ラノベの感想) 中古でも恋がしたい! 第10巻 (GA文庫)
夢の内容がどんどんおかしなものになってます。
古都子が全裸で鎖で囚われていますよ、これは古都子が何かに囚われているって暗示ですかね？
清一と優佳が勇者になっているようですね。
囚われの古都子は自分はもう駄目だ清一の事は任せると優佳に告げました。
言われた優佳は悲しむかと思ったら喜び始めますよ。
彼女は清一を二次元から救って見せると言いました。
優佳は古都子に向かって清一と自分の為に運命に殉じてくれと言ってます。
これを聞いた古都子が復活して鎖を引き千切ってました。
ふざけるな、清一を救うのは自分だと言ってますね。
自由になった古都子と優佳が争い始めた所で目が覚めました。
清一はバスに揺られて移動中でした。
彼は古都子と優佳に挟まれて座っていたようです、羨ましいですね。
女子部屋に突撃して徹夜で正座させられていた清一は寝不足で居眠りをしてたようです。
清一が古都子と優佳にもたれ掛かって居眠りしていたようですが、清一にどちらの肩を仮すかで争っていたようです。
清一モテモテですね、しかし、二人の争いの余波で途中で目覚めてしまったようです。
モテすぎなのでザマミロです。
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イブが寂しそうにしています。
彼女は団体行動の時間に清一が抜け出すので寂しく感じていました。
彼女も清一と観光を楽しみたいようですが、優佳と古都子との約束があるのでイブの願いを叶えてあげることはできません。
イブはいつか埋め合わせして欲しいと言ってました。
イブが健気な感じです。
今回の修学旅行では空気のような存在感です。
清一はイブに対するフォローをする事になるのでしょうか？
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清一は約束通りに優佳と二人で観光する事になりました。
細絵が清一と優佳が二人で出かけていくのを見送る古都子を心配していました。
細絵は古都子に良いのか？と聞いてますね。
古都子は優佳と清一が二人で出かけるのは約束した事なので問題ないさと言ってます。
強がっている風ではないですね。
細絵の目からは古都子と優佳はライバルに見えるので不思議なようです。
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清一と優佳は縁結びの神社に向かいます。
優佳が古都子に対する心境を語ってくれます。
優佳は古都子の幸せが最優先のようですよ。
優佳は古都子の喜ぶ事を教えてくれます。
優佳と古都子の両親は知り合いだそうです。
幼い頃に家族で旅行をしたそうです。
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古都子の父親が企画した旅行だったそうですが大変だったと言ってます。
古都子は父親に連れられて珍しい場所に行った経験が豊富なそうです。
そんな古都子は未知の風景が好きだと教えてくれますよ。
清一は古都子とのデートで参考にする事にします。
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清一と優佳は公園に来ていました。
優佳は声優です、人気もあるので有名人と言えます。
優佳はまだ言えないけど新作アニメのヒロインに決まったと教えてくれます。
その役が決まったのは清一のお陰だと言ってました。
優佳は清一に恋することで声優として表現力が上がったようです。
楽しいデートは途中で切り上げる事になってします。
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優佳のファンが公園に居たようです。
小声で話している声が聞こえてきました。
優佳は大々的に顔出しはしていないと言っていましたが、ファンは優佳の容姿を知っていました。
優佳の事を本物だと思い始めていました。
彼女の通う学校は関東にあるので奈良公園い居るはずないでしょって話になっていましたよ。
清一はデートが露見するのを恐れてその場を立ち去る事にしました。
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優佳は清一に古都子と付き合う事になるなら、優佳を振ってからにして欲しいとお願いしてきました。
優佳は古都子に負けても良いと思っている風にも思えます。
彼女の心境はかなり複雑ですね。
清一への恋心に納得したいと言ってますね、これが彼女の本心のようです。
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夜、清一たちの部屋に古都子たちが遊びに来ました。
全員でゲームをしていました。
お代を出してその数値を当てるゲームをしていました。
例）優佳のバストは何センチ？
とかです。
この問題は女子勢に却下されてしまいました。
優佳のバストサイズは分かりませんでした、惜しいですね。
推定ですが90センチオーバーってところでしょうか？
このゲームで細絵が嫉妬深い事が判明します。
恋人との連絡を取れなくなった、何日で浮気を疑うか？
細絵の答えは一日でした。
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ゲームで盛り上がった後、勇者三賀本が細絵に告白に行く事になります。
昨日は教師陣に無許可で女子部屋に突撃したので、この日は手順を守る事にします。
監視についていたのは担任の大原先生と霧子姉さんでした。
霧子姉さんは三賀本が告白しようとしていると察してくれたようです。
面白そうだから認めてくれたのかもな。
三賀本の告白は成功して細絵と付き合う事になりました。
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興奮していて眠れない三賀本と清一は語り合う事になっていました。
三賀本は清一に古都子と付き合えば幸せな気持ちを感じられるのに、なんで付き合わないんだと聞いてきますね。
清一は古都子の事を好きなのか良く分かっていません。
その辺を三賀本は察してくれたようです。
清一は古都子の事を戦友と思っているようです。
同じエロゲを愛する同士って解釈のようです。
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翌朝雪が降っていました。
随分と積もってしまい外を出歩くのは危険との判断から午前中はホテルで待機する事になります。
古都子が雪掻きをしようと提案しました。
部活のメンバーに三賀本と細絵が加わり雪掻きを始めました。
その後、雪だるまを作る事になります。
優佳が言い出した事なのですがイブがノリノリでした。
ホテルの従業員から感謝されて古都子がしきりに照れています。
雪掻きに参加したメンバーには豪勢な昼食が振舞われる事になりました。
目ん玉が飛び出るような値段の豪華な食事だったそうです。
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雪が止んだので午後からはグループ行動を決行する事になります。
清一は前回の失敗を踏まえて交通機関を使わなくても楽しめる場所をホテルの人に聞いていました。
色々と反省していますね。
紹介されたのは歩いて行ける距離にある喫茶店でした。
そこまで古都子と歩いて向かいます。
見慣れぬ風景に古都子は楽しそうにしていました。
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凄いハプニングが起こったのは喫茶店に入ってからでした。
そこには何と前生徒会長の八百谷合梨が居ましたよ。
八百谷は古都子と奈良で会えたのは正に運命と言って喜んでいます。
店員さんは知り合い同士なんだと分かり気を効かせてくれます。
清一と古都子は八百谷と相席する事になりました。
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八百谷は生徒会の元副会長と元書記の三人で早めの卒業旅行に来たそうです。
彼女たち三人は推薦で進学先が決まっているそうですよ。
八百谷はここに来たのは修学旅行でやり残した事があったから卒業旅行の行き先に選んだと言っていました。
やり残したことが何なのか気になりますね？
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八百谷は清一と古都子がグループ行動から外れている事を指摘してきました。
清一は古都子との関係性がなんであるか確かめる為だと説明します。
八百谷は清一に真人間に戻れるのか？と問いますね。
清一は戻れるとは思わないが答えを見つけたいと返答しています。
清一は古都子との関係がどんな結果になろうと彼女を傷付けないようにする方法を探っているように思えます。
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清一は真人間に戻れるとは思わないが、そこで止まっては居られないと説明します。
八百谷は清一が本気なんだと分かったようです、二人の単独行動を秘密にしてくれることになりました。
八百谷は清一と古都子の観光に同行したかったようですが、それは何とか断れたようです。
まあ、八百谷が付いてきらきたでおもしろいイベントが発生したかも知れませんが・・・
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清一と古都子は歩いて散策を続けていましたが、雪が凍って道が滑りやすくなっていました。
お約束ですね、清一が滑って転びます。
清一を助け起こそうとして古都子が手を差し出しました。
二人で滑って転んでしまいます、清一が古都子を押し倒す体勢になってしまいます！！
清一はどこうとしますが、古都子はこのままでも良いと言ってますよ！？
これは古都子の本音っぽいよ、照れた感じはしませんでした。
滑るのを防止する為に古都子と手を繋いで歩く事になりました。
古都子が嬉しそうにしています。
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清一は古都子に修学旅行でやり残した事は無いかと聞いています。
古都子が一瞬口ごもってしまいます。
古都子はねーよと答えますが、清一は彼女の態度に不安になりました。
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清一は何か問題があるはずだと考えだします。
徳子さんにアドバイスを求める事にしました。
古都子が両親の離婚について自分が問題だったのではと考えています。
古都子の両親は凄く仲が良かったそうですが、ある日、夕食後にどちらに付いて行きたいか聞かれたそうです。
徳子さんは古都子よりも事情を知っているようです。
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徳子さんは古都子が原因ではないと言ってます。
恐らくと言っていたので確証はないようなんだよね、少し気がかりです。
両親が離婚するまでに奈良と京都への旅行を計画していたと教えれくれます。
その旅行で行く予定だった場所かと清一は考えますが、徳子さんは特に思い当たる場所は無いと言っていました。
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徳子さんは古都子が不良化した遠因を知っていました。
古都子は徳子さんの真似をしたようです。
徳子さんも不良だったそうです。
徳子さんは古都子が不良化した事は悪い事では無かったと言ってます。
徳子さんはすげー美人さんなので物凄くモテたそうです。
不良化してからは、言い寄ってくる悪い虫が居なくなったそうです。
不良化により古都子に悪い虫が付かなかった事は良かったと言ってました。
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離婚後、古都子は母親に徳子さんは父親に付いて行ったそうです。
暫く二人は会えなかったそうですよ。
会えない間に古都子が不良化していたそうです。
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徳子さんは古都子に不良化したことが良かったと思えるように手助けすると言ってますよ。
徳子さんは選択肢を間違えたと思っているようですが、それを訂正する気は無いと言ってます。
徳子さんは清一にお礼を言ってきました。
清一が古都子の悪い噂を払拭するのに尽力した事に関してお礼を言ってきました。
古都子を更生させたのが十八禁ゲームだったことは納得していないようです。
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徳子さんは清一の承認要求の低さを心配してくれます。
彼女は清一に自身の功績を誇っても良いと教えてくれます。
結局、徳子さんに聞いても古都子の心残りが何であるかは分かりませんでした。
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京都駅から新幹線に乗り東京に帰る事になります。
ここで清一は古都子の心残りが何であるか気が付きました。
しかし新幹線の発車時間が迫っています。
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清一は大原先生にお願いして古都子と二人で伏見稲荷大社に行かせて欲しいとお願いします。
まあ当然ですけど認めてはくれないよ。
ここで雷神田所が助けてくれます。
田所先生は清一の願いを聞き届けてくれます。
生徒に心残りをさせない為に尽力するのが教師の役目と言ってくれます。
田所に引率されて伏見稲荷大社に行く事になりました。
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田所先生は顔は怖いですが色々と配慮してくれます。
入り口で待っていてくれることになります。
一時間の自由時間をくれました、なんていい人なんでしょう。
清一は信用されているようです。
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清一と古都子は千百の聖地巡礼地を楽しく観光する事になりました。
古都子が清一に宣言しています。
これまでの古都子はぬるま湯に甘えていたと言ってますね。
今までの古都子は清一に嫌われないように臆病になっていたそうです。
優佳と清一を争うようになり清一を誰にも渡したくないと思ったそうですよ。
羨ましいね清一、古都子はベタぼれじゃんか。
古都子は、もう一歩踏み込むぞと言ってますね。
清一のヒロインとして、嫌われても清一の事を落としに行くと言ってます。
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うーん、現状でも朝家に起こしに来たり、朝食を作ってくれたりしてるんだよね。
そこから一歩踏み込むんだろー。
エロゲ的には裸エプロンをするって事になるのかな？
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帰りの新幹線では古都子は早々に寝てしまうぞ。
清一は田所先生と二人で話す事になっていました。
田所先生は清一が成長していると感じたそうです、それを止めたくなかったので、清一の我儘を認めたと言ってます。
清一は田所に認められ嬉しくなっています。
田所先生は良い先生ですね。
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最寄り駅に帰り着いた清一に才谷からメールが届きました、助けてと書いてあります。
古都子には聖美からメールが届きました、帰りに寄って欲しいとの事でした。
二人は清一の家に向かいました。
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玄関を開けると異臭が漂ってきました。
清美がチョコレートを作っていたようです。
出来上がったのは酷く不味いモノだったようですよ。
試食した才谷はテーブルに突っ伏していました。
清美は毎年清一に手作りチョコを渡していたようです。
清一は聖美が古都子に料理を習ったのでマシな腕になっているだろうと思っていたようです。
しかし聖美の料理スキルは向上していなかったようです。
清一は才谷をノックアウトしたチョコを食べる事になりそうです。
生きていられるのでしょうか？
古都子が聖美にチョコレート作りを教える事になりそうだよ。
それを期待したいね。
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