ラノベの感想) 1LDK、そして2JK。第3巻 ～夏が始まる。二人はきっと、少し大人になる。～ (富士見ファンタジア文庫)

概略：
奏音とひまりが楽しい夏休みの思い出が無いと知り、和樹は思い出作りを行う事にしました。ひまりと和樹が偽装デートをする事になります。ひまりが映画館で映画を見たことが無いと知り映画を見る事になります。ひまりの投稿が出版社の目に留まり単行本を出版しないか？というオファーが届きました。奏音はひまりの描いた漫画を見て驚いています。ひまりは両親の了承を得られないので断る事を決めました。友梨の就職が決まり和樹とデートする事になります。和樹、奏音、ひまりは楽しい夏休みを過ごしています。

レーベル：ファンタジア文庫
発行日：2020/8/20
著者：福山陽士
イラスト：シソ
ISBN：978-4-04-073782-9
雰囲気：変化、偽装デート、夏休み、聞き役、勧誘、帰還、発見
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奏音の元気がありません。
心配したひまりが夕食を作ると言い出します。
和樹は心配になり手伝う事になってます。
包丁の扱いが特に危なっかしいです。
和樹が奮闘したので奏音も満足してくれました。
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弟の晄輝が気を使ってくれます。
ひまりと和樹が交際していると誤解させられている彼は二人にデートして貰おうと考えました。
和樹の家に向かっている途中に連絡を寄こします。
断れない状況に追い込まれた和樹とひまりはデートに行く事になりました。
ひまりと奏音との同居を決めた直ぐ後に生活用品を買いに行ったショッピングモールに行く事になります。
ひまりが映画館で映画を見たことが無いと言ったので映画を見る事になりました。
初めての映画館にひまりは興奮気味です。
和樹と二人で来られた事も嬉しいようです、まるでデートみたいだと感激しています。
その頃の奏音は晄輝に連れられてオシャレな中華料理店に来てました。
ここで大食いが晄輝にバレたようです。
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奏音が和樹に料理を教える事になります。
和樹からのお願いを早速果たす事にしました。
奏音は和樹でも失敗しない簡単な料理としてクリームスパゲティの作り方を伝授してくれました。
他にも教えたい料理が色々あるそうです。
奏音は既にプランを練っているようですよ。
和樹は奏音との距離を取ろうとして提案した事だったようですが逆効果となります。
奏音との親密度が上がってしまったようですね。
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彼女に告白してきた同僚の高塔くんと同じ時間帯のシフトに入る事になりました。
振ってから初めて高塔に会うのでひまりは緊張していました。
店長の中臣はひまりの様子がおかしい事に気が付き心配してくれます。
ひまりは高塔をふった事を言えませんでした。
実家に帰る事を決めたひまりは中臣にバイトを辞めさせて欲しいと伝えました。
人気が出てきているので中臣は残念がっていましたが事前に伝えたひまりに感謝しています。
夜のシフトだったので律儀な高塔は送ってくれようとします。
ひまりは自分のストーカーが店に来なくなったので大丈夫だと言って断ります。
高塔の寂しそうな表情を見てひまりは恋愛の難しさを感じています。
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奏音が風邪をひきました。
ひまりが看病する事になります。
奏音がダウンして朝食が軽めになったので和樹は友梨がバイトしている喫茶店に寄る事にします。
和樹がやってきたので友梨が驚いています。
告白して返事待ちなのでまあ分かる。
未だに返事を決めかねている和樹はちょっとぎこちない感じでした。
友梨が素っ気なかったのでちょっと不満に感じているような・・・うん意外と我儘かも。
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和樹が同僚の磯部から相談を受ける事になります。
目に見えて落ち込んでいるので和樹の方から声を掛けました。
聞けば同じ会社に勤めている佐千原さんに告白されたそうです。
それを聞いて和樹は素で驚いています。
磯部から恋愛を意識してなかった人から告白された場合どうすると言われました。
これが彼が返事を保留している理由でした。
和樹は友梨から告白された自分にも当てはまるなと考え相談に乗る事にしたようです。
他人事なので相手を知る為にも付き合ってみるのが良いとアドバイスしています。
磯部が現在の関係性が変化する事を怖がっていると分かったので強硬手段を使う事にします。
佐千原さんとの約束を果たす為に彼女を飲みに誘いました。
以前彼女と三人で飲みに行こうと約束していました。
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和樹は早速佐千原さんに磯部のどこに惚れたのか聞いてみる事にします。
彼女が新入社員だったころ領収書のミスで叱られてへこんでいる彼女に磯部がうまい棒をあげたそうです。
その時に磯部の机の引き出しにうまい棒がたくさん入っているのを見てしまったそうです。
落ち込んでいる時に励まされた事と磯部の面白さに惹かれたそうですよ。
磯部と仲良しな和樹に嫉妬していたそうです。
磯部は照れ照れになってますね。
頃合いを見計らい和樹は帰る事にしました。
家で彼女が待っているから帰ると伝えます。
磯部はやっぱり彼女が居るんじゃないかと焦ったようですね。
翌日交際を始める事になったと報告されました。
和樹の言った彼女が待っている発言が効いたように思えますね。
和樹は他人の恋愛に関しては良く気が回るんだけど自分に関しては駄目だね。
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ひまりが完成した絵を投稿しようとしてアカウントを開くと出版社からのメールが届いてました。
彼女がこれまで投降した作品に描きおろしの漫画を追加して出版しないか？とのお誘いです。
慌てふためくひまりを落ち着かせて状況を確認しました。
ひまりが投稿した作品を読ませてもらう事になります。
作品を読んだ奏音が興奮していますね。
ひまりの作品は話題になっているそうですよ。
ひまりは風呂に入りながら返事をどうするか検討する事にします。
和樹は一日くらいは悩むと思っていたようですがひまりは直ぐに答えをだしました。
未成年のひまりが出版を承諾する場合、親の同意を取る必要があるそうです。
家出中なので承諾を得られません、断る事に決めました。
ひまりは家に戻った時に絶対に両親を説得してみせるとの強い意志を示します。
和樹はヤル気に満ちているひまりを眩しそうに見ていました。
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夏休みを前にして奏音とひまりに夏休みの思い出が無い事を知りました。
母親と二人暮らしだった奏音は疲れて家事が疎かになる事を恐れバイトもしなかったそうです。
家で一人暇な時間を過ごしていたようです。
ひまりにも夏休みの楽しい思い出はないそうです。
和樹は思い出作りの為にキャンプ場に遊びに行く事を決めました。
和樹は三人での暮らしが楽しくなりいつまでも続いて欲しいと考えています。
これは奏音とひまりも同じ気持ちのようです。
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ショッピングモールに水着を買いに行く事になりました。
恥ずかしいので和樹は別行動を取る事にします。
これは勿体ないような？一緒に選んでも良かったよね？
買った水着のお披露目は当日って事になりました。
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和樹はコテージのある初心者歓迎のキャンプ場を予約しました。
テントで寝袋で寝る事にも惹かれたようですが狭いテントの中でJK二人と一緒に寝るのは難易度が高いとして断念しました。
電車とバスを乗り継いでキャンプ場に到着しました。
三人ともヘトヘトになってましたが新鮮な空気を吸って生き返ってます。
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バーベキュウを始めます。
奏音がバーベキュウマスターとなり焼くのを仕切っています。
次は水着に着替えて川遊びをする事になりました。
奏音とひまりは共にビキニ水着を選んでいました。
和樹が感想を言わなかったので奏音が催促してきます。
二人ともよく似合っていると素直な感想を述べると奏音が照れ照れになってますね。
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奏音とひまりがサンオイルを塗り合う事になりました。
ひまりが奏音のおっぱいを揉みながら、良い体してますねお嬢さん、とセクハラ発現してます。
和樹、ちょっと羨ましいでしょ？
奏音とひまりが和樹にサンオイルを塗ってくれます。
二人の柔らかい指の感触にドキドキのようです・・・これはなんかやばいぞ、と感じて数字を数えてますよ。
いやいや羨ましいですねー、JKにサンオイルを塗ってもらえるなんて。
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川で水の掛け合いをしています。
三人とも馬鹿笑いしながら楽しんでますよ。
川魚を手掴みで捕まえる事に挑戦しています。
和樹と奏音は失敗しましたがひまりは捕まえてます。
ひまりは意外と身体能力高めだよな・・・普段はポンコツなんだけど不思議だ。
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夜はカレーを作って食べる事になりました。
夕食を終えたら花火をする事になります。
奏音とひまりは楽しそうにはしゃいでいます。
最後に線香花火をやってしんみりしてます、まあお約束だよね。
早めに就寝する事になりました。
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ここでひまりが自分の素性を明かしてくれます。
彼女の本名は白虎院桜花（びゃっこいんおうか）と言うそうです。
和樹はカッコいい名字だと感じています、中二心が刺激されています。
ネットで検索すると最初に道場のページが出てくるそうです。
だから本名を名乗るのが嫌だったと言ってます。
ひまりという偽名を使った理由も教えてくれました。
好きな作家の同人作品の主人公なんだそうです。
別れるまで「ひまり」と呼んで欲しいとお願いしてきました。
和樹と奏音はひまりと呼ぶ事に慣れているのでそれで良いと同意しました。
それからはひまりの好きな作品について熱く語られる事になりました。
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キャンプから帰って一日置いてから和樹は筋肉痛に襲われます。
奏音とひまりがピンピンしているので加齢を感じて落ち込んでいます。
その日、奏音がトンカツ用の肉を買ってきました。
夏休みに入っているので普段と違う時間に買い物に行ったらタイムセールをしていたそうです。
お得だったので買ってきたと嬉しそうにしています。
この辺に奏音の主婦力の高さを感じます。
生活力の高さから和樹が奏音を選んだとしても不思議は無いぞ・・・奏音は可愛いし。
トンカツに何を掛けるかで和樹と奏音が火花を散らす事になります。
奏音はケチャップと主張し和樹はマヨネーズを推しました。
ひまりが出てきて解決策を提示します。
ひまりはケチャップとマヨネーズを混ぜました。
それから塩を付けるのも好きです、大正義のトンカツソースも、と付け足しました。
和樹はひまりの爪に付いていた蝶のシールが消えている事に気が付きます。
ひまりが帰ると決めた期限が近付いている事を強く意識する事になります。
寂しさを感じてるようだね。
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友梨が会いに来て就職が決まった事を報告しました。
和樹にお祝いして欲しいと言ってきます。
和樹は何かをプレゼントしようと考えたようですが友梨はデートして欲しいと言ってきました！！
大袈裟なものじゃなくご飯を一緒に食べに行きたいと言ってきました。
翌日食事に行く事になりました。
和樹は奏音とひまりにどう伝えようか悩んでいます。
二人は友梨と仲良くなっているので食事に行くと伝えるとついてきてしまうと懸念してます。
友梨の意図を察して引いてくれると思うけどね。
デートしてくるなんて伝えると二人の雰囲気が悪くなってしまいそうと心配していますね。
奏音とひまりなら対抗心を燃やしそうだけどね。
和樹は平静を装えているつもりだったけど二人に見透かされています。
悩み事があるのではと心配されてるぞ。
和樹は後ろめたさを感じながら、明日は飲みに行くから晩ご飯はいらない、と伝えました。
和樹は誰を選ぶか本当に決めていないようだね。
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友梨の希望で天ぷら屋に入る事になりました。
友梨は和樹が保護者目線で奏音とひまりの事を心配していると分かり満足そうです。
ひまりに昔の自分を重ねている？と聞いてきました。
図星のようですね和樹はちょっと焦ってます。
どうしてそう思ったか聞いてみると、なんとなくそう思っただけと言われます。
和樹は友梨が告白してきた時に言った「ずっと、見てたから」ってセリフを思い出しています。
友梨の攻めは効果があるようだね。
和樹の通っていた道場で指導員を募集していると教えてくれます。
友梨は大人になっても夢の続きを見ても良いと思う、と伝えました。
和樹は、嫌味なく純粋に笑う友梨を可愛いと思ってますよ。
これは効果大のようです。
和樹は夢の続きを見ても良いと言われた事で頭が一杯になってます。
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奏音がゲームやろうと誘ってきました。
晄輝が遊びに来た時に対戦していたね。
そのゲームをしようと言ってます。
最初に奏音とひまりが対戦する事になりました。
和樹は二人の対戦を見ながらひまりの道場を検索してます。
そこにひまりの両親の姿とひまりを探しに来ていた女性の写真が載ってました。
厳格そうな両親を説得できるのか？と不安に駆られます。
負けたひまりと和樹が交代する事になります。
和樹は本気をだして奏音に勝ちました。
奏音は大人げないと言って不満そうにしています。
ひまりが奏音と交代して仇を取ると息巻きます。
和樹はこれまでゲームで対戦してこなかった事を後悔しています。
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ひまり（桜花）を探している女性は峰山美見と言います。
美見は都会が苦手らしく駅のトイレの鏡の前で気合を入れています。
美見と桜花は仲が良いようです。
桜花がイラストレーターを目指している事も知っています。
桜花が両親と上手くいっていない事も理解しています。
桜花の剣道の腕は良いみたいです。
美見は桜花が剣道を捨てるのは勿体ないと感じています。
両親は才能がある桜花に剣道を続けさせたいようです。
その辺は美見も同じ意見のようですが、好きな事をやりたいという桜花の気持ちも理解できるので何も言えませんでした。
美見はとにかく桜花を見つけようと思っているようです。
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和樹の父親から電話が掛かってきました。
奏音の母親（翔子）が家に来ているそうです。
奏音の母親は和樹の母親の妹でした。
父親の兄妹ではないのね。
頻繁に会う関係ではないので和樹を呼んだのね。
和樹は翔子に会う為に実家に行く事にしました。
奏音にはSNSで翔子が和樹の実家に来ている事を伝えます。
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翔子と対面した和樹は家出した理由と帰ってきた理由を聞いてみる事にします。
翔子は飛行機雲を見たからと言ってました。
これは奏音も何かの際に言ってたね。
要約すると違う景色が見たくなって家出したって事のようです。
和樹には翔子の自由な行動理念は理解できないようですが憎めないと言った奏音の気持ちは分かりました。
翔子は純粋な人だと理解しました。
翔子の過去が語られます。
結婚するつもりだった男に逃げられて一人で奏音を生んで育ててきたそうです。
言い方が微妙過ぎて色々想像できますね。
この言い方だと結婚するつもりの男が奏音の父親とは言い切れないけど？
奏音の父親は生きているって事で良いのかな？
この発言からも翔子が感性に従って生きている事が分かるね。
もう少し計算しても良くないか？
翔子は奏音に不便な生活をさせたくないから働き続けてきたそうです。
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和樹は奏音が高校を卒業するまでは、ちゃんとした親でいて貰えませんか、とお願いします。
激しい罵倒が返ってくると思ってたようですが翔子はさめざめと泣きだします。
奏音を置いて家出した事を後悔していますね。
和樹は何も言えなくなりました。
泣き顔も奏音に似ているなと場違いな感想を持ちます。
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和樹から連絡を貰った奏音は和樹の実家に向かう事にします。
翔子に会うのが怖いようでひまりに駅まで送ってもらう事にします。
雨が降ってるのですがひまりの傘に入って愛傘してます。
ひまりに密着した事によって勇気が湧いてきてます。
そのままの勢いで和樹の家に乗り込むのかと思ったのですがひまりを探していた美見と出会ってしまいました。
美見を発見したひまりが固まってしまいます。
ひまりを見つめる美見の姿から奏音は彼女がひまりの関係者だと察しました。
美見は「やっと見つけた」と言ってます。
奏音は和樹がひまりを匿っている事がバレると不味いと判断し言い訳を開始しました。
美見がひまりの知り合いだと確認できると「私が家に呼んだんです」と言い切りました。
信じて貰えるでしょうか？
ひまりを匿った和樹の行動がどう評価されるか気になります。
翔子が帰ってきたのにひまりの問題を優先しちゃう奏音は良い子だねー。
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名前	読み	特徴	性別・乳サイズ
駒村和樹	こまむら　かずき	真面目くん	男
倉知奏音	くらち　かのん	従妹	並
白虎院桜花	びゃっこいん　おうか	家出少女	貧
道廣友梨	みちひろ　ゆうり	幼馴染	巨
駒村晄輝	こまむら　こうき	弟	男
峰山美見	みねやま　みみ	桜花の知人	？

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美少女	家族	恋愛	友情	ラッキースケベ
AAA	AAA	AAA	A	B

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