ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ 続・この素晴らしい世界に爆焔を! 我ら、めぐみん盗賊団 (角川スニーカー文庫)
めぐみんが憧れの銀髪盗賊団の支援組織を作ろうとしました。
冒険者ギルドの掲示板に盗賊募集の張り紙を張りました。
しかしギルドのお姉さんに張り紙を剥がすようにと言われてしまいます。
明らかに犯罪者を募集している様に見えるので不味いそうです。
めぐみんはギルドに居た冒険者たちに声を掛け始めますが、誰もめぐみんの話を聞いてくれませんでした。
ギルドにはゆんゆんも来ていてめぐみんが何をしているか興味がありそうでした。
めぐみんの仲間になりたそうにしていました。
めぐみんの作ろうとしているのが盗賊団だと分かりゆんゆんは自分をまきこまないでと言いますが、既に遅かったです。
ゆんゆんは副団長に決定していました。
アクセルの街に出て目ぼしい人材を探し始めます。
偶然とは恐ろしいです。
お忍びでアイリスが遊びに来ていました。
アイリスはイリスと名乗ってます。
めぐみんはイリスを仲間に加える事になりましたが、彼女に入団テストを課しました。
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イリスの正体はアイリスなので彼女の戦闘力は激高です。
めぐみんの課したモンスター退治をあっという間にかたずけてしまいます。
ゆんゆんは直ぐにイリスの力を認めて自分たちよりも強いと認めていました。
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次に回復系の人材を探す事になりました。
めぐみんに心当たりがあり、アクシズ教団のセシリーさんをスカウトする事になりました。
セシリーさんは美少女が大好きなのでめぐみんの作る盗賊団に参加してくれることになりました。
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イリスがお城を勝手に抜け出してアクセルの街に来ていたので迎えがやって来ました。
アイリスを溺愛しているクレアがやって来ます。
相当心配だったようです、クレアは泣いてました。
イリスはクレアに連れ戻される事になりました。
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イリスは毎日、王都に帰るので彼女を迎えに行く事になりました。
ゆんゆんにテレポートの魔法を覚えさせて王都の近くを転送ゲートとして登録させました。
イリスに迎えに来た事を伝える為に、めぐみんが王都の近くで爆裂魔法を撃つことになりました。
これで王都は魔王軍が攻めてきたと大騒ぎになってます。
しかし当人たちは呑気なものです、イリスがコックに作って貰ったお弁当を持ってピクニックに出かけたりしていました。
友達が欲しいと常に思っているゆんゆんは楽しそうでした。
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めぐみんたちはアクセルの街でアジトを探す事になりました。
めぐみんの作ろうとしている盗賊団はアクシズ教徒に好評で、当初考えていた以上の入団希望者がやって来てしまいました。
めぐみんは不動産屋に向かい無茶な要求をしていました。
アクセルの街で一番大きな屋敷を借りられるように交渉していました。
が、当然のように資金がないので断られそうでした。
そこでイリスが王家の力を使います。
彼女の正体が不動産屋には分かったようですね、イリスが使うならばと、屋敷をタダで貸してくれる事になりました。
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次に恒久的な資金調達の方法を考えます。
めぐみんはセシリーに頼まれてアクシズ教団が売ろうとしている、ところてんスライムを手売りする事になりました。
商品名が微妙にいかがわしいです、「アクシズ教団のアレ」と云う商品名で売りさばく事になりました。
売り子が美少女ばかりなうえ、ところてんスライムも人気アイテムのようです。
売り上げは上々でした。
めぐみんも楽に稼げて喜んでいました。
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盗賊団のメンバーの候補者は集まりましたが肝心の盗賊職を持つ人がきませんでした。
めぐみんは通りがかったクリスをスカウトする事になりました。
クリスはめぐみんが自分の正体(銀髪盗賊団のお頭で、女神エリス)に気が付いているのか心配そうでした。
しかしめぐみんは何も気がついてないね。
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クリスはめぐみんの盗賊団に入る事になりました。
下っ端団員として活動を始めます。
めぐみんはクリスの為に銀髪盗賊団の下部組織を作ろうとしているのですが、本人を下部組織に入団させちゃうのね。
クリスはいつも面白い状況になってしまうな。
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クリス、イリス、ゆんゆんの間で伝説的な騎士の事が話題になりました。
他国の騎士で槍の名手だったそうですが、お姫様と駆け落ちしてしまったそうです。
しかし、数日でお姫様と共に戻ってきて騎士をクビになったそうです。
その人物がアクセルの街に居るとの噂を聞き付けました。
めぐみんたちは捜し始めます。
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容姿が金髪だそうです。
アクセルの街で金髪は珍しいので候補者が絞られました。
ダクネスとダストしか金髪の冒険者は居ません。
めぐみんたちはダストを尾行して彼が伝説の騎士が確かめようとしていました。
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しかしダストが最低野郎だと分かっただけでした。
ダストはゆんゆんと友達なようですね、お金の無いダストはゆんゆんにたかっていました。
ダストの歩き方が元の職業から今の職業に矯正中の様に不自然だとクリスは言ってました。
しかし残酷な事実が判明してしまうぞ、ダストの歩き方がおかしかったのには別の理由がありました。
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ゆんゆんに向かって成長期を過ぎた後も、アレを大きくする方法を教えて貰い試したんだと言ってました。
刻んだ生姜と生ニンニクとわさびをつかうそうです、痛そうだな。
これは男の夢だとダストは力説してました。
ゆんゆんは怒ってますね、そりゃそうか。
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めぐみんが一人で帰路を急いでいるときに、街の空き地で新米冒険者に槍の手ほどきをするダストを目撃しました。
そのときにめぐみんが見た彼の腕は相当なものだったようです。
これは噂になっていたドラゴンナイトはダストなのか?その可能性はありそうです。
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めぐみんはメンバーとアジトと資金は手に入れたが盗賊団らしい活動をしていない事に気が付きます。
クリスに相談して目ぼしい悪徳貴族を探して貰う事になりました。
クリスは候補を上げてはきましたが、あんまり悪評は聞かないんだよねーと襲撃には消極的でした。
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クリスは自分が封じた悪魔を呼び出す神器の行方を追っていました。
封印した湖から無くなっていたそうです。
この湖はアクアが頼まれたアルバイトで浄化作業を行い、浄化しちゃったんだよね。
それで人間が近づけるようになったんだよね、それで、アイテムが持ち出されたようなんだよ。
それと同じ時期にドネリー家が森の近くに家を建ててモンスター被害が出るようになったそうです。
ドネリー家が神器を使っているのではとの疑いがあったので襲撃する事になりました。
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しかし向かった先のドネリー家はたくさんのモンスターに襲われていました。
盗みに入る予定だったのですが、モンスターの討伐を行う事になってしまいました。
めぐみん、ゆんゆん、イリスが居るので戦力的には申し分ありません。
モンスターは討伐されました。
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ドネリー家からカズマ一行にモンスター討伐の依頼がやってきました。
カズマ、めぐみん、アクア、ダクネスのメンバーで向かいました。
ダクネスとドネリー家のカレンは知り合いでした。
ドネリー家は金貸しで成り上がった貴族のようです。
カレンはダクネスが社交界のたびに同じドレスを着ていると嫌みを言ってきます。
ダクネスも成り上がり貴族は貴族の義務を果たしていないと応戦していました。
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カレンの言った自分のお古のドレスを上げますよ発言に対するダクネスの返答が凄いです。
カレンのおっぱいは小さ目です。
ダクネスは自分の巨乳を強調するように腕を組み、カレンのお古では、胸周りが入らないと挑発してました。
ダクネスは自分の巨乳を重い重いと言ってます、冒険者をして鍛えていないと重くて支えきれないとまで言ってました。
ダクネスは少し言い過ぎだったようだぞ、おっぱいが小さい事を気にしているめぐみんにも反撃を喰らう事になってました。
結局、カズマはカレンの依頼を受けます。
そして、予想外の攻撃によりカズマは死んでしまいました。
エリスの元に転送されて蘇生される事になりました。
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ここでエリスはカズマに銀髪盗賊団としてドネリー家に忍び込む事を伝えます。
エリスは助っ人も連れて行くとカズマに言ってました。
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めぐみんはカズマに盗賊団を作った事を打ち明けました。
一緒に話を聞いていたダクネスがアイリスも盗賊団に入っていると聞いてビビってますよ。
盗賊団の入団希望者が千人を超えているって話を聞いたカズマもめぐみんになぜ平穏に過ごせないと言ってます。
めぐみんは銀髪盗賊団を支える下部組織を作りたかったが、話が大きく成り過ぎたと言ってます。
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深夜にめぐみんがカズマの部屋を訪れます。
めぐみんはカズマがモンスターに喰われて死んだ事に対する謝罪をしてきました。
盗賊団として襲撃した時に、神器を奪えていればカズマは死なずに済んだと謝ってきました。
カズマはあんまり怒ってませんね、めぐみんに銀髪盗賊団のお頭を紹介してくれます。
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憧れの銀髪盗賊団との邂逅にめぐみんは喜んでますね。
お頭がクリスだと紹介されてます。
めぐみんはクリスの正体に気がつかないで下部組織に居れてしまった事を謝ってきます。
クリスは謝罪の必要はないと言ってくれますよ。
めぐみんはクリスがカズマの事を助手くんと呼んでいる事でカズマが銀髪盗賊団のメンバーだと気がついたようです。
尊敬の眼差しでカズマを見てきます。
めぐみんはカズマの被っているマスクが気に入っているようです。
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めぐみんを連れてカレンの屋敷に向かいました。
屋敷ではカレンがタコのようなモンスターに拘束されていました。
彼女を助けてから、カレンからモンスターを召喚しているアイテムを盗む事になりました。
カズマとクリスが同時にスティールの魔法を使ったのですが、なぜかカズマはカレンのパンツとかブラを盗むことになりました。
問題のアイテムはなぜかクリスのスティールに反応します。
この違いはなんなんだ?
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カレンは小悪党でした。
自分でやっている悪事をペラペラ喋ってくれました。
彼女は問題のアイテムを使ってモンスターを呼び出して高く売れそうなモンスターは売りに出し、ハズレは屋敷の外に排出していたそうです。
屋敷の周りにモンスターが大量に発生していたのは、排出したハズレモンスターだったようです。
カズマのスティールにより、パンツとブラを奪われてワンピース一枚になっているカレンは抵抗を諦めました。
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カレンの使っていたモンスターを召喚するアイテムはクリスが封印しようとしている神器ではありませんでした。
しかしカレンの罪状を立証する証拠にはなるようです。
アイテムを渡されたダクネスは喜んでいました。
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カズマは調子に乗ってめぐみんに向かいサインが欲しいのかとか言ってますが、めぐみんにいらないと断られます。
しかし、めぐみんはカズマに向かって、たまにでいいので銀髪盗賊団の活動に連れて行ってくださいと言ってきますよ。
可愛いですね。
めぐみんは銀髪盗賊団のメンバーになるのでしょうか?
めぐみんのカズマに対する好意は本物っぽいですね。
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めぐみんは憧れの銀髪盗賊団の正体をしり、活動に参加できました。
クリスとカズマを助ける為に設立した盗賊団はどうするのでしょうね?
現状でもかなりの戦力があるようですが、活動は続けのでしょうか?
成分 | 美少女 | ハーレム | 変態 | エロ | 冒険 | 戦闘 | 勇者 |
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