ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第13巻 (ガガガ文庫)
概略:
一色いろはの持ってきたプラム企画を実現する為に八幡と雪乃が対立する事になりました。八幡、雪乃、結衣、三人の関係性の維持を目指す結衣が八幡を手伝う事になります。彼女は人脈が少ない八幡にとっては素晴らしい援軍となっています。結衣はオタクたちとも関わる事になり意外と上手く対応しています。三浦や海老名さんも協力してくれる事になりました。八幡と結衣には頼れる友達がいるようですが雪乃には居ないようです。友達が居ないいろはと頑張る事になっています。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2018/11/25
著者:渡航
イラスト:ぽんかん⑧
ISBN:978-4-09-451762-0
雰囲気:対立から対決へ、仲間募集、捨て企画、問題は残っている
.
平塚先生が学校を移ると知った八幡は寂しさを感じています。
平塚先生も八幡たちに伝えるのをためらっていたようです。
そのような状況下で八幡はプラムを開催させる為に奔走する事になりました。
雪乃といろはが進める修正計画に参加するのが一番だと思われるのですがそうはなりませんでした。
雪乃が八幡に頼ることなく自分だけで問題を解決できると示したいと言ってきました。
雪乃の事を助けたい八幡は彼女と勝負する事で関わりを維持する事になります。
もうすでにおかしな方向に舵を切っているようです。
.
八幡、雪乃、結衣、三人の関係性を継続したいと思っている結衣は八幡を助ける事にします。
八幡は雪乃の計画の方がましだと思わせる為にダミープラムの計画を練る事にしました。
対案を出して雪乃の母親に選択を迫る考えでした。
頑張ったのですが見事に看破されてあえなく轟沈する事になります。
.
いろはは自分がプラムなんて言い出したので八幡たちの関係を拗らせたのではないかと心配しています。
彼女は生徒会長なので平塚先生が他の学校に移る可能性がある事を知っていました。
知っていて普通に振舞っていた彼女に八幡は感心していました。
いろはがプラムの話をぶち上げたのは平塚先生を送り出すのに何かをしたいと考えたからのようです。
八幡はいろはが良い奴だと再認識したようです。
.
八幡と結衣はダミー計画を一緒に実行してくれる人員を集め始めます。
呼び出せたのは材木座、戸塚、川崎沙希でした。
戸塚はもしもの時に人員を出す事を約束してくれました。
川崎は雪乃の手伝いをしているので関われないと筋を通してくれます。
ここで材木座がカッコいい所を見せてくれました。
彼は知り合いの後輩に連絡して二人のメンバーを確保してくれました。
.
材木座の紹介で且つてゲーム勝負をした遊びを研究している部活に呼び出されます。
相模くんと秦野くんを紹介されました。
相模くんは八幡と結衣のクラスメートである相模の弟でした。
彼は派手好きな姉に対して嫌悪感を抱いているようです。
プラムへの協力をお願いすると姉が喜びそうだと言って嫌な顔をしていました。
八幡は自分たちが参加する事で来年以降のプラムを居心地の良いものにできる、と言って誘っています。
二人は一色いろはの名前が出ると嫌な顔をしていました。
いろはは関わりの薄い同級生に敬遠されているようです。
彼女が自嘲気味に友達いないですから、と言っていたのは事実なようですね。
いろはのクズっぷりも一周まわると可愛く思えると言った八幡は上級者認定されています。
自分たちの代のプラムを変える事をモチベーションにして彼らの協力を取り付ける事に成功しました。
一緒に来ていた結衣の影響力が大きかったようですね。
秦野や相模は同じ空間に居られるだけで嬉しく感じているようでした。
材木座、相模、秦野にはダミープラムの偽サイトを作って貰う事になりました。
彼らは八幡の見ていないところで苦労していたようです。
.
八幡と結衣はDVDを借りてネットカフェで作業する事になっていました。
もうほとんどデートと言っても良いのではないかと思います。
ペアシートを選ぶかどうかを悩んでいましたね。
そこでDVDを見ながらプラムについて学びながら企画書をでっち上げていました。
もうちょっとさ、仲良くするとか、あるじゃない、と言いたいね。
結衣は八幡を独占できているのですが露骨なアプローチはしないんだよね。
彼女の希望は本当に三人の関係の維持なのでしょうか?
彼女自身は関係は終了してしまうので、もう少しこの関係を続けたいと思っているようです。
.
八幡と結衣はダミープラムに説得力を持たせる為に葉山を頼る事にしました。
部活動の部長会を巻き込んで計画に説得力を持たせようと考えました。
しかしこれは雪乃が先に手を打っていました。
雪乃といろはが主導する生徒会のプラムへの協力を打診されたそうです。
葉山は雪乃の計画に協力すると言っていました。
葉山が八幡との二人だけでの対話を要求してきました。
彼は八幡が雪乃に関わろうとする事が羨ましいようですね。
.
葉山には雪乃を助けようとして半端に関わり問題を拗れさせた過去がありました。
彼は未だにそれを悔いていて、雪乃に断られても関わろうとする八幡を眩しく感じているようです。
葉山は自分が失敗した事を八幡が繰り返さないか心配なようです。
葉山には八幡の計画が雪乃の計画を通す為の捨て石だと最初から分かっていました。
.
八幡を自分の計画の危うさを示す為に他校に協力を求めました。
元々開催する予定の無い計画で、横文字を使えば乗ってくると仮定して玉縄くんを頼る事にします。
結衣は八幡が折本さんの連絡先を知っていると思っていたようです。
しかし八幡は彼女の連絡先を消してしまっていました。
合同イベントの時に連絡先を入手していた結衣が折本に連絡を取る事になりました。
この辺り完全に結衣に頼り切ってますね。
結衣から連絡を貰った折本は驚いたようですね。
彼女から玉縄に繋がり出てきてくれる事になったようです。
ここでも八幡はチャンスを逸したと思うね・・・
折本は八幡から連絡を貰えると喜んだと思うんだよね。
.
久々に再会した玉縄くんは少し変わっていました。
横文字を使う事は無く、八幡の計画に中身が無いと真っ当な指摘をしてきました。
八幡は玉縄が変わったんだと痛感する事になりましたが、変わろうとしている段階でした。
親し気に八幡と話す折本を見た彼は八幡に対抗心を抱いたようですよ。
彼は折本の事が好きなようですね。
丸わかりなんですが折本の対応が大人ですね。
分かっていないなら恐ろしく鈍いな。
折本の事だから玉縄の気持ちを理解していて観察中ってところか。
二人で出てくるのだから多少の好意は抱いていると思いたい。
.
八幡は材木座にデジタル一眼レフを借りてイメージ写真の撮影を行う事にしました。
モデルは結衣に頼んで三浦と海老名さんを呼んでもらう事になりました。
当初は夕日の海岸で三人の女の子の後姿を撮る予定でした。
カメラの操作に苦労している八幡を海老名さんが助けてくれました。
彼女はカメラに詳しかったぞ、ひょっとしたら持ち主の材木座よりも詳しいかも知れない。
海老名さんは三浦と結衣を裸足にして海岸で戯れさせました。
三浦と海老名さんは危険な関係なのでしょうか?
嫌がる三浦を押し倒して裸足にしてますね・・・八幡は三浦のスカートの中が見えたようです。
色の言及が無かったんだよねー・・・そこはきちんとリポートして欲しいよな。
八幡が協力してくれた事に対して素直にお礼を言うと三浦は照れています。
彼女は本当に良い人だね、結衣に頼まれたから仕方ないと言っていました。
.
海老名さんが少しだけ腐女子成分を見せてくれます。
彼女は八幡と葉山が戯れる姿が見たかった、と言って残念がっていました。
少しだけ真面目な話もしていました。
海老名さんは八幡がやろうとしている事に関して何で?この方法をとるのか聞いてきました。
他にもやりようはあるでしょ?と言っています。
八幡が雪乃に関わろうとする気持ちには理解を示してくれましたがやり方が気持ち悪いと笑っていました。
八幡にも少しだけ自覚はあるようですね。
.
材木座たちの頑張りで偽プラムの紹介ページが完成しました。
そのページを雪乃の母親に見て貰う必要がありました。
八幡が最後の仕上げとして情報をリークするメッセンジャーとして陽乃に頼る事にしました。
彼女以外に頼れる人が居ないようです。
彼女に苦手意識を持っている八幡は恐々と電話する事になりました。
陽乃と会うと知った結衣は一緒に付いてきてくれます。
.
陽乃に偽プラムの企画を見せると彼女は一発で八幡の意図を見抜きました。
やはり彼女は上手ですね。
陽乃から八幡のやり方は間違っていると指摘されてしまいます。
陽乃は雪乃が傷つくのを避ける為に行動しているようですね。
八幡の雪乃と関わりを持ちたいとの考えに一応の賛成はしてくれたようです。
彼女の口から母親に八幡の企画を伝えてくれる事になりました。
.
結衣が陽乃の元に戻る事になりました。
結衣は陽乃が指摘した八幡、結衣、雪乃が依存関係にあるとの指摘に反論していました。
自立しようとしている雪乃を見守るのが正しいと言っている陽乃に反対しています。
結衣は積極的に関わろうとするのが正しいと主張しています。
陽乃は八幡と雪乃が不器用過ぎるので結衣が大人になるしかないと言っていました。
.
八幡の計画の結果が出る事に成りました。
平塚先生が八幡の事を呼びに来て雪乃の母親と再会する事になりました。
呼び出しをくらったと知った結衣は心配して付いて来ようとしています。
平塚先生に諭されて結衣は付いて行くのを諦めました。
.
雪乃の母親は八幡の意図を見破りました。
まあ葉山や陽乃さんに見破られていたので予想通りではあったね。
八幡の計画は瓦解したのですが自分の名前を告げて交渉を始めました。
八幡は雪乃の乗っていた車に轢かれた事を持ち出して自己紹介しました。
雪乃の母親は八幡の胆力に感心したようですよ。
八幡が雪乃の母親からプラムに反対している保護者を説得して欲しいとお願いしています。
八幡の事を気に入ったようですね、話を付けてくれる事になりました。
.
八幡は雪乃といろはの企画にOKが出た事を伝えに行く事になります。
生徒会室に向かうと雪乃は席を外していました。
いろはにプラム開催にOKが出たと伝えると驚いています。
八幡は雪乃を探して奉仕部の部室に向かう事にしました。
そこで雪乃のプラム企画が通った事を伝えました。
.
雪乃は自分が八幡に依存していた事に気が付いたと言っています。
何となく雪乃は関係を終わらせようとしている雰囲気でした。
それを察した八幡は関係を続ける方法を模索しているようでした。
お互いに勝敗を譲り合っていましたが雪乃の勝ちって事になったようです。
雪乃は結衣の願いを叶えてあげてと言っていますね。
自分と同じ事を願っている筈だと言っています。
.
一色いろはが周囲の人に理解されると良いですねー。
葉山は陽乃に見限られたと思っているようですね。
それを悔いているように思えます。
ひょっとして彼は陽乃が好きなのだろうか?
陽乃が気に掛けている八幡の事を羨んでいるように思えるね。
小町と大志は総武高に合格したようですね。
二人が入学して来てからの八幡と川崎沙希の行動に変化があるのか楽しみですね。
結局、誰もハッキリとした要求を提示していないんだよねー。
これまでの関係を清算して新たな関係を構築できるでしょうか?
結衣が頑張るしか無さそうにおもえますねー。
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AmazonLink: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13 (ガガガ文庫)
一色いろはの持ってきたプラム企画を実現する為に八幡と雪乃が対立する事になりました。八幡、雪乃、結衣、三人の関係性の維持を目指す結衣が八幡を手伝う事になります。彼女は人脈が少ない八幡にとっては素晴らしい援軍となっています。結衣はオタクたちとも関わる事になり意外と上手く対応しています。三浦や海老名さんも協力してくれる事になりました。八幡と結衣には頼れる友達がいるようですが雪乃には居ないようです。友達が居ないいろはと頑張る事になっています。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2018/11/25
著者:渡航
イラスト:ぽんかん⑧
ISBN:978-4-09-451762-0
雰囲気:対立から対決へ、仲間募集、捨て企画、問題は残っている
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平塚先生が学校を移ると知った八幡は寂しさを感じています。
平塚先生も八幡たちに伝えるのをためらっていたようです。
そのような状況下で八幡はプラムを開催させる為に奔走する事になりました。
雪乃といろはが進める修正計画に参加するのが一番だと思われるのですがそうはなりませんでした。
雪乃が八幡に頼ることなく自分だけで問題を解決できると示したいと言ってきました。
雪乃の事を助けたい八幡は彼女と勝負する事で関わりを維持する事になります。
もうすでにおかしな方向に舵を切っているようです。
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八幡、雪乃、結衣、三人の関係性を継続したいと思っている結衣は八幡を助ける事にします。
八幡は雪乃の計画の方がましだと思わせる為にダミープラムの計画を練る事にしました。
対案を出して雪乃の母親に選択を迫る考えでした。
頑張ったのですが見事に看破されてあえなく轟沈する事になります。
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いろはは自分がプラムなんて言い出したので八幡たちの関係を拗らせたのではないかと心配しています。
彼女は生徒会長なので平塚先生が他の学校に移る可能性がある事を知っていました。
知っていて普通に振舞っていた彼女に八幡は感心していました。
いろはがプラムの話をぶち上げたのは平塚先生を送り出すのに何かをしたいと考えたからのようです。
八幡はいろはが良い奴だと再認識したようです。
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八幡と結衣はダミー計画を一緒に実行してくれる人員を集め始めます。
呼び出せたのは材木座、戸塚、川崎沙希でした。
戸塚はもしもの時に人員を出す事を約束してくれました。
川崎は雪乃の手伝いをしているので関われないと筋を通してくれます。
ここで材木座がカッコいい所を見せてくれました。
彼は知り合いの後輩に連絡して二人のメンバーを確保してくれました。
.
材木座の紹介で且つてゲーム勝負をした遊びを研究している部活に呼び出されます。
相模くんと秦野くんを紹介されました。
相模くんは八幡と結衣のクラスメートである相模の弟でした。
彼は派手好きな姉に対して嫌悪感を抱いているようです。
プラムへの協力をお願いすると姉が喜びそうだと言って嫌な顔をしていました。
八幡は自分たちが参加する事で来年以降のプラムを居心地の良いものにできる、と言って誘っています。
二人は一色いろはの名前が出ると嫌な顔をしていました。
いろはは関わりの薄い同級生に敬遠されているようです。
彼女が自嘲気味に友達いないですから、と言っていたのは事実なようですね。
いろはのクズっぷりも一周まわると可愛く思えると言った八幡は上級者認定されています。
自分たちの代のプラムを変える事をモチベーションにして彼らの協力を取り付ける事に成功しました。
一緒に来ていた結衣の影響力が大きかったようですね。
秦野や相模は同じ空間に居られるだけで嬉しく感じているようでした。
材木座、相模、秦野にはダミープラムの偽サイトを作って貰う事になりました。
彼らは八幡の見ていないところで苦労していたようです。
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八幡と結衣はDVDを借りてネットカフェで作業する事になっていました。
もうほとんどデートと言っても良いのではないかと思います。
ペアシートを選ぶかどうかを悩んでいましたね。
そこでDVDを見ながらプラムについて学びながら企画書をでっち上げていました。
もうちょっとさ、仲良くするとか、あるじゃない、と言いたいね。
結衣は八幡を独占できているのですが露骨なアプローチはしないんだよね。
彼女の希望は本当に三人の関係の維持なのでしょうか?
彼女自身は関係は終了してしまうので、もう少しこの関係を続けたいと思っているようです。
.
八幡と結衣はダミープラムに説得力を持たせる為に葉山を頼る事にしました。
部活動の部長会を巻き込んで計画に説得力を持たせようと考えました。
しかしこれは雪乃が先に手を打っていました。
雪乃といろはが主導する生徒会のプラムへの協力を打診されたそうです。
葉山は雪乃の計画に協力すると言っていました。
葉山が八幡との二人だけでの対話を要求してきました。
彼は八幡が雪乃に関わろうとする事が羨ましいようですね。
.
葉山には雪乃を助けようとして半端に関わり問題を拗れさせた過去がありました。
彼は未だにそれを悔いていて、雪乃に断られても関わろうとする八幡を眩しく感じているようです。
葉山は自分が失敗した事を八幡が繰り返さないか心配なようです。
葉山には八幡の計画が雪乃の計画を通す為の捨て石だと最初から分かっていました。
.
八幡を自分の計画の危うさを示す為に他校に協力を求めました。
元々開催する予定の無い計画で、横文字を使えば乗ってくると仮定して玉縄くんを頼る事にします。
結衣は八幡が折本さんの連絡先を知っていると思っていたようです。
しかし八幡は彼女の連絡先を消してしまっていました。
合同イベントの時に連絡先を入手していた結衣が折本に連絡を取る事になりました。
この辺り完全に結衣に頼り切ってますね。
結衣から連絡を貰った折本は驚いたようですね。
彼女から玉縄に繋がり出てきてくれる事になったようです。
ここでも八幡はチャンスを逸したと思うね・・・
折本は八幡から連絡を貰えると喜んだと思うんだよね。
.
久々に再会した玉縄くんは少し変わっていました。
横文字を使う事は無く、八幡の計画に中身が無いと真っ当な指摘をしてきました。
八幡は玉縄が変わったんだと痛感する事になりましたが、変わろうとしている段階でした。
親し気に八幡と話す折本を見た彼は八幡に対抗心を抱いたようですよ。
彼は折本の事が好きなようですね。
丸わかりなんですが折本の対応が大人ですね。
分かっていないなら恐ろしく鈍いな。
折本の事だから玉縄の気持ちを理解していて観察中ってところか。
二人で出てくるのだから多少の好意は抱いていると思いたい。
.
八幡は材木座にデジタル一眼レフを借りてイメージ写真の撮影を行う事にしました。
モデルは結衣に頼んで三浦と海老名さんを呼んでもらう事になりました。
当初は夕日の海岸で三人の女の子の後姿を撮る予定でした。
カメラの操作に苦労している八幡を海老名さんが助けてくれました。
彼女はカメラに詳しかったぞ、ひょっとしたら持ち主の材木座よりも詳しいかも知れない。
海老名さんは三浦と結衣を裸足にして海岸で戯れさせました。
三浦と海老名さんは危険な関係なのでしょうか?
嫌がる三浦を押し倒して裸足にしてますね・・・八幡は三浦のスカートの中が見えたようです。
色の言及が無かったんだよねー・・・そこはきちんとリポートして欲しいよな。
八幡が協力してくれた事に対して素直にお礼を言うと三浦は照れています。
彼女は本当に良い人だね、結衣に頼まれたから仕方ないと言っていました。
.
海老名さんが少しだけ腐女子成分を見せてくれます。
彼女は八幡と葉山が戯れる姿が見たかった、と言って残念がっていました。
少しだけ真面目な話もしていました。
海老名さんは八幡がやろうとしている事に関して何で?この方法をとるのか聞いてきました。
他にもやりようはあるでしょ?と言っています。
八幡が雪乃に関わろうとする気持ちには理解を示してくれましたがやり方が気持ち悪いと笑っていました。
八幡にも少しだけ自覚はあるようですね。
.
材木座たちの頑張りで偽プラムの紹介ページが完成しました。
そのページを雪乃の母親に見て貰う必要がありました。
八幡が最後の仕上げとして情報をリークするメッセンジャーとして陽乃に頼る事にしました。
彼女以外に頼れる人が居ないようです。
彼女に苦手意識を持っている八幡は恐々と電話する事になりました。
陽乃と会うと知った結衣は一緒に付いてきてくれます。
.
陽乃に偽プラムの企画を見せると彼女は一発で八幡の意図を見抜きました。
やはり彼女は上手ですね。
陽乃から八幡のやり方は間違っていると指摘されてしまいます。
陽乃は雪乃が傷つくのを避ける為に行動しているようですね。
八幡の雪乃と関わりを持ちたいとの考えに一応の賛成はしてくれたようです。
彼女の口から母親に八幡の企画を伝えてくれる事になりました。
.
結衣が陽乃の元に戻る事になりました。
結衣は陽乃が指摘した八幡、結衣、雪乃が依存関係にあるとの指摘に反論していました。
自立しようとしている雪乃を見守るのが正しいと言っている陽乃に反対しています。
結衣は積極的に関わろうとするのが正しいと主張しています。
陽乃は八幡と雪乃が不器用過ぎるので結衣が大人になるしかないと言っていました。
.
八幡の計画の結果が出る事に成りました。
平塚先生が八幡の事を呼びに来て雪乃の母親と再会する事になりました。
呼び出しをくらったと知った結衣は心配して付いて来ようとしています。
平塚先生に諭されて結衣は付いて行くのを諦めました。
.
雪乃の母親は八幡の意図を見破りました。
まあ葉山や陽乃さんに見破られていたので予想通りではあったね。
八幡の計画は瓦解したのですが自分の名前を告げて交渉を始めました。
八幡は雪乃の乗っていた車に轢かれた事を持ち出して自己紹介しました。
雪乃の母親は八幡の胆力に感心したようですよ。
八幡が雪乃の母親からプラムに反対している保護者を説得して欲しいとお願いしています。
八幡の事を気に入ったようですね、話を付けてくれる事になりました。
.
八幡は雪乃といろはの企画にOKが出た事を伝えに行く事になります。
生徒会室に向かうと雪乃は席を外していました。
いろはにプラム開催にOKが出たと伝えると驚いています。
八幡は雪乃を探して奉仕部の部室に向かう事にしました。
そこで雪乃のプラム企画が通った事を伝えました。
.
雪乃は自分が八幡に依存していた事に気が付いたと言っています。
何となく雪乃は関係を終わらせようとしている雰囲気でした。
それを察した八幡は関係を続ける方法を模索しているようでした。
お互いに勝敗を譲り合っていましたが雪乃の勝ちって事になったようです。
雪乃は結衣の願いを叶えてあげてと言っていますね。
自分と同じ事を願っている筈だと言っています。
.
一色いろはが周囲の人に理解されると良いですねー。
葉山は陽乃に見限られたと思っているようですね。
それを悔いているように思えます。
ひょっとして彼は陽乃が好きなのだろうか?
陽乃が気に掛けている八幡の事を羨んでいるように思えるね。
小町と大志は総武高に合格したようですね。
二人が入学して来てからの八幡と川崎沙希の行動に変化があるのか楽しみですね。
結局、誰もハッキリとした要求を提示していないんだよねー。
これまでの関係を清算して新たな関係を構築できるでしょうか?
結衣が頑張るしか無さそうにおもえますねー。
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