ラノベの感想) 公女殿下の家庭教師 9 英雄の休息日 (富士見ファンタジア文庫)
概略:
王都にある大学校の地下に存在する大墳墓が聖霊教に荒らされました。
そこにはアレンの親友でリディヤの天敵の墓があります。
アレンに知られる訳にはいかないと考えた教授はアレンを遠ざけようと決めます。
退院したアレンはギル・オルグレン公子殿下を助ける為、彼と再戦します。
コノハが愛するギルを助けたくて尽力した結果ですね。
アレンに「流星」の称号が贈られる事になりました。
ルブフェーラ公爵が連れてきた一部の部族が反対したのでレティシア・ルブフェーラ前侯爵がアレンの力を試す為に模擬戦を行う事になります。
劣勢のアレンにリディヤとリリーが加勢する事になっています。
アレンがジョン・ウェインライト王太子殿下に呼び出されました。
レーベル | ファンタジア文庫 |
発行日 | 2021/07/16 |
著者 | 七野りく |
イラスト | cura |
ISBN | |
雰囲気 | 療養、手紙、感涙、退院、宴会、後輩、襲名、亡命? |
王都に留まっている大学校時代のアレンの後輩テト・ティヘリナが教授に呼び出されました。
遅れてやってきた教授に文句を言うとユースティン帝国との講和案をまとめて来たんだよともっと労わってと言われますね。
テトはもっと馬車馬のように働くべきだと答えています。
教授の作った魔法陣で大学校の地下にある大墳墓に移動しました。
テトが知らなかった場所です。
そこに葬られていたのはアレンの親友でリディヤの天敵でした。
ゼルベルト・レニエという男性です。
リディヤの天敵ってところが気になりますよね?
聖霊教は王都を襲撃した際に大墳墓を荒らしていました。
魔法の木土産が残されていて発動するんですが教授が抑え込みました。
親友の墓が荒らされたとアレンに知られるわけにはいきません。
墓所に王宮魔法士筆頭で貴族保守派閥の巨頭ゲルハルト・ガードナーが現れます。
彼はジョン・ウェインライト王太子殿下の遣いとしてやって来たと言っています?
「新しい英雄の為、王都の清掃も必要だ」と言っています。
教授はガードナーと手を組む事にしたようです。
アレンを大学校の大墳墓に近付かせない為みたいだよ・・・
テトは教授に頼まれてアレンに手紙を書く事になりました。
アレンは東都の病院に入院しています。
暇なので魔法の研究をしているね。
リディヤは謎の魔力減衰現象を発症しているので一緒に入院しています。
ステラは逆に魔力が増幅していて体調不良を起こしています?
二人の魔力値が普段と変動している理由は分かっていません。
アレンは不安になっていますがリディヤは平然としていますねアレンが傍に居るので安心しているようです。
何故かリリーが護衛役ですと言ってアレンの傍に居るんだよね。
リリーがアレンを甘やかしてリディヤを嫉妬させています。
アレンはリリーは不調なリディヤの護衛だと思っているようですよ。
テトの手紙が届いてアレンは王都の状況を知らされます。
テトへの返事と同時に南部で頑張っているフェリシアへの手紙をしたためています。
ステラは大橋の浄化を行っています。
魔力が増えているので浄化魔法も強化されているようですが過労で倒れてしまいます。
カレンによって病院に運び込まれました。
病室で目覚めたステラはカレンの手紙に気付きます。
そこには過労で倒れたので数日間の入院が必要と書いてありました。
同じ病院にアレンも入院しています。
ステラの脳内に悪魔と天使が囁いてきます。
悪魔はアレンの寝顔を見たいというステラの欲望を後押ししてくるね。
天使はそんな事をしてはいけないと戒めてきますがステラは悪魔の囁くに屈します。
アレンの病室に忍び込んできました。
アレンは留守にしていましたが椅子には彼のシャツが置かれていました!!
ステラはカレンがアレンの部屋に泊る時に彼のシャツを寝間着にしているって話しを思い出します。
前々から興味があったようですね・・・ステラはアレンのシャツに袖を通しちゃうぞ。
そこにアレンが戻ってきてしまうね。
ステラはテンパってしまい、これを着ると落ち着くんです、と言ってしまい真っ赤になっています。
アレンはリディヤとカレンも同じことを言ってましたと言って夜は冷えるので上着代わりにしてくださいと言ってきました。
違うと思う、その答えは違うと思う。
アレンはステラの活躍を褒めてくれました。
ステラは直ぐに救援に来れなかった事を悔いているようですね。
次は自分がアレンを守る、そう決めたんすです、と言ってきました。
アレンは余裕の対応をしてくるね、万が一そうなったらお願いします、と伝えています。
ステラはアレンに頼られて嬉しいみたいです。
検査が終わりアレン、リディヤ、ステラが退院する事になりました。
アレンは歩いて帰るつもりだったんですが東部を救った英雄なので病院を出たら大騒ぎになるよね。
カレンとティナがグリフォンに乗って迎えに来てくれました。
ステラとリディヤが気を使ってくれますよ。
カレンがアレンを連れて帰る事に協力してくれました。
ステラがティナの手を引き同じグリフォンに乗ります。
リディヤがリィネの手を引き同じグリフォンに乗りました。
リリーは何故からアレンの開発した魔法を個人用に手直しする事なく使えます。
屋根から屋根に飛び移って付いてきました。
彼女はリンスター副公爵の令嬢でリリー・リンスター公女殿下なんですよね。
何故か本人はメイドを志していてリンスター家メイド隊の第三席に収まっています。
メイド服が貰えないのは公女だからかもしれないね。
アレンの実家では彼の退院を祝う会が準備されていました。
アレンはリサ公爵夫人から感謝されています。
リチャードとリディヤを助けてくれてありがとうと伝えられます。
リサはこの大恩は忘れないと言ってますね。
巨大過ぎる借りなので自分が生きている内に返せるかしら?と不安になっています。
アレンの父親ナタンの音頭で乾杯してパーティが始まりました。
庭で焼肉していますよ。
悪酔いする人が多くてパーティは酷い事になりました。
パーティが終わりアレンはテトへの返信を書いていました。
そこにナタンがやって来ました。
手紙が上手く書けないと伝えると一晩寝ると書けるようになるよと助言されます。
アレンと二人で飲むのが夢だったと言って二人でワインを飲んでいますよ。
今回の反乱を防いだ事でアレンは英雄視されています。
そんなアレンの今後が心配なようですよ。
心配するナタンにリディヤとティナが自分たちがアレンを守るので任せて欲しと言ってくれます。
ティナが凄く大人な表情で決意を語っています。
ナタンはアレンがリディヤとティナに大切な存在と思われていると分かり嬉しそうだ。
二人に深く頭を下げてアレンを任せるとお願いしています。
リディヤとティナは嬉しそうに請け負っています。
リディヤは自分一人居れば問題ないのでティナは不要だと言い出しティナを揶揄い始めました。
アレンとリディヤの後輩であるギル・オルグレンは反乱の責任を一人で背負おうと考えていました。
彼自身は反乱に加担してないんですが父王ギドが他の息子たちが反乱に加担していると知り東部の不満分子を一掃しようと考えたと知り反抗する事にしました。
ギドからオルグレンとして後始末をして欲しいと頼まれたので責任を一人で背負おうと考えたようです。
国王に宛てたオルグレン家で起こっていた事を記した報告書を書いています。
ギルを絶対に守りたいコノハは姉のモミジを頼ります。
モミジの結婚相手はアレンの弟弟子である狐族のスイです。
コノハを紹介されたスイは彼女の主がオルグレン公子のギドだと知り怒っています。
ギドがアレンを倒したところを見ているので不満を隠せていません。
コノハの話を聞いた彼はアレンは一度家族と認めた者を見捨てない、アレンに相談してみろと助言してくれます。
スイもアレンの友達なだけにお人好しの良い人だよな。
大樹の会議室でアレンの今後を決める会議が開かれる事になりました。
アレンが大樹に向かおうとしているとコノハがやってきてギルを助けて欲しいとお願いされます。
コノハは土下座をしているようですね。
アレンは会議をすっぽかしてギルの元に向かう事にします。
会議の方はステラに任せる事にしました。
リディヤとリリーがアレンに付いてきてくれます。
オルグレン邸から逃げ出そうとしているギドの前にアレンが現れました。
アレンに会わせる顔が無いギルは逆ギレしてますね。
何で自分の将来を決めるかもしれない重要な会議に出席していないんだと激昂しています。
アレンはギルに再戦を申し込んでくるよ?
ギルは本気でアレンと戦ったと考え後悔しているんですがアレンはあれは模擬戦だと言い張ります。
ギルはアレンが関わりを持った者を見捨てない人だったと再認識します。
リリーがオルグレン家から没収されていた魔斧槍「深紫」を持って来ていました。
ギルに手渡してきます。
アレンは本気のギルと戦いたいようです。
アレンとギルの再戦が始まりました。
アレンがギルを圧倒していますね。
ギルが魔力切れを起こしてアレンの勝利に終わりました。
ギルは泣き崩れています。
ギルはアレンに対して忠誠を誓ってアレンに呆れられています。
ギルは助かると分かりコノハが逃げ出そうとします。
身を引こうとしたようですがリディヤに捕獲されました。
二人が嫌い合っているわけではないと分かったのでアレンはコノハにギルを任せる事にします。
ギルの問題を解消したアレンが実家に戻ってくると見知らぬエルフ美女が待っていました。
アレンの事をペタペタ触ってくるぞ?
困っているとリサがやってきて彼女に名乗れを言ってくれます。
エルフ美女はレティシア・ルブフェーラだ、翠風などと呼ばれておる、レティと呼べと自己紹介してくれます。
アレンは絵本等でレティの活躍を読んで彼女に憧れていました。
目の前に憧れの存在が居る事に感激して可愛い反応を見せています。
握手してくださいとお願いしてきますよ。
レティは驚いているようです、「お、おお、構わぬが・・・」と言って手を出してくれます。
アレンは握手してもらい、わーわーわー、と胸が高まっています。
ステラがアレンの為にお菓子作りに挑戦中でした。
上手く焼けるのか心配そうにしているステラの姿にリンスター家のメイドたちが萌えています。
ステラはリンスター家内に支持者を集め始めています。
レティがアレンに願い事を考えておけと命じてきました。
古き誓約の内容としてアレンの救出を依頼されました。
アレンが勝手に脱出して東部を救ってしまったので誓約が果たせていないと言っています。
アレンは願い事を考えておく事になります。
リンスター家と戦争状態にある侯国の重要人物が水都で密会していますよ。
カーライル・カーニエン侯爵閣下とロア・ロンドイロ侯爵令嬢です。
ロアは劣勢なカーライルが戦争を継続しようとしている理由を聞きだそうとしていますね。
ロアは戦争を止めたいようですがカーニエンは止めたくないようです。
カーニエンはリンスターという外圧を使って侯国連合を変化させたいようです。
アレンの手紙がフェリシアの元に届きました。
アレンはフェリシアが南部でしてくれた兵站作業を分かっているようです。
彼女の功績に感謝しています。
フェリシアは直接的にアレンを助けられなかったと思っているので泣いてしまうよ。
アレンからの感謝に嬉しさと情けなさを同時に感じているようです。
リンスター家とハワード家のメイド隊にフェリシアの恋を応援する会が結成されようとしています。
フェリシアはアレンの好みと知ってから獣耳を装備して仕事をしていました。
あまりの可愛らしさに彼女を応援する一派が形成されたようですね。
ギドを助ける為にアレンがすっぽかした彼の今後を決める会議が改めて開かれます。
ワルター・ハワード公爵とレオ・ルブフェーラ公爵が進行役を行っています。
アレンとカレンが東都を救った英雄として表彰されていますね。
ハワードが国王陛下の言葉としてアレンに「流星」の称号を贈ると発表しました。
東都の人々と流星と一緒に戦っていた世代の人々は喝采をあげています。
ルブフェーラ公爵領から参戦してくれた流星よりも若い世代から「流星」を襲名させるのはやり過ぎとの声があがります。
アレンが大好きなレティが激怒していますね。
彼らがアレンの実力に疑いを持っているようなので自分がアレンと戦い彼の力を証明すると言い出します。
伝説の英雄と戦えることになりアレンが嬉しそうな笑顔を浮かべていますね。
それを見たレティは益々彼を気に入ったようですよ。
二人の戦いが始まるんですが力の差は圧倒的でした。
劣勢のアレンを助けたいと教え子たちは思うんですが自分の力量の無さも分かるので参戦を躊躇しています。
リディヤとリリーはアレンを助ける為に参戦していきました。
ステラ達はアレンに向けるリディヤの思いの強だを痛感させられています。
リディヤにとってはアレンと一緒に戦うのは余り前の事のようです。
彼のピンチに助けに入らないのはあり得ない事のようですよ。
リリーは護衛役なので助けに入ったと言っていますね・・・
アレンはリリーは魔力が減退しているリディヤの護衛役と思ってたんですがアレンの護衛役だったようです。
レティは面白いと言って三人を同時に相手にする事にしますよ。
三人の奮戦に世界樹が力を貸してくれました。
リディヤの魔力減退は彼女の中に居る炎麟の魔力が消耗していたからでした。
世界樹の助けで炎麟は魔力を取り戻してリディヤに強大な魔力が戻ってきました。
黒く染まっていた八枚の翼も真っ白に変化しました。
悪魔っ子から天使に戻ったようです。
アレンはリディヤの姿を綺麗だと感じています。
アレン、リディヤ、リリーの連携攻撃によりレティに勝利しました。
強大な魔法を撃ち込まれたんですがレティは服が少し焦げただけでしたよ。
流石の強さですねー
レティがアレンの力は証明されたと叫ぶと大喝采が巻き起こりました。
新たな流星の誕生を祝して大宴会が開かれる事になります。
アレンを大いに気に入ったレティはアレンを西部に誘います。
寄り過ぎるの嫁を用意すると言ってくるね。
リサがその話をするなら私と御母様が相手になると威嚇してくれます。
「緋天」のリンジーと「血塗れ姫」のリサを同時に相手にすると死ぬのでレティは要求を引っ込めます。
アレンの母エリンが息子の将来は息子に任せているとふんわりとした返答をしていますよ。
レティはエリン、リサとお酒を酌み交わす事にしました。
アレンの元に「流星旅団」の分団長たちがやって来ました。
彼らは一様にアレンに願い事を尋ねてきました。
アレンを助け出す為に参戦してくれたんですがアレンが勝手に脱出して東都を守ってしまったので誓約を果たせていません。
願い事を言ってくれとお願いされてしまいます。
アレンはそれぞれの代表者に願い事をしています。
ドワーフ族と巨人族にカレンの為に流星の短剣を研ぎ直して欲しいとお願いします。
続いてリーネの為にリンスター家の至宝である炎剣「真朱」と同等の剣を作って欲しいとお願いしました。
半妖精のチセ・グレンビシー様にエリーに植物魔法を伝授して欲しいとお願いします。
チセは快諾してくれますよ。
竜人族の英傑イーゴン・ガング様にステラの治療方法を調べて欲しいとお願いしました。
ステラは光属性が溢れ出る魔力増加に苦しんでいます。
竜人族に「花竜」から様々な知恵を託される巫女が存在しています。
巫女に治療法を聞きだして欲しいとお願いしています。
最後にレティに忌み子が悪魔に堕ちかけ戻った場合に再発の可能性はあるのか質問しました。
これはリディヤの為ですね。
レティは自分の知っている忌み子は二十数名で、堕ちかけて戻ったのは自分を含めて「三日月」と「剣姫」の三名だけ。
一度戻った忌み子は闇を覗き込んでいるので二度体験するのは不可能と教えてくれます。
再発はしないって事のようです。
アレンは自分だけ何も無くてしょげているティナの手を取ります。
アレンはレティと戦っている時に大樹から受け取った鍵をティナに渡しました。
ティナはアレンの魔力を強く感じられるようになり嬉しそうです。
アレンはティナの中に氷鶴が居る事には意味がある、一歩一歩、学んで行きましょうと伝えました。
アレンらしいのは全て誰かの為の願いだったって事ですね。
本当に無欲だよなー
アレンがジョン王太子殿下に呼び出されました。
一人でこっそり出かけようとしているとエリン、リディヤ、に気付かれてしまいます。
不安そうなエリンにリディヤが自分が一緒に行くので心配しないで下さいと伝えます。
エリンはリディヤにアレンを任せる事にしました。
リディヤちゃんの言う事を聞かないと駄目よぉ?と言っています。
リディヤが嬉しそうにしていますね。
リサとレティがやって来ました。
リディヤはリサに挨拶しないで出て行こうとしてたようです。
情報を教えたのは誰だと思っているの?と不満そうにしています。
レティは此方は任せておけ、帰ったら稽古をつけてやろうと言ってくれました。
アレンとリディヤは大樹前に向かいます。
そこで教授とチセが待っていました。
転移魔法で王都に飛ばす事になっています。
リリーがアトラを連れてやって来ました。
アトラは連れて行った方が良いと言っています。
アレン、リディヤ、アトラの三人王都に向かう事になりました。
転移先は王都にあるリンスター家の屋敷でした。
ジョン王太子が待っているガードナー侯爵家の別邸に向かいます。
不当な要求をされる可能性がありそうなのでアレンはリディヤと魔力を繋いでいます。
リディヤは浅すぎない?と不満そうにしています。
アレン一人で来いと命じられているのでリディヤは屋敷の外で待機しているようです。
アレンの予想は当たってました。
アレンが四英海で手に入れたモノを全て差し出せと要求してきました。
アレンはリナリアにアトラを守ると約束しているので要求を拒否しました。
アレンが断ると不敬罪だと叫ばれました。
それをリディヤに伝えると彼女は屋敷の屋根をくり抜いてアレンを救い出します。
リディヤがどこに亡命する?と聞いてきます。
剣姫に亡命の意思があると知り室内の人々は絶句しています。
ジョン王太子がアレンの事をじっと見てきますよ・・・
アレンは友人であるシェリル王女の話を思い出しています。
シェリルはジョンは演技をしているのでは?と疑っていました。
アレンはジョンに深い知性を感じ取ります。
アレンは大精霊や家族に手を出したら王国と王家を絶対に許しませんと伝えました。
ジョン王太子は頷いています。
別邸を後にしたアレン達の元にアンナとマーヤがやって来ました。
二人は旅行鞄を持って来てくれました。
リディヤはアレンとアトラを連れて逃避行に出発しました。
行き先は王国南方です。
成分表
成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
美少女 | 5 |
魔法 | 5 |
剣技 | 5 |
恋愛 | 5 |
教師 | 3 |
ラッキースケベ | 2 |
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