ラノベの感想) ナイツ&マジック 第2巻 (ヒーロー文庫)
エルは祖父のラウリに連れられて国王と謁見する事になりました。
魔獣との戦いで功績の高かったエルに褒美を取らせたいと言ってきます。
しかしエルは少年なので一番勲功があったとは言え他の人々との関係性も考慮する必要があったんだよね。
正規軍の人々よりも高い褒賞を与える事が出来ない状況でした。
色々と軋轢が出てくるようなんだよね。
そこで国王はよせばiいいのにエルに対して好きなモノを上げるぞとか言っちゃったんだよね。
エルはここぞとばかりに自身の欲望に忠実に従ったぞ。
新たなシルエットナイトを作りたいと言い出しました。
エルはシルエットナイトの動力部である魔力転換炉の製造方法を教えてとお願いしてます。
これは意外過ぎな要求ですよ。
魔力転換炉は国家の最重要機密のようで一般には資料や製法は開示されてないんだよね。
流石の国王も認めてはくれないよ。
しかし条件を提示して来ましたね、国王は悪戯心を思い出したようだぞ。
彼と幼い頃から交流のある忠臣であるクヌート・ディクスゴート公爵は心配してるな。
彼も苦労人のようだよ、主に国王であるアンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラが原因なんだけどね。
.
アンブロシウスはエルが素晴らしいシルエットナイトを完成させれば魔力転換炉の製法を教えてくれる事になるよ。
アンブロシウスを満足させる事が条件になります。
エルは早速行動を開始しました。
.
魔獣との戦いで破壊された学園の訓練機を修復する事になります。
エルはこの作業を利用する事にしました。
殆んど作り直しに近い状態だったので丁度良かったようだ。
学園の騎操士学科鍛冶師科の親方であるダヴィード・ヘプケンを説得してます。
彼を仲間に引き込み新たなシルエットナイトの建造が始まりました。
.
エルは常識外の発想を幾つも提示して行きます。
シルエットナイトの体を動かす人工の筋肉があるのですが、今までは一本で形成されてたみたいです。
エルは数本を束ねて出力を上げる方法を思いつきました。
これを実践しましたが、パワーがあり過ぎでしたね、筋肉を固定するフレームが吹き飛んだぞ。
フレームを強化する事で問題には対処しました。
.
強化型の人工筋肉を装備したテスト機は動きましたが大問題を孕んでいたぞ。
魔力消費量が大きすぎて稼働時間が驚くほど短かった。
この問題は所謂バッテリー容量の不足だね、魔力を貯蔵しておく機能を追加する事で対処してますね。
.
更にエルの常識外の発想が続きます。
この世界の人々はシルエットナイトは人型であるとの常識を持っていました。
しかし異世界の記憶を持つエルにはそんな考えは微塵も無いんだよね。
エルは自由な発想力を発揮して腕を増やすぞ。
腕と言っても単機能なサブアームなんだけど、この世界の常識を持ってる人々は驚いてますね。
最初はシルエットナイトが人型から離れる事に対して忌避感を抱いたようだけど、エルの説明する性能の向上を理解すると受け入れてくれます。
特に性能向上で納得してくれたダヴィードの存在は大きいですね。
彼が納得してくれたので他の鍛冶師も付いてきた感はありますね。
.
更に背中にバズーカ砲のような銃器を装備させました。
これをサブアームで動かす事にしてますね。
照準システムも装備されていて自動的に的を捉える機能がありました。
.
エルはテレスターレの開発と同時期にシルエットナイトよりも小型のパワードスーツを開発しました。
これは、シルエットナイトを沢山つくりたいけど素材が無いって問題を解決する意図がありました。
完成したパワードスーツは蒼い鎧(モートルビート)と名付けられました。
しかし操縦系が特殊すぎてますね。
真面に動かせるのはエル、キッド、アディの三人しかいませんね。
これは改良の余地がありそうです。
.
完成したテスト機テレスターレを国王に見せる事になるのですが、行き成り持って行っても問題がありそうだとの話になりました。
誰か権力と権威のある人に仲介をお願いしたいとの話になります。
ここでキッドとアディの父親であるセラーティ子爵に頼む事になりました。
.
セラーティ子爵はエルと国王の謁見の席に同席していてエルの観察をキッドとアディに頼んでいました。
エルが何かしたら何でもいいから報告してねとお願いされていました。
二人は子爵の好意に甘える事にしました。
二人からの報告を受けた子爵はクヌート公爵に相談する事にしました。
.
クヌートはエルの作ったテレスターレを重要視します。
自分の治める砦まで持って来てねと言ってきました。
エルたちはクヌートからの使者の来訪に驚いてますね。
仲介を頼んだのは子爵なのに公爵からの使いが来ちゃったんだからね、そりゃ驚くか。
.
エルたちは公爵の申し出を断れないので砦に向かう事になりました。
エドガーたちが護衛として同行する事になってます。
しかし不運だね。
道中で魔獣に襲われる事になりました。
迎えに来た公爵の騎士団も一緒に魔獣に襲われる事になりました。
しかしテレスターレは強力でした。
魔獣を掃討して砦に無事に到着できました。
ここでの戦闘を公爵の騎士団に目撃された事は幸運だったのかも知れないね。
学生が作ったテレスターレに懐疑的だった重鎮を納得させる生の声となりました。
テレスターレの戦闘を目撃した騎士団の面々はその性能の高さを絶賛してました。
.
クヌート公爵との謁見に臨みましたが、ここでもエルが公爵を翻弄する結果となりました。
公爵はエルの力を警戒してましたね。
色々と返答し辛い質問をしてましたがエルの一言で会話のペースを握られてしまいました。
何でシルエットナイトを作るのかとの問いに趣味ですとエルは即答してました。
.
公爵も昔シルエットナイトの改良に挑んだ経験がありました。
しかし改良を施す部分を見つけられなかったようです。
ですので公爵はシルエットナイトの構造に詳しいようなんだよね。
だからエルの考案した人工筋肉やサブアームや背面の武装などの有用性を理解できたみたいです。
エルは公爵にテレスターレの解説を喜々として行ってました。
ですのでエルだけが学園に戻って来ませんでした。
.
キッドとアディは心配になり姉のステファニア・セラーティ(ティファ)を頼ります。
ティファに頼んで父との面会を設定して欲しいとお願いしてました。
エルが砦から戻らないと聞いてティファが素早い行動を起こしました。
生徒会長の権限を使い、学校をサボって父親に会いに行きました。
そこで真相を知らされて怒られる事になってます。
三人はエルが捉えれていると思い込んだようだね。
しかし実際はエルが居座っている感じでもあったんだよね。
.
エルに会いたいアディは何とかしてエルに会いに行こうとしてますね。
砦までの道中は魔獣が出るので危険です。
モートルビートで行こうとしてましたが危険です。
そこでダヴィードが悪乗りしてくれますよ。
彼らは魔獣との戦いで半壊したグゥエールを修復しました。
殆んど新型と言えるほど改良されているので、これも公爵に届けなければと言い出すよ。
.
ディートリヒが操縦する事になりますよ。
彼はエルの操縦を目撃してしまってから人が変わったね。
良い奴になってます。
エドガーも護衛として同行してます。
それにダヴィード、キッド、アディで砦に行く事になりました。
.
敵国のスパイが砦に襲撃を掛けました。
砦の近隣の村が魔獣に襲われる事件があり砦からシルエットナイトが派遣されました。
砦に勝利の報告に向かったシルエットナイトを襲い鹵獲します。
鹵獲したシルエットナイトに乗り込み砦内への侵入を果しました。
.
スパイ連中の行動はエゲツナイですよ。
砦内で待機しているシルエットナイトを破壊しました。
その後目的であるテレスターレを強奪して逃げ出します。
しかしテレスターレの操縦系統は今までのシルエットナイトとは大きく異なっています。
操縦に難儀して脱出に時間が掛かってました。
.
スパイ集団に襲撃された砦内でエルがシルエットナイトを探してますね。
乗れる機体を探し出して戦闘に参加したいみたいですね。
戦闘をまつりと表現してますね、ロボ魂が全開ですね、まるで危機感が無いですね。
.
砦からの脱出に成功したテレスターレの部隊は途中で砦に向かっていたキッドやアディに遭遇しました。
アディたちはテレスターレの不審な動きに警戒心を抱きます。
戦闘になってしまいました。
しかも相手の方が数的優位ですね。
厳しい戦闘が始まりました。
.
ここではキッドとアディがモートルビートを使い陽動をしてくれます。
これが効果的でした、戦場が森の中だったので木から木へジャンプしながら移動できたのが大きいです。
キッドは木が無い場所に誘導されて大ピンチになりましたがエルの教えを試す事で危機を乗り越えました。
キッドはエルの様に何もない空中で魔法を行使して移動方向を変えてました。
キッドの放ったワイヤーに足を取られてテレスターレは転倒して半壊になってます。
.
スパイ集団のボスであるケルヒルト・ヒエタカンナスとエドガーが戦う事になりました。
当初はテレスターレの操縦方法の特異さからケルヒルトは本領を発揮できなかったみたいです。
最終的にエドガーの乗るアールカンバーの胴体に剣を突き刺し逃げました。
エドガーは大怪我しましたが生きてます、よかった。
.
ディーとエル、砦のモルテンが追いますが途中で魔獣の群れに遭いました。
魔獣を撃退するのに時間が掛かりケルヒルトには逃げられました。
後で分かった事ですが魔獣は意図的に呼び出されたようだぞ。
.
国王から呼び出されてますね。
今回の砦での戦闘で勲功のあった学生が呼び出されてます。
国王はエルを中心とした騎士団を創設すると言い出しますね。
エルは卒業までライヒアラに通いたいと言ったからですね。
このエルの申し出に国王が突っ込んでるね、今更、学園で学ぶ事があるのかと言ってますね。
新たな騎士団はライヒアラ騎操士学園を活動拠点とする事になりました。
名称はエルの銀髪と国王が鳳の字をくれて「銀鳳騎士団(ぎんおう)」となりました。
.
テレスターレの改良と開発はエルのアイディアで国立機操開発研究所(シルエットナイトラボラトリ)が行う事になりました。
皆の総意としてエルが面倒な調整を押し付けたとなってますね。
確かにそんな感じはしますね。
銀鳳騎士団の目標はシルエットナイトラボラトリも驚く高性能なシルエットナイトの開発となりました。
エルは当初から作る気だったようだね。
あれだけ高性能なテレスターレを試作品と言ってますよ。
国王はエルの次の一手に期待してるようだね。
益々エルの趣味に拍車が掛かりそうだぞ。
エルの望む展開になってきてますね。
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強奪されたテレスターレの行方も気になりますね。
AmazonLink: ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫)
魔獣との戦いで功績の高かったエルに褒美を取らせたいと言ってきます。
しかしエルは少年なので一番勲功があったとは言え他の人々との関係性も考慮する必要があったんだよね。
正規軍の人々よりも高い褒賞を与える事が出来ない状況でした。
色々と軋轢が出てくるようなんだよね。
そこで国王はよせばiいいのにエルに対して好きなモノを上げるぞとか言っちゃったんだよね。
エルはここぞとばかりに自身の欲望に忠実に従ったぞ。
新たなシルエットナイトを作りたいと言い出しました。
エルはシルエットナイトの動力部である魔力転換炉の製造方法を教えてとお願いしてます。
これは意外過ぎな要求ですよ。
魔力転換炉は国家の最重要機密のようで一般には資料や製法は開示されてないんだよね。
流石の国王も認めてはくれないよ。
しかし条件を提示して来ましたね、国王は悪戯心を思い出したようだぞ。
彼と幼い頃から交流のある忠臣であるクヌート・ディクスゴート公爵は心配してるな。
彼も苦労人のようだよ、主に国王であるアンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラが原因なんだけどね。
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アンブロシウスはエルが素晴らしいシルエットナイトを完成させれば魔力転換炉の製法を教えてくれる事になるよ。
アンブロシウスを満足させる事が条件になります。
エルは早速行動を開始しました。
.
魔獣との戦いで破壊された学園の訓練機を修復する事になります。
エルはこの作業を利用する事にしました。
殆んど作り直しに近い状態だったので丁度良かったようだ。
学園の騎操士学科鍛冶師科の親方であるダヴィード・ヘプケンを説得してます。
彼を仲間に引き込み新たなシルエットナイトの建造が始まりました。
.
エルは常識外の発想を幾つも提示して行きます。
シルエットナイトの体を動かす人工の筋肉があるのですが、今までは一本で形成されてたみたいです。
エルは数本を束ねて出力を上げる方法を思いつきました。
これを実践しましたが、パワーがあり過ぎでしたね、筋肉を固定するフレームが吹き飛んだぞ。
フレームを強化する事で問題には対処しました。
.
強化型の人工筋肉を装備したテスト機は動きましたが大問題を孕んでいたぞ。
魔力消費量が大きすぎて稼働時間が驚くほど短かった。
この問題は所謂バッテリー容量の不足だね、魔力を貯蔵しておく機能を追加する事で対処してますね。
.
更にエルの常識外の発想が続きます。
この世界の人々はシルエットナイトは人型であるとの常識を持っていました。
しかし異世界の記憶を持つエルにはそんな考えは微塵も無いんだよね。
エルは自由な発想力を発揮して腕を増やすぞ。
腕と言っても単機能なサブアームなんだけど、この世界の常識を持ってる人々は驚いてますね。
最初はシルエットナイトが人型から離れる事に対して忌避感を抱いたようだけど、エルの説明する性能の向上を理解すると受け入れてくれます。
特に性能向上で納得してくれたダヴィードの存在は大きいですね。
彼が納得してくれたので他の鍛冶師も付いてきた感はありますね。
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更に背中にバズーカ砲のような銃器を装備させました。
これをサブアームで動かす事にしてますね。
照準システムも装備されていて自動的に的を捉える機能がありました。
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エルはテレスターレの開発と同時期にシルエットナイトよりも小型のパワードスーツを開発しました。
これは、シルエットナイトを沢山つくりたいけど素材が無いって問題を解決する意図がありました。
完成したパワードスーツは蒼い鎧(モートルビート)と名付けられました。
しかし操縦系が特殊すぎてますね。
真面に動かせるのはエル、キッド、アディの三人しかいませんね。
これは改良の余地がありそうです。
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完成したテスト機テレスターレを国王に見せる事になるのですが、行き成り持って行っても問題がありそうだとの話になりました。
誰か権力と権威のある人に仲介をお願いしたいとの話になります。
ここでキッドとアディの父親であるセラーティ子爵に頼む事になりました。
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セラーティ子爵はエルと国王の謁見の席に同席していてエルの観察をキッドとアディに頼んでいました。
エルが何かしたら何でもいいから報告してねとお願いされていました。
二人は子爵の好意に甘える事にしました。
二人からの報告を受けた子爵はクヌート公爵に相談する事にしました。
.
クヌートはエルの作ったテレスターレを重要視します。
自分の治める砦まで持って来てねと言ってきました。
エルたちはクヌートからの使者の来訪に驚いてますね。
仲介を頼んだのは子爵なのに公爵からの使いが来ちゃったんだからね、そりゃ驚くか。
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エルたちは公爵の申し出を断れないので砦に向かう事になりました。
エドガーたちが護衛として同行する事になってます。
しかし不運だね。
道中で魔獣に襲われる事になりました。
迎えに来た公爵の騎士団も一緒に魔獣に襲われる事になりました。
しかしテレスターレは強力でした。
魔獣を掃討して砦に無事に到着できました。
ここでの戦闘を公爵の騎士団に目撃された事は幸運だったのかも知れないね。
学生が作ったテレスターレに懐疑的だった重鎮を納得させる生の声となりました。
テレスターレの戦闘を目撃した騎士団の面々はその性能の高さを絶賛してました。
.
クヌート公爵との謁見に臨みましたが、ここでもエルが公爵を翻弄する結果となりました。
公爵はエルの力を警戒してましたね。
色々と返答し辛い質問をしてましたがエルの一言で会話のペースを握られてしまいました。
何でシルエットナイトを作るのかとの問いに趣味ですとエルは即答してました。
.
公爵も昔シルエットナイトの改良に挑んだ経験がありました。
しかし改良を施す部分を見つけられなかったようです。
ですので公爵はシルエットナイトの構造に詳しいようなんだよね。
だからエルの考案した人工筋肉やサブアームや背面の武装などの有用性を理解できたみたいです。
エルは公爵にテレスターレの解説を喜々として行ってました。
ですのでエルだけが学園に戻って来ませんでした。
.
キッドとアディは心配になり姉のステファニア・セラーティ(ティファ)を頼ります。
ティファに頼んで父との面会を設定して欲しいとお願いしてました。
エルが砦から戻らないと聞いてティファが素早い行動を起こしました。
生徒会長の権限を使い、学校をサボって父親に会いに行きました。
そこで真相を知らされて怒られる事になってます。
三人はエルが捉えれていると思い込んだようだね。
しかし実際はエルが居座っている感じでもあったんだよね。
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エルに会いたいアディは何とかしてエルに会いに行こうとしてますね。
砦までの道中は魔獣が出るので危険です。
モートルビートで行こうとしてましたが危険です。
そこでダヴィードが悪乗りしてくれますよ。
彼らは魔獣との戦いで半壊したグゥエールを修復しました。
殆んど新型と言えるほど改良されているので、これも公爵に届けなければと言い出すよ。
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ディートリヒが操縦する事になりますよ。
彼はエルの操縦を目撃してしまってから人が変わったね。
良い奴になってます。
エドガーも護衛として同行してます。
それにダヴィード、キッド、アディで砦に行く事になりました。
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敵国のスパイが砦に襲撃を掛けました。
砦の近隣の村が魔獣に襲われる事件があり砦からシルエットナイトが派遣されました。
砦に勝利の報告に向かったシルエットナイトを襲い鹵獲します。
鹵獲したシルエットナイトに乗り込み砦内への侵入を果しました。
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スパイ連中の行動はエゲツナイですよ。
砦内で待機しているシルエットナイトを破壊しました。
その後目的であるテレスターレを強奪して逃げ出します。
しかしテレスターレの操縦系統は今までのシルエットナイトとは大きく異なっています。
操縦に難儀して脱出に時間が掛かってました。
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スパイ集団に襲撃された砦内でエルがシルエットナイトを探してますね。
乗れる機体を探し出して戦闘に参加したいみたいですね。
戦闘をまつりと表現してますね、ロボ魂が全開ですね、まるで危機感が無いですね。
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砦からの脱出に成功したテレスターレの部隊は途中で砦に向かっていたキッドやアディに遭遇しました。
アディたちはテレスターレの不審な動きに警戒心を抱きます。
戦闘になってしまいました。
しかも相手の方が数的優位ですね。
厳しい戦闘が始まりました。
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ここではキッドとアディがモートルビートを使い陽動をしてくれます。
これが効果的でした、戦場が森の中だったので木から木へジャンプしながら移動できたのが大きいです。
キッドは木が無い場所に誘導されて大ピンチになりましたがエルの教えを試す事で危機を乗り越えました。
キッドはエルの様に何もない空中で魔法を行使して移動方向を変えてました。
キッドの放ったワイヤーに足を取られてテレスターレは転倒して半壊になってます。
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スパイ集団のボスであるケルヒルト・ヒエタカンナスとエドガーが戦う事になりました。
当初はテレスターレの操縦方法の特異さからケルヒルトは本領を発揮できなかったみたいです。
最終的にエドガーの乗るアールカンバーの胴体に剣を突き刺し逃げました。
エドガーは大怪我しましたが生きてます、よかった。
.
ディーとエル、砦のモルテンが追いますが途中で魔獣の群れに遭いました。
魔獣を撃退するのに時間が掛かりケルヒルトには逃げられました。
後で分かった事ですが魔獣は意図的に呼び出されたようだぞ。
.
国王から呼び出されてますね。
今回の砦での戦闘で勲功のあった学生が呼び出されてます。
国王はエルを中心とした騎士団を創設すると言い出しますね。
エルは卒業までライヒアラに通いたいと言ったからですね。
このエルの申し出に国王が突っ込んでるね、今更、学園で学ぶ事があるのかと言ってますね。
新たな騎士団はライヒアラ騎操士学園を活動拠点とする事になりました。
名称はエルの銀髪と国王が鳳の字をくれて「銀鳳騎士団(ぎんおう)」となりました。
.
テレスターレの改良と開発はエルのアイディアで国立機操開発研究所(シルエットナイトラボラトリ)が行う事になりました。
皆の総意としてエルが面倒な調整を押し付けたとなってますね。
確かにそんな感じはしますね。
銀鳳騎士団の目標はシルエットナイトラボラトリも驚く高性能なシルエットナイトの開発となりました。
エルは当初から作る気だったようだね。
あれだけ高性能なテレスターレを試作品と言ってますよ。
国王はエルの次の一手に期待してるようだね。
益々エルの趣味に拍車が掛かりそうだぞ。
エルの望む展開になってきてますね。
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強奪されたテレスターレの行方も気になりますね。
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