ラノベの感想) 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 14 (講談社ラノベ文庫)
概略:
ディアブロがノアのパーティに参加する事になります。クルムとエデルガルドだけが一緒です。魔導機兵に搭乗したアリシアが出てきます。彼女は洗脳されてはいませんでした。ディアブロの事は覚えていました。ディアブロとクルムだけは通してくれると言ってます。ディアブロはアリシアを残して先に進む事になります。ノアは勝てると考えていたのですがゲルメドの強さは彼女の予想を越えていました。ディアブロ達と分断されてしまいパーティメンバーを失う事になります。クルムはディアブロに能力を託す事にします。クルムの能力を得たディアブロはパワーアップを果たし外見も変化しました。ゲルメドが神を殺して超越者となった事が判明します。
レーベル:講談社ラノベ文庫
発行日:2021/5/31
著者:むらさきゆきや
イラスト:鶴崎貴大
ISBN:978-4-06-523735-9
雰囲気:パーティプレイ、アリシア登場、分断、触手、失策、クルム、合体、神殺し、異世界へ、巨乳エルフ
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ノアに率いられたパーティが皇帝の城へ突入しようとしています。
ディアブロはパーティプレイが出来ないので気後れしていますね。
見送りに来ているレムやシェラ達に別れを告げる事ができませんでした。
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ノアの持っている異空間を転移す魔道具で城の外壁に転移しました。
城の中を案内してもらう為にアイラが付いてきています。
アイラが助けてくれたお礼を言ってきたのですがディアブロは素っ気なく言い返します。
ディアブロはアイラと普通に会話する事ができなかったので魔王ロールプレイをしています。
アイラを委縮させる結果となってしまいます。
ノアから軋轢を生まないでねと注意されてしまいますね。
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ゲルメドの触手攻撃が始まりました。
ノアのパーティメンバーが的確に動いて攻撃を退けていきます。
ディアブロはパーティプレイをした事が無いので動けませんでした。
自分が役立たずなのでは?と不安になっていますね。
ノアから自分で考えて行動して欲しいと駄目だしされています。
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魔導機兵ゴルディノスに乗ったアリシアが現れました。
アリシアはディアブロが来てしまった事を嘆いています。
ディアブロはアリシアがゲルメドに洗脳されているかも?と危惧していましたが杞憂に終わります。
アリシアは自我を保っていました。
ディアブロを先に行かせてくれると言ってきました。
オマケでクルムも通してあげると言っています。
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アリシアはノアに対して強烈な悪意を持っていました。
醜いノア達は通さないと言っています。
ノアはアリシアに醜いと言われて激高しています。
醜いって言葉に何らかのトラウマを抱えているようですね。
チョビとタナトスがアリシアと戦う事になりました。
それ以外のメンバーは先に進む事になります。
ディアブロはアリシアを残していく事に不安を感じています。
自分で彼女を助けたいようですね。
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城の中に入ると触手攻撃が始まりました。
ノアのパーティが触手を切り裂いて進む事になります。
ディアブロはパーティプレイが苦手なのでイマイチ戦力になっていません。
攻撃していないので敵の観察が出来ています。
ノアのパーティは高レベルなのですが敵の強さが分からいと判明します。
ディアブロとクルムには敵の攻撃手段が理解できたのですがノアのパーティは理解できませんでした。
敵の攻撃を予測する事ができないようです。
ディアブロは強いけど戦闘経験が低い印象を受けています。
パーティは分断される事になりました。
ディアブロ、クルム、エデルガルド、とノア達に分断されました。
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エデルガルドがクルムを庇い下半身を吹き飛ばされてしまいます。
彼女を特別視しているクルムは魂を封じた鈴を作り出しました。
自分が持っていると壊してしまうかもしれないのでディアブロに預けてきました。
魂を封じ込めたので後で蘇生させる事が出来るかもしれないとクルムは言っています。
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ディアブロとクルムが神の亡骸を発見しました。
クルムが神は人間だけが使える《ヘルヴェティアの槍》で殺されたと説明してくれます。
ゲルメドが神を殺した超越者だと判明しました。
魔王であるクルムには《ヘルヴェティアの槍》は使えません。
人間であるディアブロには使えるのですが魔王ロールプレイを続ける事を選びました。
超越魔法具なので欲しいと感じていましたが魔王ロールプレイを選びます。
無理しているなー。
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クルムがディアブロに能力を預けると言ってきました!!
彼女が全裸になりキスしてきましたね・・・
ディアブロの中にクルムの強大な力が流れ込んできました。
ディアブロは気絶してしまいます。
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ノア達は大量の触手を粉砕しながら前進しています。
アイラの案内でゲルメドが居る玉座の間に向かっています。
触手は再生を繰り返しているのですが再生スピードよりも速く次の触手を破壊して進んでいます。
ノアは力押しになっていると感じていますが他に手がありませんでした。
戦闘経験が低いノアにはゲルメドが罠を仕掛けていると気付く事が出来ませんでした。
ゲルメドは触手攻撃緩くしてノア達を誘いこみました。
罠にかかったノア達は全周囲からの触手攻撃を受けてしまいます。
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追い詰められたノアが床を破壊します。
下の階に逃れたのですがそこは玉座の間でした。
巨木存在しゲルメドの顔が現れます。
ゲルメドはノア達の攻撃に痛痒を感じていませんでした。
ノアは自分達ならゲルメドを倒せると考えていたようですが浅はかだったと思い知ります。
絶望してしまい彼女は動けなくなりました。
生き残っているアレンとマキシマムがノアを守る為に奮戦しますがゲルメドには勝てませんでした。
マキシマムはノアに逃げろと言って犠牲になりました。
ノアはマキシマムに詫びながら逃走の為に転移魔法を使います。
しかし転移魔法はゲルメドによって効果を封じられてしまいます。
ノアが死を覚悟しています。
ゲイバルトが召喚獣を使いノアを助けました。
ゲイバルトはマキシマムに命じられて隠れていたようですね。
もしもの時はノアを連れて逃げろと命じられていました。
ゲイバルトの召喚獣が移動を始めます。
ゲイバルトとノアを抱えて移動していた召喚獣が倒されてしまいます。
二人は貯水槽に落下する事になりました。
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ゲイバルトとノアの前にゲルメドが現れます。
一時的に逃げる事が出来たゲイバルトの事を褒めています。
ゲイバルトを手駒にしようと考え口の中に触手を突っ込んできました。
ゲルメドに跪く事を拒否したノアが魔法で攻撃しますが効きません。
ノアは殺されそうになっています。
悲鳴をあげる彼女の前にディアブロが現れました。
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気絶していたディアブロは排水溝から落ちてきたアイラによって目覚めさせられました。
ディアブロの姿が魔物じみたモノに変化していたのでノアが悲鳴をあげています。
声を聞いてディアブロだと気が付きました。
ノアはこれまで姿を見えなかったディアブロの事を罵倒してきます。
パーティがピンチに陥った時に何もできなかったと自覚しているディアブロは謝ろうとしていますが言葉になりませんでした。
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ノアからゲルメドが乗っている魔導機兵がクロスレべりという名前だと教えられます。
ディアブロはゲームと何らかの関係がありそうだと考えますが追及している余裕はありませんでした。
ディアブロはノアを抱えた状態でクロスレベリに乗っているゲルメドと戦い始めます。
クルムの能力を吸収しているので人間には不可能な高速機動で動いています。
人間であるノアが悲鳴を上げています。
彼女の三半規管が悲鳴をあげています。
ディアブロはノアを放り出す事にしました。
下方に控えていたゲイバルトが受け止めてくれました。
ディアブロはノアの事をゲイバルトに任せる事にします。
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クルムの魔術を駆使して攻撃しています。
クルムはディアブロと組めばゲルメドに勝てると考えていました。
彼女の考えは正しかったようですね。
ゲルメドにダメージを与える事が出来ています。
追い詰められたゲルメドが配下の魔導機兵を呼び出しました。
呼び出された魔導機兵がどろどろに溶け出して形を変えていきます。
魔導機兵は巨大ロボットのパーツとなり合体します。
最後にアリシアの乗っていたゴルディノスが飛んできました。
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チョビとタナトスと戦っているゴルディノスに変化が生じます。
ゲルメドに呼ばれた事でゴルディノスがアリシアを吸収しようとしてきます。
アリシアはそれに抗いました。
ディアブロに捧げた命を奪われましとしています。
アリシアの抵抗力が上回り彼女はゴルディノスから吐き出される事になります。
ゴルディノスはゲルメドの待つ上階に飛んで行きました。
ゴルディノスから降りたアリシアをチョビは攻撃しませんね。
アリシアは敵対しない事を不思議に感じています。
タナトスを殺したのは自分だ、恨みを晴らすべきだと主張します。
チョビは槍を握りしめました・・・殺したのか?
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ゴルディノスがやって来て合体に加わります。
変形が終わり黙示録合体アルティメット・ゴッドクロス・ファイナルフォームが完成しました。
その姿を見たクルムが己の考えが甘かった事を悟ります。
勝てないと言ってますね。
倒すには全ての魔王の力を結集する必要があると言っています。
クルムの弱音を聞いてもディアブロは戦意を失いませんでした。
勝てるか分からない敵に挑んでこそゲーマーだと考えています。
ディアブロは攻撃を続けますが決定打を放てません。
ゴッドクロスにダメージは入っていますが倒すには足りません。
そこに《ヘルヴェティアの槍》を抱えたアイラが飛び込んできました。
ゲルメドが焦りを浮かべます。
超越者となった彼の防御は《ヘルヴェティアの槍》で突破できました。
アイラが《ヘルヴェティアの槍》をゲルメドに突き刺します。
ゲルメドの防御が破られます。
極大魔術を放てばゲルメドを倒せるチャンスが到来しました。
魔術を撃つだけで倒せる状況だったのですがディアブロはアイラを犠牲にしたくないと考えてしまいます。
アイラが悲痛な叫びをあげています。
ゲルメドを倒せるなら悔いはないと叫びます。
ディアブロはそれでも魔術を撃てません。
ゲルメドの哄笑が響きます・・・魔王を名乗っているのに甘いなと言われてしまいます。
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シェラとレムが飛び込んできました。
二人は飛行型の召喚獣を飛ばして戦闘を観察していました。
ディアブロのピンチに駆けつけてくれました。
レムがアイラを助け出します。
飛んで逃げるレムをゲルメドが追いかけます。
器の少女の登場にゲルメドが歓喜していますね。
執拗にレムを追っています。
ディアブロが極大魔術を放ちました。
二つの巨大な力がせめぎ合い大爆発が起こったようです。
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ディアブロ、クルム、ゲルメドは白い世界に飛ばされました。
ゲルメドからそこが異世界への回廊だと教えられます。
ゲルメドには既に戦意がありません。
自分の負けを認めています。
ディアブロに吸収されていたクルムも元の姿に戻っています。
ゲルメドが輪廻の命まで代償に使っていた事が判明しました。
ゲルメドは世界を神々の軛から解き放つ為に超越者となったそうです。
超越者となっても老化を逃れる事はできなかったので器の少女レムを求めたみたいだね。
敗北を受け入れたゲルメドは塵となり永遠に回廊に漂う事になりました。
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ディアブロとクルムが回廊に取り残される事になりました。
クルムによると封印されている時と同じ状態になっているそうです。
経年劣化の起こらない空間に閉じ込められているようですね。
時間が有り余っているので暇を持て余す事になります。
クルムは魔術のレクチャーをしてくれる事になりました。
ディアブロは教えを乞うなど魔王らしくないと思いつつも折角なので教えを聞く事にします。
時間は有り余っているのでクルムがエデルガルドの再生を試みる事にします。
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回廊に勇者を乞う声が響きました。
誰かが召喚魔術を行使しているようです。
召喚に応じれば回廊から出られます。
ディアブロはシェラとレムが召喚魔術を使ってくれる事を望んでますが望みは薄そうです。
二人はディアブロとクルムがどうなったか知りませんからね。
ディアブロは勇者を呼ぶ召喚に応じる事にします。
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ディアブロはクルムと一緒に召喚に応じる事にしました。
目の前に巨乳なエルフ少女が居ましたよ。
マリアベルと名乗っています。
勇者が二人?と驚いているのでクルムの事は使い魔だと説明しました。
ディアブロの事を勇者だと信じているマリアベルは説明を信じてくれました。
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マリアベルの横に控えていた騎士がディアブロの事を疑っています。
マリアベルがレオンと呼んで叱責していますね。
レオンは実力を見せろと言って槍を構えます。
ディアブロは親切心から相手にならないからやめろと忠告しました。
馬鹿にされたと感じたレオンが斬りかかってきます。
ディアブロは片手で剣を払います。
レオンは驚愕していますが実力差を理解できない様子でした。
ディアブロは弱い魔術を放つことにします。
魔術は発動しませんでした!!
クルムも驚いていますね。
ディアブロは焦っていますが取り繕う事にします。
味方を傷付けるわけがないだろう?と言って胡麻化します。
マリアベルは信じてくれました。
クルムが魔術を発動しようとしていますが魔術は発動しませんでした。
この世界では魔術は使えないのか?
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クルムがビスケットを要求すると焼き菓子を食べさせてくれる事になります。
レオンに案内されて部屋を出ました。
ディアブロはマリアベルに案内されて寝室にやって来ました。
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マリアベルから「この世界は黒霧に包まれつつある」と説明されます。
知らないワードが多発しているのでディアブロは一つ一つ説明させる事にします。
説明されても理解不能なようですねディアブロは初心者をうんざりさせる典型だと辟易しています。
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マリアベルが予想外の行動に出てきます。
星魔文書の解読を進めていたからディアブロを召喚できたと言ってきます。
星魔文書に「勇者様に、この身を捧げる」と記述されていたと言って服を脱ぎだしたよ。
メリアベルの巨乳が露わになってますね。
ディアブロは彼女の肉感的な身体に目を奪われています。
おヘソの下に怪しげな紋様がありますね。
マリアベルがディアブロの手を取りおっぱいに押し付けてきました!!
「私、知識ばかりなので、お恥ずかしいですが、勇者様に満足していただけるよう、がんばります」と言ってますね。
ディアブロは「おっぱぁああああああああぁぁぁ」と絶叫しています。
マリアベルの巨乳ちゃんを揉んじゃったよ・・・
真面目そうなマリベルは星魔文書に記されているって理由で本気のサービスをしようと考えているようです。
ディアブロはマリアベルとやる事になるのか?
拒んでもマリアベルは逃がしてくれないように思えますね。
今回は勇者様だからなー色々と特典がありそうだよ。
羨まし過ぎる展開ですがディアブロは耐えられるでしょうか?
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異世界から異世界に召喚されちゃったよ。
連れてきたのがクルムだけです。
しかも魔法が使えません。
どうなってしまうんでしょうか?
シェラとレムの居る世界に戻れるのでしょうか?
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成分 | 美少女 | 戦闘 | 冒険 | 恋愛 | ラッキースケベ | ハーレム |
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