ラノベの感想) ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第3巻 セカンド・スクワッド・ジャム〈下〉(電撃文庫)


レンはピトフーイを誰よりも早く捕捉する為に最短距離を通る事にしました。
二人の間にはドームがありそこを通り抜ける事にします。
中に入って吃驚することになりました。
そこにはジャングルが広がっていました。
ボスたちSHINCもドームの中を突っ切る事を選択しました。
更にそこには3チームが集まっていました。
彼らは連合してレンを倒そうと画策しました。
彼らは戦い合っている事を偽装してレンたちを罠に嵌めようとしましたが見破られてしまいます。
銃声の響き方で戦い方が変だと気が付いたようです。
レンはP90にピンクに塗ったサプレッサーを装着します、レンの拘りが伺えますねー徹底しています。
フカ次郎にピンクの煙が発生するグレネードを撃ち込んで貰ってから突撃しました。
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レーベル:電撃文庫
発行日:2015/6/10
著者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
ISBN:978-4-04-865190-5
雰囲気:レン必死、ボスの友情、対物ライフル、怒れる女スナイパー、ピトフーイ大暴れ、レン卑怯、噛みつき、意外な正体

ピンク色の煙で視界が無くなった敵集団の中に飛び込んで銃声を小さくしたP90を乱射しています。
敵は同士討ちを避けて銃を撃たないようにしていたのですが音もなく攻撃してくるレンへの恐怖で同士討ちを起こしてしまいました。
戦闘が終わったと思って立ち上がった時に生き残っていた男がフカ次郎にセクハラ攻撃をしてこようとします。
死体になったアバターへの接触では《ハラスメント警告》が出ないそうです。
ここでフカ次郎がライフルを剣のように使って殴り倒す事になりました。
フカ次郎は制裁を加える事にしました。
一方的に男を殴り倒しています・・・男は殺して下さいと懇願しています。
流石にレンの友達ですねー見た目と中身が乖離しています、とっても恐ろしいです。
レンが彼のこめかみにP90のサプレッサーの先端を当てると、助かったあ、と言っていました。
レンが止めを刺してあげる事になりました。
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名前よみ性別アバター特徴
小比類巻香蓮こひるいまき かれんレンピンクのチビ、殺し方がエグイ
神崎エルザかんざき えるざピトフーイSAO失敗者
阿僧祇豪志あそうぎ ごうしエム金持ちの可能性大
新渡戸咲にとべ さきエヴァ大柄な女隊長、指揮が上手
藤沢カナふじさわ かなソフィー背が低く横に広い、ドワーフ見たい
ミラナ・シドロワみらな しどろわトーマ車両の運転ができるスナイパー
野口詩織のぐち しおりローザ強そうなお母さんに見える
安中萌あんなか もえアンナ海外の女優さんのような見た目
楠リサくすのき りさターニャ一人称がボク
篠原美優しのはら みゆフカ次郎小柄で筋力と耐久値が高い
霧島舞きりしま まいシャーリー怒れるハンター
クラレンス男装の変態女
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死体を数えていると死んだふりをしていたイケメンキャラを発見しました。
レンは弾が勿体ないから降参して欲しいとお願いしています。
ジャングルで敵を掃討するのに弾を使い過ぎていました。
イケメンはレンとフカ次郎の事をナンパしてきましたよ。
フカ次郎には受けたようです。
レンはイケメンの持っている弾倉がP90で使えるものだと知るとストレージから全て出せと命じます。
あなたのマガジンを使って優勝してあげる、と言って交渉を始めました。
イケメンは自分に何の得があるんだ、と言って拒否します。
弾不足を補いたくて必死なレンは、フカ次郎に、手足を撃つので痛がっている間に背中から抑えて左手を操作して、とお願いしました。
相手のストレージから無理矢理マガジンを実体化させて奪うつもりでした。
ここでイケメンが交換条件を提示してきました。
イケメンはキスしてくれたらマガジンを貸すと言っています。
レンがイケメンの頬にキスしてあげる事になりました。
レンは戦闘シーンを中継しているカメラからは耳打ちしている様に見える角度でほっぺにキスしました。
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歓喜したイケメンが突然、女口調で喋り始めました。
イケメンだと思っていたのは女性でした。
イケメンがネームカードを提示してくれたので女性だと証明されました。
クラレンスというキャラクターネームでした。
ヴァーチャル女子会を開かないか?と誘われてしまいます。
レンは女の子とキスしたのねー。
クラレンスからマガジンを受け取ってその場を離れようとしているとレンを押し倒してきましたよ。
クラレンスはレンにバレットラインが向けられていると気が次いで助けてくれました。
代わりに撃ち殺される事になってしまいます。
顔への必殺の一撃をかわせましたがレンはクラレンスの死体の下で動けなくなります。
次の攻撃が来れば死にます。
そこに別方向からの銃撃が加わります。
ボスたちが登場してレンを狙うスナイパーを迎撃してくれました。
レンを狙っていたのはMMTMのリーダーでした。
結果的にボスがレンを助ける事になりました。
引き際が良いMMTMはレンとボスが連合すると厄介だと考え撤退しました。
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ボスはレンとの真剣勝負を願い出てきます。
レンとの真剣勝負に勝つ事は彼女たちの目標の一つでもあったので当然ですね。
しかしレンにはボスとの戦いよりも優先しなければならない問題を抱えていました。
ピトフーイの事を打ち明けようかレンは悩んでいたのですがフカ次郎があっさり暴露してくれます。
レンがSJ2での対戦中にピトフーイを殺さないとリアルで彼女が自殺してしまうと教える事になりました。
ボスたちはレンに協力してくれる事になりました。
彼女たちは可愛い女の子なのですが漢臭いですねー、熱い友情で結ばれているようです。
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作戦は簡単です。
レンとボスたちが二方向からピトフーイたちが陣取っている場所に接近する事になります。
ボスたちが囮として派手に近づきピトフーイ達の攻撃を引き付けて、その隙にレンがピンクの煙幕に紛れて突撃する予定でした。
エムは今回も銃弾を弾く楯を使っています。
ボスたちはこれに対処する方法を手に入れていました。
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ボスたちが求めたのは対物ライフルでした。
エムの楯を破壊できるだけの火力を持った対物ライフルを入手する為に持っている人を特定して取材をしたそうです。
シノンという女性プレイヤーが入手した時の状況を丁寧に説明してくれたそうです。
彼女のアドバイスを参考にしてドスたちはロシア製の対物ライフルを手に入れました。
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レンたちがボスたちと連合している間にピトフーイ達にも共闘を申し込んでくるチームが現れました。
彼らはKKHCというリアルで猟師をしているハンターチームです。
彼らは自分たちはバレットラインを使わない射撃ができる、戦力になれると共闘を持ちかけました。
この技能はエムとピトフーイも持っているので彼等にとってはそれ程ありがたい話では無かったようです。
交渉は決裂しました。
エムとKKHCのリーダーがお互いが見えなくなるまで攻撃しないとの男の約束を交わします。
卑怯過ぎますね・・・ピトフーイは自分は女だから、と言って後ろから銃撃を加えました。
哀れなハンターチームは一人を残して全滅してしまいました。
生き残ったのはチームの中で唯一SJ2参加に反対していた女性プレイヤーのシャーリーでした。
彼女は被弾した仲間を助けようといて背中に担ぎます。
後ろから撃たれているので背中の仲間が死亡して破壊不能オブジェクトになり逃げきる事に成功してしまいました。
シャーリーの中に殺意が芽生えます。
ピトフーイを絶対に殺してやるとの強い殺意を抱く事になりました。
一人だけになったシャーリーは狙撃によりピトフーイを仕留めようと考えます。
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彼女は優秀なハンターのようです。
一度撤退して狙撃ポイントに籠りピトフーイを狙うと見せかけます。
サテライトスキャンにより狙撃ポイントを探していると印象付けてからピトフーイの近くまで猛スピードで接近して隠れました。
彼女が高速移動できたのはスキーを使って雪山を滑り降りたからでした。
シャーリーは狙撃体勢に入りピトフーイを撃てるタイミングを待つ事になりました。
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ピトフーイは目立ちたがりなのかも知れません?カメラの前で生着替えを始めました。
これまで彼女はメインウェポンや防具を装備していませんでした。
ここで全身武装をする事になりました。
彼女のメインウェポンはKTR-09というレア銃でした。
観客たちの喝采を浴びる事になっています。
全身武装でレンの登場をワクワクしながら待っています。
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ボスたちが前進を始めました。
エムの遠距離狙撃をかわす為にジグザグに走りながら距離を詰め始めます。
バレットラインが出ないエムの狙撃をかわす為に3秒と2秒の間隔で左右に避けて銃弾をかわそうとします。
走り出したメンバーの中でアンナが最初の標的にされて死亡します。
彼女は筋力値が高く対物ライフルの射撃主の一人だったようです。
トーマの、ここでやろうとの声を聞いてボスは接近できるのはここまでと判断して次の行動に出ました。
これがまあ、物凄くえぐい作戦でしたよ。
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対物ライフルを運んでいたソフィーが対物ライフルを実体化します。
その隣に座り込みます。
そしてボスがソフィーを射殺しました!?
エムたちは彼女たちの意図を理解して戦慄する事になりました。
ボスたちは死体となったソフィーを銃座件楯として対物ライフルPTRD1941を撃とうとしていました。
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トーマが射手となりエムの銃弾を弾く楯を狙います。
ピトフーイがいち早く狙いに気が付いて伏せろ、と命じました。
エムは反応できたのですが隣で楯に隠れて狙撃を行っていた仲間の一人が対物ライフルの衝撃で飛び散った楯の一部に頭をブツケテ即死しました。
エムとトーマの対物ライフでの撃ち合いが始まりました。
トーマの銃弾がエムの楯を破壊して弾けた楯が彼の対物ライフルに当たりました。
対物ライフルは壊れてしまい修理しなければ撃てなくなりました。
トーマは荒い息をついて喜びを表現しています。
「たお・・・、した・・・。倒したよ・・・。ソフィー!ありがとおおおおおっ!」
エムの楯と対物ライフルを封じたのでSHINCに勝利の目が出てきて観客は沸き返っています。
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ボスたちの攻撃が成功したのを受けてフラ次郎がピンクの煙幕を放出するグレネードを乱射します。
ピンクの煙が発生したのでピトフーイがレンがやって来ると歓喜して立ち上がってしまいました!
これが不味かったですね・・・狙っていたシャーリーに絶好の狙撃チャンスがやって来ます。
シャーリーの撃った弾丸がピトフーイの右目を捉えました!!
ピトフーイは即死しませんでした。
彼女が撃たれたと気が付いたエムが緊急治療キットを撃ち込みます。
ピトフーイは、これが私の死か、と笑い声をあげながら気絶してしまいました。
気絶するとアミュスフィアはプレイヤーを現実世界に帰還させるのですがピトフーイは気絶したまま留まりました。
エムはピトフーイをお姫様抱っこで抱え逃げ出す事にしました。
彼等が目指したのはログハウスです。
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ピトフーイを撃ったシャーリーは次弾を撃とうとしていましたが、レンに見つかりました。
レンは狙撃によりピトフーイが殺されてしまう、それは不味いと考えてシャーリーに向けてP90を乱射しました。
距離が離れていたのですがマガジン一本を使い切りシャーリーを倒しました。
シャーリーはピトフーイの目から被弾エフェクトが見えたので喜んだ瞬間にレンに殺される事になりました。
ピトフーイを撃てたので満足してい死んで行ったようです。
彼女はこの戦闘中にGGOへの忌避感が無くなりゲームはゲームとして捉えられるようになりました。
レンは今後、彼女と知り合う事になるのでしょうか?
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ピトフーイが大ダメージを喰らいエムが撤退したと知ったレンは即決します。
ピトフーイが動けない状態だろうが油断した彼女が悪い、ピトフーイを倒す、挟撃してPM4を皆殺しにする事に決めました。
レンの殺意が輝いています。
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レン達がエムの狙撃を警戒して慎重にログハウスに接近している時に別の部隊が登場しました。
一旦逃げたMMTMが四輪駆動車(ハンヴィー)を手に入れてログハウスに突撃を慣行しました。
レン達が行動に迷っている間に侵入に成功してしまいます。
MMTMは室内戦が得意なのでPM4は全滅させられるかも?と思われましたが見事な反撃をする事になりました。
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ログハウスに侵入された段階でピトフーイは気絶中でした。
残りのメンバーで迎撃する事になりました。
エムを残してMMTMの足止めをする事になります。
エムはピトフーイを起こそうとしていましたが起きてくれません。
エムは自殺を覚悟したようです・・・ピトフーイにキスをして爆弾で自爆しようとしました。
キスされた事でピトフーイは目覚めたのでしょうか?エムの手から爆弾を奪い取り窓の外に投げました。
自殺しようとしたエムをぶん殴ってから対応を始めます。
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残りのメンバーは自爆覚悟で身体にグレネードを巻き付けて特攻しました。
これはMMTMに交わされてしまいました。
生き残りのエムとピトフーイは二階に居るので慎重に階段を登って来ました。
一部屋ずつ調べて二人を殺そうとしています。
行動は理想的だったのですがエムとピトフーイの方が上手でした。
彼らは壁に小さな穴を開けてアサルトライフルの銃弾が通るように細工していました。
MMTMのリーダーが最後まで生き残るのですがピトフーイに殺される事になりました。
彼女はここでフォトンソードと呼ばれるビームサーベルのような剣を使いました。
この剣は金属製の柄からビームの刃が出るのですが、上下の差が無くどちら側からも刃を出す事ができました!!
MMTMのリーダーはそれを知らなかったようです。
串刺しにされてしまいました。
ピトフーイの武器マニア度は相当ですね、フォトンソードまで持っているとは・・・
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レンはログハウスを監視して突入作戦を考えていました。
無策で飛び込むのは危険すぎるので慎重になるのは当然だと思うのです彼女らしさを失わせていました。
ボスとフカ次郎はレンの事を良く理解していますね。
彼女の無鉄砲さを引き出す為に勝手に突撃を慣行してしまいます。
フカ次郎はご丁寧に、悩めるレンの隙をついて彼女の足にMGL-140を取り付けてから突撃を始めました。
レンは重さで動けなくなってしまいます。
ナイロン製の幅広の布で縛られていたのでレンは解く事ができません。
彼女が動けない間にピトフーイはフカ次郎の事を銃撃していました。
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ピトフーイはフカ次郎の足を撃って移動が出来ないようにしました。
さらに殺さないようにフカ次郎を撃ってレンを誘き出そうとしています。
流石ピトフーイ非道な行いに躊躇がありません。
撃たれながらフカ次郎がMGL-140を外す為のヒントをくれました。
『その結び目をほどく者が、この世界の王となるであろう!』『アレキサンダー大王さん』
レンはナイロン製の布を切る事で自由を得ました。
エムは迫りくるボスたちを狙撃して一人ひとり確実に倒していきました。
ボスたちは全滅する事になりましたがレンに無鉄砲さが戻ったので満足そうです。
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動き出したレンを見てピトフーイが歓喜しています。
あれを殺すのは自分だと主張してエムに撃つなと命じています。
これは不味かったよね、エムならばレンを狙撃で殺せたのにねー。
自分の楽しみを優先してしまい、後で痛い目を見る事になってしまいました。
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動き出したレンは姿を晒すと逃げ出します・・・おまけで追って来いとピトフーイを挑発していました。
敏捷性の高いレンは猛スピードで逃げ出します。
ピトフーイはエムを伴いMMTMが乗ってきたハンヴィーで追いかけてきました。
レンを追いかけ始める前に確実に殺せるフカ次郎に止めを刺す事を怠りました・・・油断ですね。
レンは大きな水溜まりを目指して疾走します。
水たまりの直前で急制動をかけて止まりました・・・制動距離はわずか5メートルです。
待機エリアに戻ってきていたターニャとトーマはヴァーチャル新体操をやったら絶対に上手くなるよ、と感動しています。
立ち止まったレンはP90を投げ捨ててナイフを手に取りピトフーイを挑発します。
掛かって来いという挑発にピトフーイは乗ってしまいました。
フォトンソードを手にしてレンに斬りかかる準備をしています。
四輪駆動車がレンに接近してきました・・・ピトフーイはレンが飛び上がって斬りかかってくると思っていたようです。
レンは伏せました・・・四輪駆動車の下に潜り込みました!!
あれだけ挑発したのにねー。
レンは四輪駆動車を水没させてからP90で撃ち殺そうと考えたようです。
レンがP90を乱射しますピトフーイはフォトンソードで顔をに当たる弾丸を弾いていました。
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レンにとって予想外の事が起こります。
水没を期待した四輪駆動車は走っていました。
水たまりは浅かったようですね。
方向転換してレンに向けて突撃してきました。
ピトフーイはレンを轢き殺す事にします、轢き殺した事は無かったな、ととても楽しそうでした。
レンはジャンプして屋根に空いた穴から四輪駆動車の内部に向けてP90を乱射します。
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ピトフーイを仕留められなかったレンは水たまりを走って逃走を図りますがスピードが出ませんでした。
足を撃たれて転倒してしまいました。
レンは立ち上がっても撃たれるだけです。
ピトフーイはレンの怖さを実感していました。
近付くと何をして来るのか分からないと考えて離れた位置からレンを撃ち殺そうとしてきました。
そこにフカ次郎の運転するハンヴィーが接近してきました。
フカ次郎はレンを回収してハンヴィーで逃走を図りました。
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ハンヴィー同士でのカーチェイスが始まりましたが燃料が少なかったので直ぐに終わってしまいます。
お互いに燃料が無かったので激突して相手を衝撃で殺そうと考えたようです。
運転しているエムとフカ次郎を残してレンとピトフーイは飛び降りました。
地面をゴロゴロ転がっています。
レンとピトフーイの最終決戦が始まりました。
ピトフーイはサイドアームのXDMを使ってきました。
P90とXDMの撃ち合いになりました。
ピトフーイはP90を撃ってきましたね・・・P90は壊れてしまいます。
レンが撃てないP90を振り回してピトフーイのXDMを叩き落としました。
ナイフでの決闘になります。
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レンはピトフーイの隙を作る為に彼女が拘っているソードアートオンラインの事を伝説級のクソゲーと言って挑発しました。
ピトフーイは凄く悲しそうな顔をしています。
この反応はレンに自分の考えが理解されなかったと知り悲しかったのかも知れないね。
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ナイフとフォトンソードで斬り合う事になりました。
レンはピトフーイの左大腿動脈と左首筋の頸動脈を斬りました。
普通ならば即死の筈なのですがピトフーイは普通じゃないので生きています。
ヒットポイントが二割も残っていると知りレンはピトフーイの事を、ばけもん、不死人、と心の中で罵りました。
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ピトフーイはレンのP90を拾い上げて銃撃によりレンを殺そうと考えます。
レンはバレットラインが出ていない事に気が付きました。
GGOでは壊れた銃ではバレットラインは見えないそうです。
しかし射手であるピトフーイにはバレットサークルが見えていました。
こっちは発射不可能な状態でも見えるそうです。
P90が暴発してピトフーイは両目を塞がれることになりました。
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レンはピトフーイの顔を目掛けてナイフを持って突進しました。
ここで信じられない事が起こります。
ピトフーイが口を開けてナイフを歯で挟んで止めてしまいました。
レンはピトフーイに捕まってしまいました。
腕力に差があり過ぎるのでレンは逃げられなくなります。
ジタバタ暴れますがピトフーイの手からは逃れられませんでした。
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ピトフーイがエムを呼ぶと、フカ次郎を拘束したエムが現れます。
フカ次郎は口をテープで止められ両手を縛られてしました。
ピトフーイはエムにXDMを拾ってきてとお願いしています。
彼女に従順なエムが拾ってくるとXDMでエムを撃ちました。
ピトフーイは戦闘中にエムがレンやフカ次郎と連携していると気が付いたそうです。
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反論はあるか?と問われたエムは「俺は、お前を愛している」と返答しました。
ピトフーイは「知ってる。でも、ゲームに愛は持ち込み禁止」と言ってエムを撃ち殺しました。
レンがピトフーイの事を魔王と罵ると気に入ったようです。
上機嫌になりシューベルト作曲の歌曲『魔王』を歌い出しました。
その声がとても綺麗だったのでレンは拍手したいから手を離して、とお願いします。
その手には乗らないとピトフーイは警戒しています。
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ここでフカ次郎が動きました。
フカ次郎は髪を止めていたナイフを使って作った簪で手を拘束していたダクトテープを切ります。
左手で口のダクトテープをはがしてました。
そしてレンに向かって突撃を始めます。
ピトフーイがフカ次郎を撃ちました。
レンがフカ次郎に「切れ!蹴れ!」と叫びます。
「あいよっ!」と答えたフカ次郎はピトフーイに捕まれているレンの両手を斬り落とし、背中を蹴りました!!
「があああああああああ!」と吠えたレンは大きく口を開けてピトフーイの右首筋に噛みつきました!!
倒れたピトフーイは自分の死を覚悟して、これが私の死か、と呟きます。
口を離したレンはエムからピトフーイを助けて欲しいと頼まれた事を語ります。
そしてGGO内でピトフーイを倒せたらリアルで会う約束をしたよねと語りました。
「金打!」と声を掛けるとピトフーイが「ぶっ!」と噴き出しました。
「守ってくださいね!」と言ってレンがピトフーイを噛み殺しました。
凄い執念です。
リアルのピトフーイを死なせない為に必死だった事が伺えました。
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酒場は静まり返っています・・・まさか噛み殺すとは誰も考えていなかったようですね。
レンの無鉄砲さは凄まじいです。
その瞬間、生き残って居たレンとフカ次郎が銃撃を受けて殺されました。
殺したのは今まで壁に上って隠れていたT-Sという未来装備のチームでした。
酒場は怒号と罵声の嵐が吹き荒れていました。
レンとピトフーイの激闘に決着が付いた感動の場面だったのですが台無しです。
第二回スクワッド・ジャムの優勝者は上手に逃げ回っていたT-Sって事になりました。
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酒場に戻ったレンはピトフーイとエムが居ないか周囲の人に確認しています。
フカ次郎に一度リアルに戻ると告げてログアウトしました。
香蓮の端末に豪志からのメールが届きました。
『今、彼女と話している。これからの二人の未来について』
香蓮は豪志とピトフーイが生きていると知り安堵しました。
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2週間程時間が経過して香蓮はピトフーイのリアルと対面する事になりました。
心配したフカ次郎が豪志に東京行きの航空券を要求して付いてきてくれる事になりました。
流石豪志金持ちです、あっさりフカ次郎の為に航空券を用意してくれます。
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香蓮と美優は香蓮のマンションの近くで豪志の迎えを待っていました。
ドイツ製の高級SUVで現れたイケメンを見て美優が「うひょ!」と素っ頓狂な声を上げていました。
気持ちは分かるが自嘲しろよ。
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豪志の運転でピトフーイの待っている場所に向かう事になりました。
ピトフーイの要望で到着するまでの間に豪志とピトフーイの馴れ初めを話すことになります。
ピトフーイと知り合う前の豪志は太っていたそうです。
今のようなイケメンではなく、モテなさそうな外見をしていました。
お腹がすいて仕方なく入った普段ならば絶対に入らない店で、アルバイトをしていたピトフーイに会ったそうです。
ピトフーイに一目ぼれした豪志は彼女のストーカーとなりました。
最初から豪志は変人だったようですね、最初のアプローチが犯罪行為ですよ・・・
尾行に気付かれない為に、彼女の行動経路を頭に叩き込んで、違う道を通っても後ろに出現できるようにしたんだそうです。
その成果として地図の読み方が上手くなり方向感覚が研ぎ澄まされたそうです。
GGOで役立つあの超能力がストーカー行為の産物だったとは・・・意外すぎます。
凄腕のイケメンに抱いていた幻想が打ち砕かれて行きます。
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ある時、尾行している豪志の前に別なストーカーが現れたそうです。
そいつは人気のない公園にピトフーイを引っ張り込んで痴漢行為を働こうとしたようです。
ピトフーイがレイプされそうな大ピンチに豪志は行動に出ました。
豪志は公園に突撃してピトフーイを犯そうとしている別なストーカーから守ったそうです。
一方的に殴られただけだったそうですがピトフーイは助かりました。
ピトフーイは治療をしたいと言って豪志を自分の部屋に連れて行ったそうです。
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夢のような超展開に豪志は訳が分からなくなったそうです。
そこで豪志はピトフーイの魔王としての本性を知る事になったそうです。
憧れている女の子に連れて来られて豪志は天国気分だったそうですが、手足を縛られて暴行を受ける事になったそうです。
ピトフーイは豪志が自分をストーキングしている事を知っていたそうですよ。
豪志に暴言を吐き、暴行を加えたそうです。
豪志の恥ずかしい写真を撮り『今夜のことを警察に言ったら、お前のストーキングを全てバラす』と脅して来たそうです。
それから豪志は彼女の”恋人”にされたそうです。
恋人と言っても下僕も兼ねているようですね・・・しかし豪志はピトフーイの役に立てるのが嬉しかったそうです。
ピトフーイの為に尽くすのは重労働だったようです、お陰で痩せる事ができて豪志は今のイケメンになったそうです。
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豪志の車が目的地に到着しました。
そこは神崎エルザのライブが開かれているライブハウスでした。
豪志はピトフーイはライブハウスのオーナーだと言っています。
直ぐに始まるのでライブを見ていってくださいと言って香蓮と美優を特等席に案内してくれました。
ピトフーイと会うのはライブが終わってからになるそうです。
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ライブが終わり豪志に連れられてエルザの楽屋に向かいます。
そこにピトフーイが居るそうですよ。
楽屋ではライブハウスのオーナーとエルザが待っていました。
オーナーはライブハウス運営会社の社長、佐藤麗ですと自己紹介してくれました。
麗は三十台半ばから四十手前の身長170センチほどの女性でした。
彼女は香蓮と美優を見てどっちがレンか当ててみると言い出します。
皆の注目が麗に集まっているなか香蓮はエルザの前に立ち彼女に向かって拍手をし始めます。
エルザは183センチある香蓮の奇行にビビっている様子でした。
美優が香蓮の事を止めようとしますね。
香蓮がエルザに向かって「素晴らしい”魔王”でした!」と告げるとエルザが爆笑し始めました。
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エルザの豹変に美優は驚いていますが香蓮は最初からエルザを怪しんでいたそうです。
香蓮がエルザがピトフーイだと疑った理由は彼女に出したファンレターです。
ファンレターには身長が高くて悩んでいる事とGGOでチビアバターで暴れている事を記していました。
返事を期待してファンレターには自分の住所も書いてありました。
豪志が自分の住所を突き止めたのはファンレターを見たからだと理解した時にエルザがピトフーイだと理解したそうです。
麗がライブハウスの社長ではなく所属事務所の社長と言っていれば騙されていたと言っています。
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麗も嘘を認めたのでエルザがピトフーイだと確定しました。
エルザが「約束は果たしたよ、香蓮」と告げると香蓮がエルザを抱きしめました。
「よかったああああ!死んでないでよかったよおおおお!」
涙声の香蓮にしゃがんでもらってからエルザが反撃を行いました。
「うん、リアルでも可愛いよ!気に入った!」と言って香蓮の唇にキスしてきました!!!!
不意打ちのキスを受けて香蓮は茹で蛸に成っています。
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豪志がエルザは男も女もホイホイ食ってしまう酷いヤツなんだ、と警告してくれました。
美優は「豪志さん、それ遅いわー。超遅いわー。私の親友は、もうお嫁に行けないわー」と楽しそうです。
エルザは調子にのって香蓮の部屋でお泊り会をしたいと言い出します。
香蓮は「ダメです!」「もう、GGO以外では会いませーん!」と断りました。
しかし住所はバレているのでいずれ襲撃されてしまうかも知れませんね。
香蓮の貞操は守られるのでしょうか?
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レンはピトとGGOで遊んでいました。
敵が罠にかかるのを待っています。
レンがピトの戦い方は容赦が無いね、勝つためには何でもやるって姿勢が貫かれている、と指摘しました。
ピトは自分よりも上がいるとは思っていなかったと返しています。
これに対してレンは、それは誰?と問い返しています。
ピトは目を丸くして「え?」と驚いています。
レンは自分の戦闘スタイルが勝つためには何でもする容赦ないスタイルだと認識していないようです。
驚きですね。
ピトは意図してやっているようですがレンは無意識でやっているようです。
これってレンの方が凶悪なんじゃないか?
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成分美少女マッチョ銃器戦闘作戦変人
評価AAAAAAAAAAAABAAA
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