フリーウェア) 更新情報 Juice ver.4.4.1 公開
今回は機能追加、バグ修正、機能の実現方法の変更を行いました。
[ 機能追加 ]
・アイコンファイルを表示可能にしました。
アイコンファイルを表示できるように画像データを保持するクラスを拡張しました。
具体的にはアイコンデータを保持する変数とそれ以外の画像を保持する変数を用意しました。
どちらかのデータを保持するようになっています。
[ バグ修正 ]
・フレーム無しウィンドウで画像を表示している時に再描画できなかった問題に対処しました。
マルチモニター環境ではフレーム無しウィンドウを表示中では最小化できるので再描画処理が必要でした。
これまでは画像を表示したら画像データを破棄してたので再描画させると黒画面になっていました。
再描画用に画像を保持するように変更しました。
画像データの削除は表示する画像データを入れ替えている関数に移動させました。
・アラビア語だけ文言の表記順を変えてたんですが他の言語と同じにしました。
ver.4.4.0で修正漏れしていたので対処しました。
[ 機能の実現方法の変更 ]
・描画処理を単純化する為にウィンドウの大きさを決める処理の実行タイミングを変更しました。
画像ウィンドウのサイズを設定する処理を初回表示で呼び出される関数に移動しました。
これにより描画関数の複雑さが解消されました。
・表示可能な画像ファイルか判定する処理を変更しました。
ファイルヘッダーを読み込んでGDIで表示できるか確認しています。
これによって拡張子がない画像ファイルも表示できるようになりました。
表示できないファイルはファイルリストに登録されなくなったので表示エラーは出なくなった筈です。
もし表示に失敗するのならファイルが壊れている可能性が大です。
・画像ファイルの情報を表示する単位文字列を読み易く変更しました。
データ項目名と区切り文字の間にスペースを入れたので見易くなった筈です。
[ 修正内容 ]
・画像情報の単位文字列を見易くした。
・画像データを入れ替える時に既存の画像データを破棄するようにした。
・マルチモニター環境では最小化できるので再描画に画像データが必要になる。描画直後に画像データを削除するのを止める。
・初回表示で画像を表示するウィンドウの大きさを指定するようにした。画像を描画する関数の複雑さが解消された。
・アイコンファイル(*.icon)を表示できるようにした。
・ファイルヘッダーを読んで画像ファイルか判定するように変更。拡張子が無いファイルでも画像なら読み込むようになった。
・アラビア語だけ文言の表記順を変えてたんですが他の言語と同じにした。修正漏れに対処。
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