ラノベの感想) とある魔術の禁書目録 第6巻 (電撃文庫)

学園都市に侵入者がやって来ましたよ、二人です。
仲間ではなさそうですね。
アレイスターと土御門元治が話してますね。
土御門は侵入者を科学側の人間が始末すると魔術側との戦争に発展してしまうと心配顔でした。
アレイスターはへっちゃらな感じですね。
彼は今回の魔術側が送り付けた侵入者を使いある実験を飛躍的に進展させる積りでした。
後で判明する事ですけど、侵入者の一方は上条当麻でしたね。
学園都市の外で人助けして戻って来た時に見つかったようですよ。

新学期初日の朝に学園都市に戻った上条は慌ただしく登校して行きました。
ここで当麻はミスを犯しましたね、そうですインデックスの食事の用意をして行かなかったんだよね。
出かける時に当麻は今日は始業式だけだから早くに帰って来られるとインデックスに告げたんだけどね。
始業式って何さって感じでインデックスは分からないみたいだね。
昼食が無い事に危機感を募らせたインデックスは当麻の通う学校に来てしまったぞ。
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登校した当麻は車で通勤して来た小萌先生を見かけました。
当麻は驚いてますね、小学生と変わらない小柄な小萌先生が車を運転出来るのか？
足がアクセルとブレーキに届くのか？と心配してましたね。
小萌先生は特殊仕様の車を使ってましたね、ハンドルにアクセルとブレーキのボタンが装備されてますね。
うーんこれならば彼女にも運転できますね。
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ホームルームに小萌先生がやって来ます。
喜べ―男子、女子の転校生が来たぞーと宣言してますね。
教室に入って来たのはインデックスでした。
うそー当麻は驚いてますね。
インデックスは学校にやって来た理由を述べてますね、昼飯が無いぞと言ってますね。
勿論、転校生とはインデックスの事では無いですよ。
小萌先生はインデックスとも知り合いなので彼女の照合とかは詳しくしてないようですね。
インデックスは教室から追い出されますよ。
本当の転校生がやって来ました。
姫神でしたね。
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学校では始業式が始まりますが当麻はサボってインデックスを探す事になりました。
インデックスは知り合ったばかりの風斬氷華（かざきり　ひょうか）と一緒に学校に居てもおかしく無い服装に着替えようとしてました。
氷華が詳しいですね、彼女は保健室に体操服の予備があるかもと教えたのでインデックスは着替えに行きます。
二人が着替え中の保健室に当麻が探しに来て半裸のインデックスと氷華を見てしまったぞ！！
当麻は二人に殴られたみたいだね、間が悪いな。
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当麻、インデックス、氷華は学園都市の地下街に遊びに行きました。
そこで学生食堂なるレストランに入り、給食メニューを注文してますね。
美琴の通う常盤台中学の給食は一食４００００円でした、うわー高けー、インデックスは食べたそうでしたが勿論無理でした。
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その後、地下街のゲームセンターで遊んでますね。
インデックスと氷華はプリクラを撮ろうとしてました。
そこではコスプレ衣装も貸し出しているらしく着替えてますね。
嫌な予感がしますね、またも当麻は二人の半裸を拝む事になったね。
二人を探していた当麻は試着室から二人の声が聞こえるので気がついて声を掛けてみたら着替え中でした。
当麻はその場から三メートル離れて待つ事にしましたが不幸が襲ってきたぞ。
カーテンが外れました、自然に！！
半裸を見られた二人に当麻が折檻されたのね。
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地下街で魔術師が襲って来ましたね。
この魔術師は美琴と黒子が一旦は撃退した人ですね。
シェリー＝クロムウェルっていう女の人ですね。
薄汚れた黒いゴスロリを着ていますね。
彼女はゴーレムを使いますね。
オイルパステルで呪文を書くとゴーレムになるようですね。
学園都市で暴れてますね。
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地下街での戦闘が始まるようで、アンチスキルとジャッジメントが地下街を封鎖する積りのようです。
当麻たちも目立たないように地上に避難するようにと指示されてます。
しかし不運な当麻は逃げ遅れるね。
シェリーが攻撃を始めてしまい隔壁を下げるのを早めたようですよ。
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美琴と黒子も地下街に転送されて来ましたね。
アンチスキルの見ているモニターに当麻の姿が映ったので心配になりやって来たようだけど。
素直じゃない美琴はそれを言えませんね。
黒子の瞬間移動で地上に逃げる事にしましたが、誰から連れて行くかが問題となりました。
結局、インデックスと美琴を先に逃がし、当麻と氷華が待つ事になりました。
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シェリーに見つかってしまい闘う事になりました。
シェリーは魔術側と科学側との戦争になれば良いと言ってますね。
自分が所属するイギリス清教だと多くの人に知ってもらえれば好都合と言ってますね。
シェリーは戦争の火種になりそうな人なら誰でも良いので害そうとしてますね。
当麻は「幻想殺し」として候補になりますね。
インデックスも「禁書目録」として候補になりました。
氷華も「虚数学区の鍵」として候補になりましたね。
地下に残っている当麻と氷華が狙われる事になりました。
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当麻の右手はシェリーのゴーレムにも効果はありましたが、問題があるね。
ゴーレムが巨大過ぎたので壊れた破片で生き埋めになる可能性がありました。
そもそもゴーレムに接近するのに苦心する事になりました。
アンチスキルは厚い弾幕でゴーレムの進行を止めてましたが氷華が流れ弾に当たってしまいました。
当麻は愕然としてますね、氷華の頭が吹っ飛んだぞ。
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当麻は氷華の無残な姿を想像して見たくなさそうでしたね。
驚いた事に氷華は生きてますね、しかし彼女の傷口が予想外です。
空洞ですね、体の内側は空っぽでした。
気がついた氷華は窓ガラスに写った自分の姿に愕然としてますね。
自分が人間じゃなかった事に悲観的になりますね。
逃げますね。
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当麻は氷華を追いかける事になりました。
シェリーは氷華を追う事になりますね。
当麻は氷華の正体を知りたくて小萌先生に電話してますね。
小萌先生は氷華が学園都市に居る２３０万の超能力者が無意識に発するＡＩＭ拡散力場が生み出した物理現象と教えてくれますね。
小萌先生は氷華の事を人間ではないと言ってましたが、人間である必要があるのですかと言ってますね。
迷いが生じ始めている当麻を諭してますね、大事な友達を助けろと言ってるようでしたね。
当麻は氷華を追いますよ。
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シェリーと戦う氷華の前に当麻が現れますね。
自分が人間では無いと気がついた事で悲観的になっている氷華はなんで助けに来たんだと困惑してますね。
ゴーレムに殴られても死なない自分を見られたのに助けに来てくれた事に驚いてますよ。
当麻はカッコイイ事言ってますね。
アンチスキルまで引き連れて来たんだけど、「俺の友達を、助けて欲しいって」言って連れて来たと説明してますね。
氷華は嬉しそうだけど、まだ迷っている感じですね。
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当麻はアンチスキルと連携してシェリーを攻撃しましたね。
ゴーレムに向けてアンチスキルが弾幕を張り、当麻はゴーレムの後ろ側に回り込みました。
ゴーレムを動かせないシェリーをぶん殴ってますね。
シェリーは自身には戦闘力は無いみたいですね。
シェリーは気絶したかと思ったら意識あるね。
床をくり貫き逃げ出しますね。
標的はもう一人居ると言って地下に逃げて行きました。
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氷華は追いかけますね。
しかし当麻は直ぐには追えませんでした。
シェリーによって開けられた穴は深いですね、飛び降りると骨折する可能性ありでした。
氷華は着地で足を壊したけど直ぐに修復されますね。
当麻は降下用にロープのようなものを用意するのに手間取ったので降りるのが遅れました。
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インデックスは美琴と逃げた先で待ってました。
インデックスの服装などに言及してましたが、古傷を抉るから聞かないでと返事をされますね。
当麻が心配かと問われたインデックスは心配してない必ず帰って来ると言ってますね。
氷華に付いても聞いてますね、インデックスの答えが良いですね。
今回は自分の方が先に知り合ったので当麻が声を掛けた訳では無いと言ってますね。
「・・・今回は、ね。ほほう」って美琴の返答が若干不穏ですよね。
話している間にスフィンクス（インデックスの飼い猫）が逃げ出しますね。
インデックスはスフィンクスを追いかけますね、美琴が待ち合わせ場所に残ると言ってくれました。
ここで二人は分かれますよ、美琴が一緒ならばさほど心配する必要は無いんだけどね。
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スフィンクスを探し当てたインデックスはシェリーの放ったゴーレムに襲われますね。
インデックスは戦闘行為はまるで出来ないのかと思ったらそうでも無いよ。
シェリーのゴーレム、エリスは遠隔操作のようでした。
インデックスはシェリーからの命令を上書きしてエリスの攻撃を逸らしてましたね。
インデックスの保有する魔導書図書館の知識を使うと敵の魔術の構成が分かるよだぞ。
それを逆手にとり命令を上書きしたようです。
抵抗を続けるインデックスの元に氷華が到着してエリスと対峙する事になりました。
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エリスの攻撃を氷華が受け止めてますね。
インデックスを助けたい一心だったようですね、インデックスに正体がバレる事は気にしてませんでした。
氷華は潰されそうでしたが、当麻が間に合いました。
エリスを右手で殴って破壊しました。
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氷華は一人で廃ビルに逃げ込みますね。
インデックスに会わせる顔が無いと思っているようだね。
当麻は氷華の愚痴を聞いてあげてますね。
普段の当麻ならばボディタッチで頭を撫でて慰める位はしてますけどね。
氷華は幻想なので触ると消えちゃうからね、何も出来ないですね。
そこにインデックスは駆けつけますね。
息を切らせてますね、慌てて駆けつけたようだね。
インデックスに飛び込みますね氷華が。
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当麻はテロに巻き込まれたので一応って事で病院で検査されてました。
今回は怪我してないよ、進歩したよと当麻は主張してましたけどね。
病院に駆けつけてくれた小萌先生には叱られてますね。
アンチスキルの世話になるなんてと心配だったようだね。
一緒にやってきていた姫神にもカゼキリヒョウカには気をつけろと忠告したでしょと駄目だしされてました。
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アレイスターは満足したようだね。
どうやら今回の騒動が風斬氷華の訓練になったようだね。
土御門が怖い想像を巡らせてました。
アレイスターは人工的に天界を作り出そうとしているのではないかと危惧してますね。
御坂妹が治療の為に世界各地に散ってます。
これで世界中にＡＩＭ拡散力場を作り出す事が可能になっていますね。
そこに訓練の終わった風斬氷華を投下して世界を人工的な天界にするのかもしれないと想像してますね。
実現したら怖い事になりますね。
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風斬氷華が虚数学区の鍵って事の真相も分かりましたね。
虚数学区・五行機関はＡＩＭ拡散力場の集合体なのね。
アレイスターは科学サイドの親分なのかも知れないけど、元は魔術師だったのね。
アレイスター＝クロウリーっていうらしいね。
魔術を極めたそうですけど、全てを捨てて科学サイドに転向しちゃったようだぞ。
それを不服とする魔術師に狙われているみたいだけど、偽情報を流して身を守ってるぞ。
土御門は今後も当麻を利用するならば気をつけろとアドバイスしてました。
アレイスターが「私の信じる世界など、とうの昔に壊れているさ」って呟きが気がかりだね。
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インデックスと氷華に別れの時が来ましたね。
氷華の姿が消え始めますよ。
存在としては残るみたいですけど、他人から認識されない状態になるようだね。
インデックスは「明日も・・・明日も、一緒に遊んでくれるよね？」と問うね。
氷華は「もちろん」と答えてますね。
これって氷華は直ぐに認識可能になるって事で良いのかな？
認識できないままになるのは悲しいぞ。
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成分	美少女	敵戦力	科学	魔術	幻想殺し
評価	AAA	B	A	B	C

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