ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 第1巻 (ガガガ文庫)


概略:
結衣が雪乃の気持ちに気が付きます。八幡、雪乃、結衣の三人で入ったカフェで折本と再会しました。結衣と雪乃が折本に対して固い態度を取っています。折本と八幡が自転車二人乗りをする事になります。小町と大志が一緒に帰って来ました。大志は八幡にお願いがあるそうです。結衣に誘われ三人で初詣に行く事になります。結衣と八幡が雪乃の誕生日プレゼントを買いに行き陽乃と葉山に遭遇しました。陽乃は八幡を誘い出し雪乃への誕生日プレゼントを買いに行きます。そこで核心を突く質問をしてきますよ。

レーベル:ガガガ文庫
発行日:2021/9/22
著者:渡航
イラスト:ぽんかん⑧
ISBN:978-4-09-453031-5
雰囲気:プレゼント、映画、カフェ、二人乗り、相談事、初詣、買い物、遭遇、デート、詰問
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クリスマスイベントが終わり八幡は雪乃と結衣を送る事になります。
二人は雪乃のマンションに向かうようですね。
結衣は泊まる事になっているのね・・・羨ましいですな。
別れ際に八幡は二人にクリスマスプレゼントを渡しました。
結衣にはブルー、雪乃にはピンクのシュシュをプレゼントしました。
雪乃は自分達のイメージから言えば逆の選択では?と問います。
結衣は八幡が間違えるとは思えませんでした。
彼ならば何度も渡す練習をしている筈だと考えています。
結衣は八幡の事をよく観察しているよなー。
八幡はそれで間違いないと答えました。
彼は二人の本質を分かりかけているのかも?
雪乃がシュシュをつけて八幡に見せています。
とても嬉しそうにしている彼女を見て結衣は雪乃が八幡の事が好きなんだと確信しました。
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冬休みに入りダラダラと生活していた八幡がママンに注意されますよ。
結衣と雪乃にクリスマスプレゼントを渡せたので懸念事項が無くなり気が抜けたのかもな。
受験を控えている小町の前でダラケタ姿を見せるなと言われてしまいます。
受験が追われば存分に甘やかしても良いぞとまで言われていますね・・・
八幡とママンの関係は意外と普通ですね。
もっと反抗的な態度を取るのかと思ったら良い子にしていますよ。
社畜のママンは午前半休を取ったので昼近くに家に居たのね。
ママンが会社に出掛けると八幡も出掛ける事にしました。
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八幡が向かったのはシネコンです。
上映している映画を適当に選んで時間を潰そうと考えたようです。
映画のチケットを買い上映時間まで近くをブラブラして時間を潰す事にしました。
そこで一緒に買い物に来ていた結衣と雪乃と出会いました。
二人がプレゼントしたシュシュを使ってくれていたので八幡が照れています。
いやー喜んでくれたみたいで良かったね。
結衣は八幡を発見し雪乃にヒッキーが居るよと教えています。
珍獣扱いされて八幡は若干の不満を持っています。
雪乃は八幡の登場に驚いていますね。
八幡が映画を見に来たと知った二人は同じ映画を見る事にしまいた。
指定席だったので購入時期がずれたので少し離れた席になりました。
八幡は映画そっちのけで楽しそうにしている結衣と雪乃を観察しています。
この辺が男の子だよねー。
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映画を見終えて合流します。
結衣と雪乃が映画の感想を述べあっていますね・・・二人は良かったところを言い合っていました。
八幡は女の子同士だとそうなるのかーと関心しています。
八幡は駄目だしから入るらしいので新鮮なようですね。
場所を移動する事になりどこかに入る事になります。
店の選択を八幡に委ねられる事になりました・・・困っています。
八幡は試しにサイゼと提案してみました。
笑われる事を前提にしていたのですが結衣と雪乃は不満は無いようですよ。
二人の普通な反応に八幡の方が驚いています。
他の場所でも良いかもと八幡が言うと雪乃が気になっていたカフェに行く事になりました。
入ってみるとオサレなカフェで八幡がビビり気味ですね。
店員が注文を取りに来て更に驚く事になりました・・・やって来たのは折本かおりでしたよ!!
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予想外の再会に八幡が挙動不審になっていますね。
折本は親し気に接してきました。
八幡は変わってないなーと感じつつも若干引き気味ですね。
結衣と雪乃も折本には面識が有るのですが対応に困っています。
雪乃は人見知りなので分かりますが結衣の態度が固かったのが八幡には疑問に思えました。
この時、結衣と雪乃は異なる着眼点で二人の関係性を観察していました。
折本は結衣と雪乃にも軽い感じで明るく接してきますよ。
普段の結衣ならば意気投合しそうな勢いがあったのですが盛り上がりませんね?
八幡にこの店で一緒にバイトしない?と誘ってきましたね・・・
八幡は折本が自分と仲良くなりたいと考えていると若干の期待をしたようですがあり得ないと結論付けます。
彼から見ると折本は自分を振った相手ですからね・・・それを踏まえても彼女の接し方は理解に苦しむな。
折本が八幡を誘ったのはシフトを交代してくれそうな相手を確保する事が目的でした。
あーあ、まあそうだよねー今更彼女が八幡に好意を抱く筈はないよな。
折本がお友達価格でサービスすると言ってくれます。
大丈夫なのか?と確認すると「知らんけど」と言われました。
適当だ―、八幡は折本らしいと感じています。
で結局、お友達価格で飲食する事ができたようですよ。
折本って良い子だねー。
結衣がバイト雑誌を見ていました。
彼女がバイトの必要性を訴えています。
それを聞いた雪乃が難色を示しています。
八幡と結衣は雪乃が結衣が部活に来なくなると心配していると気が付きます。
彼女の可愛さに感激した結衣が抱き着いて百合百合していました。
八幡は二人の仲良しぶりを見て嬉しくなっています。
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カフェを出ると日が落ちていました。
二人は雪乃のマンションに向かうようですよ。
近所なのでその場で別れる事になります。
八幡は一人で夕食のラーメンを食べに行く事にしました。
夕食を終えて家に帰る為にバスを待っていると折本に声を掛けられました。
彼女は自転車のベルを鳴らして八幡を呼んでいます。
一緒に帰ろうと誘ってきました。
八幡は寒いから嫌だと断ると自転車を漕げば暖かくなると言われました。
折本は八幡と二人乗りで帰る気だったぞ。
八幡と折本がイチャついていると若いサラリーマンから舌打ちされました・・・まあ寒空の元バス待ちしているからなー舌打ちもしたくなるよな。
注目を集めたくない八幡は折本の誘いに乗る事にしました。
二人乗りはしないで歩いて帰る事になります。
折本との会話はそれほど弾んでいませんが問題は無いみたいです。
どちらと付き合っているの?と聞かれてしまい八幡は返答に窮する事になりました。
次はどちらが好きなのか聞いてきましたね。
これにも答えられずにいると折本が申し訳なさそうな笑顔を浮かべていました。
聞いちゃ不味い事だと分かってくれたようです。
「まあ、なんでもいいや」と言って話題に移ってくれました。
空気は読めるんだよ。
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雪乃のマンションに戻って来た二人は折本について話しています。
結衣は同級生の折本の事を知り合い扱いしている八幡の態度に危機感を抱いていました。
このままでは自分も彼と疎遠になってしまう、そうはさせないと決意を新たにしています。
結衣が折本に対して固い態度になっていたのはこれが原因だったようです。
雪乃の方は八幡に親し気に接する折本を珍獣扱いしていました。
八幡は変な人間に好かれると言っています。
それを聞いた結衣は雪乃の事を連想するのですが不貞腐れるので黙っている事にします。
更に自分も変わり者かも知れないと心配になっています。
.
八幡は折本を歩かせている事を申し訳なく感じて二人乗りを始める事にします。
サドルが意外と高く設定しているのに驚いていますね。
八幡は足が短いと笑われる事を嫌いそのままで漕ぐ事にしました。
今の折本はそんなそんな事しないと思いますがね・・・
折本はオードバイクを趣味としているそうですよ。
八幡が色々やっているんだなと関心すると彼女は他校に友達を作りたいんだそうです。
結衣と雪乃に親し気に話しかけていたのもその一環だったそうです。
余り芳しい結果を出せなかった彼女は嫌われているのかも?と少し落ち込んだ様子でした。
八幡は玉縄のせいで良い印象を持たれていないからでは?と指摘します。
意外と気を使っているな。
折本は玉縄のヤバさを理解しているみたいですね。
慣れれば結構面白いし良い人なんだけどと言っています。
良い人発言を聞いてしまった八幡は玉縄に同情的になっています。
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八幡の家の報告を聞かれたので答えるとそこを曲がろうと言われました。
八幡は咄嗟に折本の家から遠くなると言ってしまいます。
折本は八幡が何故自分の家の場所を知っているのか疑問を持っています。
中学時代の八幡は折本の帰宅時間に彼女を尾行して家を特定したようですよ。
知り合いに聞いたとか誤魔化そうとしていますが疑いは晴れませんね。
八幡は細かいこと気にするなよと指摘しました。
サバサバしている折本の性格なら有耶無耶にできると予想しての言い訳です。
折本は「まいっか」と言って疑問を飲み込んでくれました。
折本は八幡の家まで送ると言ってくれます。
八幡は折本の家の場所を知っているので彼女を送る事も出来るのですが迷惑防止条例でしょっ引かれない為に厚意を受け取る事にします。
八幡の家に到着して家の前で少し話す事になります。
折本は休日にサイクリングコースをロードバイクで走っている事を教えてくれます。
八幡もロードバイクを買えばと誘ってきますね。
これも他校の友達を作りたいって行動に一環のようですが八幡には応じる事はできませんでした。
そこに小町が帰って来ました。
八幡が折本と一緒に居るのに驚いています。
小町は川崎大志を連れていますね・・・
折本が小町に彼氏?と質問するとニコニコ笑顔で友達ですと返しています。
それを見た大志がガックリしていました。
会話が無くなったタイミングで折本が帰ると言ってきました。
次の行動を取れなかった八幡への配慮のようですね。
八幡が送ってくれた礼を言いえ見送ります。
折本がバイトに入るなら紹介すると誘ってきましたね。
八幡はキッチリ断り彼女を見送りました。
知らない人から見ると折本は八幡の彼氏に見えたようです。
大志が尊敬の眼差しを向けてきますが同級生だと教えました。
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八幡の尋問タイムが始まります。
小町と大志が一緒に帰って来た理由を問いただす事になりますよ。
八幡の中で大志は小町に言い寄る害虫扱いとなっています。
小町が自習で遅くなったので帰りが一緒になったと説明されました。
大志が家まで付いてきたのは八幡に頼みがあるからだそうです。
大志は一般受験で総武高を受ける予定です。
面接試験も実施されるのですがそれが心配だと言っています。
八幡が姉ちゃん(沙希)に相談しろよと指摘すると鼻で笑っています・・・
姉ちゃんが面接得意なわけないじゃないっすか!と断言していますな。
八幡も確かにそうだなと納得してしまいます。
頼られて悪い気はしなかったので模擬面接をしてあげる事になりました。
大志が面接対策として覚えた回答を暗唱しました。
八幡はバイトの面接でやられた圧迫面接を行いました。
小町にはバイトの面接ではなく入学試験の面接だからと呆れられています。
八幡は入学試験の面接官は優しく対応してくれると教えてあげました。
圧迫面接などしてしまうと保護者からクレームが入るので出来ないんだぞと教えてあげます。
世知辛い理由だったのですが大志は安心したようです。
模擬面接が終わったので帰るかなーと思っていたらもう一つ質問があると言っています。
長くなりそうな上面倒になった小町は大志を八幡に任せて家に入る事にします。
家に入る前に大志に頑張れと言ってきました。
大志は小町の優しさに感激しているようですが八幡は丸投げしただけなんだよなーと悲しくなっています。
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家の前で話し続けるとご近所の注目を集めてしまうので大志を送りながら川崎家と比企谷家の中間地点にあるコンビニに向かいます。
八幡は暖かい缶コーヒーを奢ってあげる事にしました。
大志は重大な質問をしてきましたよ。
どうしたらモテるのか聞いてきましたね・・・
折本と八幡が一緒に居たのを見て八幡がモテ男だと勘違いしたようですよ。
八幡は一般的な回答を行っています。
一緒に居るだけでは好き合っている事には成らないと諭しました。
川崎が怖いので真面目に答えているみたいですね。
八幡は入試が近いのにモテ方とか気にしている大志が心配になります。
大志は高校で楽しい事があるってモチベーションが欲しいと言っていますね。
八幡は自分の体験を教えてあげる事にしました。
大きな期待をして入学したが現実は期待とは違ったと教えます。
期待と違っても全然問題ないとも教えました。
大志は高校は楽しいと感じ取ったようですね・・・ヤル気が出てきたと言っています。
大志は入学したら速攻でモテる方法を聞きに行くと言ってきます。
八幡は「あればな」と答えました。
これは奉仕部が存続していればなって意味だったようですが大志には違う意味を教えました。
川崎の許可があれば教えると伝えます。
大志が渋い顔をしていますねー、流石に姉ちゃんに八幡にモテる方法を教えて貰う許可は貰えないよな。
八幡は入学したら話くらいは聞いてやると伝えます。
速く先輩って呼べるようになれよと伝えると感激されてしまいます。
大志はかっけぇと感激していますね・・・姉ちゃんにも教えて良い?と聞いてきたぞ。
八幡は恥ずかしいので絶対にやめろと止めていました。
大志はありがとうございました比企谷先輩と言って帰って行きました。
うんノリは良いぞ・・・沙希とは大違いだ。
八幡はコンビニで雪見大福を購入して帰宅しました。
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家に入ると小町が炬燵で休んでいました。
雪見大福を渡したのですが後で食べると言っています。
ちょっと不機嫌な感じがしますね・・・
小町が八幡に正座するように命じてきますよ。
ジーっと見つめられて八幡は言う事をきいています。
小町が折本について質問してきました。
小町は折本の事を知っているのですが余り良い印象を持っていないようですね。
折本を家に上げたと心配しているようです。
あーその日は八幡が家に一人で居たので折本とよろしくやっていた可能性に言及しているのね。
小町は八幡が修羅場に巻き込まれて女の子に刺される事を心配していました。
八幡はたまたま入ったカフェで折本がバイトしていた事。
バスを待っている時にバイトが終わった折本と再会して送ってもらった事を話しました。
小町は折本本人には苦手意識は無いそうですが折本の周囲に居た友人が苦手だったそうです。
八幡が折本に振られた事を言いふらした人達ね。
八幡は小町が嫌な気分を味わっていた事を知り謝っています。
小町は折本の友達がちょーっとムカつくだけで八幡が馬鹿にされネタにされる事は何とも思っていないそうです。
それを聞いて八幡が悲しそうにしています。
小町は自分に気を使い八幡が自分の行動に制限を加える事を心配していました。
八幡の好きにして良いんだよと言ってきます。
八幡が分かったと答えると安心したようです・・・心おきなく雪見大福を堪能する事になります。
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結衣から電話が掛かってきました。
八幡は自室に戻り電話に出る事にします。
小町に頼らずに回答しようと考えての行動です。
結衣が初詣に行こうと誘ってきました!!
八幡は自分と二人で出掛けると結衣が風評被害に遭うのでは?と変な心配をしています。
「他には」と曖昧な返答をすると雪乃も一緒だと教えてくれました。
結衣が小町も誘いたいと言ってきたので小町の意向を聞きに行く事にします。
小町に初詣に行くかと問いかけます。
電話の相手が結衣だと察した小町は気を使って同行を断りましたね。
八幡には意図が伝わっていないみたいだが・・・
部屋に戻り結衣に小町は行かないと告げると聞こえてたと言われました。
八幡はちょっと恥ずかしくなっていますね。
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集合場所は近所で一番大きな神社でした。
三人で参道を歩いて行きます。
出店が出ている事に結衣が気が付き目を輝かせています。
雪乃が参拝を澄ませてからねと言って結衣を捕まえています。
八幡は小町の合格祈願をしています。
雪乃は普通に結衣は一生懸命に何事かを祈っていました。
八幡が小町の為のお守りを購入します。
おみくじも引きました。
結衣と雪乃と合流すると雪乃が不機嫌そうにしていました。
理由はおみくじでしたよ。
結衣は大吉、雪乃は中吉でした・・・負けた事が悔しいのね。
八幡が小吉だったと教えると雪乃の機嫌が良くなりました・・・子供っぽい雪乃は可愛いと思います。
小町の為に三人で絵馬を書く事になりました。
八幡が「ありがとう」とお礼を言うと驚かれてしまいます。
二人から八幡がお礼を言うのは意外だと言われてしまいました。
綺麗な字、殴り書き、顔文字の絵馬が完成しました。
八幡はこれで大丈夫だと満足げにしています。
結衣が気にしていた屋台を見て回る事になります。
射的の景品にパンさんらしきものが存在しまいた・・・雪乃が興味津々です。
雪乃が射的の屋台に向かう為に離れました。
結衣が雪乃の誕生日プレゼントを何時買いに行くか相談してきましたよ。
八幡は自分が予定を決める事に違和感を感じつつ明日はどうだ?と聞いてみます。
結衣が快諾したので明日二人で買い物に行く事になりました。
ガッカリ顔の雪乃が屋台から戻ってきましたよ。
どうやらパチモンだったようです。
あんなものと言っていました。
雪乃が八幡をパチモンと罵り楽しそうにしていました。
うーんイチャラブと言えない事も無いか・・・?
.
帰宅する事になり駅に向かいます。
混雑を避ける為に少し離れた場所にある駅に向かう事になります。
結衣の家は徒歩圏内にあるのでどうするかが問題となりました。
八幡は雪乃を送る為に彼女に同行するつもりです。
雪乃が結衣を泊っていけと誘います。
三人で雪乃のマンションに向かう事になりました。
結衣、八幡、雪乃の順で座席に座っています。
ここで八幡にとって大変嬉しい出来事が発生しました。
雪乃が居眠りを始めてしまい八幡の肩に寄りかかって来ましたよ。
普段の彼なら距離を取り逃れるのですが右隣の結衣がそれをさせませんでした。
八幡は降りる駅までじっと耐える事になります。
まあご褒美ですよねー。
結衣は幸せそうな雪乃の寝顔を眺めて嬉しそうに微笑んでいました。
うーんお姉さん気分なんでしょうかね?
最寄り駅に着いたので結衣が雪乃を起こす事になります。
雪乃は八幡に寄りかかって居眠りしていたと知った雪乃が謝ってきますよ。
八幡は別にいいけどと答えています。
お互いに恥ずかしいので目を合わせられないようです。
雪乃は反省しながら歩いています。
結衣は楽しそうにしていますね・・・雪乃の寝顔は可愛かったと言っています。
結衣が海まで言って初日の出を見ようと提案してきました。
楽しい時間を続かせたいって思いからのようですが八幡と雪乃に否定されています。
雪乃に千葉市は東京湾の西側を向いているので海で初日の出は見られないと教えられました。
結衣は初めて知ったようですね驚いています。
八幡は千葉県だと銚子の初日の出が有名だと教えてあげます。
いつもの千葉自慢だっと感じた結衣はゲンナリしていました。
マンションの前で別れる事になりました。
結衣が一人でマンションから出てきて「また、明日ね」と言ってきましたね。
デートの約束の確認みたいになっているぞ。
.
翌日八幡と結衣は雪乃の誕生日プレゼントを買いに行きます。
女の子の喜びそうな物が分からない八幡は結衣に任せる事にしました。
結衣はカーディガンを選んでいます。
自分で着てみる事にした彼女は八幡の目の前でセーターを脱いで着替えています。
結衣のおっぱいは巨大なので八幡は目のやり場に困っていますがバッチリ見ていますね。
結衣の行動は無意識化で行われいるようだね・・・決して八幡にストロングポイントをアピールする意図はないぞ。
結衣には似合ってたんですがサイズ的な問題を指摘せざろう得ませんでした。
二人の胸部にはサイズ的な開きが大きすぎます。
結衣は雪乃に登校時に使って貰おうと考えているようです。
校則を守っている雪乃は着ないのでは?と指摘すると他の物を選択する事になります。
結衣はルームソックスを贈る事に決めました。
八幡はルームソックスに似合いの物を贈る事にしました。
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買い物を終えた二人は同じ建物内にあるカフェに入ります。
そこで思わぬ人物と再会する事になりました。
二人が席に付くと「ありゃ、比企谷くんだ」と声を掛けられました。
声を掛けてきたのは陽乃でしたよ。
隣には葉山隼人が居ましたね・・・
二人が一緒に居る事に八幡と結衣は驚いています。
結衣が二人が一緒に居る理由を聞いてみると年始の挨拶回りの途中でこの後家族で会食すると教えられました。
八幡と結衣と再会した陽乃は雪乃を呼び出す事にします。
葉山が会食に来ないと言っていたので電話にはでないのではないかと指摘しますが陽乃は気にしません。
雪乃が出るまで何度も電話を掛けています。
その執拗さに八幡がビビっています。
雪乃の不機嫌な声が聞こえてきました。
陽乃は八幡と一緒に居ると伝えてからスマホを渡してきました。
八幡は断り切れずにスマホを受け取り雪乃との会話を始めます。
八幡が買い物をしている時に捕まったと教えると溜息をつかれます。
これから行くと言われました。
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雪乃が来るまで八幡と結衣は気まずい時間を過ごしています。
やって来た雪乃は結衣の存在に驚いています。
結衣から八幡と買い物していたら陽乃に捕まったと言われて色々と邪推しているようですね。
雪乃と陽乃が口喧嘩を始めたので葉山が仲裁しようとします。
「雪乃ちゃん」と学校では絶対にしない呼び方をしてしまいハッとしています。
対応力のある葉山は慌てる事無く雪乃の注文を聞いて立て直しました。
陽乃が子供の頃の話を始めます。
雪乃と葉山は陽乃に振り回されていた事が判明しました。
陽乃が最後は雪乃が泣きだして終わるんだと教えてくれます。
雪乃は事実を捏造しないでと反論しています。
八幡は席を立つ機会を伺っていました。
コーヒーを飲み終えた段階でトイレに立つふりをして逃げ出そうとします。
それを陽乃が追いかけてきました。
八幡の耳元でデートしようと囁き腕を取りました。
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八幡は陽乃に連れられて雪乃への誕生日プレゼントを買いに行く事になります。
陽乃は八幡と結衣が雪乃に誕生日プレゼントを贈ると知り自分も贈る事にしました。
八幡と結衣が一緒に買い物に来ていたと知り衝撃を受けている様子だったので雪乃の勘違いを正す意図もあったのかもな。
陽乃は強引で嫌がる八幡を洋服店に連れ込みます。
自分で試着してみて八幡に感想を求めてきました。
陽乃もおっぱいが巨大なので八幡はテレテレですね。
彼女を怖いと感じているのですが抗えない魅力があるようです。
陽乃はルームウェアを選びました。
自分用と雪乃用を購入するようですね。
自分用を身に着けて似合っているか質問してきました。
八幡は陽乃の容姿が優れていると認めています。
聞くまでもないんじゃないですかと答えますが陽乃は納得しませんよ。
彼女は自分の魅力を理解しているようなのですが言葉で感想を聞きたいようだ。
八幡が似合っていると告げると満足そうにしていました。
プレゼント用のラッピングに時間が掛かるので暫し待つ事になります。
そこで陽乃が核心を突く質問をしてきました。
「で、比企谷くんは?もう選んだ?」と聞いてきまいた。
八幡はプレゼントならもう買ってあると誤魔化そうとします。
陽乃は比企谷くんたちの事を聞いたんだけどなと返してきます。
どうやら雪乃と結衣のどちらを選んだのか聞きたかったので八幡を連れ出したようですね。
八幡はグループで行動するときは自分の意見を言わないようにしていると無駄な抵抗を続けます。
陽乃はそういう躱し方は好きだと言ってくれますが納得はしないね。
どちらを選んでも良いけど、このまま何も無いまま過ごすのは不自然だと言われます。
八幡は自然の対義語は人工、人間が関わる事だけに不自然なのは当然と答えます。
陽乃は八幡の言葉を引用して、それを本物とは呼ばない、だっけ、と返してきました。
八幡は答えられずに居るとラッピングが終わりました。
陽乃は話を終わらせました。
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陽乃はカフェに戻ってからも話を蒸し返す事はしませんでした。
雪乃に早速プレゼントを渡しています。
雪乃はちょっと驚いたみたいです。
嬉しかったようですね俯きながら「ありがとう」とお礼を言っています。
陽乃は満足そうに笑っています。
葉山が待ち合わせ時間が近付いてきた事を教えてくれました。
八幡と結衣は帰る事にします。
雪乃は会食に行くかどうか迷っています。
結衣が自分達の事は気にしないでと伝えます。
八幡も帰るだけなので気にするなと伝えます。
結衣はプレゼントを渡す事にしました。
八幡もプレゼントを渡しています。
二人で買い物に来ていたのは雪乃の誕生日プレゼントを買うためでした。
雪乃は嬉しそうに受け取ってくれます。
結衣は改め学校でお祝いしようケーキを用意すると言って別れる事にします。
学校でまたと言って雪乃と別れました。
結衣がどんなケーキにしようか悩んでいます。
ショートかチョコが悩んだ彼女はハーフ&ハーフに出来ないかな?と言っています。
八幡はピザじゃないだからと突っ込んでいます。
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エレベータの前で八幡が上と下のどちらのボタンを押そうか悩ん見ます。
これは雪乃と結衣のどちらを選ぶか悩んでいるのか?
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