ラノベの感想) 中古(?)の水守さんと付き合ってみたら、やけに俺に構ってくる (講談社ラノベ文庫)
概略:
十神里久(とかみ りく)が探し物をしている水守結衣(みずもり ゆい)と知り合う事になりました。水守には悪い噂があるのですがボッチの里久は知りませんでした。純粋な善意から助けてくれた里久に水守が惚れてしまいます。水守が里久に交際を申し込んだのですが女の子に不信感を抱いている里久は素直に応じる事は出来ませんでした。水守の悪い噂を知った里久は噂と実際の水守との違いに驚きます。水守が優しい女の子だと分かった里久は彼女に普通の女の子として過ごして欲しいと思う事になります。水守は良い奴だと納得したい里久は水守を好きになる事は無いと告げてから彼女に交際を申し込みました。水守は里久を惚れさせて見せると意気込み彼の告白に応じました。水守は積極的で里久は徐々に彼女に惹かれ始める事になりますが認めるのを怖がっています。交際は順調だったのですが水守の噂を信じてしまう彼女を恨んでいる真中さんからの攻撃を受ける事になってし波乱の展開に陥ります。
レーベル:講談社ラノベ文庫
発行日:2020/4/28
著者:弥生志郎
イラスト:吉田ばな
ISBN:978-4-06-519711-0
雰囲気:出会い、噂、直感、味方、デート、別れ、交際
.
恋愛は無駄で非効率な感情だと思っている十神里久が水守結衣と出会いました。
ボッチの里久は学校内の噂に疎く結衣が悪い意味で有名人だと知りませんでした。
探し物をしていて困っているように見えた結衣に声を掛ける事にします。
声を掛けられた結衣は驚いたようですね。
結衣は「・・・もしかして、私とえっちなこと、したいの?」と問いかけてきました。
問われた里久は混乱していますね。
里久が善意から声を掛けたんだと理解した結衣は里久が噂に巻き込まれないために申し出を断る事にしました。
やさしいよな。
.
その後里久は後輩の双葉涼音(ふたば すずね)と買い物に向かいました。
涼音が父の日に贈るプレゼント選びに付き合う事になっています。
二人は中学時代からの先輩後輩の仲です。
涼音は里久の事が好きなように見えますが里久は彼女を妹の様に感じている節があるね・・・
その日はプレゼントは決まらなかったのですが帰る段階で里久は定期を学校に忘れた事を思い出しました。
遅くなったので涼音を返してから学校に戻る事にしました。
.
定期券を回収して学校を出ようとした里久は未だに探しものを続けている水守を見つけます。
心配になった里久は善意から結衣の探し物を手伝う事にします。
水守が探していたのはスマホでした。
里久のスマホから水守のスマホにかけて着信時に点灯した灯を頼りに発見しました。
水守がお礼がしたいと言い出し里久のスマホで制服の中を撮影しました!!
里久は水守の大胆な行動に驚いていました。
里久が善意で声を掛けてくれた事が嬉しかったんだね水守は笑顔で帰っていきました。
.
翌日、クラスメートの高橋君から水守と関わる事の危険性を指摘されます。
里久は水守が頼まれれば誰とでもヤル女と噂されている事を知りました。
直接水守と話した里久は噂を信じる事はしませんでした。
自分の直感を信じる事にします、偉いぞー。
里久は水守を良い奴と感じています。
.
水守からお礼をしたいとの連絡があったので使われていない部室棟に向かいました。
水守は里久が誘いに乗るとは思っていなかったようです。
ちょっと驚いていますね。
里久は水守が撮影した下着写真(里久がそう思っている)を消して欲しいとお願いします。
水守は里久が写真を見ていないと聞いて驚いていますね。
里久の純情さに好感が増したようですよ。
フラッシュを炊かなかったので何も写ってないよと事実を教えてくれました。
里久は自分を悩ませた事に対する恨み言をぶつけています。
.
水守は里久を好きになってしまいました。
勇気を出して交際して欲しいと告白してきましたよ。
水守と一緒に居るとドキドキしっぱなしの里久は混乱しています。
返事を保留にする事にしました。
.
涼音に会い水守の噂について質問する事にします。
ボッチの里久には親しく話せる相手は涼音しかいないようです。
彼女の知っている噂も高橋君が言っていた噂と殆ど同じでした。
.
里久は水守の印象と噂が大きく乖離している事に疑問を持ちます。
里久は自分の直感を信じる事にしました。
中学時代に女の子に嫌われた経験がある里久は自分が好意を寄せられるはずが無いと考えています。
水守に振られる事を怖がっているようにも思えますね。
.
里久は水守が不当な噂を蔓延させられている事に不満を抱きました。
水守に噂の真相を聞いても秘密としか答えてくれませんでした。
真相が分からない里久は水守が誰とでもヤルって状況を潰す為に彼女に交際を申し込む事にしました。
斜め上の発想だよなー。
自分が彼氏になれば他の男とヤルのは浮気になるので、それは出来ないだろうって理論です。
好きになる事はあり得ないと明言されてしまった水守は多少不満そうでしたが里久の申し出を受ける事にします。
水守は里久を惚れさせる為に頑張ると宣戦布告してきました。
積極的な水守は早速里久にキスしてきたぞ!!
里久は初キスを水守に奪われる事になりました。
ここまでは水守にやられっぱなしになってますねー。
それでも里久は嫌な感じはしていません、何だかんだ言ってますが水守に惚れてません?
水守は里久を守るために交際を始めた事を秘密にする事を提案してきました。
.
里久が風紀委員長に呼び出される事になりました。
水守と交際を始めた事がバレたのかと心配になっています。
里久を呼び出した風紀委員長の来栖流花(くるす るか)が単刀直入に水守と交際をはじめたのね?と問いかけてきました。
里久は水守との約束を守りとぼけようとします。
それを聞いて流花は安心したようです。
流花が水守と友達である事を教えてくれました。
.
二人が知り合った経緯は不明ですがメールなどを使い間接的な付き合いがあるそうです。
学内で堂々と話しかけたりは出来ないそうですが・・・
流花は水守から里久と交際する事になったと教えられたそうです。
流花は水守を守りたいようですが大ぴらに仲良くできないようです。
流花は水守と里久の恋のキューピットになると宣言しました。
困ったことがあれば何でも相談して欲しいと言ってきました。
.
里久は流花にお願いして水守とのデートを設定して貰う事にします。
教室内であからさまに無視されている水守の姿を見た里久は彼女に普通の女の子として過ごさせたいと感じたのが動機になっています。
水守、流花、里久の三人で遊びに行く事になりました。
水守の提案で夏物服を見に行く事になりました。
水守は選んだ服を里久に見て欲しいと言ってきました。
ここで仕掛けてきます。
水守は試着した水着を里久に見せてきました!!
水守は巨乳ちゃんなので里久はおっぱいを見ないように視線を逸らすのに必死になっていました。
他の男性客がやってきたので二人で試着室に隠れる事になっています。
里久ラッキー過ぎる。
.
昼食を注文したレストランで予想外の人物と遭遇する事になりました。
父親へのプレゼント資金をためる為に涼音がアルバイトをしていました。
里久と水守が一緒に居る場面に遭遇した涼音が固まってしまいます。
里久が必死に言い訳を考えていると流花が助けてくれました。
流花は水守と里久が一緒に居るのは風紀委員会のイベントだと教えます。
学校に馴染めない生徒の為にレクリエーションを行っていると説明しました。
里久が心配な涼音は自分も参加したいと言い出しました。
ここで水守が涼音の参加を認める事になります。
.
午後からは四人で涼音の父親へのプレゼント選びをする事になりました。
資金的な問題からいい品が見つかりませんでした。
落胆している涼音に流花が手作りの何かを贈ったらどうかと提案しました。
水守が料理上手だと知っている里久が水守にアドバイスして貰ったらと提案してしまいます。
言ってから失言に気が付きました。
里久と水守が慌てて言い訳している姿を見て涼音は何かを感じたようです。
水守と二人だけで話したいと言ってきました。
水守が応じたので二人で何らかの話をしたようです。
戻ってきた二人は少し仲良くなっていました。
.
学校で会えない里久と水守は水守の自宅で会う事にしています。
水守は家族と離れて一人暮らしをしています。
何やら家庭に問題を抱えているようですがお金持ちのようです。
オートロックのマンションに住んでいました。
.
里久と触れ合いたい水守は二の腕を触らせてきます。
里久が水守の二の腕の柔らかさを堪能しているとおっぱいと同じ柔らかさなんだよーと言ってきました。
動揺した里久が洗濯物に足を取られて転倒してしまいます。
支えようとした水守は里久の上に覆いかぶさる事になりました。
伸ばした里久の手が水守のおっぱいに触れてしまいました!!
里久は慌てて誤りだしますが水守が胸元に手を入れてタオルを取り出しました。
水守はタオル入りのおっぱいを揉ませて里久を揶揄おうとしていたようです。
.
里久が水守の大好きなドーナツを持って彼女の部屋にやってきましたが、応答がありません。
電話をかけても出てくれません。
玄関先で待っているところを同じ学校の生徒に見られるのは不味いと判断した里久は合鍵を使ってマンションに入る事にしました。
水守の部屋のドアにカギはかかっていませんでした。
中に入ると水守が無防備な姿で眠っていました。
一人暮らしの水守はやる事が多いので疲れていると判断した里久は対応に困る事になります。
起こすか迷っている里久は水守が寝たふりをしている可能性に思い至りました。
冗談を言って笑わせようとしましたが水守は反応しませんでした。
寝ていると確信した里久は日頃揶揄われている仕返しに水守の頬を突いて遊んでいます。
気が緩んでいた里久は水守の事を世界一可愛いと本心を言ってしまいました。
.
水守が里久の言った冗談を言いながら起きだしてきました。
水守は寝たふりをしていましたよ。
里久の本心はばっちり聞かれていました。
可愛いと言われて水守はとても満足そうにしています。
.
交際は順調だったのですが里久が水守の部屋に出入りしている事がバレてしまいました。
学内に流れているいくつかの噂を繋ぎ合わせて真中さんが水守の部屋に男子生徒が来ているって噂を信じてしまいました。
彼女は水守に彼氏を寝取られたと思い込んでいて水守の事を恨んでいました。
真相は真中さんの彼氏が水守に言い寄り振られたそうです。
水守に頼めば誰とでもヤルって噂を真中さんは信じているようですよ。
.
真中は水守が不純異性交遊をしている証拠を握ろうとして水守の部屋の傍で張っていたそうです。
マンションから出てきた里久が写されてしまいました。
.
真中さんはその写真をクラスのグループチャットに流しました。
里久は水守と関係を持っている事になってしまい攻撃の対象になってしまいます。
里久は水守のマンションだとは知らなかった、友達が同じマンションに住んでいるんだと言い訳しましたが信じて貰えませんでした。
.
里久が攻撃対象になってしまったと知った水守は里久と別れる事を決意します。
水守が自分を守ろうとして別れを切り出したと分かっている里久は拒否します。
心配した涼音が里久に話しかけてきました。
自分と話す事で涼音に被害が及ぶことを心配した里久は拒否しようとしますが涼音は強引でした。
里久を中庭のベンチに連れ出し水守にお菓子作りを教えて貰ったと教えてくれます。
水守と直接関わる事で涼音は水守が良い人だと理解したそうです。
里久を驚かせたかったと言って手作りクッキーをプレゼントしてくれました。
里久は涼音が水守を理解してくれたのが嬉しくで泣き出してしまいました。
.
証拠写真を手に入れた真中は水守をへこませる事が出来ると考え里久への罵倒を強めてきました。
里久の立場の悪化を招いた責任を取るために水守は自分が悪役になる事を決めます。
里久の教室に現れて真中を挑発してきます。
自分から里久を誘ったんだと言い出します。
事に及ぶ前に怖くなった里久は逃げ出して何もなかったんだと強調しました。
少し気に入った相手なら誰とでもするととれる発言だったので真中が激高する事になります。
これで真中の怒りは全て水守に向かう事になりました。
.
自分を犠牲にして助けてくれた水守のやり方に里久は呆然としています。
帰る前に高橋君が素っ気ない態度を取った事を誤ってきました。
水守の対応に呆然としている里久は上の空で彼の謝罪を聞いていたのですが不意の一言で自分の本心を悟る事になりました。
「もしかして、十神―水守に惚れてた、とか?」
.
水守への気持ちに気が付いた里久は水守の罵倒を続ける真中に怒りをぶつける事にします。
安易に噂を信じて水守を悪く言っている事に対する反感を口にしました。
更に自分が知っている水守の魅力を力説しています。
クラスメートは唖然として里久の話を聞いていました。
言いたいことを言い終えた里久は水守の元に向かう事にします。
教室の窓から中庭から里久の教室を見ている水守を発見しました。
視線が合うと水守が身を翻し去ろうとしてきます。
自分との関係を断つつもりだと確信した里久は思い切った行動に出る事にします。
.
二階から飛び降りて水守を追いかける事にしました。
里久の行動に慌てて水守が駆け寄ってきました。
心配する水守に向かって里久は好きだからもう一度付き合ってくださいと告白しました。
はっきりと好きと言われて水守は真っ赤になって慌ています。
水守は不意打ちに弱いようですね。
水守は里久の告白を受け入れて二人は交際する事になりました。
.
二階から飛び降りた里久は腰の骨を骨折して入院する事になりました。
二階から飛び降りた反省文を提出する事になり流花に渡しています。
流花から学校に新たな噂が広まっていると教えられます。
「水守結衣にはフラれたけど、それでも惚れ続けている純情童貞野郎がいる」って噂が流れているそうです。
二人の関係がバレていないので喜ぶべきなのですが、この噂は否定したいよなー。
.
お見舞いにやってきた水守から真中から謝られたと教えられます。
真中は彼氏を奪われたと誤解していた事を誤って来たそうです。
里久の行動のお陰で生徒たちの抱く水守の印象が少し変わったようです。
流花と涼音は学内でも水守に声を掛けるようになったそうです。
まだ挨拶程度ですが二人とも水守の事を無視したくないと思うようになったそうです。
水守と交際していると知られるのが恥ずかしい里久は学校では友達として接する事にしました。
水守もそれで納得しているようですね。
涼音から電話が掛かって来て水守と交際しているのか問われる事になりました。
里久はどう答えたんだろうね?
相手は大切な後輩の涼音なので正直に教えてそうですね。
涼音の反応が気になるなー。
.
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十神里久(とかみ りく)が探し物をしている水守結衣(みずもり ゆい)と知り合う事になりました。水守には悪い噂があるのですがボッチの里久は知りませんでした。純粋な善意から助けてくれた里久に水守が惚れてしまいます。水守が里久に交際を申し込んだのですが女の子に不信感を抱いている里久は素直に応じる事は出来ませんでした。水守の悪い噂を知った里久は噂と実際の水守との違いに驚きます。水守が優しい女の子だと分かった里久は彼女に普通の女の子として過ごして欲しいと思う事になります。水守は良い奴だと納得したい里久は水守を好きになる事は無いと告げてから彼女に交際を申し込みました。水守は里久を惚れさせて見せると意気込み彼の告白に応じました。水守は積極的で里久は徐々に彼女に惹かれ始める事になりますが認めるのを怖がっています。交際は順調だったのですが水守の噂を信じてしまう彼女を恨んでいる真中さんからの攻撃を受ける事になってし波乱の展開に陥ります。
レーベル:講談社ラノベ文庫
発行日:2020/4/28
著者:弥生志郎
イラスト:吉田ばな
ISBN:978-4-06-519711-0
雰囲気:出会い、噂、直感、味方、デート、別れ、交際
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恋愛は無駄で非効率な感情だと思っている十神里久が水守結衣と出会いました。
ボッチの里久は学校内の噂に疎く結衣が悪い意味で有名人だと知りませんでした。
探し物をしていて困っているように見えた結衣に声を掛ける事にします。
声を掛けられた結衣は驚いたようですね。
結衣は「・・・もしかして、私とえっちなこと、したいの?」と問いかけてきました。
問われた里久は混乱していますね。
里久が善意から声を掛けたんだと理解した結衣は里久が噂に巻き込まれないために申し出を断る事にしました。
やさしいよな。
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その後里久は後輩の双葉涼音(ふたば すずね)と買い物に向かいました。
涼音が父の日に贈るプレゼント選びに付き合う事になっています。
二人は中学時代からの先輩後輩の仲です。
涼音は里久の事が好きなように見えますが里久は彼女を妹の様に感じている節があるね・・・
その日はプレゼントは決まらなかったのですが帰る段階で里久は定期を学校に忘れた事を思い出しました。
遅くなったので涼音を返してから学校に戻る事にしました。
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定期券を回収して学校を出ようとした里久は未だに探しものを続けている水守を見つけます。
心配になった里久は善意から結衣の探し物を手伝う事にします。
水守が探していたのはスマホでした。
里久のスマホから水守のスマホにかけて着信時に点灯した灯を頼りに発見しました。
水守がお礼がしたいと言い出し里久のスマホで制服の中を撮影しました!!
里久は水守の大胆な行動に驚いていました。
里久が善意で声を掛けてくれた事が嬉しかったんだね水守は笑顔で帰っていきました。
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翌日、クラスメートの高橋君から水守と関わる事の危険性を指摘されます。
里久は水守が頼まれれば誰とでもヤル女と噂されている事を知りました。
直接水守と話した里久は噂を信じる事はしませんでした。
自分の直感を信じる事にします、偉いぞー。
里久は水守を良い奴と感じています。
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水守からお礼をしたいとの連絡があったので使われていない部室棟に向かいました。
水守は里久が誘いに乗るとは思っていなかったようです。
ちょっと驚いていますね。
里久は水守が撮影した下着写真(里久がそう思っている)を消して欲しいとお願いします。
水守は里久が写真を見ていないと聞いて驚いていますね。
里久の純情さに好感が増したようですよ。
フラッシュを炊かなかったので何も写ってないよと事実を教えてくれました。
里久は自分を悩ませた事に対する恨み言をぶつけています。
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水守は里久を好きになってしまいました。
勇気を出して交際して欲しいと告白してきましたよ。
水守と一緒に居るとドキドキしっぱなしの里久は混乱しています。
返事を保留にする事にしました。
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涼音に会い水守の噂について質問する事にします。
ボッチの里久には親しく話せる相手は涼音しかいないようです。
彼女の知っている噂も高橋君が言っていた噂と殆ど同じでした。
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里久は水守の印象と噂が大きく乖離している事に疑問を持ちます。
里久は自分の直感を信じる事にしました。
中学時代に女の子に嫌われた経験がある里久は自分が好意を寄せられるはずが無いと考えています。
水守に振られる事を怖がっているようにも思えますね。
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里久は水守が不当な噂を蔓延させられている事に不満を抱きました。
水守に噂の真相を聞いても秘密としか答えてくれませんでした。
真相が分からない里久は水守が誰とでもヤルって状況を潰す為に彼女に交際を申し込む事にしました。
斜め上の発想だよなー。
自分が彼氏になれば他の男とヤルのは浮気になるので、それは出来ないだろうって理論です。
好きになる事はあり得ないと明言されてしまった水守は多少不満そうでしたが里久の申し出を受ける事にします。
水守は里久を惚れさせる為に頑張ると宣戦布告してきました。
積極的な水守は早速里久にキスしてきたぞ!!
里久は初キスを水守に奪われる事になりました。
ここまでは水守にやられっぱなしになってますねー。
それでも里久は嫌な感じはしていません、何だかんだ言ってますが水守に惚れてません?
水守は里久を守るために交際を始めた事を秘密にする事を提案してきました。
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里久が風紀委員長に呼び出される事になりました。
水守と交際を始めた事がバレたのかと心配になっています。
里久を呼び出した風紀委員長の来栖流花(くるす るか)が単刀直入に水守と交際をはじめたのね?と問いかけてきました。
里久は水守との約束を守りとぼけようとします。
それを聞いて流花は安心したようです。
流花が水守と友達である事を教えてくれました。
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二人が知り合った経緯は不明ですがメールなどを使い間接的な付き合いがあるそうです。
学内で堂々と話しかけたりは出来ないそうですが・・・
流花は水守から里久と交際する事になったと教えられたそうです。
流花は水守を守りたいようですが大ぴらに仲良くできないようです。
流花は水守と里久の恋のキューピットになると宣言しました。
困ったことがあれば何でも相談して欲しいと言ってきました。
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里久は流花にお願いして水守とのデートを設定して貰う事にします。
教室内であからさまに無視されている水守の姿を見た里久は彼女に普通の女の子として過ごさせたいと感じたのが動機になっています。
水守、流花、里久の三人で遊びに行く事になりました。
水守の提案で夏物服を見に行く事になりました。
水守は選んだ服を里久に見て欲しいと言ってきました。
ここで仕掛けてきます。
水守は試着した水着を里久に見せてきました!!
水守は巨乳ちゃんなので里久はおっぱいを見ないように視線を逸らすのに必死になっていました。
他の男性客がやってきたので二人で試着室に隠れる事になっています。
里久ラッキー過ぎる。
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昼食を注文したレストランで予想外の人物と遭遇する事になりました。
父親へのプレゼント資金をためる為に涼音がアルバイトをしていました。
里久と水守が一緒に居る場面に遭遇した涼音が固まってしまいます。
里久が必死に言い訳を考えていると流花が助けてくれました。
流花は水守と里久が一緒に居るのは風紀委員会のイベントだと教えます。
学校に馴染めない生徒の為にレクリエーションを行っていると説明しました。
里久が心配な涼音は自分も参加したいと言い出しました。
ここで水守が涼音の参加を認める事になります。
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午後からは四人で涼音の父親へのプレゼント選びをする事になりました。
資金的な問題からいい品が見つかりませんでした。
落胆している涼音に流花が手作りの何かを贈ったらどうかと提案しました。
水守が料理上手だと知っている里久が水守にアドバイスして貰ったらと提案してしまいます。
言ってから失言に気が付きました。
里久と水守が慌てて言い訳している姿を見て涼音は何かを感じたようです。
水守と二人だけで話したいと言ってきました。
水守が応じたので二人で何らかの話をしたようです。
戻ってきた二人は少し仲良くなっていました。
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学校で会えない里久と水守は水守の自宅で会う事にしています。
水守は家族と離れて一人暮らしをしています。
何やら家庭に問題を抱えているようですがお金持ちのようです。
オートロックのマンションに住んでいました。
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里久と触れ合いたい水守は二の腕を触らせてきます。
里久が水守の二の腕の柔らかさを堪能しているとおっぱいと同じ柔らかさなんだよーと言ってきました。
動揺した里久が洗濯物に足を取られて転倒してしまいます。
支えようとした水守は里久の上に覆いかぶさる事になりました。
伸ばした里久の手が水守のおっぱいに触れてしまいました!!
里久は慌てて誤りだしますが水守が胸元に手を入れてタオルを取り出しました。
水守はタオル入りのおっぱいを揉ませて里久を揶揄おうとしていたようです。
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里久が水守の大好きなドーナツを持って彼女の部屋にやってきましたが、応答がありません。
電話をかけても出てくれません。
玄関先で待っているところを同じ学校の生徒に見られるのは不味いと判断した里久は合鍵を使ってマンションに入る事にしました。
水守の部屋のドアにカギはかかっていませんでした。
中に入ると水守が無防備な姿で眠っていました。
一人暮らしの水守はやる事が多いので疲れていると判断した里久は対応に困る事になります。
起こすか迷っている里久は水守が寝たふりをしている可能性に思い至りました。
冗談を言って笑わせようとしましたが水守は反応しませんでした。
寝ていると確信した里久は日頃揶揄われている仕返しに水守の頬を突いて遊んでいます。
気が緩んでいた里久は水守の事を世界一可愛いと本心を言ってしまいました。
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水守が里久の言った冗談を言いながら起きだしてきました。
水守は寝たふりをしていましたよ。
里久の本心はばっちり聞かれていました。
可愛いと言われて水守はとても満足そうにしています。
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交際は順調だったのですが里久が水守の部屋に出入りしている事がバレてしまいました。
学内に流れているいくつかの噂を繋ぎ合わせて真中さんが水守の部屋に男子生徒が来ているって噂を信じてしまいました。
彼女は水守に彼氏を寝取られたと思い込んでいて水守の事を恨んでいました。
真相は真中さんの彼氏が水守に言い寄り振られたそうです。
水守に頼めば誰とでもヤルって噂を真中さんは信じているようですよ。
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真中は水守が不純異性交遊をしている証拠を握ろうとして水守の部屋の傍で張っていたそうです。
マンションから出てきた里久が写されてしまいました。
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真中さんはその写真をクラスのグループチャットに流しました。
里久は水守と関係を持っている事になってしまい攻撃の対象になってしまいます。
里久は水守のマンションだとは知らなかった、友達が同じマンションに住んでいるんだと言い訳しましたが信じて貰えませんでした。
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里久が攻撃対象になってしまったと知った水守は里久と別れる事を決意します。
水守が自分を守ろうとして別れを切り出したと分かっている里久は拒否します。
心配した涼音が里久に話しかけてきました。
自分と話す事で涼音に被害が及ぶことを心配した里久は拒否しようとしますが涼音は強引でした。
里久を中庭のベンチに連れ出し水守にお菓子作りを教えて貰ったと教えてくれます。
水守と直接関わる事で涼音は水守が良い人だと理解したそうです。
里久を驚かせたかったと言って手作りクッキーをプレゼントしてくれました。
里久は涼音が水守を理解してくれたのが嬉しくで泣き出してしまいました。
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証拠写真を手に入れた真中は水守をへこませる事が出来ると考え里久への罵倒を強めてきました。
里久の立場の悪化を招いた責任を取るために水守は自分が悪役になる事を決めます。
里久の教室に現れて真中を挑発してきます。
自分から里久を誘ったんだと言い出します。
事に及ぶ前に怖くなった里久は逃げ出して何もなかったんだと強調しました。
少し気に入った相手なら誰とでもするととれる発言だったので真中が激高する事になります。
これで真中の怒りは全て水守に向かう事になりました。
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自分を犠牲にして助けてくれた水守のやり方に里久は呆然としています。
帰る前に高橋君が素っ気ない態度を取った事を誤ってきました。
水守の対応に呆然としている里久は上の空で彼の謝罪を聞いていたのですが不意の一言で自分の本心を悟る事になりました。
「もしかして、十神―水守に惚れてた、とか?」
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水守への気持ちに気が付いた里久は水守の罵倒を続ける真中に怒りをぶつける事にします。
安易に噂を信じて水守を悪く言っている事に対する反感を口にしました。
更に自分が知っている水守の魅力を力説しています。
クラスメートは唖然として里久の話を聞いていました。
言いたいことを言い終えた里久は水守の元に向かう事にします。
教室の窓から中庭から里久の教室を見ている水守を発見しました。
視線が合うと水守が身を翻し去ろうとしてきます。
自分との関係を断つつもりだと確信した里久は思い切った行動に出る事にします。
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二階から飛び降りて水守を追いかける事にしました。
里久の行動に慌てて水守が駆け寄ってきました。
心配する水守に向かって里久は好きだからもう一度付き合ってくださいと告白しました。
はっきりと好きと言われて水守は真っ赤になって慌ています。
水守は不意打ちに弱いようですね。
水守は里久の告白を受け入れて二人は交際する事になりました。
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二階から飛び降りた里久は腰の骨を骨折して入院する事になりました。
二階から飛び降りた反省文を提出する事になり流花に渡しています。
流花から学校に新たな噂が広まっていると教えられます。
「水守結衣にはフラれたけど、それでも惚れ続けている純情童貞野郎がいる」って噂が流れているそうです。
二人の関係がバレていないので喜ぶべきなのですが、この噂は否定したいよなー。
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お見舞いにやってきた水守から真中から謝られたと教えられます。
真中は彼氏を奪われたと誤解していた事を誤って来たそうです。
里久の行動のお陰で生徒たちの抱く水守の印象が少し変わったようです。
流花と涼音は学内でも水守に声を掛けるようになったそうです。
まだ挨拶程度ですが二人とも水守の事を無視したくないと思うようになったそうです。
水守と交際していると知られるのが恥ずかしい里久は学校では友達として接する事にしました。
水守もそれで納得しているようですね。
涼音から電話が掛かって来て水守と交際しているのか問われる事になりました。
里久はどう答えたんだろうね?
相手は大切な後輩の涼音なので正直に教えてそうですね。
涼音の反応が気になるなー。
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成分 | 美少女 | ラッキースケベ | デート | 友情 |
評価 | AAA | A | A | AA |
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