ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第10巻 (GA文庫)


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Prologue 偽らざる仮面
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起き抜けのローザ・グランハイドが全裸で窓辺にたち街を眺めていました。
ヘイブルグ共和国は貧富の差が激しいようですね。
ローザは全裸で寝るのねー、エロエロだなこりゃ。
しかも、配下の女の子を全裸にして一緒に寝ているようだぞ、きっとエロい事をしているに違いない。
ローザの過去が少しだけ語られますね。
彼女の両親は善良な人だったようですけど、市民の裏切りにあい投獄されました。

彼女の両親は国家への叛逆を企てた主犯格として処刑されたそうです。
ローザも投獄されたようですけど、軍部の人間に買い取られたそうです。
以来ローザは悪に徹した教育を受けて現在に至るようです。
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子供だったローザが悪こそ生きる為に必要な力だと思ってしまうのは仕方ない事かもしれないね。
ローザはヘイブルグ共和国で高い地位を得ているようです。
捕まえた少女を投薬実験に使うとか言ってますね。
悪たる王が主催している地下市場と呼ばれる催しにも一枚噛んでいるようです。
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Episode1 幼馴染みとの新婚旅行
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ルクスはフィルフィを連れてヘイブルグ共和国への潜入に成功しました。
到着してからも忙しく動く事になります。
パーティに出向いてそこで地下市場に入る為のチケットを入手する事になりました。
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ルクスを素人と見て取ったダフ屋が地下市場のチケットを売りつけてきました。
ルクスは慎重に交渉してチケットを買う事になります。
ここでダフ屋が仕掛けてきました。
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ダフ屋はルクスが支払いに差し出した古銭に自分が持っていた偽物を混ぜますよ。
それを鑑定士に鑑定してもらい、より多くの古銭を要求してきました。
ルクスはレリィが手渡す古銭を間違えたのかと思って支払うところでした。
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そこにフィルフィがやって来てダフ屋が自分の持っていた偽物を混ぜた事を看破しました。
皮袋に入っていた他の古銭を鑑定してもらうと、古い年代のものでしたね。
フィルフィはダフ屋と交渉を開始します。
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ダフ屋は古銭5枚で地下市場のチケットを一枚売りたかったようですけど、フィルフィ相手に競り負けました。
フィルフィの交渉はたくみですね。
彼女は古銭2枚でチケット2枚を売ってくれと要求しました。
騙そうとした負い目のあるダフ屋は泣く泣くチケットを売る事になりました。
ルクスはフィルフィの成長ぶりに少しの寂しさを感じてますね。
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帰り道でトライアドの三人と合流しました。
彼女たちは今回の潜入任務でルクスと新王国との連絡役になります。
現在の新王国の状況を教えてくれました。
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セリス親父の領地であるトライポート港にヘイブルグ共和国の軍隊が駐留していて、第一遺跡塔の調査を始めるそうです。
セリスとリーシャがトライポートに駐留して遺跡からアビスやラグナレクが出てくるのに備えているそうです。
二人は一ヵ月間も持ちそうもないと心配していました。
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クルルシファーと夜架は学園に残り警備に付いているそうです。
途中でセリス、リーシャとトライポートでの警備を交代するそうです。
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ルクスの方からは地下市場の開催時期が一週間後だと知らせました。
情報交換を終えて三人はルクスとフィルフィの新婚を揶揄ってから帰っていきました。
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ルクスとフィルフィは同じ部屋に泊まる事になっています。
ダブルベットが一つしかないのでルクスが困ってました。
結局ルクスはソファアで寝る事になったね。
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深夜にルクスは女性の悲鳴を聞いて目覚めます。
宿屋の主人に状況の説明を求めると、今のヘイブルグ共和国では軍部の人間に逆らう事は出来ないと説明されます。
ルクスは女性を助ける為に飛び出しました。
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ルクスはソードデバイスで女性を襲っている衛兵を倒します。
彼女の手を引き逃げ出しました。
逃げることには成功しますが、彼女は盲目でした、帰り道が分からないと言ってますね。
ルクスは彼女を送って行く事になりました。
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道中彼女の身の上を聞くと元は士官候補生でローザとカレンシアの知り合いでした。
カレンシアは従姉のようです。
彼女はステファ・ハーズマイスと名乗ります。
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ステファは訓練中に負傷して盲目となり士官候補生を辞めたそうです。
ステファの語るローザの人物像は現在の彼女からはかけ離れたものでした。
ローザは演習でステファが怪我をしたときに酷く取り乱したそうです。
ステファの言うローザ像は、臆病でそれを敵意に変えていたように感じたとの事です。
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ステファが士官学校を辞めてからカレンシアとも疎遠になってしまったと言ってますね。
別れ際に地下市場に参加するならば、カレンシアに自分の事を伝えて欲しいと頼まれました。
ステファはローザの悪評を何とかしたいようです。
カレンシアに合わせてくださいとお願いされてしまいました。
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宿に戻るとフィルフィが怒ってました。
彼女はルクスが一人で勝手に危ない目にあったことを叱ってますね。
フィルフィに強制されて一つのベッドで寝る事になりました。
フィルフィはルクスの手を握ったまま寝てしまいました。
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Episode2 ヘイブルグの闇
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ルクスとフィルフィはステファに会いに行きました。
そこでカレンシアが居るであろう場所を聞きました。
二人で歓楽街に乗り出しカレンシアを探す事になりました。
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歓楽街の酒場の女主人がステファの親戚で今回の案内役でした。
彼女にステファの事を話すと店の奥に通されました。
そこでカレンシアに会いたいので彼女が来たら知らせて欲しいとお願いしましたが止められます。
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女主人に、現在のヘイブルグ共和国は危険な状態なので他国の人間が関わるべきではないと説得されしまうぞ。
ルクスがどうしても、と頼むと女主人はカレンシアが通ったら教えてくれる事になりました。
歓楽街ではルクスとフィルフィの容姿は目立つのでカレンシアが来るまで店でまっていろと言ってくれました。
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しかしルクスとフィルフィは店を手伝う事になりました。
フィルフィはバニーガールの格好をして接客する事になりました。
ルクスも女性客の相手をする事になります。
二人が思いのほか上手く接客できているので女主人はずっといて欲しいねと言ってます。
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休憩時間に控室で休憩していると店で騒動が起こりました。
ローザの直属である六刑士(サーヴァンツ)のブランディッシュと名乗る男が暴れ始めました。
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どうやら歓楽街にスパイが潜んでいたようです。
ルクスとフィルフィを見に来たようですね。
女主人は庇ってくれますがブランディッシュに乱暴されてます。
ルクスは飛び出してブランディッシュを倒そうとしましたが、意外と強かったです。
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ルクスに向かって取り巻きの一人を突き飛ばします。
ルクスは取り巻きと一緒に倒れてしまいました。
ブランディッシュは取り巻きごとルクスを串刺しにしようとしてきたぞ。
ルクスは避けましたが哀れな取り巻きは死んでしまいます。
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そこにカレンシアがやって来てブランディッシュを叱責しますが効果はありませんね。
カレンシアの事を家族を人質にとられたローザの下僕に等しい存在が俺に指図するのかと言ってます。
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カレンシアにルクスの始末を任せてブランディッシュは一旦引きますね。
カレンシアはルクスとフィルフィを逃がそうとしてくれましたが、ブランディッシュが装甲機竜に騎乗して戻って来たぞ。
彼は店ごとルクス達を薙ぎ払うつもりでした。
砲撃を加えて来ましたね。
ルクスはセリスとの訓練で会得した無詠唱の機竜召喚でワイバーンを召喚して対峙します。
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ルクスはハウリングロアでブランディッシュを倒しましたがギリギリでしたね。
ブランディッシュの武器は強力でした、振動刃(チェイン・ソー)と呼ばれる振動する刀を使ってきました。
危うくルクスは切られるところでした。
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カレンシアがその場を収拾してくれました。
ルクスとフィフィはカレンシアと会う場所を決めて脱出しました。
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カレンシアと密会して現在のヘイブルグ共和国の現状を聞き出しました。
アーカディア帝国との小競り合いでヘイブルグ共和国の軍は弱体化したそうです。
そこにヘイズが現れて軍備の拡張を始めたそうです。
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ヘイブルグ共和国にある遺跡、巨兵には装甲機竜の生産工場があったのでそれを使ったそうです。
ヘイズはヘイブルグ共和国の軍師となり他国に存在する遺跡も自分の支配下にいれようとしていたのではないかとカレンシアは予想していました。
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他国への干渉は正規軍としてはやり難いので、竜匪賊を使っていたと言ってますね。
ヘイブルグ共和国と竜匪賊は通じていたそうです。
しかしヘイズの死後、竜匪賊はヘイブルグ共和国と別れたそうです。
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同じころヘイブルグ共和国の軍部の指導者が病死してしまい次の指導者が熱望されました。
そこに収まったのがローザだそうです。
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カレンシアは袂を分かった竜匪賊との最後の取引が残っていると教えてくれました。
竜匪賊とヘイブルグ共和国が通じていた証拠を掴むチャンスは一度きりのようです。
地下市場の当日中に入ってくれればカレンシアが竜匪賊との取引場所まで案内してくれる事になりました。
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カレンシアはローザを裏切る事になりましたが、ステファが自分を心配していると聞いて決心が付いたと言ってますね。
ローザはトライポートで遺跡の発掘作業を指揮している筈ですが、トライポートで目撃されたローザは街中をうろつくだけだとリーシャとセリスが言っていたのが気に成りますね。
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>Episode3 潜入、そして
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ブランディッシュを仕留めたルクスは体に大きなダメージを負いました。
筋肉を痛めてしまい動けません。
動けないルクスをフィルフィが看病する事になりました。
付き切りでルクスの世話をしてくれました。
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更にマギアルカ仕込みのマッサージも施してくれました。
これが効いたようです、ルクスの回復が早まりました。
しかしマッサージ中にフィルフィの胸がルクスの背中に押し付けられたリしてますね。
これは新婚よりもエロエロ展開ですね。
こんな話は他の女の子にはできないね。
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地下市場でフィルフィは興奮剤を勧められてますね。
ルクスが元気になると聞いて買うつもりになってますよ。
ルクスが慌てて止めていました。
フィルフィは意味が分かっていたのでしょうか?
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地下市場に潜入してカレンシアの案内で竜匪賊との取引が行われる場所に案内されました。
ソードデバイスは入場の際に鍵が掛けられていましたが、カレンシアが開ける事が出来る鍵を持ってくる筈でした。
しかし鍵が合いませんね?
これはおかしいと思ったらローザが待ち構えていました。
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ローザは神装機竜に騎乗してます。
大ピンチですね。
フィルフィがルクスの鍵を壊してくれました。
ルクスが装甲機竜を纏い逃げる事になりました。
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ルクスとフィルフィの連携でローザにダメージを与える事ができました。
ローザは一旦、森に逃げ出します。
これを見ていたカレンシアに従う反乱軍がなだれ込んで来ました。
ローザを倒せるチャンスだと思ったようです。
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森まで追っていきますが、ローザに返り討ちにあってしまいます。
カレンシアを助ける為にフィルフィが負傷してしまいます。
ここにステファ・ハーズマイスがやって来てローザを止めようとしました。
彼女の姿を見たローザが一瞬、動揺しますね?
ローザは撤退を指示しはじめ、負傷したフィルフィを連れて行こうとします。
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ルクスは逆上してバハムートを使って反撃に出る事になりました。
限界突破(オーバーリミット)を発動しました。
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トライアドの三人が駆けつけて突入のタイミングを伺っています。
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Episode4 鋼の魔女
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ローザは部下を集合させてルクスを始末しようとしました。
ルクスの使うオーバーリミットには限界時間があるので、時間を稼いでルクスのパワー切れを狙いました。
ルクスもローザの狙いが分かっていたようで、部下たちを圧倒的な攻撃力で倒す事により恐怖心を抱かせます。
ローザは部下の忠誠心に自信があったようですけど、ルクスの予想を超えた恐ろしさに部下は逃げ出します。
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部下が逃げてしまい包囲殲滅を狙った作戦が瓦解しましたがローザには余裕がありました。
ローザの神装機竜ゴルィニシチェは機竜を分解して組み替える能力を持っていたのでバハムートの攻撃に耐えられると思ったようです。
ローザの予測は外れてしまいました。
フィルフィを傷つけられて怒ったルクスのパワーは想定外だったようです。
ローザはゴルィニシチェごとぶっ飛ばされてしまいます。
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ローザは大ダメージを受けて森の中に逃げ込みます。
追ってきたルクスを背後から襲いますが見破られていました。
ローザは追い詰められます。
ローザは泣きながら命乞いをしています、ここだけ見ると彼女はそれ程悪い人間には見えないんだよね。
怒れるルクスはローザを殺そうとしますが、迷いがあるようです。
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ルクスが迷っているところにカレンシアを始めとする反乱軍の面々からローザを殺せとの願いが届きます。
彼らはローザによって恐怖を与えられていたので恐慌状態にあるようでした。
殺せとの大合唱が起こります。
ルクスはローザは救えない、殺すしかないとの考えに傾きかけますが止める者がいました。
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コーラルがルクスに向かいローザをこれ以上傷つけるのは不味い、彼女にはまだ聞かなければならない事があると言ってます。
ルクスは迷ってましたが傷ついたフィルフィがルクスを止めに来ました。
フィルフィの声を聞いてルクスは正気に戻ったようです。
ローザの拘束をトライアドに頼んでいました。
これで良かったんだよね。
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ルクスはローザを殺せなかった自分の判断に迷いが生じていました。
フギルに言われた甘さを捨てきれない自分が嫌なようです。
フィルフィにルクス自身も分かっていない彼の気持ちを説明される事になりました。
フィルフィにルクスは困っている誰かを見過ごせないだけで、悪人を倒したい訳では無いと言われます。
誰かの為に救える他の誰かを見捨てる必要は無いんだと諭されました。
フィルフィはルクスをよく見ているし知ってますね。
ルクスとフィルフィが急速に接近中です。
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Episode5 第一遺跡 塔
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ルクスとフィルフィは急いでトライポートに向かう事になりました。
遺跡を発掘中のヘイブルグ共和国が終焉神獣を解放しそうだとの報告が入ったので急いで増援として向かう事になりました。
気になるのはコーラルが報告してくれた竜匪賊とローザとの取引の物証が無かった事ですね。
何も発見できなかったようです、事前に物証は運び出されていたようです。
ローザが敵の親分ではないのかな?
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拘束されたローザは地下牢に入れられていました。
腕と足を骨折しているので動けないようです。
ローザは自分のやってきた悪を成す行為が無駄だったのかと後悔してますね。
ローザの元に彼女が仕える人物がやって来ました。
ローザを脱獄させてくれますね、そしてローザに次の任務を与えたようでした。
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ルクスはトライポートに到着して街を見て回っていました。
そこに地元民と思われる老人がやって来ます。
ルクスが咎人とわかると帰っていきます。
その後ヘイブルグ共和国の将軍グーテフェリカがルクスを拘束しにやって来ました。
彼女の説明でルクスはヘイブルグ共和国に侵入してローザ殺害を企てたテロリストになっていました。
ルクスには賞金が掛けられていました、老人が密告したようだぞ。
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ルクスをテロリストにしている証拠はヘイブルグ共和国で失くしたソードデバイスでした。
汎用型のデバイスなのでルクスに名前が刻印されていたんだよね。
これがなぜがルクスの到着前にトライポートに駐留している塔攻略部隊の元に届いていたんだよね。
ルクスがヘイブルグ共和国でローザと戦う前に出立しないと間に合わない筈なんだけどね、何かがおかしいです。
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ルクスは捕まりそうでしたが救出部隊がやって来ました。
夜架がルクスを救出に来ましたね。
彼女の神装機竜「夜刀ノ神」の力を使い逃げ出しました。
途中でクルルシファーとリーシャが合流してます。
その後隠れ家に向かう事になりました。
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隠れ家に付くと吃驚な展開となります、予想外の人物が予想外の格好で出迎えてくれました。
アイリです、彼女はシスターの格好でルクスを出迎えてくれました。
彼女も苦労してますね。
ルクスが賞金首になったもんだからアイリはルクスを誘き出す餌として狙われる事になったようです。
そこで隠れる必要が出てきてシスターに変装していたそうです。
アイリも素直じゃないな、ルクスに嫌みを言ってますよ。
素直に心配だったんだとルクスに言ってもいいと思うんだが。
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セリスも駆けつけてルクスに抱き付きました。
彼女が一番素直に気持ちを表現したように思うね。
ルクスとは少し前に熱烈なキスをしたからな。
リーシャを始めとするルクス攻略のライバルたちは唖然としてましたよ。
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現状を確認し合う事になりました。
ヘイブルグ共和国は塔の攻略中に遭遇したアビスを転送装置を使いトライポート近郊に転送していたようです。
街への被害を食い止める為にセリスとリーシャが頑張っていたそうです。
近日中に終焉神獣の攻略が始まるそうで、遺跡の外に出てきた場合の対処が話し合われました。
ルクスとアイリは隠れている事になりました。
賞金首のルクスは外を出歩くと捕まるからね。
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外で爆発が起こりました。
アビスが出現したようです。
これはルクスを誘き出すための陽動作戦でした。
ルクスを隠れ家に残して対処が始まりました。
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リーシャたちはサーヴァンツと戦い始めます。
サーヴァンツはトライポート各所に出現したので個別に戦う事になりました。
ルクスの隠れ家にカレンシアが助けを求めてやって来ました。
ルクスは外に出ますがアビスが襲い掛かってきました。
ルクスの危機を救ったのはノクトでした。
彼女は隠れてルクスの護衛をしてくれていました。
ノクト一人でアビスを倒したのでルクスは驚いてますね。
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カレンシアは怪我をしていました。
ローザに逆襲されたと言ってますね。
カレンシアはローザが塔の終焉神獣メタトロンを呼び出そうとしていると告げます。
ローザを止めてくれとルクスに訴えました。
ルクスはカレンシアに付いて行きローザを止める判断を下しました。
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ルクスはカレンシアにステファと会ったか確認しています、これがカレンシアへカマかけでした。
カレンシアは会っていないと言ってます。
ローザに逆らえなかった自分ではステファに合わせる顔が無いと言ってます。
ルクスはコーラールの報告を聞いてカレンシアを疑っていたようです。
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カレンシアに彼女は偽物で本物のカレンシアを殺してすり替わっていたんだろと問います。
ステファを殺さないで目だけを潰したのはローザへの人質だったようです。
ルクスのワイバーンのソードデバイスを盗んだのもカレンシアだろと指摘してます。
確かに彼女ならそれが可能でした。
ルクスはカレンシアが悪たる王だと指摘します。
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正体を看破されたカレンシアは開き直ったぞ。
カレンシアはルクスと戦う事を選択しました。
カレンシアはエリクシルを打ちますね、竜匪賊と取り引きしていたのは彼女だったのね。
ルクスの元にフィルフィが駆けつけてカレンシアと戦う事になりました。
その間にルクスがローザを止めに行く事になりました。
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エリクシルを打ったカレンシアは強敵でした。
虚無の波動で周囲を包み動きを封じてきました。
フィルフィのテュポーンに装備されている神装をつかい対抗する事になりました。
その過程でフォルフィは身体をアビス化させることになりました。
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ローザはサーヴァンツのブランディッシュに襲われます。
今のローザでは悪たる王の命令を遂行できないと判断されたようです。
ローザは主の判断に驚いてますね、捨てられるところでした。
そこにコーラルが助けに入ります。
ルクスに頼まれたと言ってますね。
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メタトロンが出現してしまいました。
それをリーシャ、クルルシファー、セリス、夜架の四人で攻略する事になりました。
しかしメタトロンは攻撃を弾き返すようですね。
四人はボロボロになりながら攻略の糸口を探りました。
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カレンシアとフィルフィの戦いはフィルフィの勝利に終わります。
アイリが角笛を使ってフォルフィのアビスとしての力を解放したようです。
テュポーンが形状変化してパワーアップしていました。
カレンシアはエリクシルの影響を受けていたのでボロボロに崩れ去りました。
カレンシアは支配する側に居なければ誰かに奪われると言って死んで行きました。
彼女も可哀想な人だったようだ。
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メタトロンへのがむしゃらな攻撃を続ける事で傷を付ける事ができました。
しかしなぜ攻撃が通ったかは分からないとクルルシファーはルクスに告げます。
ルクスは何かに気が付いたようです。
攻撃を始めました。
夜架もルクスの意図に気が付いたね。
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メタトロンの弱点は攻撃を吸収して反射へと転じる一瞬でした。
その瞬間は攻撃が通りました。
ルクスは暴食でメタトロンの反射の速度を激減させて攻撃を行いました。
メタトロンは倒されました。
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シングレンは創造主の秘密を知っているようです。
グランフォースを最深部に収める事ができるのはロードだけのようですね。
彼は何物なんだろうね。
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第二皇女のエーリルがシングレンの行動を訝しんでます。
シングレンはメタトロンを攻略できる場所に居ながらルクスに手柄を譲ったようです。
第一皇女のリステルカはルクスに二つ以上のグランフォースを収められたら彼を消さなくてはならないと言ってますね。
収めた数になんらかの意味がありそうですね。
ルクスが終焉神獣をこれ以上倒すと問題になりそうですね。
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Epilogue 新たなる戦端
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ローザは悪たる王について証言してくれました。
これでルクスは賞金首ではなくなりました。
世界連合は今回の一件をヘイブルグの内部抗争として納める事になりました。
今の段階で創造主に介入されたくないとの意図もあったようです。
ローザはそのまま七竜騎聖を続ける事になりました。
ローザはカレンシアに脅されて偽りの悪を演じていただけなので本性は良い娘のようだぞ。
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ルクスはマギアルカに塔攻略の報告をしていました。
そこで嘘を報告しているね。
シングレンに塔で会った事を秘密にしていました。
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ローザの攻撃でメタトロンが出現したんじゃなかったね。
シングレンの攻撃によりメタトロンは外に出てきたようだぞ。
シングレンはルクスがグランフォースを収めるのにも付き合ってるね。
そこで破壊された自動人形を発見しました。
シングレンが破壊したそうです。
シングレンは今後、遺跡で自動人形を見かけたら破壊するようにと言ってきます。
シングレンは色々と知っているようです、彼は自動人形は創造主のかけた保険だと言ってます。
どんな意図があるんだろうね?
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シングレンは新王国の秘密も知ってたね。
残りの終焉神獣はあと三体と言ってます。
ルクスはちょっ動揺してしまうね。
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ルクスはフィルフィにプレゼントを渡します。
フィルフィに剣帯を渡してこれからも一緒に戦って欲しいとお願いしていました。
フィルフィもルクスの側で彼を守る事を決意していたので嬉しそうです。
フィルフィががっしとルクスを抱きしめました。
二人は指切りをしていますね。
この二人の関係は他の女の子との関係とは少し違いますね。
ルクスは幼馴染を選ぶのでしょうか。
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夜架が悲壮な決意を固めています。
彼女はルクスとシングレンが塔の最上階で交わした会話を聞いちゃったようです。
シングレンが危険と判断した夜架はルクスを守る為に彼を殺す覚悟を決めてます。
夜架の考えではシングレンは強い。
夜架が万全の状態で挑んでも三割の勝率と予想してますが、十分な期待値と言ってますね。
夜架はシングレンと刺し違える積りのようです。
彼女の動向に注目です。
ルクスの為に良き道具であろうとしてひた向きに彼に尽くす彼女はやっぱ良い娘だよね。
彼女には死んでほしくないぞ。

成分美少女ハーレムラッキースケベ無双デレ
評価AAAAAAAAACAA

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