ラノベの感想) ハンドレッド 第14巻 ―セーブ・ザ・ユニバース― (GA文庫)

レーベル：GA文庫
発行日：2017/12/31
著者：箕崎准
イラスト：大熊猫介
ISBN：978-4-7973-9525-9
雰囲気：遭遇、爆乳異星人、異文化、帰還、決意、平和協力

セリヴィア・ノートルダム・パウロ三世（マリア・フローレンス）の開いた時空の扉を抜けた先でハヤトとリザは宇宙空間を漂っていました。
ハヤトは気絶しているようです。
リザがエナジーを使いハヤトを守りながら通信を送り続けていました。
リザの発した通信をキャッチした人々が居ました。
リザとハヤトは円盤型の宇宙船に救助される事になります。
二人を助けたのは新惑星ノートルダムの科学者たちでした。
宇宙船の中で目覚めたハヤトは驚く事になります。
ハヤトの前に出てきたのはマリアにそっくりな眼鏡をかけた爆乳ちゃんでした。
彼女はイリナ・フローレンスと名乗りました。
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彼女からハヤトを発見した時の経緯とイリナたちの事を教えられます。
驚きですがイリナはマリアの子孫でした。
惑星ノートルダムではマリアは新惑星の探索に向かった悲劇の科学者として崇拝されているそうです。
惑星ノートルダムもサベージの襲撃を受けていて対抗手段を作り出す事が出来なかったそうです。
新たな惑星を目指して移住する事になったそうです。
ワープが使えなかったそうで百万年の間コールドスリープ状態で新惑星に向かったそうです。
ハヤトはイリナに渡された携帯端末を使い新惑星ノートルダムの歴史を学ぶことになります。
地球の文化にマリアが大きく関わっていたので地球の言葉と文字はノートルダム人の使うものと似ていました。
ハヤトは苦も無く新惑星ノートルダムの成り立ちを理解していきました。
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ハヤトの元に色気過剰の爆乳看護師がやって来ます。
ハヤトは彼女の見た目がカレンの看護師だったミハルに似ている事に驚いています。
爆乳なのもそっくりでした。
ただ一つ大きく異なるのは性欲の強さでした。
彼女はキッカ・カストレンと名乗りハヤトの遺伝子を欲しがっています。
ハヤトの上に乗ってきて爆乳を押し付けてきますね！！
彼女は自分の事を現地妻にして欲しいとお願いしてきました。
ハヤトが困っていると彼の事を呼びに来たイリナに助けられる事になります。
ここはキッカと致してしまっても良かったのではないでしょうか？
彼女すげー美人の爆乳ちゃんだよ、とっても上手そうに見えたんだけどねー。
惜しい、誠に惜しい、キッカがイリナに殴り倒されてしまいました。
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イリナからキッカが無類の男好きだと教えられます。
しかもキッカは看護師ではなく科学者だそうですよ。
異星人でサベージを倒せる能力のあるハヤトに興味津々なんだそうです。
興味の対象を手に入れる為にはなり振り構わない凄い人だという事が分かりました。
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イリナからハヤトと共に発見された三人目の人物が居た事を知らされます。
ハヤトはリザと二人だけで宇宙空間を漂っていたのですがイリナたちに救助された後で三人目が出てきたそうです。
三人目の人物とは小さくなったマリアでした。
故郷の惑星ノートルダムに帰りたいとのマリアの願いにハンドレッドが反応してマリアの残滓を人間形態にしてくれたようです。
ハンドレッドの能力の出鱈目さにハヤトは驚いています。
マリアの中にセリヴィアが使っていたハンドレッドが存在している事までは観測できたそうです。
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ハヤトとリザは地球への帰還を願い出ます。
イリナはこの話に賛成してくれました。
今の新惑星ノートルダムにもサベージに対抗する有効な手段はありませんでした。
彼らはパワードスーツを作り出し、それを使ってサベージに対抗しているそうです。
しかし戦況は芳しく無いそうです。
サベージを倒せるハンドレッドとスレイヤーを要する地球に期待を持っていました。
同胞であるマリアが地球に多大なる迷惑を掛けた、償いの意味も込めてハヤトとリザを地球に帰還させる計画が動き出しました。
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新惑星ノートルダムでノートルダム人は惑星の地下に都市を築いて生きていました。
サベージに対する有効な攻撃手段がないので仕方が無かったそうです。
ハヤトとリザは地球までの航行に必要な燃料が貯まるまで新惑星ノートルダムに滞在する事になります。
その間にサベージの襲来がありました。
ハヤトはイリナとキッカと共にパワードスーツを使っての掃討作戦を観戦する事になります。
しかし劣勢でした、対応に出た部隊が殺されそうになってしまいます。
今まで眠っていたリザが目を覚ます事になります。
ハヤトとリザは自分たちがサベージを片付けると志願します。
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ここでイリナの科学者としての変態性が発露してしまいました。
キッカは異星からの賓客であるハヤトに戦闘をさせるのは不味いと常識的な判断を下します。
しかしイリナはハヤトとリザの戦闘を見たいとの好奇心を抑えられませんでした。
セリヴィアの子孫なんだな、と納得させられる一面ですね。
全責任は自分が取るとイリナは請け負ってくれます。
出撃したハヤトとリザは圧倒的な戦闘力を見せサベージを倒しました。
二人の戦闘力の高さを見たノートルダム人は驚嘆する事になりました。
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この戦闘によりハヤトはノートルダム人の女の子のヒーローとなってしまいます。
街に出ると黄色い声援が飛んでくる事になってしまいました。
ハーレム状態だったようですがハヤトは誰にも手を出さなかったようですよ。
エミリアに浮気がバレるのが怖かったのでしょうか？
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マリアが目を覚ます事になります。
目覚めた彼女はセリヴィアだった頃の事を全て忘れていました。
自分が誰かも分からない状態でした。
マリアにはセリヴィアだった頃の惑星ノートルダムへの復讐心はありませんでした。
今のマリアはリザのよなエナジー体に近い存在のようです。
リザがマリアの保護者的な立場になる事でマリアは行動の自由を得る事になりました。
ハヤトたちは訓練をしたりノートルダム人との交流を図りながら宇宙船のエネルギーが貯まるのを待つ事になりました。
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ハヤトたちはノートルダム人に見送られて地球に向けて旅立つ事になりました。
ワープを使い地球まで一週間で戻ってくる事に成功しました。
戻ってきたハヤトとリザは大歓迎を受ける事になります。
ハヤトは地球を救った英雄になっていました。
シャーロットは異星人の科学者であるイリナとの交流にワクワクしていました。
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ハヤトの帰還を記念したパーティーが開かれます。
二人っきりになったときにハヤトはエミリアから彼女の気持ちを伝えられる事になります。
エミリアはハヤトにスレイヤーを辞めて欲しいとお願いしてきました。
ハヤトに危険な真似をして欲しくないと思ったようです。
ハヤトはエミリアの気持ちが理解できたのですが彼には新惑星ノートルダムに向かわなければならない理由がありました。
ハヤトは地球に帰還するときにスレイヤーを連れて戻ってくると約束をしていました。
ハヤトは今はまだスレイヤーを辞める事はできない、平和になるまで待って欲しいと返事をしています。
エミリアはハヤトの答えに理解を示してくれます。
条件として自分もハヤトと一緒に新惑星ノートルダムに向かうと宣言します。
エミリアはハヤトと一緒に居たいようです。
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イリナはクレアに新惑星ノートルダムをサベージの魔の手から救って欲しとお願いしています。
イリナから新惑星ノートルダムでサベージの住処のような惑星を発見していると知らされます。
ノートルダム人はその惑星を『惑星Ｘ』と名付けていました。
その惑星を破壊する事が出来ればサベージの脅威から解放される可能性が出てきました。
クレアはイリナの申し出を聞き入れスレイヤーを新惑星ノートルダムに送る事を決めます。
その計画を実施する為にクレアは各国との折衝を始める事になりました。
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乗って行く宇宙船はイリナが乗ってきたモノを大改造する事になりました。
ハヤトがヤマトに戻ってきたので宇宙船はヤマトに保管されています。
シャーロットとイリナはヤマトに向かい宇宙船の状態を確認する事になります。
これにハヤトたちも同行する事になりました。
ハヤトはヤマトでも表彰される事になりました。
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ヤマトで温泉に入る事になります。
地球の温泉が初めてのイリナは期待で胸が膨らんでいました。
元々温泉には混浴があったのですが以前フリッツが女子風呂を覗こうとして温泉を破壊しました。
再建された温泉には混浴はありません。
今回はフリッツは居ないので覗きは行われないで平和な入浴となると思われたのですが・・・
女湯にはシャーロット、イリナ、エミリア、サクラ、カレン、トウカが入浴しています。
男湯にはハヤト、リュウセイ、リュートが入浴しています。
ここでリュウセイが女子風呂を覗きたいと言い出します！！
おいおい最年長の大人だろ、しかし彼には少年の心が残されていました。
彼はイリナの爆乳を見たいそうですよ。
リュートを味方に引き入れる為に彼を誘い始めます。
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リュートがトウカに惚れていることは早々にリュウセイにバレました。
リュウセイはトウカのおっぱいの形、乳首の色、腹の腹筋、陰毛の生え具合を見たくないか？と誘います。
リュートは迷っていました。
正直に言えば見たいそうです、しかしリュートは正式な手順を踏んでから見たいと抵抗していました。
二人がノロノロしている間にシャーロットとイリナは風呂から上がってしまいました。
ハヤトは勿論リュウセイを止めていましたよ！！
今回は覗き行為は行われなかったようです。
しかしリュウセイの拘りが凄いですね、陰毛の生え具合ですか・・・恐れ入りました。
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宇宙船に問題が無かったので月基地の周辺で大改造を行う事になりました。
宇宙船は大きくなるそうなので大気圏外で作業する事になりました。
打ち上げの時に大型の宇宙船を大気圏外に打ち出すのはリスクが高まるそうですよ。
シャーロットとイリナは月基地に向かい宇宙船の大改造を行う事になりました。
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クレアの交渉は上手くいき新惑星ノートルダムを救う『セイブ・ザ・ユニバース』計画はリトルガーデン主体で進める事になりました。
クレアは新惑星ノートルダムに向かう人員の選定を始める事になります。
この時クレアには問題が発生していました。
シャーロットからクレアのハンドレッドとの適合値が下がってきていると教えられます。
シャーロットはクレアの気持ちの問題だと指摘しています。
クレアは現在の自分の置かれた状況を鑑みる事になります。
彼女はスレイヤーとして戦場に立つ事よりも組織運営に注力する事を期待されていました。
兄のジュダルも死んでしまった今、ワルスラーン社を引っ張っていく事は彼女にしか出来ません。
更に彼女は月基地の責任者でもあります。
このような状況なのでクレアは自分の全てをハンドレッドに掛けられないくなっていると気が付きます。
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クレアはリディとエキジビションを行う事になりました。
会場は月基地の式典会場です。
クレアは全力でリディに勝ちに行きました。
先制攻撃を仕掛けてリディを捉えましたがリディはクレアの攻撃を耐えきります。
リディの渾身の反撃を受けてしまいクレアは負けてしまいました。
リディに負ける事でクレアは己の悩みに対して答えを出せたようです。
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宇宙船が完成間近になり乗り込む予定の人員が月基地に集まり始めます。
ハヤトもエミリアと共に月基地に向かいシャーロットから宇宙船を見せて貰う事になりました。
大改造が施された宇宙船に円盤型だった頃の原型は残っていませんでした。
全くの別モノに仕上がっています、大きさも５倍近くに成っていました。
シャーロットが誇らしげに説明してくれます。
彼女はこの宇宙船に『シャーロット一号』って名前を付けていました。
一緒に大改造を行ったイリナには名称への拘りは無いそうです。
彼女がハヤト、リザ、マリアを乗せて地球にやって来た宇宙船の名前は『地球行き一号くん』でした。
成程・・・名前なんてどうでも良いんですね。
ハヤトはイリナのネーミングセンスよりはシャーロットの付けた名前の方がまだましだと感じていました。
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新惑星ノートルダムに向かうメンバーは以下の様になりました。
クレア・ハーヴェイ
如月ハヤト
エミリア・ハーミット
レイティア・サンテミリオン
ネサット・オルフレッド
クロヴァン・オルフレッド
ナクリー・オルフレッド
アイラ・エルスヴァティ
石動リュート
フリッツ・グランツ
シャーロット・ディマンディウス
イリナ・フローレンス
リザ・ハーヴェイ
マリア・フローレンス
霧島サクラ
如月カレン
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実力的には納得の人選ですね。
リュートとアイラをメンバーに選んだのは彼ら二人に自分の戦いを見せて後進を育てたいとのクレアの考えです。
サクラとカレンは戦闘中に歌う事でスレイヤーを支援する事が目的でした。
この二人の参加はサクラが新惑星ノートルダムを見てみたいと言い出した事により決定されました。
サクラとカレンは新惑星ノートルダムでもトップアイドルに成りたいと考えているようです。
新惑星ノートルダムに行く事で新たな刺激を受けてアイドル活動に生かそうとの意図もありました。
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月基地に見送りに来た面々に見送られてシャーロット一号は新惑星ノートルダムに向けて出発しました。
見送りに来た面々の中で一番熱かったのはエミリアを見送りに来たクラウディアでした。
宇宙に来るには順番があって運の悪い彼女の所属するグーデンブルグ王国は最後になってしまいました。
お陰で彼女は送別会に参加する事が出来ませんでした。
抱き付いて来るクラウディアをエミリアは暑苦しそうにしています。
エミリアはもう少し彼女に優しくしてあげても良いよね。
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新惑星ノートルダムへの旅程は順調に進んでいました。
問題が発生したのはワープを抜けて新惑星ノートルダムの近くに出現した時でした。
時空の壁を破る時に使うエナジーがサベージを引き寄せる事が予想されていました。
クレアたちはサベージを討伐する為に宇宙空間での戦闘を行う事になりました。
彼女達はこの時の為に新しい戦術、オペレーション《DIVA（ディーヴァ）》を作り出していました。
これはリザが周囲にエナジーを撒きサクラとカレンが歌う事でサベージをおびき寄せて倒すって戦術でした。
やって来たサベージは地球に飛来した事のない形状でUNKNOWNと言っていい個体でした。
しかし大きさは通常型と大差なかったので余裕で撃退する事ができました。
余裕があったので本来はサクラとカレンの護衛を任されていたリュートとアイラを攻撃に参加させて経験を積ませる事ができました。
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新惑星ノートルダムに到着して歓迎を受ける事になりました。
ハヤトの姿が見えるとノートルダム人の女の子から黄色い声援が上がります。
ハヤトがモテモテなのでエミリアは不満顔をしていますね。
ハヤトはノートルダム人はスレイヤーを珍しがっているだけだと事実を説明しています。
スレイヤーの女性陣にも歓迎する声が掛かりました
エミリアもノートルダム人の女性に綺麗と言われて機嫌が良くなっていました。
スレイヤーがモテるならば地球の持てないスレイヤーを連れてくればお互いにWinWinなんじゃないか？と言っています。
エミリアは冗談のつもりのようでしたがリザは将来的には必要な事だと言っています。
新惑星ノートルダムにはスレイヤーを生み出す必要があるようです。
リザが真面目な顔をして言っているのでいずれは地球と新惑星ノートルダムで星間結婚を推進する事になるのかも知れないね。
うんうん夢が膨らむ展開ですね。
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エミリアの機嫌が治りかけたのですが爆弾を落としてくれたのが出迎えに出てきたキッカでした。
ハヤトに抱き着いてきたキッカをエミリアが引き剥がそうとしています。
キッカはエミリアの事を知っていました。
どうして知っているのか問われてハヤトが自分を抱いている時にエミリアの名前を呟いたと言ってくれました。
これを聞いたエミリア、サクラ、クレア、カレンがハヤトに詰め寄ってきます。
現地妻だったのかと聞かれてハヤトはキッカを抱いた事など無い、キッカの冗談だと弁明しています。
キッカがハヤトに言い寄ったのは本当だけどフラれてしまったと事実を語ってくれたので事なきを得る事になります。
懲りないキッカはリュートに狙いを定めて「あら、あなた、結構可愛いわね」と言って言い寄っています。
リュートは困っていますね、彼はキッカと致す事になってしまうのでしょうか？
とっても羨ましい展開ですね。
あの爆乳には魔性の魅力があるよ、どうなったのでしょうね？
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クレアは新惑星ノートルダムの首脳部と挨拶を交わしています。
彼らから惑星Ｘの討伐をお願いされています。
彼らが観測した惑星Ｘの動画を見せられる事になります。
そこにはサベージが映っていました。
会談中にサベージの集団が飛来しました。
クレアは自分たちに迎撃させて欲しいと言い出します。
しかし逆に新惑星ノートルダムの首脳部から迎撃をお願いされてしまいました。
クレアたちはサベージの迎撃に出る事になります。
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出撃準備が整ったところに新惑星ノートルダムをこれまで守ってきた機動兵がやってきます。
中にはハヤトが助けたリーダーのヘクトールの姿もありました。
ヘクトールはこれまで新惑星ノートルダムを守ってきたのは自分たちだ。
その矜持に掛けてサベージは自分たちが倒すと言っています。
ここでクレアが提案をする事になります。
昂っているクレアはどちらが多くのサベージを倒せるか競争しようと提案します。
ヘクトールはこれを受け入れて五人ずつ出撃して競争する事になりました。
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クレアが生き生きしていると感じたエミリアが質問するとクレアは彼女の決めた覚悟を語ってくれました。
クレアは惑星Ｘがサベージの巣で、そこを攻略してサベージの脅威が殆ど消えるのだとしたら引退する事に決めたと教えてくれます。
リトルガーデンチームはクレア、ハヤト、エミリア、アイラ、リュートが出撃する事になります。
アイラとリュートが選ばれたのはクレアの全力での戦いを見せておきたかったからです。
クレアは最初から全力で戦うと宣言して戦闘が始まりました。
吹っ切れたクレアが輝いています。
彼女の大きなおっぱいとお尻もプルプルと躍動していたようです。
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クレアは最初から全身武装を使い攻撃を始めています。
彼女に負けまいとハヤトとエミリアも奮闘する事になりました。
リュートとアイラはクレア、ハヤト、エミリアの無駄のない美しい戦闘に魅入ってしまいます。
クレアが叱咤することで二人は戦闘を開始しました。
結果はクレアたちの圧勝でした。
やって来たサベージは二十七体でした。
ヘクトールたちは三体のサベージを倒しました。
クレアたちが残り二十四体のサベージを倒す結果となりました。
ヘクトール達は気持ちが良い程の笑顔で負けを認めています。
それだけクレアたちの美しい戦い方に感銘を受けたようです。
昂っているクレアは本当に凄いよね。
ヘクトール達はクレアたちに惑星Ｘの攻略と新惑星ノートルダムの命運を託す事にします。
クレアは先頭に立って戦闘に参加する方が似合っていると思います。
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新惑星ノートルダムに到着して十日目のこと・・・
プロジェクト『セーブ・ザ・ユニバース』完遂への一歩を進む為に惑星Ｘに向けて出発する事になりました。
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惑星Ｘの現在の住人は機械（ロボット）です。
その脳ともいえる人工知能が現在の住民の一つだそうです。
人工知能がサベージを作り出す工場の主でもあるそうです。
クレアたちはまだそれを知らないようです。
今度の相手は人工知能になるんだね。
シャーロット、リザ、イリヤが活躍する事になるのでしょうか？
異星人が作り出した人工知能ですシャーロットやイリヤは大喜びしそうですよね。
どうなるのでしょうね？
サベージの数も多そうだから厳しい戦闘になりそうなんだよね。
引き続き砲撃型のクレアが大活躍する事になるのでしょうか？
とても楽しみです。
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成分	美少女	爆乳	巨乳	並乳	尻	戦闘	武器	ラッキースケベ
評価	AAA	AA	B	A	B	AA	B	A

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