ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第2巻 (電撃文庫)

ジョーロはパンジーを罵倒しています。
「ぜってぇ、わざとだろが！この腐れペッタンコ三つ編みメガネ！」
パンジーが中々素顔を見せてくれないのが原因でした。
ジョーロはパンジーにだけは容赦が無いねー、それだけ彼女と親密ってことなのか？
珍しくパンジーがジョーロに謝っています、彼の本当の望みを知りながら答えられなくてごめんなさいと・・・
パンジーは図書室にジョーロ以外の人間がやって来て彼女の素顔を見られる事を心配していました。
誰にも見られる事無く二人っきりになれる場所ならば素顔を見せると言っています。
彼女はジョーロの家の彼の部屋を指定しました。
しかしパンジーの外見以外は大嫌いなジョーロはこれを拒否します。
ジョーロは馬鹿なんじゃないのかな？
超絶美人のパンジーが遊びに来てくれるチャンスを捨てました。
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第一章　俺にお前が会いに来る
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名前	よみ	通称	性別	関係性	チャームポイント
如月雨露	きさらぎ　あまつゆ	ジョーロ	男	主人公	鼻
日向葵	ひなた　あおい	ひまわり	女	幼馴染	太もも
大賀太陽	おおが　たいよう	サンちゃん	男	元親友	白い歯
秋野桜	あきの　さくら	コスモス	女	憧れの先輩	Dカップおっぱい
三色院菫子	さんしょくいん　すみれこ	パンジー	女	メインヒロイン	全身
羽立桧菜	はねたち　ひな	あすなろ	女	同級生	タレ目
如月桂樹	きさらぎ　けいき	ローリエ	女	母、パンジーの友人	全身

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ジョーロはひまわりとサンちゃんと仲直り出来ていない状況を悔いています。
そんな彼にあすなろが話しかけてきました。
彼女は新聞部の敏腕記者で中間テストの自信の程を聞いてきました。
校内新聞に載せるアンケートだそです。
「そりゃもちろん、学年トップを取るに決まってるだろ」
「ええ！ジョーロが学年一位、取れるんずな！？」
あすなろは、驚いたり感情的になると、津軽弁になります。
ジョーロが冗談だと言うと納得されています。
あすなろはポニーテルでタレ目がチャーミングな可愛い子です。
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あすなろは、このアンケートに自信が無いと答えた人物が一人いると教えてくれます。
それは、ひまわりでした・・・彼女は勉強が苦手なようです。
これまではジョーロがひまわりの勉強を見てあげていたそうですよ。
ジョーロはひまわりとの仲直りの切っ掛けにしようと考えますが、ジョーロより先にあすなろがひまわりを助ける事になってしまいました。
ひまわりはジョーロとあすなろの方をジーット見ていたのですが、あすなろが自分の事を見つめていると勘違いしました。
ジョーロは機会を失い残念に思っていました。
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あすなろは自信は無いけど強がって自信があると答えた人物が居ると教えてくれます。
それはサンちゃんでした。
サンちゃんはどんな困難も独力で切り抜ける事を心情にしているようですね・・・協力を申し出たクラスメートの善意を丁重に断っていました。
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とぼとぼと自宅に帰ったジョーロの後から母親が帰ってきました。
如月桂樹（きさらぎ　けいき）という名前で厚化粧が目立つ人です。
ローリエと呼ばれる事を好みます。
ローリエは友達を連れて来たようです。
その友達がパンジーでした！！彼女、今日は放課後に用があると言っていたんですがね・・・
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動揺しているジョーロに向かってパンジーは「来ちゃった❤」と可愛く言ってきました。
ローリエが恐ろしい事実を漏らしてしまいました。
ローリエアは頻繁にパンジーと会ってたようです、彼女に貰ったマカロンを家に持ち帰った事があったのね！！
それを食べたジョーロは「こんなマカロンが作れる女の人と、俺は将来結婚したい！」と言っていました。
それがパンジーに伝わっちゃたね！パンジーは嬉しそうですよ。
ジョーロは外堀が埋められつつあるようです。
ローリエはパンジーの事を気に入っているので、将来的に自分の娘になる事は大歓迎なようですよ。
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ジョーロはパンジーを自室に連れて行きます。
ジョーロは母親を利用したなとパンジーをなじりますが知り合ったのは偶然だったそうだよ。
本屋でパンジーが読んでいた本がローリエの好きなアイドルが主演した映画の原作でした。
それでローリエがパンジーに声を掛ける事になり知り合ったそうですよ。
なんたる偶然でしょう。
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パンジーはジョーロの部屋に入れたので彼の持っているエロ本を探し始めます。
ベッドの下を探していますよ。
ジョーロはパンジーの腕を取り取り押さえようとしていますが、パンジーが慌ててます。
離さないと後悔するわよ？と言ってるね。
ローリエがお菓子とお茶請けを持ってジョーロの部屋にやって来ました。
二人は盛大に誤解されてしまいます、これから情事に突入しようとしていると誤解されました。
ローリエはパンジーにジョーロのエロ本の隠し場所を教えて去って行きます。
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ジョーロは約束を守り毎日図書室に行っているのだから報酬の素顔を見せろと要求しています。
パンジーは図書室で素顔を見せられない事情があると言っています、彼女を狙う悪魔が居る、と言ってるね？
本当なんだろうか？
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パンジーは素顔を見せてくれる事になりますが、事故が発生してしまいました。
ジョーロはローリエが部屋を覗いている事を警戒しています。
部屋のドアには鍵が掛かったのですが、ベランダ伝いに窓から入って来ました。
ジョーロは着替え中のパンジーを見てしまったぞ！！ラッキー・・・そこには巨乳三つ編み眼鏡が居ましたよ。
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ジョーロはローリエとパンジーから殴られてしまいます。
ローリエに一階に連れていかれてお説教を受ける事になりました。
その間、パンジーはジョーロの部屋に残されます。
ジョーロのエロ本の趣味はパンジーにばれたようですよ。
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パンジーはジョーロの家で一緒に夕食を食べて行く事になります。
その席でパンジーはジョーロの良いところを語っています。
ジョーロはローリエに学校での姿を知られてしまい、恥ずかしそうにしています、地獄ですねー。
ローリエはパンジーがジョーロの良さを分かっていると知りご機嫌ですね。
完全に気に入られたように思えます。
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ジョーロがパンジーを送っていく事になります。
口では大嫌いと言ってるのですがジョーロは紳士ですなー。
パンジーはひまわりとサンちゃんと仲直りできなくて困っているジョーロを励ましています。
ひまわりとサンちゃんは、仲直りをしないと意地を張る人？どうしていいか分からずに困る可哀想な人？と問いかけます。
そして自分の経験則から友達は沢山いたほうがいいと言っていますよ。
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途中で公園に寄る事になります。
パンジーはジョーロを待たせて大きな木の後ろに回り込みました。
出てきたパンジーは三つ編みを説いて眼鏡を外しています！！
さらしは取れなかったので平面でしたが、素顔を見せてくれました。
ジョーロが照れています。
パンジーはジョーロならばひまわりとサンちゃんと仲直りできると励まします。
失敗しても自分が責任を持って励ましてあげると言ってきます。
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ジョーロは励ましの前借りをお願いしています。
パンジーはジョーロに目を閉じて、とお願いして近づいてきました！！
ジョーロの右手にチクりとした痛みが走ります。
スティンガーくんでした！！パンジーの飼っている大きなクワガタね。
パンジーは両手をウサ耳のように頭から生やして「ご主人さまぁーん、今日はどんな本を一緒に読むぴょん？」と言ってきました。
ジョーロの趣味がバレています・・・このウサ耳がご褒美だったようです。
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パンジーは、部屋に入れてくれた事と楽しく話してくれた事と駅まで送ってくれた事に対してお礼を言って帰って行きました。
眼鏡は掛けたようです、顔を見られたくない人間が家の近くに居るのかな？
ジョーロはやっぱりパンジーはメチャクチャ可愛いよな、と思っています。
もう諦めて素直に好きだと言ってしまった方が良いように思えるね。
外見だけが好みと言い続けるのには無理があるよ。
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第二章　俺が頑張った結果
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パンジーの励ましを受けたジョーロはひまわりと仲直りしようとします。
彼女の方を先にしたのはサンちゃんとの仲直りを手助けして貰おうと考えたからでした。
この辺がジョーロのせこさですね。
ジョーロはひまわりの家に向かいます。
そして登校する為に家から出てきた彼女に土下座をかまします。
通行人はジョーロの見事な土下座を誉めていますね・・・ひまわりは恥ずかしくなってしまいました。
ひまわりもジョーロと仲直りしたいと考えていたので受け入れる事にします。
今まで通りひまわりはジョーロに抱き着いてきました。
ジョーロ美味しいですね。
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サンちゃんとの仲直りには変化球を使う事にします。
正攻法で向かっても意地っ張りなサンちゃんは受け入れてくれないと考えたからでした。
ジョーロはサンちゃんに果たし状を出します、屋上に呼びだしました。
そしてヘンテコな勝負を持ちかけます。
ジョーロに勉強を教えて貰いテストで赤点を取らなかったらサンちゃんの勝ち。
赤点を取ったらサンちゃんの負けです。
サンちゃんは自力で乗り切ると強がっていましたが、ジョーロが勝負を逃げるのかと挑発したら、乗って来ました。
しかしジョーロはここで駆け引きをする事を止める事にします。
サンちゃんには本音で語りたいと考えなおしたようです。
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ジョーロはストレートに仲直りしたいと言い出しました。
ひまわりも前みたく三人で仲良くしたいと援護してくれます。
サンちゃんは分かってくれました、仲直りに応じてくれます、彼も本音ではジョーロと仲直りしたいと思ってたようです。
本音で話せるようになったようです。
「これからもよろしくな！偽善者面したクズ野郎で最低の如月雨露！」
「こちらこそ。陰険で嫉妬深い最低の大賀太陽」
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昼休み上機嫌で図書室にやってきたジョーロをパンジーが迎えてくれます。
彼女は仲直りできて良かったねと言ってきます。
ジョーロは図書室で勉強会を開きたい事とパンジーにも勉強を教えるのを手伝って欲しいと伝えます。
パンジーは嫌だと難色を示していますが、ジョーロが自分に借りがあるだろ、と言うと応じてくれますよ。
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図書室で一緒に勉強するのはひまわりとサンちゃんの二人だけなのか？と問いかけてきました。
ジョーロがそうだと答えると、忘れているなら早く思い出さないと大変な事になると言ってます。
きっとくる、とか言ってるね？
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図書室から出たジョーロはあすなろと遭遇しました。
彼女は中間テストの後の百花祭で各クラスが何をするのか取材していました。
百花祭は各クラスが何らかの事柄を調べて展示発表する催しです、文化祭とは違うようですよ。
百花祭の中に花舞展という催しがり、そちらは人気があるようです。
男子一人に対して女子三人が代わる代わるパートナーを務めて踊るイベントです。
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あすなろからこそこそとジョーロの事を伺っている女性が居ると指摘されます。
見るとコスモスでした！！
ジョーロはあすなろと分かれてコスモスを追いかけます。
コスモスはひまわりとサンちゃんがジョーロと仲直りした事をひまわりから教えられ知っていました。
自分の所にはジョーロが仲直りにやって来なかった事にショックを受けていました。
可哀想ですねー、しかし、学年も違い、生徒会もクビになったので、接点が無いから忘れてたのも仕方ないよな。
まあコスモスはポンコツですからねー、ジョーロが重要視しなかったのも頷けます。
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放課後、ジョーロ、ひまわり、サンちゃんの三人でコスモスと仲直りしに生徒会室に向かいました。
コスモスはどんよりと落ち込んでいましたが、三人が口々に褒めると調子を取り戻しました。
彼女は勉強会に自分も参加したいと申し出てくれます。
コスモスとも仲直りできて、四人で図書室に向かう事になります。
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コスモスの登場をパンジーが喜んでいます、ジョーロがみんなと仲直り出来たのが嬉しいようです。
パンジーも交えて勉強会が始まりました。
コスモスが恐ろしいテスト対策を用意してくれていました。
数学の対策として問題一覧を5000パターンも用意してくれています。
解き終わるのに時間が掛かるので、図書室を徹夜で使える許可まで取ってくれていました。
やる事が極端すぎますよ、この方法の実績をたずねると大好評だったと言っています。
教えた人達からは「貴婦人」と呼ばれた、と自慢げですが、漢字を間違っているようです。
被害に遭った人たちは「鬼婦人」と言いたかったようです。
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ジョーロはこの苦行を回避する為にコスモスに予想問題を作ってくれるように頼みます。
しかしコスモスは既に予想問題を用意してくれていました。
そこには「秋野桜の良いところは？」との問題が書いてありました。
コスモスは解きたくなければ解かなくていいと言って穏やかな笑みを浮かべています。
コスモスはサンちゃんが好きなんじゃなかったけ？
その日はコスモスに皆の実力を把握して貰う事になり、徹夜は回避されました。
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パンジーの参加は今日だけって話だったのですが、ジョーロだけは捻くれた言い方でしたが、明日からも参加を要請すると来てくれる事になります。
パンジーが明日持ってくるお菓子は何が良いか聞いてきます。
ジョーロはマカロンと答えて揶揄われる事になりました。
「あら、それはどこかの誰かさんがお嫁さんにしたくなるぐらいに美味しいと言ったやつね」
パンジーはキッチリ仕返ししてくるよねー。
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第三章　俺にしては、やけにうまくいくと思ってたんだよ・・・
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コスモスの予想問題の的中率が凄かったそうです、テスト問題を盗んできたんだろ、と思える的中率だったそうです。
ジョーロは平均点を大きく上げ、パンジーは学年一位になりました。
ひまわりとサンちゃんも赤点を回避できました。
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ジョーロはあすなろに連れ出されて深刻な雰囲気の彼女の話を聞く事になります。
教室では話せないとの事だったので屋上に向かいます。
屋上には何故かベンチが置いてありました！！
二人でベンチに座っています・・・ジョーロはあすなろに告白されるとドキドキしています。
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あすなろはジョーロの事が気になると告げます・・・そして告白するような雰囲気で続けました。
「貴方は、ゲスとクズを圧縮した史上最悪の女の敵です」
あすなろはジョーロが三股を掛けていると疑っていました。
ひまわり、コスモス、パンジーに三股を掛けているとの事ですね・・・
まあ、そう見えるな。
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あすなろはジョーロを密着取材すると言っています。
取材の結果、疑惑を払拭できれば、話は終わり、払拭できなかった場合は、三股を掛けている記事を校内新聞に掲載すると言ってきました。
彼女は配布予定の新聞記事を見せてくれました。
『クズの極地・如月雨露！三人の女性を大蹂躙真っ盛り！』との見出しが書いてありました。
ジョーロはあすなろに密着取材される事になってしまいます。
実際には誰にも手を出していないのに厄介な問題を抱えてしまったね。
ジョーロはあくまでも手を出そうとしているだけだ、まだ出していないぞ。
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あすなろに密着取材されている時に関係を疑われているコスモスがやって来ました。
ジョーロはコスモス、あっち行けとおもっていますよ、決行酷いです。
コスモスはジョーロ、コスモス、ひまわりが花舞展に選ばれたと教えてくれます。
コスモスは嬉しそうにしていましたが、ジョーロは関係が疑われているので出場を断ります。
コスモスが泣きそうになっています、彼女はジョーロが出場すると思ってたのでガッカリしていますよ。
涙目のコスモスを見てしまったジョーロは断れなくなってしまいます。
まあコスモスは美少女なので泣かせる事はできないので仕方ないな。
ジョーロは参加を表明しました。
コスモスだけでも困ってたのに、ひまわりまでやって来て、嬉しそうにジョーロに背後から抱き着きます。
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ジョーロは落ちてしまったスマホを拾う事でひまわりの密着を解こうとしましたが、コスモスが拾ってくれました。
ジョーロのスマホを見たコスモスが感激して真っ赤になっています。
ジョーロはコスモスが買ってくれたスマホケースを使い続けていました。
コスモスは自分の酷い仕打ちでジョーロに嫌われたと思っていたようです。
使い続けてくれてた事に感激しています、あすなろの前でこれは自分が買ってあげた物だと説明してしまいます。
あすなろにはコスモスとジョーロがプレゼントを贈り合う関係だと誤解されてしまいました。
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ジョーロは昼休みにあすなろ対策を、パンジー、コスモス、ひまわり、に相談する事になります。
しかし三人はあまり、あすなろを重要視していませんでした。
パンジーは勿論ですが、ひまわりとコスモスはジョーロとの関係を疑われるのを喜んでいる感じがします。
あすなろは三人にジョーロをどう思っているのか聞いてきたそうです。
ひまわりは「大好き」と答えたそうです。
コスモスは「オムライスと同じくらい好感を持っている。とても大切な人さ」と答えたそうです。
パンジーは「世界で一番大好きな人よ」と答えたそうです。
パンジーは三股疑惑から恋人関係に記事は変わると思うと言ってますよ。
困った事に、誰も頼りにならない様です。
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花舞展の開催に関して問題が噴出しました。
三人目の女生徒が次々と不参加を表明する事になりました。
ジョーロはコスモスと一緒に説得に回る事になります。
そしてやらかしてしまいました。
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ある一年生を説得に行ったときにジョーロが酷い罵倒を受ける事になりました。
三股疑惑のあるジョーロと手を繋ぐのはバッチイので嫌だと言われます。
花舞展には参加した女の子三人のうちの誰かと参加した男子が付き合う事になるっていう伝説があります。
取り柄の無いジョーロがコスモスやひまわりと付き合える可能性は皆無なので自分がジョーロと付き合う事になってしまう、それは絶対に嫌だと言われてしまいました。
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ジョーロがブチ切れてしまい本性を現してしまいました！！
「てめぇ・・・、覚悟はできてんだろうなぁ！？」
一年生はジョーロの豹変にビビっています。
ジョーロが殴りかかると危惧したコスモスが背後からジョーロに抱き着き止めてくれます。
あすなろが盛り上がってきたと興奮していますよ、不味い状況なのですが、ジョーロは背中に押し付けられるコスモスのDカップに興奮していますよ。
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ジョーロはもっと力強くおっぱいを押し付けるんだと言ってしまいました！！
コスモスはジョーロを放して小娘を助ける事になっています。
コスモスは怒ったようです鬼婦人と化しています・・・ジョーロに何を考えていたか詰問してきました。
ジョーロはコスモスの迫力に負けて、アイ・ラブ・おっぱい、と正直に白状しました。
コスモスはジョーロを跪かせます、ロシアの元軍人系マフィアさん（顔に傷があるあの人だよね）並みに怖かったそうですよ。
それから10分に渡りお説教をされる事になりました。
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説教の後、二人は女生徒の説得に回りましたが全員に断られてしまいました。
あすなろは今日得たネタをまとめると言って帰って行ったのでジョーロはコスモスと二人で下校しています。
ジョーロはあすなろに微ラブコメを目撃されずに済んだと安心していましたが、この時、あすなろは恐ろしい事をしていたんだよ。
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女子が参加を断ったのは、参加するとコスモスとひまわりと比較されて引き立て役になってしまうとの話が学内に蔓延している事が原因でした。
コスモスはこれを知りませんので、理由も無く断られて消沈しています。
明日以降もコスモスは説得を続けるそうですが、彼女が余計な情報を放たない為にジョーロは彼女のサポートを続けることにします。
明日以降もジョーロが協力すると聞いてコスモスが喜んでいます？
コスモスはジョーロを好きになったのでしょうか？
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第四章　俺に襲い掛かる負のスパイラル
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翌日登校すると、ジョーロはクラスのカリスマ群の女子から難癖を付けられる事になりました。
「ジョーロ。あんたさ、生きてて恥ずかしくないの？」これは酷い。
まあカリスマ群と言っても三人なんだけどね？
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彼女たちの怒りの根拠はあすなろの用意していた新聞でした。
あすなろは百花祭までの間にジョーロに密着して真偽を確かめてから配布すると言っていたのですが、手違いで印刷されて配布されてしまったようです。
追及を受けているジョーロの元にあすなろがやって来て、この記事は手違いだったと言ってくれます。
百花祭までの間にジョーロに密着して結果を誌面に掲載するので、それまで待ってくれと言っていました。
カリスマ群はあすなろの言い分を認めてジョーロへの追及をやめました。
あすなろは自分の管理が悪かったと謝ってきますよ。
ジョーロは済んでしまった事は仕方ないと言ってあすなろを許します。
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しかしこの新聞を見た生徒は多かったようですね。
新たな参加者の勧誘が暗礁に乗り上げてしまいました。
困っているジョーロの元にサンちゃんがやって来ましたよ。
ジョーロはサンちゃんが新聞を見た事を知り、どう弁明しようかと考えてましたが、サンちゃんは事実じゃないと分かっているから安心しろと言ってくれます。
サンちゃんは参加を辞退した野球部のマネージャーにコスモスとジョーロが参加者の説得をしていると聞いたそうです。
最後のメンバーを見つけて来たと言っています。
ジョーロが誰だか問うと、サンちゃんはイッツ、ミー！と答えました？はー！！
サンちゃんは自分が女子枠で出演すると宣言しましたよ。
コスモスもサンちゃんが女子枠で出演するのは斬新さがあっていい、申請してみる、と言ったてそうです。
いいのかなー。
あすなろは疑っています、カモフラージュの為か、男も女も節操なしに手をだしているのか？と・・・
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サンちゃんが最後の参加者に決まり、練習をする事になります。
ジョーロは練習を見られて噂になるのを避ける為に図書室で練習したいと言い出します。
ひまわりとサンちゃんはパンジーも一緒だと喜びますね、良い援護です。
パンジーはジョーロに聞いてきました、私と一緒にいたい？
コスモス、ひまわり、サンちゃんからの、『お前、分かってるよな？』との視線を受けて、ジョーロは、一緒にいたい、と言わされました。
パンジーが嬉しそうです。
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ジョーロはあすなろに捕まります。
仕方なしに図書室でダンスの練習をすると伝えます。
あすなろは、パンジーも居るんだと言及してきました。
ジョーロはパンジーとだけは、あすなろが疑っているような関係では無いと力説していました。
ジョーロがあすなろと一緒に図書室に到着すると、先に来ていた、サンちゃん、コスモス、ひまわり、パンジーが何やら話していました。
パンジーの返事に何か喜んでいる感じですね。
あすなろが何を話していたか問いかけると黙秘されてしまいます。
女子が体操服に着替える事になり、ジョーロとサンちゃんは図書室から出る事になります。
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ジョーロが女性の着替えているところに、男は居られませんと言ったのでコスモスは自分の説教が効いたんだなと、嬉しくなっています。
ジョーロが素直に図書室を出たのには理由がありました・・・ジョーロは女子の着替えを妄想しています。
そこには見事な着替えシーンが描かれていました、パンジーの着替えシーンまで再現されています。
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ジョーロは接触が期待できるダンス練習に、ご褒美タイムがやって来たと期待します。
しかしコスモスは、コスモス、ひまわりペア、ジョーロ、サンちゃんペアで練習しようと提案しました。
彼女はあすなろの手前気遣いしてくれたそうですよ。
サンちゃんはヤル気になっていますね。
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パンジーにはジョーロが不埒な事を考えていた事などお見通しでした。
明日からダンス練習の時に、ひまわりとコスモスに変な事をしようとしたら、スティンガーくんにスタバしてもらうと警告を発します。
ジョーロはスタバと聞いてコーヒーショップ？と聞きますがパンジーはスターバースト・ストリームの事だと教えてくれます。
不埒な行いをしたら、スティンガーくんの16連撃が炸裂するそうです。
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練習後、ドレスを買いに行く事になりました。
ひまわりとコスモスは楽しそうにドレスを選んでいます。
選んだドレスをジョーロに見せてくれますが、ジョーロの見立てでは、どちらも似合っていませんよ。
しかし本当の事は言えないので、「へぇー。綺麗じゃん」と適当な事を言って誤魔化しています。
二人が離れるとあすなろが適当な事を言ってますよね？と聞いてきました。
ジョーロはひまわりにはコスモスの選んだ可愛い系のドレス、コスモスにはひまわりの選んだ大人っぽいドレスが似合うんだと力説してしまいました。
これを二人に聞かれてしまい、ダークコスモスとブラックひまわりが登場してしまいます。
あすなろは自分の好み以外のドレスを認めないジョーロは独占欲が強いと言ってます、三人同時はダメですよと釘をさしています。
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帰る時に大雨が降ってきたのでジョーロは近くのコンビニに傘を買いに行かされました。
サンちゃんとあすなろが付いてきました。
コンビニに付くとサンちゃんはお腹が痛くなったと言ってトイレに30分程籠る事になります。
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疲れてびしょ濡れで帰り着いたジョーロは願いました。
「あーどっかにいい女でも転がってねぇかな！無条件で俺に優しくて、一生懸命尽くしてくれる女。性格は多少きつくてもいいから、そんな子に会いたいなぁー！」
そこで玄関のドアが開く音が聞こえてきました。
見てみると、そこには、驚異的な美女が居ましたよ、慈愛の塊のような美しさを持つ聖母です。
ジョーロは直ぐにスケベ根性が出てくるぞ、節操が無さ過ぎです。
びしょ濡れの彼女に自分の家の風呂を勧めています！！大胆だね。
彼女は先に入っていいわよ？と答えてきます？大胆ですね。
どちらが先に入るのか譲り合っていましたが、彼女は一緒に入りましょうと言ってきます！？
ジョーロは大感激しています、いいんですか？と問いかけると、だった親子だもんね！との返答が帰ってきました。
ジョーロは、彼女が自分の事をローリエと呼ぶ口調から見覚えの無い美女が母親だと理解しました。
ジョーロは小学生の頃、父親に聞いたそうです。
海やプールに行く時になんで母ちゃんは一緒じゃないの？と。
父親は「桂樹が魅力的すぎるからだ」と答えたそうですよ・・・これをもっと真剣に考慮しとくべきでした。
ジョーロは母親が厚化粧で美しさを隠していた事実を知りました。
ローリエの魅力に恐怖する事になってしまったぞ。
ローリエがパンジーと仲良くなったのは、パンジーも自分と同じように美しさを隠していると直感したからもね。
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昼休みにジョーロ、パンジー、ひまわり、コスモス、サンちゃんで昼食を採っています。
コスモスが花舞展の練習を取り止めようと思うと宣言しました。
コスモスは花舞展の練習に時間を取られてたので生徒会の仕事が溜まってしまったと理由を告げます。
ひまわりはテニス部、サンちゃんは野球部、百花祭の出し物の準備があると言ってきました。
ジョーロは一人で練習を継続する事になりました。
ジョーロは図書室に居るパンジーに練習相手をお願いする事になります。
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ジョーロが図書室に向かおうとするとあすなろに捕まります。
彼女は練習についてくるつもりですよ。
そこにコスモスが現れて、暫く自分とサンちゃんとひまわりは練習に参加しないと告げてきます。
コスモスがあすなろと駆け引きをしています。
最後にコスモスが今日は百花祭で各部が何を発表するのか視察に向かうと告げて去って行きます。
あすなろは急遽新聞部に行きコスモスの案内をすると言い出します。
ジョーロへの密着取材はしない事になりました。
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ジョーロはパンジーを相手にして練習を続けています。
パンジーと接触しながらの練習となっていますが、素顔で巨乳状態のパンジーだったら良かったのにと考えています。
贅沢な奴だよな。
パンジーは段々と上手くなっていきます。
彼女は、今のうちに沢山練習して上手になって、みんなを驚かせてあげましょうね、と言っています？
ちょっと不思議な発言だよね、彼女は花舞展には出ないんだよ？
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第五章　俺達の百花祭
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百花祭が始まりました。
ジョーロはあすなろと一緒に新聞部の展示を見ていました。
そこにあった野球部の記事に注目しています。
あすなろに野球部の事が気になるのかと問われてサンちゃんには今年こそ甲子園に行ってもらいたいと答えています。
ジョーロの答えを聞いたあすなろはジョーロはサンちゃんが大好きなんだね、実は付き合ってたりして、と揶揄います。
そこにサンちゃんから電話が掛かってきました。
サンちゃんは匿名からきた差し入れの紫色の饅頭を食べて腹を下した、花舞展には出られなく成ったと告げてきます。
ジョーロはサンちゃんの体調を心配していました。
救急車を呼ぶかと聞くと、パンドラの箱が開いただけだ、心配ない、もっふぉぁ！、と言って電話は切れました。
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ジョーロはコスモスにサンちゃんが花舞展に参加できなくなったと伝えます。
二人で代役を探す事になります。
傍で話を聞いていたあすなろが自分がサンちゃんの代わりに出ても良いよと言ってくれます。
ジョーロは嬉しくなっています、あすなろに感謝していました。
早速コスモスに電話をしてあすなろが出てくれる事になったと伝えます。
電話が繋がるとコスモスの声が背後から聞こえたように感じられました！！
コスモスはジョーロとあすなろの背後にやって来ていました。
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コスモスは二人を探していたんだと言ってるね。
そして、あすなろに生徒会室に来るようにと命じてきましたよ・・・
ジョーロは呼ばれないね、来るなと言われてしまいます。
花舞展の話なら自分も同行したいと訴えます、あすなろもジョーロに来て欲しいと言うと、コスモスはウンザリした口調で認めます。
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生徒会室に到着すると、コスモスがあすなろの悪事を暴く事になりました。
優しいコスモスはあすなろのジョーロに対する想いがジョーロにばれるのを防ぐ為にジョーロを遠ざけようとしたようです。
コスモスは、ジョーロの三股疑惑から始まった一連の騒動はあすなろが計画した事だと突き止めました。
まるで名探偵のようでしたよ。
ジョーロはポンコツだと思っていたコスモスの脅威の捜査力に驚いています。
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あすなろはジョーロの事が好きなんだそうです。
きっかけはまたしても去年の野球の決勝戦でした。
あすなろは、飛んできたファウルボールに当たったジョーロの事を、自分を庇ってくれた優しい人と思っていました。
事実は、スタンドに居た素顔で巨乳だったパンジーに見惚れてただけなのですが、あすなろにはそれは分かりません。
あすなろはジョーロが助けてくれたと勘違いしたようです。
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ジョーロがひまわり、コスモスと話さなくなったのでチャンス到来と思ったらパンジーに掻っ攫われた。
パンジーからジョーロを取り戻そうとして教室で一生懸命に話しかけたけど、ジョーロはひまわりとサンちゃんを気にしていた。
あすなろはパンジーの素顔を見てしまったそうです、自分では勝てないと認識したそうだよ。
コスモスが気になる発言をしているね、パンジーさんの本当の姿を知っていたんだね？
コスモスも知っているって事か？
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あすなろは自分の罪を認めます、そしてジョーロに告白してきました。
誰よりもジョーロを好きな自信があります、貴方の一番傍にいさせて下さい。
いやー健気ですねー、傍にいさせて下さいだよ。
しかしジョーロは断るぞ、まあ、彼の性格からすれば当然ですね。
あすなろはジョーロの事を理解仕切れていませんでした。
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ジョーロはあすなろに恋愛感情は持っていないと告げます。
誰よりも好きな自信があるだー、どうやって比べたんだと追及します。
あさうなろは唖然としていました。
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ジョーロはコスモスを困らせた事も怒っています。
更にサンちゃんに対して行った行為を咎めました、これを一番怒ってたぞ。
甲子園に行くために必死なサンちゃんに対して饅頭で手をだした、サンちゃんに何かあってみろ、ただじゃおかねぇからな。
あすなろは「ひっ！」と怖がっています。
そして止めを刺しました、俺がてめえを傍に置くなんてことは、未来永劫訪れないと思え、以上だ！！！！！
ハッキリと拒否された、あすなろ、はボロボロと涙を零して泣いてしまいます。
あすなろは記事が間違いだったと新聞に書いて配布する事を約束します。
サンちゃんにも謝ると言っていました。
あすなろはジョーロに振られました。
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コスモスが、サンちゃんが大好きなんだね、と言って笑顔を見せています。
コスモスはジョーロとサンちゃんの強い友情が羨ましそうですよ。
ジョーロがコスモスに向かって恐ろしい存在だと理解しましたと告げます。
コスモスはジョーロに、まだまだ私を分かっていないのだね、と告げます。
ジョーロが酷いですよ、根本的に分かろうとしていないと告げました。
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ジョーロは花舞展の参加者を心配します。
コスモスは代役は見つけてあると言ってます。
代役はパンジーでした！！
花舞展に出場する女子生徒は全校生徒の投票で決まります。
ジョーロはそこにパンジーの名前を書いていました。
無記名投票だったのですが、生徒会で書記をしていたジョーロの筆跡をコスモスは覚えていました。
コスモスはひまわりとサンちゃんもジョーロに対して何かお詫びをしたいと考えていたと教えてくれます。
そこで三人は協力してパンジーを説得する事にしたそうです。
サプライズは大成功です。
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パンジーはドレスを買いに行った時に熱心に見ていた和の雰囲気が入ったドレスを着ていました。
ジョーロは思わず抱きしめたくなるほど美しい姿だと思っています。
でも悔しいので、明言はしませんよ、認めちゃえば良いのにね。
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花舞展ではひまわり、コスモス、パンジーの順で踊る事になりました。
ジョーロ美味しすぎます。
ひまわりはダンス中に好きな人が居るのか聞いてきました。
ジョーロが、いねぇな、と答えると、わたしとお揃いだね、と嬉しそうでした。
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ダンス中にジョーロはコスモスにお礼を言っています。
コスモスはお礼を言うのは自分だと言っています、パンジーが参加を決めたのはジョーロのお陰だと言っています。
ジョーロはいつもの調子を取り戻し、ご褒美を要求します。
コスモスは照明が消えた後にジョーロの頬にキスしてきましたよ。
彼女は解答の得点を聞いてきます、ジョーロが百点満点と伝えると嬉しそうにしていました。
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パンジーの登場に会場は騒然となっています。
彼女は匿名での参加となりました。
交際を申し込む声も聞こえてくるね。
パンジーは緊張しているようです。
ジョーロが緊張を和らげる為にカッコイイ発言をしています。
「てめぇは俺に夢中で、周りが見えないんだろ？」
パンジーは嬉しそうですね緊張が取れています。
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ダンス中にパンジーは今回ジョーロがパンジーの為に色々と行動した理由を聞いてきました。
ジョーロはパンジーに感謝しているからだと告げます。
ジョーロが辛い目にあっていたときも、嫌われていた時も、自分と関わろうとしてくれた。
彼女が友達を沢山作って楽しんだ方が良いと思ったからだと告げます。
最後に、てめぇが割と嫌いだ、と付け足しました・・・これは要らなかったよな。
素直になった方が良いと思うぞ。
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パンジーは惚気てますね、これ以上好きになれないくらい大好きなのに、前よりもうんとうんと好きになったと言っています。
パンジーは調子に乗っていますパンジーの花言葉を教えてくれます。
『記憶』『愛の思い』『貴方のことで頭がいっぱい』熱烈です。
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花舞展は大成功で終わりました。
パンジーが、ひまわり、コスモス、サンちゃんにお礼を言ってきます。
「貴方達のおかげで、ジョーロ君と素敵な思い出を作れたわ。ありがとう・・・・。ひまわり、コスモス先輩、サンちゃん」
パンジーは初めて三人をあだ名で呼びましたよ。
パンジーが三人の事をあだ名で呼び合う友達だと思っていると表明したので三人は大喜びでした。
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エピローグ　俺はあんたと会っている？
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百花祭が終わると、クラスのカリスマ群で内部分裂が起こっています。
あすなろがジョーロの三股疑惑は間違いだったと誌面で発表した為、ジョーロを糾弾した彼女たちは立場が悪くなりました。
クラス内での地位を守る為にスケープゴートを作ろうとしています。
最初にジョーロを糾弾したA子がスケープゴートにされそうになっています。
ジョーロはA子と助けてあげます、ジョーロが謝る事で、責任の所在を有耶無耶にしてA子のカリスマ群としての地位を守ってあげました。
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あすなろが声を掛けてきましたよ。
ジョーロは振った彼女から声を掛けられるとは思ってなかったので驚いています。
あすなろには、そんな困った顔をしないでくださいと言われてしまいます。
彼女は迷惑をかけてしまってごめんなさいと、サンちゃんとジョーロに謝ってきました。
サンちゃんは気にするな、俺も他人のことは言えないからな、と励まします。
ジョーロもサンちゃんに同意していました。
あすなろは、そう言ってもらえると幸いです、これなら未来永劫無理でも、もう少し頑張れそうです！と言っていました。
ジョーロがあすなろに言った、未来永劫無い、は頭に血が上ったから出た言葉だよね、誤解を解きたそうですよ。
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そこに担任教師がやって来て、転校生を紹介します。
早速ジョーロが外見の分析を始めています。
前髪がパッツンと整っているストレートヘアー、僅かに丸みを帯びた目、胸が無いのが惜しい、顔だけなら学内上位ランカー。
ジョーロ本当に節操が無い。
彼女は洋木さんというそうです。
洋木さんはジョーロに近づいて来ましたよ・・・
久しぶり、如月雨露くんと言ってきましたよ・・・知り合い？
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彼女は、自分が無条件で優しく、一生懸命に尽くす女だ、性格は少しキツイけど我慢して欲しいな、と言って来ました。
ジョーロがローリエの素顔を知った日に願った、女の子は彼女の事だったのね。
洋木さんは、誠心誠意尽くさせてもらうよ、と言っています、これは期待できそうだぞ。
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二人の出会いは、またも去年の決勝戦の日でした。
サンちゃんの為に串カツを買いに行った屋台の店主が洋木さんでした。
ジョーロは店にある串カツを買い占めます。
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洋木さんは串カツを揚げなおしてくれます、待っている間に試食用の串カツを勧められました。
ジョーロが凄く美味しいと言うと洋木は沈んだ顔になりました。
理由を聞くと、串カツは売れないそうですよ。
家族で串カツ屋はそろそろ潮時だと話しているそうです。
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何が悪いのか問われたジョーロは一般論として宣伝が出来ていないと答えました。
洋木はジョーロの指摘に何かヒントを得たようです、とても感謝していました。
別れる時に名前を聞かれます。
洋木は、ボクの名前は茅春だよと教えてくれました。
ジョーロも名前を教えたようですよ。
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バリエーションが増えてきましたよ、一生懸命に尽くしてくれる、貧乳のボクッ娘が登場しました。
どんなご奉仕が行われるんでしょうね？楽しみです。
パンジー、ひまわり、コスモスは自分からご奉仕はしないので対決は必至に思えます。
ジョーロは大丈夫なんだろうか？怒った三人に八つ裂きにされたりしてな。
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成分	美少女	恋愛	友情	セクハラ	ハーレム	ツンデレ	クズ度
評価	AAA	AA	A	B	B	C	AAA

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