ラノベの感想) ベン・トー サバの味噌煮290円 (集英社スーパーダッシュ文庫)


概略:
烏田高等学校の新入生で寮生の佐藤洋がスーパーの弁当売り場で行われている半額弁当争奪戦に参加する事になります。同じ学校に通う白粉花という小柄な少女と知り合います。争奪戦のルールを知らない二人は豚と罵られぶっ飛ばされる事になります。二人をぶっ飛ばしたのは槍水仙という同じ学校の先輩でした。佐藤と白粉は槍水が部長を努めるハーフプライサー同好会に入会する事になります。

レーベル:集英社スーパーダッシュ文庫
発行日:2008/2/27
著者:アサウラ
イラスト:柴乃櫂人
ISBN:978-4-08-630405-4
雰囲気:半額弁当、死闘、美女、強制入部、軟禁、群体、魔導士、初勝利、全裸ダッシュ、勧誘、葛藤、答え
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1章 氷結の魔女
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槍水仙がスーパーの弁当コーナーで二人の新入生を目撃します。
スーパーでのルールを知らない二人を見て「豚め」と罵っています。
弁当に半額シールが貼られて戦いが始まりました。
佐藤洋と白粉花は初対面で互いの名前を知りません。
弁当を買いに来て知り合いました。
弁当が半額になったとたんにぶちのめされてしまい何が起こったのか分かりませんでした。
翌日もスーパーで一緒になります。
佐藤は食費が少ないので半額弁当を欲しています。
白粉も弁当が欲しいようですが別の目的もありそうです。
白粉が極度の潔癖症な事が判明しました。
佐藤と白粉が手を繋ぐ機会があったのですが白粉が奇妙な行動にでます。
自分と手を繋いだので汚れてしまったと言ってハンカチで佐藤の手を拭き始めます。
佐藤が痛くなるくらい何度も擦られたようですね・・・
白粉は自分に触れると菌が着くとか言ってました。
その日も佐藤と白粉は弁当を手に入れる事は出来ませんでした。
何が起こったのか分からない内に気絶させられてしまいます。
気絶した佐藤と白粉はスーパーの店員(アブラ神と呼ばれている)に介抱されます。
スタッフルームに連れて行かれ弁当売り場で行われている争奪戦について教えられます。
佐藤がたかが半額弁当だろと言うとアブラ神に物凄い殺気を放たれる事になりました。
佐藤が同じクラスの白梅梅に声を掛けられます。
彼女は白粉とどんな関係なのか聞いてきました。
佐藤がスーパーで知り合ったと教えると不機嫌になります。
梅梅(ぱいぱい)と呼ばれていたのか?と揶揄うと平手打ちを貰う事になりました。
佐藤は弁当売り場で何が行われているのか確認する為に再び売り場にやって来ました。
白粉も来ていますね。
二人は顔見知りと言ってもいい関係になっています。
白粉の言動が怪しいモノに変化しています。
「漢」を見るのが楽しい見たいです。
連日懲りずにスーパーにやって来る佐藤と白粉に槍水仙が興味を持ちました。
興味があるなら部室棟の502号室に来いと誘ってきました。
佐藤と白粉は502号室に向かう事になります。
待っていた槍水からそこがハーフプライサー同好会という半額弁当を如何にして購入するかを研究する場所だと説明されました。
槍水は半額弁当を求める連中(狼)から氷結の魔女と呼ばれています。
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2章 魔道士
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槍水仙が犬を二匹囲い込んだって噂を金城優が掴みます。
彼は佐藤、白粉、槍水が通っている烏田高等学校の三年生です。
彼の父親は海外赴任していて母親も付いて行きました。
塾通いもしているのでお金持ちみたいだね。
佐藤のようにお金が無くて半額弁当を狙っている訳では無いようです。
仙とも知り合いで彼女が二人の犬を手に入れた事に興味を持ちました。
佐藤がHP同好会の部室に行くと槍水が白粉を踏みつけていました。
白粉が気持ちよさそうにしています。
槍水から白粉が小説を書いていて疲れたのでマッサージとして背中を踏んでいたと教えられました。
白粉がトイレに立った隙に彼女が書いている小説を読む機会を得ました。
彼女はマッチョな男が殴り合うストーリーが好きなようです。
「筋肉刑事」という小説を書いていました・・・シリーズ化されていますね。
佐藤はサイトウという役で出演しています。
サイトウがマッチョな漢からお尻を掘られる展開になっています。
白粉は半額弁当を奪いあう領域で取材をしていたようです。
領域で見かけた狼をモデルとした登場人物が数名居るよ。
白粉は佐藤と槍水に変態趣味がバレてしまい焦っています。
槍水が佐藤と白粉を無理やり入部させようとしてきました。
入室届だと誤魔化して入部届に名前を書かせようとしてきました。
途中で気付いた佐藤が抵抗すると背後から抱き着き佐藤の手を取って無理やり名前を書かせました。
これで佐藤と白粉の入部が決まってしまいます。
HP同好会は槍水だけになっていたので存亡の危機でした。
同好会として認めて貰うには3人必要でした。
槍水は敗北しても連日領域に挑んだ佐藤と白粉を仲間に加えようと考えたようです。
槍水から領域での作法を教えられました。
礼儀を持ちて誇りを懸けよ、だそうです。
佐藤は具体的な戦い方も教えて貰えると考えていましたが何も教えてくれません。
現場を見て学べって事のようです。
佐藤と白粉に経験を積ませるために槍水は別のスーパーに行く事になります。
佐藤と白粉はアブラ神のスーパーに向かいます。
そこで恐ろしい大猪と呼ばれる存在に遭遇しました。
スーパーのカートを巧みに操る主婦です。
スーパーに集っていた狼たちは大猪の登場に戦慄しています。
彼女が現れると全ての弁当を奪われてしまうそうです。
弁当コーナーに向かう大猪を数人がかりで止めようとしましたが弾き飛ばされてしまいます。
佐藤と白粉は余りの恐ろしさに動けません。
見ているしかできませんでした。
半額弁当は大猪に奪われる事になりました。
佐藤と白粉が大猪に対処する事は不可能だと話していると金城が話しかけてきました。
この時点で佐藤と白粉は金城の名前を知りません。
彼は上手く誘導できれば対処可能だと言っています。
最後にそろそろアラシが動きだす季節になった気を付けろと教えてくれます。
じゃあな、佐藤、白粉、と言って帰って行きます。
佐藤は何故名前を知っているんだ?と不安になっています。
白梅が嫉妬に駆られる事になりました。
白粉が佐藤と槍水と仲良くなったと知り危機感を持ったようです。
白粉をHP同好会に行かせない為に自宅に招いて監禁する事にしました。
白粉から佐藤にメールが飛んできました。
佐藤は白梅に知られると厄介な事になると判断して返信するのをやめます。
槍水も白粉に返信しなかったので白粉が不安に駆られる事になりました。
それを知った白梅から佐藤と槍水に脅迫めいた電話が掛かって来ました。
白梅は白粉が好きすぎるようです。
佐藤と槍水が返信しないので白粉が悲しんでいると怒っています。
返信すれば白粉に関わるなと警告されます。
どうしろってゆーんだよ。
槍水は殺害予告を受け取ったと言って戦慄しています。
佐藤が一人でアブラ神のスーパーに向かいます。
そこにアラシが現れました。
何度も戦った事がある顎鬚と茶髪からアラシの正体が開設されます。
新入部員の勧誘が終わったラグビー部が大会前まで半額弁当を漁りに来るそうです。
彼らは徒党を組んで半額弁当を狙うそうです。
個人で挑む狼では物量で負けるので勝負にならないそうです。
ルールを無視して狩場を荒らすのでアラシと呼ばれているみたいだね。
アブラ神のスーパーで負けた佐藤はジジ様のスーパーに向かいました。
そこにもアラシが現れました・・・
顎鬚と茶髪も来ています。
二人は諦め顔をしています・・・佐藤は諦めきれない様子です。
闘志を失っていない佐藤を見た金城が声を掛けてきました。
そこで佐藤は彼が魔導士と呼ばれいる事を知ります、まだ金城優って本名は知りません。
魔導士は強敵に挑む事の大切さを説きます。
佐藤は魔導士の言葉に感化され二人でアラシに挑む事になります。
魔導士は半額弁当が置いてある棚の前に陣取りアラシの侵入を防いでいます。
佐藤はアラシの最後尾に飛びかかりました。
攻撃されるとは思っていなかったアラシは驚いたようですが反撃を始めます。
佐藤の行動に勇気を貰ったようですね顎鬚や茶髪などの他の狼も戦いに参加してきました。
乱戦が始まり佐藤は顎鬚と茶髪に背中を預けて戦い始めます。
佐藤たちはアラシの只中に飛び込みます、その結果アラシは連携を失う事になりました。
アラシを倒すと顎鬚と茶髪は敵になります。
佐藤は争いを制して初めて半額弁当を手に入れる事になりました。
魔導士をジジ様が呼び止めています。
二人は知り合いです、魔導士は駆け出しだった頃にジジ様に助けられた事がありました。
ジジ様は佐藤に注目していました。
彼の事を有望株だと思っているので魔導士に大事にしてやって欲しいとお願いしています。
ジジ様は佐藤が魔導士に似ていると感じています。
槍水は魔導士の真似をしているとも言っていました?
寮のブレーカーを落としたので佐藤は電子レンジの使用を禁止されています。
手に入れたのがサバ味噌弁当だったので温める必要があります。
彼は部室に向かいます。
部室では槍水が待っていてくれました。
佐藤が獲得した半額弁当を見て驚いています。
佐藤が手に入れたのは月桂冠と呼ばれるその日一番のお勧め弁当でした。
槍水はスタンプを剥がしてフォルダに貼り付けます。
HP同好会では月桂冠のスタンプをフォルダリングしていました。
槍水から魔導士が金城優という同じ学校に通っている三年生だと教えられました。
槍水と佐藤の二人で祝勝会をする事になりました。
チェスをして遊んでいますよ。
オセロやチェスは領域での判断力を速くするためにしてるそうですよ。
佐藤が槍水に抱く印象が変化しています。
最初は怖いと感じていたのですが好意を抱きつつあるようです。
槍水も後輩が出来て嬉しそうですよ。
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3章 ダンドーと猟犬群
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白梅が怒っています
白粉との連絡手段を奪うために携帯電話を奪おうとしています。
危険を感じていた佐藤は携帯電話を寮に置いてきました。
それが不味かったです。
白梅は佐藤の鞄の中身をぶちまけて携帯電話を探します。
見つからないので佐藤の衣服を脱がそうとしてきました。
佐藤はズボンを死守するのに必死になっています。
白梅の指がトランクスの内側に入ってきているそうですよ・・・美少女に脱がされる・・・貴重な体験をしているなー。
佐藤のズボンはチャックが壊れてしまいました。
部室で槍水が説明を始めます。
佐藤はチャックが気になり話を聞く姿勢になれません。
怒った槍水はチャックを修理してやると言って佐藤を脱がせました。
白粉に窓を明けさせ制服を外にぶん投げてしまいます。
佐藤がパンツ一丁状態の時に白梅が部室にやって来ました。
彼女はHP同好会の存続が認められた事を報告に来ました。
槍水が顧問の承認印として烏田と書かれたハンコを押しています。
HP同好会の顧問は校長先生なのかもしれません。
白梅から生徒会が美化活動をしていてボロボロの制服を拾ったと教えられます。
制服は焼却炉に持って行かれたそうですよ・・・佐藤はパンイチで部室を飛び出し焼却炉に向かいます。
制服は焼却炉に放り込まれた後でした・・・佐藤は焼却炉に飛び込んで制服を回収し学校から逃げ出します。
川に飛び込んで逃げようとしたようですが警察に捕獲されました。
怪し過ぎるので留置所に入れられる事になります。
傷口から黴菌が入り感染症になってしまい入院する事になりました。
白梅と白粉が果物を持ってお見舞いに来てくれました。
彼女達と入れ替わりで槍水がお見舞いに来てくれて果物を平らげてしまいます。
オセロやチェスで遊んでくれたそうですが目当てはお見舞いの果物だったようです。
病院食が不味かったので佐藤は早々に退院する事にします。
入院費が払えなくなるかも?と嘘を吐いて無理やり退院しました。
ジジ様のスーパーで復帰戦に挑みましたが弁当は取れませんでした。
部室で槍水が待っていてくれました。
彼女は他の店で半額弁当を獲得していました。
佐藤と白粉はどん兵衛なので羨ましそうに槍水の弁当を見つめています。
槍水が優しさを見せ二人に一口ずつ食べさせてくれました。
箸ではいあーんをして貰っていますがイチャラブ感が絶無だったぞ。
槍水はお返しを求めてどん兵衛を貰っています。
槍水と佐藤の間でどん兵衛はうどんか?ソバか?論争が勃発しました。
槍水はソバと主張し佐藤はうどんと主張しています。
結論は出ないまま持ち越しとなりました。
どん兵衛はうどんだと思います。
槍水に付いているあだ名「氷結の魔女」の由来が語られます。
氷結とレモンが書かれている酒をジュースと間違えてレジに持っていた事が由来でした。
佐藤は由緒ある理由が存在していると思っていたので拍子抜けしています。
間違えただけでレジで止められたので飲んでいないと慌てて説明している槍水が可愛いです。
佐藤と白粉が猟犬群と一緒に行動する事になりました。
猟犬群のリーダーである山原は魔導士と関係があるようです。
魔導士が気に入っている佐藤と白粉を仲間に加える事で魔導士に対する劣等感を晴らそうとしているようですよ。
山原は金城の事を猟犬群に誘った過去があります。
金城にはあっさり断られたみたいですよ。
それを負けたと感じているようです。
猟犬群は部隊を二つに分けて弁当を獲得する作戦を使います。
弁当を確保した人間には攻撃しないってルールを上手く利用しています。
ルール違反では無いんだけど正々堂々と戦う精神に反する汚い行為とも取れるね。
あっさりと弁当を確保できた事に佐藤は驚いています。
更に彼を驚かせたのは獲得した弁当がたいして美味しくなかった事でした。
山原が猟犬群入りを打診してきましたよ。
初回の挑戦で弁当を確保させる事ができたので山原は佐藤と白粉を仲間に出来ると考えています。
佐藤は高確率で弁当を確保するには猟犬群に入るの方が良いと分かっているようですが踏ん切りが付きません。
返事を保留にしています。
槍水は佐藤と白粉が猟犬群と行動を共にしていると知って嫌な顔をしていますが放置します。
佐藤から猟犬群と一緒に獲得した弁当が美味しくなかったと相談されヒントを与える事にします。
夕食を買う事だけに使えと言って一万円札を渡します。
それを持って半額弁当争奪戦に参加すれば答えが分かると言っています。
白粉は既に半額弁当を獲得する為に争っている事の意義を理解していました。
だから槍水は余裕のある対応をしていたと言えるのかも?
佐藤には自らで気が付いて欲しいと願っていたようです。
一晩考えても答えが分からない佐藤は金城に相談してみる事にします。
三年生の教室に向かう事にします。
途中で茶髪と遭遇しました。
彼女も同じ高校の生徒だったのね。
17歳の彼女の見事な巨乳ちゃんを前にして弁当を争っている間に揉んでおけば良かったと後悔しています。
おっぱいばかりガン見するなと怒られてしまいます。
茶髪から金城が学校に来ていないと教えられます。
彼は特待生だそうですよ。
幼い頃から天才と呼ばれていて今は塾と呼ばれている海外大学の日本支部のような所に通っているそうです。
入学する際に出席日数を不問とする条件を出され校長はそれを呑んだそうです。
佐藤は彼が半額弁当を求める理由が分からなくなりました。
茶髪から大きなヒントがもたらされます。
彼女はお金が無いから半額弁当を求めているわけじゃないよね?と言ってきました。
佐藤はお金が無くて半額弁当を求めていたのですが場の雰囲気からそうとは言えませんでした。
佐藤の様子から茶髪は彼の疑問に気が付いたようですが明確な答えはくれません。
そういう時期に来ているのねと言ってます。
槍水が佐藤に大きなヒントをくれます。
槍水はHP同好会が獲得した月桂冠のラベルを見せてくれます。
獲得した時の思い出を語って聞かせます。
話を聞いているうちに佐藤の理解が進みます。
佐藤が明確な答えを得るに至ります。
ジジ様のスーパーで猟犬群と合流して仲間にならない事を伝えました。
佐藤は猟犬群のやり方で半額弁当を獲得しても面白くないと言って誘いを断りました。
魔導士と同じ理由で断られた山原は怒りに燃えています。
佐藤と白粉が上手いコンビネーションプレーを行います。
白粉の祖父が合気道を教えているそうです。
白粉は足運びだけはマスターしているようですよ。
小柄な体格を生かして隙間に潜り込んで猟犬群を攪乱してくれます。
佐藤は隙間に飛び込んで混乱に拍車を掛けました。
白粉が半額弁当を確保した事で猟犬群全てが弁当を確保する事が出来なくなります。
猟犬群は群体として行動できなくなり固体化します。
佐藤と山原が争う事になり佐藤が半額弁当を獲得しました。
佐藤と白粉が部室に到着すると槍水が待っていました。
二人から弁当を確保したと報告され喜んでくれます。
半額弁当を求める意義を佐藤が理解したので貸していた一万円は回収されました。
猟犬群の誘いを断ったと知らされた槍水は気分が良いようです。
ジュースを奢ってくれる事になりました。
佐藤が槍水に食べさせて貰った弁当が美味しかった理由が分からないと白粉に質問しています。
白粉は仲良し同士で食べるから美味しいんだと教えてくれました。
佐藤は簡単な事に気付けなかった愚かさを痛感しています。
槍水が戻ってから三人で夕餉を楽しむ事になりました。
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総括
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佐藤と白粉が部室の鍵を渡されました。
佐藤は同好会の一員になったと感じて感激しています。
白粉も佐藤と槍水と友達に成れて嬉しいと言っています。
彼女に友達が少ないのは変態的な妄想を垂れ流しているからだろうね。
本人に自覚が無さそうなのが不味いね。
付き合い続ける限り佐藤は白粉の脳内で凌辱され続ける事になりそうです。
佐藤は彼女の妄想を受け入れているように思えます。
槍水は理解が及んでいない様子です。
白粉の妄想はどこまで行くのだろう?
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