ラノベの感想) ディヴィジョン・マニューバ 第2巻 英雄双星 セカンド・ドラグ・ライド (講談社ラノベ文庫)


九遠と花火は戦っていました。
二人は交際を始めていたので花火が浮かれています。
作戦行動中に通信回線をオープンチャンネルにしてしまい二人のイチャイチャが聞こえてしまいます。
花火の乙女モードがバレてしまったね。
作戦は成功したのですが二人は学園長の楓からお仕置きを受ける事になります。
腕立て伏せを200回程やらされています。
花火は回数をこなせなかったのですが楓がセクハラ攻撃をしていました。
花火が腕立て伏せを規定回数できないのは大きなおっぱいが邪魔になっているんじゃないのか?
と言って花火のおっぱいを突いていました。
とっても羨ましいですね、花火の巨乳ちゃん是非突きたい!!
フニョフニョと動く花火のおっぱいに九遠は注目していました。

九遠と花火が所属している冨士隊のミーティングに一人の美少女が連れてこられました。
彼女の名前は十香・ニュルブルクと言います。
彼女はドイツ・ニュルブルク城のゲートの真下に倒れていたのを救出されたそうです。
彼女はゲートの向こうから帰還したと思われていました。
驚いた事に十香は九遠の事をお兄ちゃんと呼び始めます。
これに対して花火が危機感を募らせていました。
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十香は見た目は10歳位の少女なのですがとても優主な科学者でした。
ドラグ・ライドの開発者をしています。
さらに楓の弟子でもありました。
彼女は七星剣武の門下生で九遠の妹弟子だそうです。
それで九遠の事をお兄ちゃんと呼んだんだと納得していました。
十香はドーナツが好きなので花火は餌付けを始めています。
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花火が凛から追及を受ける事になります。
凛は花火の事が心配だったようですね。
花火は九遠が自分の事を名前で呼んでくれないと苦しい胸の内を吐露しています。
十香が九遠に抱き着いていたのも気にしています。
花火は自分たちは交際していないのでは?と不安になっていました。
凛は花火の心境を聞いて「乙女かー」と叫んでいます。
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花火は九遠がキスしてくれないと言い出し徐々に生々しい発言に成っていきます。
奪還作戦の出撃前にキス以上の行為をしたのに・・・と言ってしまいます。
これは凛も知らなかった事のようです。
花火への追及を強める事になります。
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凛は花火から出撃前にキス以上の事をしたと教えられて絶叫する事になります。
「先越された―!」
これに対して花火はキョトンとして「凛はまだなの?」と質問しています。
凛は上から目線がむかつくと返答しています。
凛はまだ乙女のようですね。
花火を傷物にしやがってと凛は悔しがってますよ。
ホントにね九遠の野郎許せないよ!!
あの花火の巨乳ちゃんを堪能したんだぜ、羨ましすぎる!!
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凛が花火と九遠の仲を進展させる為に一計を案じる事になりました。
凛は実家の茂木家で花火を見る事にします。
花火には浴衣を着せる事になりました。
おっぱいが大きすぎる花火は浴衣を着るのが大変だったようです。
しかし花火の浴衣姿はエロ過ぎでしたね。
浴衣なのでおっぱいの他にもお尻のラインも出まくりでした。
鼻血モノだったよ・・・
凛の企みは上手くいったようです。
九遠と花火は仲良くキスしていましたよ。
九遠が大失敗していたのが面白かったです。
勢いをつけ過ぎてしまい花火の前歯と自分の前歯がぶつかってしまいました。
これは痛い・・・
これを見ると花火が不安になるのも頷けるね。
九遠は花火と頻繁にキスしていない様に思えるよね。
彼女を不安にさせるとは駄目男の見本のような奴だね。
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冨士隊は高い戦果を上げて軍から表彰されていました。
彼らが調子に乗らない様に配慮した楓が訓練を企画しました。
花火は十香の作った機竜を装備しているのですがその戦闘力は圧倒的でした。
冨士隊が他の部隊を圧倒して勝利する事になりました。
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七星家のプライベートビーチでビーチバレーをしていました。
花火と凛、冨士と九遠のチームに分かれて対戦していました。
この対戦は花火チームの圧勝におわりました。
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花火と凛はチューブトップの水着を着ていたのですが花火の大きすぎるおっぱいがプルンプルン揺れていました。
視覚効果で九遠はまともにプレーできませんでした。
鼻血を垂らしながらプレーする事になったようです。
冨士は球技が苦手でした、これにより二人はぼろ負けしてしまいました。
夕食はバーベキューとなります。
ここで凛たちは酒を飲んで酔っ払いになってしまいました。
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男子たちは野球拳を始めてしまい脱ぎ始めます。
世にも恐ろしい男だけの野球拳、誰も幸せになれない罰ゲームだよね。
男子の下半身を見て花火が顔を真っ赤にしています。
酔っている花火は初めての時に見た九遠の下半身も凄かったと言ってますよ。
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花火もアルコールを飲んでしまい酔ってしまいます。
酔っ払った花火は九遠に絡んできましたよ。
甘えた口調で九遠に抱き着いてきます。
花火は十香の存在が少しだけ不安だけど九遠の事が大好きだと言っています。
「くおんくん、しゅきぃいいいい」
酔うと本心が出てきてしまう花火がとてつもなく可愛いですね。
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凛が岡山くんに告白される事になってしまいます。
ちょっと話があると人気のない場所に呼び出されてしまいます。
途中でこれはヤバイ状況じゃないか?無理矢理押し倒されたら抵抗できないじゃん、と凛が不安になっています。
凛は虚勢を張って不安を見透かされない様にしています。
岡山くんを茶化して誤魔化そうとしていました。
この辺が凛の魅力だよね、いい女だねー。
しかし岡山くんはマジだったね。
真剣な表情で凛に告白してきましたよ。
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バーベキューに参加した生徒たちはそこらじゅうでヤッテいました。
これはジェイブとの戦いへの恐怖心を忘れる為の行為でした。
凛がそこを指摘すると岡山君は本気だと言ってますよ。
凛は返事を保留にしました。
岡山君はビーチバレー大会の優勝賞品のバイクの鍵を凛にくれました。
今度後ろに乗っけてくれと言ってましたね。
凛はバイクが趣味なので良いプレゼントだったね、岡山君は凛の事をよく見ているね。
着実に彼女を攻略しつつあるようです。
意外と岡山くんはやり手の様です。
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バーベキュー大会の後、九遠は楓に呼び出されます。
楓の隣には美人さんが立っていました。
七星剣武の『命視』で見てみろと言われます。
謎の美人はエヌでした。
帝都の帝国技術研究本部で研究されていた『生体義体』をエヌが操っているそうです。
九遠はエヌと七星剣武、裏八式・共鳴の訓練を始めます。
そして痺れてしまいます。
動けなくなった九遠を十香が運んでくれます。
彼女は背中にディヴィジョン・マニューバを纏っていました。
九遠は十香の腕に捕まれて猫の様に運ばれていました。
九遠は十香と話す事にします。
二人で誰も居ない岩場に向かいます。
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九遠は十香から彼女の事を聞く事になりました。
十香は九遠の前世である鈴鹿八識の異父妹でした。
八識の母親は八識の父親と離婚した後に別の男性と再婚して十香を産んだそうです。
しかし十香の父親は彼女が二歳の時に病死したそうです。
生活苦に困った母親は鈴鹿家に戻ろうと考えたそうです。
八識の父親はこれを認めたそうです。
しかし鈴鹿家に挨拶にきた二人を父親が送って行った時にジェイブに襲われてしまい死んでしまったそうです。
十香は八識と同じ様に転生したそうです。
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八識との違いは十香と言う名前と七星剣武の後継者だって事意外、記憶が無かったそうです。
十香は九遠と違い生前の魔力値を保っていたそうです、ここも最高値から最低値になってしまった九遠とは違いますね。
ニュルブルクで発見された十香が七星剣武の事を知っていたので楓が彼女の後見人になったそうです。
これにより楓は帝国とドイツの二重生活を始めたそうです。
彼女の話を聞いた九遠は十香の事を妹と認めていますね。
前世での八識は十香の事を妹として紹介される前に家族が亡くなっていました。
運命的な出会いだったね。
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十香が前世の事を思い出したのは九遠と花火が帝都奪還作戦を行った後でした。
ニュースに映った九遠の姿をみて彼が鈴鹿八識であり自分の兄だと理解したからでした。
十香は機竜の開発を名目にして帝国に渡る事を決意したそうです。
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この話を花火に聞かれてしまいました。
九遠はまだ花火に自分が鈴鹿八識の転生体だと教えていません。
九遠はヘタレなので真実を教えて花火に嫌われてしまう事を怖れていました。
花火は鈴鹿八識に憧れています。
彼のような英雄になりたいと思いこれまで頑張ってきました。
強い自分を作る為に武士姫の人格まで作り出しています。
真実を知ってしまった花火は九遠にどう思われているのか不安に駆られる事になってしまいます。
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冨士隊はヨーロッパに派遣される事になっています。
そこは悲惨な戦場でした。
ジェイブの大攻勢に遭っていました。
花火の機竜が突然コントロールを失い彼女が怪我をする事になってしまいます。
花火は九遠のお見舞いを拒み入院先の病院を教えませんでした。
花火は九遠に合うのが怖かったようです。
しかし九遠は自分で花火の入院先を調べ上げてお見舞いにやって来ました。
楓に行けと言われたのですが、正直な九遠はそれを花火に告げてしまいます。
自分の為に骨折りをしてくれた九遠に対して花火は嬉しくなっていました。
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十香の作った秘密兵器の実験が行われる事になります。
ゲートを作り出してジェイブの居る異世界に入り込みブラックホール爆弾を爆発させて異世界を滅ぼそうとの作戦です。
今回はゲートを開く実験を行う事になりました。
冨士隊は学園で待機する事になっています。
冨士は緊張していますが凛は余裕の表情でだれています。
この段階では危機感は皆無でした。
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ゲートは無事に開けましたが予想外の出来事が発生してしまいます。
開かれたゲートからジェイブが溢れ出てきました。
九遠たちは慌てて出撃する事になります。
出撃命令が出る前に学園を飛び出し、飛行中に命令を受けています。
自己判断で素早い行動をとれる冨士隊は優秀ですね。
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出てきたジェイブは奇妙な行動をとりました。
彼らは十香に群がり彼女の穴の中に触手を突っ込んで彼女の体内をスキャンしていました。
何かを探ろうとしているようでした。
九遠たちが現場に到着した時にはジェイブは異世界に戻った後でした。
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凛が作戦に参加した岡山の事を出迎えています。
花火と九遠は凛が青春している姿を覗いていました。
凛は花火に岡山に告白された事を相談していたようですね。
凛はまだ岡山に返事をしていません。
ヨーロッパに複数のゲートが出現してヨーロッパはほぼ全滅してしまいました。
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上弦学園の上空にゲートが出現して学園が襲われる事になってしまいます。
学園が襲われるとは思っていなかったので生徒たちに沢山の死傷者が出てしまいました。
花火、冨士、九遠がゲートとクイーンを掃討する事で危機を回避する事が出来ました。
この襲撃で凛が右足を失う事になってしまいます。
冨士の婚約者の奈央は死んでしまいました。
死ぬ直前に奈央は凛に冨士の事をお願いしていました。
冨士は作戦に参加した時に空き時間に奈央に着せるウェディングドレスを選んでいたのですが・・・
とても悲しい結末となってしまいました。
学園のカップルは死の恐怖を乗り越える為にヤリまくってたんですがねー。
冨士は結婚するまでヤラナイと考えていたので奈央は処女のまま死んじゃう事になってしまいました。
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十香は自分の所為で学園が襲われたと自分を攻めていました。
十香は自分の存在が何であったのか理解しました。
十香はジェイブが作り出した存在でした。
ジェイブは鈴鹿八識の事を探していました。
彼が世界のどこに居るのか探る為に十香を作ったようです。
ゲートを開けた時に出てきたジェイブは十香がこの世界で手に入れた情報を入手する事が目的でした。
十香から九遠の存在を探り当て彼を殺す為に学園を襲ったようです。
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花火は学園を防衛する戦闘で九遠が自分の事を俺と言っていた事に気が付きました。
花火は九遠に鈴鹿八識の転生体なのか聞いてみる事にします。
九遠は自分が鈴鹿八識の転生体だと認めました。
花火はなぜ黙っていたのか追及しています。
九遠は花火に嫌われるのが怖かったとは伝えられませんでした。
花火は武士姫の人格を表面に出して戦闘に向かう事になります。
これによりもやもやした気分を払拭して戦闘に臨もうって考えの様です。
花火が健気ですよねー。
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十香を通して人間世界の情報を入手し終えたのでジェイブは大攻勢を始めました。
人間世界は追い詰められてしまいます。
追い詰められた人類は十香の作り出したブラックホール爆弾を使う事を決めます。
作戦が始まったのですがジェイブがゲートを作り出して十香を殺そうとしてきました。
十香を守る為の戦いが始まります。
十香は何とか生き延びますがゲートを開くための装置が破壊されてしまいます。
十香は自分の命と引き換えにして世界を救おうと考えていました。
ジェイブが開いたゲートに飛び込みジェイブの世界に行ってしまいます。
これを九遠が追う事になりました。
花火も九遠に続こうとしたのですが九遠に断られてしまいます。
九遠は花火に生きろと言い残して異世界に向かいました。
残された花火は当方に暮れる事になってしまいます。
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異世界に到着した九遠は十香を守る為に高い続ける事になります。
しかし敵は強く九遠は徐々に追い込まれて行きます。
右腕を失う事になってしまいました。
九遠が死を覚悟した時に花火が助けに来てくれました。
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ここで異世界と人間世界とで時間の流れる速さが違う事が判明しました。
九遠が異世界で数分間戦っている間に人間界では数日が経過していました。
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九遠に置いていかれた花火は項垂れていました。
そんな花火を勇気づけたのは凛でした。
凛に励まされて花火は九遠を救出に向かう事にします。
十香が開発した機竜に乗り込み花火は単騎でゲートを開いて異世界にやって来ました。
花火が異世界に向かった後も人間界では開発が進みます。
花火が旅立った段階では魔力レベルが最大値の人間にしかゲートを開けなかったのですが、魔力レベルの低い人間でも複数人が同調する事でゲートを開けるようになりました。
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花火と合流した九遠は暴れ回る事になります。
クイーンを倒して生き延びていました。
エヌも花火と共に異世界にやって来たので彼女の力を借りて十香のブラックホール爆弾を起爆しようとしています。
九遠と花火は起動までの時間を稼ぐことになります。
しかし異世界には人間は花火、九遠、十香しか残っていません。
徐々に二人の魔力は尽きていきます。
いよいよ死ぬしかなくなってしまいます。
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そこに人間界から助っ人がやって来ました。
凛達が複数の機竜に乗って迎えに来てくれました。
凛、冨士、岡山が同じ機体に乗ってますね。
凛は元気を取り戻したようです。
ブラックホール爆弾を起爆する事に成功して逃げる事になります。
九遠、花火、十香は凛の機竜に拾われて逃げる事になります。
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異世界の消滅を察知した察しの良いジェイブがゲートに殺到して追いかけてきます。
追いつかれそうだったのですが凛たちには有効な攻撃手段がありません。
ここで目覚めた十香が頑張りました。
彼女が魔力をぶつけることで追ってきたジェイブを倒しました。
九遠たちは無事に人間界に戻り異世界を消滅させる事に成功しました。
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異世界は無くなったのですが消滅する前に人間界に逃げてきたジェイブが多数いました。
異世界は無くなりましたが今後は逃げ込んで来たジェイブの掃討を行う事になります。
まだまだ平和にはなっていません。
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失われた凛の右足と九遠の右腕は生体義体を使い再生されました。
凛は右足を使った蹴り技を手に入れました。
彼女は思いの外義体が気に入ったようです。
生き残った凛は岡山の好意を受け入れて交際を始めたようです。
右足を失った凛は自棄に成っていたのですが、それでも凛を支えたいと言った岡山に彼の本気を見たようです。
お似合いのカップルに成っています。
まあ岡山が浮気をした場合は凛の右足で蹴られるんだろうけどね。
凛と岡山はヤッてるんだろうか?
凛が上になって攻めているのだろうか?
それとも凛は守勢にまわって下に成っているだろうか?
とても気になりますよね。
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冨士は奈央の事を忘れらないようですが、新たな恋を探そうと考えています。
奈央がそれを望むだろうと考えての事でした。
奈央は良い女だったね、本当に勿体ない。
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十香は妹として九遠と花火を応援する事になります。
二人が結婚すると花火は十香の義姉になるからね。
十香は花火が気に入っているようです。
彼女はドイツから帝国に完全に移住する事になりました。
帝国の国籍も取得したそうです。
楓の養女となり、七星・ニュルブルク・十香と名乗る事になります。
彼女は帝国で英雄を量産する事になりました。
魔力量の小さい戦士でも起動可能な機竜の開発を行う事になりました。
これで楓が目指していた一人の英雄に頼らない軍隊の創設が可能となりました。
十香の活躍の場面は続きそうです。
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凛が良い事を思い付きました。
彼女は九遠と花火の婚約式をしようと言い出します。
茂木家の中に教会のような場所を作り出して婚約式をする事になりました。
花火は既に結婚できる年齢なんですが、九遠はまだ13歳なんだよね。
結婚は無理なので婚約式って事になりました。
「一緒に生きようね、九遠」
花火と九遠は婚約しました。
花火は九遠の事を九遠として愛する事に決めたようだね。
いやーラブラブですねー。
まだ平和を取り戻した訳では無いようですが幸せになって欲しいですね。
まあ花火の大きすぎる愛があれば大丈夫でしょう。
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レーベル:講談社ラノベ文庫
発行日:2017/12/1
著者:妹尾尻尾
イラスト:Nidy-2D
ISBN:978-4-06-381631-0
雰囲気:バカップル、悲劇、怪獣、妹、異世界、おっぱい

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