。
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帰還したクレアをハヤトたちが出迎えます。
ハヤトがクレアの見事な戦いブリを誉めてますね。
クレアは照れてしまい顔が赤くなってますね。
ハヤトが大胆な行動に出てます、彼はクレアの熱を測ろうとしたようです、彼女のおでこに触れて来ました！！
クレアは嬉しいようですね、更に体温が上昇してますね、クレアは少し疲れていると言い訳してハヤトから離れました。
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ハヤトにはクレアの奇怪な行動の理由が分かってませんね。
エミールには朴念仁と言われてます。
サクラはそんなハヤトが可愛いと思うと揶揄ったようです。
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カラオケに誘われますけどハヤトは風邪気味と言って逃げますよ。
サクラがハヤトの為だけにカラオケで歌ってくれると言ってたのにね、勿体ない。
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>> 幕間　約五万年前　その４
>>
マリアが集落の者たちに知識を与えたおかげで集落の知的水準は向上していきます。
マリアは自分に宿る不思議な力を他人に移譲する実験を始めます。
うまく行く場合もあれば、死んでしまう場合もありました。
この辺は科学者的ですね、集落の人々を実験動物のように捉えてますね。
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マリアは自分に宿る力が放つ光がサベージの身体から発せられるものと似ていると気が付きます。
マリアは自分が殆ど老けないことにも気が付きました。
これは宇宙適応手術の影響なんでしょうかね？
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マリアは自分に宿る力で他者を殺さない為、力を自分だけのモノとして、この星での自身の優位性を保つ為に人から離れて生活を始めます。
そのおかげもありマリアは地位を強固なものにしていきます。
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>> アフターフェスタ　彼が彼女とバレたあと
>>
エミールが女の子でエミリアだとバレタあとの事です。
ハヤトとエミリアは夕食に出ます。
そこでノアとシュエメイと出会いました。
ハヤトは二人に同席しても良いかと聞いてますがエミリアは不満気ですね。
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結局四人で夕食を取ることになるのですが、エミリアが不機嫌です。
シュエメイが勇気を出してハヤトとエミリアの関係を聞いてきましたよ。
ハヤトとエミリアがキスしている現場を誰かに見られて噂になっているようです。
二人はどこまで進展しているのですかと聞いてきました。
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ハヤトは誤魔化しますね。
その後は男装時代の苦労話になりますよ。
戦闘中も胸を隠さないといけないので苦労したと言ってますね。
トイレをどうしていたのかとの話題になりましたが、エミリアは食事中だと思い出し、途中で止めてしまうね。
どうしていたんだろうね？
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エミリアはわざとらしく、この後ハヤトと「アレ」をすると言って帰りますよ。
「アレ」に食いつき過ぎでしょ！！
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アレとは特訓の事でした。
寮の庭で格闘術の訓練をしていました。
フリッツは知ってたようですね、ノアとシュエメイを案内してました。
ハヤトとエミリアの戦闘は高度なようですね、ノアとシュエメイは参加を断念してました。
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特訓中に足が絡まりハヤトとエミリアは二人で絡まるように倒れました。
おー、ハヤト幸運です、倒れた拍子にハヤトの手はエミリアのおっぱいを握ってますよ。
柔らかそうだぞ！！
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エミリアはこの前の続きをすると誘ってきますね。
これは結構本気っぽいぞ！！
夜だけど、寮の中庭だぞ、エミリアには見られたい願望まであるのか？
しかしクレアに見つかりました。
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クレアはシュエメイとノアからハヤトとエミリアがトレーニングしていると聞いて見に来たそうです。
エミリアが何かしでかすと思ったようですね。
予感的中ですねイチャイチャしてました。
クレアはハンドレッドを展開して二人に制裁を加えました。
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クレアはエミリアとハヤトに部屋に戻るように促しました。
エミリアはこの頃はシャーロットの家で暮らしています。
ハヤトも戻ってしまったのでクレアが残念そうにしてますね。
クレアはもう少し素直にならないとエミリアに負けてしまいそうだぞ。
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>> 幕間　約五万年前　その５
>>
マリアは村落で暮らす時間が増えていました。
そんな時に宇宙船に通信が届きます。
マリアは救出部隊の到着を期待しましたが、違いました。
しかし嬉しい出来事ではありました。
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愛しのグレンからのメッセージが届いていました。
ビデオメッセージだったね。
最初はグレンの姿を久々に見れて喜んでます。
しかしグレンのメッセージの内容はマリアにとって最悪なものでした。
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グレンのメッセージはマリアに対する別れの宣告でした。
グレンはマリアを待ち続けるのに疲れたようです。
彼の助手だったプレシアと結婚する事になったと報告しています。
プレシアのお腹には二人の子供もいると言ってました。
プレシアもマリアに対してグレンに手を出すのは悪いことだと分かっていても寂しそうな彼をほっとけ無かったと謝罪しています。
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これを聞いてしまい、マリアは激高してしまうね。
これまで愛するグレンの元に帰れるようにと頑張ってきたからね。
気持ちは分かるけどね、極端に悪役になってしまったぞ。
マリアはグレンとプレシアに復讐する事を誓いますよ。
漂着したした星（後に地球と呼ばれるようになる）の文明レベルを上げて、壊れた宇宙船を修理できる人材を育てて故郷に帰還する事を誓いました。
この後のマリアの行動は復讐の鬼になりますよ。
.
マリアの心境の変化が影響したようですね、アミュレットが変形してマリアの体に融合する事になりました。
これはヴァリアントになったって事でしょうかね？
文明の進歩には時間が掛かるのでマリアは再びコールドスリープに入ります。
これまでは宇宙船のエネルギーが切れる事を恐れて使ってなかったようですけど、復讐を遂げる為に思い切りました。
四万年ほど眠る事になりました。
.
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>> 姉弟妹との昼休み
>>
リトルガーデンに所属することになった、ネサット、クロヴァン、ナクリーが中々馴染めていません。
そこで、エミリアとハヤトは彼らと一緒に昼食を取ることにしました。
三人がリトルガーデンの仲間になれるように手助けする事になりました。
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問題の三人は昼食を自室で取っているようでした。
いきなり押しかけるのはどうかと思ったのですがエミリアの積極性が事態を好転させます。
ネサットを説得して部屋に連れて行ってもらいます。
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部屋で待ってたクロヴァンとナクリーはなんでこいつらが居るんだと文句言ってますね。
食事が始まり、ネサットが大胆な行動に出てきます。
彼女の場合は素ですね、狙った行動では無いよね。
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ネサットはハヤトが彼女の食べてるメニューに興味を持ったので、橋で撮んでハヤトに差し出します。
まるで、はいあーんをしているようでした。
これを見てクロヴァンとエミリアが焦りますね。
何してるんだ！！
ネサットは恋人同士がやる行為だと説明されて自分の大胆行動を理解したようでした。
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エミリアもハヤトと料理を交換したそうですけど、同じメニューじゃんと言われてしまい後悔してますね。
違うメニューにすればよかったと。
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ネサットは食堂でご飯を食べてみるとハヤトたちの提案を受け入れます。
エミリアはネサットに警戒心を抱きますね。
彼女がハヤトの言う事に従うのが気がかりなようです。
エミリアの危惧は当たってますね、ハヤトに抱きしめられて説得されてからのネサットはハヤトの事が好きになっちゃったようですからね。
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>> 幕間　約二千年前
>>
マリアは四万年後に目覚めました。
そこは飛躍的な進化をとげた世界でした。
文明レベルが上がり国が出来ていました。
マリアが最初に接触して知識を与えた集落が起源となったロマリア帝国って国が出来ていました。
マリアは帝国に接触して、持っている知恵を披露して、帝国内での地位を確保しましたが、皇帝に疎まれてしまい処刑される事になりました。
マリアは展開を予想していたので、自分の影武者を立てていました。
影武者を＜奇跡の力＞で操って自害させました、非道な行いを平然としてますね。
計画的なマリアはいつかの再臨を予言させてから影武者に自害させました。
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>> キャロットランドのミミちゃん
>>
ハヤトはサクラとカレンの護衛としてワルスラーン社が経営する遊園地に来ていました。
ワンダフルランドと言うようです。
そこには尾行者が来てますよ。
エミリア、レイティア、メイメイの三人が影から見てますよ。
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メイメイが注目されてますね。
どうもメイメイの容姿がライバル遊園地キャロットランドのマスコットキャラクターに似ているからでした。
ミミちゃんと言うそうです。
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ワンダフルランドがテロリストに襲われました。
彼の要求はとても個人的なもので変わってます。
彼は取り壊しが決まっているキャロットランドと共に愛しのミミちゃんもお役御免になるのが許せないようでした。
ワルスラーン社にワンダフルランドを閉鎖する事を要求してきましたよ。
ミミちゃんを助けたかったようですね。
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ミミちゃんそっくりのメイメイを人質にとり観覧車に乗り込みます。
観覧車が一周するまでにワルスラーン社にワンダフルランドの取り壊しを納得させろと無茶な要求をしてきます。
話はジュダルの元に伝わりますが、彼の回答は予想通り非情なものでした。
犯人は殺してもいいから速やかに無力化しろって言ってます。
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犯人が不運だったのは、ここにはスレイヤーがたくさんいた事だね。
尾行していたエミリアたちと合流して対処に入ります。
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エミリアは狙撃ポイントに移動して狙撃を狙います。
人質になっているメイメイには通信で作戦が伝えられてますね、これでは犯人は捕まるしかないですね。
大胆な作戦が行われました。
エミリアが狙撃で観覧車を落とします。
落下の衝撃はカレンが出したクッションで吸収する作戦でした。
落下の衝撃で犯人は気絶して捕獲されました。
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翌週、ハヤト、エミリア、メイメイでキャロットランドに行ってみる事になりました。
エミリアはメイメイが同行する事が嫌だったようですけど、メイメイにうるうる涙目で頼まれてしまいハヤトは承諾してます。
ハヤトは女の子の押しに弱いですね。
シャーロットが良いアドバイスをくれますね。
「可愛らしい女は、男を狂わせるものさ。ハヤトくん、気をつけるんだよ」
本当にそうだね。
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>> 幕間　約五百年前
>>
女神マリア亡きあと弟子たちが神聖教会（ピューリタリア）を作ったそうです。
マリア死後、ロマリア帝国は悲劇に見舞われました、自然災害なんだけど、それらはマリアが仕掛けたモノでした。
戦略家ですね。
ロマリア帝国は神聖教会を認め共に歩む事になりました。
マリアは再びコールドスリープに入ります。
しかし予定していた時間よりも早く目覚める事になりました。
サベージが襲ってきましたよ。
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マリアは奇跡の力を使いサベージを撃退しましたが、宇宙船が壊れてしまいました。
マリアは宇宙船（救命ポッド）とサベージを隠します。
まだ人類が接触するには早いとの判断ですね。
しかし救命ポッドが壊れたのでコールドスリープは使えなくなりました。
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神聖教会が作られて千数百年が経過してました。
信者が増えて勢力は拡大してます。
マリアはセリヴィアを名乗り教会内で要職に就く事になりました。
マリアは教会の力を使って地球人の発展を促します。
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>> 機械人形の記憶　メイとメイメイ
>>
メイメイの誕生秘話が語られてますね。
現在のメイメイはアンドロイドのボディに移植された脳が寿命を迎えようとしています。
シャーロットはメイメイに何か別の方法での延命をすすめていますがメイメイは決めかねてますね。
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メイメイは事故に遭い脳だけが摘出されました。
ワルスラーンの科学者がヴァリアブルストーンを使った機械人形の研究に使うことになりました。
研究者はクレアとリザの母親であるリニス・ハーヴェイの元にやって来ます。
リニスに研究の手助けを願い出ました。
この時点でリニスは病魔に侵されていて余命が少ない状況でした。
リニスは人間の脳を使った実験ができるのでうける事にしました。
話を持ってきた老研究者は結構汚い手口で脳をあつめたね。
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事故にあった人の中で臓器提供の意思表示をしていた人から脳を摘出したと言ってました。
法的には問題無いようですけど、アンドロイドの制御パーツになるとは想定してないよね。
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いくつか脳があったのですが、上手く意識が覚醒したのがメイメイだけでした。
どうも彼女の年齢が若かった事が幸いしたようです、メイメイの生きたいとの強い意志が覚醒を促したようですね。
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覚醒したメイメイは何も覚えていませんでした。
しかし結構柔軟な対応力を示してますね。
リニスにアンドロイドの脳として移植されたんだと説明されて、凄いことになってますねーと気楽な答えを返してます。
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当初は戦闘用にと計画されたのですが、メイメイは戦闘には向いていませんでした。
武器を想像してみて言われてメイメイは大きな剣や銃を想像したようですけど、ヴァリアブルストーンは微かに輝くだけでした。
メイメイは自分は失敗作ですかと心配になりますね。
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リニスはメイメイのボディに武器を搭載して殺戮マシーンに仕上げる事も可能だけど、彼女の性格上不向きだと判断しました。
この辺は優しさが見えますね。
結局リニスはメイメイをメイドにする事にしました。
リニスは生まれてくる赤ちゃんの面倒をメイメイに見させることにしました。
この赤ちゃんがリザですね、人工ヴァリアントなので何が起こるか分かりません、人間に育児を任せるよりも適切と判断しました。
メイメイもメイドの仕事が向いてたようです。
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メイメイは自分を支えてくれている人々の役に立てるように頑張る事になります。
健気ですね。
最後はメイメイのまま生涯を終えるつもりのようです。
一生懸命生き続けると健気な覚悟をしています。
ひょっとするとハヤトの周りにいる女の子の中で一番ヒロインっぽいかもしれないですね。
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>> 幕間　約十五年前
>>
マリアは神聖教会の枢機卿として教皇について布教活動を行っていました。
そこは神聖教会にとっては異教徒の地でした。
布教活動をしている所に異教徒が攻めてきました。
マリアは長い人生の間に聖戦士として戦った経験もあるのね。
長生きなので、色々な経験をしてますね。
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教皇を含めてマリア以外は殺されてしまいました。
マリアはヴァリアントの力を使い異教徒を撃退しました、全滅させてるね。
そこに幸運な生き残りの少女が居ました。
彼女の母親が庇ったので生き残ったようですが、死にかけてますね。
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マリアのヴァリアントとしての姿を目撃したみたいです。
彼女の事を神様といってます、助けてと手を伸ばしますね。
マリアはヴァリアントの姿を見られたので瀕死の少女を殺しますね。
「神様はね、とても身勝手で、自分のことにしか興味がないの。ただ、復讐のことにしか、興味がないのよ」と言ってます。
特別サービスと言って、持っていた銃で撃ち殺しました。
マリアは人間らしく、人間の武器で殺して差し上げましょうと言ってますね、皮肉が効いてます。
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布教活動中に異教徒に襲われてマリアだけが生き残りました。
マリアの名声があがってしまい、彼女は数百年ぶりに教皇の椅子に座る事になります。
ここで現在の名前になるね。
セリヴィア・ノートルダム・パウロ三世となりました。
ミドルネームに故郷の惑星の名前を使ってるのね、少しは郷愁を感じてるのかな？
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マリアは自分が教皇を退位するまでに地球人が惑星ノートルダムを目指せるように計画を急ぐ事になります。
マリアにとっては幸運なのか？サベージの襲来がありました。
第一次遭遇です。
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>> 二人の距離　フリッツとレイティア
>>
レイティアはフリッツの事を意識しだしてるのね。
二人で旅行に出てました。
今までに行った事の無い国をまわっています。
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クメール王国に居る時に事件が起こりました。
レイティアがホテルを予約したのですが、ホテル側の手違いでダブルベットが一つある部屋をあてがわれる事になりました。
ベットが一つ・・・レイティアは大いに混乱する事になりました。
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フリッツがフロントに交渉に行くと、今日は満室で他に空き部屋はないので我慢してって事になります。
部屋のグレードはレイティアが予約した部屋よりも高いそうですよ。
うん、確かに豪華だね。
間違えたので、お詫びとして冷蔵庫の中の飲み物を自由に飲んでいいとまで言われてしまいます。
レイティアは覚悟を決めますね、この部屋で一泊する事に決めました。
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フリッツは何も気にしていないようですね。
先に風呂に入ると言ってますね。
フリッツはパンツ一枚で風呂から出て来ました。
彼の言い分ではこんな事はレイティアとの間では普通の事のようですよ。
ベットが一つってことが想像以上にレイティアを過敏にしてますね。
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レイティアも照れテレです、風呂場に逃げ込みます。
余裕の無いレイティアは気が付かなかったようですね。
周囲はスコールが襲ってました、雷が鳴ってます。
レイティアは雷が苦手なようです。
怖くて眠れないレイティアをフリッツが抱きしめてますね。ベットの中で！！
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フリッツが凄く紳士的です、怖がるレイティアを優しく抱きしめて彼女が安心して眠れるようにしてますね。
レイティアには今回の旅行中にフリッツとの仲を進展させようとの思いもあったようですけど、進展はほんの少しでしたね。
レイティアはフリッツに抱きしめられながら安心して眠りました。
それにしてもフリッツの余裕の態度が凄いですね。
レイティアは凄い美少女なんですけど、手を出す気配が無いですね。
これはレイティアを誰にも渡す事は無いとの自信の表れなのかな？
フリッツがヒーロー的でカッコいいですね。
.
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>> 幕間　第一次遭遇
>>
サベージの襲来にマリアは背筋を振るわせてますね。
彼女はサベージへの対抗策を知っていますが地球人の更なる進化を促す為に手出しはしませんね。
これは試練、神から与えられた人類の試練なのだと勝手な事を考えてました。
マリアの期待通りになりますね、サベージとの接触で人類は飛躍的に進歩しました。
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>> 十人十色の恋模様　ガールズトーク・スクールライフ
>>
リトルガーデンの食堂で、アルフォンス、ノア、シュエメイが話してます。
アルフォンスは新入生の中に自分と同じテイマー型のハンドレッドを持つ者が居なかったのが残念なようです。
アルフォンスにアイラちゃんも蝙蝠を使ってたんじゃないかと紹介してますね。
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噂をしているとアイラが食堂にやってきました。
サンゴとミライも一緒ですね。
アルフォンスはアイラに話しかけて蝙蝠に名前を付けているのか聞いてます。
答えは付けてないでした、アイラはハンドレッドを武器として認識しているようで、攻撃のたびに破壊される蝙蝠に名前など付けないと言ってます。
アルフォンスはガッカリしてました。
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アイラから逆に質問される事になりました。
ハヤトとエミリアの関係について質問される事になりました。
アイラはサンゴをお姉さまと慕ってるようです、百合展開に持って行きたいようですけどね。
そんなサンゴはクレアが好きなのでクレアの恋路を気にしてました。
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そこでハヤトとエミリアの関係が気になるようでした。
アイラは端的にハヤトとクレアの関係が気になると聞いてきました。
サンゴは慌ててますね。
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ノアの答えは距離的にはエミリアが有利と言ってますね。
これは物理的な距離ではなく心理的な距離のようです。
幼馴染は有利と言ってますね。
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幼馴染ってことでサクラとハヤトの関係も話題になりました。
サクラは芸の肥やしにしようとハヤトにアプローチを掛けていると思われてますね。
ハヤトに近いって事で実妹であるカレンの事も話題になりました。
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ハヤトはカレンを妹として見ていると思われてますね。
これは正しいですね、良かったなハヤト、シスコン疑惑は掛けられてないぞ。
しかしカレンにはブラコン疑惑が掛かってますね。
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ネサットもハヤトが好きなのではって事になりますね。
確かにネサットはハヤトを見つめている場面が多いからな。
ネサットも月基地に行くので遠距離恋愛となり不利って結論になるね。
それはクレアも同じってことにもなるね。
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しかしミライは逞しい妄想を展開してますよ。
久々にハヤトとクレアが会った場合、離れていた分、気持ちが盛り上がり熱い口づけを交わすのではと妄想してますね。
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ミライがアルフォンスがノアのことが気になっていると見抜きますね。
さり気なくノアにアルフォンスをどう思うか聞こうとしてますよ。
アルフォンスは慌てて誤魔化してますね。
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アイラは優柔不断で押しに弱そうなハヤトは嫌いと言ってますね。
これは珍しい評価をする娘だね。
アイラはサンゴに告白してますよ。
「わらわが好きなのは、凛々しく芯が強い、そう、クレア様や、お姉様のようなー」
サンゴにぴたりとくっ付きますね、サンゴ、素早い身のこなしで逃げますよ。
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楽しそうに話している所にハヤトとエミリアがやって来ましたね。
二人が加わったことで話がどう展開したのか気になりますね。
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>> 幕間　第二次遭遇
>>
サベージの核がヴァリアブルストーンと酷似している事が分かりました。
サベージとの接触で人類は急激な進歩を遂げます。
ワルスラーン社がハンドレッドの開発に成功しました。
マリアは地球人がノートルダム人と比べても遜色ないところまで進化した事実に興奮してますね。
いよいよ復讐の時が迫ってます。
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マリアはサベージが自分の発したセンスエナジーに反応して地球にやって来たとの確信を得ました。
それで更なるサベージをおびき寄せる為にセンスエナジーを発射してますね。
ふんふん、第二次遭遇はマリアが意図的に起こしたものだったのね。
復讐の為とは言えマリアは悪党ですね。
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>> エピローグ
>>
人類の宇宙進出式典が近づいていました。
脳だけ生かされているヴィタリー・トゥイニャーノフには心配事があるみたいです。
シャーロットに向かって、セリヴィアの怪しさを語ってます。
過去の絵画などに彼女そっくりの人物が描かれていました。
歴史上で何度かセリヴィアに似た人物が表れていました。
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ヴィタリーの指摘は正解なんだけど、まさか一人の人間がコールドスリープを使い百万年単位で生きているとは思わないよね。
シャーロットは否定してますよ。
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シャーロットはセリヴィアが女神マリアが転生し続けた姿なのかと問いますね。
ヴィタリーはセリヴィアの事を人間から外れた人外に他ならないと言いますが、式典が始まるので意識がそっちに向いてしまいました。
シャーロットも式典が無事に終わるか心配なようです。
ここで二人の議論が続いていれば、もしかしたらセリヴィアの正体に迫れたかもしれないよね、惜しいですね。
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式典の行われるルナティア基地ではセリヴィアが動き始めていました。
リザ・ハーヴェイの居る＜心臓の間＞を目指すようです。
配下の四人の使途（パウロ、ヨハネ、マタイ、マルコ）も配置に付いています。
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脱出用の宇宙船の用意も完了してますね。
セリヴィアはリザとリトルガーデンのスレイヤーのエナジーを使って惑星に戻る計画をたてているようです。
「さあ、復讐のはじまりです」
セリヴィアは心臓の間の扉を開きました。
どうなるんでしょうね？
しかし、百万年かけた復讐か、これは執念だよ。
それだけマリアのグレンに対する愛は強かったって事ですかね。

成分	美少女	爆乳	巨乳	並乳	尻	戦闘	武器	ラッキースケベ
評価	AAA	B	A	A	C	C	C	A

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