ラノベの感想) 戦闘員、派遣します! (角川スニーカー文庫)


地球征服を目前にした秘密結社キサラギの戦闘員六号が他の惑星に転送される事になります。
キサラギでは戦闘員のリストラ問題が噴出していました。
地球の征服が終わりそうなので戦闘員に余剰人員ができてしまいます。
それを解決する方法として未知の惑星の探索を行う事になりました。
キサラギには三人の幹部が居ます・・・それがすべて美少女です。
黒髪ロングのアスタロト、赤毛の爆乳ベリアル、小柄でロリな天才科学者リリスです。
六号はアスタロトの可愛い笑顔に騙されて高校生の時にキサラギに入ったそうですよ。
そして改造手術を施されて戦闘員となりました。
今回もアスタロトの笑顔に騙されて未知の惑星に送り出される事になってしまいました。

リリスは六号だけでは心許ないと思ったようです。
彼に優秀な高性能アンドロイドを付けてくれる事になります。
アンドロイドの容姿は金髪の美少女(10歳位に見える)アリスです。
彼女は高性能アンドロイド、キサラギ=アリスと名乗りました。
六号とアリスはリリスの開発した転送装置に詰め込まれて未知の惑星に転送される事になってしまいます。
六号はアスタロトに言い包められて自分が優主な幹部候補の戦闘員だと思い込んでいます。
しかし成功するか不確定な作戦だったようです。
リリスは捨て駒として使い捨てにする事を考えていたようですよ。
ぶっつけ本番で転送装置は起動されたようです。
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六号とアリスは未知の惑星の空中に出現しました。
いきなり高高度からのパラシュート降下を行う事になってしまいました。
ラッキーだったのは降下中に付近に人が住んでいそうな街を発見したことです。
地上に降り立った二人は街を目指す事になりました。
しかし道中で地球には生息していない怪獣と遭遇してしまいます。
六号はキサラギ製の武器を使って怪獣を撃退しています。
武器を持っていないアリスにショットガンを転送してもらいプレゼントする事にします。
アリスは六号に貰ったショットガンを大切に扱う事になります。
初めてのプレゼントが余程嬉しかったようですね。
アリスがとても可愛いです。
しかし六号はアリスの気持ちに気が付きませんよ。
彼は武器は消耗品だと捉えていました。
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そこは現地人の騎士がやってきて何やら話しかけてきました!
六号は何を言っているのか理解できなかったのですが、話を聞いている内に現地語が理解できるようになってしまいます。
アリスが六号の頭の中にチップが埋め込まれていてアリスが同時翻訳した言葉を流し込んでいると教えてくれます。
六号は呑気な性格のようですね、自分にそのような機能が搭載されている事を知らなかったようです。
騎士はスノウと名乗りました。
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ここでアリスが素晴らしい行動を取ってくれます。
六号はうっかりしているのでキサラギの秘密を喋ってしまう可能性がありました。
そこで彼女は六号の事を戦闘で頭に負傷を負った可哀想な人として紹介する事にします。
自分の事はロリコンに追いかけられている所を六号に救われた美少女と説明しています。
アリスを助ける時に六号は更に頭に損傷を受けてしまった、六号に恩義を感じて可哀想な彼と共に旅をする事になったと説明します。
六号は不満そうにしていますが、彼の行動に制限がなくなったので良い判断だったと思います。
六号が戦闘の専門家と聞いてスノウが悪い笑みを浮かべています。
六号はスノウの態度に一抹の不安を抱いたようです。
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スノウの紹介により、彼女の国の王女と面会する事になりました。
街の中に戦車の残骸が放置されていました。
驚いた六号たちはスノウに聞いてみる事にします。
スノウは古代文明の遺物だと教えてくれました。
この世界には魔法が存在するって事も教えられます。
六号は早速魔法を唱えてみます「エクスプロ―ジョン」しかし魔法は発動しませんでした。
白い目を向けてくるスノウにアリスが六号は頭がおかしいので突然奇行に走る事があるんだと説明します。
スノウはあっさりと納得してしまいます。
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王女はティリスという名前です。
ティリスは王国の為に力を貸して欲しいとお願いしてきましたよ。
アリスが現地で活動するのに丁度良い身分を手に入れられると言うので六号は申し出を受け入れる事にします。
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六号とアリスが面接を受ける事になります。
王宮の中を移動しているときに、放置されているアーティファクトを発見します。
スノウは天候を制御する装置だと教えてくれます。
日照りが続く場合に王族が祈りの言葉を捧げて起動させるそうです。
アリスが装置の修理を申し出ました。
スノウは自分の手柄になると考えてアリスに修理を任せる事にして偉い人を呼びに行きました。
スノウは出世欲とお金に目が無いガメツイ性格でした。
すべての責任は自分が取ると言ってしまったのが運の尽きでしたね。
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装置はアリスによって完璧に修理されました。
問題が起こったのは起動に際して必要になるパスワードの設定段階の事でした。
ここで六号が卑猥な言葉をパスワードに設定してしまいました。
「おちんちん祭り」
六号は装置を起動する度にティリスが「おちんちん祭り」と恥ずかしそうに叫ぶのを期待していました。
馬鹿過ぎますね!
アリスにパスワードを唱えるのは王族だと言っていただろと諭されます。
つまりティリスの父親である国王でもパスワードを唱える事は可能です。
六号は大失敗してしまいました。
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この六号の悪戯の責任を取らされてスノウが降格される事になってしまいます。
手柄に目が眩んだ彼女の失敗でしたね。
スノウは新設される六号の率いる小隊に副隊長として編入される事になってしまいました。
スノウは不満たらたらで文句を言っています。
六号との関係が悪化してしまいます。
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兵士として雇用される事になった六号はスノウに案内されて宿舎に向かいます。
この段階ではアリスは子供なので兵士として雇用されていませんでした。
アリスは優秀な自分が六号の小隊に入らないのはおかしいと主張して小隊に入る事になります。
スノウを言い包めるときのアリスの毒舌が凄かったです。
スノウは見た目子供のアリスの口の悪さに驚いています。
しかし子供相手に本気で怒る事も出来ずにアリスを小隊に入れる事になってしまいます。
スノウは押しに弱いようですね。
急に小隊に入る事になったアリスの部屋の用意が間に合いませんでした。
そこで六号とアリスが一緒に旅をしていたことから二人は同室になってしまいます。
アリスが凄く優しい気遣いをしてくれています。
六号が自家発電するときは部屋を出ているぞ、入ってくるときはノックをして確認するぞ、と気遣いを示します。
六号は無用の気遣いだと怒っていました。
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小隊は五人編成なので残り二人のメンバーを探す事になりました。
スノウは一刻も早く手柄を上げて近衛騎士団に復帰したいと考えているので候補者を絞り込んでいました。
彼女が候補者の履歴書を見せてくれます。
その中に80歳を超える老人の戦士がいました。
スノウは彼の事を推薦しているのですがアリスが断ります。
アリスは受け取った履歴書の中から二人の興味深い人物を見つけ出しました。
それがロゼとグリムでした。
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ロゼは人造キメラだそうです、見た目は14,5歳の美少女です。
食べた食材の能力をコピーする事が出来るそうです。
この能力にアリスが大いに興味を持つ事になりました。
六号はこの惑星に送り込まれた目的を見失いがちですがアリスはしっかりと覚えています。
彼女はロゼを秘密結社キサラギの構成員としてスカウトしようと考えていました。
六号も賛成してロゼの入隊が決まります。
ロゼは魔族の血が混ざっているので周囲の人々から冷遇されているようです。
彼女の出自を知っても友好的に接してくる六号とアリスに好感を抱いたようです。
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グリムの方は呪いが使えるそうです。
彼女は不死と災いを司るぜナリスという神様に仕える大司教です。
ゼナリスのことを邪神と呼ばれると凄く怒ります。
彼女は足が悪いのか車椅子に乗っていました。
グリムは六号に向かって既婚者なのか?彼女は居るのか?と質問してきました。
六号が未婚で彼女無しと返答すると興味を持ったようです。
スカートをひらひらさせてパンツを見せようとしています、六号の事を誘惑しようとしているようです。
六号が素晴らしい行動に出ます。
彼は勿体ぶっているグリムのスカートを捲り上げパンツを見てしまいました。
グリムの穿いていたパンツは黒い紐パンでした!!
グリムが真っ赤になった怒っています。
六号はセコイ嫌がらせが趣味の小悪党のようです。
グリムは黒い紐パンを穿いているのは「ピヨコ倶楽部」という雑誌に黒い紐パンを穿いていれば彼氏ができると載っていたからだと弁解をしていました。
自分はビッチじゃないと言いたいようです、彼女は処女ビッチのようですよ。
グリムのスカートを捲った事で六号に「悪行ポイント」が溜まりました。
この悪行ポイントは地球から物資を転送して貰うときに使うポイントです。
ポイントがマイナスになると酷い目に遭わされる事になります。
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六号の小隊が出撃する事になりました。
好きに行動して良いと言われているので彼は魔王軍の補給部隊を狙う事にしました。
この国は魔王軍と戦争をしています。
魔王軍の狙っているのは土地だそうです。
この惑星には広大な未開の土地が広がっているのですが、そこを開墾する力は無いようです。
ですので人間の国を滅ぼして支配した人間に未開地を開墾させるのが目的だそうです。
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この国の騎士団は騎士道精神を尊ぶので護衛を付けていない補給部隊を襲う事を嫌がりました。
スノウとロゼが強硬に反対しました。
ゼナリスに仕えるグリムは夜になると元気になるそうで、寝ていますね。
ここで魔王軍の輸送部隊から強奪した物資を食べていいと告げるとロゼが補給部隊を襲う事に賛成しました。
ロゼは配給で雇われているらしくいつも腹ペコのようです。
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補給部隊を壊滅させる事に成功して物資の強奪を行います。
そこに魔王軍の幹部がやって来ました。
やって来たのは褐色の肌の巨乳ちゃんでした。
彼女はキサラギの幹部たちと同様の恥ずかしいエロコスを身につけていました。
それを見た六号は彼女が魔王軍の幹部だと見破ります。
彼女からは変人オーラがでてたそうですよ。
六号の慧眼に魔王軍の幹部が気を良くしています。
大はりきりで名乗りを上げています。
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魔王軍四天王が一人、炎のハイネ!と名乗りを上げました。
六号はハイネが強いと判断して撤退しようとしています。
自分の強さに自信のあるハイネは更に気分を良くしていますよ。
六号の事を見どころがあると言って魔王軍に勧誘してきました。
支配した人間の管理を任せる、気に入った全ての女はお前の物だと言っています。
六号は「入ります」と即答してしまいます。
これにはアリスが慌てていました。
スノウは裏切ろうとしている六号を刺しておけば良かったと文句たらたらです。
六号はスノウが怖かったのでハイネの誘いを断り彼女との戦闘が始まりました。
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ハイネと戦っていると彼女の仲間がやって来てしまいます。
やって来たのはガダルカンドという魔王軍四天王の一人でした。
ハイネが戻ってこないので様子を見に来たようです。
ここで眠っていたグリムが目覚めるのですが速攻でガダルカンドに首を刎ねられてしまいます。
スノウはグリムの回収を命じて斬りかかりました。
六号とアリスはグリムは既に死んでいると判断しました。
六号はグリムの仇を討つために必殺技を使う決心をします。
アリスに頼んで「Rバッソ―」という武器を取り寄せて貰う事にします。
しかし戦闘中に魔王軍の連絡役が現れてガダルカンドに指定された戦場に向かえと告げてきました。
ガダルカンドは命令に従い逃げていきました。
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六号たちはグリムの遺体とロゼが食べる予定の魔王軍の食料を積み込んで帰還する事になります。
ここでスノウからグリムが死んでいないと教えられます。
王国軍は魔王軍に大負けしたようです、六号の小隊だけが戦果をあげたようです。
ここで六号が参謀役に自分たちの活躍を散々自慢する事になりました。
六号は大袈裟に戦果を報告する事が得意だそうです。
大きな褒賞と恨みを買う事になってしまいました。
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グリムの復活を行う事になります。
扱いが粗雑すぎてビックリですね。
ゼナリスの神殿にグリムの死体を安置して供物を捧げると勝手に復活するとの事でした。
グリムは何度も死んで復活しているようです。
スノウとロゼはグリムを放置して帰ってしまいます。
アリスもショットガンの手入れをすると言って帰って行きました。
六号は生き返った時に一人ではグリムが可哀想だと考え彼女の傍らで復活を待つことにしました。
スノウの言ったように夜になるとグリムは復活を果たす事になりました。
供物に使ったのはガラクタばかりでしたよ。
ロゼは穴の開いた靴下を供物として提供していました。
供物になるのは人間の執着や想いが籠った品々が良いそうです。
それにしても穴の開いた靴下は酷いよね。
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復活したグリムは六号が傍らに居たので驚いています。
これまでの小隊長は彼女を安置したら帰ってしまったそうですよ。
復活の瞬間に立ち会ってくれた六号に好意を抱いたようです。
グリムが六号の事をデートに誘ってきましたよ。
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この世界での特殊なデートを経験する事になります。
戦闘中に車椅子は壊されしまったので六号はキサラギ製の車椅子をグリムにプレゼントしました。
これが軽量で頑丈な素晴らしい一品でした。
グリムは大いに気に入ったようです。
グリムを車椅子に乗せてデートに向かう事になりました。
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二人がやって来たのは恋人たちが集まる地域でした。
そこを車椅子にグリムを乗せて疾走する事になります。
グリムは恋人たちが羨ましいようですね。
恋人たちの間に車椅子で突撃してデートの邪魔をする事になっています。
六号に悪行ポイントが貯まっていきます。
婦人警官に呼び止められる事になってしまいます。
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グリムは夜間勤務の彼女には彼氏がいないと思ったようです。
しかし彼氏は居ると言われてしまい脛をゲシゲシ蹴っていました。
ここでグリムが戦闘では見せられなかった呪いを見せてくれる事になります。
グリムは婦人警官を指さして足の小指をブツケタ痛みを味わえと呪いを掛けます。
そして失敗して自分に呪いが降りかかってしまいました。
痛がっています、そして車椅子から転げ落ちて頭を打って死んでしまったようです。
また神殿に戻るのかよ、と六号が辟易していました。
グリムは足が悪い訳では無い事が判明しました。
靴を履けなくなる呪いを掛けて失敗して自分に呪いが掛かったそうですよ。
ホントしょうも無いですね。
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戦闘が行われた翌日はお休みだそうです、六号は待遇の良さに感動しています。
六号はロゼにバッタを食べさせようとしているアリスを発見しました。
ロゼが食べた食材の能力を取りこむと知ったアリスがバッタを食べさせてロゼをパワーアップしようとしています。
六号はバッタの遺伝子の有用性を理解していましたが、ロゼは虫は食べたくないと主張していました。
まあそうだよね。
アリスがバッタを食べれば良いものを食べさせてやると提案します。
アリスはシリコンを食べさせればロゼが巨乳になるのでは?と考えます。
巨乳になれると説明されてもロゼは間に合っていますと言ってシリコンを食べる事を拒みました。
惜しかったね。
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ロゼから彼女がこの国の軍隊で酷使されている訳を教えて貰います。
彼女は遺跡で発見されたそうですよ。
彼女を作った老人はある石を求めていたそうです。
老人は禁断の秘術を使い石を手に入れようとして失敗して亡くなったそうです。
王国の研究者がロゼが発見された遺跡を調査しているそうです。
この国の為に働けばロゼに研究結果を教えてくれると言われているそうです。
六号はロゼ自身がアーティファクトではないか?と考えますが、それを指摘はしませんでした。
六号はこの国がロクでもない国だなと判断しています。
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六号は着々と戦果を上げているようですが、未だにラッキースケベイベントが発動しないことが不満なようです。
彼は廊下でブツカリ相手のおっぱいを揉んでしまうイベントを起こす為に廊下の角で待機しているそうです。
しかし誰ともぶつかる事はありませんでした。
体育座りで待機している六号は邪魔なのでやめて貰いたいとの意見がアリスの元に届いているそうです。
ラッキースケベイベントを起こしたい六号を不憫に思ったアリスが自分のおっぱいを揉ませています。
しかしアンドロイドのシリコンおっぱいでは満足できない六号は文句を言っています。
アリスは本気で六号の事が心配になったようです、医務室に行こう、な?と言ってきます。
そこに急報がもたらされる事になりました。
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緊急会議が開かれて勇者が負傷したとの報告を受ける事になります。
この国には勇者が居て彼が魔王を倒すまでの間、彼を支援する為に戦っているようです。
戦争の要である勇者が塔を攻めている時に重傷を負ったそうです。
復活には時間が掛かり、それまで魔王軍の攻撃に耐える事は出来そうにありません。
王国には時間が無くなってしまいました。
そこで勇者の代わりに塔を攻略する事になります。
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搭は内部が吹き抜けになっています、狭い階段が最上階まで続いているそうです。
そこを登って最上階にある秘宝を入手する必要があるそうです。
ここで六号が素晴らしい提案をする事になります。
彼は一階を制圧してキャンプファイヤーをやって塔の中に居る魔王軍を蒸し焼きにしようと提案しました。
被害を最小に抑えて最大の効果を期待できる素晴らしい作戦でしたが却下されてしまいました。
王国軍は騎士道精神に拘るつもりのようです、六号の提案を非道と誹り正攻法で搭を攻略する事になります。
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六号は危険な正面決戦を嫌い昼間は寝て過ごす事にします。
夜になり地球から転送して貰った杭打機を使って搭の外壁を登り頂上に侵入して秘宝を奪取する計画を発動しました。
六号を先頭に外壁を登り始めたのですが途中でスノウが疲労から登れなくなってしまいます。
彼女は昼間も戦闘に参加していました。
彼女が落っこちると後ろに続くロゼ、グリム、アリスも巻き込まれてしまいます。
そこで六号はスノウをおんぶして外壁を登る事にしました。
ここで待望のラッキースケベイベントが発動しました。
スノウは立派なおっぱいを持っている巨乳ちゃんです。
そんな彼女に向かってもっとしっかりしがみ付け、胸を張っておっぱいを押し付けるんだと命じました。
これでスノウは自分が六号の背中におっぱいを押し付けるしかない事に気が付きました。
暴れたそうにしていましたが、外壁にへばりついている状態なので我慢する事になっています。
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頂上に到着したのでスノウは正攻法で戦闘を始めると思ったようですが六号がそんな真似をする筈はありません。
頂上には魔王軍の幹部候補が二人いました。
牛頭の魔物が頂上への入り口に陣取り王国軍と戦っています。
山羊頭の魔物は吹き抜けから下の状況を観察していました。
六号は匍匐前進で山羊頭の魔物に近づき彼を吹き抜けから突き落としました!!
山羊頭の魔物は途中の階段にしがみ付いて落下を回避したようです、惜しい。
山羊頭の魔物が突き落とされたと知った牛頭の魔物に対して抵抗すると山羊頭の魔物に石を投げつけると脅しました。
スノウたちは六号の非道ぶりに驚いています。
六号達は動けない牛頭の魔物を瀕死状態まで追い込みました。
そこに階段を駆け上がり山羊頭の魔物がやって来ました。
牛頭の魔物を痛めつけられた山羊頭の魔物は怒り心頭です。
しかし六号が巧みな交渉を仕掛けて戦闘にはなりませんでした。
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六号は牛頭の魔物はまだ死んでいない、早く手当てすれば助かるぞ、お前はいくら出すと交渉を持ち掛けます。
山羊頭の魔物は搭にため込んでいたお宝を引き渡して搭から撤退する事になりました。
六号の作戦で王国軍は大勝利を上げる事になりました。
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六号たちの手に入れた秘宝を使い勇者が魔王城への道を開きました。
王国が優勢のようですよ。
六号が将軍に呼ばれて新たな命令を受ける事になります。
これまでに六号は魔王軍の四天王に対して互角以上に戦っていました。
その戦果を買われて六号に魔王軍四天王の相手をして欲しいとお願いされてしまいます。
出生欲に駆られてスノウが安請け合いしてしまいますよ。
六号は自分の事を推薦したのが参謀だと知り引っ掛かりを覚えます。
参謀は自分の利権を守ろうとしているようですね。
六号は将軍の命令に従い四天王の相手をする事になりました。
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六号達の前に炎のハイネが現れます。
六号の事を高く買っている彼女は六号との戦いを楽しみにしていたようです。
以前の戦いでハイネにまるで相手にされなかったスノウが彼女への雪辱に燃えていました。
スノウはローンを組んでハイネに効果がありそうな剣を入手していました。
スノウはハイネに勝てると思っていたようですが、氷の剣はハイネに溶かされてしまいました。
スノウが泣きついて来るね。
彼女は雑魚の魔物との戦闘では貢献できるけど強者が相手だと攻撃手段がないようです。
六号はハイネと戦う事になります。
ハイネは巨大なゴーレムを連れていました。
六号はC4(爆弾)を使いゴーレムを破壊する事になります。
このときに六号は戦闘服の制限を解除しました。
制限を解除すると一分間だけパワーが上がるようです。
巨大なゴーレムを投げ飛ばしていました。
一分が経過すると戦闘服のクールダウンの為に三分間動けなくなってしまいます。
動けない六号にハイネが向かってきますよ。
ロゼはハイネの使う炎に耐性があるので六号を庇おうとしてくれます。
しかし着ている衣服は燃えてしまいます、公衆の面前で裸に剥かれる事を嫌がり逃げたそうにしていますね。
お嫁に行けなくなるので逃げたいと言い出したロゼに自分が貰ってやるから逃げないでと懇願しています。
そこに今まで役立たずだったグリムの呪いが炸裂しました。
グリムはハイネの炎を封じる呪いを掛けます。
形勢不利だと判断したハイネは六号の懐柔を始めました。
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給料三倍、わがままボディのサキュバス、未成熟な甘えん坊リリム、魔性の美しさを持つヴァンパイア、耳元で甘い声で囁いてくれるセイレーン、六号は陥落されそうになっています。
六号は日本語でアリスに別れを告げようとしていました。
ハイネの手が六号に伸びてきました・・・そこにスノウの剣戟が炸裂します。
ハイネの腕には彼女の魔法の触媒となる魔導石が付いていました。
魔導石がハイネの手を離れてアリスに元に飛んできました。
アリスと六号はこれが大切なモノだと分かりハイネを脅し始めます。
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六号はハイネにエロイポーズを取らせてデジカメで撮影をしています。
六号はエロボディのハイネに興奮していましたよ。
ハイネは六号の言う事を聞けば魔導石を返してもらえると勘違いしていました。
六号とアリスは言う事を聞いても返すとは一言も言ってないよと告げています。
ハイネは絶望していますね。
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六号が最低な行為でハイネを挑発する事になりました。
六号はチャックを開けて魔導石をズボンの中にしまってしまいます。
そしてブリッジをしてハイネの眼前に股間を突き出しました。
欲しければチャックを開けて魔導石を取ってみろと挑発します。
ハイネは涙目で逃げていきました。
六号の小悪党ぶりが凄すぎます。
ハイネはエロコスを着ていますがビッチでは無いようですね。
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六号は上機嫌で部下を連れて酒場に繰り出しました。
スノウ、ロゼ、グリムが六号に奢られていますね。
アリスはアンドロイドで食事を必要としないので置いてきました。
六号が気分よく酔ってしまいます。
ロゼは六号の部下になってから美味しいモノをたらふく食べられて嬉しいと感激していました。
グリムも美味しいお酒が飲めて喜んでいます。
酔いつぶれた六号をスノウが部屋まで送る事になります。
グリムとロゼは車椅子で疾走する為に夜の街に繰り出しました。
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部屋で出迎えたアリスに六号を任せてスノウは自室に戻る事になります。
彼の功績を評価したいけど非道な行いが目立つのでスノウは認め難いようですね。
歩いている時にブチブチと独り言を零してしまいます。
それを参謀に聞かれてしまいました。
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参謀は六号に嫌みを言われた事を根に持っていました。
彼はスノウに近衛騎士団に戻す代わりに六号の弱みを探れての提案を持ちかけてきました。
スノウは六号に好意を抱き始めているので彼の提案に気まずさを感じています。
六号への褒賞を届けて欲しいと頼まれて六号の部屋に向かう事になります。
そこでスノウは六号とアリスがスパイであるとの会話を聞いてしまいました。
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良い気分で酔っ払っている六号は不用意にも王国の言語を使いキサラギの仕事についての話をしてしまいました。
これをスノウに聞かれてしまいます。
六号とアリスは誤魔化そうとしましたが無理でした。
二人がスパイだと確信したスノウに王国軍から追い出される事になってしまいました。
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六号が騎士の真似事をしている間もアリスは地道に現地の調査や資金運用を行っていました。
王国軍を追い出された二人は王国内に一軒家を購入してアジトの建設を始めます。
結構広い家のようですよ。
六号はアスタロトの部屋を自分の部屋の隣にしようと考えています。
隣の部屋ならば湯上りのアスタロトに遭遇できる可能性が高いと考えていました。
六号が子供の様で可愛いですね。
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地球への転送装置を家の地下室に設置する事になります。
六号は簡単に設置作業が終わると考えていましたがアリスから安定させるのに一ヵ月はかかると言われてしまいます。
六号は暇を潰す事になってしまいます。
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六号達が抜けた王国軍は魔王軍に押され始めてしまいます。
アリスがカッコいい顔で、同業者に侵略対象を荒らされるのは面白く無いな、と告げたので六号は覚悟が決まったようです。
六号とアリスは魔王軍の侵攻を後らせる為に進軍経路に地雷を仕掛ける事にしました。
地雷を転送してもらう為に必要な悪行ポイントを稼ぐ為に六号は姑息な手段を使いました。
六号は街に出て少女の前でチャックを下ろす嫌がらせをして悪行ポイントを稼いだそうです。
お陰で彼にはチャックマンとのあだ名が付けられて街の子供たちに揶揄われる事になってしまいました。
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勇者が魔王軍四天王の一人と一緒に行方不明になってしまいます。
これを知った六号とアリスは王国から逃げ出す事を決めました。
二人が逃げ出す準備をしている所にティリスがやって来て二人を王宮に招きます。
ティリスは王国が滅ぶ事を覚悟していました。
六号とアリスに王国軍が最後まで勇敢に戦った事を見届けて欲しいとお願いしてきます。
二人は危なく成ったら逃がしてくれると言うので見届け人を引き受ける事にしました。
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六号は王宮の中でロゼ、グリム、スノウと再会する事になりました。
この三人は厄介者扱いされているので最前線に飛ばされるのかと心配になりましたが彼女たちは近衛騎士として都市の正門前を守る事になっているそうです。
六号は王宮に戻りティリスと一緒に最後の戦いを見届ける事になります。
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しかし六号とアリスは戦闘を全く見ていませんね。
ティリスだけが悲壮な覚悟を決めていますが二人は気楽なモノでした。
都市の正門にハイネとガダルカンドがゴーレムを率いて攻め込んできました。
彼等は進軍中に六号とアリスの仕掛けた地雷を踏んで酷い目に遭っていました。
ハイネは目の前で大切な魔導石が砕け散るのを見る事になっていました。
六号はハイネへの嫌がらせとして地雷の上にハイネの大切な魔導石を置いておきました。
見事にハイネは引っ掛かり魔導石を吹き飛ばされる事になってしまいました。
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スノウ達は怒り心頭のハイネの相手をする事になってしまいます。
ロゼとグリムが善戦しています。
しかしスノウには戦闘に加われるだけの戦闘能力がありませんでした。
ロゼとグリムにティリスを守っている六号の元に向かって逃げるように伝えて欲しいとお願いされてしまいます。
スノウは無力感を噛みしめつつ自分にできる事は他にないと考え六号の元に向かいます。
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スノウがやってきた時には六号はティリスを担いで逃げ出す所でした。
六号がティリスに凄い事を言っています。
王国の奮戦を伝えるのは自分でやれ、王家の血を残したいのならば協力すると言っています。
六号はしれっとティリスとの子作りを提案していますよ。
ティリスの方にも余裕があるのか六号の子作り提案に文句を言っています。
やってきたスノウは何でもする金も払うと言って助けて欲しいとお願いしてきました。
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しかし六号はスノウの提案を却下して逃げ出そうとしています。
スノウが泣きながら何でもするのでロゼとグリムを助けて欲しいとお願いしてきましたよ。
流石の六号も美少女の涙には弱かったようです・・・まあ見た目だけならばスノウは六号の好みですからね。
六号はスノウの願いを聞き入れる事にしました。
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アリスに頼んで対物ライフを転送して貰う事になります。
しかしここで問題が発生してしまいました。
アリスはライフルを転送するのに必要な悪行ポイントを残しておいたのですが六号が無駄使いをしていた事が発覚します。
決戦前夜に時間を持て余した六号はエロ本を転送して貰うの悪行ポイントを使っていました。
アリスは呆れていますよ。
悪行ポイントを稼ぐ必要が出てきたので六号は王様を殴りに行こうとします。
殴れば必要な何かが手に入ると判断したスノウは自分を殴れと言ってきました。
スノウは胸を揉んだり何でも好きな事をしていいと言ってきます。
既にスノウは六号に好意を抱いているようですよ。
六号がやり易いように目を閉じて期待している感じて待ちの姿勢になりました。
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傍で見ているティリスは期待に胸を膨らませて六号とスノウの行為を待っています。
ここで六号は悩む事になりました。
今のスノウに淫行を働いても喜ばせるだけになるのではないかと不安になります。
悩んだ末に六号が素晴らしい悪行を働く事になりました。
期待に胸を膨らませるスノウのスカートに手を突っ込んで彼女のパンツを足首まで下ろしました!!
見事です、悪行ポイントが加算されて対物ライフルを入手する事に成功します。
可哀想なスノウは何を言っても「うるさい、死ね」としか言わなくなっています。
部屋の隅で膝を抱えていじけていました。
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六号は王宮のテラスから正門前に殺到したゴーレムを狙撃し始めます。
凄い長距離の狙撃になったのですがアリスとの共同作業で狙撃を成功させています。
アリスが照準して六号が撃つことになっています。
砲撃を受けたハイネとガダルカンドが慌てる事になっています。
王宮から狙撃されていると知ったハイネとガダルカンドが王宮に攻め込んできました。
ハイネが居ると知ったスノウがやる気を取り戻して六号の隣で剣を構えています。
対物ライフルは連射が効かないので大ピンチになってしまいます。
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六号はアリスにキサラギ製の武器で一番気に入っている「対装甲車両切断用振動バッドソード、タイプR(通称Rバッソ―)」を転送してもらう事にします。
アリスが本当に良いのか?と心配していますね、何か問題がありそうです。
転送されたRバッソ―を使い六号が必殺技を披露する事になりました。
六号はRバッソ―を戦闘服に接続して戦闘服の制限を解除しました。
Rバッソ―はチェーンソーになっているようです、それを振り回して動く者すべてに斬りかかりました。
憐れなガダルカンドはミンチになってしまいました。
ハイネは生き残りましたが六号の恐ろしい攻撃力に涙目で震えています。
危く巻き添えになりかけたスノウからは文句が出ています。
六号は怯えるハイネに取引を持ち掛けます、六号は一ヵ月間の停戦を申し出ました。
恐怖に震えているハイネは六号の提案を受け入れて配下を連れて撤退していきました。
.
戦闘が終了したのでティリスとアリスは部屋から出ていきます。
戦闘服の制限解除を行った六号は動けませんでした。
スノウだけが残っています。
彼女はガダルカンドの頭を持ち上げて六号の元にやって来ます。
彼女は六号の申し出を受け入れるのは暫く待って欲しいとお願いしてきました。
六号はガダルカンドの死体と口づけさせられると思ったようです。
約束は無効にするのでガダルカンドの死体を近づけるなと言っていますよ。
驚きです、スノウが六号にキスしてきました。
「すまない、今はこれで・・・許してくれ・・・」
.
スノウは完全に六号に惚れてしまったようですよ。
騎士を続けたいので処女を捧げるのは待って欲しい的なお願いをしてきましたよ。
これに対して六号が最低の返答をしています。
六号は自分がスノウに好意を寄せている前提で話すのは止めろと言っています。
六号が要求したのはスノウの身体だけでした。
顔と身体が好みだったので一発やらせて欲しかっただけだと告げてしまいます。
正直過ぎますよね。
スノウは失恋しちゃったようですよ、彼女はどうしょうもない怒りを抱えたようですね。
息を吸い込んでいます、今にも剣を抜いて斬りかかって来そうですね。
六号は必死に彼女を宥めようとしていました。
ここで戦闘服の冷却が終わり動けるようになりました。
六号は剣を振り回して追ってくるスノウから逃げる事になってしまいました。
.
六号とアリスは王国から旅立とうとしています。
そこにティリス、ロゼ、グリム、スノウが現れて引き留めようとしてきました。
スノウが素直になって六号を引き留めていますね。
王国には強い人材が必要だそうですよ。
期待した目で見られてしまい六号は彼女達に「戦闘員いかがですか?」と告げてしまいます。
六号とアリスは騎士ではなく傭兵として王国に雇われる事になりました。
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六号とアリスは参謀の部屋に行く事になります。
アリスが参謀をスカウトするのか最終判断をする為だったようです。
アリスは参謀は悪ではない、だたの姑息な卑怯者だと判断しました。
参謀がやっていた姑息な嫌がらせに対する制裁を加える事にします。
彼の頭皮は薄くなっています、そんな彼に対して六号はガムテープを頭部に貼り付ける嫌がらせを行いました。
悪行ポイントが加算されますが、その額の多さに驚く事になります。
冷静なアリスに六号の間違いを指摘される事になりました。
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最終決戦の時に六号は悪行ポイントが足りない状態でRバッソ―を呼び出しました。
これで悪行ポイントがマイナスになってしまいました。
このまま地球に帰還すると六号は懲罰部隊に恐ろしい懲罰を受ける事になってしまいます。
そこでアリスが素晴らしい提案をしてくれます。
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六号にこのままこの惑星に残り悪行ポイントがプラスになるまで活動しろと提案してきました。
六号は任せろ相棒と言い残して、スノウ、ロゼ、グリムを剥きに向かいました。
六号から相棒と呼ばれてアリスは嬉しくなっています、ノリノリで地球への報告書を書いたようです。
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地球でアリスからの報告書を受け取ったリリスは良いアイディアだと言っています。
アスタロトは六号が現地妻を作って永住しないか心配になっていますよ。
アスタロトは六号が好きなようですね。
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姿を消した勇者と四天王である風のファウストレスはベリアル様の家に転送されていました。
二人はベリアルに負けてキサラギの戦闘員に成っていました。
勇者は戦闘員Fの十八号、風のファウストレスは戦闘員Fの十九号になっていました。
勇者や四天王に簡単に勝ってしまうベリアル様は強いようです。
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アリスはこのまま王国軍に協力して魔王軍を絶滅させてからの征服を提案していました。
未開拓地の開発と生態系の調査、魔王軍との戦争などの為に戦闘員の派遣を始めて欲しいとありました。
アリスは現地人の信頼の厚い六号を現地支部長に推薦していました、良く出来た相棒ですね。
六号は暫く惑星に留まりキサラギの野望を叶える為に活動する事になりそうです。
スノウの存在があるのでアスタロトの心配している現地妻が現実になりそうですよ。
酷い振られ方をしましたがスノウが諦めたのか分かりません。
ロゼやグリムも六号に好意を持っているように思えます。
アスタロトは急いで惑星に向かうべきかもしれないね。
地球を越える技術を持っていた古代文明の遺跡も転がっているのでリリスも惑星に向かった方が良いように思えます。
今のところアリスが一番可愛いんだよねー。
しかし残念だね六号、アリスに生殖機能は付いていないんだよね。
残念だよ、本当に。
まあ周りには可愛い女の子ばかりなので頑張れ六号、ハーレムが出来そうな予感がするぜ。
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成分美少女ラッキースケベハーレム恋愛戦闘悪行
評価AAAABAAAAA
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