ラノベの感想) ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 4 (GA文庫)
概略:
アイズがベルの教導を行う事になります。
それを知りレフィーヤが嫉妬して自分にも稽古を付けて欲しいとお願いしてきます。
アイズは遠征に向かうまでの短い期間に二人の教導を行う事になります。
アイズがベルに関わる事を邪魔する集団が襲撃してきました。
関わるなと警告されますが表現が曖昧なのでアイズはベルが関係しているとは気付けません。
遠征が始まり上層階を移動中に逃げてきた冒険者からベルがミノタウロスに襲われていると知らされます。
慌てて助けに向かったアイズの前にフレイア・ファミリアのオッタルが現れ行く手を塞いできました?
レーベル | GA文庫 |
発行日 | 2015/5/31 |
著者 | 大森藤ノ |
イラスト | はいむらきよたか |
ISBN | 978-4-7973-8312-6 |
雰囲気 | 密会?、嫉妬、膝枕、英雄譚、分断、落下中、砲撃戦、穢れ、鼓舞、突貫、最悪な事実 |
ベルへの教導が待ちきれないアイズの目はギンギンに冴えていました。
集合時間よりもだいぶ早く出発します。
他ファミリアのベルを教える事になるのでファミリアの仲間には秘密にしています。
早起きしたレフィーヤはアイズと一緒に訓練をしようと考えていました。
こっそりホームから出て行くアイズをレフィーヤが目撃してしまいます。
アイズの怪し過ぎる行動を訝しんだレフィーヤは後をつける事にします。
レベルが違うのアイズの走力にかなわないレフィーヤは見失ってしまいます。
道行く人にアイズの目撃情報を貰いながら執拗に探します。
きょろきょろと周囲を見回しながら走っていたレフィーヤがベルと正面衝突してしまいます。
レフィーヤはベルにもアイズを見かけなかったか質問しました・・・
ベルはレフィーヤの元から逃げ出しました。
レフィーヤはベルが何かを隠していると考え彼を追う事にします。
レベルでは上回っているので追いつける筈なんですがベルが巧みに路地を逃げるので追いつけません。
角を曲がった先で見失いました。
レフィーヤはアイズを探し続ける事になります。
ベルはアイズと合流して特訓を開始する事ができました。
場所はオラリオを囲む城壁の上です。
アイズはこれまで教導した事が無いので指導方法に迷っていました。
自分がフィン、ガレス、リヴェリアから受けた指導を参考にして実戦形式で教える事にしました。
アイズが加減を間違えてベルはボロボロになってしまいます。
肩を貸して街区に戻ってきた場面をレフィーヤに見られる事になります。
レフィーヤの目にはアイズとベルが仲睦まじそうに肩を寄せ合っているように見ていました。
愛って怖い・・・
アイズに親しい男が居ると錯覚したんだろうレフィーヤが鬱々としています。
ホームに戻って来たレフィーヤは陰鬱な雰囲気を撒き散らしていました。
心配になったアイズが声を掛けるとベルと二人で何をしていたのか据わった目で問いかけてきます。
アイズはレフィーヤと二人きりになりベルに戦い方を教えていると告白しました。
レフィーヤの嫉妬心が爆発する事になります。
仲間に黙っていて欲しければ一緒に訓練して欲しいと要求してきました。
アイズは後輩から脅されて驚いていましたが内容を聞いて承諾しました。
アイズは早朝はベルと午前から夕方まではレフィーヤを教導する事になりました。
アイズとベルの特訓は激しいモノになりました。
加減を間違えてベルをノックアウトする事になっています。
アイズは気を失っているベルに膝枕してあげています。
目覚めたベルは驚きアイズは天然だからと言って勘違いをしないようにしています。
レフィーヤの訓練にも付き合っているのでアイズは睡眠不足になっています。
居眠りしそうになったアイズは昼寝の練習をしようとベルに強要しました。
アイズが誤魔化そうとしているのでは?とベルは疑いますが従っています。
二人でお昼寝する事になりました。
レフィーヤの訓練も方針に悩む事になります。
前衛職のアイズには後衛職のレフィーヤに有効な訓練内容が思い浮かびませんでした。
レフィーヤがベルはどんな訓練をしているのか質問してきました。
模擬戦をしていると教えるとレフィーヤも模擬戦形式で教えて欲しいと言いだします。
レフィーヤはベルに対する対抗心を燃やしていますね。
アイズを取られると思っているようです。
レフィーヤはボロボロにされますがベルには負けられないって気概を示して訓練の継続を要求してきました。
アイズとベルは訓練の合間に栄誉俸給の為に買い物に向かいます。
仲良く買い物しているところをベルの主神、女神ヘスティアに見つかってしまいます。
ヘスティアはアイズに指導を受けているベルを心配しています。
二人きりにさせるのは不味いと考えたのか訓練を見学したいと言いだしました。
ヘスティアに見られながら訓練を続ける事になりました。
訓練を終えて街区に戻ろうとしていた時に襲われます。
手練れが襲ってきて「関わるな」と脅されます。
襲撃者は追い払う事ができました。
ヘスティアから襲われる理由に心当たりがあるのか?と問われアイズは数えきれないと答えます。
ヘスティアはロキのところは物騒だなと呆れています。
この段階では誰が狙われたのか不明でした。
ロキ・ファミリアは襲撃される機会が多いみたいでアイズはさして理由に頓着しませんでした。
その日はベルのサポーターの都合が悪くなりダンジョンに潜れなくなりました。
ベルは一日中訓練をして欲しいとお願いしてきました。
アイズはレフィーヤに悪いなと思いつつ彼の要請を受諾します。
レフィーヤに伝えると内心では憤慨しているようですが納得してくれました。
アイズとの訓練時間をベルに奪われたレフィーヤはブチブチ文句を言いながら訓練場所であるダンジョン上層階のルームに向かいます。
途中でフェルヴィスを連れたディオニュソスに出会いました。
三人でお茶する事になります。
ディオニュソスはレフィーヤがフェルヴィスと仲良くなった事を喜んでいます。
レフィーヤが一人で特訓に向かうと伝えるとフェルヴィスを貸し出してくれます。
レフィーヤはフェルヴィスに教導してもらう事になりました。
フェルヴィスは並行詠唱の練習をしているレフィーヤに逃げまわって詠唱を継続させる方が良いと助言してくれました。
並行詠唱とは別な行動を取りながら魔法の詠唱を行う事のようです。
フェルヴィスの助言によってレフィーヤは並行詠唱ができるようになりました。
レフィーヤが未踏破領域に挑むと聞いたフェルヴィスは自身が使っている防御魔法を伝授してくれました。
約束した期日が過ぎてベルへの教導が終わりになります。
アイズとベルはお互いの目指す目標に向かい歩き続ける事を約束して別れます。
アイズはベルの成長速度の速さの秘密を探ろうとしてたんですが答えは見出せませんでした。
それでもアイズはベルへの教導を行った事に満足感を得ていました。
フィンとロキが自ら出向いて参加を要請したヘファイストス・ファミリアの鍛冶師を交えた遠征部隊が出発する事になります。
ヘファイストス・ファミリアの鍛冶師が参加するのはダンジョン内で武器の手入れをする為です。
腐食液を吐くモンスターとの戦いを想定してダンジョン内で武器の手入れをして貰おうと考えたからです。
椿という鍛冶師がアイズに挨拶してきます。
二人は旧知の間柄のようです。
アイズの元にルルネが見送りに来てくれました。
黒ローブ(フェルズ)から託された水晶を渡されます?
59階層に行くなら身に着けて欲しいと言っていた伝えてきます。
アスフィに調べてもらったけど変な物じゃないと言われたのでアイズはルルネからのお守りと考え水晶を腰具に装着しました。
未踏破領域を目指すロキ・ファミリアはオラリオ中からの期待を集めています。
歓声に見送られて出発する事になりました。
順調に上層階を進んでいたんですが血相を変えて逃げてくる冒険者に遭遇します。
ミノタウロスに襲われている白髪の少年を置き去りにしてしまったと嘆いています。
それを聞いたアイズは一人で飛び出します。
全速力でベルの元に向かっているアイズの前にフレイア・ファミリアのレベル7冒険者が立ちはだかります。
オッタルという猪人(ボアズ)の冒険者です。
この先に行かせるわけにはいかないと言って通せんぼしてきました。
ベルが殺されてしまうと焦っているアイズはオッタルに挑むしか無くなります。
オッタルは強くアイズ単独では勝てそうもありませんでした。
焦るアイズの元にベート達が駆けつけてきて加勢してくれました。
流石のオッタルもロキ・ファミリアの精鋭を複数人相手取るのは困難でした。
隙が生じてアイズが突破しました。
ロキ・ファミリアを通すしかなくなったオッタルが意味深な事を言っています。
「あの方の寵愛に、応えろ」と言っています?
ベルとアイズを襲ってきたのはフレイア・ファミリアの者かも知れないね。
フレイアがベルに何かを期待しているって事になるのかな?
ベルの元に急ぐアイズがベルのサポーターの小人族の少女を見つけます。
彼女はベルを助けてと訴えてきました。
アイズはリヴェリアに少女を任せてベルの元に急ぎます。
アイズが駆けつけた時にベルはミノタウロスから離れた場所に倒れていました。
アイズはミノタウロスを倒してベルを助けようと考えます。
が、ベルが立ち上がりアイズの助力を拒みました。
「アイズ・ヴァレンシュタインに、もう助けられるわけにはいかないんだっ!」と叫んでミノタウロスに飛びかかりました。
ベルとミノタウロスの壮絶な戦闘が始まりました。
駆けつけたロキ・ファミリアの面々はその戦いを見る事になります。
勝てない筈のミノタウロスを倒したベルの雄姿に彼らは英雄の姿を見る事になりました。
アイズもベルの背中に父親の姿を見ていました。
ミノタウロスを倒したベルは立ったまま気絶していました。
その背中にステータスが表示されていてオールSに等しい全能力値が読み取れました。
ベルの成長の速さを知りたいと考えているアイズは詳しく読み取ろうとしますがリヴェリアに止められます。
他人のステータスを勝手に見るのは道理にかなわないと諭されます。
ベルとサポーターの少女に応急処置を施してからアイズとリヴェリアで地上まで運ぶ事にします。
アイズがベルを背負って運んでいます。
アイズの深い愛を感じるなー。
二人はギルドとロキ・ファミリアの関係者に上層階にミノタウロスが出現したと伝えてから遠征に戻りました。
ベルの見事な戦いにあてられたベートやティオナがヤル気マックスになり猛っています。
自分達も冒険しなければと意気込んでいます。
予定よりもハイペースで安全地帯の50階層に到達しました。
ここから先の階層は危険地帯なので59階層を目指す部隊と居残り部隊に分けました。
51階層からの攻略ではスピードが重視されています。
多数のモンスターが出現するんですがフィンは移動速度の維持を重視します。
襲ってくるモンスターを弾き返して先に進みます。
ロキ・ファミリアが59階層を目指していると察知した敵はレヴィスに出撃を要請しています。
レヴィスは先の戦いで疲弊したので回復を優先すると言って出撃してくれません。
この体は燃費が悪すぎると嘆きながら魔石をポリポリ食べています。
黒ずくめは仕方なく自分が出陣する事にしました。
53階層を踏破中のロキ・ファミリアを竜の砲撃が襲いました。
58階層に生息する竜が砲撃してきました。
強力が砲撃なので階層の床をぶち抜いて53階層まで届いています。
砲撃で空いた大穴にレフィーヤが落ちてしまいます。
ベート、ティオナ、ティオネが後を追って大穴に飛び込みました。
アイズも続こうとしますが彼女まで行ってしまうと残ったパーティが手薄になります。
フィンはガレスに追わせてアイズを留める事にします。
落下中のレフィーヤ達に飛竜が襲い掛かってきました。
ベートとティオナは器用に壁面を蹴って落下軌道を修正して飛竜を狩っています。
ティオネは火傷を覚悟で飛竜の火炎を迎撃していました。
58階層に着地するとレフィーヤが大魔法を放って集まってきたモンスターを一掃しました。
新たなモンスターが生み出されてしまい追い込まれてしまいます。
そこに遅れて大穴に飛び込んだガレスが落ちてきました。
ガレスが軽々と砲撃を行っていた巨大竜を倒してしまいます。
レベル6のガレスは普段は後身の成長を促す為に指導に徹しているようです。
今回は存分に実力を見せつけてくれます。
巨大竜を持ち上げて振り回しています。
振り回している巨大竜をぶつけてモンスターたちを倒しています。
充分な勢いが付くと巨大竜を投擲して他の巨大竜を倒しています。
上層階への砲撃を防ぐ為に砲撃を行っている巨大竜を全て倒す事にしました。
分断されてしまったフィン達が58階層に到着して合流を果たします。
黒づくめが食人花と芋虫型を引き連れて襲ってきます。
狙いはアイズだったようですがティオナ達の活躍により撃退されます。
黒づくめを倒しかけるんですが窮地に陥ると食人花に己を食べさせて逃げだします。
リヴェリアの魔法で氷漬けにして移動を封じたんですが逃げられました。
装備品だけを残して本体は消えていました。
58階層のモンスターを一掃したので少しの休憩を取ります。
フィンは59階層に到達した冒険者の情報を持っています。
情報によると59階層は冷気に包まれた階層だと言われています。
しかし59階層に続く階段付近に居る彼らは冷気を感じませんでした?
フィンは想定外の何かが起きていると考えます。
警戒しながら59階層に続く階段を降りて行きます。
59階層では想定外の光景が待っていました。
植物が繁茂する密林が広がっていました。
気温も高く蒸し暑いようです。
密林を進んでいくと大樹に寄生した女体型モンスターを発見します。
女体型モンスターの周囲には芋虫型と食人花が集まっていました。
芋虫型と食人花は己の魔石を取り出し女体型に差し出していますね・・・
女体型は差し出された魔石を捕食しています。
女体型の上半身から美しい体の線を持った女の体が出てきました。
それを見たアイズが精霊のようだと呟きます。
アイズの装備する水晶を通して様子を見ていたフェルズとウラノスが瞠目しています。
生み出されたのは精霊で間違いないようですよ。
ウラノスやロキ達、神が降臨する以前は精霊を使って人間に助勢していました。
出てきた精霊はその生き残りでモンスターと融合しているようです。
これは不味いですね。
精霊が魔法の詠唱を始めました。
モンスターが魔法を使うとフィン達は驚愕しています。
リヴェリアが防御魔法の準備を始めます。
精霊は火精霊(サラマンダー)に由来する炎の魔法を放ってきました。
階層全体が炎に包まれる事になります。
リヴェリアが最高性能の防御魔法を展開してパーティを守ろうとします。
これまで破られた事の無かった彼女の防御魔法が破壊されてしまいます。
ガレスが大盾を構えて炎からパーティを守ろうとしてくれます。
大盾は瞬時に燃えてしまいガレスとリヴェリアが炎に呑み込まれました。
リヴェリアとガレスの頑張りでパーティ全滅は回避しました。
精霊が地精霊(ノーム)に由来する魔法を使ってきます。
上空から巨大な隕石が落ちてきました。
リヴェリアとガレスが煙を吹いて倒れています。
ベート達は戦意喪失しかけていました。
フィンが立ち上がり彼らを鼓舞します。
立ち上がったフィンは精霊を倒すと宣言します。
フィンの姿を見たベート達は戦意を取り戻します。
見事な冒険を行ったベルの気概に負けられないって気持ちも働いているようです。
フィンは倒れているガレスとリヴェリアを挑発してくるね。
この三人は付き合いが長いんですが最初は反目し合っていました。
フィンに好き勝手言わせてはおけないと奮起します。
ガレスとリヴェリアは罵り合いながら立ち上がりました。
フィンはアイズを精霊の元まで送り届けて止めを刺させようと考えます。
指揮をとるために普段は封印している魔法を使います。
魔法を使ってフィンが狂戦士モードに変貌しました。
アイズを送り届ける為に自分を先頭にした突撃陣形を作ります。
ベート、フィオナ、フィオネが続きます。
アイズには力を貯めておけと命じます。
フィン達の突進に精霊は芋虫型と食人花を放ってきました。
フィン達はモンスターを退けながらアイズの為に道を切り開きます。
パーティの背後から58階層のモンスターが雪崩れ込んできます。
フィンの気概にあてられて高揚している椿が一人で迎撃してくれます。
リヴェリアの放った範囲攻撃魔法がパーティに迫ってきたモンスターを駆逐します。
ガレスが突撃部隊に追いつきモンスター駆逐に加勢します。
フィンが装備していた槍を投擲して魔法を放とうとしていた精霊の口を撃ち抜きます。
精霊は魔法の制御を失い魔法を暴発させますが、それで倒せるほど甘い相手ではありません、攻撃を継続してきます。
レフィーヤが放たれた精霊の魔法を防御魔法で防ぎます。
わたしだってーと叫びながら魔法を維持して攻撃を防御します。
ロキ・ファミリアの総力を結集してアイズを精霊の元まで送り届ける事ができました。
アイズが必殺の一撃を放とうとします。
狡猾にも精霊は魔法の準備をしていました。
アイズに向けて魔法で作った氷柱が打ち出されます。
かわせる間合いでは無かったんですがレフィーヤが頑張りました。
魔力を振り絞ってアイズに襲い掛かる氷柱に光の矢を当てて軌道を逸らします。
アイズが風の魔法を纏った一撃を精霊に叩き込みました。
魔石を破壊された精霊は灰になりました。
精霊を撃破したのでフィンが勝ち鬨を上げます。
ファミリアの面々は歓声をあげて勝利を喜び合いました。
フィンは帰還を決めます。
女体型(精霊)を倒すのに全精力を傾けたので先に進む余裕はありませんでした。
未踏破領域に踏み込むって目的を達成していたので反対意見は出ませんでした。
地上への帰還中にフィン、リヴェリア、ガレスが今回の戦闘を振り返っています。
フィンは苦労の末に倒した女体型も本体ではなく尖兵に過ぎなかったと予想します。
女体型の本体は別に居ると言っています。
59階層で見た事を踏まえると真実に思えますね。
リヴェリア達は動揺を隠せませんでした。
アイズの水晶を通して戦いを観戦したウラノスとフェルズも震えています。
数年前から異変の兆候はあったそうですが最近になって活動が活発化したのはアイズの影響だとウラノスが予想しています。
フィンは敵の狙いが精霊の地上召喚だと予想します。
持ち運びやすい「宝玉の胎児」が複数存在していて地上に運び込まれている可能性に言及しているね。
オラリオを滅ぼすと言っていた敵の言葉に現実味が出てきました。
フィンは急いでロキに知らせようと言って帰還を急ぐ事にします。
地上ではロキ、ディオニュソス、ヘルメスが会談を持っていました。
これまでに起こった現象を検討してダンジョンの入り口が他にもあるのではないか?と気付きます。
一般に知られていない出入り口を通って食人花を地下水道に運び込んだって事だね。
ありそうですね。
敵は気付かれる事無く「宝玉の胎児」を地上に持ち込む事ができるって事になるね。
これは凄く不味いぞ。
成分表
成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
美少女 | 5 |
戦闘 | 5 |
ラッキースケベ | 3 |
探索 | 3 |
暗躍 | 5 |
恋愛 | 3 |
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