ラノベの感想) 幼女戦記 第2巻 Plus Ultra

ターニャの作り上げた精鋭部隊、第二〇三航空魔導大隊は侵攻してきたダキア軍を討つために出撃する事になりました。
ここでもターニャとレルゲン中佐との間に状況認識において壮絶な齟齬が発生しています。
侵攻してきたダキア軍の数は60万、これは凄い大軍です。
レルゲン中佐は出撃するターニャに向かって同情的な感情を抱いていました。
優しい優しいレルゲン中佐はターニャに向かって遅滞戦闘を行って遊軍の出撃準備が整うまで時間稼ぎしてねと言ってくれました。
これに対するターニャの返答が彼には常軌を逸しているように思われました。
ターニャはダキア軍が航空戦力を動員していないと知り、これは戦果をあげるには美味し過ぎる戦場だとウキウキしていました。
思わず笑みがこぼれてしまいますよ。
これを見たレルゲン中佐はターニャに対する認識を改めていました。
こいつはおかしいと思ってます。

実際の戦闘はターニャの見解が正しかったです。
ダキア軍は歩兵部隊が主力のようで、歩いて帝国領内を進軍していました。
航空戦力が無いのでターニャは信じられないものを見ているようでした、驚いています、制空権を確立しないで敵領内に進軍するのかと。
この状況に良い面もありました。
第二〇三航空魔導大隊は隊としての実戦経験はありませんでした。
ダキア軍は彼らの訓練対象として最適でした。
戦場はターニャたちにより蹂躙される事になりました。
あまりの手応えの無さにターニャも若干、驚いています。
ターニャの集めた隊員は戦闘狂ぞろいで頼もしい限りです。
実戦で着々と戦闘技術を学んでいました。
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余力があり過ぎたので、ターニャはダキアの首都まで行ってみる事にしました。
途中の空域でも対空攻撃は受けません、ダキアは帝国に比べて時代遅れな戦術で戦争しようとしていました。
自身の保身が第一のターニャはここでも法律を遵守する事を怠りませんでした。
副官のヴィーシャが夜襲に最適ですと言ったら、戦時国際法を守るから、降伏勧告をすると言ってました。
誰が勧告するのが最適か、答えは簡単ですね。
ターニャはわざわざ幼さを前面に押し出し、誰が聞いても子供の悪戯にしか聞こえないように演じて降伏勧告を行いました。
エゲツナイです。
その後は兵器工匠に向けて遠距離から魔術砲撃を行いました。
狙い通りに備蓄されていた弾薬に引火して誘爆を引き起こしました。
哀れなダキアは大打撃を被りました。
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参謀本部は北部戦線での立て直しを企図しました。
しかし季節が最悪でした、これから冬がやって来ます、寒くて地面が凍ってしまい兵站への負荷が増大すること必至でした。
意見を求められたターニャは兵站が持たないから、越冬して春からの攻撃再開を進言します。
妥当性の高い意見ですけどね却下されてしまいます。
参謀本部は早々に北部戦線を終わりにして兵站を短くしたいようでした。
ルーデルドルフ少将とゼートゥーア少将が相談していました。
二人は軍大学時代からの友人です。
ここでルーデルドルフが大胆な作戦を示します。
大した軍事力が無いけどフィヨルドによる陣地に恵まれて攻略が困難な敵砲台を魔導師に攻撃させようと言い出します。
協商連合の背後を艦隊による揚陸で突こうと考えました。
フィヨルドの攻撃には第二〇三航空魔導大隊を貸してねとお願いしてきます。
ゼートゥーアは了承します、ターニャ達は北部戦線に派遣される事になりました。
状況に応じて各地に派遣されてますね、設立意図の即応部隊として十分に機能していますね。
この事実にターニャはもっと安堵すべきだよね、真面目に働いてるぞ、そして高い評価も得ているぞ。
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北部戦線に到着したターニャ達は早々に敵の魔導師と戦う事になりました。
おまけで爆撃機まで付いてきます。
これまでの常識では爆撃機は魔導師よりも上空を飛行します。
上から砲撃して魔導師を倒す戦術を採っていたのですが、相手が悪すぎました。
ターニャ達は爆撃機を迎撃できる高度まで上昇できるんだよ。
帝国の現地司令部は爆撃機の存在を把握していたので援軍に駆けつけたターニャ達を援護しようとして航空機の発信準備をしようとしていました。
しかし痛快にもターニャは「援護無用」と返信してます。
これには帝国の現地司令部も驚いてますね。
戦闘はターニャ達の圧勝で終わります。
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ターニャは協商連合に極秘で協力している連合王国の観測所も破壊していました。
連合王国は後方からの観測は安全だと思っていたようです。
魔導師による砲撃の射程距離を理解していませんでした。
見事に破壊されてしまいました。
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協商連合攻略の作戦会議が始まりました。
ターニャも呼ばれてしまうんだよね、少佐なのに。
北部方面軍は戦いたくてうずうずしていました。
ターニャはそれは無謀です、補給線が持ちませんよと、反論していました。
本来ならば、少佐が意見すんじゃねーよと怒られる場面ですけど、ターニャの容姿が味方してくれます。
誰も幼女に向かって拳を振り上げる事はしませんよ。
しかし不況を買ってしまったターニャは会議から締め出されます。
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ターニャはルーデルドルフの元を訪れて真意を聞いてます。
そこで、ターニャは海軍で揚陸して協商連合の補給線を絶つのは有効だなと気がつきました。
前世の知識が活かされてますね。
しかしルーデルドルフはターニャの考えに驚く事となりました。
ルーデルドルフの企図した作戦はゼートゥーアをはじめとする少人数にしか話していませんでした。
ターニャにゼートゥーアに聞いたのかと問えば聞いていないと答えてます。
独自の思考で自分と同じ考えに至ったターニャに瞠目してますね。
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北部戦線に合流した第二〇三航空魔導大隊はフィヨルドにある砲台の破壊任務に就きました。
協商連合も必至だったので残りの魔導師部隊を配備していました。
ターニャ達は高高度から接近して砲台を破壊する作戦だったので高度差を活かした戦術で対抗しました。
ターニャは協商連合のエース格だったアンソン大佐を上空からの落下速度を活かして銃剣で貫きました。
哀れなアンソン大佐は討たれてしまったね、しかも魔法砲撃じゃない。
この敗れ方は魔導師としては屈辱的じゃないかな?野蛮だよ。
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ターニャ達は砲台の全てを破壊するこはできませんでした。
部隊に少なくない損害が出たので後方に下がる事になりました。
ここで指示された待機地点が後の混乱を生むことになりました。
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協商連合はフィヨルドを突破されて後方に帝国の艦艇の揚陸を許した事で諦めたようです。
協商連合は司令部を連合王国に移して亡命政権の樹立を目指す事にしました。
こまったのは連合王国でした。
彼らは中立国としての立場があるので極秘に帝国の海域に自国の船を入れていた事がばれると不味いのです。
しかし亡命政権を受け入れる事で得られる利益が大きいと判断して受け入れる事にしました。
受け入れは極秘に行う必要があるので綿密な作戦が計画されました。
しかし不幸な偶然が重なり、協商連合の要人を受け入れている海域に第二〇三航空魔導大隊がやって来てしまいました。
これは単なる偶然でした。
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後退を指示されたターニャ達は最短コースを飛んでただけのようです。
しかし他国の怪しげな船と潜水艦を発見してしまいました。
ターニャは判断に苦慮する事になりました。
戦時国際法は潜水艦に対する行動規範は記されて無いんだよ。
見逃すのは論外なので何とかして止めないといけません。
敵に臨検すると通信を送りましたが断られます、まあ当然ですよね、協商連合の要人を乗せてるので見せられない。
潜水艦は強引に潜航を始めます、馬鹿です。
ターニャは問題にはならんだろうと判断して威嚇射撃を始めました。
恐らくですが、航行中なので船室は空だろうと思ったんでしょう、そこに被弾させました。
潜水艦はダメージを受けてしまい、潜水不能になってしまいました。
協商連合の要人は保身を図った連合王国の将校に始末されてしまったようです。
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連合王国のハーバーグラム少将は激怒していました。
時間を掛けて練った協商連合の要人受け入れ計画が失敗との報を受けたので尤もなんですけどね。
彼にしてみれば、偶然と割り切るには無理があったようです。
自国の中にスパイがいる可能性を考え、調査しましたが、居ませんね。
完全に偶然の産物なのですがご苦労な事です。
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帝国でもこの不幸な遭遇戦は問題となりました。
協商連合の連絡船を逃がしてしまいました。
ターニャは自分が責任を負わされて謀殺されるのではないかとビクビクしていました。
そんな彼女の元に転属の知らせを携えてレルゲン中佐がやって来ます。
レルゲン中佐はターニャに責任はないと言ってくれますけどね、完璧主義のターニャは鬱々としています。
次こそは失敗する事なく任務を全うしますと言ってます。
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ここでのやり取りも認識の齟齬が激しいです。
レルゲン中佐は完璧主義を危ぶんでますよ。
彼が参謀本部はターニャの行動に問題があったとは考えていないと伝えてもターニャの気は晴れないね。
見かねたレルゲン中佐は艦隊に貢献する機会をくれました。
合同訓練に参加してはどうかと言ってくれます。
ターニャは参加する事にしました。
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海軍との合同訓練に参加した第二〇三航空魔導大隊は艦隊を攻撃する役をやりました。
ここでも第二〇三航空魔導大隊は練度の高さを示していました。
悠々と艦隊に取りつき、制圧を始めました。
海軍は海兵隊と海軍魔導師との連携に難があるようでした。
合同訓練はターニャ達の勝利に終わります。
反省会で、それぞれの問題を真剣に洗い出していました。
真面目な軍隊かー、嫌な存在だな。
ターニャは艦内での戦闘に難があるなと気がつきます。
ターニャは他にも艦砲射撃が薄すぎますと提言していました。
魔導師は近づかせたら駄目だと言ってました。
良い訓練が出来たようで何よりです、これで帝国はまた強くなりそうです。
真面目な軍隊、厄介です。
しかし、常に改善を続け勝利を目指すターニャには合ってるようにも思えますね。
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第二〇三航空魔導大隊はライン戦線に派遣されました。
ここでターニャとヴィーシャは出会ったんだった、帰ってきちゃったねー、激戦区に。
実戦経験が豊富になった第二〇三航空魔導大隊は敵の砲弾くらいでは損耗しないようになっていました。
塹壕の中での退屈な任務が続いていました。
そこに補充傭員がやって来るとの知らせが来ました。
欠員が出ていなのに変だなと思ったら、教練の終わった新兵の面倒を見てくれとの事でした。
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砲弾飛び交う最前線で新兵の訓練は無理なので塹壕に放り込んで戦場に慣れさせる事を始めました。
しかし、結果は悲惨でした。
活躍して英雄になれると思ってしまう新米魔導師は多いようです。
塹壕で騒いでしまったり、魔力を不用意に発生して敵の的になっちゃう連中が多かったんだよ。
消耗が激し過ぎるので何か考えてくれと言われてしまいました。
ターニャは考えます。
そして指揮官が企図したのとは別の方向に思考が向いてしまったぞ。
新兵が死なないように面倒をみてねと言った積りだったよですけど、ターニャは訓練してあげる事にしました。
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魔力を使わないで匍匐前進により敵の塹壕に接近、シャベルで敵を殴って気絶させ、自陣地に連れ帰る作戦を実施しました。
捕虜を捕まえた後は全速力で自陣地に向かって飛んで帰るという作戦でした。
新兵は思いの外、優秀だったようです、わずか二人の戦死者で済みました。
ターニャは上手く行ったと思ったようですけど、司令官から苦言を呈されてしまい、困惑していました。
認識の齟齬とは恐ろしいです。
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頭上を砲弾が飛び交う毎日ですがターニャ達は比較的平和に過ごしていましたが、予想外の出来事が発生しました。
食料が問題となってしまいます。
補給が苦しくなったようで、新鮮な野菜がなくなり、缶詰になりました。
部下が一人食中毒になってしまいました。
優秀な魔導師だったので、ターニャは痛く落胆しています。
部下を食中毒で失くす指揮官という汚名を受けそうでしたが、人事が傷痍扱いにしてくれました。
ジャガイモにやられるとは・・・とターニャは驚いてます。
家族へのお手紙はターニャが書いていました。
死んだわけではないので気分はそれ程落ち込んでいませんよ。
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帝国の占領地アレーヌで武装蜂起が起こりました。
前線への補給物資を集積しておく重要な拠点です。
ここが落とされると補給が絶たれて飢えてしまいます。
帝国は即時の解決を試みる事になりました。
しかし不味い事に共和国の魔導師に戦線を突破されて武装蜂起した市民と合流されてしまいました。
魔導師は遮蔽物の多い市街地での戦闘で力を発揮するようです。
アレーヌ奪回は困難な任務になりそうでした。
しかし帝国の参謀本部は恐ろしい作戦計画を出して来ました。
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元になったのはターニャが軍大学時代に提案した作戦みたいだね。
戦時国際法は民間人への攻撃を禁止しています。
だったら民間人が居ない状況を作り出してしまえば良いじゃないかとの発想で考えられた作戦計画でした。
敵に民間人は居ないと言わせる事で、街の周囲から放火して街ごと焼き払おうとの計画です。
恐ろしいです。
これを使う事にしたようです、この辺りが参謀本部の怖いところですね、有効ならば手段は問いませんよ。
ターニャに攻撃に向かえと言う司令官は苦しそうでした。
法的には問題無くても人道的に問題大ありでした、帝国には存外、善良な軍人が多いようだ。
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ターニャも分かってるので戦後に自分が裁判に掛けられないように最大限の保身を図ります。
隊の中でも良識派のヴァイス中尉が被弾してしまいました。
彼も作戦内容が分かっているので苦悩があり、動きが鈍ったようです。
被弾してしまい後方に下がる事になりました。
ターニャは攻撃しなくて済む彼を羨んでますけど、キッチリと命令を遂行しました。
共和国の魔導師をアレーヌに追い込み帝国市民の解放を要求しました。
しかしアレーヌで武装蜂起した市民は帝国兵を殺す事で返答としたようだぞ。
これで、法的な問題も解決したので、アレーヌを焼き討ちにしました。
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アレーヌで武装蜂起した一団は瓦解してしまい逃げ惑う事になりました。
ターニャは残されている帝国市民を救出するとの名目でアレーヌに攻め込みました。
補充傭員として後から第二〇三航空魔導大隊に配属されたグランツ少尉は混乱してました。
こんな事して良いのかと良心の呵責に苛まれています。
ターニャのやり方に異論を挟んでしまいました、が鉄拳で教えられます。
ターニャは逃がした武装市民はいずれ武器を取り敵になるのだと言ってます。
まあ、納得の理由ですね、ターニャはダメ押しに命令だから攻撃していると言いました。
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アレーヌは無事に奪還できたみたいですけど、帝国の参謀本部は次の作戦に使う事にしました。
対外的にアレーヌの奪還に失敗して補給路を断たれてしまい、共和国に対して破れかぶれの反撃に出ようと企図していると思わせます。
ターニャは司令部に呼ばれます、何か問題行動があったっけと悩んでますね。
移動中の列車で軍大学の同期であるウーガ少佐と出会いました。
彼も司令部に呼ばれていると言ってます。
ウーガ少佐は鉄道部に配属されていて補給線に関わっているので分かりますが、自分は何で呼ばれたのだろうかと疑問に思ってます。
ウーガ少佐からライン戦線を後退させるとの話を教えて貰いました。
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ここでプロパガンダを使って共和国に自領内まで前進させてから反撃を試みるとの計画を教えられます。
ゼートゥーアの作戦のようですね、ターニャも驚いていました。
司令部で受けたターニャの任務は後退する帝国軍の殿を務める事でした。
しかも大規模な攻勢があると敵に信じ込ませる為に、威力偵察に見せかける事となりました。
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作戦の内容は無人となった帝国領に共和国を引き込み、手薄になった共和国の後方を突くとのモノでした。
これを実現する為に新兵器が開発されました。
開発したのはターニャのお友達のアーデルハイト・フォン・シューゲル主任技師でした。
彼は敵の包囲陣を突破するのに速度で持ってこれを行うとの発想に居たり、追加加速装置を開発しました。
片道切符のトンでも装備です、行きは速度で包囲網を突破できますが、帰りは魔導師が独力で戻ってねってモノでした。
ゼートゥーア少将はこれを気に入りテストを終わらせ先行量産型二十機をロールアウトさせました。
作戦の目的が敵の司令部を直接たたく事により敵戦線を崩壊に導く事のなので問題無しと判断したようだ。
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第二〇三航空魔導大隊は偽装任務に励むことになりました。
敵の攻撃が激しくかなりの損耗を被ってますが、ターニャは最後まで交戦する事を進言しました。
損耗が激しいので後退を許可されましたが、それでは敵に偽装任務がバレると言って奮戦しました。
かなり頑張ったようです、共和国の第四防衛ラインまで進撃したようです。
ターニャたちの奮戦で帝国はまんまと前線の後退に成功しました。
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アレーヌ市民が勇敢に最後まで戦ったとのプロパガンダも効いてるようなので、共和国は出て来てしまいました。
まんまと帝国の罠に嵌ったぞ。
ターニャ達は新兵器を搭載していよいよ反撃に出る様です。
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ターニャは戦意高揚の為のプロパガンダに使われていました。
可愛らしい女の子用の洋服を着せられてメイクまでされたようです。
前世では男だったからね、これは恐ろしい。
ターニャをして前線の方がましだと言わせてます。
しかし軍の任務なので頑張ってニッコリと笑って撮影したようです、見上げた忠誠心ですね。
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ターニャは徐々に、自分が女の子だと考えるようになってますね。
色々と悩んで黙考しているときに「だって女の子だもん」と考えてしまいます。
焦ってます、精神汚染の可能性を考え軍医の元に走ったようだぞ。
これは不味いですね、ターニャはエレニウム95式の精神汚染を受けて心も女の子になってしまうのでしょうか?
あの思考方法で心が女の子になってしまうのは、恐ろしい事です。
あんまり見たくない姿ですよね。
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ルーデルドルフ少将は素敵なおじ様でしたね。
ターニャの才覚を直ぐに認めて、彼女を重用するようになりました。
ターニャはこれまでの作戦で極秘事項を知り過ぎたので謀殺の可能性を考えてますけど、それは無さそうだよ。
ルーデルドルフもゼートゥーアもターニャの事を高く評価してあてにしてますよ。
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レーベル:エンターブレイン
発行日:2014/6/12
著者:カルロ・ゼン
イラスト:篠月しのぶ
ISBN:978-4-04-729569-8
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成分幼女美少女おじ様戦略作戦戦術訓練
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