ラノベの感想) 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
概略:
廃坑の中にいたスライムが麻痺毒を持っている蝙蝠を捕食した事から恐ろしい魔物へと変化していきます。そのスライムは吸収した生物の能力を獲得する事ができる変異体でした。麻痺毒を獲得したスライムは虫や野犬を食べて質量を増やしていきました。家畜を襲う野犬が来なくなった事に疑問を持った老人男性が廃坑を調べに来ましたよ。そこで問題のスライムに吸収されてしまいます。老人男性から得た知識が王国の運命を左右する凶悪な魔物を生み出す契機となりました。
レーベル:ダッシュエックス文庫
発行日:2020/7/27
著者:ウメ種
イラスト:ぼに~
ISBN:978-4-08-631371-1
雰囲気:突然変異、幸運、知識獲得、目的設定、二通りの犠牲者、個人の感想、長距離移動、王城侵入
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プロローグ 生まれた日
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ミスリルを採掘していた廃坑で闇色のスライムが生まれました。
ブラックウーズと言う種族です。
子供の握り拳ほどの大きさで本来ならば成長する前に虫に食われてしまうそうです。
幸運が重なりブラックウーズは餌を得る事になりました。
麻痺毒を持っている昆虫が食べ残した蝙蝠を食べる機会を得てしまいます。
何かを捕食すると身体が大きくなる特性を持っていました。
蝙蝠を食べた事で虫ではブラックウーズを殺せなくなりました。
ブラックウーズは麻痺毒を持っている昆虫を食べて麻痺毒を獲得しました。
廃坑内の蝙蝠と昆虫を食べ尽くしたので廃坑の入り口近くに生息する野犬を食べる事になりました。
近くに酪農を営んでいる老人だけの村が存在しました。
家畜を襲う野犬が居なくなった事を訝しんだ一人の老人が廃坑を調べに来ました。
そしてブラックウーズに捕食されてしまいます。
老人男性を捕食したブラックウーズは知識を得る事になりました。
魔物殺しの知識、人間の知識、生活の知識、女を孕ませる知識。
人間は多種族とも交配しているそうですよ。
ブラックウーズは種族を問わずに孕ませる欲を手に入れました。
あ、これヤバいや。
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第一章 冒険者
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ブラックウーズは村にやってきて家畜を襲うようになりました。
全ての村人の家畜が襲われてしまいます。
王都の冒険者は高くて雇えないので村人は困っていました。
そこにフレデリカ、カール、リグ3人組の冒険者が通りかかります。
家畜を襲う犯人を討伐して欲しいとお願いされた3人は依頼を受ける事にしました。
フレデリカは金髪ロングの巨乳美女です。
カールとリグはフレデリカに惚れているようですね。
三人は同じ村の出身です。
フレデリカは魔法の適性が高く冒険者ギルドでも一目置かれる魔導士です。
カールは慎重な性格をしています。
リグは攻撃的な性格をしています。
バランスの取れたパーティでした。
三人は山賊の仕業だと考え簡単な仕事だと喜んでいました。
山を登り廃坑の入り口までやって来ました。
山中に獣や虫が存在しない事に違和感を抱きます。
慎重なカールが危険性を訴えたので廃坑の入り口で山賊が出てくるのを待つ事にしました。
フレデリカとカール、リグに別れて入り口の左右で待つ事にします。
夜間に村の家畜が襲われているので朝までには解決できると考えていました。
相手が山賊だと考えたのが彼らの運の尽きでしたね。
老人男性を捕食して知識を得ているブラックウーズは夜を待ちます。
暗闇では自分の体の色が保護色になると理解しているようです。
一人で待っているリグから襲う事にしました。
リグの頭上から接近して麻痺毒を垂らしました。
動けなくなったリグに襲い掛かり捕食しました。
リグは声も出せずに殺されました。
次にフレデリカとカールを襲います。
麻痺毒でカールを動けなくして触手を使い捕まえます。
カールを引っ張って捕食しようとします。
フレデリカが風魔法で切りつけました。
ブラックウーズの触手は細切れにされましたが破片が合体して元に戻ってしまいます。
森の中だったので火属性の魔法を使うのを躊躇いました。
山火事を恐れたみたいだね・・・この選択がフレデリカに勝つチャンスを失わせました。
フレデリカはブラックウーズに近付きカールを引っ張り出そうとしました。
これも悪手だったね・・・
ブラックウーズに腕を飲み込まれました。
フレデリカは腕を飲み込まれた状態で火炎魔法を放ちました。
ブラックウーズは爆発しましたが破片を浴びる事になりました。
ブラックウーズは触手を作り出してフレデリカの服の下に潜り込ませます。
ここからリグとカールにした事とは異なる行動を取ります。
ブラックウーズは触手を使ってフレデリカの巨乳を揉み始めました。
牛の乳を搾るようにしてフレデリカの巨乳を弄びます。
これが凄く気持ちよかったようですよ。
フレデリカはおっぱいを弄られるだけで絶頂に達してしまいます。
フレデリカがヨガっている姿を見ながらカールは窒息死する事になりました。
フレデリカは仲間を助けられなかった事と魔物に絶頂させられた事実によって心を折られる事になりました。
涙と涎と鼻水を垂れ流しているフレデリカの不幸が続きます。
ズボンを下ろされて下の穴に触手をぶち込まれる事になってしまいました。
粘性が強い触手とフレデリカの汁によって滑りが良かったようです。
乱暴な動きでも凄く気持ちよかったようですね。
フレデリカは口では悪罵を吐いてましたが身体は喜んでいるようです。
それを認めたくないようですが余りの気持ちよさに屈したようだね。
フレデリカがいきすぎて気絶してもブラックウーズの行為は止まりませんでした。
ブラックウーズはフレデリカを孕ませたかったようですが射精機能が完成していないので射精できませんでした。
気絶しているフレデリカは廃坑に引きずられて行きました。
ブラックウーズの機能が完成するとヤバいな。
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第二章 新たな獲物
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フレデリカが行方不明になったので村の老人たちは廃坑の捜索を行いました。
廃坑でフレデリカ達の装備品を発見します。
溶かすのに時間が掛かる装備品をブラックウーズが放置した結果です。
老人たちはそれを王都のギルドに持ち込みました。
ギルドはフレデリカの捜索依頼を掲示板に張り出す事になります。
魔導士として認められていたフレデリカの捜索依頼なので受ける冒険者が現れません。
誰も受けたがらない依頼書に興味を持つ冒険者が現れました。
サティアという奴隷の少女が主人が求める高額依頼書として手に取っています。
サティアは主人のアルフレドに依頼書を持っていきました。
サティアは魔法適性があったのでアルフレドに奴隷として買われました。
女の子奴隷は性処理用に購入する人間が多いそうですがアルフレドはサティアの事を仲間として扱っています。
優しく接してくれるアルフレドにサティアは恋心を抱いていますね。
アルフレドはフレデリカと何度か一緒に仕事をした事がありました。
知人の危機で高額依頼なので依頼を受ける事にしました。
二人だけでは危険だとのアドバイスを貰ったので男の冒険者三人とパーティを組む事になりました。
麓の村で一泊してから廃坑に向かう事になりました。
出発前日の夜にサティアがアルフレドを想い自慰にふけっています。
アルフレド達は慎重に廃坑の探索を行っています。
三日間で廃坑全体を探索する予定でした。
一日目は何の収穫も得られませんでした。
その頃のブラックウーズはフレデリカを犯し続けていました。
フレデリカが絶頂すると彼女の魔力が彼女の汁を通じて吸収できることを発見しました。
ブラックウーズは魔力を入手してしまいます。
二日目の探索時にブラックウーズはアルフレド達の後ろから観察する事になっています。
天上に張り付き彼らの事を観察していました。
カールとリグを吸収したので冒険者としての知識も獲得しているので慎重になっています。
二日間の探索で廃坑に敵が居ないと誤認したアルフレド達はパーティを二つに分けてしまいます。
アルフレドと男一人、サティアと男二人のパーティに別れました。
ブラックウーズは魔導士から倒す事にします。
二手に分かれて居たのでサティアが居るパーティから襲う事にしました。
休息を取っているサティアたちの頭上から近付き粘液を使って麻痺させます。
男二人を吸収してからサティアを犯す事にします。
サティは身体中を触手で撫でまわされて果ててしまいます。
処女の彼女(奴隷なのに意外)ではブラックウーズの愛撫は気持ち良すぎたのかも。
襲われているサティアをアルフレドが助けに来てくれました。
が、サティアは全裸晒しているので見ないでと懇願する事になっています。
紳士アルフレドはサティアの裸を見ないようにしてブラックウーズを攻撃しますが大きなダメージを与えられません。
魔法を放つもブラックウーズに魔力を放たれて無効化されています。
ブラックウーズは男を吸収してアルフレドを捕まえます。
捕まえたアルフレドの眼前にサティアのあそこを晒します。
アルフレドが股間を大きくしてしまうね、まあ仕方ない。
それを見たサティアが嬉しそうにしてますね!!
サティアはブラックウーズによって処女を散らされると思っていたようですが更に悪辣な行為が行われます。
ブラックウーズはアルフレドのズボンを脱がして彼の巨大化した棒をサティアの穴に突っ込みました。
サティアの中はよっぽど良かったようですね・・・アルフレドはサティアの中で果ててしまいます。
サティアは悲惨な目に遭ってるんですが愛しのアルフレドに中出しされて喜んでいます。
幸せいっぱいだったのですがブラックウーズが次の行動に出ました。
ブラックウーズはサティアの穴の中に触手を突っ込みアルフレドの精子を吸収してしまいました。
役目が終わったアルフレドは頭から吸収されてしまいます。
ブラックウーズは頭いいですね、サティアを使って必要なものを取得しましたよ。
余りの出来事にサティアの精神は崩壊してしまいブラックウーズをアルフレドだと思うようになってしまいます。
射精機能を手に入れたブラックウーズはフレデリカとサティアを犯し続けています。
手に入れたのが人間の精子なので二人は孕むかもしれないね。
魔王が討伐され魔物が生まれない世界になっていたのですが新たな魔物が生まれそうです。
性に開放的だったフレデリカはブラックウーズの超絶テクニックが気に入ったのか逃げる気がなくなっています。
毎日楽しく絶頂しているようです。
フレデリカとサティアに、動物を捕食して分解してから栄養分として飲ませているのは驚きだよ。
ブラックウーズは二人を大切にしているぞ。
ブラックウーズをアルフレドと認識するようになったサティアはある意味幸せかもしれないね。
身分違いなので諦めていたアルフレドとの暮らしを手に入れたと言えるからね。
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幕間 勇者の妻、魔導の女王
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フォンティーユを統べる魔導女王レティシアはハーフエルフで色香が溢れるエロボディを持っています。
胸がでかくて腰が細くお尻は柔らかそうです。
男の兵士には目の毒だそうですよ。
まあ自分の国の女王に劣情を抱くのは不味いからな。
彼女は勇者と一緒に魔王を倒したそうです。
勇者との間に二人の娘をもうけました。
上の娘のメルティアはレティシアに似ていて銀髪の美少女です。
やっぱりおっぱいが大きいぞ。
下の娘のマリアベルは勇者に似で黒髪でした。
この国で黒髪はマリアベルしかいません。
学院に通っているのですが髪の色を気持ち悪がられています。
レティシアはマリアベルが世界を嫌いになろうとしている事を案じてます。
寝坊助のマリアベルを起こしに行って母親としての幸せを感じてますよ。
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第三章 騎士団派遣
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騎士団に所属している美しいハーフエルフの騎士フィアーナに恩を売りたいと考えたエロ大臣が依頼してきました。
ドルイド・ディーンいう金持ち貴族でフィアーナを自分のモノにしたいとの下心を持っています。
ドルイドは野盗が犯人だと思っているみたいだね。
フィアーナならば簡単に討伐できると思っているようです。
フレデリカとアルフレドの他にも数人の冒険者が行方不明になっています。
ドルイドは手ごろな依頼でフィアーナに功績を上げる機会を提供し仲良くなろうと考えています。
騎士団長に相談するとフィアーナに討伐命令が下りました。
全く迷惑な話ですね。
フィアーナは七名の騎士と十名の冒険者を率いて討伐に向かう事になりました。
冒険者はドルイドが雇ったようですね・・・自分の権勢を見せつけたかったようです。
七名の騎士の中にアルフィラという美人騎士がいました。
先行して偵察に出ていた彼女が生存者を発見して戻って来ました。
フレデリカとサティアです。
フレデリカを知っている冒険者に確認させると本人であると判明しました。
二人は粘液まみれの姿で発見されました。
フレデリカから廃坑に潜んでいるのが一匹のスライムだと教えられます。
スライムは魔物の中でも最弱と認識されているのでパーティ内に侮りが生まれました。
フィアーナはフレデリカとサティアを王都に帰そうと考えていましたがフェレデリカから道案内をしたいと提案されました。
仲間の仇を討ちたいと言われたのでフィアーナは二人に道案内をお願いする事にします。
部隊を二つに分けて探索を行う事になりました。
ブラックウーズの居る廃坑の最奥に向かう部隊と廃坑内を探索する部隊に分けました。
フィアーナ、アルフィラ、騎士数名の部隊が討伐に向かいます。
サティアが案内役になりました。
フレデリカは廃坑を探索する部隊の案内に付く事になりました。
案内をしていたフレデリカが裏切ります。
彼女はスライムの味方をして案合していた冒険者をスライムに吸収させました。
冒険者を吸収したスライムはフレデリカが生んだ個体たちでしたよ。
フレデリカはブラックウーズに褒めてもらいたくてフィアーナたちを罠にハメたようです。
フレデリカは喜んだブラックウーズに犯して貰えると思いウキウキしています。
サティアは緊張の中にありました。
彼女はフィアーナの隙の無さと魔力の強さからブラックウーズが討伐されしまうかもと心配になっています。
ブラックウーズを発見したフィアーナ隊が戦闘を始めました。
ブラックウーズが強いと判断したアルフィラは仲間を庇いながらフィアーナの邪魔にならないように守りに徹してます。
フィアーナは氷魔法を剣に纏わせてブラックウーズの触手を切り裂きます。
切り口が氷つくので接合ができなくなりバラバラになっています。
フィアーナは氷魔法でブラックウーズを氷漬けにして倒そうとしていました。
良い判断でブラックウーズを追い詰めるのですがアルフィラの嬌声に集中が乱れてしまいブラックウーズに捕まりました。
アルフィラはスライムたちの攻撃を凌いでいたのですがサティアの裏切りにあい守りを崩されました。
サティアは氷漬けにされたブラックウーズの破片を火炎魔法で溶かしました。
粘性を取り戻したブラックウーズをアルフィラ達に放ち防御態勢を崩しました。
隙が出来たアルフィラにスライムが忍び寄ります。
男性騎士と冒険者は麻痺毒で動けなくなっています。
アルフィラも麻痺毒で下半身が動かせなくなっています。
動けないアルフィラのパンツの中に触手が侵入して彼女の尿道の中に入っていきました。
アブノーマルすぎるプレイは処女の彼女には耐えられなかったようです。
最初は悪寒しか感じてなかったようですが尿を吸収しつくしたスライムが出ていく頃には快感を感じるようになっています。
アルフィラの嬌声によって集中が乱れたフィアーナは腕を掴まれてしまいます。
下着の中に侵入されおっぱいを刺激され始めます。
フィアーナはスライムの上手すぎる愛撫によって感じ始めてしまいます。
頑張って魔法を維持してますがブラックウーズを氷漬けにする前に快楽に屈しました。
股間の中にも侵入されちゃったのね。
アルフィラの目の前でフレデリカとサティアがブラックウーズに犯されています。
二人は恍惚の表情を浮かべて喜んでいます。
アルフィラはその悍ましさに戦慄してますが彼女も犯される事になりました。
ズボンを下ろされてブラックウーズに処女を奪われてしまいます。
アルフィラの悲鳴で気絶していたフィアーナが覚醒しました。
彼女は手足を拘束され目隠しをされています。
覚醒した彼女は自分が発情している事に困惑しています。
気絶している間もブラックウーズに突かれ続けていたので発情してます。
目隠しされているフィアーナの隣でフレデリカが突かれています。
フレデリカに助けを求めても「どうして?」と疑問形で返答されてしまいます。
フレデリカの喜びの声が上がる事になりフィアーナの混乱が増しています。
フィアーナは自分がブラックウーズに犯されていると理解できたようです。
フィアーナとアルフィラの敗因はフレデリカとサティアがブラックウーズにゾッコンになっていると見抜けなかった事だね。
二人もフレデリカとサティアの様にブラックウーズラブになるのでしょうか?
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第四章 逃走
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ブラックウーズに捕まったフィアーナはフレデリカに助けを求めます。
魔物に犯されてなるものかと必死の懇願を行ってますがフレデリカには届きませんでした。
フレデリカは自分よりも強いフィアーナが弱々しく自分に懇願する姿を見て気分が高揚しています。
ブラックウーズの良さを理解しないフィアーナに対して優越感を持って諭します。
フレデリカは逃げるチャンスが多々あったのにブラックウーズの絶技に魅了されてしまい離れられなくなりました。
フレデリカにはブラックウーズが与えてくれる快楽を拒絶するフィアーナが理解できないようです。
フレデリカが役立たずだと理解したフィアーナがサティアに助けを求めますが彼女がフレデリカよりも酷い状態だと理解しました。
サティアはブラックウーズを亡きご主人様と認識しているので愛おしそうに触手をしゃぶり愛撫しています。
フレデリカがフィアーナに馬乗りになる状態で犯されています。
跳ねまわるフレデリカの巨乳ちゃんがフィアーナの巨乳ちゃんを刺激してますね。
フレデリカはフィアーナの身体が発情している事を指摘しました。
フィアーナは羞恥に震えてますね。
心では拒否しているのに身体はブラックウーズに貫かれる事を期待しているでしょと指摘されてます。
フィアーナの中にブラックウーズの触手が入って来ました。
子宮の奥まで貫かれてしまいフィアーナは絶頂してしまうね。
フレデリカが言葉攻めをしてきましたよ。
彼女の罵りにフィアーナは感じちゃってますね。
子宮に精子を射精されフィアーナは混乱しています。
魔物は魔王が生み出すと伝えられているのでブラックウーズが射精した事が信じられないようです。
自分が子供を生み出すだけの苗床にされると理解したフィアーナは恐怖に震えています。
離れた場所で気絶していたアルフィラが目覚めました。
処女を無理やり奪われた彼女は男性器を模した触手に嫌悪感を持っています。
彼女が拘束を解いてとお願いすると触手の拘束が解かれますね?
彼女を拘束していたのはブラックウーズの子供のようですね。
何でお願いを聞いてくれたのかは謎ですがチャンスがやって来ました。
腰が抜けているのでゆっくりとしか動けないのですが警戒されませんでした。
ブラックウーズの中に精霊銀でできたフィアーナの剣を見つけます。
アルフィラはフィアーナの剣をスライムから抜き取ります。
動きが弱々しいので警戒されていませんね。
ブラックウーズはアルフィラを触手で拘束してフィアーナの傍に移動してから犯そうとしてきます。
アルフィラは剣をフィアーナに渡す事が出来ました。
剣を手に取ったフィアーナが抵抗を始めました。
剣の中には魔力が溜まっていたのでそれを使い氷結魔法を放ちます。
部屋全体を凍り付かせる攻撃となりました。
フィアーナはブラックウーズがフレデリカとサティアを守ろうとする事も計算に入れていました。
腰が抜けているアルフィラに肩を貸し二人で逃げる事になりました。
ブラックウーズは追っては来ませんでした?
逃げ出せたようですがフィアーナとアルフィラは子宮にブラックウーズの精子をたらふく出されてるよね。
妊娠してた場合、廃坑の外で子供を産む事になるのだろうか?
この世界には避妊用の魔法とかあるのかな?
無いとなると不味い事になりそうだよ。
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第五章 王城にて
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学院から戻ってきた二人の娘メルティアとマリアベルと楽しそうに話していたレティシアの元にドルイドがやって来ました。
彼は顔面蒼白になっています。
フィアーナが不覚を取ったと言ってますね。
レティシアは二人の娘と別れてフィアーナとアルフィラの報告を聞く事にしました。
フィアーナから驚愕の事実が伝えられます。
彼女はスライムに負けたことを告げました。
スライムと二人の女性魔導士が行動を共にしている事を知らせます。
フィアーナが人払いを願い出ます。
レティシアはフィアーナの表情が真剣だったので人払いをしました。
レティシア、フィアーナ、アルフィラだけになると人には聞かせたくない事実を報告する事になります。
フィアーナが言葉にできなかったのでアルフィラが報告する事になりました。
アルフィラからスライムが女性を犯して子供を産ませている事実が語られます。
魔物は魔王しか生み出せないと理解していたレティシアは危機感を抱きます。
直ぐに討伐隊を編成する事にしました。
報告を終えて医務室から出ようとしたレティシアが重大な確認を取って来ました。
二人は大丈夫なのか?と聞いてきました。
フィアーナとアルフィラは王都に戻る間に見つけた川で互いの膣を洗浄した事を報告しました。
指では届かない奥まで洗浄する為に互いの手首まで中に突っ込んで洗ったと報告しました。
この報告を聞いてレティシアは安心してしまったよ。
フィアーナとアルフィラもブラックウーズの精子を洗浄しきったと思っています。
安易・・・
医務室で休息を取るフィアーナとアルフィラを一人のメイドが監視する事になりました。
レティシア付きのメイドでティアナという元暗殺者です。
寝ている二人から目を離すなと言われたのを疑問に思っています。
忠実な彼女は命令に従い監視を行う事にしました。
レティシアはティアナに二人がスライムに犯された事を教えませんでした。
魔物に犯されたという恥辱を多くの人間に話すのは躊躇われたようですが、この判断も軽率だったね。
ティアナが監視を続けているとアルフィラとフィアーナの二人が悶え始めました。
悪夢に魘されているのかもしれないと考えました。
二人の体温を測ると平熱よりは高いように感じられました。
医師から預けられた薬を飲ませるために水差しから水をくもうとして二人から目を離します。
「べちゃり」という音が病室に響きました。
ティアナは部屋の中を観察し侵入者が居ないか探りますが何も発見できまんでした。
アルフィラに近付き体温を測ると熱が下がり始めていました。
フィアーナも暫くすれば熱が下がるだろうと判断した彼女は部屋の入口近くで監視を再開しました。
驚きです。
ティアナの頭上にアルフィラから生まれたスライムが張り付いていました。
べちゃりって音はアルフィラが出産したスライムが床に落ちた音だったぞ。
スライムはティアナに隙が出来るのを待ち頭の上に落下しました。
自分の髪に謎の粘液が張り付いてしまったのでティアナが混乱しています。
粘液を剥がそうとしているとべちゃりと音がしました。
今度はフィアーナが出産しました。
スライムの出産は性的にとても気持ちが良いそうです。
フィアーナとアルフィラの悲鳴は喘ぎ声だったのね。
アルフィラから生まれたスライムがティアナの口に潜り込み悲鳴を上げるのを塞ぎます。
フィアーナから生まれたスライムが倒れこんだティアナの足を登って来ました。
ティアナは投げナイフを投げてスライムを殺そうとしましたが液体なので効果がありませんでした。
アルフィラが生み出したスライムが服の下に潜り込んでおっぱいを愛撫してきました。
そうとう上手いようだね・・・
口に加えこんだスライムの粘液を飲み込んでしまい麻痺毒が身体に回ってしまいました。
呼吸困難になったティアナは気絶してしまいます。
フィアーナから生まれたスライムがティアの子宮に侵入しました。
アルフィラから生まれたスライムは後始末を始めます。
ナイフをティアナの太腿に巻かれたベルトに戻します。
彼女の身体を移動させ窓際の壁に背を預ける体勢にしました。
最後にティアの肛門から彼女の体内に侵入しました。
目覚めたティアナは自分が床で寝こけていた事に驚きます。
自分の身体をまさぐり異常が無いか点検しています。
何も異常がないと確認できた彼女はスライムに襲われる夢を見たんだと考えてしまいました。
朝になりティアナの上司のメイド長がやって来ました。
ティアナは何も無かったと報告する事にします。
淫夢を見て居眠りしていたとは言えないからな。
フィアーナとアルフィラはレティシアに呼ばれています。
着替えて謁見する事になりました。
優しいメイド長は徹夜明けのティアナに一日休みをくれました。
身体が重いと感じているティアナは自室に戻り眠る事にします。
下着姿になりベッドに横になると急な便意を催す事になります。
自分の腹をさすると違和感がある事に気が付きます。
何も食べていなかったのに空腹感が無いのも気掛かりでした。
ティアナの肛門からティアナの下半身くらいなら飲み込めそうな大きさのスライムが出てきました。
ティアナの腸内に溜まっていた排泄物を取り込んで大きくなったのね。
直腸で麻痺毒を吸収してしまったティアナは動けません。
彼女の膣からスライムが溢れだしました。
これは膣内に潜り込んだフィアーナから生まれたスライムだけなのか?
それともティアナが出産したスライムも混じっているのか?
城内にスライムが侵入を果たしたね・・・やばそうです。
フィアーナとアルフィラを逃がしたのはわざとだね。
移動力が乏しいままなので二人に遠くまで運んで貰おうと考えたんじゃねーかな。
知的過ぎてヤバい。
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エピローグ 次の戦いへ
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玉座の間に国の重鎮が集まっています。
フィアーナとアルフィラも呼ばれていました。
前回の討伐作戦で見た魔物の審議を問われています。
魔王が倒されて時間が経っているので魔物が減っている現実があります。
重鎮たちはフィアーナが魔物に負けたという話を信じ切れていないようです。
レティシアはその事実に頭を悩ませているようだね。
フィアーナがドルイドから騎士団の出兵には金が掛かると叱責されています。
事実なのですがドルイドはドレスで着飾ったフィアーナの傍に行って彼女の美貌を堪能したかっただけのようですね。
レティシアからフィアーナとアルフィラに討伐隊に同行する事が言い渡されました。
実際にブラックウーズに襲われた二人が体験した異様さを伝えてもらい作戦に活かそうとの考えです。
王都に戻って来て半日しか経っていない二人は疲弊しているので妥当な作戦ですね。
討伐隊の指揮官にはフィアーナと同期でエルフの美青年フレリアが選ばれました。
フレリアは魔法が得意なんだそうです。
相手がスライムなので魔法は効果的ですからこの指名も妥当でしょう。
レティシアから魔を滅ぼせとの勅命が下りました。
悲壮な覚悟を決めてますが王城内にスライムが居るんだよねー。
頭の良いブラックウーズの子供たちは騎士団が出撃してから行動を起こしそうで怖い・・・
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前日譚 英雄になれなかった者たち
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フレデリカ編 夢の始まり
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フレデリカはリーンという村の村長の娘でした。
村にやって来た行商人から村から出て行ったリグって少年が王都で冒険者になったと教えられます。
リグと面識は無かったのですが噂で名前を知っていました。
同じ村の人間が冒険者になった事にフレデリカは興奮を覚えたようです。
行商人がやってく度にリグの話を聞く事になります。
リグの活躍を聞いているうちに自分も冒険者になりたいと思うようになります。
普通なら成長するにつれて夢は夢として諦めるのですが行動派なフレデリカは村を出る事にします。
両親にも内緒で月夜の晩に村を出て行きました。
計画性が無いので直ぐに村を飛び出した事を後悔していたようですが王都に向かう事はやめませんでした。
誰も通らない寂れた街道で魔導書を拾いました。
村長の娘だったので文字が読めたフレデリカは拾った本が魔導書だと理解できました。
魔導書が初心者用だった事も幸いしてフレデリカは独学で魔法を身につけていきました。
普通ならば自分に合った適正は1つなのですがフレデリカは3つの属性に適性を持っていました。
魔法が使えるようになったフレデリカは魔法で魚を取り火を起こして調理しています。
土魔法も使えるので土で雪で作るかまくらのような寝床を作成して旅を続けました。
村を出てから三か月フレデリカは王都に到着しました。
希望に胸を膨らませて冒険者ギルドに向かう事になりました。
本当に幸運だったね魔導書を拾わなければ飢え死にしてたよね。
ブラックウーズに出会わなければ英雄に成れたかもしれないけど本人は満足しているようなので今の彼女の境遇を否定できない。
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サティア編 役に立ちたくて
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生まれた村が魔物に襲われ孤児になったサティアは奴隷商人に捕まりました。
奴隷になって一年ほど経った時にアルフレドという青年に買われる事になりました。
何の技能もなくやせ細っている自分を何故買ったのか不思議に思ったサティアはアルフレドに質問します。
アルフレドは並べられている奴隷の中でサティアが一番死にそうだったからと答えました。
アルフレドはサティアを助ける為に買ったのね。
アルフレドはサティアを大切に扱い彼女に必要な技能を教える事にします。
サティアはアルフレドの優しさに触れて心の傷が癒されて行きます。
いつしかアルフレドの事を愛するようになりました。
アルフレドの実家は裕福な貿易商でした。
財産争いに嫌気が指して冒険者になったそうです。
冒険者としての才があり王都に一軒家を持てるほどに稼げています。
サティアは家事全般を熟せるようになり家でアルフレッドを待つのが仕事になりました。
アルフレドが冒険で家を空ける事が増え一人で過ごす時間が増えます。
サティアはアルフレドが戻って来るのかって不安を抱えるようになりました。
家の中でも外でもアルフレドの役に立ちたいと考えるようになりアルフレドの傍にいたいと訴えました。
アルフレドはサティアが不安になっていた事をしり彼女に剣術を教え一緒に冒険に出ようと考えました。
サティアには剣の才能はありませんでしたがアルフレドと同等の魔法の才がある事が判明しました。
アルフレドはサティアの待つ家に帰る為に冒険していたのですがサティアを冒険に連れ出す事になりました。
アルフレドは複雑な心境のようですがサティアは嬉しそうです。
サティは身分違いなのでアルフレドと結ばれる事は無いと考えていたみたいです。
アルフレドの振舞いを見た感じだと案外サティアにプロポーズする事になったかもね。
まあブラックウーズに出会ってしまいそんな未来は来なかったんだけど。
サティアはブラックウーズの事をアルフレドと思い込んでいるので幸せと言えば幸せなんだろうよ。
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フィアーナ編 剣と盾と
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フィアーナとアルフィラが一緒に王城にある温泉に浸かっています。
二人とも見事なおっぱいを持ってるんですがフィアーナの方が大きいようですよ。
アルフィラのも男の手で覆いきれない大きさだそうですから相当な大きさですね。
二人の巨乳ちゃんが湯船に浮いています。
二人は知人って間柄でフィアーナの方が上官です。
アルフィラは緊張しながら入浴していますよ。
アルフィラはフィアーナの見事な肢体に見惚れてしまっています。
その日の仕事内容を語り合う事になっています。
フィアーナは迷子の猫を探していたそうですよ。
フィアーナは自分のところに平和な仕事が回ってきた事を喜んでいます。
実力者のフィアーナが猫探しに一日を費やせるほど平和になったんだと実感できるからだそうです。
魔王が死んで魔物の数が減ると人間が事件を起こすようになったことを憂いています。
サティアの剣の腕を見てあげる事になりました。
フィアーナの教え方はスパルタだそうです。
これは生き残って欲しいからスパルタで教えているそうです。
フィアーナはアルフィラに期待しています。
先に上がると言ってフィアーナは出て行きました。
前は隠していましたが後ろは隠してないのでアルフィラはフィアーナの生尻を見る事になりました。
上官が居なくなったのでやっと温泉を堪能できるようになりました。
フィアーナはアルフィラにとって憧れの存在のようです。
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廃坑の中にいたスライムが麻痺毒を持っている蝙蝠を捕食した事から恐ろしい魔物へと変化していきます。そのスライムは吸収した生物の能力を獲得する事ができる変異体でした。麻痺毒を獲得したスライムは虫や野犬を食べて質量を増やしていきました。家畜を襲う野犬が来なくなった事に疑問を持った老人男性が廃坑を調べに来ましたよ。そこで問題のスライムに吸収されてしまいます。老人男性から得た知識が王国の運命を左右する凶悪な魔物を生み出す契機となりました。
レーベル:ダッシュエックス文庫
発行日:2020/7/27
著者:ウメ種
イラスト:ぼに~
ISBN:978-4-08-631371-1
雰囲気:突然変異、幸運、知識獲得、目的設定、二通りの犠牲者、個人の感想、長距離移動、王城侵入
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プロローグ 生まれた日
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ミスリルを採掘していた廃坑で闇色のスライムが生まれました。
ブラックウーズと言う種族です。
子供の握り拳ほどの大きさで本来ならば成長する前に虫に食われてしまうそうです。
幸運が重なりブラックウーズは餌を得る事になりました。
麻痺毒を持っている昆虫が食べ残した蝙蝠を食べる機会を得てしまいます。
何かを捕食すると身体が大きくなる特性を持っていました。
蝙蝠を食べた事で虫ではブラックウーズを殺せなくなりました。
ブラックウーズは麻痺毒を持っている昆虫を食べて麻痺毒を獲得しました。
廃坑内の蝙蝠と昆虫を食べ尽くしたので廃坑の入り口近くに生息する野犬を食べる事になりました。
近くに酪農を営んでいる老人だけの村が存在しました。
家畜を襲う野犬が居なくなった事を訝しんだ一人の老人が廃坑を調べに来ました。
そしてブラックウーズに捕食されてしまいます。
老人男性を捕食したブラックウーズは知識を得る事になりました。
魔物殺しの知識、人間の知識、生活の知識、女を孕ませる知識。
人間は多種族とも交配しているそうですよ。
ブラックウーズは種族を問わずに孕ませる欲を手に入れました。
あ、これヤバいや。
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第一章 冒険者
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ブラックウーズは村にやってきて家畜を襲うようになりました。
全ての村人の家畜が襲われてしまいます。
王都の冒険者は高くて雇えないので村人は困っていました。
そこにフレデリカ、カール、リグ3人組の冒険者が通りかかります。
家畜を襲う犯人を討伐して欲しいとお願いされた3人は依頼を受ける事にしました。
フレデリカは金髪ロングの巨乳美女です。
カールとリグはフレデリカに惚れているようですね。
三人は同じ村の出身です。
フレデリカは魔法の適性が高く冒険者ギルドでも一目置かれる魔導士です。
カールは慎重な性格をしています。
リグは攻撃的な性格をしています。
バランスの取れたパーティでした。
三人は山賊の仕業だと考え簡単な仕事だと喜んでいました。
山を登り廃坑の入り口までやって来ました。
山中に獣や虫が存在しない事に違和感を抱きます。
慎重なカールが危険性を訴えたので廃坑の入り口で山賊が出てくるのを待つ事にしました。
フレデリカとカール、リグに別れて入り口の左右で待つ事にします。
夜間に村の家畜が襲われているので朝までには解決できると考えていました。
相手が山賊だと考えたのが彼らの運の尽きでしたね。
老人男性を捕食して知識を得ているブラックウーズは夜を待ちます。
暗闇では自分の体の色が保護色になると理解しているようです。
一人で待っているリグから襲う事にしました。
リグの頭上から接近して麻痺毒を垂らしました。
動けなくなったリグに襲い掛かり捕食しました。
リグは声も出せずに殺されました。
次にフレデリカとカールを襲います。
麻痺毒でカールを動けなくして触手を使い捕まえます。
カールを引っ張って捕食しようとします。
フレデリカが風魔法で切りつけました。
ブラックウーズの触手は細切れにされましたが破片が合体して元に戻ってしまいます。
森の中だったので火属性の魔法を使うのを躊躇いました。
山火事を恐れたみたいだね・・・この選択がフレデリカに勝つチャンスを失わせました。
フレデリカはブラックウーズに近付きカールを引っ張り出そうとしました。
これも悪手だったね・・・
ブラックウーズに腕を飲み込まれました。
フレデリカは腕を飲み込まれた状態で火炎魔法を放ちました。
ブラックウーズは爆発しましたが破片を浴びる事になりました。
ブラックウーズは触手を作り出してフレデリカの服の下に潜り込ませます。
ここからリグとカールにした事とは異なる行動を取ります。
ブラックウーズは触手を使ってフレデリカの巨乳を揉み始めました。
牛の乳を搾るようにしてフレデリカの巨乳を弄びます。
これが凄く気持ちよかったようですよ。
フレデリカはおっぱいを弄られるだけで絶頂に達してしまいます。
フレデリカがヨガっている姿を見ながらカールは窒息死する事になりました。
フレデリカは仲間を助けられなかった事と魔物に絶頂させられた事実によって心を折られる事になりました。
涙と涎と鼻水を垂れ流しているフレデリカの不幸が続きます。
ズボンを下ろされて下の穴に触手をぶち込まれる事になってしまいました。
粘性が強い触手とフレデリカの汁によって滑りが良かったようです。
乱暴な動きでも凄く気持ちよかったようですね。
フレデリカは口では悪罵を吐いてましたが身体は喜んでいるようです。
それを認めたくないようですが余りの気持ちよさに屈したようだね。
フレデリカがいきすぎて気絶してもブラックウーズの行為は止まりませんでした。
ブラックウーズはフレデリカを孕ませたかったようですが射精機能が完成していないので射精できませんでした。
気絶しているフレデリカは廃坑に引きずられて行きました。
ブラックウーズの機能が完成するとヤバいな。
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第二章 新たな獲物
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フレデリカが行方不明になったので村の老人たちは廃坑の捜索を行いました。
廃坑でフレデリカ達の装備品を発見します。
溶かすのに時間が掛かる装備品をブラックウーズが放置した結果です。
老人たちはそれを王都のギルドに持ち込みました。
ギルドはフレデリカの捜索依頼を掲示板に張り出す事になります。
魔導士として認められていたフレデリカの捜索依頼なので受ける冒険者が現れません。
誰も受けたがらない依頼書に興味を持つ冒険者が現れました。
サティアという奴隷の少女が主人が求める高額依頼書として手に取っています。
サティアは主人のアルフレドに依頼書を持っていきました。
サティアは魔法適性があったのでアルフレドに奴隷として買われました。
女の子奴隷は性処理用に購入する人間が多いそうですがアルフレドはサティアの事を仲間として扱っています。
優しく接してくれるアルフレドにサティアは恋心を抱いていますね。
アルフレドはフレデリカと何度か一緒に仕事をした事がありました。
知人の危機で高額依頼なので依頼を受ける事にしました。
二人だけでは危険だとのアドバイスを貰ったので男の冒険者三人とパーティを組む事になりました。
麓の村で一泊してから廃坑に向かう事になりました。
出発前日の夜にサティアがアルフレドを想い自慰にふけっています。
アルフレド達は慎重に廃坑の探索を行っています。
三日間で廃坑全体を探索する予定でした。
一日目は何の収穫も得られませんでした。
その頃のブラックウーズはフレデリカを犯し続けていました。
フレデリカが絶頂すると彼女の魔力が彼女の汁を通じて吸収できることを発見しました。
ブラックウーズは魔力を入手してしまいます。
二日目の探索時にブラックウーズはアルフレド達の後ろから観察する事になっています。
天上に張り付き彼らの事を観察していました。
カールとリグを吸収したので冒険者としての知識も獲得しているので慎重になっています。
二日間の探索で廃坑に敵が居ないと誤認したアルフレド達はパーティを二つに分けてしまいます。
アルフレドと男一人、サティアと男二人のパーティに別れました。
ブラックウーズは魔導士から倒す事にします。
二手に分かれて居たのでサティアが居るパーティから襲う事にしました。
休息を取っているサティアたちの頭上から近付き粘液を使って麻痺させます。
男二人を吸収してからサティアを犯す事にします。
サティは身体中を触手で撫でまわされて果ててしまいます。
処女の彼女(奴隷なのに意外)ではブラックウーズの愛撫は気持ち良すぎたのかも。
襲われているサティアをアルフレドが助けに来てくれました。
が、サティアは全裸晒しているので見ないでと懇願する事になっています。
紳士アルフレドはサティアの裸を見ないようにしてブラックウーズを攻撃しますが大きなダメージを与えられません。
魔法を放つもブラックウーズに魔力を放たれて無効化されています。
ブラックウーズは男を吸収してアルフレドを捕まえます。
捕まえたアルフレドの眼前にサティアのあそこを晒します。
アルフレドが股間を大きくしてしまうね、まあ仕方ない。
それを見たサティアが嬉しそうにしてますね!!
サティアはブラックウーズによって処女を散らされると思っていたようですが更に悪辣な行為が行われます。
ブラックウーズはアルフレドのズボンを脱がして彼の巨大化した棒をサティアの穴に突っ込みました。
サティアの中はよっぽど良かったようですね・・・アルフレドはサティアの中で果ててしまいます。
サティアは悲惨な目に遭ってるんですが愛しのアルフレドに中出しされて喜んでいます。
幸せいっぱいだったのですがブラックウーズが次の行動に出ました。
ブラックウーズはサティアの穴の中に触手を突っ込みアルフレドの精子を吸収してしまいました。
役目が終わったアルフレドは頭から吸収されてしまいます。
ブラックウーズは頭いいですね、サティアを使って必要なものを取得しましたよ。
余りの出来事にサティアの精神は崩壊してしまいブラックウーズをアルフレドだと思うようになってしまいます。
射精機能を手に入れたブラックウーズはフレデリカとサティアを犯し続けています。
手に入れたのが人間の精子なので二人は孕むかもしれないね。
魔王が討伐され魔物が生まれない世界になっていたのですが新たな魔物が生まれそうです。
性に開放的だったフレデリカはブラックウーズの超絶テクニックが気に入ったのか逃げる気がなくなっています。
毎日楽しく絶頂しているようです。
フレデリカとサティアに、動物を捕食して分解してから栄養分として飲ませているのは驚きだよ。
ブラックウーズは二人を大切にしているぞ。
ブラックウーズをアルフレドと認識するようになったサティアはある意味幸せかもしれないね。
身分違いなので諦めていたアルフレドとの暮らしを手に入れたと言えるからね。
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幕間 勇者の妻、魔導の女王
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フォンティーユを統べる魔導女王レティシアはハーフエルフで色香が溢れるエロボディを持っています。
胸がでかくて腰が細くお尻は柔らかそうです。
男の兵士には目の毒だそうですよ。
まあ自分の国の女王に劣情を抱くのは不味いからな。
彼女は勇者と一緒に魔王を倒したそうです。
勇者との間に二人の娘をもうけました。
上の娘のメルティアはレティシアに似ていて銀髪の美少女です。
やっぱりおっぱいが大きいぞ。
下の娘のマリアベルは勇者に似で黒髪でした。
この国で黒髪はマリアベルしかいません。
学院に通っているのですが髪の色を気持ち悪がられています。
レティシアはマリアベルが世界を嫌いになろうとしている事を案じてます。
寝坊助のマリアベルを起こしに行って母親としての幸せを感じてますよ。
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第三章 騎士団派遣
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騎士団に所属している美しいハーフエルフの騎士フィアーナに恩を売りたいと考えたエロ大臣が依頼してきました。
ドルイド・ディーンいう金持ち貴族でフィアーナを自分のモノにしたいとの下心を持っています。
ドルイドは野盗が犯人だと思っているみたいだね。
フィアーナならば簡単に討伐できると思っているようです。
フレデリカとアルフレドの他にも数人の冒険者が行方不明になっています。
ドルイドは手ごろな依頼でフィアーナに功績を上げる機会を提供し仲良くなろうと考えています。
騎士団長に相談するとフィアーナに討伐命令が下りました。
全く迷惑な話ですね。
フィアーナは七名の騎士と十名の冒険者を率いて討伐に向かう事になりました。
冒険者はドルイドが雇ったようですね・・・自分の権勢を見せつけたかったようです。
七名の騎士の中にアルフィラという美人騎士がいました。
先行して偵察に出ていた彼女が生存者を発見して戻って来ました。
フレデリカとサティアです。
フレデリカを知っている冒険者に確認させると本人であると判明しました。
二人は粘液まみれの姿で発見されました。
フレデリカから廃坑に潜んでいるのが一匹のスライムだと教えられます。
スライムは魔物の中でも最弱と認識されているのでパーティ内に侮りが生まれました。
フィアーナはフレデリカとサティアを王都に帰そうと考えていましたがフェレデリカから道案内をしたいと提案されました。
仲間の仇を討ちたいと言われたのでフィアーナは二人に道案内をお願いする事にします。
部隊を二つに分けて探索を行う事になりました。
ブラックウーズの居る廃坑の最奥に向かう部隊と廃坑内を探索する部隊に分けました。
フィアーナ、アルフィラ、騎士数名の部隊が討伐に向かいます。
サティアが案内役になりました。
フレデリカは廃坑を探索する部隊の案内に付く事になりました。
案内をしていたフレデリカが裏切ります。
彼女はスライムの味方をして案合していた冒険者をスライムに吸収させました。
冒険者を吸収したスライムはフレデリカが生んだ個体たちでしたよ。
フレデリカはブラックウーズに褒めてもらいたくてフィアーナたちを罠にハメたようです。
フレデリカは喜んだブラックウーズに犯して貰えると思いウキウキしています。
サティアは緊張の中にありました。
彼女はフィアーナの隙の無さと魔力の強さからブラックウーズが討伐されしまうかもと心配になっています。
ブラックウーズを発見したフィアーナ隊が戦闘を始めました。
ブラックウーズが強いと判断したアルフィラは仲間を庇いながらフィアーナの邪魔にならないように守りに徹してます。
フィアーナは氷魔法を剣に纏わせてブラックウーズの触手を切り裂きます。
切り口が氷つくので接合ができなくなりバラバラになっています。
フィアーナは氷魔法でブラックウーズを氷漬けにして倒そうとしていました。
良い判断でブラックウーズを追い詰めるのですがアルフィラの嬌声に集中が乱れてしまいブラックウーズに捕まりました。
アルフィラはスライムたちの攻撃を凌いでいたのですがサティアの裏切りにあい守りを崩されました。
サティアは氷漬けにされたブラックウーズの破片を火炎魔法で溶かしました。
粘性を取り戻したブラックウーズをアルフィラ達に放ち防御態勢を崩しました。
隙が出来たアルフィラにスライムが忍び寄ります。
男性騎士と冒険者は麻痺毒で動けなくなっています。
アルフィラも麻痺毒で下半身が動かせなくなっています。
動けないアルフィラのパンツの中に触手が侵入して彼女の尿道の中に入っていきました。
アブノーマルすぎるプレイは処女の彼女には耐えられなかったようです。
最初は悪寒しか感じてなかったようですが尿を吸収しつくしたスライムが出ていく頃には快感を感じるようになっています。
アルフィラの嬌声によって集中が乱れたフィアーナは腕を掴まれてしまいます。
下着の中に侵入されおっぱいを刺激され始めます。
フィアーナはスライムの上手すぎる愛撫によって感じ始めてしまいます。
頑張って魔法を維持してますがブラックウーズを氷漬けにする前に快楽に屈しました。
股間の中にも侵入されちゃったのね。
アルフィラの目の前でフレデリカとサティアがブラックウーズに犯されています。
二人は恍惚の表情を浮かべて喜んでいます。
アルフィラはその悍ましさに戦慄してますが彼女も犯される事になりました。
ズボンを下ろされてブラックウーズに処女を奪われてしまいます。
アルフィラの悲鳴で気絶していたフィアーナが覚醒しました。
彼女は手足を拘束され目隠しをされています。
覚醒した彼女は自分が発情している事に困惑しています。
気絶している間もブラックウーズに突かれ続けていたので発情してます。
目隠しされているフィアーナの隣でフレデリカが突かれています。
フレデリカに助けを求めても「どうして?」と疑問形で返答されてしまいます。
フレデリカの喜びの声が上がる事になりフィアーナの混乱が増しています。
フィアーナは自分がブラックウーズに犯されていると理解できたようです。
フィアーナとアルフィラの敗因はフレデリカとサティアがブラックウーズにゾッコンになっていると見抜けなかった事だね。
二人もフレデリカとサティアの様にブラックウーズラブになるのでしょうか?
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第四章 逃走
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ブラックウーズに捕まったフィアーナはフレデリカに助けを求めます。
魔物に犯されてなるものかと必死の懇願を行ってますがフレデリカには届きませんでした。
フレデリカは自分よりも強いフィアーナが弱々しく自分に懇願する姿を見て気分が高揚しています。
ブラックウーズの良さを理解しないフィアーナに対して優越感を持って諭します。
フレデリカは逃げるチャンスが多々あったのにブラックウーズの絶技に魅了されてしまい離れられなくなりました。
フレデリカにはブラックウーズが与えてくれる快楽を拒絶するフィアーナが理解できないようです。
フレデリカが役立たずだと理解したフィアーナがサティアに助けを求めますが彼女がフレデリカよりも酷い状態だと理解しました。
サティアはブラックウーズを亡きご主人様と認識しているので愛おしそうに触手をしゃぶり愛撫しています。
フレデリカがフィアーナに馬乗りになる状態で犯されています。
跳ねまわるフレデリカの巨乳ちゃんがフィアーナの巨乳ちゃんを刺激してますね。
フレデリカはフィアーナの身体が発情している事を指摘しました。
フィアーナは羞恥に震えてますね。
心では拒否しているのに身体はブラックウーズに貫かれる事を期待しているでしょと指摘されてます。
フィアーナの中にブラックウーズの触手が入って来ました。
子宮の奥まで貫かれてしまいフィアーナは絶頂してしまうね。
フレデリカが言葉攻めをしてきましたよ。
彼女の罵りにフィアーナは感じちゃってますね。
子宮に精子を射精されフィアーナは混乱しています。
魔物は魔王が生み出すと伝えられているのでブラックウーズが射精した事が信じられないようです。
自分が子供を生み出すだけの苗床にされると理解したフィアーナは恐怖に震えています。
離れた場所で気絶していたアルフィラが目覚めました。
処女を無理やり奪われた彼女は男性器を模した触手に嫌悪感を持っています。
彼女が拘束を解いてとお願いすると触手の拘束が解かれますね?
彼女を拘束していたのはブラックウーズの子供のようですね。
何でお願いを聞いてくれたのかは謎ですがチャンスがやって来ました。
腰が抜けているのでゆっくりとしか動けないのですが警戒されませんでした。
ブラックウーズの中に精霊銀でできたフィアーナの剣を見つけます。
アルフィラはフィアーナの剣をスライムから抜き取ります。
動きが弱々しいので警戒されていませんね。
ブラックウーズはアルフィラを触手で拘束してフィアーナの傍に移動してから犯そうとしてきます。
アルフィラは剣をフィアーナに渡す事が出来ました。
剣を手に取ったフィアーナが抵抗を始めました。
剣の中には魔力が溜まっていたのでそれを使い氷結魔法を放ちます。
部屋全体を凍り付かせる攻撃となりました。
フィアーナはブラックウーズがフレデリカとサティアを守ろうとする事も計算に入れていました。
腰が抜けているアルフィラに肩を貸し二人で逃げる事になりました。
ブラックウーズは追っては来ませんでした?
逃げ出せたようですがフィアーナとアルフィラは子宮にブラックウーズの精子をたらふく出されてるよね。
妊娠してた場合、廃坑の外で子供を産む事になるのだろうか?
この世界には避妊用の魔法とかあるのかな?
無いとなると不味い事になりそうだよ。
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第五章 王城にて
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学院から戻ってきた二人の娘メルティアとマリアベルと楽しそうに話していたレティシアの元にドルイドがやって来ました。
彼は顔面蒼白になっています。
フィアーナが不覚を取ったと言ってますね。
レティシアは二人の娘と別れてフィアーナとアルフィラの報告を聞く事にしました。
フィアーナから驚愕の事実が伝えられます。
彼女はスライムに負けたことを告げました。
スライムと二人の女性魔導士が行動を共にしている事を知らせます。
フィアーナが人払いを願い出ます。
レティシアはフィアーナの表情が真剣だったので人払いをしました。
レティシア、フィアーナ、アルフィラだけになると人には聞かせたくない事実を報告する事になります。
フィアーナが言葉にできなかったのでアルフィラが報告する事になりました。
アルフィラからスライムが女性を犯して子供を産ませている事実が語られます。
魔物は魔王しか生み出せないと理解していたレティシアは危機感を抱きます。
直ぐに討伐隊を編成する事にしました。
報告を終えて医務室から出ようとしたレティシアが重大な確認を取って来ました。
二人は大丈夫なのか?と聞いてきました。
フィアーナとアルフィラは王都に戻る間に見つけた川で互いの膣を洗浄した事を報告しました。
指では届かない奥まで洗浄する為に互いの手首まで中に突っ込んで洗ったと報告しました。
この報告を聞いてレティシアは安心してしまったよ。
フィアーナとアルフィラもブラックウーズの精子を洗浄しきったと思っています。
安易・・・
医務室で休息を取るフィアーナとアルフィラを一人のメイドが監視する事になりました。
レティシア付きのメイドでティアナという元暗殺者です。
寝ている二人から目を離すなと言われたのを疑問に思っています。
忠実な彼女は命令に従い監視を行う事にしました。
レティシアはティアナに二人がスライムに犯された事を教えませんでした。
魔物に犯されたという恥辱を多くの人間に話すのは躊躇われたようですが、この判断も軽率だったね。
ティアナが監視を続けているとアルフィラとフィアーナの二人が悶え始めました。
悪夢に魘されているのかもしれないと考えました。
二人の体温を測ると平熱よりは高いように感じられました。
医師から預けられた薬を飲ませるために水差しから水をくもうとして二人から目を離します。
「べちゃり」という音が病室に響きました。
ティアナは部屋の中を観察し侵入者が居ないか探りますが何も発見できまんでした。
アルフィラに近付き体温を測ると熱が下がり始めていました。
フィアーナも暫くすれば熱が下がるだろうと判断した彼女は部屋の入口近くで監視を再開しました。
驚きです。
ティアナの頭上にアルフィラから生まれたスライムが張り付いていました。
べちゃりって音はアルフィラが出産したスライムが床に落ちた音だったぞ。
スライムはティアナに隙が出来るのを待ち頭の上に落下しました。
自分の髪に謎の粘液が張り付いてしまったのでティアナが混乱しています。
粘液を剥がそうとしているとべちゃりと音がしました。
今度はフィアーナが出産しました。
スライムの出産は性的にとても気持ちが良いそうです。
フィアーナとアルフィラの悲鳴は喘ぎ声だったのね。
アルフィラから生まれたスライムがティアナの口に潜り込み悲鳴を上げるのを塞ぎます。
フィアーナから生まれたスライムが倒れこんだティアナの足を登って来ました。
ティアナは投げナイフを投げてスライムを殺そうとしましたが液体なので効果がありませんでした。
アルフィラが生み出したスライムが服の下に潜り込んでおっぱいを愛撫してきました。
そうとう上手いようだね・・・
口に加えこんだスライムの粘液を飲み込んでしまい麻痺毒が身体に回ってしまいました。
呼吸困難になったティアナは気絶してしまいます。
フィアーナから生まれたスライムがティアの子宮に侵入しました。
アルフィラから生まれたスライムは後始末を始めます。
ナイフをティアナの太腿に巻かれたベルトに戻します。
彼女の身体を移動させ窓際の壁に背を預ける体勢にしました。
最後にティアの肛門から彼女の体内に侵入しました。
目覚めたティアナは自分が床で寝こけていた事に驚きます。
自分の身体をまさぐり異常が無いか点検しています。
何も異常がないと確認できた彼女はスライムに襲われる夢を見たんだと考えてしまいました。
朝になりティアナの上司のメイド長がやって来ました。
ティアナは何も無かったと報告する事にします。
淫夢を見て居眠りしていたとは言えないからな。
フィアーナとアルフィラはレティシアに呼ばれています。
着替えて謁見する事になりました。
優しいメイド長は徹夜明けのティアナに一日休みをくれました。
身体が重いと感じているティアナは自室に戻り眠る事にします。
下着姿になりベッドに横になると急な便意を催す事になります。
自分の腹をさすると違和感がある事に気が付きます。
何も食べていなかったのに空腹感が無いのも気掛かりでした。
ティアナの肛門からティアナの下半身くらいなら飲み込めそうな大きさのスライムが出てきました。
ティアナの腸内に溜まっていた排泄物を取り込んで大きくなったのね。
直腸で麻痺毒を吸収してしまったティアナは動けません。
彼女の膣からスライムが溢れだしました。
これは膣内に潜り込んだフィアーナから生まれたスライムだけなのか?
それともティアナが出産したスライムも混じっているのか?
城内にスライムが侵入を果たしたね・・・やばそうです。
フィアーナとアルフィラを逃がしたのはわざとだね。
移動力が乏しいままなので二人に遠くまで運んで貰おうと考えたんじゃねーかな。
知的過ぎてヤバい。
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エピローグ 次の戦いへ
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玉座の間に国の重鎮が集まっています。
フィアーナとアルフィラも呼ばれていました。
前回の討伐作戦で見た魔物の審議を問われています。
魔王が倒されて時間が経っているので魔物が減っている現実があります。
重鎮たちはフィアーナが魔物に負けたという話を信じ切れていないようです。
レティシアはその事実に頭を悩ませているようだね。
フィアーナがドルイドから騎士団の出兵には金が掛かると叱責されています。
事実なのですがドルイドはドレスで着飾ったフィアーナの傍に行って彼女の美貌を堪能したかっただけのようですね。
レティシアからフィアーナとアルフィラに討伐隊に同行する事が言い渡されました。
実際にブラックウーズに襲われた二人が体験した異様さを伝えてもらい作戦に活かそうとの考えです。
王都に戻って来て半日しか経っていない二人は疲弊しているので妥当な作戦ですね。
討伐隊の指揮官にはフィアーナと同期でエルフの美青年フレリアが選ばれました。
フレリアは魔法が得意なんだそうです。
相手がスライムなので魔法は効果的ですからこの指名も妥当でしょう。
レティシアから魔を滅ぼせとの勅命が下りました。
悲壮な覚悟を決めてますが王城内にスライムが居るんだよねー。
頭の良いブラックウーズの子供たちは騎士団が出撃してから行動を起こしそうで怖い・・・
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前日譚 英雄になれなかった者たち
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フレデリカ編 夢の始まり
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フレデリカはリーンという村の村長の娘でした。
村にやって来た行商人から村から出て行ったリグって少年が王都で冒険者になったと教えられます。
リグと面識は無かったのですが噂で名前を知っていました。
同じ村の人間が冒険者になった事にフレデリカは興奮を覚えたようです。
行商人がやってく度にリグの話を聞く事になります。
リグの活躍を聞いているうちに自分も冒険者になりたいと思うようになります。
普通なら成長するにつれて夢は夢として諦めるのですが行動派なフレデリカは村を出る事にします。
両親にも内緒で月夜の晩に村を出て行きました。
計画性が無いので直ぐに村を飛び出した事を後悔していたようですが王都に向かう事はやめませんでした。
誰も通らない寂れた街道で魔導書を拾いました。
村長の娘だったので文字が読めたフレデリカは拾った本が魔導書だと理解できました。
魔導書が初心者用だった事も幸いしてフレデリカは独学で魔法を身につけていきました。
普通ならば自分に合った適正は1つなのですがフレデリカは3つの属性に適性を持っていました。
魔法が使えるようになったフレデリカは魔法で魚を取り火を起こして調理しています。
土魔法も使えるので土で雪で作るかまくらのような寝床を作成して旅を続けました。
村を出てから三か月フレデリカは王都に到着しました。
希望に胸を膨らませて冒険者ギルドに向かう事になりました。
本当に幸運だったね魔導書を拾わなければ飢え死にしてたよね。
ブラックウーズに出会わなければ英雄に成れたかもしれないけど本人は満足しているようなので今の彼女の境遇を否定できない。
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サティア編 役に立ちたくて
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生まれた村が魔物に襲われ孤児になったサティアは奴隷商人に捕まりました。
奴隷になって一年ほど経った時にアルフレドという青年に買われる事になりました。
何の技能もなくやせ細っている自分を何故買ったのか不思議に思ったサティアはアルフレドに質問します。
アルフレドは並べられている奴隷の中でサティアが一番死にそうだったからと答えました。
アルフレドはサティアを助ける為に買ったのね。
アルフレドはサティアを大切に扱い彼女に必要な技能を教える事にします。
サティアはアルフレドの優しさに触れて心の傷が癒されて行きます。
いつしかアルフレドの事を愛するようになりました。
アルフレドの実家は裕福な貿易商でした。
財産争いに嫌気が指して冒険者になったそうです。
冒険者としての才があり王都に一軒家を持てるほどに稼げています。
サティアは家事全般を熟せるようになり家でアルフレッドを待つのが仕事になりました。
アルフレドが冒険で家を空ける事が増え一人で過ごす時間が増えます。
サティアはアルフレドが戻って来るのかって不安を抱えるようになりました。
家の中でも外でもアルフレドの役に立ちたいと考えるようになりアルフレドの傍にいたいと訴えました。
アルフレドはサティアが不安になっていた事をしり彼女に剣術を教え一緒に冒険に出ようと考えました。
サティアには剣の才能はありませんでしたがアルフレドと同等の魔法の才がある事が判明しました。
アルフレドはサティアの待つ家に帰る為に冒険していたのですがサティアを冒険に連れ出す事になりました。
アルフレドは複雑な心境のようですがサティアは嬉しそうです。
サティは身分違いなのでアルフレドと結ばれる事は無いと考えていたみたいです。
アルフレドの振舞いを見た感じだと案外サティアにプロポーズする事になったかもね。
まあブラックウーズに出会ってしまいそんな未来は来なかったんだけど。
サティアはブラックウーズの事をアルフレドと思い込んでいるので幸せと言えば幸せなんだろうよ。
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フィアーナ編 剣と盾と
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フィアーナとアルフィラが一緒に王城にある温泉に浸かっています。
二人とも見事なおっぱいを持ってるんですがフィアーナの方が大きいようですよ。
アルフィラのも男の手で覆いきれない大きさだそうですから相当な大きさですね。
二人の巨乳ちゃんが湯船に浮いています。
二人は知人って間柄でフィアーナの方が上官です。
アルフィラは緊張しながら入浴していますよ。
アルフィラはフィアーナの見事な肢体に見惚れてしまっています。
その日の仕事内容を語り合う事になっています。
フィアーナは迷子の猫を探していたそうですよ。
フィアーナは自分のところに平和な仕事が回ってきた事を喜んでいます。
実力者のフィアーナが猫探しに一日を費やせるほど平和になったんだと実感できるからだそうです。
魔王が死んで魔物の数が減ると人間が事件を起こすようになったことを憂いています。
サティアの剣の腕を見てあげる事になりました。
フィアーナの教え方はスパルタだそうです。
これは生き残って欲しいからスパルタで教えているそうです。
フィアーナはアルフィラに期待しています。
先に上がると言ってフィアーナは出て行きました。
前は隠していましたが後ろは隠してないのでアルフィラはフィアーナの生尻を見る事になりました。
上官が居なくなったのでやっと温泉を堪能できるようになりました。
フィアーナはアルフィラにとって憧れの存在のようです。
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成分 | 美少女 | 戦闘 | 成長 | 作戦 | 異様さ | 恐怖 |
評価 | AAA | A | AAA | AAA | AAA | AAA |
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