ラノベの感想) 新約 とある魔術の禁書目録 第9巻 (電撃文庫)
オティヌスが当麻の見え方を変えた世界を構築して当麻の心を折ろうとしてきます。
最初に飛ばされた世界は、上条当麻が世界の敵になってますよ。
当麻が気が付いた場所は都内のどこかでビルは折れてます、戦場のように瓦礫の山がありました。
テレビからは合衆国大統領のロベルト＝カッツエの演説が流れます。
世界の敵である上条当麻の死を確認する必要があるとか言ってますよ。
当麻は混乱しつつも周囲を探り対策を練り始めます。
学園都市の疎開を阻止する計画も持ち上がっている世界もありました。
当麻は路上に倒れている吹寄を発見して彼女を助けようとします。
助けた筈の吹寄は当麻に憎しみの目を向けます。
そして自分を抱きかかえる当麻の腹をガラス片で刺しました。
彼女は当麻が余計な事をしたので学園都市が危険視されて疎開する嵌めになり、自分たちが狙われる事になったと言ってます。
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当麻は青髪ピアスにも出会いました。
彼も当麻を恨んでいるようです、鉄パイプで攻撃してきました。
当麻は左腕を折りながらも彼から逃げます。
最後は小萌先生に背中から包丁で刺されてしまいました。
暴力を絶対に使わないだろう彼女に刺されて当麻の心は折れそうです。
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オティヌスは当麻を別の世界に飛ばします。
そこは平和な学園都市でした。
当麻は教室で目覚めます、最初の目に入った吹寄を心配になり彼女の体を触って傷の有無を確認してますね。
当麻は前の世界で死にそうになってた吹寄を心配しての行動でしたが、彼女の巨乳ちゃんを揉みしだく結果となりました。
土御門と青髪ピアスが羨んでますね。
吹寄には当然制裁を受けました。
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当麻はインデックスと一緒に夕食の買い物に出かけます。
インデックスが何故だか当麻の学校に堂々と入って来て空腹を訴えます。
当麻はインデックスに今日はおでんにしようと言ってデパートに買い物に行きました。
当麻にしては高級食材を使うつもりのようですね。
インデックスに向かい、今日はおでんで贅沢するけど、明日からはパンの耳の生活だと言ってます。
インデックスが当麻を止めに入りますが、当麻はおでんをする気です。
途中で雲川鞠亜と芹亜に出会いました。
二人は当麻に対するアプローチで揉めてるようでした。
鞠亜が当麻に手を出さないか心配してますね。
当麻はインデックスが手を放したので鞠亜の足の間に飛ばされてしまいました。
鞠亜のパンツがバッチリ見えたようだぞ。
見せパンを履いているので心配ないと鞠亜は余裕でしたが、立ち上がろうとした当麻の頭部が彼女の股間に当たってしまい悲鳴をあげてます。
インデックスが怒り始めてしまい当麻は頭部を防護する為に鞠亜を肩車で持ち上げますね。
高いので鞠亜が怖がって当麻を締め付けてるぞ太股で！！
色々とラッキーな展開でしたが、当麻は鞠亜に蹴り飛ばされてインデックスの股間を見上げる事になってしまいました。
当然インデックスに粛清されてます。
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デパートで美琴と出会いました。
買い物かごもバッグも持たない美琴を見て遂に万引きに手を出したのかと当麻が心配してますね。
美琴が切れてしまいますよ、彼女は、常盤台中学にやって来るデパートのチラシ配りを止めさせる為に話を付けに来ただけのようです。
当麻は平和な日常に幸せを感じますがオティヌスにより何もない世界に戻されます。
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更にオティヌスは当麻の存在を忘れた平和な世界を当麻に見せました。
これまでに当麻の助けて来た人々が不幸な出来事など無い幸せな世界で暮らしていました。
その姿を見てしまい、当麻は自分が忘れられても知り合いが幸せならば良いのではないかと思い始めます。
当麻は追い込まれていきますね。
平和な世界を廻り、自殺する場所を探します。
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当麻は学園都市の高層ビルから飛び降りる覚悟を決めました。
いよいよ飛び降りようかって所に当麻を助ける為に救いの手が伸びました。
過激ですよ飛び降りを慣行しようとしている当麻にドロップキックをかましました。
救いの手を差しのべたのはミサカネットワークの総体でした。
彼女は二万人プラス１の意識の総体のようですね。
殺されてしまったシスターズの思考も保存されているようです。
体は１００３１を操ってました。
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総体は当麻にヒントを示したかったようですね。
当麻が自分の幸せを考えに入れていないのが気に入らないようでした。
総体はオティヌスの作った世界の嘘を暴きますよ。
当麻の存在を知らされていない世界だと言ってました。
当麻の存在を犠牲にして成り立っている幸せな世界と分かれば当麻の為に立ち上がってくれる人もいるさと励まします。
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当麻は総体に向かい心境を吐露してました。
オティヌスの仕打ちに対して非過ぎるだろと文句を言ってますね。
初めて女の子に弱音を吐いたように思えますね。
美琴がこの事実をしったらさぞや羨ましいと思うだろうね。
総体に本音をブチマケテスッキリしたようだね。
総体の言うように自分の為にオティヌスに挑む覚悟を決めますよ。
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総体もどうやら当麻の事が好きになったようだね。
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当麻はオティヌスに戦いを挑みます。
当然ですが当麻は勝てませんね。
何度も死にますがオティヌスがやり直しをしてますね。
オティヌスは作業の様に当麻を殺し続けますがここに落とし穴がありました。
当麻はオティヌスには勝てないと分かっていたので死に覚えをしたんだね。
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戦闘を繰り返す内にオティヌスに限界が来ました。
これ以上のやり直しは彼女の体がもたないので出来ない状況を作り出しました。
当麻はオティヌスをイマジンブレーカーで殴ろうとしたようだけど失敗しました。
オティヌスは自分の体を楯にして後ろから槍を放ちました。
当麻は心臓を抉り取られて負けてしまいました。
死ぬ前に当麻は自分の目的であるオティヌスが破壊する前の世界に戻るのは諦めると言ってますね。
自分以外は誰も不幸にならないので良いんだと言ってます。
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オティヌスにイマジンブレーカーを上手く使ってオティヌスの望んだ世界を作ってくれと言い残しました。
一人残されたオティヌスは悲嘆に暮れてました。
彼女は自分の理解者が欲しかったようですね。
何回もやり直したので当麻が一番オティヌスと一緒の時間を凄いた事になったようでぞ。
やっと得られて理解者である当麻を失ってしまったからね。
オティヌスは自分の目的を諦めて当麻の目的を叶える事にしました。
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時間は巻き戻り、サルガッソーに到着した段階に戻りました。
そこにはオティヌスも居るのですがグングニルを持ってませんよ。
魔神としての機能は壊れてしまったようです。
オティヌスは世界から制裁を受ける覚悟を決めていると分かった当麻は彼女を守る為に世界と敵対する事にしました。
ヒーローをする事になりましたね。
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インデックス、美琴、バードウェイ、レッサーは当麻の行動の意味が分かって無い様子ですね。
敵であるオティヌスを心配しているので当然ですけどね。
彼女たちとも敵対する事になるのだろうか？
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| 成分 | 美少女 | 敵戦力 | 科学 | 魔術 | 幻想殺し | ラッキースケベ |
| 評価 | AAA | A | C | A | A | AA |
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