ラノベの感想) 東京レイヴンズ 第14巻 EMPEROR.ADVENT (富士見ファンタジア文庫)


レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2015/12/25
著者:あざの耕平
イラスト:すみ兵
ISBN:978-4-04-070525-5

相馬多斬子を神にする計画は着実に進行中でした。
捕まってしまった秋乃は多斬子の傍に置かれる事になりました。
秋乃は暫く気絶していて夢を見ました。
夢の中で誰かが秋乃に何かを伝えようとしていました。
秋乃は捕まっている鷹寛と千鶴(春虎の養父母)と再会する事になります。
二人は無事でしたが相馬の隠れ家に幽閉されていました。
康純(春虎の実父で夏目の養父)は別な場所に幽閉されているそうです。
秋乃は多斬子が自分を傍に置こうとするに困惑していました。
多斬子はたまに秋乃に話しかけてくるようです。
多斬子は友達が欲しかったのでしょうか?
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天海たちには時間が無くなりつつありました。
正攻法では対抗できなくなった彼らは奇策に出る事になります。
彼等が考えたのは世論に訴えて陰陽庁に打撃を与える事でした。
木暮と行動を共にしていた雑誌記者の若宮理香に接触を取ろうと試みました。
彼女が行方不明となっていたので彼女の務めている月刊陰陽師の編集長と連絡取る事になります。
月刊陰陽師のホームページで陰陽庁の倉橋長官が霊災テロを画策していると訴える事になります。
これだけでは陰陽庁の動きを止められないので政治家の手を借りる事になります。
力を狩りる事になったのは冬児の父親でした。
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驚きなのですが冬児の父親は直田公三という野党議員で大きな影響力を持っていました。
冬児は母親に頼んで直田との面会を設定して貰いました。
冬児が直田を説得する事になるのですが久々に会う父親を相手に苦労する事になっています。
主に冬児が素直になり切れないのが問題だったように思えます。
直田の方も一般的な父親像とは程遠い性質を持っていたので交渉は難航していました。
直田が問題にしたのは証拠が無い事でした。
ここで冬児が工夫しています。
親子の情に訴えても直田を失望させるだけだと分かっていたので直田の政治家としての矜持を刺激しています。
似た者親子のように思えますね。
直田は何らかの行動を起こしてくれる事になりました。
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天海たちが陰陽庁を訴える事になりました。
天海と京子が月刊陰陽師の編集長と交渉して月刊陰陽師のホームページで陰陽庁のやっている不正を公表しました。
編集長は若宮から取材成果を伝えられていたので、陰陽庁に疑いの目を持っていました。
掲載された動画に行方不明と思われていた天海の姿が映っていた事で陰陽庁に激震が走ります。
天海たちは十二神将を味方に付けたいと考えていました。
十二神将の中で一番衝撃を受けたのは弓削でした。
倉橋長官の弟子である山城がそれ程の衝撃を受けていないのは意外でした。
彼は迷うことなく自分の正義を貫く事を決めたようです。
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十二神将をまとめたのは三善でした。
彼と山城が木暮と行動を共にしていた若宮から接触を受けました。
その後、辛徳井百蘭(かでい びゃくらん)辛徳井玄菊(かでい くろぎく)と接触したようです。
弓削の元に辛徳井白蘭から電話が掛かってきて直接会う事になりました。
弓削が向かったのは辛徳井姉妹の執務室でした。
そこには三善、山城、若宮が居ました。
彼らから倉橋長官が霊災テロに加担している事は事実で、宮地が倉橋長官に協力していると教えられます。
弓削は尊敬する上司である宮地がテロに加担していると信じたくなかったようです。
事実確認を行う為に宮地の元に向かってしまいました。
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宮地は弓削の対処に苦心しています。
宮地は弓削の真面目さを好ましく思っていますが自分で決断できない彼女の弱さを危いと感じています。
十二神将で迷っているのはお前だけだと彼女を罵りました。
弓削に仲間になるか?と持ちかけます。
弓削はテロに加担できないと拒絶します。
そんな彼女に宮地は最後の教えを与える事にしました。
宮地がカッコつけていますね。
宮地のかけた捕縛式を弓削が解いて行く事になっていました。
そこに山城が現れて弓削を救出していきます。
三善までやってきて宮地の説得を行っています。
宮地は倉橋長官について行く事を決めました。
三善に十二神将を託す事になっています。
倉橋長官がちょっと可哀想かも知れないね。
信頼する部下は真面目に労働してくれていませんよ。
背信行為すれすれです。
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春虎と天海たちは別行動を取っていました。
天海たちが陰陽庁を告発した後で春虎が祓魔局を襲撃する事になってしまいました。
これで春虎の悪名が高まる事になってしまいます。
春虎は祓魔局を襲撃した時に掛けられていた結界を徹底的に破壊していきました。
この春虎の行動は多斬子を探していると捉えられる事になりました。
これが春虎にはラッキーな事でしたね、彼の目的は別のところにありました。
祓魔局の襲撃を終えて逃げようとしているところに鏡がやって来ました。
彼の式神であるシェイバはヤル気満々だったようですが鏡は春虎を逃がしてくれます。
鏡は本番は明日だろ?と言っていますね。
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春虎を逃がした事をシェイバが咎めてきました。
鏡は自分の状態がベストでは無かったと言っています。
彼はシェイバに命じて自分に掛けられている倉橋長官がかけた封印を斬れと命じてきました。
封印は鏡の霊力と絡まり合っているので封印だけを斬る事はできないようです。
鏡まで斬ってしまうことをシェイバは心配していましたが鏡は斬れと命じています。
シェイバは鏡の霊力ごと封印を斬る事になりました。
鏡は全てを掛けて春虎との全力勝負に挑むようです。
お陰で鏡の霊力は安定を欠く事になってしまいますが大幅なパワーアップを果たす事になります。
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大友も決戦に向かう準備をしていました。
彼は陰陽塾時代の担当講師だった若宮恵理の墓参りをしています。
若宮恵理は月刊陰陽師の若宮記者の姉です。
木暮と早乙女も彼女の教え子だったようです。
姉の不審な死の原因を探る為に若宮は陰陽庁の取材を始めたそうですよ。
大友は悲壮な覚悟を決めているようでした。
彼の事ですから何か卑怯でヤバイ手を使う覚悟を決めている様に思えました。
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夏目は危うい状態に陥っていました。
北斗との同調が壊れそうになっているようです。
反魂香を焚いて霊力の調整に時間が掛かるようになっていました。
京子は星詠みを行って儀式の行われる場所を特定しようとしていました。
しかし上手くいかなかったようです。
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ホームページで陰陽庁を告発した事により事態が動き始めました。
直田が動いてくれて公安が動きました。
公安が陰陽庁に強制捜査に入ってくれる事になりました。
天海たちは陰陽庁に向かい公安の捜査に協力する事になります。
直田は冬児のお願いに応えてくれました。
証拠が無かったので彼は独自に動いて冬児の訴えの確証を得ていました。
驚きの事実が判明します。
直田と倉橋塾長(京子の祖母で倉橋長官の母)は知り合いでした。
学長が自宅で軟禁されていると知り直田は倉橋長官の陰謀が事実であると判断しました。
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天海たちは陰陽庁に凱旋する結果になりました。
行方不明だった天海が戻ってきた事で陰陽庁に属する職員は歓喜に包まれる事になります。
天海の人望の厚さが分かりますね。
しかし倉橋長官たちの方が一枚上手でした。
彼等は陰陽庁のビルに結界を仕掛けていました。
天海たちは結界内に閉じ込められる事になってしまいます。
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陰陽庁の地下にある留置場から木暮が発見されました。
しかし彼は衰弱していて戦力にはなりませんでした。
天海たちが動きを封じられている間に倉橋長官たちは多斬子を使った儀式を始めてしまいます。
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儀式が行われたのは神田明神でした。
神田明神の地下に天壇が設けられていてそれが地上に浮上してきました。
儀式に参加するのは倉橋長官、宮地、夜叉丸、蜘蛛丸でした。
宮地が神田明神に誰も入って来れないように防衛を担当します。
倉橋長官と夜叉丸と蜘蛛丸が儀式を行う事になりました。
彼等は倉橋長官が指揮して東京に敷設した早期霊災感知網を使って儀式を行う事になります。
倉橋長官が陰陽庁の要職を兼任していたのはこの日の為だったようです。
彼は泰山府君祭の流れを組む天曺地府祭(てんちゅうちふさい)を行い多斬子を神にしようと企んでいました。
儀式が始まったのですが、ここで春虎が仕掛けた嫌がらせが発動しました。
春虎は夜叉丸たちが早期霊災感知網を使って儀式を行うと分かっていました。
そこで霊脈に春虎の術を紛れ込ませていたようです。
彼が祓魔局を襲ったのは術式を霊脈に忍ばせる事が目的でした。
夜叉丸が焦りはじめます。
このままでは儀式は失敗してしまいます。
夜叉丸は春虎の仕掛けた術の解除を行う事になりました。
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陰陽庁に閉じ込められた天海たちは中に居た陰陽師の霊力を結集して結界を内側から破りました。
そこに新宿方面に春虎の使役する機甲式が出現したとの報が届きました。
この段階で多斬子たちが儀式を行っている場所が神田明神だと分かっていました。
夏目が春虎と合流しようと提案したので一行は新宿方面に向かう事になりました。
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新宿方面では春虎の機甲式と祓魔局に導入された新型の機甲式が戦っていました。
夏目たちは戦闘に間に合い春虎に加勢しようと考えます。
しかし機甲式を操っていたのは早乙女でした。
彼女は囮だと言っています。
春虎は既に神田明神に向かったと言っています。
早乙女は夏目は神田明神に行かない方が良いと言ってきました。
理由は言えないそうですが、夏目が行くと何が起るのか分からないと言っていました。
夏目が春虎に会ってはならないような雰囲気を感じますね。
夏目は早乙女のアドバイスを聞き入れませんでした。
彼女達は春虎の元に向かう事を決めます。
そこに蜘蛛丸が登場して邪魔をして来ました。
こまっている彼らの前に弓削と山城が登場しました。
彼等は自分たちが蜘蛛丸の相手をするので先に行けと言ってくれました。
弓削は己の正義を見つけたようですね。
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春虎は宮地の炎を封じる事に成功します。
そこに鏡がやってきてしまいます。
彼は春虎との決闘を望んでいました。
彼の変わり果てた姿に春虎は驚く事になります。
鏡は倉橋長官の側に付いている訳ではありませんでした。
彼は呑気にも平将門の復活は見ておきたいと言って春虎との戦いを選択しました。
彼は自分の欲望にどこまでも忠実なようですね。
十二神将のくせに東京がどうなっても良いようですよ。
角行鬼と飛車丸がシェイバと戦い始める事になりました。
倉橋長官の封印を解いた鏡は恐ろしい程パワーアップしていました。
そこに夏目がやって来てしまいました。
「春虎君!」夏目が嬉しそうに声を掛けています。
ようやく再会できた嬉しさが溢れています。
が、夏目と飛車丸がお互いを視認してしまい劇的な変化が起こってしまいます。
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二人の霊力に異常が発生して倒れてしまいました。
春虎は宮地を封じる結界の傍を離れて夏目の元に駆け寄りました。
角行鬼もシェイバとの戦闘を放り出した飛車丸の元に向かいます。
夏目と飛車丸が会ってしまうと不味い事が発生するようですね。
この事実を春虎、角行鬼、早乙女は知っていたようです。
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大友がいつの間にか登場していて天壇の近くに現れます。
大友は拳銃を持っていて儀式中で意識の無さそうな多斬子を殺そうとしていました。
夜叉丸が悲鳴をあげて倉橋長官に大友を止めろと命じています。
ここで多斬子が殺されると彼らの儀式は失敗に終わる事になります。
大友にとっては最大のチャンスでした。
大友が悲壮な覚悟を決めていたのはこの為だったのね。
大友は誰の抵抗も受けずに多斬子を撃ち殺すチャンスを得ました。
もう誰も大友を止められないと思われたのですが、そこに天馬が現れます。
天馬は星を詠んだ京子に大友を止めてとお願いされていました。
天馬に止めろと叫ばれて大友の手が止まってしまいました。
決死の覚悟を決めていた筈の大友でも教え子に多斬子を殺す姿を見られるのは躊躇われたようです。
大友の手が止まった事で倉橋長官にチャンスが到来しました。
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倉橋長官は大友に組み付いて呪術戦を始めます。
お互いに呪文を唱えることなく霊力をぶつけ合っています。
絡まり合って転がっていたようですが、その拍子に大友の拳銃が発砲してしまったようです。
倉橋長官は胸を撃たれる事になってしまいました。
致命傷を受けてしまいます。
倉橋長官が必死に時間を稼いだ事で儀式が完了しました。
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神に成った多斬子が現れます。
彼女は黒い巫女服を着ているのですが神々しい光を発しいて光り輝いていました。
死にそうな倉橋長官に向かって「大儀でした」と告げます。
倉橋長官は嬉しそうな笑顔を浮かべて倒れました。
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機甲式と弓削と山城を排除した蜘蛛丸が神田明神に現れました。
多斬子が神様になってしまい彼女の式神である夜叉丸と蜘蛛丸がパワーアップしてしまいました。
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春虎と冬児たちは合流する事になりました。
春虎は夏目が倒れた原因を説明しています。
驚きですが夏目と飛車丸は同じ魂を持っているそうです。
春虎は夏目が死んだ後に泰山府君祭を行って彼女の魂を呼び戻したそうです。
しかし二つの魂が呼びかけに応じてしまったそうです。
夏目を呼び戻す泰山府君祭は失敗だったと告げています。
夏目と飛車丸の魂を調べて二人が同じ魂を持っている事が分かったそうです。
夏目と飛車丸を近づけない為に春虎は夏目の元を去ったと言っていました。
以来夏目と飛車丸を助ける為に行動していたそうです。
勝ち目の無くなった春虎たちは逃げる事になります。
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ここで道満が夜行への貸しを返す事になります。
大友に彼の式神であるゴズとメズを貸してくれます。
道満は大友を護れと命じて時間稼ぎをする事になります。
呪力が足りないので大友から大量の霊力を奪い取り戦闘を始めました。
大友は気絶してしまいます。
気絶した大友を抱えてゴズとメズは逃げ出します。
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春虎たちと合流したゴズとメズは一緒に逃げ出す事になりました。
ここで秋乃が春虎に神様(恐らく夜行)からの伝言を伝えます。
「かっ、神々は偏在するんです!いつの世にも!等しく!同時にっ!」
「い、いまあるすべてを整合するには、魂を送るしかないんですっ。だから―」
「だから、お前が『時』を操れって!」
これで春虎には意図が伝わったようです。
春虎は泰山府君祭を行う為に夏目、飛車丸、秋乃を連れて陰陽塾に向かいました。
春虎たちを夜叉丸と蜘蛛丸が追ってきましたが冬児たちが時間を稼いでくれる事になります。
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春虎は夏目に彼女と飛車丸が同じ魂を持っている事を説明します。
夏目は目覚めたばかりで朦朧としているようですが春虎の言っている事を受け入れています。
夏目の春虎への強い信頼が感じられました。
春虎は無事に泰山府君祭を行いました。
そして夏目の魂を過去に送りました。
「幾瀬、幾歳の彼方で会おう。おれは―お前の式神だからな!」
と告げて夏目の魂を送りだしました。
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夏目は夜行の時代に転生したようです。
夏目の魂が転生したのは狐憑きの少女でした。
夜行の式神となり、混(こん)って名前を付けて貰う事になりました。
狐と混じっているので混だそうですよ、夜行のネーミングセンスは微妙なような?
成程ねそういう事だったのね。
春虎の元には飛車丸が残る事になるって事だよね。
飛車丸は全てを思い出しているのでしょうか?
思い出しているとすると春虎への愛情表現が過激なモノになりそうだよね。
倉橋長官の居なくなった陰陽庁は天海が纏める事になるのでしょうか?
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相馬家千年の悲願を叶えた多斬子たちはどのような行動に出するのでしょうね?
多斬子は神様になったようですから誰も彼女を攻撃できなさそうですがどうなるのでしょうね?
倉橋長官も夜叉丸や蜘蛛丸のように式神になるのでしょうか?
大友は京子に対して負い目を感じる事になってしまうのでしょうか?
大友の銃弾が父親を倒したと知った場合に京子はどんな態度を取るのでしょうか?
色々と問題が発生してしまいそうです。
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多斬子が平和を望むのか混沌を望むのか分からないですからね。
霊力の調整の終わった飛車丸の活躍に期待が膨らみます。
彼女ならば春虎への愛を力に頑張ってくれると思います。
それとも照れ照れで春虎の顔を真面に見れなくなったりしてね、楽しみだー。
春虎と再会した鈴鹿も嬉しそうにしていました。
ライバルが飛車丸に変わると思われるので彼女も春虎攻略に乗り出すのでしょうか?
京子も春虎へのアプローチを再開するかも知れないけどね。
どうなるんでしょうね?
飛車丸、京子、鈴鹿で争奪戦が始まったりするのでしょうか?
春虎は飛車丸とくっ付く事になるのでしょうか?
多斬子を倒す手段はあるのだろうか?
それとも多斬子と和解して共に陰陽道の深淵を目指す事になるのでしょうか?
道満の動向にも注目ですね。
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成分美少女戦闘友情恋愛エロ
評価AAAAAAAAABC
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