ラノベの感想) 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― 第2巻 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)


概略:
フィアーナとアルフィラから生まれたスライムが王都の地下で増殖中です。二人は自分たちが脅威を持ち込んだとも知らずにブラックウーズ討伐に向かいました。王都では女性の失踪事件が頻発しています。廃坑でブラックウーズを殲滅してフィアーナとアルフィラが帰還しました。二人はブラックウーズに味方したフレデリカとサティアを拘束して連行してきました。フィアーナとアルフィラが戻った日に下水道から大量のスライムが溢れ出します。フレデリカとサティアの体内からブラックウーズも出てきました。最強の魔導士女王レティシアがブラックウーズと対峙する事になります。

レーベル:ダッシュエックス文庫
発行日:2020/12/26
著者:ウメ種
イラスト:ぼに~
ISBN:978-4-08-631393-3
雰囲気:最高の住処、増殖中、討伐完了?、巨大化、蹂躙、vs女王、圧倒的蓄積量、敗北、王都脱出、誓い
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プロローグ 汚濁の檻
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王都の下水が川に流れ込んでいます。
川の下流に浄水設備があるそうです。
川の中にブラックウーズの子供が潜んでいます。
下水から流れ込む生活ゴミと住民の排泄物が彼らの餌になっているみたいです。
スライムは王都に向かっています。
王都では行方不明事件が頻発する事になります。
これはスライムの仕業のようですが証拠を掴めていません。
相手が女を孕ませるスライムだと公表できない女王レティシアは対応を決めかねています。
現状は騎士団に対処を任せているのですが被害が続いています。
国民や貴族は魔王が討伐された世界に騎士団は不要と考えています。
レティシアは騎士団の維持を考えているようですが理解を得られていません。
後手を踏んでいるようですね・・・王都は不味い事になりそうです。
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第一章 流れついた先
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生活を豊かにしようとして行った勇者のインフラ整備が仇となったね。
下水はスライムにとって最高の住環境のようです。
攫われたティアナは下水に巣くうスライムに囚われています。
そこでスライムに犯され続けていますね。
心では気持ち悪いと思っていても体が快楽に逆らえなくなっています。
囚われてからずっと子供を産まされ続けています。
ティアナの他にも数人の女性が囚われていて同じようにスライムを生まされています。
ティアナはスライムが生れ出るのを防ごうとしていますが穴が広がってしまっていて止められません。
泣き叫んで助けを求めていたのですが諦め始めています。
捕食された男性は分解され栄養分として消費されています。
女性達はそれを見てしまい恐怖から抵抗心を失っています。
ティアナだけは頑張っていたのですがスライムを生まされ続けるうちに心が折れたようです。
王都の孤児院のシスターであるフレイアがトイレに入りました。
そこで便器から這い出てきたスライムに襲われます。
フレイアは最初スライムだとは思わなかったようです。
孤児院のトイレはぼろく鍵が壊れかけています。
苦労して鍵を閉めたので後ろ手で開けるのは困難でした。
便器に背を向けドアの方を向いて鍵を開けようとします。
鍵は低い位置にあるらしく便器に向かって大きなお尻を突き出す形になりました。
鍵を開けるのに集中している時にスライムに拘束されてしまいます。
拘束された事で相手がスライムだと気付いたようですね。
魔法を使い火を起こして撃退しようとしましたが尻を撫でられてしまい集中が途切れます。
大声を上げようとして口を開けると触手を口内に突っ込まれました。
叫ぶことも出来なくなります。
スライムはブラックウーズ譲りの麻痺毒を流してフレイアを動けなくします。
フレイアが動けなくなると彼女の処女を奪いました。
魔物に初めてを奪われてしまいフレイアは絶望します。
便器から出てくるスライムの量が増えていき便器を破壊します。
フレイアが通れる位の穴ができると彼女を下水へ引きずり込みました。
フレイア可哀想過ぎる。
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第二章 仄暗い苗床
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王都を巡回していた兵士が道を塞ぐ奇妙な壁を発見しました。
王都には道を塞ぐ壁は無いはずです。
困惑していると壁が開いて中に入れるようになりました。
壁の先には薬師の家があります。
薬師見習の女が壁の中に囚われていました。
スライムは見つけた女は残さず苗床にするのね・・・
このままではスライムが増えすぎちゃうな。
兵士は粘液状の壁に埋まっているティアナとフレイアを発見しました。
松明を近づけると壁が動いて逃げて行きます。
壁が生きている事を認識しました。
松明を近づけてティアナとフレイアの拘束を解きます。
助け出せるかと思ったのですが二人の拘束を解く間にスライムの麻痺毒に犯されました。
動けなくなった兵士はスライムに捕食されてしまいます。
捕食される前にティアナとフレイアの痴態を見る事になりました。
一瞬助かるとの希望を持ったティアナとフレイアなのですが再びスライムに拘束されてしまいます。
ティアナはスライムを受け入れてしまいました。
フレイアは初めてお尻を犯される事になりました。
肛門を閉じようとしてスライムを引き千切ってしまい腸に溜っていた排泄物を食べられたようです。
スライムが新たな攻めを行いました。
ティアナとフレイアの乳首を犯し始めます。
細い針状に変形して乳首から乳腺に侵入して乳房全体を内側から犯しましたよ。
新たな快感にティアナとフレイアは絶頂しています。
二人を犯す音を聞きつけて別の兵士がやって来たようです・・・
ティアナとフレイアの二人は兵士を誘き出す為の罠として使われているようです。
徐々にスライムの行動が悪辣になっていってますね。
このまま犯人を秘匿して捜索を継続していると被害が拡大しそうです。
火に弱いって弱点は残っているようなのでレティシアは早々にスライムの存在を公表した方が良さそうです。
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第三章 現れた悪夢
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レティシアはスライムの存在を公表し騎士団と魔導士団が連携して対処する事を決めました。
不安に駆られているレティシアは勇者の事を思い出しています。
勇者ならばスライムへの対処法を考え付けると思っています。
庭を眺めていると娘のメルティアが学院から戻って来たのが見えました。
学院で問題が起こっていないか聞こうと考え彼女の部屋に向かいます。
王城は凄く広いのね・・・レティシアがやってくる前にメルティアがスライムに襲われます。
スライムは王城の庭で石に擬態して潜んでいました。
数十体のスライムが既に潜入しているようです。
スライムはメルティアの足元を這って彼女を追っています。
メルティアのパンツを眺めながら追いかけているね・・・とっても羨ましい光景なんですがスライムに視姦の趣味はありません。
自室に入ったメルティアが着替え始めます。
スライムは鍵穴を通過して室内に侵入してきます。
絨毯が敷かれているので移動の音が消えています。
メルティアは自分の大きなおっぱいとお尻に悩んでいました。
下着を買いに行くのが恥ずかしいのでサイズが合っていない小さい下着を使っています。
うーんこれは不味いよね・・・将来的に乳が垂れないか心配ですね。
姿見の前で自分のおっぱいを持ち上げて育ち過ぎなおっぱいに愚痴を零しています。
胸が小さい事を悩んでいるティアナが聞いたら羨むだろうな。
着替える為に下着姿になったメルティアが床を這って接近してきたスライムを踏んでしまいます。
麻痺毒が回って足が動かなくなりました。
非常事態なのですが流石レティシアの娘ですね。
魔力を生み出しスライムを攻撃します。
火傷や凍えるのを嫌い風の魔法で吹き飛ばそうとしました。
スライムは上半分を吹き飛ばされ壁にぶち当たります。
風の魔法ではスライムを全て身体から引き剥がす事はできませんでした。
メルティアが床を這って逃げ出そうとしているところにレティシアが駆け付けます。
愛娘を襲うスライムにレティシアは怒り心頭です。
しかし冷静さを失わないのは流石ですね、氷の魔法を使いスライムを固めようとします。
ティアナから生まれたスライムは王城の知識を有していました。
床下からレティシアの左足に絡みつきます。
レティシアは宙づりになりパンツが丸出しになっています。
拘束されて餌食になってしまうのか?と心配になりましたが流石です。
身体全体の表面に冷気の結界を張ってスライムの浸食を防ぎました。
スライムを凍らせて窓から庭に吹き飛ばします。
レティシアは窓から飛び出しスライムを追いかけます。
スライムを燃やして退治しました。
王城にスライムが潜んでいる事が判明しましたね。
どう対処するんでしょう。
メルティアはギリギリでスライムの餌食になっていないよね、良かった良かった。
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幕間 ひとつの決着
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フィアーナとアルフィラが再びブラックウーズの巣くう廃坑にやって来ました。
今度はエルフの男性騎士も同行しています。
全員でブラックウーズを討伐するのが目的です。
廃坑に踏み入ったフィアーナとアルフィラは緊張感に包まれていました。
ブラックウーズを見たことが無い男性エルフ騎士は警戒し過ぎだと言っています。
彼らの中ではスライムは最弱の魔物と評価されています。
廃坑の最奥でブラックウーズと犯され続けるフレデリカとサティアを発見します。
悍ましい光景に男性エルフ騎士達は言葉を失っています。
フィアーナは当初の計画通りにブラックウーズの討伐を始めます。
フィアーナは自分を囮としてブラックウーズに近づきました。
フィアーナを拘束しようとしたブラックウーズの触手が伸びてきます。
触手はフィアーナに触れる前に凍り付きました。
フィアーナは全身に氷の膜を展開していました。
触れると凍り付くようです。
ブラックウーズは徐々に凍り漬けにされていきます。
フレデリカとサティアを助け出しブラックウーズの全身を氷漬けにしました。
最後に火の魔法でブラックウーズを焼き払う事にしました。
ブラックウーズに対処方法を確立したフィアーナ達に抵抗する術はありませんでした。
ブラックウーズは焼き滅ぼされる事になりました。
ブラックウーズの欠片が残っていない事を確認してから王都に帰る事になります。
馬車に揺られるフレデリカとサティアは痛々しい姿を晒しています。
声に反応したフレデリカの生気を失った瞳を覗き込んだフィアーナは背筋が凍っています。
フレデリカの姿に逃げ出す事が出来なければ自分も彼女と同じ様になっていたと思ってしまったようです。
フィアーナとアルフィラは自分たちが王都に戻った時にブラックウーズの子供を出産した事を知りません。
大丈夫なんでしょうか?
フィアーナはブラックウーズに与えられた快楽を思い出しフレデリカとサティアがブラックウーズの死を悼んでいるかもと考えています。
フレデリカとサティアはブラックウーズの子供を妊娠してますね。
生まれてくるのを楽しみにしているようです。
彼女達は王都に連れていかれるんだよね、ヤバくない?
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第四章 百花の長は蹂躙される
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レティシアは早朝から騎士団と魔導士団にスライムの捜索を行わせました。
しかしスライムを発見する事はできませんでした。
王城にスライムが忍び込んでいたのでレティシアは玉座の間で指揮を執っています。
イライラを抑えるのに必死になっています。
レティシアは夜に備えて休息を取る事に決めます。
分散して捜索していては被害が拡大するだけだと判断し一旦捜索部隊を撤収させる事にします。
護衛のメイド長に休みを取る事を命じて自分はマリアベルの部屋に向かいました。
メルティアの部屋はスライムに汚染されたのでマリアベルの部屋に泊まりました。
レティシアはメルティアとマリアベルを抱きしめて鋭気を養っています。
メルティアとマリアベルはレティシアが疲弊している事を感じ取り彼女を励ましています。
休憩を命じられたメイド長は自室に戻り装備品の確認を行おうとしています。
部屋の中に侵入者が居る事に気が付きました。
警戒しながらドアを開けると中に居たのは数日前から行方不明になっていたティアナでした。
ティアナに近づくと彼女はナイフを投げつけてきました。
殺意が感じられないので本気で無力化するのを躊躇ったようです。
ベッドの下に隠していたナイフを取ろうとして手を伸ばしました。
戦えばメイド長の方がティアナよりも強いのかもな。
しかしベッドの裏にはスライムが潜んでいました。
手を伸ばした時にスライムに触れてしまい麻痺毒を流されました。
身体が動かなくなったメイド長に向けてティアナが襲い掛かってきます。
ユリユリしい行為にはならないよ・・・雄と雌って感じです。
雄役のティアナが暴れているぞ。
メイド長の中にスライムが侵入してきました。
ティアナに唇を攻められているので侵入したスライムに気が回っていません。
ティアナはメイド長の衣服を切り裂き下着姿にしますね。
絨毯の上にメイド長を組み敷いてキスしてきました。
メイド長は舌を入れられまいとして唇を閉じますが鼻をつままれ呼吸できなくなります。
息を吸う為に口を開いた瞬間に舌を突っ込まれました。
ティアナはメイド長の唾液を美味しそうに飲んでいますね。
自分の唾液を流し込んできました・・・メイド長は飲み干すしか無くなります。
メイド長は涙目でやめてと懇願してますが麻痺毒が回り声がでません。
ティアナはメイド長の大きなおっぱいとお尻に羨望の眼差しを向けています。
メイド長の痴態に興奮しているようですね。
ティアナがスカートを捲り下腹部を見せてきます。
ティアナの中にスライムが入り込んでいて女性を捕まえないと刺激を与えてくれないと訴えてきました。
ティアナはスライムからの刺激をもらう為にメイド長を売ったようです。
一緒に拘束されていた女性たちは精神を病んでしまうティアナは一人ぼっちになりました。
それが寂しくて自分よりも強いメイド長を仲間にしようと思ったようです。
メイド長なら五日もあれば変われると言ってますよ。
メイド長は五日間も犯され続けると知り恐怖します。
ティアナの股間からスライムが出てきました・・・片側はティアナの中に残ったままの様です。
双頭バイブだね・・・
メイド長のパンツをずらすと濡れ濡れになってますね。
メイド長の陰毛は濃いそうです・・・素晴らしいね。
ティアナがメイド長の股間にスライムを撃ち込んできました。
メイド長の中を刺激するとティアナの中のスライムが刺激を与えてくれるようです。
ティアナは気持ちいいと絶叫してメイド長に腰を打つ付けてきました。
メイド長は信頼していた部下に犯されてしまいました。
メイド長はティアナによって連れ去られてしまいます。
メイド長はティアナの期待通りに発狂せずに意識を保っていられるでしょうか?
レティシアはスライムの頭が良くなっている可能性に思い至ります。
孕ませるだけではなくティアナを味方として使役しています。
確かに狡猾になっていますね。
捕食する人間が増える程に知識が増すように思えますね。
卑劣な性格の人間が捕食されると一気に非道さが増すのだろうか?
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第五章 王都狂乱
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フィアーナとアルフィラが王都に到着しました。
王都に到着すると異様な雰囲気に気が付きます。
王都では多数の騎士が出動していました。
騎士の姿を認めたサティアが悲鳴を上げます。
サティアとフレデリカが苦しみ始めます。
悲鳴が聞こえてきたのでフィアーナはアルフィラに二人を任せて馬車から飛び出します。
近くにいた騎士からレティシアの命令で行方不明者の捜索を行っている事を聞かされます。
悲鳴の聞こえた方に向かうと食堂から巨大なスライムが出てきました。
スライムの中には捕食された男性が囚われています。
魔法を使った攻撃が出来なくなりました。
認識が甘いですね、捕食された人間は助からないので躊躇無く攻撃するべきでした。
スライムの触手に殴られてしまいます。
アルフィラ達と分断されたフィアーナは建物の屋根に上り王都の様子を確かめる事にします。
そこには想像を絶する光景が広がっていました。
巨大なスライムが複数存在する事が確認できました。
王城まで侵攻されていないと知ったフィアーナは馬車に飛び乗り王城に向かう事にします。
このタイミングで女性騎士がフィアーナと合流しました。
女性騎士は荷台に飛び乗りフィアーナが御者を務める事になります。
巨大なスライムが下水から次々と出現するので建物が崩れて道を塞いできます。
フィアーナが巧みな手綱さばきで馬車を蛇行させて進みます。
激しく揺れるので荷台に声を掛けたのですが返答がありません。
不審に思い後ろを振り返るとアルフィラと女性騎士がフレデリカとサティアの股間から這い出したスライムに犯されていました。
廃坑で討伐したと思っていたブラックウーズがフレデリカとサティアの体内に隠れていた事が判明します。
馬車が転倒してしまいフィアーナは地面に放り出される事になりました。
アルフィラは全裸に剥かれていて前後の穴を犯されています。
助けてと懇願しています。
フィアーナは魔法を使い抵抗しますが麻痺毒を撃ち込まれてしまいます。
下着を下ろされてしまいお尻を丸出し状態で這って逃げようとしています。
既に仲間を助けるって考えは無くなっています。
ブラックウーズが這い出した事でフレデリカとサティアは気絶しています。
とても気持ちよかったのかもね。
アルフィラと女性騎士の見ている前でフィアーナはお尻に触手を打ち付けられています。
手加減され嬲られていると知ったフィアーナは絶望しています。
抵抗できないフィアーナは二人の見ている前でお尻の穴を貫かれました。
最強の女騎士と呼ばれるフィアーナでも抵抗できないと知ったアルフィラと女性騎士は絶望したようです。
王都は巨大スライムとブラックウーズに蹂躙されています。
フィアーナとアルフィラは巨大スライムが自分の生み出したスライムが元になっていると知ったら正気を保てるだろうか?
フィアーナは下水にスライムが巣くっていると気が付きましたが誰かにそれを伝えられるでしょうか?
エルフの国フォンテーユは滅びるしかないのでしょうか?
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第六章 黒濁と媚肉の宴
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レティシアの私室に騎士団長が飛び込んできました。
騎士団長に言われるままに王城の窓から外を見ると城下町が燃えていました。
スライムが下水道から現れたと教えられたレティシアは自らの迂闊さに歯噛みします。
レティシアはスライムの生態について知っているようですね。
自分たちの出した生活ゴミや排泄物がスライムの餌になっていた事に思い至ります。
レティシアは陣頭に立ち迎撃する事を決めます。
騎士団長から既に娘たちの元に騎士を数名向かわせたと聞き安心してます。
二人で迎撃に向かおうとしている時に巨大化したブラックウーズが襲ってきました。
レティシアが魔力障壁を張り触手を阻みます。
騎士団長も凄腕で触手を斬り伏せています。
レティシアは巨大な火炎球でブラックウーズの巨体を焼き払いました。
巨大スライムを倒した事で二人は油断してしまいます。
小さなスライムが現れました。
騎士団長が魔力を込めた剣で斬り伏せようとしましたが細い触手に鎧ごと心臓を貫かれて絶命します。
怒ったレティシアが魔力で吹き飛ばそうとしましたがブラックウーズが魔法を使って来ました。
レティシアは自分に魔法戦を挑んできたブラックウーズに激高します。
魔王を倒した彼女はプライドを酷く傷つけられたようです。
絶対に負けないと確信していたようですがブラックウーズの魔力量はレティシアを大幅に上回っていました。
ブラックウーズは多くの魔導士を吸収して魔力量を高めていました。
レティシアは自分一人の魔力量では倒せないと理解します。
弱点を探そうとしたようですが巨大化したブラックウーズに飲み込まれてしまい廊下を流される事になります。
廊下の壁に激突して止まりました。
動けないレティシアの前にブラックウーズが現れます。
触手を伸ばしてレティシアを拘束しますね。
その場でレティシアを犯そうとしてきました。
レティシアは咄嗟に魔力を放ち拘束していた触手を吹き飛ばします。
ブラックウーズにダメージを与えたので核が露わになりました。
レティシアは魔法で核を吹き飛ばします。
酷い目にあったが倒せたと安心した彼女の頭上からブラックウーズが落ちてきました。
ブラックウーズは知恵を付けていますね・・・偽物の核を作りレティシアの油断を誘いました。
ブラックウーズはレティシアの頭部に張り付き彼女を窒息させました。
酸欠でレティシアは気絶してしまいます。
意識が無くなったレティシアを丁寧に抱え上げて玉座の間に向かいます。
メルティアとマリアベルは駆け付けた騎士に助け出される事になります。
彼女達の部屋にもスライムが侵入してきました。
ここでマリアベルが父親である勇者から受け継いだ魔法を発現させました。
スライムを吹き飛ばして難を逃れます。
騎士に連れられて中庭に脱出する事になります。
レティシアの部屋に続く階段は崩れ去っているのでより安全な中庭を目指す事になります。
移動中にもスライムは襲い掛かって来ました。
騎士は自分を囮として二人を逃がします。
メルティアは絶対に助けに来ると言ってマリアベルの手を引き逃げ出します。
王城に残っていた騎士は掃討されてしまったようです。
ブラックウーズは拘束した女性を玉座の間に集めています。
そこで捉えた女性たちを犯し続けています。
そこにレティシアが運ばれてきました。
玉座に座らせて犯す事にします。
玉座の間で犯されている女性たちはレティシアが犯される姿を見せつけられ絶望する事になります。
気絶していたレティシアが気が付きブラックウーズに犯されようとしている事を認識します。
ブラックウーズは下着の上から刺激を与え始め何度もレティシアを絶頂させ続けます。
レティシアは絶頂する度にブラックウーズへの怨嗟を口にして心が折れないようにしてますね。
下着の上からの刺激が終わると膣内を犯される事になります。
勇者以外とした事がないレティシアは久々に貫かれたようです。
ブラックウーズの与える未知の刺激に絶頂し続ける事になっています。
おしっこを我慢していたらしくお漏らししていますよ。
ブラックウーズはレティシアの漏らしたおしっこも栄養分として吸収しています。
レティシアは何度も絶頂して気絶しています。
気が付くとブラックウーズへの怨嗟を強くしています。
助けが来るまで諦めるものかと自分を鼓舞しています。
レティシアはまだブラックウーズに篭絡されてはいないようです。
他の女性はブラックウーズの与える快楽に堕ちてしまったようですね・・・この違いはどこにあるのだろうか?
レティシアは助けが来るまで敵愾心を保てるのだろうか?
怒り狂って攻撃するレティシアは素敵でした。
彼女に反撃の機会が与えられると良いのですが・・・
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エピローグ 勇者の娘たち
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王城から逃れた騎士によってレティシアの敗北が知らされました。
騎士たちは国を捨て逃れる決心をします。
レティシアの娘のメルティアとマリアベルも王都から逃げ出す難民の中に居ました。
二人は焼け崩れる王都を見つめいつか母を助け出す為に強くなる事を決意しました。
難民の多くは女性です。
男性はその場で殺され栄養分になったので納得です。
女性たちの中にはスライムに犯されている途中で助け出された人もいるそうです。
これは不味くないかな・・・子宮内にスライムの精液が残っているとスライムが生まれるよね。
難民はレティシアと一緒に魔王を討伐した獣人の女性を頼り獣人の国に向かっています。
獣人の国でスライムが生まれないと良いのですが・・・
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前日譚 英雄になれなかった者たち
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ティアナ編 平和な任務の始まり
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幼い頃魔物に襲われ両親を失ったティアナは一人で魔物を狩って生きていました。
勇者が魔王を討伐した事で新たな魔物が生まれなくなり平和になったのですが魔物を狩る事を生業としているティアナは稼ぎが減り困っています。
冒険者をしている彼女はゴブリンやオークを狩って生計を立てていました。
女性である事を忘れていないティアナは臭いのキツイゴブリンやオークを狩るのが嫌になっています。
冒険者ギルドで依頼書を見ているときに声を掛けられました。
暗殺を得意とするティアナは気配に気付けなかった相手を警戒します。
フードで顔を隠している人物はティアナに仕事を依頼したいと言ってきました。
顔を見せろと答えるとフードを取ってくれます。
現れたのは女王レティシアの顔でした!!
ティアナは仰天しています。
レティシアはティアナの腕を見込んで仕事を依頼したいと言っています。
レティシアは自分を目障りに感じている貴族から刺客を送られた事を告げました。
善政を敷いているレティシアを暗殺しようとする貴族の意図が理解できないティアナは困惑しています。
レティシアは娘と家臣を守る為に護衛として雇いたいと言っています。
自分への刺客は殺すので心配するなと言ってますね。
レティシアの言葉にティアナは背筋が寒くなっています。
ティアナはレティシアの事を快く思っていたようですね依頼を受ける事になります。
レティシアは王宮勤めのメイドを始める事になりました。
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もしもの物語
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魔物が消えた夏
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ブラックウーズが討伐されたもしもの世界です。
フィアーナ、フレデリカ、アルフレド、サティア、アルフィラが海水浴に来ています。
サティアのアルフレドへの恋を応援する為に可愛い水着を選んで上げたようですがアルフレドは気付いてません。
フィアーナは白いビキニ、フレデリカは黒いビキニを着ています。
二人の巨乳が動くたびに揺れているのですが紳士アルフレドは注視しないな。
アルフィラも巨乳の持ち主なのですが彼女は競泳水着を選択しています。
体のラインが出まくりで美味しそうですね・・・しかしアルフレドは彼女のボディにも注視してません。
アホなのかな?
アルフレド、サティア、アルフィラが海で遊び始めます。
フレデリカはフィアーナにサンオイルを塗ってあげる事にします。
フレデリカはフィアーナの素敵ボディを堪能しようと考えているようですね。
フィアーナはフレデリカの危険さを察知しますが逃れる事はできませんでした。
ビキニのブラ部分の紐を解かれてしまい動けなくなります。
フレデリカは大人しくなったフィアーナの素敵ボディにオイルを塗りはじめます。
お尻にも塗ると言われてフィアーナは驚いています。
フィアーナの大きなお尻を揉みながらフレデリカは羨ましそうにしています。
痩身の多いエルフであるフィアーナは自分が太っていると認識していました。
それを聞いたフレデリカはサティアには言わない方が良い泣くからとアドバイスしています。
サティアは細身でおっぱいが小さい事を気にしているようです。
お尻が終わると足に塗る事になります。
指の間までオイルを塗られてフィアーナは気持ちよくなっています。
最後は前・・・おっぱいにも塗る事になりました。
フレデリカはフィアーナの胸を揉む事になります・・・その柔らかさに仰天していますね。
揉むと指が沈み込んで力を抜くと指を跳ね返すそうですよ・・・
それを揉み揉みできたのかー羨ましい。
フィアーナの全身にオイルを塗り終え満足したフレデリカにフィアーナは復讐する事にしたようです。
オイルを塗ってあげる、私もの覚えは良いんです、と言って手を差し出しました。
フレデリカはフィアーナに塗られる事になったのでしょうか?
素晴らしい肢体を持つ美女がオイルプレイをしていたんだよね。
きっと素晴らしい光景だったんだろうね。
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成分美少女戦闘成長作戦異様さ恐怖
評価AAAAAAAAAAAAAAAAAA
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AmazonLink: 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― 2 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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