ラノベの感想) クロの戦記 第7巻 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです (HJ文庫)

概略：
クロノは蛮族の討伐に向かったガウルをサポートする為に南部に向かいます。クロードの領地を拠点として活動する事にします。マイラがクロノとの再会を喜んでいます。次代を見据える彼女はクロノの愛人に成りたいと提案してきました。クロノは女将に約束を果たして貰う事にします。女将の実家が出てくるのですが驚きです。領主が交代したばかりのエクロン男爵領で問題が発生します。自警団がガウル達に反感を抱いてしまい難癖を付けてきました。クロノは自警団をガウルから守る為に動きます。自分の居たらなさを感じたガウルはクロノに学ぼうと考えます。二人は仲良くなり協力して蛮族に対処する事にします。クロノ提案した和解案が採用される事になります。フェイが遂に女の子に成る時がやって来ました。

レーベル：HJ文庫
発行日：2021/9/1
著者：サイトウアユム
イラスト：むつみまさと
ISBN：978-4-7986-2579-9
雰囲気：南部、女将が上、自警団、自転車、ガウル、女将の実家、騎士の誓い、新愛人、意気投合、敵情視察、絶景、拉致
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クロノ一行は南部の蛮族討伐に向かったガウルを手助けする為に南部辺境に向かっています。
クロノはクロードの領地で逗留し蛮族討伐を行っているガウルに協力しようと考えていました。
行きの馬車の中で女将に約束を果たしてねと念押ししています。
女将は近くにある実家に帰りたいと言っていますね・・・約束を果たすのを拒んでいるように思えます。
途中でクロードと再会する事になりました。
彼は執務に飽きてマイラから逃亡していたようです。
一緒にクロフォード邸に戻る事になります。
クロフォード邸ではマイラが待っていて出迎えてくれました。
その日の夜クロノは女将に約束を果たして貰う事にします。
マイラが気を利かせてくれたのか女将は色っぽいネグリジェを着て現れました。
女将はおっぱいでご奉仕すると言ってきますね・・・クロノは勿論ご奉仕を受け取りますが約束を守らせました。
女将も嫌がってはいたのですが恥ずかしかっただけのようですね。
クロノの上に乗って励む事になりました。
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翌朝目覚めたクロノは女将が横で寝ていると考えていました。
おっぱいを揉んでいるとサイズが小さい事に気が付きます！！
クロノの横で寝ていたのはマイラでした。
マイラはメイドの務めとしてクロノを起こしに来て添い寝をしていたと言っています？
訳が分かりませんねー。
マイラからクロノの愛人にして欲しいと提案されます。
クロノは異世界からやって来たばかりの頃マイラに激しい教育を受けています。
彼女に対する恐怖心を植え付けられているのでマイラの提案を断ろうとしていますよ。
勿体ないですねー。
マイラは女将は慣れていないのでハードなプレイを強要するのは問題だと言っています。
自分なら心得があるのでクロノの要求にも余裕で応えられると売り込んできます。
クロノがお尻を使った変態プレイも可能なのか問うと余裕と言われました。
マイラを愛人にすれば楽しい伽が行われそうですね。
やっぱり彼女の提案を受け入れるべきではないか？
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クロードの事を師匠と慕うフェイが稽古を付けて貰っています。
フェイは強い相手と戦いたいようですね。
クロードもフェイに懐かれて嬉しいようです。
クロノはガウルが居る駐屯地に向かう事にします。
レイラとフェイとスノウとサップが同行する事になりました。
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駐屯地に到着するとエクロン男爵領の自警団が威嚇するように立ち塞がります。
エクロン男爵領を引き継いだカナンが文句を言いに行っているので通せないと凄まれます。
自警団の連中は自分達の事を強いと認識していますがクロノ目には素人にしか見えませんでした。
エクロン男爵領一の短剣使いを名乗るジョニーに決闘を挑まれる事になります。
フェイはヤル気満々なのでが彼女では殺してしまう可能性が大でした。
クロノは自分で相手をする事にします。
ジョニーは自信満々だったのですがクロノの見立て通り素人でしたね。
クロノに股間を蹴り上げられて悶絶する事になりました。
クロノはガウルの元に向かう事にします。
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ガウルの執務室ではカナンが因縁を付けている真っ最中でした。
クロノはカナンが強気に出ている理由が不思議だったのですが彼女の連れている副官のロバートが実力者でした。
ロバートが神威術を使いますフェイがクロノを後ろに引き倒して助けてくれました。
彼女が助けてくれなかったらもらい事故で怪我するところだったよ。
ガウルが反撃に転じないか心配だったのでクロノはカナンに挨拶して自分の顔に免じて帰って欲しいとお願いします。
カナンはクロノの話に乗ってくれました。
彼の事を弟分と呼び帰ってくれました。
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ガウルが不機嫌そうにクロノと面会します。
軍務局から言われてガウルをサポートする為にやって来た事を伝えると帰れと言われてしまいます。
ガウルは己一人で功績を立てたいと考えていました。
クロノが彼の父親タウルからも頼まれていると教えます。
タウルからの手紙を見せるとクロノを認めている事が読み取れ怒りに震えています。
ガウルはタウルに認められたくて南部辺境くんだりまで出張って来たのね。
クロノが執拗にお願いすると折れてくれます、勝手にしろとの言質を取る事ができました。
クロノって交渉が上手いですね、押しが強いって事だね。
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クロノは足しげくガウルの元に通い彼の信用を得ようと決めました。
帰る時にガウルの副官と遭遇しました。
副官をやっているのはセシリーでしたよ。
セシリーはフェイの事を馬糞女と馬鹿にしてきますね。
クロノはフェイを庇う事にします。
セシリーが剣を抜こうとしたので脅す事にしました。
あの時の捕虜以上に惨たらしい目に遭わせてやると脅します。
セシリーはクロノに恐怖を感じたようですね。
出ていきなさいと声を張り上げました。
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フェイが庇ってくれた事に感激しています。
帰ろうとしているクロノの前に現れたジョニーが土下座してきました！！
舎弟にして欲しいと訴えています。
フェイがクロノの素晴らしさを語り始めました。
クロノはめんどくさくなりジョニーを舎弟にする事にしました。
ジョニーがクロフォード男爵領まで付いてきました。
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訓練をしていたクロノの部下に次々と挑み始めます。
怪我をさせては不味いのでクロノはこっそり部下たちに手加減するようにお願いしています。
ジョニーはクロノが特別強いと思っていて彼の部下になら勝てると考えていました。
次々と挑むのですがスノウにまで負けてしまいます。
最後は御者のサップに挑むのですが簡単にあしらわれてしまいました。
ジョニーはクロノの部下は強すぎると文句を言ってきます。
クロノはジョニーが弱すぎる事を諭します。
同程度に弱い自警団が帝国兵（ガウル達）に立てつく事の危うさを説きます。
ジョニーに自警団を説得して欲しいとお願いしました。
ジョニーは頼られたと感じて意気揚々と帰って行きました。
クロノは一抹の不安を感じています・・・レイラも同様にジョニーが期待通りの働きをする事は無いと考えています。
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スノウがクロノと共に異世界からやってきた自転車に興味を持ちます。
クロノが自転車を漕いでみせると感激していますよ。
この世界には自転車は存在しないのでどういう仕掛けで進むのか不思議なようです。
スノウは自分も自転車に乗れるように成りたいと言っています。
クロノは乗り方を教える事にしました。
後ろからスノウが漕ぐ自転車の荷台を支える事にします。
クロノはスノウの可愛いお尻ちゃんを眺める栄誉を得かけますがレイラに止められます。
レイラは自分が支えると言ってきました。
これはクロノにめんどうをかけたくないとの思いからかな？それともスノウがクロノと仲良くなるのを阻止する為か？
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屋敷に戻って来たカナンが不満を爆発させています。
彼女は自警団の団員を山猿と呼んで蔑んでいますね。
彼らに合わせて汚い言葉を使うのが嫌なようですね。
元々カナンには家督を次ぐ予定は無かったそうです。
姉が家督を継ぐ予定だったそうですが恋人を追いかけて家を出てしまったそうです。
父親が早めに隠居を決めてしまい急遽家督を継ぐ事になってしまいました。
当主としての心得なども習得していない彼女は頼りになる領主を演じようとしました。
その結果が姐さんと呼ばれるようになった人物像でした。
ロバートは事情を知っています。
カナンは早急に結婚して婿に領主をして貰おうと考えています。
お見合いを打診しているようですが姐さんとしての風評が広がってしまい相手が見つかっていません。
カナンはクロノはどうだろうか？と相談します。
ロバートはクロードとマイラからクロノが愛人を囲っていると聞いていると教えます。
唸っているカナンの前に姉が姿を見せました。
突然の帰郷にカナンは驚いています。
驚きなのですがカナンの姉っていうのが女将でしたよ。
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女将から旦那が亡くなったと聞いてカナンは悲しい気分になっています。
女将は罵倒されると思っていたのでカナンの態度に驚いています。
カナンから亡くなった旦那さんを悪く思っていたわけでは無いと言われて女将は嬉しそうです。
当然ですが今何をして暮らしているのか聞かれる事になりました。
カナンは女将に帰って来て貰い領地運営を手伝って貰おうと思ったようですね。
女将は照れながらエラキス侯爵の屋敷でコックをしていると教えます。
ロバートがエラキス侯爵領がクロノの領地だと教えました。
カナンは女将とクロノがどんな関係なのか疑問を持ちます。
女将は小さな声でクロノに抱かれている事を教えました。
クロノの事を愛しているような口ぶりでしたね・・・
自分が苦労している間、姉が年下のクロノに抱かれていたと知り泣き出しました・・・
女将は宥めるのに苦労しただろうね。
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夜クロノの寝室にレイラがやって来ました。
レイラはスノウとの距離感に悩み相談にやって来ました。
スノウはレイラの事をお母さんと呼んで慕っています。
二人は友人同士なのですが上司となったレイラは接し方に迷っています。
クロノに対して親し気に接するスノウを叱責したいようですがどうすれば良いのか迷っています。
クロノは答えを模索して悩み続けるべきだとアドバイスしました。
翌日は早くから行動する必要があったのですがクロノはレイラの魅力に屈します。
レイラも翌日は早い事を知っているので口でご奉仕しますと言ってきました。
口で何度かご奉仕して貰っただけでは足りず本格的に愛し合う事になりました。
翌朝目覚めたクロノは自制心は筋肉に似ていると呟きます。
レイラは鍛えた分だけ強くなると考えたみたいです。
クロノは使うほど疲弊して力が入らなくなると答えました。
レイラの魅力に屈したクロノの自制心は擦り切れてしまったみたいだ。
レイラが湯あみに向かいます。
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クロノがベッドで動けずに居るとマイラが添い寝してきました。
スンスンと部屋の臭いを嗅いで発情しています。
彼女はクロノに本当に抱いてもらいたいみたいですね。
クロードがクロノを後継者に指名したので乗り換えようとしているみたいです。
クロノはマイラに魅力を感じているようですが彼女に地獄の訓練を課せられた事がトラウマになっています。
更にマイラはクロードと肉体関係にありました。
義父と穴兄妹になるのは嫌だなと感じマイラに手を出す事を躊躇しています。
バッカだよねー、そこは躊躇なく頂くのが正しい行動だと思います。
マイラがヤル気なのでクロノは襲われる事を覚悟したのですが思いの外レイラが早く湯あみを終えて戻ってきました。
レイラとかち合う事を嫌ったマイラが部屋から出ていきました。
クロノはレイラに救われたぞ。
レイラはマイラの事を師と尊敬しているのでマイラがクロノの愛人になったら引くんだろうか？
それともクロノへの愛の力で対抗する事にするのでしょうか？
マイラがクロノをゲットしら面白くなりそうです。
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ジョン―がエクロン男爵領に戻ってきました。
クロノの助言に従い自警団に帝国軍を挑発するのをやめさせようとします。
重要な話があると言って団員に話しかけたのですが言いくるめられてしまいます。
団員たちは口々に股間を蹴り上げたクロノを卑怯者と罵ります。
股間を蹴り上げられたダメージが残っていたのでジョニーが負けたんだと力説します。
クロノを罵られたジョニーはイラっときたようですが自分が弱くないと言われて説得を断念する事になります。
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クロノは蛮族を討伐する事を躊躇っています。
出来るならば話し合いで解決したいと考えていました。
ガウルを説得する為には彼の信用を得る必要があります。
ガウルの元に通いサポートを続ける事にします。
フェイがガウルと手合わせする事になりました。
激しく剣で切り合う事になっています。
フェイが僅差で勝利しました。
フェイの強さを知ったガウルは彼女を勧誘してきました。
フェイは自分の腕を認めて貰えて嬉しそうにしています。
しかしガウルの勧誘を断りました。
実績の無い自分を暖かく受け入れてくれたクロノを裏切れないと言って断りました。
ガウルはフェイがそこまで評価するクロノを信じてみる事にします。
クロノの協力したいって申し出を受け入れてくれました。
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クロノは物資の納入状況から調べる事にします。
ガウルが取引をしているベイリー商会が納品量を誤魔化している事が判明しました。
クロノは納品書を持ち替えてクロードとマイラに相談する事にしました。
マイラに相談すると彼女がベイリー商会に恨みを持っている事が判明しました。
クロードが入植したばかりの頃に足元を見られて作物の引き取り価格を値切られたそうです。
それを恨んでいました。
クロードたいの事業が軌道に乗った段階で取引相手を替えてやったっと良い笑顔で教えてくれました。
マイラは不正取引をしていたベイリー商会を皆殺しにしようと考えていましたがクロノは穏便に進めることにします。
口では甘いと言っていますがクロノの優しさに好感を抱いているみたいだね。
クロノは他の商人に値段を出してもらう事にします。
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女将が馬を走らせて戻ってきました。
慌てた様子にクロノが驚いています。
自警団が帝国軍を追い出してやると言い出したそうです。
「カナンもロバートもビシッと言ってやりゃあいいのに」と言う女将の発言でクロノは彼女がカナンの姉だと気が付きます。
マイラが前エクロン男爵のご息女シェーラ様です、と紹介してくれました。
女将は貴族出身だとバレるとクロノとの仲が壊れると心配になり秘密にして欲しいとクロードとマイラに頼んだようです。
それは杞憂ってもんだよね・・・クロノは女将のエロボディを諦める筈無いじゃんねー。
女将はクロノに自警団を止めて欲しいとお願いしてきました。
クロノは最善を尽くす事を約束しますが最悪の場合犠牲者が出る事を覚悟しておいて欲しいとお願いしました。
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女将から自警団の進行ルートを聞き出します、クロノは罠を張って待ち構える事にしました。
カナンは自警団を止められなかった事を後悔しながら進軍しています。
胃がキリキリ傷んでいるようです。
ジョニーが腹が痛いと言い出しました。
カナンは「うんこか？」と質問しています。
姐さんは下品な言葉使いで会話しなければならないので涙を呑んでの発言です。
ジョニーが藪の中でうんこをする事になります。
カナンはこれをチャンスと捉えうんこ休憩を取る事にしました。
進行が止まります。
女将がクロノを向かわせてくれると信じて待つ事にします。
ロバートが囲まれいる事に気が付きました。
現れたのがクロノだったのでカナンは助かったと感じます。
自警団の面々はクロノの部下に勝つ気だったぞ・・・強気で威勢の良い事を喚いています。
カナンは頭を抱えたくなるのを堪えています。
犠牲者を出さずに事態の収拾を図る為にフェイとロバートが一騎討をする事になりました。
ロバートが負けたら引き約束を取りつけて一騎討が始まりました。
フェイとロバートの戦いはフェイの勝利で終わりました。
しかしフェイは家宝の剣を折られてしまいました。
約束通りにカナンは引き上げてくれます。
自警団は不満そうにしていますが彼女に逆らうだけの気概はないですね。
すごすごと従い帰って行きました。
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落ち込んでいるフェイを慰める為にクロノは新しい剣を贈る事にします。
屋敷の地下室で代わりの剣を探す事にしました。
レイラとスノウが探すのを手伝ってくれます。
レイラがクロノと一緒にこの世界にやってきた歴史資料集を発見しました。
綺麗な写真を見た彼女はクロノが異世界人って話を信じる事にします。
レイラは好奇心を刺激されているので後で貸してあげる事にしました。
クロードがやって来て亡き妻の愛剣をフェイに譲ると言ってくれます。
クロノは義母の剣を持ってフェイの部屋に向かいました。
マイラは湯あみの用意をしておくと言っています。
クロノは剣を渡すだけなのでファイを抱くつもりは無いと反論しますが鼻で笑われています。
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クロノの顔見たフェイは夜這いなら遠慮して欲しと言ってドアを閉めようとしています。
フェイの視線が剣を捉えます。
剣を一目見たフェイの態度が一変しました。
クロノを部屋の中に引っ張り込んで剣を受け取る儀式を始めます。
クロノはフェイの肩に剣をかざして彼女を自分の騎士にすると伝えます。
フェイは一生涯変わらぬ愛と忠誠を誓いました。
クロノがフェイの返答に対して愛と忠誠に報いる事を誓うと告げるとフェイがキュンキュンしています。
フェイはクロノに抱かれる気になりました。
どうぞと言ってベッドに誘ってきます。
色気が無さすぎなるのでクロノは後日にしてと頼みますよ。
フェイは次のチャンスが来るまで待ってもらう事になると答えました。
クロノはフェイを抱く事にしました。
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フェイが湯あみにやって来ました。
彼女はエレナから夜伽の凄さを聞いていたのですが軽く捉えていました。
クロノは初めてのフェイを相手に相当ハッスルしたようですね。
クロノに抱かれて女の子になったフェイは自分がこれまで恥ずかしい行為をしていた事を自覚しました。
懊悩するフェイの前に全裸のクロノが現れました。
一緒に入ろうと思ってと言っています。
雌を自覚したフェイは破廉恥ですと抵抗しますがクロノは引きませんでした。
フェイに背中を流して欲しいとお願いしてきます。
フェイはクロノの背中をおっぱいで洗う事になりました。
フェイは背中を流せば解放されると期待していたようですがクロノの絶倫さを知らないからなー。
クロノは僕たちの夜はこれからだ、と言っています。
フェイは激しく抱かれる事になったようです。
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翌朝マイラからフェイを女の子にして雌を自覚させた事を褒められます。
マイラはフェイにメイド修行をさせるつもりのようです。
マイラから見積もりが終わったと教えられます。
クロノは速すぎないと思ったのですが秘密がありました。
領地の間を繋ぐ間道が存在するそうです。
クロードとマイラが苦労して盗賊を撃退して間道の安全を確保したそうですよ。
クロノはガウルの元に向かう事にしました。
フェイが馬では無く馬車に乗っている事に気が付きました。
クロノが朝の挨拶をすると恥ずかしそうにして視線を逸らしています。
スノウはフェイの態度からクロノの愛人になったと察しました。
愛人になりたがっていたのに何で俯いているのか質問してきます。
フェイは恥ずかしくてクロノの顔が見られないと答えます。
恥じらうフェイは物凄く可愛いですよ。
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駐屯地に到着するとセシリーがクロノを馬鹿にしてきました。
フェイが毅然とした態度で謝罪を要求しています。
フェイの方が強いと自覚しているセシリーは悔しそうに逃げて行きました。
クロノはガウルに他の商会で作ってもらった見積書を提出しました。
見積書を見たガウルは余りの安さに驚いています。
クロノは取引を始めたいと考えいてるので安く設定してある事と正式な書面では無い事を伝えます。
ガウルはクロノが自分よりも博識である事とクロノが部下を育てようとしている事を知り益々クロノを認めていきます。
クロノはガウルにベイリー商会と値段交渉を持つ事を提案しまいた。
ガウルの部下に交渉術に長けた部下に交渉させる事になります。
気が弱いとの事だったのでガウルも同行して後ろで睨みを効かせる事にします。
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クロノは蛮族との話し合いを提案しました。
ガウルは何を馬鹿な事を言っていると反論してきます。
クロノはガウルを派遣したアルコル宰相の考えを予想します。
アルコルは蛮族の住むアレオス山地に対ドラド王国ようの砦を築くつもりだと予想します。
砦を築く事になるので必ずしも蛮族を根絶やしにする必要は無いと説きました。
ガウルはクロノの提案に一定の理解を示してくれます。
クロノはガウルへの評価を話せば分かってくれると上方修正しました。
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ガウルから蛮族と戦った時の話を聞かされます。
クロノが少人数を率いて偵察を行う事が決まりました。
アレオス山脈の尾根伝いに蛮族の土地に向かう事になります。
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屋敷に戻ったクロノはクロードから対蛮族戦の心得を教示してもらう事にします。
ホールに部下を集めて偵察任務に向かう事を仕えます。
続いてクロードに対蛮族戦の注意事項を語ってもらう事にします。
クロードは武勇伝を聞かせる事になり楽しそうにしていました。
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夜レイラが歴史資料集を持ってクロノの部屋にやって来ました。
質問したい事があるそうです。
翌日は早朝から偵察に向かう事になっています。
クロノは自重しなければと思ているのですが欲望に負けます。
レイラに服を脱いでもらいベッドにうつぶせで寝て貰います。
クロノはレイラの背中からお尻への魅惑の曲線を堪能しています。
クロノも全裸になりレイラの隣でうつ伏せになります。
二人で歴史資料集を読む事にしました。
きっとそれだけでは済まなかったよな
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翌朝クロノはマイラに起こされる事になります。
彼女は照明用マジックアイテムを使いクロノの目に強烈な光をさして起してくれました。
クロノは目の痛さに転げまわっています。
翌朝クロノ、レイラ、フェイ、スノウ、タイガの５人で偵察に向かう事になりました。
藪の中を進み河原に出ました。
クロノは大きな倒木の姿を認めて水害になるなと考えています。
フェイに神威術を使ってもらい断崖の上に登って貰います。
そこからロープを垂らして貰い残りのメンバーが断崖を登りました。
断崖の上を尾根と考えて進む事にします。
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開けた場所に出ると蛮族が襲ってきました。
これまで邪魔が入らなかったのは待ち伏せしていたからのようです。
ガウルから聞いていた三人娘、ララ、リリ、スーが襲ってきました。
刻印術と呼ばれる技を使い攻撃してきました。
最初に攻撃してきたのはララでした。
クロノが名乗ると名乗り返してくれます。
言葉が通じると分かりクロノは交渉の可能性があると喜びます。
足場が悪いので撤退する事を決めますが命じる前にリリからの攻撃を受けました。
刻印術を使われてしまい石などの無機物を爆発させ礫として使われます。
爆発に巻き込まれてしまったクロノが尾根から滑落する事になりました。
レイラの悲壮な叫びが聞こえてきます。
クロノは死を覚悟したのですが幸運でした。
体のあちこちが痛くて立ち上がる事ができません。
倒れているクロノの前にスーが現れました。
彼女の姿をみたクロノが驚いています・・・スーはノーパンでしたよ。
しかもクロノは地面に倒れているので彼女を見上げる事になっています。
きっと絶景が広がっていたに違いない・・・くー羨まし過ぎる。
スーはクロノを人質として連れ帰ろうとしています。
ララが反論していますがレイラ達が追ってきている気配を感じ取り諦めます。
スー、ララ、リリの三人はリリの刻印術を使い空高く飛翔して逃げて行きました。
クロノは蛮族の本拠地に連行される事になりました。
スーが族長ならクロノを飼うのに賛同してくれると考えています。
飼うって表現が気になりますね・・・
まんまとクロノを連れ去られたレイラとフェイが怒り狂いそうですね。
彼女達がどんな行動に出るのか楽しみです。
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成分	美少女	戦闘	内政	恋愛	夜戦
評価	AAA	CC	CC	AA	AAA

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名前	種族	職業	関係	乳
レイラ	ハーフエルフ	弓騎兵	愛人1号	並
ティリア	人間	元皇女	愛人7号	巨
シェーラ	人間	コック	愛人2号	巨
エレナ	人間	経理	愛人3号	貧
シオン	人間	神官	雇用者	並
フェイ	人間	騎士	愛人8号	並
リオ	人間	近衛騎士団長	愛人4号	貧
セシリー	人間	近衛騎士団員	知り合い	？
アリデッド	エルフ	弓兵	愛人6号	貧
デネブ	エルフ	弓兵	愛人5号	貧
ウエスタ	人間	事務補佐	エレナの友人	巨
マイラ	エルフ	メイド	愛人志願	並

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