ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を! 第13巻 リッチーへの挑戦状 (角川スニーカー文庫)
カズマたちは冒険者ギルドで宴会を行っていました。
シルフィーナにママと慕われているダクネスが「ママーっ」と呼ばれて揶揄われています。
おっぱいが欲しいと揶揄われていますね。
激高したダクネスが冒険者たちをぶっ飛ばしていました。
見かねたカズマがダクネスを庇う事になります。
カズマはダクネスのおっぱいは自分のモノだと主張しました。
ダクネスはカズマにもっと違ったセリフを期待していたようです。
カズマはダクネスに首を絞められる事になってしまいます。
お小遣いが足りなくなったアクアが粘土を捏ねてめぐみんのフィギュアを作っていました。
これが素晴らしい出来栄えでパンツが脱げる仕様になっていました。
カズマはアクアから一つ購入してパンツを脱がしているね。
めぐみんはアクアからフィギュアを回収しようとしています。
アクアがめぐみんのフィギュアが第二弾だと言っていた事にダクネスは気が付きました。
第一弾はダクネスのエロいネグリジェ姿のフィギュアだそうです。
すでにバニルに卸していると言われてしまいました。
ダクネスは慌ててバニルの元に向かったようです。
彼女は仕入れ値の倍でバニルから自身のエロフィギュアを回収したそうですよ。
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ブルジョワになったカズマは高級食材を取り寄せました・・・取り寄せたのはドラゴン肉です。
カズマは高級食材と言われているので美味しいと思ってたようです。
しかしダクネスにドラゴン肉は硬くて臭くて不味いと言われてしまいます。
高級なのは食べるとステータスが上がるからだそうです。
道連れとしてアクア、めぐみんに勧めましたが断られてしまいます。
そこにめぐみんを訪ねてゆんゆんがやって来ました。
カズマは遊びに来ていたゆんゆんに一緒に夕食を食べて行くように勧めます。
ドラゴン肉の消費を手伝わせようと考えたようです。
アクアの淹れたお茶(お湯)とドラゴン肉を出されたゆんゆんは泣いてしまいました。
彼女は突然遊びに来た自分はカズマたちに嫌がられていると感じてしまったようです。
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カズマたちがウィズの店を訪れます。
ダクネスがシルフィーナを連れてお礼に来ると言っていたのでやって来たそうです。
そこにゼーレシルトがやって来ました。
悪魔の気配を感じたアクアが速攻で浄化してしまいゼーレシルトは死んでしまいます。
傍に居たバニルが残機を分ける事でゼーレシルトは復活しました。
アクアがゼーレシルトを威嚇しています。
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ゼーレシルトはバニルに助けを乞う為にやって来たようです。
彼のお城に夜な夜なセリスが現れて彼の残機を狩っていくそうですよ。
エリスは悪魔を毛嫌いしているのでゼーレシルトを狩っているようですね。
カズマはゼーレシルトに同情していました。
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そこにシルフィーナを連れたダクネスがやって来ました。
可愛らしいヌイグルミの外見をしているゼーレシルトはシルフィーナに気に入られたようです。
ゼーレシルトはセリスの猛威から逃げる為にアクセルの街に住みたいと言い出しました。
この街にあるサキュバスのお店で用心棒兼ボーイをやりたいと言い出しました。
サキュバスのお店で特殊なプレーが行われるときに同席すれば彼の好物である羞恥心を感じられるとの目論見があるようです。
この街の領主であるダクネスに後ろ盾になって欲しいとお願いしていますね。
ダクネスとしては善政を敷いていたゼーレシルトは悪行を行っている訳では無いので手を貸したいようでした。
バニルはアクアがアクセルの街で縄張りを主張しているのでお勧めはしないと言っています。
アクアは街であったら速攻で浄化させてやると威嚇していました。
カズマはアクアの方が悪党っぽいと感じています。
確かにとても女神の行いとは思えませんね。
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冒険者ギルドから緊急クエストのアナウンスが流れました。
街の近くに「宝島」が出現したので冒険者は至急集まれとアナウンスしています。
これを聞いたバニル、ウィズ、アクアが店を飛び出します。
めぐみんに連れられてカズマも後を追う事になりました。
ダクネスはシルフィーナがゼーレシルトから離れないので店に留まる事になります。
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カズマは宝島がなんなのか知りませんでした。
めぐみんが宝島とは玄武と呼ばれる巨大な亀で甲羅の表面に鉱石が付着していると教えてくれました。
十年に一度甲羅を干す為に地上に出てくるそうです。
宝島は山のように巨大な亀でした。
日が沈むまで甲羅を干すそうで、カズマたちはツルハシを使って鉱石を掘る事になりました。
アクアが張り切っていますね、彼女はお小遣いが足りなくてピンチだそうです。
ウィズとバニルも必死になっています。
彼等はウィズがガラクタを大量に仕入れたので今月の家賃が払えなくてピンチだそうです。
悪魔が金策の為に肉体労働に励む姿を見たカズマはこの世界の世知辛さを感じていました。
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カズマは幸運値が高いので良質な鉱石を手に入れられたようです。
余裕のあるカズマは宝島に大きな鉱石が残っている事に気が付きました。
それをめぐみんに爆裂魔法で吹き飛ばして貰っています。
宝島はカズマの慧眼に感謝していたようです。
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翌朝アクアに冒険者として力を貸して欲しいとお願いされました。
アクアとめぐみんが屋敷の庭に家庭菜園を作っていました。
カズマに肥沃な土を出して欲しいとお願いしてきました。
植えるのはコマツナ、ジャガイモ、ダイコン、ピーマン、秋刀魚、ホウレンソウだそうです。
カズマは秋刀魚はおかしいだろと反応しますが、この世界では秋刀魚は畑で獲れるそうですよ。
ゆくゆくはマンドラゴラの栽培もしてみたいと二人は言っています。
カズマはマンドラゴラを栽培したいとの発言に危険なモノを感じていますね。
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ゆんゆんがやって来てめぐみんに相談を持ち掛けてきました。
紅魔族の族長試練を受けたいので相方を探していると言っています。
爆裂魔法しか使えないめぐみんは族長試練を受ける資格がありません。
試練は三つあるそうで爆裂魔法を撃つと動けなくなるめぐみんでは助けにならないときっぱりと言われてしまいます。
ゆんゆんはカズマに助けて欲しいようですよ。
めぐみんは自分が相方になると言ってゆんゆんと共に紅魔族の里に向かう事になりました。
めぐみんはマナタイト製の杖でモンスターを撲殺すると言っています。
めぐみんはアクアにダクネスが留守中にカズマにエロ行為を仕掛けないように見張って欲しいと言い残して旅立ちました。
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アクアがめぐみんが留守の間にレベルアップしたいと言い出しました。
カズマは街の外に出てモンスターを狩るのかと思ったのですがアクアが向かったのはウィズの店でした。
彼女は店の前を掃除していたゼーレシルトを浄化する事でレベルアップを狙っていました。
ゼーレシルトは勘単に倒せる割にレベルが高く多くの経験値を入手できるそうです。
バニルが駆けつけてきてゼーレシルトを復活させていました。
カズマたちはお手軽すぎるレベルアップ方法を再考する事になりました。
めぐみんが魔力切れになった場合にも対処できるようになるために街の外でモンスターを討伐する事にしました。
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カズマがカエルを討伐しようと言い出すとアクアが強硬に反対しました。
彼女は自分だけがカエルの餌食になると主張します。
ダクネスはカエルが消化できない硬い鎧を着ているので自分とカズマだけが捕食対象になる。
カズマよりも自分が優先的に襲われると怖がっていました。
しかし周囲を見回してもカエルが居ませんよ。
カズマが地面に向けてダイナマイトを爆発させる事でカエルを目覚めさせました。
ここで悲劇が発生してしまいます。
カエルが居なかったのは先日地上に出てきた宝島を怖がって隠れていたようです。
ダイナマイトによる衝撃で大量のカエルが出てきてしまいました。
カエルたちは空腹だったようです。
アクアとカズマがカエルに食べられる事になってしまいました。
可哀想なアクアは予感が的中してしまいますカズマよりも優先的にカエルに食べられたようです。
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ダクネスがカエル討伐の報告に向かいます。
カズマは泣いているアクアを連れて帰宅して彼女を風呂に入れる事にしました。
ヌルヌル状態で待っていたカズマに帰宅したダクネスが質問してきました。
ダクネスはカエルに捕食された経験は無いようです、捕食される感覚とはどういうものなのか質問してきました。
カズマはダクネスのドMぶりを再確認する事になっています。
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風呂上がりのアクアはご機嫌になったようです。
カズマに向かって自分の残り湯を飲んで腹を壊すなよと言ってきました。
アクアが入った事でお湯が浄化されて清くなっているそうですがカエルの成分が混じってたら腹を壊すそうですよ。
怒ったヌルヌル状態のカズマが抱き着くぞと脅すとアクアは見事な土下座をしてくれます。
カズマはゆっくりと風呂につかりめぐみんの存在の大きさを痛感していました。
カズマはアクアも居なくなるとその存在の有難みを感じる事になるのか?と考えます。
そして、それだけは絶対に無いと結論付ける事になりました。
カズマは風呂場で居眠りをしてしまいます。
数時間が経過して目を覚ますと誰かが風呂に入ってくる気配がしました。
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入ってきた人物と目が合うとカズマが悲鳴をあげてしまいました。
入って来たのはダクネスです。
彼女は水着を着用していました。
ダクネスはシルフィーナを助けくれた事へのお礼がしたいと言ってカズマの背中を流し始めます。
相当気持ちよかったようですね背中を擦られる度にカズマが声を上げていました。
ダクネスはエロ行為のようだから声を上げるのを止めろと文句を言ってきましたよ。
カズマは調子に乗ってしまいます・・・背中だけではなく前も洗えと言ってしまいますよ。
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ダクネスはめぐみんを裏切る行為になると躊躇しています。
カズマはダクネスに告白されて嬉しかったと言い出しました、これは本心のようですね。
ダクネスはカズマがめぐみんから自分に乗り換えてくれるのかと期待しています。
しかしカズマは、それは無いと断言してしまいます。
カズマはダクネスを挑発し始めました。
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カズマからダクネスに手を出す事はしないが、ダクネスからカズマを誘うのは拒まないと言っています。
カズマの最低発言を聞いたダクネスはカズマと既成事実を作ってそれをめぐみんに報告して彼女にカズマを振らせようと考えました。
ダクネスが本気になってしまいます。
彼女の方が腕力があるのでカズマはダクネスに組み敷かれる事になってしまいます。
ここにきてカズマは怖くなったのか抵抗しています。
ダクネスはここから先は自分にも未知の領域だと言っています。
カズマのモノを咥えようとしたのでしょうか?
そこにめぐみんが帰ってきてしまいました。
めぐみんの冷めた声を聞いたカズマは全てをダクネスの所為にして言い逃れを始めました。
最低だね。
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カズマは冒険者ギルドでダクネスとめぐみんに好意を寄せられている事を自慢していました。
カズマは王都の新聞に載った自分の記事を見せびらかして自慢しています。
カズマは女の子達にチヤホヤされる事を期待したようですが彼女たちの反応は予想外のモノでした。
有名になった冒険者は狙われてしまうと言われてしまいます。
心配になったカズマは屋敷に戻り仲間に相談しています。
ここでダクネスにダスティネス家の威光を使い王都の新聞社に圧力をかけた事がバレてしまいます。
カズマと脅しに加担していためぐみんは説教される事になってしまいます。
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めぐみんは黙ってダクネスに怒られてはいませんでした。
自分の留守中にダクネスがカズマに手を出そうとしていた事を咎めています。
ダクネスがカズマをねぶって貪ったと糾弾していました。
ダクネスがめぐみんが卑猥な言い方をしたのでタジタジになっていますよ。
めぐみんが自分の事を「人の男」と呼んだ事にカズマは嬉しくなっています。
ダクネスはカズマへのアピールの為に最近は屋敷内では薄着になっているそうですよ。
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めぐみんとダクネスに好意を寄せられているカズマを見てアクアが憤りを示しています。
カズマの事を童貞ニートからハーレム主人公に成り下がったと罵倒してきました。
カズマとアクアの殴り合いに発展してしまいます。
ここでちょむすけが窓の外をじーっと見始めます。
アクアがゴーストの気配を感じとりました。
ゴーストは召喚されたモノだそうです。
この街でゴーストを召喚できる者はウィズしか居ませんね。
既に風呂に入って後だったのでアクアは翌朝ウィズの店に追及に行く事にしました。
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店に行くと応対に出てきたのはバニルでした。
ウィズは昨日の夕方から外出中だそうです。
バニルが男っ気の無いウィズには朝帰りは良い傾向がだと言っています。
アクアが激高していますね、最近皆が色ボケしていると怒っています。
そこにテレポートの魔法を使ったウィズが戻って来ました。
出現した瞬間にアクアに浄化魔法を掛けられて悲鳴をあげる事になっていました。
非常事態なのに自分の都合を優先させるのがアクアらしいですね。
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ウィズから理由を聞く事になります。
彼女はストーカーに狙われたそうですよ。
街に溢れていたゴーストはストーカーの動向を探る為に呼び出したそうです。
呼び出したゴーストはストーカーに浄化されてしまったそうです。
バニルとカズマはアクシズ教徒の仕業だと断定しました。
アクアは冤罪だと主張しています。
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ストーカーはデュークと言うそうです。
遥か遠い地からやって来たそうです。
ウィズの事を何年もの間調べれていたそうです。
彼はウィズを襲う為に何年も自分を鍛え続けていたそうです。
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ウィズが助けを求めてきました。
バニルはウィズに対して相手のスペック次第では妥協しろと言い出します。
ストーカーはウィズに執着しているようなのでバニルはウィズにストーカーと付き合えば良いのではないかと提案しました。
出来ればストーカーと結婚して欲しいような事を言っていますね。
カズマはバニルの発言に自分がダクネスを寿退社させようとした時の自分と同じ態度だと感じています。
ウィズ宛ての手紙が届きました。
それはストーカーからの手紙で彼女を呼び出す手紙でした。
ウィズは呼び出しに応じると宣言してストーカーに真面目に返事をすると言っていました。
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ウィズが知らない男と付き合うのは面白く無いと考えたカズマはウィズをこっそりつけることにしました。
話が纏まりそうなら邪魔しようと考えているようですよ。
カズマはウィズの服装に目を見張ります。
彼女は落ち着いた大人の女性スタイルをしていました。
ウィズは本気のようですね。
待ち合わせ場所の街の外の荒野に向かいます。
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デュークが顔を見せてくれる事になります・・・彼は凄い美形でした。
彼の熱烈なアピールが始まります。
彼は自分の得意な上級魔法は炎系統だウィズの得意な氷結系統の魔法とは正反対だなと告げます。
相性の悪さを隠そうともしないデュークにウィズは好感を抱いたようです。
彼はウィズがリッチーだと知っていて、それでも構わないとまで言ってきました。
カズマたちはデュークが並々ならぬ変態だと感じています。
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デュークは自分がウィズの事をこの世で最も理解している者だと宣言しています。
デュークの勢いにウィズはタジタジに成っています。
心の準備ができていません!!
デュークがウィズに勝負を挑んできますよ。
ウィズが何でそんな話になるんだと問い返すと、ウィズに自分の力を示し、ウィズに今の仕事を辞めてもらうためだ、と返答してきました。
これをウィズは結婚して家庭に入れと言われたと解釈しました!!
デュークがお前の仕事は俺が引き継いでやると宣言して攻撃を始めようとしたところでウィズがテレポートの魔法で逃げてしまいました。
いきなりポロポーズされたと思い込んだウィズは混乱して逃げたようです。
その後ウィズは数日間姿を消す事になってしまいます。
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ウィズの事が心配になったカズマたちはデュークの事を調べる事にします。
彼が誠実な人間でウィズを任せても大丈夫なのか調査する事になりました。
カズマがデュークが通っている酒場に向かい彼に話しかける事になります。
デュークはカズマの事を知っていましたね。
カズマの事を雑魚の匂いがすると挑発してきました。
カズマはデュークが怖くなり捨て台詞を吐いて逃げようとしますが彼に近づいた目的を思い出します。
ウィズと戦う為にこの街に来たのか?と問いかけるとデュークの態度が豹変します。
デュークはナイフを突きつけてカズマを威嚇してきました。
カズマはこれをウィズに近づく不埒な男とカズマの事を警戒したと判断しました。
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カズマがウィズの事をリッチーと知っていて付き合っていると知ったデュークはカズマへの評価を改めると言って態度を軟化させます。
デュークはウィズには今の仕事は向いていないと言って彼女を心配している気配を見えました。
デュークは破綻寸前まで追い込まれた現状を絶対に打破して見せると言っています。
カズマはウィズの魔道具店の経営の話だと解釈しました。
カズマがバニルの存在を指摘するとバニル様の存在は厄介だが、これはウィズと自分の問題だと返答してきました。
ウィズの為にバニルと対決する事も辞さないと思える発言でした。
カズマはデュークの男気に好感を抱きました。
カズマからデュークを応援する事にしたと聞いたアクアたちは耳を疑っています。
カズマからデュークの男気を聞かされためぐみんとダクネスはカズマに協力する事を申し出ました。
アクアだけはまだデュークを疑っているようです。
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ダクネスがカズマにアクアとめぐみんに農作業をやめさせてくれとお願いしてきます。
ダクネスは作物が暴れる事を心配しているようですね。
そこにゼーレシルトが助けを求めてやって来ました。
カズマたちはウィズの店に向かう事にします。
そこではバニルとウィズが喧嘩中でした。
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バニルはウィズがデュークと結婚する事に賛成のようです。
ウィズが店主を辞めた後は新たな店主を探すと言っています。
ウィズはそれが嫌なようですよ。
彼女とバニルはある約束をしていました。
ウィズが稼いでバニルの為に巨大ダンジョンを作る事を約束していました。
バニルとしてはガラクタばかりを仕入れて店の経営を窮地に追い込むウィズとは別れたいようですよ。
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ウィズは数日間、世界の最果てにある巨大ダンジョンに籠りモンスターを狩りながらデュークへの返事を考えていたそうです。
ウィズはデュークに言われた事を曲解している事が判明します。
カズマは二人の会話を読唇術で聞いていたのですがウィズはデュークが言っていない事も言われたと思い込んでいました。
ウィズはアンデッドになっても美しいだとか、そのままのお前が好きだとか言われたと解釈しています。
カズマがそんな事は言っていなかったと忠告しても聞いてはくれません。
他にも可憐なお前には危険な仕事は似合わない、これからは俺がお前を守ってやると言われた事になっていました。
ウィズが舞い上がっているようですね。
ウィズは会ったばかりなのに家庭を持ちたいと言い出したデュークの態度に混乱したと主張しています。
ウィズはデュークの見た目と愛情深い態度(勘違いね)を気に入ったようですよ。
彼女はデュークのプロポーズを受け入れるとバニルとの約束を果たせなくなることを悩んでいました。
バニルは金が溜まった時にダンジョンを作ってくれれば良いのだがと希望を主張します。
しかしウィズは舞い上がっているのでバニルの発言をツンデレだと解釈していました。
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バニルはウィズの発言に辟易していますね。
少し気合を入れて見通す悪魔としての力を使いデュークを見定める事にしました。
バニルが喜色満面になっていきます、素晴らしい、素晴らしいぞ!!
バニルはウィズがデュークの想いに応える時にこれ以上ない至上の歓喜と幸福を享受する者が生まれる、と意味深な発言をしていました。
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バニルまでがデュークを認めたのでカズマたちはウィズを任せても大丈夫だと考えていました。
唯一アクアだけがデュークに懐疑的でしたよ。
アクアはデュークを試す事を思い付きます。
ダクネスとめぐみんを使ってデュークを試す事にします。
ダクネスとめぐみんにナンパして貰う事にしました。
めぐみんは恥ずかしがって逃げていきましたがダクネスがデュークをナンパする事になります。
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ダクネスが妖艶な高級ドレスに身を包んでデュークをナンパしに向かいます。
カズマとアクアは隠れて動向を見守る事にします。
ダクネスが声を掛けるとデュークは商売女なら必要ないぞと言って断ってきました!!
ダクネスが可哀想ですね固まってしまいます。
カズマとアクアは笑いを堪ええるのに必死でした。
ダクネスは貴族の篭絡術でデュークを篭絡してみせると息まいていたので猶更です。
その酒場にはダストも来ていて彼にダクネスの正体がバレてしまいます。
奢れと煩いダストに小銭を渡して追い払っています。
ダストはタカリ上手ですね。
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貴族だとばれたダクネスはダスティネス家の令嬢としてナンパを続ける事にしました。
格好つけてこの店で最高のワインをと注文しています。
店主にこんな安居酒屋にはワインなんて置いてませんよダスティネス様と言われてしまいます。
カズマとアクアは笑いを堪えるのに必死になっています。
可哀想なダクネスは店で一番高い酒をデュークに奢る事にしました。
出てきたのはクリムゾンビアーの小樽でした。
そんなに飲むのか?とデュークに指摘されたダクネスは苦し紛れで、あなたとの出会いを祝してこの酒場の人たちにご馳走しよう、と言ってしまいました。
ダクネスの驕りで宴会が始まってしまいました・・・大失敗です。
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帰り道でダクネスは恥をかかせやがってとデュークに敵意を示しています。
カズマにあれはお前の自爆だろと指摘されて落ち込んでいました。
カズマとアクアは貴族令嬢のオーラは見れた?とダクネスを揶揄い始めます。
揶揄い過ぎてしまい激怒したダクネスから折檻を受ける事になりました。
カズマはまんまと逃げだす事に成功したようです、アクアをダクネスへの生け贄に捧げて外泊しました。
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翌朝屋敷に戻ったカズマはアクアから文句を言われる事になります。
カズマが畑に妙なモノが生えている事に気が付きます。
畑には安楽少女が生えてきていました。
アクアはマンドラゴラの種を安く買っただけだ安楽少女は植えていないと抗議しています。
しかし生えてきていたのは安楽少女でしたね。
種の中に安楽少女が入っていたので安値で売りつけられたようです。
ダクネスに見つかってしまい安楽少女が抜かれそうになっています。
カズマの屋敷の畑はどうなってしまうんでしょうね?
アクセルの街に被害をもたらすモンスターの生産施設になってしまうのでしょうか?
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泥だらけのめぐみんが戻って来ました。
ナンパが嫌で逃亡を図った彼女は、ゆんゆんと一緒に族長試練に挑戦していたそうです。
夜中に試練の会場に忍び込んで試練に挑んだそうです。
試練は謎解きだったそうですが解けなかったようです。
めぐみんが爆裂魔法で試練所を吹き飛ばしたそうです。
それがバレて魔道具の弁償代を請求されたそうです。
カズマがめぐみんに弁償金を渡していますね。
カズマが良い金づるになっていますね。
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めぐみんが戻ったので畑をどうするのか相談する事になります。
ここでカズマがナイスなアイディアを思い付きました。
安楽少女は経験値を大量にもっています、そして攻撃力はありません。
そこで安楽少女を増産して彼女達を討伐する事で簡単にレベルアップできるとの提案を行いました。
しかしカズマはクソニートと罵られて否定されてしまいます。
カズマの考えは余りにも非人道的だと言われてしまいました。
カズマは安楽少女の極悪性を知っているので納得が出来ないようです。
安楽少女はどうなるんでしょうね?
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アクアがデュークの問題をどうするのかと話題を変えてきました。
エロ担当のダクネスになびかなかったので次はロリみんの出番だと主張します。
めぐみんがアクアがやればいいじゃないかと拒否したのでアクアが自分でデュークを誘惑する事になりました。
ダクネスは自分はアクアには女として負けていないのでアクアでは難しいのでは?と主張しています。
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アクアがデュークに面白い話をしてあげると声を掛けるとデュークが乗ってきました。
デュークはアクアに奢っています。
これを見たダクネスが自信を失い始めています。
アクアとデュークの会話が盛り上がっていきますね。
二人はエリスを罵倒して楽しんでいました。
翌朝上機嫌なアクアが帰宅します。
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アクアはデュークの事を気に入ったようですね・・・面白い人と評価していました。
アクアは上機嫌でデュークと大人の遊びをしてきたと告白します。
カズマはマジかよと動揺しますがアクアがしてきたのはサイコロやカードゲームでした。
全部負けたそうですがお金を持っていなかったので体で払ってきたと主張しました。
カズマはまたも驚く事になります。
アクアは知識の事を体と例えたようです、面白情報を教える事で負け分を相殺したそうです。
しかしまだ足りないそうですよカズマに必要経費としてお金をねだってきました。
カズマはアクアにお金を渡しています。
アクアもカズマの事を便利な貯金箱扱いしているようです。
ダクネスだけがカズマの事を貯金箱扱いしていないね。
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お金を貰ったアクアは散々負けたのでこれ以上負ける筈は無いと言って再戦を挑むつもりのようです。
これはダメな人の典型ですね、カズマは自分がデュークに残金を払ってくると告げてアクアからお金を奪い取ったようです。
アクアがデュークを認めた事でダクネスはデュークが胡散臭く思えてきたそうです。
カズマも同様に感じていました。
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お前ならば必ず勝てるとバニルに送り出されてウィズがデュークに呼び出された場所に向かう事になりました。
デュークが指定したのは街の外にある共同墓地でした。
カズマはプロポーズを行うにはムードの無い場所だなと感じています。
カズマはデュークとウィズの会話を思い出してデュークが行ったのはプロポーズでは無いのでは?と感じ始めます。
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ウィズと一緒にカズマ、ダクネス、アクア、めぐみんがやって来た事にデュークが驚いています。
特に友達になったアクアが一緒に居る事に驚いたようです。
ウィズは今日もオシャレ服を着てきていました。
デュークはそんな恰好で大丈夫なのか?と心配してくれます。
ウィズはこれが自分の勝負服なので問題無いですと返答していました。
この辺から二人の会話が噛み合っていない感じがしてきましたね。
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ウィズはデュークのプロポーズを断りました。
長い付き合いになるバニルとの約束を破れないと主張しました。
今の仕事を辞める気はないと伝えるとデュークが決闘を申し込んできました!!
デュークとウィズの魔法戦が始まってしまいました。
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二人は上級魔法を連発して争っています。
これを見たカズマがやっとファンタジー世界らしい魔法戦を見られたと感動に震えています。
カズマの反応にめぐみんが反感を抱きました。
彼女はカズマが爆裂魔法以外の魔法に興味津々なのが許せないそうです。
めぐみんが爆裂魔法を唱えようとしているのでカズマは彼女を押し倒して爆裂魔法を止めています。
めぐみんはウィズとデュークの魔法がカズマに感動を与えている事に嫉妬していました。
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ウィズはデュークが突然攻撃してきたので驚いているようです。
それでも手加減する余裕はあるようです。
二人の魔法戦を見ていたダクネスもクルセイダーとして割って入りたいと言い出しました。
彼女は上級魔法を受け止めたくなったようです。
カズマはバインドでダクネスを押さえつけました。
お預けを食らわせるカズマにダクネスは益々惚れてしまったようです。
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本気を出さないウィズに焦れたデュークは神聖魔法を唱えてきました。
アークウィザードは神聖魔法を唱える事は出来ない筈なのですが?デュークの正体が気になりますね。
ウィズが、いきなり結婚はできないけどお友達からはじめたい、とお願いしました。
これを聞いたアクアが良く言ったと褒めています。
ダクネスはいきなり振られなくて良かったなと言っています。
めぐみんはウィズは既に不動産屋の除霊のバイトはしていないので安心して良いと教えています。
これらを聞いたデュークが困惑しています。
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彼は自分がウィズに好意を抱いていると勘違いされていた事に不快感を示します。
なんで自分がアンデッドであるリッチーと結婚しなければならないんだと主張しています。
アクアたちはデュークが振られた腹いせにウィズを罵倒していると思ったようですが違いました。
デュークは元々ウィズに勝負を挑もうとしていたそうです。
彼が辞めて欲しいと言ったのは魔王軍幹部としての仕事でした。
ウィズの店の事は問題にしていませんでした。
全てがウィズの勘違いだったと判明してしまいます。
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バニルがやって来て大笑いを始めます。
彼はウィズがデュークの想いに応える時に至上の歓喜と幸福を享受する者が現れると言っていました。
それはバニルの事だったようです・・・彼は悪感情を食べる事を好みます。
ウィズの極上の悪感情を食べられてバニルは歓喜していました。
ウィズは涙目でバニルを叱りつけています。
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デュークはカズマの事を評価してくれました。
酒場でカズマがデュークの事を応援したのはデュークを油断させる為だったと解釈したようです。
カズマにそのような意図は全くなかったのですが勘違いされてしまいました。
デュークはアクセルの街が魔王軍の最重要攻略拠点になると告げてきました。
それを聞いたウィズの声が冷たくなっていきます。
ウィズは怒ったようですねブチ切れてしまいました。
ウィズが魔王軍の仕事をしているのは魔王軍が無関係の一般人を殺さない事が条件となっています。
それを破ると聞かされた激怒したようです。
バニルがウィズの行動を見逃すな最高に素晴らしいモノが見られるぞと指摘してきます。
ウィズが圧倒的な力を見せてデュークを痛めつけ始めます。
追い詰められたデュークは自らリッチーになる儀式を始めてしまいます。
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デュークの正体は堕天使でした。
だからアークウィザードでも神聖魔法が使えたようです。
堕天使が忌み嫌うアンデッドに成ろうとしている姿を見たバニルが大笑いしていました。
デューク哀れです、リッチーになった瞬間にアクアに浄化魔法を撃たれてしまいます。
消えそうになっているデュークはウィズを口説こうとしてきました。
お人好しなウィズはデュークに口説き落とされそうになっています。
ダメもとで口説いたデューク自身も驚いています。
バニルが悩み始めたウィズを助けてくれます。
堕天使には性別は決まっていないと教えてくれました。
バニルが息も出来ない程笑い転げる中、涙目のウィズが爆裂魔法を使いデュークを吹き飛ばしました。
『エクスプロージョン』
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ウィズが悲しみに暮れています。
酷いです、あんまりです、と泣いている彼女をアクアが慰めています。
アクアは不老不死のリッチーであるウィズには老化現象を恐れて妥協する必要は無いと慰めています。
ウィズがちょっと元気になりますがバニルが老化現象は起こらないが戸籍上の年齢は増え続けていると指摘します。
ウィズがまた泣き出してしまいまいた。
リッチーとなっても自分の年齢は気になるようです、ウィズ乙女ですねー。
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不老不死のリッチーである自分は誰かと結ばれたとしても相手に先立たれて孤独に朽ちていく運命なんですと項垂れています。
バニルが悪魔族も不老であり不死なので自分が構ってやるから機嫌を直せと告げます。
ウィズがちょっと調子に乗ってしまいます。
このままダンジョンが完成しなければ、ずっと一緒に居てくれるって事ですか?と聞いてしまいました。
バニルは調子に乗ったウィズに仕置きをする事にしたようです。
ウィズを店の外に連れ出してます、ウィズの泣き声がアクセルの街に響き渡ったそうです。
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屋敷に戻ると、ゆんゆんがカズマの帰りを待っていました。
試練に二回も落ちてしまった彼女は後がなくなったと言っています。
二回も試練に落ちたのはめぐみんにも原因があるので彼女にはゆんゆんを止める権利は無さそうです。
カズマはゆんゆんを助ける事になるのでしょうか?
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シルフィーナにママと慕われているダクネスが「ママーっ」と呼ばれて揶揄われています。
おっぱいが欲しいと揶揄われていますね。
激高したダクネスが冒険者たちをぶっ飛ばしていました。
見かねたカズマがダクネスを庇う事になります。
カズマはダクネスのおっぱいは自分のモノだと主張しました。
ダクネスはカズマにもっと違ったセリフを期待していたようです。
カズマはダクネスに首を絞められる事になってしまいます。
お小遣いが足りなくなったアクアが粘土を捏ねてめぐみんのフィギュアを作っていました。
これが素晴らしい出来栄えでパンツが脱げる仕様になっていました。
カズマはアクアから一つ購入してパンツを脱がしているね。
めぐみんはアクアからフィギュアを回収しようとしています。
アクアがめぐみんのフィギュアが第二弾だと言っていた事にダクネスは気が付きました。
第一弾はダクネスのエロいネグリジェ姿のフィギュアだそうです。
すでにバニルに卸していると言われてしまいました。
ダクネスは慌ててバニルの元に向かったようです。
彼女は仕入れ値の倍でバニルから自身のエロフィギュアを回収したそうですよ。
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ブルジョワになったカズマは高級食材を取り寄せました・・・取り寄せたのはドラゴン肉です。
カズマは高級食材と言われているので美味しいと思ってたようです。
しかしダクネスにドラゴン肉は硬くて臭くて不味いと言われてしまいます。
高級なのは食べるとステータスが上がるからだそうです。
道連れとしてアクア、めぐみんに勧めましたが断られてしまいます。
そこにめぐみんを訪ねてゆんゆんがやって来ました。
カズマは遊びに来ていたゆんゆんに一緒に夕食を食べて行くように勧めます。
ドラゴン肉の消費を手伝わせようと考えたようです。
アクアの淹れたお茶(お湯)とドラゴン肉を出されたゆんゆんは泣いてしまいました。
彼女は突然遊びに来た自分はカズマたちに嫌がられていると感じてしまったようです。
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カズマたちがウィズの店を訪れます。
ダクネスがシルフィーナを連れてお礼に来ると言っていたのでやって来たそうです。
そこにゼーレシルトがやって来ました。
悪魔の気配を感じたアクアが速攻で浄化してしまいゼーレシルトは死んでしまいます。
傍に居たバニルが残機を分ける事でゼーレシルトは復活しました。
アクアがゼーレシルトを威嚇しています。
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ゼーレシルトはバニルに助けを乞う為にやって来たようです。
彼のお城に夜な夜なセリスが現れて彼の残機を狩っていくそうですよ。
エリスは悪魔を毛嫌いしているのでゼーレシルトを狩っているようですね。
カズマはゼーレシルトに同情していました。
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そこにシルフィーナを連れたダクネスがやって来ました。
可愛らしいヌイグルミの外見をしているゼーレシルトはシルフィーナに気に入られたようです。
ゼーレシルトはセリスの猛威から逃げる為にアクセルの街に住みたいと言い出しました。
この街にあるサキュバスのお店で用心棒兼ボーイをやりたいと言い出しました。
サキュバスのお店で特殊なプレーが行われるときに同席すれば彼の好物である羞恥心を感じられるとの目論見があるようです。
この街の領主であるダクネスに後ろ盾になって欲しいとお願いしていますね。
ダクネスとしては善政を敷いていたゼーレシルトは悪行を行っている訳では無いので手を貸したいようでした。
バニルはアクアがアクセルの街で縄張りを主張しているのでお勧めはしないと言っています。
アクアは街であったら速攻で浄化させてやると威嚇していました。
カズマはアクアの方が悪党っぽいと感じています。
確かにとても女神の行いとは思えませんね。
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冒険者ギルドから緊急クエストのアナウンスが流れました。
街の近くに「宝島」が出現したので冒険者は至急集まれとアナウンスしています。
これを聞いたバニル、ウィズ、アクアが店を飛び出します。
めぐみんに連れられてカズマも後を追う事になりました。
ダクネスはシルフィーナがゼーレシルトから離れないので店に留まる事になります。
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カズマは宝島がなんなのか知りませんでした。
めぐみんが宝島とは玄武と呼ばれる巨大な亀で甲羅の表面に鉱石が付着していると教えてくれました。
十年に一度甲羅を干す為に地上に出てくるそうです。
宝島は山のように巨大な亀でした。
日が沈むまで甲羅を干すそうで、カズマたちはツルハシを使って鉱石を掘る事になりました。
アクアが張り切っていますね、彼女はお小遣いが足りなくてピンチだそうです。
ウィズとバニルも必死になっています。
彼等はウィズがガラクタを大量に仕入れたので今月の家賃が払えなくてピンチだそうです。
悪魔が金策の為に肉体労働に励む姿を見たカズマはこの世界の世知辛さを感じていました。
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カズマは幸運値が高いので良質な鉱石を手に入れられたようです。
余裕のあるカズマは宝島に大きな鉱石が残っている事に気が付きました。
それをめぐみんに爆裂魔法で吹き飛ばして貰っています。
宝島はカズマの慧眼に感謝していたようです。
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翌朝アクアに冒険者として力を貸して欲しいとお願いされました。
アクアとめぐみんが屋敷の庭に家庭菜園を作っていました。
カズマに肥沃な土を出して欲しいとお願いしてきました。
植えるのはコマツナ、ジャガイモ、ダイコン、ピーマン、秋刀魚、ホウレンソウだそうです。
カズマは秋刀魚はおかしいだろと反応しますが、この世界では秋刀魚は畑で獲れるそうですよ。
ゆくゆくはマンドラゴラの栽培もしてみたいと二人は言っています。
カズマはマンドラゴラを栽培したいとの発言に危険なモノを感じていますね。
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ゆんゆんがやって来てめぐみんに相談を持ち掛けてきました。
紅魔族の族長試練を受けたいので相方を探していると言っています。
爆裂魔法しか使えないめぐみんは族長試練を受ける資格がありません。
試練は三つあるそうで爆裂魔法を撃つと動けなくなるめぐみんでは助けにならないときっぱりと言われてしまいます。
ゆんゆんはカズマに助けて欲しいようですよ。
めぐみんは自分が相方になると言ってゆんゆんと共に紅魔族の里に向かう事になりました。
めぐみんはマナタイト製の杖でモンスターを撲殺すると言っています。
めぐみんはアクアにダクネスが留守中にカズマにエロ行為を仕掛けないように見張って欲しいと言い残して旅立ちました。
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アクアがめぐみんが留守の間にレベルアップしたいと言い出しました。
カズマは街の外に出てモンスターを狩るのかと思ったのですがアクアが向かったのはウィズの店でした。
彼女は店の前を掃除していたゼーレシルトを浄化する事でレベルアップを狙っていました。
ゼーレシルトは勘単に倒せる割にレベルが高く多くの経験値を入手できるそうです。
バニルが駆けつけてきてゼーレシルトを復活させていました。
カズマたちはお手軽すぎるレベルアップ方法を再考する事になりました。
めぐみんが魔力切れになった場合にも対処できるようになるために街の外でモンスターを討伐する事にしました。
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カズマがカエルを討伐しようと言い出すとアクアが強硬に反対しました。
彼女は自分だけがカエルの餌食になると主張します。
ダクネスはカエルが消化できない硬い鎧を着ているので自分とカズマだけが捕食対象になる。
カズマよりも自分が優先的に襲われると怖がっていました。
しかし周囲を見回してもカエルが居ませんよ。
カズマが地面に向けてダイナマイトを爆発させる事でカエルを目覚めさせました。
ここで悲劇が発生してしまいます。
カエルが居なかったのは先日地上に出てきた宝島を怖がって隠れていたようです。
ダイナマイトによる衝撃で大量のカエルが出てきてしまいました。
カエルたちは空腹だったようです。
アクアとカズマがカエルに食べられる事になってしまいました。
可哀想なアクアは予感が的中してしまいますカズマよりも優先的にカエルに食べられたようです。
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ダクネスがカエル討伐の報告に向かいます。
カズマは泣いているアクアを連れて帰宅して彼女を風呂に入れる事にしました。
ヌルヌル状態で待っていたカズマに帰宅したダクネスが質問してきました。
ダクネスはカエルに捕食された経験は無いようです、捕食される感覚とはどういうものなのか質問してきました。
カズマはダクネスのドMぶりを再確認する事になっています。
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風呂上がりのアクアはご機嫌になったようです。
カズマに向かって自分の残り湯を飲んで腹を壊すなよと言ってきました。
アクアが入った事でお湯が浄化されて清くなっているそうですがカエルの成分が混じってたら腹を壊すそうですよ。
怒ったヌルヌル状態のカズマが抱き着くぞと脅すとアクアは見事な土下座をしてくれます。
カズマはゆっくりと風呂につかりめぐみんの存在の大きさを痛感していました。
カズマはアクアも居なくなるとその存在の有難みを感じる事になるのか?と考えます。
そして、それだけは絶対に無いと結論付ける事になりました。
カズマは風呂場で居眠りをしてしまいます。
数時間が経過して目を覚ますと誰かが風呂に入ってくる気配がしました。
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入ってきた人物と目が合うとカズマが悲鳴をあげてしまいました。
入って来たのはダクネスです。
彼女は水着を着用していました。
ダクネスはシルフィーナを助けくれた事へのお礼がしたいと言ってカズマの背中を流し始めます。
相当気持ちよかったようですね背中を擦られる度にカズマが声を上げていました。
ダクネスはエロ行為のようだから声を上げるのを止めろと文句を言ってきましたよ。
カズマは調子に乗ってしまいます・・・背中だけではなく前も洗えと言ってしまいますよ。
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ダクネスはめぐみんを裏切る行為になると躊躇しています。
カズマはダクネスに告白されて嬉しかったと言い出しました、これは本心のようですね。
ダクネスはカズマがめぐみんから自分に乗り換えてくれるのかと期待しています。
しかしカズマは、それは無いと断言してしまいます。
カズマはダクネスを挑発し始めました。
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カズマからダクネスに手を出す事はしないが、ダクネスからカズマを誘うのは拒まないと言っています。
カズマの最低発言を聞いたダクネスはカズマと既成事実を作ってそれをめぐみんに報告して彼女にカズマを振らせようと考えました。
ダクネスが本気になってしまいます。
彼女の方が腕力があるのでカズマはダクネスに組み敷かれる事になってしまいます。
ここにきてカズマは怖くなったのか抵抗しています。
ダクネスはここから先は自分にも未知の領域だと言っています。
カズマのモノを咥えようとしたのでしょうか?
そこにめぐみんが帰ってきてしまいました。
めぐみんの冷めた声を聞いたカズマは全てをダクネスの所為にして言い逃れを始めました。
最低だね。
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カズマは冒険者ギルドでダクネスとめぐみんに好意を寄せられている事を自慢していました。
カズマは王都の新聞に載った自分の記事を見せびらかして自慢しています。
カズマは女の子達にチヤホヤされる事を期待したようですが彼女たちの反応は予想外のモノでした。
有名になった冒険者は狙われてしまうと言われてしまいます。
心配になったカズマは屋敷に戻り仲間に相談しています。
ここでダクネスにダスティネス家の威光を使い王都の新聞社に圧力をかけた事がバレてしまいます。
カズマと脅しに加担していためぐみんは説教される事になってしまいます。
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めぐみんは黙ってダクネスに怒られてはいませんでした。
自分の留守中にダクネスがカズマに手を出そうとしていた事を咎めています。
ダクネスがカズマをねぶって貪ったと糾弾していました。
ダクネスがめぐみんが卑猥な言い方をしたのでタジタジになっていますよ。
めぐみんが自分の事を「人の男」と呼んだ事にカズマは嬉しくなっています。
ダクネスはカズマへのアピールの為に最近は屋敷内では薄着になっているそうですよ。
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めぐみんとダクネスに好意を寄せられているカズマを見てアクアが憤りを示しています。
カズマの事を童貞ニートからハーレム主人公に成り下がったと罵倒してきました。
カズマとアクアの殴り合いに発展してしまいます。
ここでちょむすけが窓の外をじーっと見始めます。
アクアがゴーストの気配を感じとりました。
ゴーストは召喚されたモノだそうです。
この街でゴーストを召喚できる者はウィズしか居ませんね。
既に風呂に入って後だったのでアクアは翌朝ウィズの店に追及に行く事にしました。
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店に行くと応対に出てきたのはバニルでした。
ウィズは昨日の夕方から外出中だそうです。
バニルが男っ気の無いウィズには朝帰りは良い傾向がだと言っています。
アクアが激高していますね、最近皆が色ボケしていると怒っています。
そこにテレポートの魔法を使ったウィズが戻って来ました。
出現した瞬間にアクアに浄化魔法を掛けられて悲鳴をあげる事になっていました。
非常事態なのに自分の都合を優先させるのがアクアらしいですね。
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ウィズから理由を聞く事になります。
彼女はストーカーに狙われたそうですよ。
街に溢れていたゴーストはストーカーの動向を探る為に呼び出したそうです。
呼び出したゴーストはストーカーに浄化されてしまったそうです。
バニルとカズマはアクシズ教徒の仕業だと断定しました。
アクアは冤罪だと主張しています。
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ストーカーはデュークと言うそうです。
遥か遠い地からやって来たそうです。
ウィズの事を何年もの間調べれていたそうです。
彼はウィズを襲う為に何年も自分を鍛え続けていたそうです。
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ウィズが助けを求めてきました。
バニルはウィズに対して相手のスペック次第では妥協しろと言い出します。
ストーカーはウィズに執着しているようなのでバニルはウィズにストーカーと付き合えば良いのではないかと提案しました。
出来ればストーカーと結婚して欲しいような事を言っていますね。
カズマはバニルの発言に自分がダクネスを寿退社させようとした時の自分と同じ態度だと感じています。
ウィズ宛ての手紙が届きました。
それはストーカーからの手紙で彼女を呼び出す手紙でした。
ウィズは呼び出しに応じると宣言してストーカーに真面目に返事をすると言っていました。
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ウィズが知らない男と付き合うのは面白く無いと考えたカズマはウィズをこっそりつけることにしました。
話が纏まりそうなら邪魔しようと考えているようですよ。
カズマはウィズの服装に目を見張ります。
彼女は落ち着いた大人の女性スタイルをしていました。
ウィズは本気のようですね。
待ち合わせ場所の街の外の荒野に向かいます。
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デュークが顔を見せてくれる事になります・・・彼は凄い美形でした。
彼の熱烈なアピールが始まります。
彼は自分の得意な上級魔法は炎系統だウィズの得意な氷結系統の魔法とは正反対だなと告げます。
相性の悪さを隠そうともしないデュークにウィズは好感を抱いたようです。
彼はウィズがリッチーだと知っていて、それでも構わないとまで言ってきました。
カズマたちはデュークが並々ならぬ変態だと感じています。
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デュークは自分がウィズの事をこの世で最も理解している者だと宣言しています。
デュークの勢いにウィズはタジタジに成っています。
心の準備ができていません!!
デュークがウィズに勝負を挑んできますよ。
ウィズが何でそんな話になるんだと問い返すと、ウィズに自分の力を示し、ウィズに今の仕事を辞めてもらうためだ、と返答してきました。
これをウィズは結婚して家庭に入れと言われたと解釈しました!!
デュークがお前の仕事は俺が引き継いでやると宣言して攻撃を始めようとしたところでウィズがテレポートの魔法で逃げてしまいました。
いきなりポロポーズされたと思い込んだウィズは混乱して逃げたようです。
その後ウィズは数日間姿を消す事になってしまいます。
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ウィズの事が心配になったカズマたちはデュークの事を調べる事にします。
彼が誠実な人間でウィズを任せても大丈夫なのか調査する事になりました。
カズマがデュークが通っている酒場に向かい彼に話しかける事になります。
デュークはカズマの事を知っていましたね。
カズマの事を雑魚の匂いがすると挑発してきました。
カズマはデュークが怖くなり捨て台詞を吐いて逃げようとしますが彼に近づいた目的を思い出します。
ウィズと戦う為にこの街に来たのか?と問いかけるとデュークの態度が豹変します。
デュークはナイフを突きつけてカズマを威嚇してきました。
カズマはこれをウィズに近づく不埒な男とカズマの事を警戒したと判断しました。
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カズマがウィズの事をリッチーと知っていて付き合っていると知ったデュークはカズマへの評価を改めると言って態度を軟化させます。
デュークはウィズには今の仕事は向いていないと言って彼女を心配している気配を見えました。
デュークは破綻寸前まで追い込まれた現状を絶対に打破して見せると言っています。
カズマはウィズの魔道具店の経営の話だと解釈しました。
カズマがバニルの存在を指摘するとバニル様の存在は厄介だが、これはウィズと自分の問題だと返答してきました。
ウィズの為にバニルと対決する事も辞さないと思える発言でした。
カズマはデュークの男気に好感を抱きました。
カズマからデュークを応援する事にしたと聞いたアクアたちは耳を疑っています。
カズマからデュークの男気を聞かされためぐみんとダクネスはカズマに協力する事を申し出ました。
アクアだけはまだデュークを疑っているようです。
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ダクネスがカズマにアクアとめぐみんに農作業をやめさせてくれとお願いしてきます。
ダクネスは作物が暴れる事を心配しているようですね。
そこにゼーレシルトが助けを求めてやって来ました。
カズマたちはウィズの店に向かう事にします。
そこではバニルとウィズが喧嘩中でした。
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バニルはウィズがデュークと結婚する事に賛成のようです。
ウィズが店主を辞めた後は新たな店主を探すと言っています。
ウィズはそれが嫌なようですよ。
彼女とバニルはある約束をしていました。
ウィズが稼いでバニルの為に巨大ダンジョンを作る事を約束していました。
バニルとしてはガラクタばかりを仕入れて店の経営を窮地に追い込むウィズとは別れたいようですよ。
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ウィズは数日間、世界の最果てにある巨大ダンジョンに籠りモンスターを狩りながらデュークへの返事を考えていたそうです。
ウィズはデュークに言われた事を曲解している事が判明します。
カズマは二人の会話を読唇術で聞いていたのですがウィズはデュークが言っていない事も言われたと思い込んでいました。
ウィズはアンデッドになっても美しいだとか、そのままのお前が好きだとか言われたと解釈しています。
カズマがそんな事は言っていなかったと忠告しても聞いてはくれません。
他にも可憐なお前には危険な仕事は似合わない、これからは俺がお前を守ってやると言われた事になっていました。
ウィズが舞い上がっているようですね。
ウィズは会ったばかりなのに家庭を持ちたいと言い出したデュークの態度に混乱したと主張しています。
ウィズはデュークの見た目と愛情深い態度(勘違いね)を気に入ったようですよ。
彼女はデュークのプロポーズを受け入れるとバニルとの約束を果たせなくなることを悩んでいました。
バニルは金が溜まった時にダンジョンを作ってくれれば良いのだがと希望を主張します。
しかしウィズは舞い上がっているのでバニルの発言をツンデレだと解釈していました。
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バニルはウィズの発言に辟易していますね。
少し気合を入れて見通す悪魔としての力を使いデュークを見定める事にしました。
バニルが喜色満面になっていきます、素晴らしい、素晴らしいぞ!!
バニルはウィズがデュークの想いに応える時にこれ以上ない至上の歓喜と幸福を享受する者が生まれる、と意味深な発言をしていました。
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バニルまでがデュークを認めたのでカズマたちはウィズを任せても大丈夫だと考えていました。
唯一アクアだけがデュークに懐疑的でしたよ。
アクアはデュークを試す事を思い付きます。
ダクネスとめぐみんを使ってデュークを試す事にします。
ダクネスとめぐみんにナンパして貰う事にしました。
めぐみんは恥ずかしがって逃げていきましたがダクネスがデュークをナンパする事になります。
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ダクネスが妖艶な高級ドレスに身を包んでデュークをナンパしに向かいます。
カズマとアクアは隠れて動向を見守る事にします。
ダクネスが声を掛けるとデュークは商売女なら必要ないぞと言って断ってきました!!
ダクネスが可哀想ですね固まってしまいます。
カズマとアクアは笑いを堪ええるのに必死でした。
ダクネスは貴族の篭絡術でデュークを篭絡してみせると息まいていたので猶更です。
その酒場にはダストも来ていて彼にダクネスの正体がバレてしまいます。
奢れと煩いダストに小銭を渡して追い払っています。
ダストはタカリ上手ですね。
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貴族だとばれたダクネスはダスティネス家の令嬢としてナンパを続ける事にしました。
格好つけてこの店で最高のワインをと注文しています。
店主にこんな安居酒屋にはワインなんて置いてませんよダスティネス様と言われてしまいます。
カズマとアクアは笑いを堪えるのに必死になっています。
可哀想なダクネスは店で一番高い酒をデュークに奢る事にしました。
出てきたのはクリムゾンビアーの小樽でした。
そんなに飲むのか?とデュークに指摘されたダクネスは苦し紛れで、あなたとの出会いを祝してこの酒場の人たちにご馳走しよう、と言ってしまいました。
ダクネスの驕りで宴会が始まってしまいました・・・大失敗です。
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帰り道でダクネスは恥をかかせやがってとデュークに敵意を示しています。
カズマにあれはお前の自爆だろと指摘されて落ち込んでいました。
カズマとアクアは貴族令嬢のオーラは見れた?とダクネスを揶揄い始めます。
揶揄い過ぎてしまい激怒したダクネスから折檻を受ける事になりました。
カズマはまんまと逃げだす事に成功したようです、アクアをダクネスへの生け贄に捧げて外泊しました。
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翌朝屋敷に戻ったカズマはアクアから文句を言われる事になります。
カズマが畑に妙なモノが生えている事に気が付きます。
畑には安楽少女が生えてきていました。
アクアはマンドラゴラの種を安く買っただけだ安楽少女は植えていないと抗議しています。
しかし生えてきていたのは安楽少女でしたね。
種の中に安楽少女が入っていたので安値で売りつけられたようです。
ダクネスに見つかってしまい安楽少女が抜かれそうになっています。
カズマの屋敷の畑はどうなってしまうんでしょうね?
アクセルの街に被害をもたらすモンスターの生産施設になってしまうのでしょうか?
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泥だらけのめぐみんが戻って来ました。
ナンパが嫌で逃亡を図った彼女は、ゆんゆんと一緒に族長試練に挑戦していたそうです。
夜中に試練の会場に忍び込んで試練に挑んだそうです。
試練は謎解きだったそうですが解けなかったようです。
めぐみんが爆裂魔法で試練所を吹き飛ばしたそうです。
それがバレて魔道具の弁償代を請求されたそうです。
カズマがめぐみんに弁償金を渡していますね。
カズマが良い金づるになっていますね。
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めぐみんが戻ったので畑をどうするのか相談する事になります。
ここでカズマがナイスなアイディアを思い付きました。
安楽少女は経験値を大量にもっています、そして攻撃力はありません。
そこで安楽少女を増産して彼女達を討伐する事で簡単にレベルアップできるとの提案を行いました。
しかしカズマはクソニートと罵られて否定されてしまいます。
カズマの考えは余りにも非人道的だと言われてしまいました。
カズマは安楽少女の極悪性を知っているので納得が出来ないようです。
安楽少女はどうなるんでしょうね?
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アクアがデュークの問題をどうするのかと話題を変えてきました。
エロ担当のダクネスになびかなかったので次はロリみんの出番だと主張します。
めぐみんがアクアがやればいいじゃないかと拒否したのでアクアが自分でデュークを誘惑する事になりました。
ダクネスは自分はアクアには女として負けていないのでアクアでは難しいのでは?と主張しています。
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アクアがデュークに面白い話をしてあげると声を掛けるとデュークが乗ってきました。
デュークはアクアに奢っています。
これを見たダクネスが自信を失い始めています。
アクアとデュークの会話が盛り上がっていきますね。
二人はエリスを罵倒して楽しんでいました。
翌朝上機嫌なアクアが帰宅します。
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アクアはデュークの事を気に入ったようですね・・・面白い人と評価していました。
アクアは上機嫌でデュークと大人の遊びをしてきたと告白します。
カズマはマジかよと動揺しますがアクアがしてきたのはサイコロやカードゲームでした。
全部負けたそうですがお金を持っていなかったので体で払ってきたと主張しました。
カズマはまたも驚く事になります。
アクアは知識の事を体と例えたようです、面白情報を教える事で負け分を相殺したそうです。
しかしまだ足りないそうですよカズマに必要経費としてお金をねだってきました。
カズマはアクアにお金を渡しています。
アクアもカズマの事を便利な貯金箱扱いしているようです。
ダクネスだけがカズマの事を貯金箱扱いしていないね。
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お金を貰ったアクアは散々負けたのでこれ以上負ける筈は無いと言って再戦を挑むつもりのようです。
これはダメな人の典型ですね、カズマは自分がデュークに残金を払ってくると告げてアクアからお金を奪い取ったようです。
アクアがデュークを認めた事でダクネスはデュークが胡散臭く思えてきたそうです。
カズマも同様に感じていました。
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お前ならば必ず勝てるとバニルに送り出されてウィズがデュークに呼び出された場所に向かう事になりました。
デュークが指定したのは街の外にある共同墓地でした。
カズマはプロポーズを行うにはムードの無い場所だなと感じています。
カズマはデュークとウィズの会話を思い出してデュークが行ったのはプロポーズでは無いのでは?と感じ始めます。
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ウィズと一緒にカズマ、ダクネス、アクア、めぐみんがやって来た事にデュークが驚いています。
特に友達になったアクアが一緒に居る事に驚いたようです。
ウィズは今日もオシャレ服を着てきていました。
デュークはそんな恰好で大丈夫なのか?と心配してくれます。
ウィズはこれが自分の勝負服なので問題無いですと返答していました。
この辺から二人の会話が噛み合っていない感じがしてきましたね。
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ウィズはデュークのプロポーズを断りました。
長い付き合いになるバニルとの約束を破れないと主張しました。
今の仕事を辞める気はないと伝えるとデュークが決闘を申し込んできました!!
デュークとウィズの魔法戦が始まってしまいました。
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二人は上級魔法を連発して争っています。
これを見たカズマがやっとファンタジー世界らしい魔法戦を見られたと感動に震えています。
カズマの反応にめぐみんが反感を抱きました。
彼女はカズマが爆裂魔法以外の魔法に興味津々なのが許せないそうです。
めぐみんが爆裂魔法を唱えようとしているのでカズマは彼女を押し倒して爆裂魔法を止めています。
めぐみんはウィズとデュークの魔法がカズマに感動を与えている事に嫉妬していました。
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ウィズはデュークが突然攻撃してきたので驚いているようです。
それでも手加減する余裕はあるようです。
二人の魔法戦を見ていたダクネスもクルセイダーとして割って入りたいと言い出しました。
彼女は上級魔法を受け止めたくなったようです。
カズマはバインドでダクネスを押さえつけました。
お預けを食らわせるカズマにダクネスは益々惚れてしまったようです。
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本気を出さないウィズに焦れたデュークは神聖魔法を唱えてきました。
アークウィザードは神聖魔法を唱える事は出来ない筈なのですが?デュークの正体が気になりますね。
ウィズが、いきなり結婚はできないけどお友達からはじめたい、とお願いしました。
これを聞いたアクアが良く言ったと褒めています。
ダクネスはいきなり振られなくて良かったなと言っています。
めぐみんはウィズは既に不動産屋の除霊のバイトはしていないので安心して良いと教えています。
これらを聞いたデュークが困惑しています。
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彼は自分がウィズに好意を抱いていると勘違いされていた事に不快感を示します。
なんで自分がアンデッドであるリッチーと結婚しなければならないんだと主張しています。
アクアたちはデュークが振られた腹いせにウィズを罵倒していると思ったようですが違いました。
デュークは元々ウィズに勝負を挑もうとしていたそうです。
彼が辞めて欲しいと言ったのは魔王軍幹部としての仕事でした。
ウィズの店の事は問題にしていませんでした。
全てがウィズの勘違いだったと判明してしまいます。
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バニルがやって来て大笑いを始めます。
彼はウィズがデュークの想いに応える時に至上の歓喜と幸福を享受する者が現れると言っていました。
それはバニルの事だったようです・・・彼は悪感情を食べる事を好みます。
ウィズの極上の悪感情を食べられてバニルは歓喜していました。
ウィズは涙目でバニルを叱りつけています。
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デュークはカズマの事を評価してくれました。
酒場でカズマがデュークの事を応援したのはデュークを油断させる為だったと解釈したようです。
カズマにそのような意図は全くなかったのですが勘違いされてしまいました。
デュークはアクセルの街が魔王軍の最重要攻略拠点になると告げてきました。
それを聞いたウィズの声が冷たくなっていきます。
ウィズは怒ったようですねブチ切れてしまいました。
ウィズが魔王軍の仕事をしているのは魔王軍が無関係の一般人を殺さない事が条件となっています。
それを破ると聞かされた激怒したようです。
バニルがウィズの行動を見逃すな最高に素晴らしいモノが見られるぞと指摘してきます。
ウィズが圧倒的な力を見せてデュークを痛めつけ始めます。
追い詰められたデュークは自らリッチーになる儀式を始めてしまいます。
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デュークの正体は堕天使でした。
だからアークウィザードでも神聖魔法が使えたようです。
堕天使が忌み嫌うアンデッドに成ろうとしている姿を見たバニルが大笑いしていました。
デューク哀れです、リッチーになった瞬間にアクアに浄化魔法を撃たれてしまいます。
消えそうになっているデュークはウィズを口説こうとしてきました。
お人好しなウィズはデュークに口説き落とされそうになっています。
ダメもとで口説いたデューク自身も驚いています。
バニルが悩み始めたウィズを助けてくれます。
堕天使には性別は決まっていないと教えてくれました。
バニルが息も出来ない程笑い転げる中、涙目のウィズが爆裂魔法を使いデュークを吹き飛ばしました。
『エクスプロージョン』
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ウィズが悲しみに暮れています。
酷いです、あんまりです、と泣いている彼女をアクアが慰めています。
アクアは不老不死のリッチーであるウィズには老化現象を恐れて妥協する必要は無いと慰めています。
ウィズがちょっと元気になりますがバニルが老化現象は起こらないが戸籍上の年齢は増え続けていると指摘します。
ウィズがまた泣き出してしまいまいた。
リッチーとなっても自分の年齢は気になるようです、ウィズ乙女ですねー。
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不老不死のリッチーである自分は誰かと結ばれたとしても相手に先立たれて孤独に朽ちていく運命なんですと項垂れています。
バニルが悪魔族も不老であり不死なので自分が構ってやるから機嫌を直せと告げます。
ウィズがちょっと調子に乗ってしまいます。
このままダンジョンが完成しなければ、ずっと一緒に居てくれるって事ですか?と聞いてしまいました。
バニルは調子に乗ったウィズに仕置きをする事にしたようです。
ウィズを店の外に連れ出してます、ウィズの泣き声がアクセルの街に響き渡ったそうです。
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屋敷に戻ると、ゆんゆんがカズマの帰りを待っていました。
試練に二回も落ちてしまった彼女は後がなくなったと言っています。
二回も試練に落ちたのはめぐみんにも原因があるので彼女にはゆんゆんを止める権利は無さそうです。
カズマはゆんゆんを助ける事になるのでしょうか?
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成分 | 美少女 | ハーレム | 変態 | エロ | 冒険 | 戦闘 | 勇者 |
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