ラノベの感想) とある魔術の禁書目録SS (電撃文庫)

序章 開戦前の穏やかな一日
賞味期限の迫るちくわを巡って抗争が起こってますね。
当麻は三毛猫にちくわをあげました
これを見たインデックスが自分も欲しいと言って冷蔵庫を漁ってますよ。
作りかけの朝食も食べられてしまったようだね。
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第一章 鍋と肉と食欲の大戦術
当麻が教室で昼食の弁当を食べようとしていると姫神がやって来ます。
互いの弁当の出来栄えを比べてますね。

当麻の残り物を入れただけの弁当を見て姫神が憐れんだ視線を送ってるぞ。
当麻は里芋の煮っ転がしを食べてみろと姫神に薦めます。
姫神は意外と美味しいと評価をしましたが、喉に詰まったようだね。
苦しそうですよ、当麻に背中を擦れとのゼスチャーをしてますね。
当麻は姫神の背中を擦って上げますがアクシデントが発生しましたよ。
姫神のブラは背中側に留め金があるタイプでした、それが外れてしまったぞ。
恥ずかしさで慌てた姫神は当麻の腹にパンチを入れてブラを直す為に駆け出しました。
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姫神と入れ替わりに吹寄がやって来ますよ。
彼女の昼食は能力向上効果のあるパンですよ、またも怪しげなモノを掴まされたようだね。
当麻が美味いのかと聞くと美味しいと強がってますよ。
吹寄と当麻は学園都市が戦争を始める事に付いて話してますね。
食べ物の値段が上がってしまうねと言ってますね。
当麻は値段が上がる前に鍋を食べとく方が良いのかなと吹寄と話してました。
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二人の会話を聞きつけた土御門や青髪ピアスが会話に加わりますね。
話の流れが変わって来てますよ、いつの間にかクラス全員で何かを食べに行く事になってますね。
そうなると、何を食べるかが問題になり、意見が対立してますよ。
吹寄が仕切り始めて、鍋を食べに行く事になりました。
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当麻は吹寄と小萌先生の近くに座る事になってますね。
美味しい席だと思ったら吹寄は鍋まで仕切りたがるぞ、土御門は事前にそれを知ってたようだね。
彼にしては珍しく女の子から離れた席に付いてますね。
鍋の追加を頼む間に当麻は店の外で考えてますね。
何やら深刻そうに悩んでますね。
土御門が相談に乗ってくれますね。
土御門は当麻が学園都市が戦争を始める責任が自分にあるのかと気負っていると考えたようですね。
しかし当麻の悩みはズレたものだったね。
当麻は英語の学習を始めようと思うんだと土御門に告白していますね。
今まで出会った外国人が日本語を話していたのは自分に合わせる為だと思っているようだぞ。
これから出会う外国人の全てが日本語を話せる保証はないので相手に甘えるべきでは無いので自分が英語を話せるようにならねばと使命感を抱いているぞ。
土御門は戦い方の心構えで悩んでいるのかと思っていたらしく、バカバカしくなり当麻を殴ったようだね。
当麻は追加の鍋を食べ損ねた様子ですね。
今回は鍋をブチマケルなどの不運な出来事が起こらなかったけど結局当麻は割を食うのは変わらないのね。
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第二章 灰色の無意乾燥な路地
アクセラレータがグループで射撃訓練をしてますね。
多種多様な拳銃を試し撃ちしてますけど、どれもしっくりこない様子ですね。
能力を使うのに制限の掛かっている彼には武器の使用スキルは必須技能のようですから早めに良いのが見つかると良いですね。
アクセラレータに任務が与えられました。
スキルアウトのボス駒場利徳(こまば りとく)を排除しろとの任務がやって来ます。
海原が指令を持ってきたんだけど、アクセラレータは海原と仲が悪いようだね。
海原のアドバイスに反抗的ですね。
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アクセラレータはゴミ収集車に同乗して作戦区域に向かいました。
統括理事会は細かい所に資金を使っているよ。
ゴミ収集車は死体を運ぶ事に特化しているようだぞ、ゴミを収集するコンテナ部分は使い捨てのようだよ。
アクセラレータの初任務が心配になったのか土御門から電話がありますよ。
土御門はアクセラレータに気をつけろと言ってますね、グループの仲間も信じるなと言ってます。
統括理事会を出し抜くには細心の注意が居るとも言ってますね。
結標淡希も同じ地区で作戦行動を始めるので巻き込まれるなとも言ってました。
結標の任務はスキルアウトは集めて活動資金を奪う事でした。
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結標の方が先に駒場利徳と遭遇しましたね。
結標はムーブポイントを使い駒場を串刺しにしようとしましたが駒場が避けますよ。
駒場は身体能力を向上させる器具を装着しているようだね。
結標の能力が当たりませんよ。
駒場の攻撃は的確に結標を捉えてますね。
結標は駒場の攻撃に肉片になったように見えました。
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アクセラレータはスキルアウトの根拠地を強襲してスキルアウトたちを倒しますね。
順調にいってますね。
駒場が見つからないですね、既に倒しちゃったかなと軽口を叩いていると駒場が出てきました。
アクセラレータは能力を使って駒場を倒そうとしましたが、異変が起こりますね。
駒場はアクセラレータがチョーカー型の補助器具を使って能力を使っている事を見破ります。
電波を使って通信している事もバレました。
駒場が通信を妨害するチャフをバラ蒔きますね、アクセラレータは能力が使えなくなりますよ。
駒場に追い詰められますよ、建物の三階から一階まで落下してしまうぞ。
能力に頼りきりで身体を鍛えていないアクセラレータは落下の衝撃で参ってますね。
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アクセラレータが負けそうですね、最後は拳銃で撃ち合う事になりました。
駒場が勝ったのかと思ったら、アクセラレータが勝利しますね。
アクセラレータはチャフを換気しますよ、スキルアウトの根拠地周辺は監視衛星の目を逃れる為にビルとビルの間にビニールシートが渡してありました。
アクセラレータをビニールシートを固定しているロープを撃ち、ビニールシートを外したようだね。
風が吹きこみチャフを喚起して電波が通るようになったみたいです。
アクセラレータは反射能力を使い駒場を倒しました。
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駒場が倒れる前にスキルアウトが何故集まるのかの理由を語ってますね。
低レベルの能力者が自分の能力を試す為に無能力者を襲っているからだと言ってますね。
アクセラレータは駒場が落とした携帯電話の待ち受け画面に載ってる写真を見て思うところがあったようだぞ。
作戦終了後に結標にサービス残業をすると言い残して一人で帰って行きますよ。
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第三章 イギリス清教の女子寮
女子寮では朝から問題が発生してますね。
アニェーゼが調子に乗って学園都市から送られて来た全自動洗濯機に布団をぶち込みました。
静音設計の洗濯機から激しい動作音が鳴ってますね。
アニェーゼは自分がしてしまった事に凹んでますね、部屋の隅で小さくなってます。
神裂は問題を解決しようと悩んでましたがオルソラが朝食の準備が出来たと呼びにきましたよ。
アニェーゼは丁度いい逃げる口実が出来たと食堂に向かってしまうね。
神裂も洗濯機を放置して食堂に向かいました。
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食堂ではルチアとアンジェレネがじゃれ合ってますね。
アンジェレナは巨乳になりたいようだね、神裂の食事に注視してますね。
ルチアにおっぱいなんて大きくても信仰にには無用のモノだと窘められてますけどアンジェレネは反抗的ですね。
ルチア自身が巨乳ちゃんなのでアンジェレネを説得する事は不可能のようだね。
神裂は和食を食べるようだね、自家製の梅干しを出してますね。
これに興味を示したアニェーゼはクリームパスタに梅干しを入れてしまうね。
混ぜてるぞ、神裂は大丈夫なのか心配顔でしたが、問題無かったようだぞ、アニェーゼは美味しいと言ってますよ。
アンジェレネも梅干しを食べてみる事にしました。
彼女は梅干しを和菓子と勘違いしているようだね、アニェーゼの発言で誤解をしたようだね。
パスタに梅干しを混ぜると爽やかな味になるとか言ったので勘違いしたようだね。
アンジェレネは梅干しをそのまま口に入れて食べますよ。
当然ですが酸っぱいのでアンジェレネは食堂から走り出しますね。
神裂は寮の屋上を借りて梅干しを作ったようですね、他の人に自家製の梅干しを認められて嬉しそうでしたけどアンジェレネが台無しにしましたね。
口を濯いで戻ったアンジェレネは梅干しは悪魔の食べ物だと言ってます、神裂ガッカリですね。
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寮をロシア成教のサーシャが訪ねて来ました。
彼女は上役のワシリーサのお供としてロンドンにやって来ました。
最初に冗談を言ってますね、対応に出て来た神裂に実は迷子になったんだと言ってます。
サーシャの目的はローマ正教と学園都市との戦争でどちらの陣営に付くのか聞きたかったようですね。
この寮に住んでいるネセサリウスのメンバーはイギリス清教以外の陣営から個々の都合によりイギリス清教の傘下に入ってます。
ですので、戦争に成った場合、イギリス清教に従うだけなのか、各々の判断で動くの聞きたかったようだね。
神裂たちは返答に困ってましたね。
そこにオルソラが正論を言い出すね。
自分達のやる事に変わりは無いと言ってますね。
助けを必要とする人々を助けるだけだと言ってますね。
勝か負けるか以外にみんなで幸せになる事を選びたいと言ってますね。
其れ位やらないと、この場に集っている面々がお世話になったあの少年(当麻のことだよね)に申し訳が立たないと言ってます。
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オルソラの正論を聞いて神裂は自分の未熟を恥じてますね、少し凹んでますよ。
そこにアニェーゼの悲鳴が聞こえてきますよ。
洗濯機がーと言ってますね。
見てみると布団を洗っていた洗濯機は見事に仕事を完遂したよだぞ。
それを見た神裂は己の未熟を更に感じてますね、仕事を終えた洗濯機に疑って悪かったと泣きながら抱き着いてますね。
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神裂には更なる伝説ができたようだね。
神裂を舞踏会に誘いに来た騎士団長を追い返す為に建宮が伝説を作ってしまったね。
神裂は年上にリードされるよりも年下をリードする方が好みなんだと言ってしまいました。
これで学園都市に神裂の思い人が居るって話になってますね。
当麻の知らない所で神裂との噂が広がってますね。
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第四章 酔っ払った母親の事情
学園都市にある断崖大学のデータベースにアクセスする必要があり御坂美鈴が学園都市に来てますね。
彼女は大学のレポート作成でデータベースへのアクセスが必要なようです。
しかしなぜか酔ってますね。
道端で寝ている美鈴にアクセラレータが遭遇しました。
酔っ払いは最強ですよ、アクセラレータを白いのと呼んで絡んできますね。
アクセラレータは相手をしたくないので通りがかったタクシーに美鈴を押し付けてその場をさりますね。
しかし美鈴の容姿がラストオーダーやシスターズに似ているのが気になる様子ですね。
美琴の姉なのかと思ってます。
タクシーに乗った筈の美鈴は運転手にまで絡んでいるようだぞ。
発進したい運転手はドアを閉めてくれと頼んでますね。
美鈴はドアを閉めないので動けない様子ですね。
そこに当麻とインデックスが通りがかりますよ。
外食して満腹感に包まれて気分よくしてたのに最悪ですね。
当麻を発見した美鈴は絡んできますよ。
運転手は迷惑な酔っ払いの知り合いが出て来たので押し付けようとしてますね。
当麻は威嚇してるね、こっちに置押し付けるなよー。
美鈴は当麻とアドレス交換しようと言ってきますよ。
美琴は当麻のアドレスをゲットするのに迂遠な手を使ったのにね、あっさりと当麻のアドレスをゲットしてますね。
当麻は美鈴を何とかタクシーに乗せて目的地の断崖大学に送り出しました。
美鈴がスキルアウトに狙われる事になりました。
美鈴は学園都市から子供を疎開させようとする保護者会の代表のようですね。
高能力者を学園都市から引き離されたくない学園都市の一派が美鈴を排除しようとしたようだ。
子飼いのアクセラレータたちグループを使いたく無いようでスキルアウトに依頼しました。
依頼されたスキルアウトを率いるのが浜面です。
アクセラレータが駒場利徳を倒したので急遽リーダーになったようだね、何となく焦っている感じでした。
美鈴の襲撃計画は上手くは行きませんね、美鈴は大学内を逃げる事になりました。
困った美鈴は当麻に連絡をして来ましたね。
当麻は当然のように美鈴を助けに向かいます。
アクセラレータも上役から美鈴を暗殺する計画があると聞かされますね、参加するかと問われますが断ってます。
ラストオーダーが悲しむと思ったようだぞ。
アクセラレータも美鈴を助けに行きました。
大学内でスキルアウトと交戦する事になりました。
アクセラレータは拳銃を上手く使いスキルアウトを倒していきますよ。
当麻は美鈴を連れて大学からの脱出を目指しました。
途中、アクセラレータに銃撃を受けてますね、まあ、当麻とアクセラレータは互いを認識して無いので仕方ないか。
逃走中に当麻は浜面に遭遇しましたね。
対決になりました、浜面にも言い分はありましたが当麻に一蹴されてますよ。
「助けを求める人に手を差しのべたのか?」と言われてしまいました。
カッコいいですね、当麻はナチュラルにヒーローをしてますよね。
最後は浜面の警棒と当麻の拳が互いの顔面を捉えました、倒れたのは浜面のようだね。
当麻は美鈴を連れ出す事に成功しました。
スキルアウトはアクセラレータに無力化されてますよ。
助けられた美鈴は美琴を学園都市に残す事にしたようだね。
「君達みたいな子が美琴ちゃんを守ってくれれば、何の問題もないって話よん」だって。
君達と言ってますね、美鈴はアクセラレータの介入に気がついているのか?
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終章 一つの意志と小さな鍵
グループが結束を強めている感じですね。
土御門がリーダーなのかな?
美鈴の殺害計画は撤回された模様です、美琴を学園都市から離れさせる積りが無くなったのが要因ですね。
「上」の連中に反撃しようと言ってるので動き出すようだね。
ラストオーダーがアクセラレータに会いたがってますね。
カエル顔の医師は「すぐ戻ってくるよ。すぐにね」と励ましてますね。
アクセラレータを見つけ出す秘策がありそうだね。
アクセラレータは芳川桔梗、黄泉川愛穂から姿を隠したのね。
まあグループとして活動を始めたのでこれは仕方ないよな。
黄泉川のマンションに同居しながらグループの活動は難しそうだからね。
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