ラノベの感想) 1LDK、そして2JK。第2巻 ～この気持ちは、しまっておけない～ (富士見ファンタジア文庫)

概略：
奏音、ひまり、友梨がそれぞれ和樹へのアプローチを始めます。友梨が最初にはっきりと気持ちを伝えてきました。彼女の事を幼馴染として捉えていた和樹は動揺しています。奏音も自分の得意分野を武器にアプローチしてきました。ひまりはバイト先の同僚に告白された事で和樹への想いを確信したようです。和樹は友梨への返事を保留し、ひまりと奏音の告白ははっきり言葉にされる前に潰しています。弟の晄輝にひまりの存在がバレてしまいます。晄輝が勝手にひまりの事を和樹の彼女と勘違いしたので話に乗る事にしました。ひまりの実家が捜索している事が判明します。徐々に秘密を守るのが難しくなっていくよ。

レーベル：ファンタジア文庫
発行日：2020/4/20
著者：福山陽士
イラスト：シソ
ISBN：978-4-04-073437-8
雰囲気：文化祭、告白、返事、弟襲来、変化、家庭環境
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名前	読み	特徴	性別・乳サイズ
駒村和樹	こまむら　かずき	モテ男	男
倉知奏音	くらち　かのん	従妹	並
ひまり（偽名）		家出少女	貧
道廣友梨	みちひろ　ゆうり	幼馴染	巨
駒村晄輝	こまむら　こうき	弟	男

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奏音の学校で開かれる文化祭に招待されました。
和樹とひまりは行けるのですが、友梨はその日に法事が入っていて行けませんでした。
悲しみに包まれた友梨が奏音に抱き着いて泣き崩れています。
来年も招待してくれるので来年まで我慢する事になりました。
和樹は友梨を子供っぽいと思ってますよ。
友梨の巨大なおっぱいが奏音のほっぺたに押し付けられています。
抱き合う二人を見たひまりが涎を垂らしそうになって興奮しています。
和樹はひまりの感性についていけないようです。
和樹はひまりを匿っている事を秘密にしてくれ協力者になってくれた友梨に感謝しています。
和樹は誰かと秘密を共有できる事を喜んでいました。
完全に幼馴染と認識してますね。
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和樹への想いを持っている奏音とひまりが喧嘩する事になりました。
奏音は両親が居るのに家出して和樹の元に転がり込んだひまりの事を我儘だと言ってしまいます。
自分には父親が居た事なんてなかったと言ってしまいます。
意外と理性的な奏音は言っては駄目だと分かってるんですが勢いを止められませんでした。
ひまりは自分が我儘な行動を取っていると認識しているので常に低姿勢です。
奏音の言葉はもっともだと理解できたようですけど奏音の言い様にカチンときたみたい。
こっちも言っては駄目だと思っているのですが言葉が止められませんでした。
好きで今の両親の元に生まれたわけでは無いと言ってしまいます。
母親が失踪して落ち込んでいる奏音の心境を理解しているので後悔してますよ。
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ひまりが帰ってくるのが遅くなり奏音が心配になります。
言い過ぎてしまったと自覚しているのでひまりが帰ってこないと心配しています。
和樹に喧嘩した事を告げて探しに行こうとしているとひまりが帰って来ました。
泣きながら抱き着いてくる奏音にひまりが驚いています。
二人は仲直りする事になりました。
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奏音、ひまり、友梨が和樹の誕生日会を開いてくれました。
和樹が感激しています。
泣くかと思ったのですが我慢してますね。
美少女二人と美女一人に祝ってもらえるなんて羨ましすぎ。
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ひまりは奏音の指摘について考える事になりました。
ひまりは一度両親に会いに行く事を決めます。
両親に会いに行くまでに捨てられてしまった画材を買い集めたい、それまで和樹の元に置いて欲しいとお願いしてきました。
あと二ヵ月ほどひまりは和樹の部屋に留まる事になりました。
和樹は少しの寂しさを覚えています。
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ひまりが接客の練習に付き合って欲しいとお願いしてきました。
メイドは猫って設定のメイド喫茶なので語尾に「にゃん」と付けるそうです。
ひまりはにゃんと付けるのを忘れてしまうそうです。
和樹はひまりの練習に付き合う事にしました。
「にゃん」と言う練習をするひまりが可愛すぎ。
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メイド喫茶でのひまりは「マロン」って名前で働いています。
ひまりに変なファンが付いてしまいました。
帰ろうとして裏口を出たところで待ち伏せされてしまいます。
ひまりは驚きと恐怖で硬直しています。
オーナーの中臣が助けてくれました。
中身が乙女の素敵な男性です（ひまりの評価）
中臣に凄まれてストーカーは逃げていきました。
ひまりを心配した中臣はバイト仲間の高塔くんを護衛につける事にしました。
余計なトラブルを避ける為にメイドとバイトは一緒に帰ってはならないってルールがあるのですがひまりの安全を優先しました。
以降ひまりを高塔に駅まで送ってもらう事になります。
これが不味かったね。
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一生懸命に働くひまりの姿を見ていた高塔くんはひまりに惚れてしまいました。
ひまりは告られる事になります！！
高塔くんの事をバイト仲間と認識していたひまりは動転しています。
ここでひまりは和樹の顔を思い浮かべる事になりました。
高塔くんの告白はひまりに和樹が好きだって気持ちを再認識させる結果となります。
哀れな高塔くんはひまりに振られてしまいました。
バイト仲間をふる事になったひまりが落ち込んでいます。
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ひまりが風呂に入っている間に二人で見ていたドラマでラブシーンが流れます。
非情に気まずい空気が流れています。
奏音がキスした事があるか？と聞いてきました。
誠実な和樹は無いと答えています、大人の余裕を見せたかったようですが無理でした。
和樹の答えを聞いた奏音が安心したような感じですね。
奏音は友梨の存在を気にしているようです。
友梨との間に何か無かったのかと聞いてきましたよ。
奏音の質問が和樹に友梨の心境を考えさせる契機となりました。
ひまりが風呂から上がってきましたよ。
奏音は何か言いたそうにしてましたが慌てて風呂に向かいました。
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ひまりがドライヤーで髪の毛を乾かしてます。
髪を乾かす女子高生・・・素敵。
ひまりの様子がおかしいと奏音に指摘された和樹はひまりになにか問題があるのか聞いてみる事にします。
ひまりはバイト仲間に告白され断った事を教えてくれました。
ひまりが浮かない顔をしているので嫌な奴なのか？と問いかけると凄い爆弾を投下される事になります。
ひまりは和樹に告白しようとしてきました。
和樹は目を逸らしてしまいます。
和樹を困らせると察したひまりは告白を中断しましたが、もう遅いね。
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奏音とひまりが二人で遊びに行く事になりました。
ひまりが和樹との関係について奏音に相談してきました。
和樹の事が好きなんだけどどうしたら良いのか分からないと言っています。
ひまりは自分が子供と認識されている事に寂しさを覚えているようです。
人が良い奏音はライバルなのに真摯な答えを返しています。
奏音ははっきりとした大人と子供の境目は無いんじゃないかと答えました。
奏音はすごく大人だな。
しかし今のうちから種まきはしておく必要があると不穏な事を言っています。
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ウィンドウショッピングをしている二人が奏音の学校の友達と出会う事になりました。
奏音はひまりの事を親戚と紹介しました。
４人で仲良くプリクラを撮ったりして遊んでいました。
ひまりは元気になりました。
雨が降ってきたので傘を一本買って相傘して帰る事になりました。
奏音とひまりの友情は順調に醸成されているようです。
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和樹が会社の送別会に参加する事になりました。
夕食は要らないと奏音に伝えています。
その行為を奥さんに伝えているようだと感じて頭を振っています。
ひまりに帰りの時間を聞かれて夫婦みたいだと感じてしまい頭を振っています。
二人の事を子供だと思いこもうとしていますね。
無理しているような？
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飲み会に参加した和樹は帰りたいオーラを発してました。
和樹に気がありそうな他部署の佐千原さんに指摘されてしまい驚いています。
同僚の磯部から彼女ができたんだろ？と勘繰られています。
ひまりの事を隠さなければならないので必死に否定しています。
佐千原さんは和樹が好きなんじゃないかな？
和樹の変化をよく見ていますからね。
和樹は否定的なんだけど意外とモテ要素が多いのかもしれないな。
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和樹が会社を出ると友梨が待っていました。
職探しをしている彼女から一次面接に受かった事を教えられます。
妙にテンションが高い彼女はバイト先の店長がお祝いにくれたワインを飲んだ後でした。
友梨は和樹と打ち解けている奏音とひまりを見て焦りを覚えたのでしょうか？
酔った勢いで子供の頃から和樹の事を好きだったと告白してきましたよ！！
突然の告白に和樹は混乱しています。
友梨は返事を聞かずに逃げ帰ってしまいました。
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友梨が和樹に告白する姿を奏音が見てしまいました。
焦燥感に駆られた奏音は和樹より先に家に帰らねばと考え全力疾走で家に向かいました。
自分にも和樹に相談しなければならない事柄があるのに身を引いてしまう彼女は奥ゆかしいな。
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奏音が母親に送ったSNSのメッセージに既読マークが付いた事を知らせてきました。
奏音が家に行きたいと言ってきたので和樹は同行する事にしました。
奏音は文化祭の招待券を置いていく事にします。
母親は忙しく今まで文化祭にも来てくれた事はありません。
今年は仕事は無いから来てくれるかも？と期待しているようです。
健気な奏音が可愛すぎますね。
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和樹は奏音に母親が帰ってくるまで家に居て良いと伝えます。
奏音がいつまで？と聞いてきたので高校を卒業するまでと答えました。
奏音がそれでいいの？と聞いてきます。
私のご飯を食べられなくなちゃうよと言われて和樹は正直に言うと寂しいと答えます。
自分で話を振っておいて奏音が照れてしまいます。
揶揄われっぱなしは悔しいのか攻め時と感じたのか奏音がアプローチしてきたよ。
和樹が良ければ卒業してからも和樹のためにご飯をつくるよ？と言ってきました。
今度は和樹が照れてしまいます。
奏音は勇気を出して彼女なりのアプローチをしてきたね・・・羨ましい限りだよ。
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奏音、ひまり、友梨から明確な好意を示される事になりました。
女子力が一番高いのは奏音なので彼女を選ぶのが正解のように思えますが真面目過ぎる和樹の性格が邪魔になってるな。
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和樹がどのような答えを出すかと思ったら腰抜け野郎め保留したよ。
しかもかなりの我儘を言ってますよ。
奏音とひまりを抱える和樹の状況も考えずに告白した事を友梨が謝ってきました。
友梨は告白を聞かなかった事にしてと言ってきます。
これは諦めたのか？
これに対して和樹はかなり遅くなるが返事を待って欲しいと答えます。
和樹は意図してないようですが彼の誠実な返答に友梨は益々和樹に惚れてしまいました。
意外とジゴロなところがあるね。
友梨は奏音とひまりの問題か解決するまで返事を待つ事にしました。
彼女も人が良いよな・・・似た者同士。
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バイト代を貰ったひまりが嬉しそうに和樹に生活費を渡してきました。
３万円を渡されたのですが和樹は食費として１万円だけを貰う事にしました。
残りはひまりの夢の為に使えと言っています。
こういうところだよ、こういう行動がひまりを惚れさせてるんだよ。
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和樹の部屋に弟の晄輝が訪ねてきました。
カメラマンをしている彼は近くで仕事があったので寄ったと言っています。
部屋の鍵を無くしたらしくドアの前で待っていました。
その日はひまりのバイトが休みで部屋に居ます。
和樹は誤魔化す方法を考え始めました。
奏音まで帰ってきてしまい誤魔化す事が出来なくなりました。
晄輝を従えて部屋に入る事になりました。
ひまりは玄関先での異変に気付いて押し入れの中に隠れていました。
置いて行ったジャージを取ろうとした晄輝に見つかってしまいます。
押し入れの中に隠れていたひまりを見つけた晄輝が悲鳴を上げています。
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一瞬のアイコンタクトで和樹、奏音、ひまりは誤魔化す算段を決めます。
晄輝はひまりの事を和樹の彼女と誤解したのでその話に乗る事にしました。
奏音とひまりは元々知り合いで和樹とひまりの同棲を了承しているって事にしました。
晄輝は和樹が捕まる事を心配してますが納得しました。
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彼女と同棲中の晄輝が女の子にバレないでオナニーする方法を伝授しています。
風呂場でやると排水溝が詰まってしまうそうです。
晄輝は排水溝を詰まらせて隠れてオナニーしている事がバレて修羅場になったそうです。
トイレでするしかないと言ってました。
和樹も苦労してるのね・・・
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奏音のクラスは文化祭でコスプレ喫茶をする事になりました。
メニューを増やしたいとの意見が出たので奏音はひまりのバイト先に見学に行く事にします。
一人でメイド喫茶に行くのは怖いと思った彼女は和樹を誘う事にしました。
突然やって来た和樹と奏音を見たひまりが驚いています。
奏音が文化祭で出すメニューに困っていると教えると協力してくれます。
奏音はメイドさんと一緒に写真が撮れるメニューを選びひまりと写真を撮っていました。
和樹はひまりがしっかり働いている姿を見て嬉しくなっています。
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奏音の文化祭に行く事になります。
出発前に忘れ物をした和樹がひまりに叱られています。
年下の女の子に本気で叱られ和樹は心を抉られています。
女の子に叱られる事に喜びを感じる性癖はないようだ。
ひまりに叱られるのはご褒美だと思うのだが・・・
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奏音は丈の短いウエディングドレスのコスプレをしていました。
お客さんにも好評でひまりは鼻高々でした。
奏音はひまりの務めているメイド喫茶にあるメニューからパンケーキを取り入れていました。
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奏音の休憩時間まで和樹とひまりは展示を見て回る事になりました。
先ずは食べ物の模擬店から回る事にします。
ひまりは色々な店を回りたかったようですがジャンボ唐揚げとカレーライスでお腹いっぱいになってしまったぞ。
食べられないモノが多すぎて後悔しています。
二人は人魚姫の演劇を鑑賞する事にしました。
ここでひまりが和樹なら人魚姫と結婚するか？と聞いてきました。
和樹はひまりが自分を人魚姫に例えた質問だと理解します。
和樹はしないと答えました。
ひまりのアピールを拒否したって事だよね。
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奏音が合流して模擬店を回る事になりました。
奏音もひまりが頼んだジャンボ唐揚げとカレーライスを頼みました。
大食いの奏音はあっという間に食べ終えています。
普段の彼女は食べるペースを落としているのね。
料理上手の奏音の事をひまりが良いお嫁さんになると絶賛しています。
和樹も同意したので奏音は驚いていますが続く言葉に衝撃を受けました。
和樹は奏音に料理を教えて欲しいと言ってきましたよ。
これは奏音の遠回しなアピールに対する拒絶かな？
奏音の顔が強張っています。
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帰りにひまりの要望で書店に寄る事になりました。
オタク系の店が並ぶ界隈です。
和樹には新鮮に映っています。
ひまりが和樹の手を握り路地裏に駆け込みました。
呆気に取られている和樹にひまりの家の者が来ていると教えてくれました。
ひまりを探しに来ていたのは長い黒髪の２０歳くらいの女性でした。
幸い彼女には見つからずに済みましたよ。
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奏音のSNSに母親がメッセージを返してきました。
「ちょっと疲れた」「ごめん」とのメッセージが返ってきてました。
奏音は悲しくて泣いています。
和樹に拒絶されたと思っている彼女は相談できるのだろうか？
早まった行動を取らないと良いけど・・・
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家に到着したひまりは和樹に事情の説明を行う事にします。
ここで初めてひまりの家庭環境が少しだけ明かされます。
ひまりの家は祖父の代から続く剣道の道場を経営していました。
全国大会の出場者を沢山輩出していて業界内では有名だそうです。
泣きそうな顔でひまりが見つかってしまう、どうしよう、と訴えてきました。
和樹は焦燥感を感じています。
何だかんだと彼女の気持ちを否定していても、ひまりとの生活が楽しかったのね。
まあ探しに来たのは和樹の部屋がある駅では無いようですからまだ時間はありそうに思うけど。
捜索されている事は確認できました。
ひまりの本名が判明するのでしょうか？
和樹はどう動く？
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美少女	家族	恋愛	友情	ラッキースケベ
AAA	AAA	AAA	A	C

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