ラノベの感想) フルメタル・パニック!同情できない四面楚歌? (富士見ファンタジア文庫)


レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2000/6/25
著者:賀東招二
イラスト:四季童子
ISBN:4-8291-2974-3

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磯の香りのクックロビン
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宗介が放課後の生徒会室を訪れると不審な宅急便を発見しました。
宗介は不審物を処理しようとします。
そこに神楽坂恵理教諭が飛び込んできました。
宅急便を処理しようとしている宗介を止めました。
彼女はこれはとても貴重な貝だと主張します。
宗介は送り主に問題は無いのかと問いかけています。
いつだって宗介には例外というものはありません。
思想的に偏向は無いかとか、経済的に困窮していないかだとか問いました。
神楽坂教諭は何も問題ない、陣代高校の元職員で生物学者の小金井先生が送ってくれた貴重なものだと主張しました。
二人がやり取りをしていると校内放送が入りました。
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恵理が注文した貝を飼育するための大きな水槽が届いたそうです。
学校の前にトラックが到着して道を塞いでいるので早く受け取りを済ませて欲しいとの連絡でした。
恵理は貝が入った箱を生徒会室に置いたまま宗介を連れて水槽の受け取りに向かいました。
水槽を受け取る時に宗介が配送業者相手にひと悶着を起こしました。
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彼は大型のナイフを使い梱包を解こうとしたようです。
宗介の持つナイフに驚いた配送業者は目くばせをしたそうです。
宗介はそれを不審に思い尋問を行おうとしたそうです。
まあ高校生が軍用ナイフを持ってれば驚いて目くばせくらいはするよね。
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誰も居ない生徒会室にかなめがやって来ました。
かなめは箱に入った貝を発見しましす。
かなめはその貝がサザエだと直ぐに理解しました。
この彼女の理解は正しかったです。
かなめはサザエを持って家庭科室に向かいました。
そしてサザエを壺焼きにして食べる事にしました。
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一つ食べてみてとても美味しかったようです。
調理の終わった残りのサザエを振舞う為に彼女は生徒会室に皆を呼びに向かいます。
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その頃、生徒会室では貴重な貝が紛失してしまい、捜査班が組織されていました。
宗介が捜査の陣頭指揮を執る事になっていました。
ここでかなめは食べてしまったサザエが実は絶滅寸前の希少種でダイクウマリュウキングガイという貴重品だと知らされます。
かなめはそれを食べてしまったからねー、困ってます。
酷い仇名を付けられそうなので、自分が食べてしまったとは絶対に言い出したくないと思ってます。
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かなめも捜査に加わる事になりました。
捜査の途中でかなめは生徒会メンバーの岡田くんに脅される事になりました。
岡田くんとは家庭科室から生徒会室に向かう途中ですれ違っていました。
そのときにかなめはサザエを食べたときの爪楊枝を咥えていました。
これを見られたのが不味かったですね。
岡田くんは家庭科室で無残に調理されてサザエを発見していました。
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岡田くんはかなめに黙っていてあげるのでかなめの持っている貴重なサイン入りのCDを頂戴と交渉してきます。
かなめは、それだけはダメだと断ってます。
岡田くんを説得しようとして彼の腕を引っ張たところ、濡れた廊下で足を滑らせた岡田くんは転倒して後頭部を床にヒットさせてしまい気絶しました。
かなめは逃げますね。
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気絶している岡田くんは宗介たちに発見されます。
サザエを食べたのは凶悪犯って感じになっていきました。
かなめは追い詰められて行きますね。
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現場検証も終わり、生徒会室に関係者を集めた宗介が推理を披露しました。
宗介は恵理が犯人だと言い出します。
恵理が貴重な貝を生徒会室に放置したまま水槽を受け取りに行くと言い出した事を怪しみました。
気絶していた岡田くんは恵理の共犯です。
恵理は6時間目の英語の授業を担当し、その授業を岡田くんが受けていました。
恵理がそこで岡田くんに生徒会室に一番乗りするように命じたと推理します。
しかし宗介が岡田くんよりも先に到着してしまったので計画を修正した。
恵理が機転を利かせ宗介を室内に連れ出し、隠れていた岡田くんに貝を持ち出させたと推理しました。
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宗介と恵理のやり取りを聞いていたかなめは耐えられなくなったようです。
自白しました、一同は驚愕していました。
「だって、おいしそうだったんだもん」だそうです、この意見はとても正しいね。
貝はサザエだからね、その事実を知らなかった事が問題でした。
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生徒会長の林水は校長室で校長先生と一緒にサザエを食べていました。
校長先生が真相を話しています。
貝を送ってくれた小金井先生は最近物忘れがひどく、サザエを新種だとか絶滅危惧種だとか言って毎年送ってくるそうです。
校長先生は生徒会でおいしく召し上がってちょうだいと言ってたのでかなめの犯行自体無かった事になりますよね。
恵理がとんだ勘違いをした事でかなめが偉い心労を抱える事になりました。
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追憶のイノセント(前編)
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かなめと宗介は多摩地区高校自治連絡会の用事で駒岡学園を訪問しました。
かなめと宗介が全く違う内容ですが、駒岡学園の生徒から敵愾心を向けられていると感じていました。
かなめはチャラチャラした陣代高校の生徒が何の用かしらと思われていると感じています。
宗介は異民族め我が校の重要機密が目当てかと警戒されていると感じていました。
二人とも猜疑心が強すぎですよね。
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かなめの相手をしてくれた駒岡学園の生徒会長の塩原くんは態度が悪すぎました。
わざわざ駒岡学園を訪れたかなめたちに労いの一言もありませんでした。
かなめは何か言うことは無いのかと問いますが塩原は理解できていませんよ。
そんな彼の態度に宗介は不信感を募らせて行動に出ました。
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突然、宗介がゴム弾で岡田を撃ちました。
宗介は生徒会長とは林水のような威厳のある態度をとる立派な人格者と認識しているようです。
岡田の態度から彼が偽物ではないかと思ったようです。
宗介はかなめに殴り倒されました。
二人は岡田を介抱してから駒岡学園から逃げ帰りました。
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かなめは岡田が言っていた林水の過去に興味を引かれました。
確かに林水は陣代高校の生徒しては優秀すぎます。
宗介は林水は陣代高校から乞われて多額の契約金で引き抜かれたと思っていたようです。
彼が何故、陣代高校に進学したのか疑問が湧いてきました。
岡田は林水がガラの悪い連中と付き合っていたとか言っていました。
岡田の話を当初は単なる噂話と思っていたのですが、生徒会書記の美樹原漣(みきはら れん)から林水の黒い交際疑惑を聞くことになりました。
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漣と林水は生徒会の備品を物色する為に新宿に出かけたそうです。
その帰りにデパートの美術館で絵画鑑賞をしてからお茶を飲んだそうです。
かなめは漣と林水がデートしていた事実に驚いていました。
漣はデートでは無く生徒会の用事だと否定していましたが、嬉しそうでした。
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帰り道で林水が不良に話しかけられたそうです。
「久しぶりじゃねえか」「まだ生きてわけ?」「今度はその女が餌食かよ」と言われていたそうです。
不穏ですね。
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漣は先に帰るようにと林水に言われたそうですが心配になり後をつけたそうです。
尾行中に漣は色々とイカガワシイ分野のスカウトマンに声を掛けられたそうです。
あー、漣の見た目は美少女ですからね。
全ての勧誘を丁重にお断りしたと漣から聞いてかなめは安心していました。
林水はビルの地下に入って行き、暫くして出てきたそうです。
別れ際に不良にお金を渡していたそうです。
怪しいですね、これは何かあります。
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かなめと宗介は漣に聞いたビルに行ってみる事にしました。
ビルの入り口には不良がたむろしていてかなめに向かって卑猥な言葉を発してますね。
不良たちは二人をビルに入れたくないようです。
宗介が力尽くで不良をどかせる事になりました。
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ビルの中で日下部となのる不良に出会いました。
彼が不良たちのリーダーのようです。
日下部ば「林水に殺された女のお友達だよ」と自己紹介しました。
林水に殺された、これはどういう事よ、比喩だよな?
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追憶のイノセント(後編)
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かなめと宗介は日下部くんから当時の林水の話を聞くことになりました。
当時、日下部くんは家出少女の新浦知子(にいうら ともこ)を居候させていたそうです。
といっても日下部と知子はただの友達だったそうです。
日下部の家は母子家庭で母親は夜勤で夜は居なかったそうです。
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知子は泊めてくれたお礼だと言って数々の食料品を持ち帰ったそうです。
万引きしてたらしいです。
日下部があるときヤクザの舎弟とトラブルを起こしました。
治療費として30万円を請求されました。
日下部はこれでも大目に見て貰った方だと言ってますが、困ってしまいました。
日下部はマリというダチに相談したそうです。(恐らく阿久津万理だよね?)
マリは適任者が居ると言って林水を紹介しました。
これが日下部、知子、林水の三人が知り合う切っ掛けとなりました。
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林水はヤミ賭博のポーカーを行っている場所に連れて行けと言い出しました。
そこで林水は30万円を稼ぎ出しました。
そのお金で日下部は要求されていた治療費を支払う事が出来たそうです。
林水の役目はそこで終わりなのですが、三人の付き合いが続いたそうです。
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知子が林水の通う名門校に迎えに行き、日下部と合流して遊び回ったそうです。
林水は不登校児の知子に勉強しろと説教していたようですが、当初は聞き入れなかったそうです。
あるときから知子が変わりました。
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知子は林水に勉強を教えて貰う事にしました。
知子は日下部に林水に勉強を教えて貰っている事は秘密にしていました。
日に日に消耗していく姿を日下部は見続ける事になりました。
そして知子が交通事故で亡くなってしまいました。
ノーヘル、無免許で原チャリで走っていたそうです、ダンプにぶつかり首の骨が折れてしまったそうです。
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これが日下部が林水を人殺し呼ばわりした理由ですね。
話はそれで終わりでした。
林水が日下部と別れる時に渡していたお金は、日下部が壊した店の机の弁償金でした。
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翌日の放課後、陣代高校の校門に日下部が仲間を引き連れて現れました。
宗介とかなめも校門に向かいました。
林水は宗介とかなめの献身にお礼を言い、日下部と対峙する事になります。
暴力事件に発展するかと緊張しましたが、そうはなりませんね。
林水と日下部の関係は不思議な関係ですね。
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日下部は林水にあるモノを渡したかったようです。
日下部は林水に知子の住所が書かれた紙を渡して帰って行きました。
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日下部と知り合いで事態を知っている宗介とかなめを伴い林水は知子の家に向かいました。
道すがら、林水は知子との関係を話してくれました。
林水は知子に勉強を教えていたそうです。
林水の課す大量の課題を知子は根性でこなしていたそうです。
学力が向上しはじめたので林水は指導に熱を入れたそうです。
無理がたたったのでしょう、寝不足だった知子は交通事故で亡くなりました。
その事実を日下部が林水に伝えてくれました、電話口で日下部は泣いていましたが林水は泣けなかったそうです。
知子が目指していた学校は陣代高校でした。
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林水が陣代高校に進学したのは知子が行きたいと考えた理由が知りたかったからでした。
知子の家の住所に到着しました、マンションの一室ですね、そこには他人が住んでいました。
知子の家族は既に引っ越したそうです。
三人は中に入れて貰いベランダから外を眺める事にしました。
そこからは陣代高校の平和な風景がよく見えました。
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それは幸せな風景でした。
三人はそれぞれに感想を抱きました。
幸せを感じられる素晴らしい場所に感じられました。
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おとなのスニーキング・ミッション
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かなめと宗介は林水から潜入捜査を命じられました。
林水の物言いが変化していますね、今回の任務はと言っています。
なんだか秘密結社的な感じですね、宗介とかなめはもう林水の忠実な部下ってことなのか?
近隣のビルでイメクラが営業を始め、そこで陣代高校の女子生徒がアルバイトを始めたそうです。
教職員に知れると綱紀粛正に名を借りた生徒会への自治権侵害が始まると林水は恐れています。
その前に手を打ちたいそうです。
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林水の情報では教師も出入りしているらしいので校長への交渉材料として証拠を掴むようにと命じられました。
ビルの周辺にやって来たときに、思わぬ人物がビルに入って行くのを目撃しました。
その人物は且つて宗介にラブレターを送り宗介自身の手により恋心がズタズタにされた佐伯恵那(さえき えな)でした。
かなめは彼女がコンパニオンをしている事に驚いていました。
宗介を外で待たせてかなめは一人で潜入する事になりました。
コンパニオンを募集しているので、それに応募する女子生徒を演じる事になりました。
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かなめは如何わしい店だと想定していましたが、実際は綺麗な内装でした。
全く如何わしくありませんでした。
店のオーナーの後藤正二さんが応対してくれました。
後藤から仕事内容の説明を受ける事になりました。
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簡単に言うとゴッコ遊びをしているそうです。
これを聞いてもかなめにはどういった内容かピンと来ませんでした。
そこにお客さんがやって来ました。
ここでコンパニオンのアルバイトをしている恵那相手をする事になりました。
かなめは後藤の説明を聞いていた気分が悪くなりました。
トイレを借りる事にします。
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その帰りにかなめは恵那が接客中の部屋を覗く機会を得ました。
悪いと思いつつ覗いてみる事にしました。
そこでは陣代高校の臼井先生と恵那のプレーが始まっていました。
恵那は服を脱ごうとしていますね、臼井先生を誘ってますよ。
恵那の演技力はなかなかですね、流石演劇部の部長です。
エロエロでした。
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いよいよ恵那と臼井先生が淫行に及ぶのかと思われた時に驚くべき変化が訪れました。
臼井先生がハリセンを持ち出し恵那を「べしっ!」とひっぱたきました。
そこからは、臼井先生の熱血指導が始まりました。
恵那は臼井先生の説得に応じて自分が間違っていましたと返答しています。
臼井先生はノリノリでした、「あの夕日に向かって競争だ!」と学園ドラマのノリで号泣していました。
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他の部屋も覗いてみるとそれぞれシチュエーションに合わせたゴッコ遊びをしていました。
この店はまったく如何わしくありませんでした、淫行は行われていませんでした。
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かなめを案じて突入してきた宗介も後藤に勧められてゴッコ遊びを楽しんでいました。
彼は上官の無茶な命令に反論する下士官を楽しんでいました。
かなめは深いため息をつくしかなかったね。
呆れていましたよ。
恵那が淫行を行っていなかったと分かりほっとしたぜ。
彼女には幸せになって欲しいね。
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エンゲージ、シックス、セブン
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ミスリルの訓練中に事故が起こりました。
マオの部隊のメンバーが怪我と神からのお告げによりSRT要員を辞める事になりました。
一人は神の啓示を受けて漁師になると言い出す始末です。
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マッカランから補充要員を引き抜いて来いとの命令を受けました。
マオはミスリルの訓練キャンプを訪れました。
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そこはマオが卒業した訓練施設です。
マオの前に、案内を命じられたと言ってクルツ・ウェーバーが現れました。
クルツはマオを人気の無い倉庫に連れて行き、彼女に相談を持ちかけました。
自分には何の取り柄も無い、やって行けるか心配だとマオに相談を持ちかけました。
マオのクルツに対する第一印象はとても良かったんだよ。
クルツはハンサムなので喋らなければ凄くカッコいいんだよ。
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マオはお姉さんとして優しく応対してあげようとしました。
クルツはこれはいけると思ったようです。
マオの胸に飛び込んできて胸の谷間に顔をうずめてきました。
マオが反撃したのでクルツの目論見はおっぱいに顔をうずめただけで終わりました。
クルツが豹変しますね、ふてぶてしい態度に変化しました。
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マオは誰をスカウトするか悩んでいました。
訓練キャンプの司令官から推薦された人物と会ってみましたがイマイチなようでした。
そんな時に、候補者の一人がアームスレイブの戦闘訓練で旧式のRk-92に撃破されたとの記述を見つけました。
Rk-92を操縦していた訓練生に興味を持ったマオは会いに行く事にしました。
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そこでマオは宗介と出会います。
宗介は訓練後に班員の銃器を含めた銃器の整備をしていました。
マオはRk-92を使ってM6を撃破したときの事を宗介に尋ねましたが宗介は運が良かっただけとしか答えませんでした。
宗介の自閉症ぎみの態度にこりゃ駄目だとマオは思っていました。
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そこにクルツがやって来ます。
マオの存在に気がついたクルツは彼女を揶揄い始めました。
マオとクルツが喧嘩を始めそうでした、互いに飛び掛かるタイミングを計っていました。
そこに忍び足で近づいた宗介が止めに入りました。
マオとクルツは全く気配を感じさせないで近づいてきた宗介に驚く事になりました。
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マオが去ったあと、クルツが宗介に話しかけてきました。
クルツは宗介が能力を隠していると疑ったようです。
クルツはこのキャンプを運営している傭兵部隊が胡散臭いと言ってました。
クルツも能力を隠して様子を見ているようでした。
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マオはスカウトする人物を決められないでいました。
そこに急報が届きます。
訓練キャンプを設置させて貰っている国の大統領令嬢がテロリストに拉致されたそうです。
「こだわりのある革命家の集い」と名乗っています。
身代金の額にもこだわりがありました。
512万1076ドル25セントを要求してきました。
大統領令嬢を映したビデオも送り付けられました。
そこで令嬢はバニー・ガールにさせられていました。
他にも数々のコスプレ衣装があり、要求が受け入れられない場合は令嬢に他のコスプレをさせると脅してきました。
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訓練キャンプの面々で救出作戦を行う事になりました。
訓練生の中から志願者を募ったところ、クルツと宗介も志願しました。
彼らはマオの班に入る事になりました。
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想定外の事態が起こってしまいました。
「こだわりのある革命家の集い」はアームスレイブを所有していました。
これを無力化しないと勝ちはありません。
そこでマオが作戦を立案する事になります。
マオはクルツと宗介に向かい持っている技能でできる事は無いかと尋ねました。
クルツは狙撃が得意です、宗介は忍び足とアームスレイブの操縦が得意です。
この二つの技能を使った作戦を立てました。
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マオが敵の前に姿を見せて時間を稼ぐ事になります。
クルツが遠距離からの狙撃でアームスレイブを狙撃してアームスレイブの下半身を動けなくしました。
動けなくなったアームスレイブに宗介が接近して操縦者を放り出して奪う事になります。
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クルツの狙撃の腕は大したものでした、予定通りにアームスレイブを動けなくしました。
宗介の忍び足とアームスレイブの操縦技能も大したものでした。
宗介は下半身の動かないアームスレイブを使い残ったアームスレイブの2機を撃破しました。
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作戦終了後、宗介とクルツはマオに挨拶して訓練キャンプに戻って行きました。
この時既にマオの心は決まっていたようですね。
マオはクルツと宗介をスカウトして自分のチームに迎える事にしました。
劇的な出会いがあったのですね。
三人が仲良しな訳ですね。

成分美少女戦闘ラッキースケベ技術兵器
評価AAABCCC

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