ラノベの感想) 新約 とある魔術の禁書目録 第11巻 (電撃文庫)

食蜂操祈は過去に上条当麻と出会っていました。
しかし当麻はインデックスの事件で記憶を失っているので食蜂との出会いを忘れていました。
食蜂が一人で当麻との思い出を回想していました。
道路でブツカリ当麻の携帯電話を食蜂が拾ったようでした。
これが食蜂が恨みを買う原因となります。
次の出会いは食蜂が学園都市の展望台で一人で大の字で寝転がっている場面でした。
なぜかその場に当麻がやって来て食蜂のパンツを見てしまいました。
当時の食蜂は貧乳だったようで、当麻の興味の対象外だったようだぞ。
パンツを隠せと食蜂に指摘してました。

食蜂は能力を使い当麻からパンツを見たって記憶を消そうとしましたが、当麻のイマジンブレーカーで能力の効果を破壊されてしまい記憶を消せませんでした。
当麻が言ってましたが、食蜂は蜘蛛の巣マークのパンツを穿いてたそうだぞ。
大事な所が隠れているのか？と当麻が心配していました。
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更に学園都市で面白い訓練が行われている場面で遭遇しました。
学年都市の地下街が水没した場合の訓練のようです。
地下街は空調が効いていて夏場に歩くには快適のようでした。
水没した地下街を水着着用で渡る訓練のようでした。
問題となったのは食蜂が泳げなかった事ですね。
見栄を張ってしまい水着に着替えてしまったのですが、やはり水の中を歩くのが怖いようでどうしようかと悩む食蜂の前に当麻が現れました。
彼に泳げない事を知られたくなかった食蜂は地下街を行く事を決意したようですが、後ろから押されてしまい溺れる事になりました。
最終的に当麻の腕を取り彼を浮き輪代わりにして渡る事になりました。
当麻が美味しい目に遭ってますよ、食蜂の胸があったってますよ。
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食蜂は攻撃対象になってました。
彼女のせいで可能性を詰まれたと逆恨みした能力者が襲って来ました。
襲われる食蜂を当麻が助ける事になっていました。
食蜂は当麻の行動にいたく感動している様子ですね。
レベルゼロの当麻がレベル３とか４の能力者を相手にまるで怯んでいませんでした。
食蜂を襲ったのは、彼女の能力を解析して人工的に能力を再現しようと画する科学者でした。
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食蜂が自分が攻撃されていると気が付きました。
当麻と出会った天文台の風景が記憶と違っていた事から気が付きました。
自分に攻撃を仕掛けられる相手として雲川芹亜を疑いました。
この二人は当麻を介して知り合いのようですね。
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当麻がある時、芹亜に教えられた催眠術を食蜂に試してみる機会がありました。
芹亜は当麻が誰に対して催眠術を使うのか分かっていたみたいです。
内容がエロ方向に偏ってました。
催眠術が掛かっているか確認する為にスカートを脱がせとかありました。
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食蜂は芹亜の元を訪れました。
しかし食蜂を攻撃して来たのが彼女では無いと分かります。
芹亜は食蜂に協力してくれます。
体に何らかの異物を仕込まれていないか確認する事になりました。
芹亜がエロエロですよ、バスルームに通して全裸に成れと言ってますよ。
食蜂は抵抗してますね、下着とニーソックスだけになりました。
それでも異物が見つからない場合はパンツも脱がされる筈だったのですが、見つかりました。
良かったねー。
首の後ろに小さな異物が張り付いてました。
しかも体内に細くて長い繊維が入っていました。
心臓まで届くとか言ってますので結構怖いですね。
どうもこのストロビラって云う繊維で食蜂はモニターされてたようです。
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芹亜はストロオビラを使える人物を調べてくれますね。
食蜂は違和感に気が付いた天文台に行ってみました。
そこでは食蜂に恨みを持つ黒幕が待っていました。
最初の姿に驚いたね、体重が３００キロありそうな巨体の女の子でした。
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これはパワードスーツの様でした。
ファイブオーバーＯＳという、レベル５を超える力を機械で得ようとする実験の成果のようです。
スーツを脱ぐと食蜂と同じ姿が現れました。
食蜂は混乱する事になりました。
相手にどちらが本物かとか言われて追い込まれます。
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食蜂が能力を使い相手をコントロール下に置いたと思われた場面での出来事でした。
嘘が吐けない状況だったので食蜂が混乱する事になりましたが、これは相手の偽装でした。
食蜂の能力は相手に効いていませんでした。
どうも同系統の能力者のようです。
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正体を明かしてくれます。
蜜蟻愛愉と正体を明かして名乗ります。
彼女は食蜂により可能性を奪われたと言ってますね。
学園都市の上層部は能力者の開発について選別を行っていました。
「素養格付（パラメータリス）」を使いレベル５に到達する可能性の高い方のカリキュラムを継続する判断をしたようです。
そこで選ばれたのが食蜂で蜜蟻は食蜂のバックアップとされました。
蜜蟻は選ばれなかった事を怒ってますが、それだけではありませんでした。
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蜜蟻は自分が食蜂のバックアップになった事を知り悲観して自殺を図ったようです。
当麻とも知り合いだったようですけど、蜜蟻が自殺を図った時点で当麻は携帯電話を落していました。
食蜂とブツカッタ事で落とした件です。
それを蜜蟻が恨んでいました。
当麻に連絡が届かなかった為に自分は彼に助けて貰えなかったと言ってますよ。
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蜜蟻の自殺は失敗って言えばいいのかな？
生き残り、食蜂の能力を解析してコピーしようとする一派に助けられたようです。
それで食蜂の攻撃役になったようです。
蜜蟻に食蜂は殺されそうになっていました。
水面の中に沈められて首を絞められてましたが救いの手が差し伸べられます。
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かつての当麻が食蜂に渡した防災ホイッスルを吹いたら当麻が助けに来ましたよ。
有言実行とは凄いな。
しかし、当時の記憶は当麻の中には無いようだ。
食蜂は納得するまで、今度は蜜蟻が当麻に助けて貰えと言ってます。
良い子だね。
蜜蟻は納得を得る事が出来たのかな？
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当麻と食蜂の間にはもう一つ大きな出来事がありました。
記憶を失う前の当麻が食蜂を助けた「簒奪の槍（クイーンダイバー）」事件で当麻は大怪我したようです。
出血多量で麻酔が出来ない状態の当麻を食蜂が能力「心理掌握（メンタルアウト）」を使い助けました。
その時の後遺症で当麻は食蜂の事を記憶に留める事が出来なくなったようです。
食蜂だけは当麻との過去を覚えているのですが、当麻は何度食蜂に会っても毎回忘れる状態のようだね。
これは食蜂が少し可哀想ですね。
美琴に絡むのも覚えて貰える美琴が羨ましいのかもね。
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入院中の当麻の元を食蜂が訪れますがやはり忘れてるね。
食蜂は納得しているようなのでこれで良いのかもな？
自分しか知らない当麻を知っているって事で。
当麻の元ではインデックスとオティヌスが苦言を呈してますね。
勝手にギプスを外して食蜂を助けに行ったようだね。
オティヌスが１５センチに縮んでいるのね。
縮んでも制裁は怖そうでした。
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食蜂を狙っていた黒幕の科学者は木原の一人に処断されました。
ゴールデンレトリーバーの体を持つ木原とシャチの脳みそに自身の意識を移し替えた人物が戦いました。
蠢動俊三（しゅんどう　としぞう）って云うらしいけど、シャチか。
大きな水槽に入っているんだけど、木原がやって来ても余裕がありましたよ。
しかし相手が木原なので計算が狂ったのか、負けますよ。
水槽を割り水を流す位に考えたようですけど、木原は派手でしたね。
水槽が置かれていたビルの外壁に穴を開けて、水槽内の水を外に流しました。
蠢動は地上に打ち上げられて様になり動けない所を留めを刺されました。
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仕事が終わった木原は学園都市の統括理事長アレイスターに報告してました。
なにやらゴールデンレトリバー型の木原はアレイスターに裏切者の始末を頼まれていたようです。
七十二件も裏切り行為があったのか。
木原はアレイスターに向かい、自分が取り戻した力を使い魔術（イレギュラー）を撃滅する為に使ってくれと言ってますね。
学園都市は魔術を駆逐する方向に動き出すのかな？
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成分	美少女	敵戦力	科学	魔術	幻想殺し	ラッキースケベ
評価	AAA	A	AA	C	B	AAA

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