ラノベの感想) ナイツ&マジック 第4巻 (ヒーロー文庫)

オービニエ山地の西側で大きな戦が始まりました。
二つある大国の一つ、ジャロウデク王国が大望を抱いて戦を始めました。
彼らは、且つてあった西方諸国を覆う大帝国、世界の父(ファダーアバーデン)を再現しようという野心を抱きました。
周辺の小さい国々を侵略して、もう一つの大国であるクシェペルカ王国に侵攻して来ました。
両国の戦力は拮抗しているので長い戦いになると予想されましたが、決着は直ぐに付いてしまいました。
予想外の侵攻速度に周辺国は驚いた事でしょう。
侵攻速度の速さを実現した要因はジャロウデク王国の新兵器にありました。
彼らは新型のシルエットナイトと飛空船を投入してきました。
ジャロウデク王国の戦術はこれまでの常識とは一線を画す画期的なものだったのでクシェペルカ王国は対抗できなかったようです。
投入された新型シルエットナイト、ティラントーも強力でした、装鋼が厚いようで、クシェペルカ王国のシルエットナイトの攻撃が効きませんでした。

ジャロウデク王国は飛空船にシルエットナイトを搭載していました。
それで敵陣の中に入り込んでシルエットナイトを投下する戦術を取ってきました。
クシェペルカ王国には砦があり地上からの侵攻を食い止める設備はあったのですが、砦を越えて上から攻められたので抵抗できませんでした。
圧倒的な強さでジャロウデク王国がクシェペルカ王国を蹂躙しました。
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クシェペルカ王国の国王アウクスティは国王機に乗り込み敵の大将であるジャロウデク王国の第二王子、クリストバル・ハスロ・ジャロウデクに一騎打ちを挑みました。
一騎打ちは何を置いても優先される文化があるようです。
大将同士の一騎打ちで勝った方が戦に勝利するようでした。
しかしクリストバルは強かったです、乗っているシルエットナイトの性能もクシェペルカ国王の乗るシルエットナイトを上回っていました。
アウクスティは討ち取られてしまい、ここにクシェペルカ王国は滅亡する事になりました。
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アウクスティは戦闘が始まる前に、一人娘の王女エレオノーラを逃がしていました。
エレオノーラに付き添うのはアウクスティの弟の奥さんであるマルティナ・オルト・クシェペルカとその娘であるイサドラ・アダリナ・クシェペルカでした。
マルティナさんが前フレメヴィーラ国王アンブロシウスの娘だった事がジャロウデク王国にとっては運が無かったと言えますね。
フレメヴィーラ王国が介入してくる事になってしまいました。
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クシェペルカ王国が攻められていると聞いたフレメヴィーラ王国の第二王子、エムリス・イェイエル・フレメヴィーラは叔母を助けに行くと言い出します。
マルチナの兄である現国王、リオタムス・ハールス・フレメヴィーラも救援を送る積りではいたようです。
エムリスに向かって王族が自身の名で敵国に入ればどうなるかと諭してます。
魔獣の脅威から民を守るために多くの戦力を派兵する事は出来ないと言ってますね。
エムリスは一人でも叔母を助けに行くと言ってますよ、流石です、熱い血潮がたぎってます。
戦争になると分かっているのでエムリスも反論の根拠を失いつつあるね。
しかしエムリスの希望はリオタリム王の大胆な策戦により満たされる事になりました。
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数を送れないのであれば、一騎当千の兵力を送れば良いじゃないかと考えました。
リオタリム王はエルたち銀鳳騎士団を派遣する事にしましたよ。
既に命令が下されていたようですね、エキサイトしているエムリスが居る謁見の間にエルたちがやって来ました。
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騎士団として他国に侵入するのは不味いとの事で銀鳳騎士団は「銀鳳商会」と名乗る事になりました。
商人を装い入国しようとの考えでした。
やりたい放題ですね。
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商人を装いますが流石にバレますよ。
しかしシルエットナイト、ツェンドリンブルで強行突破してしまいました。
敵は殲滅してしまいます。
エルたちはジャロウデク王国の使っている新型シルエットナイトに興味を持ったよですね。
そこで使われている技術はエルたち銀鳳騎士団が開発したものが流用されているようですね。
且つて盗まれたテレスターレがここに流れつたようです。
銀鳳騎士団は仕入れと称して、旧クシェペルカ王国東部でジャロウデク王国のシルエットナイトを狩っていきます。
ジャロウデク王国のシルエットナイトでは銀鳳騎士団には勝てないようで、エルは多くのシルエットナイトを手に入れたようです。
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一時は逃亡に成功したエレオノーラたちでしたが、ジャロウデク王国は追跡を掛けて来ました。
エレオノーラ、マルティア、イサドラは捕まってしまいました。
マルチナの夫が領主を務めていた城の尖塔に幽閉される事になってしまいます。
マルチナとイサドラは気丈にも諦めていませんでしたがエレオノーラは気弱なようですね。
色々と諦めていましたよ。
そんなエレオノーラの元に最悪な話がやって来ました。
ジャロウデク王国が手っ取り早くクシェペルカ王国を併合する為に政略結婚しろと迫られます。
お相手も最悪です、父王を殺した相手、クリストバルでした。
彼が直々にエレオノーラに政略結婚の話を伝えに来ましたよ。
エレオノーラが拒むのであれば、イサドラでも良いんだぞと彼女を脅してますよ。
これは不味いですね、婚姻なんて結んだ日にはクシェペルカ王国は再興できなくなるよ。
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囚われているエレオノーラ達を銀鳳騎士団が救出に向かいました。
ジャロウデク王国の警備は完璧だったんですが、それは通常の兵力に対してでした。
エルたちはモートルビートを使い救出作戦を行いました。
尖塔に囚われていますからね、高さがあるので歩兵では近づけませんよね。
モートルビートならば余裕で壁を上り尖塔への侵入に成功してました。
壁を破壊して内部に侵入して行きました。
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尖塔に向かったのはエル、アディ、キッド、エムリスの四人です。
エルが向かった尖塔にはマルチナが囚われていました。
マルチナは最初はエルの正体を警戒していましたがフレメヴィーラ王国の者だと分かると信用してくれます。
マルチナは決断力と行動力がありますね。
エルは常識外の方法で尖塔から脱出します、モートルビートでマルチナを抱き上げてそのまま飛び降りました。
マルチナは悲鳴をあげるのを何とか堪えていました。
エルに抱きかかえられて救出されたマルチナをアディが羨ましがってますよ。
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エムリスが向かった尖塔にはイサドラが囚われていました。
予想外の人物の登場にイサドラは困惑していましたが、嬉しさのあまり泣きつきますよ。
おーエムリスがヒーロー的な振る舞いをしてますね。
イサドラが泣くのは珍しいようですね、抱き付かれて照れたのか?エムリスは彼女を揶揄いますよ。
イサドラも調子を取り戻したのか「ふふ、おかしいの。リース兄に馬鹿って言われるなんて!」と言ってますね。
あー、エムリスは近親者には馬鹿呼ばわりされてるのね。
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キッドが向かった尖塔にエレオノーラが囚われていました。
エレオノーラは心が折れかかっているのか救出に来たのに反応しませんね。
キッドはエレオノーラを説得して脱出を促しますけど、彼女は逃げようとしてくれないぞ。
どうも、ここから逃げ出しても行く当ても無く、ジャロウデク王国には勝てないと思っている様子です。
キッドはエレオノーラに自分が彼女の騎士になり、護ると宣言していました。
エレオノーラはキッドの事を気に入ったようです。
キッドに促されて脱出する事になりました。
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エレオノーラを連れ出したキッドはアディに揶揄われてますよ。
キッドがエレオノーラに惚れたのかと勘繰っている感じですね。
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クシェペルカ王国の王族を救出したので一旦、近くの森まで逃げますよ。
そこで隠してあってツェンドリンブルに乗り換えて逃走を開始しました。
ツェンドリンブルは高速移動が可能ですからね、昼夜を通して逃走したので逃げ切れるかと思われましたが発見されます。
ジャロウデク王国にとってはエレオノーラの利用価値は相当高いと見えます。
飛空船を使って追いかけて来ました。
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飛空船が相手なのでエルがイカルガで迎撃に出ましたよ。
ジャロウデク王国にとっては相手が悪かったですね。
初めてみる飛空船を前にエルが嬉々とした表情を示していました。
ジャロウデク王国を指揮するのはクリストバルの側近ドロテオでした。
相手がシルエットナイトなので余裕で勝てると考えていた事でしょう。
彼らの常識が崩れる事になりました、少し可哀想ではあるよね。
空を飛べるはずのないシルエットナイトが空を飛びました!!
イカルガは飛空船に飛び乗り破壊を始めます。
これにはドロテオも驚いたようだね。
イカルガの事を「鬼神」と呼んでますよ。
ドロテオが有能だなと思えるのは逃げに徹した事ですかね?
予期せぬ救援部隊がやって来たとは言え、逃がしたエレオノーラを追うのでは無く鬼神の情報を持ち帰る事を優先しました。
偉い、この情報が活かせれば良かったんだけどね。
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ドロテオの救援に駆けつけたのはケルヒルト・ヒエタカンナス卿でした。
彼女は銅牙騎士団を率いる騎士団長です。
情報収集とか暗殺とかの裏稼業をこなす騎士団だね。
そうそう、テレスターレを盗んで行ったのも彼女だね。
ドロテオは心が折れていて死んで償うとか言ってますけど、ケルヒルトは情報を伝えなければならないだろと彼を説得してますよ。
二人の会話が噛み合わないのが面白いですね。
武人的なドロテオは死んで詫びをと考えてますけど、情報こそが大事と考えるケルヒルトには理解し難いようだね。
ケルヒルトの考えが結果的には正しいんだよね。
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エレオノーラが救出されたと知り旧クシェペルカ王国の小貴族が集まり始めました。
エルたちはクシェペルカ王国を再興するのであれば、クシェペルカ王国の人々の手でと考えていたので救出作戦と前後して彼らを説得して回っていました。
反抗の機運が高まって来ましたが問題もありました。
誰を国王にするかの問題です。
順当にいけばエレオノーラが女王となるのが正しいのですが彼女の性格的に向いてないとエムリスは考えていました。
エルはどうでも良いようですけどね。
マルチナもエレオノーラを女王にする事に賛成のようですけど説得できないでいました。
イサドラが日参して会話の中でエレオノーラを説得しようとしていましたが効果が無いようです。
困っていたのですがキッドが説得に向かう事になりました。
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正式にはキッドは銀鳳騎士団の所属なんだけど、エレオノーラの中では自分の騎士になってますね。
キッドの説得は拙いですけど真摯さがありました。
エレオノーラはキッドには心を許しているようですよ。
説得に応じて女王になるよ。
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反抗作戦の会議中にエルはマルチナと彼にとって非常に重要な契約を交わすことになりました。
エムリスは無償でマルチナ叔母さんを助けようとしていたようです。
まあ、そのままでも良かったと思うんだよ、国元のリオタリム王には侵略の意思はなさそうだからさ。
しかしエルは、自分の趣味を叶える為には外せない契約を思い付いたようでした。
エルは今後もジャロウデク王国と戦う事を約束します。
兵力の無い旧クシェペルカ王国の残党軍に兵力を貸し出しますとまで言ってます。
その代わり、今後、戦闘で破壊、鹵獲、したシルエットナイトは全て僕のモノですとの契約を交わしました。
マルチナも、この段階では、これはそれ程悪い契約では無いのではと思ったようですね。
エルに他意は無かったと思いますけど、色々と問題になりそうだぞ。
何しろ全てのシルエットナイトだからね。
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戻ってきたドロテオはクリストバルに報告をしていました。
自分の見たものを信じて貰えないだろうなと考えたドロテオは自分の首を掛けましたよ。
発言を嘘だと思ったら首を落としてくれだってさ、凄い忠誠心だよね。
クリストバルはドロテオの話した空飛ぶシルエットナイトの話を信じる事にしました。
ドロテオが嘘をつく筈はないとの考えからです。
彼の話した内容を全て信じられれば結果は違ったかもしれないけど常識外の出来事なので実際見てないので無理かもね。
クリストバルと一緒に第一王女カタリーナも話を聞いていました。
彼女もクリストバルと同じ様に信じ切るには足りなかったんだよ。
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ドロテオは責任を取らされて謹慎する事になりました。
謹慎中の彼の元に飛空船の開発者がやって来ます。
オラシオ・コジャーソがやって来ました。
彼はドロテオを倒したシルエットナイトに興味深々の様ですね。
ドロテオからその戦いぶりを聞き出していました。
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銀鳳騎士団は新たなシルエットナイトの作成を始めていました。
しかし時間的な制約があり旧クシェペルカ王国の機体を改良する事になりました。
レスヴァント・ヴィードを作り出しました。
この機体は砲撃戦を意図した機体で、動きが遅いです。
弱点をカバーする為に並べて遠距離からの砲撃を仕掛ける戦術を取る事になります。
他にも飛空船への対抗兵器を用意していました。
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逃がしたエレオノーラとマルチナ、イサドラを捕まえる為にクリストバルは追手を差し向けました。
敵が弱いと思っていたようで、簡単に捕まえられると考えてたようですけど、成果があがりませんね。
クリストバルが正攻法で攻めている間にカタリーナが絡めてを使ってきましたよ。
カタリーナはケルヒルトを呼び出して敵のシルエットナイトを奪ってくるようにと命令してますね。
褒美にケルヒルトに且つて奪われた爵位をあげると言ってます。
ケルヒルトは相手が銀鳳騎士団なので躊躇していたようですけど褒美は抗えない魅力がありました。
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ケルヒルトの騎士団はシルエットナイトの保管庫に忍び込むのに成功しました。
しかし起動させようとしても動きませんね。
彼らは知らなかったからね、一回強奪されているエルはセキュリティーロックを搭載させていたんだよね。
ケルヒルトの騎士団はシルエットナイトの強奪に失敗しました。
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徐々に旧クシェペルカ王国の残党の反抗が大きくなります。
エレオノーラの居場所も判明しました。
姉のカタリーナの絡めても失敗したと分かったクリストバルは自ら出撃する事にしました。
飛空船を全て投入して一気に決着を付けようと考えたようですね。
個々の戦闘で負け始めているのも焦りを誘った要因かも知れないですね。
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飛空船で空から近付いて来ましたよ。
夜襲を掛けて用心してはいたんだけど、問題無くエル達に対処されてしまいました。
飛空船に向けてツェンドリンブルに搭載した「垂直投射式連装投槍器(バーティカルロンチドジャベリンスローワ)」を発射しました。
槍ですよ、巨大な槍を地上から飛空船に向けて発射しました。
飛空船は対地防御を考えていなかったので次々におとされていきました。
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流石に大将なのでクリストバルは一番後ろから戦場に入ってきました。
これが幸いだったのかな?
飛空船に損傷が無かったので撤退を図りました。
エルが逃がす筈が無いよね!!
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エルはイカルガでクリストバルの乗る飛空船に飛び掛かりました。
ドロテオの話を信じていればねー、ここまで安易に接近して来なかったよね。
エルは飛空船を破壊し始めますよ。
このままでは墜落して死ぬだけだと考えたクリストバルは勇敢だな。
シルエットナイトに騎乗して外に出てきました。
クリストバルの乗るアルケローリクスも贅沢な作りの良い機体のようです。
普通のシルエットナイトが相手ならば問題は無かっただろうけどイカルガが相手では勝ち目は皆無でした。
クリストバルも凄腕のナイトランサーなんだけどね、必殺の攻撃を容易く対処されてしまい恐怖を覚えてます。
クリストバルはエルを懐柔しようとしてますね。
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エルが「僕は騎士として剣を振るいつつ、ついでに幻晶騎士同士の戦闘を楽しんでいるだけです」と答えたものだから脈ありと思ったようだね。
エルに自分に付けばジャロウデク王国の爵位と領地を与えると誘ってきました。
エルは乗る気はサラサラ無いのに意地悪してますね。
エルは現在既にシルエットナイトに関してはフレメヴィーラ王国で全権を委任されてますからね。
ジャロウデク王国でも同じような権限を貰えるかと聞いてますよ。
勿論そんな権限は与えられませんよね、本来ならば王族だけが有する権限をエルはフレメヴィーラ王国から貰ってるからね。
エルはクリストバルに優しさを示しましたよ。
「幻晶騎士から降りてもらえれば、僕は攻撃しませんよ。もちろん、機体はいただきますが」と。
クリストバルには最後通牒に聞こえました。
クリストバルはアルケローリクスで突撃してきましたが簡単に手足と戦闘能力を奪われます。
相手が悪かったですね。
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クリストバルは飛空船からアルケローリクスごと飛び降りて自害しました。
エルは感心してますけどね、「自機と最期を共にするとは、よい覚悟です。」と言ってますね。
クリストバルが戦死したので乗り組員は抵抗を辞めるね、エルに投降を呼びかけられ素直に応じます。
これで破壊されてない飛空船が手に入りましたね。
恐らくエルに研究され尽くす事でしょう。
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カタリーナは生き残りから戦闘結果の報告を受けていました。
そこでクリストバルが戦死した事を知らされます。
気丈です、カタリーナは泣き叫ぶのを我慢して部下を下がらせてますよ。
この辺りがしっかりとした王族ですね。
一人になって嗚咽を漏らしてますね。
「クリスの命を奪った敵・・・決して許しはしない。しかしあの子の仇を討つにも、今回の敗北はあまりに大きすぎる。黒顎騎士団が壊滅してしまっては、戦力が足りない」
クリストバルの復習を誓ってますけど冷静さは残ってますね。
そこにコジャーソ卿がやってくるね、人払いも無視してます。
自由人な感じですね、エルに近いのか?
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コジャーソはカタリーナにこれだけの被害を出した敵の情報を聞き出したい。
生き残った者から情報を聞き出したいので許可を下さいとお願いに来ましたよ。
カタリーナは彼に賭ける気になったようですね、認めてます。
カタリーナは謹慎を言い渡したドロテオを呼び戻すようです。
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クリストバルを倒して大勝利した旧クシェペルカ王国はフォンタニエの街でパレードをしていました。
そこでエレオノーラが重大な宣言を行いました。
キッドの操るツェンドリンブルに二人乗りしてエレオノーラは街を眺めていました。
自分たちで戦って勝ち取ったモノに感じ入ってます。
キッドはエレオノーラを励ましてますけど、彼女をその気にさせそうな際どいセリフに聞こえますよ。
エレオノーラは「はい、大丈夫です・・・。これからも頼りにしていますね、私の騎士よ」と答えてますよ。
「私の騎士」キッドはどうなるんでしょうね?
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エレオノーラはラスペード城の中庭に集まった貴族と銀鳳騎士団に向かい女王になると発表しました。
そして新生クシェペルカ王国として再興すると宣言しました。
いよいよ本格的な反抗作戦が始まるようです。
ジャロウデク王国側にもエルへの復讐心が燃えてますからね、激戦の予感がしますね。
どちらの兵器が上回るのか、そちらも楽しみですね。
エルは勝てるのでしょうか?

成分美少女開発戦闘恋愛ラッキースケベ
評価AAAAAAABC

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