ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第6巻 (電撃文庫)

夏休みにジョーロはパンジーの図書室業務を手伝っていました。
パンジーが復活を遂げ、前にも増してジョーロに毒舌を吐いています。
何となくパンジーが焦っているような印象を受けますよ。
パンジーはジョーロにプロポーズを迫っていました。
パンジーは狡猾ですよ、ジョーロが要求を拒むと、本当の姿は暫く見せないと脅しています。
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プロローグ　俺はそこまで復活してほしくない
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名前	よみ	通称	性別	関係性	属性
如月雨露	きさらぎ　あまつゆ	ジョーロ	男	主人公	クズ
日向葵	ひなた　あおい	ひまわり	女、並乳	幼馴染	天然系ビッチ
大賀太陽	おおが　たいよう	サンちゃん	男	親友	陰険
秋野桜	あきの　さくら	コスモス	女、巨乳	憧れの先輩	ポンコツ
三色院菫子	さんしょくいん　すみれこ	パンジー	女、爆乳	メインヒロイン	毒舌魔王
羽立桧菜	はねたち　ひな	あすなろ	女、貧乳	同級生	悪魔
如月桂樹	きさらぎ　けいき	ローリエ	女、巨乳	母、パンジーの友人	聖母
洋木茅春	ようき　ちはる	ツバキ	女、貧乳	同級生、雇い主	救世主
真山亜茶花	まやま　あさか	サザンカ	女、並乳	同級生	世紀末覇者
蒲田公英	かまた　きみえ	たんぽぽ	女、並乳	野球部マネージャー	ゲス女
葉月保雄	はづき　やすお	ホース	男	最強の敵	鈍感主人公
桜原桃	さくらはら　もも	チェリー	女、並乳	ホースの生徒会長	ホース限定ビッチ
草見月	くさみ　ルナ	つきみ	女、巨乳	ホースの幼馴染	ホース限定ビッチ
如月茉莉花	きさらぎ　まりか	ジェスミン	女、巨乳	姉	養殖系ビッチ
特正北風	とくしょう　きたかぜ	フーちゃん	男	ホースの親友	ツンデレ
大千本槍子	だいせん　ぼんやりこ	ガーベラ	女、巨乳	チア部部長	お嬢様風味

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第一章　俺がとても苦手な人
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ジョーロの事を美人が起こしにきましたよ。
おっぱいの谷間を見せつけてきますが、ジョーロは嬉しそうではありません。
おかしいなと思ったら、そりゃそうですね、彼女はジョーロの姉でした。
名前は茉莉花、通称はジャスミンです、ジョーロはジャスミンが苦手なようです。
二人で騒いでいるとローリエに早く朝ご飯を食べろと怒られてしまいます。
二人ともローリエの事が怖いようです、素直に従い、リビングに向かいます。
そこには、ひまわり、コスモス、パンジーがやって来ていました！！
今日は何の予定も無い筈なんですが・・・
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三人にはジャスミンに自己紹介しています・・・ひまわりはジャスミンと旧知なんですが、ノリで。
三人はジョーロが暇だと思い遊びに来てくれたそうですよ。
ジャスミンはジョーロに二人も美少女の知り合いが出来た事に驚いています。
ジョーロを連れ出し、どうやって仲良くなったのか聞き出します。
ジョーロが素を出すようにしたら、こうなったと説明すると憤りを示します。
自分が素を出すと男は逃げていくのになんでジョーロだけ上手くいくんだと嘆いていました。
ジャスミンもジョーロと同様に本当の自分を偽り演技をしているようです。
しかし素を出すと上手くいかないようです。
ジャスミンは凄く口が悪いのです、まあ、あの口調では男は逃げていくよ。
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ジャスミンには特徴があります、長期休暇の時期に付き合っている男が居ない場合、実家に帰ってきます。
彼女は大学生で、実家から離れた場所にある大学に通っています、ですので一人暮らしをしています。
今年の夏休み前に別れたそうだよ、ジョーロは愚痴を聞かされる事になっていました。
彼女の理想の男性は年収が2000万を越えそうな人だそうですよ、ジョーロはサンちゃんを紹介するのは止めようと決意しています。
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ジャスミンはひまわり、コスモス、パンジーを連れて買い物に行く事になります。
ジョーロにも同行を命じてきますが、ジョーロは断ります。
しかしジャスミンはジョーロが中学生の頃に書いた恥ずかしいポエムをバラすと脅してきました。
ジョーロは泣く泣く同行する事にします。
向かった先はショッピングモールにある服屋でした。
ここでジャスミンが三人に似合う服を見繕う事になりました。
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着替えたパンジーの姿があまりにも可愛かったのでジョーロは照れてしまいます。
「まあ・・・、いいんじゃねぇの？」と適当な感想を述べてしまいました。
パンジーは不服そうにしていますが、褒められたとの自覚はあるようです。
着替えたひまわりのことは、いつもと雰囲気が違って、可愛いぞ、と分かり易い賞賛を贈っていました。
パンジーが「・・・ジョーロ君のバカ・・・」と可愛い嫉妬心を見せてくれます。
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問題はコスモスの服装でした。
彼女はこの手の服屋に来るのは初めてだそうですよ、張り切って自分で服を選んでいました。
しかしコスモスのセンスは壊滅的でした。
彼女は自分が好きなゲコリーナちゃんといキャラクターがプリントされたモノを選んでいました。
ジョーロは、コスモスは大人っぽい風貌なので、子供っぽいデザインのゲコリーナちゃんは似合わないと駄目だししました。
ジョーロはジャスミンに手伝ってもらう事を推奨します。
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コスモスはジョーロに可愛いって言って貰えるお洋服を選んで欲しいとお願いしていました。
ジョーロが感動に打ち震えています、可愛いなー。
ジャスミンはコスモスにとってもセクシーな服を選びました。
おへそが丸出しになっています。
ジョーロは嬉しいのですが、そんなコスモスの姿を他人に見せたくないと考え、否定してしまいます。
論外とまで言ってしまいました。
コスモスは残念そうにしてますがジャスミンに次の服を選んでもらっています。
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ジャスミンはジョーロの真意を見抜いていました。
セクシー過ぎるコスモスを他の男に見せたくなかったんだと。
しかし女の子を傷付けたので、お灸を据えられる事になりました。
ジャスミンは、ひまわり、コスモス、パンジーにジョーロが書いた恥ずかしいポエムを教えました。
ジョーロは三人にポエムの朗読をされています、ダメージ大でした。
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ジョーロはジャスミンたちが服を選んでいる間に、自分の服を選ぼうとしたのですが、そこでサザンカとカリスマ群の女の子を見つけます。
ジョーロは見つからないように隠れていました。
サザンカはジョーロにプレゼントする帽子を買ったようですよ。
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帰宅途中にジャスミンからプレゼントを渡されます。
ジョーロが買おうとして買えなかったシャツでした、流石姉です、ジョーロの好みを分かっています。
ジャスミンはジョーロに、ひまわり、コスモス、パンジーとの関係をどうするのか聞いてきました。
他人の幸せを優先して、誰かと無理に付き合うか、誰とも付き合わない、ジョーロならやりそうだと心配しています。
自分の惚れた女に真っ直ぐ向かえば良いとアドバイスしてくれます。
それが、三人の誰でも無くても、ジョーロの味方で居てくれるそうですよ。
ジョーロはジャスミンが運命の人と出会う方法を考える手伝いをさせられるようです。
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あすなろと新聞部の取材に行きます。
ジョーロは助手としてあすなろの手伝いをする事になります。
ジャスミン、ひまわり、コスモス、パンジーと服を買いに行ったと教えると、ズルいと怒っていました。
あすなろも三日目に誘われたそうですが、既に予定が入っていて行かれなかったそうですよ。
あすなろは夏休みも取材で忙しそうですね。
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あすなろとは十時に駅前で待ち合わせだった筈です・・・しかし彼女は八時にジョーロの家に来ていて、朝ご飯を一緒に食べていました。
ジョーロは無断で家にやって来た事を咎めますが、あすなろはローリエの了承を得ていました。
あすなろはパンジー経由でローリエの許可を取っていました。
翌日は、ひまわり、コスモス、パンジー、あうなろ、でカラオケに行くそうです。
ジャスミンはあすなろから学校でのジョーロの様子を聞き出そうとします。
あすなろはジョーロとデートに行きたそうにしていますが、ジョーロの子供の頃のアルバムを見せると言われ釣られます。
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ジャスミンの部屋で、アルバムを見ていますよ。
そこには、子供の頃の、ジョーロ、ひまわり、女の子が三人で写っている写真が。
あすなろが興味を示して、聞いてきます。
その子はジョーロが中学生になる前に、札幌に引っ越したそうです。
あすなろの目には写真の中のジョーロが嬉しそうな表情をしている様に見えました。
女の子に付いてジャスミンに質問しようとするとはぐらかされています、この子には何か秘密がありそうです。
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あすなろとジョーロは取材と称するデートに向かいます。
あすなろは、ひまわり、コスモス、パンジーが羨ましかったと心境を吐露しています。
これまでにジョーロと関わりを持った時間が、他の三人と比べて短い事を残念に思っていたそうだよ。
ジョーロはあすなろたちの告白に対して最低の答えを返した事を心配していましたが、あすなろは、気にしてないと言ってくれます。
ジョーロとのデートが楽しみだったようです、徹夜でデートプランを考えてくれいました。
ジョーロの幸せ者め。
あすなろはジョーロをゲットする為に僅かなチャンスに喰らい付くと言っていました。
二人は超特大ラブラブジュース、を飲みに向かいました。
ジョーロは恥ずかしいと思っているようですが、あすなろの勢いに負けて飲んだんだよな。
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第二章　俺は借りを程々に返す
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ツバキの店でアルバイトをしていると真山さんがやって来て帽子を自慢してきました。
サザンカはジョーロの為に買った帽子を手違いで真山さんに渡してしまったようですね。
散々帽子を自慢して真山さんは帰って行きました。
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店に唐菖蒲高校の四番バッター、特正北風がやって来ました。
ジョーロは一歩的に嫌っているので敵愾心を剥き出しにして、何しに来たと聞いてしまいます。
北風はこの店に西木蔦高校の野球部の関係者が来ていると思ってやってきたそうです。
野球部の関係者に会いたい感じです。
北風と話している内に彼は言葉使いは乱暴だけど、良いヤツだと理解できました。
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北風からホースの近況を聞く事になります。
ホースの両親は海外出張中で彼は双子の義妹と一緒に暮らしているそうです。
月見はホースの傍に居るそうですが、チェリーがホースと距離を取っている事が判明しました。
ジョーロとの勝負に負けたのでホースはパンジーと彼女の友達に関われなくなったので北風は一人でやって来たそうです。
北風が良いヤツだと分かったのでジョーロは彼にお勧めメニューなどを教えて親切にしています。
ジョーロはイケメンでモテそうな北風に女の子と仲良くすれば、と聞きますが、北風の変わった感性が判明しました。
北風は女の子が苦手なそうです、女の子はみんな埴輪に見えるそうですよ。
他の男子がおっぱいに興味津々なのが分けわからんと言っていました。
おっぱいの事を単なる脂肪の塊と評していました。
北風の発言が聞こえたツバキがご機嫌になっていました。
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その後、サンちゃんが芝とたんぽぽを連れて店にやって来ました。
北風が来ている事を教えようとしたら、彼はいつの間にか居なくなっています？
サンちゃんから芝を紹介されますが、ジョーロは中学時代に彼とは喧嘩しているので気まずくなっています。
サンちゃんの態度から芝と仲直りしたんだなと判断したジョーロは芝への警戒を解きました。
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たんぽぽがジョーロにお願いをしてきました。
彼女はジョーロに相談があってやって来たそうですよ。
たんぽぽは、中々ワタゲスト（たんぽぽの信者）に成らないサンちゃんと芝を危惧していました。
このままでは甲子園に行っても楽しめないと考えていました。
ジョーロを使って二人をワタゲストにしようと画策していました。
バイト中のジョーロにイヤホンを渡してサンちゃんと芝にたんぽぽの魅力をアピールしようとします。
席を外した、たんぽぽが戻ってくるのをサンちゃんと芝は待っています。
サンちゃんは早く串カツを食べたそうにしています。
ジョーロは　たんぽぽとトイレの前で会ったときに、戻るのに時間が掛かりそうだから先に食べていてと言われたと教えました。
サンちゃんはたんぽぽはダイナミックなヤツを捻り出していると解釈しました。
たんぽぽ悲惨です。
たんぽぽはバイト中のジョーロにちょっかいを掛けている所をツバキに見つかり、お仕置きをされる事になりました。
たんぽぽは皿洗いをさせられる事になりました。
この時のツバキが相当怖かったようです、ツバキの事を様付けで呼ぶようになっていました。
ツバキに手下が出来ました。
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戻ってきた北風はサンちゃんたちに相席を申し出ました。
サンちゃんは歓迎しますが、たんぽぽが猛反対していました。
たんぽぽと北風は同じ中学に通っていて知り合いでした。
中学生の北風はたんぽぽに優しかったそうですが、高校生になってから、自分に意地悪になったとたんぽぽは北風の事を嫌っています。
二人の罵り合いが始まりました。
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ジョーロがアルバイトをしている頃、ひまわり、コスモス、パンジー、あすなろ、ジャスミンはカラオケに来ていました。
ジャスミンがみんなの写真を送ってくれます、全員がジャスミンが選んだ服を着ていました。
誰が一番似合っているか質問されたので、ジョーロはコスモスが一番と返信しました。
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仕事終わりにツバキとジョーロが話しています。
明日のジョーロの家で行う流しそうめんについて話していました。
最初はサンちゃんも参加予定でしたが、ホークボールの練習をする為に来られなくなりました。
今日、店に来たのはそれを伝える為でした。
サンちゃんの代わりに北風が来ることになりましたが、ホースの親友なのでジョーロはパンジーの反応を心配しています。
パンジーからは北風は問題無いとの返事をもらったのでそれを信じる事にします。
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帰る為に店のから外に出ると北風が待っていました。
彼はジョーロに相談があると言っています。
ジョーロはベンチが無いか警戒していましたが、有ったぞ！！
ベンチに座らされたジョーロは北風から、予想外の告白をされる事になりました。
北風は自分はフーちゃんと呼ばれている、できればフーちゃんと呼んで欲しいと言ってきました。
二人はジョーロ、フーちゃんと呼び合う事になります。
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フーちゃんはたんぽぽが好きなんだそうです。
ジョーロはなんで、たんぽぽなんだと驚いています。
フーちゃんがたんぽぽに惚れたのも去年の決勝戦の日でした。
フーちゃんはパンジーに振られたホースを慰めるたんぽぽを目撃したそうです。
たんぽぽが心優しい慈愛の女神、ミロのヴィーナスに見えたそうですよ。
以降、フーちゃんはたんぽぽだけがミロのヴィーバスに見え、他の女の子は埴輪に見えるようになっています。
驚きですが、パンジーも埴輪に見えているようですよ、フーちゃんは女の子を声で判別しています。
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たんぽぽとの仲を取り持って欲しいとお願いされてしまいます。
フーちゃんはたんぽぽに気に入られているジョーロならば期待できると思ったようです。
「俺が、たんぽぽと普通に会話できるようにしてくれ！！」とお願いしてきました。
ジョーロはフーちゃんのたんぽぽに対する言動を思い出して、彼がツンデレだと理解しました。
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第三章　俺は多分やっていない
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良い奴であるフーちゃんは流しそうめんの準備を手伝う為にやって来てくれました。
ジョーロは水を流すホースは昔使っていたモノを使おうと考えていましたが、フーちゃんが新しいモノを買ってきてくれました。
衛生面で問題があるだろとの事です、フーちゃんは良く気が回る良い奴です。
フーちゃんを発見したジャスミンがジョーロを呼び出します。
ジャスミンはフーちゃんを落とそうとしています。
ジョーロからフーちゃんの情報を入手してアピールを始めました。
女子力が高いと臆面を無く訴えます、得意料理は肉ジャガと言ってましたが、本当はカップラーメンだそうです。
しかし残念ですね、ジャスミンの事もフーちゃんには埴輪に見えていました。
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その日、ひまわりが集合時間よりも随分早くやって来ました。
彼女は大好物の『あまおうクリームパン』を持ってきていました。
これが大惨事を生み出す事になりました。
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参加者は、ジョーロ、ひまわり、コスモス、パンジー、あすなろ、ツバキ、たんぽぽです。
ジョーロはジャスミンのアドバイスを受けてコスモスの服を誉める事にします。
コスモスはジャスミンのメールにコスモスが一番と返信した事を知り、急いで洗濯して同じ服を着てきたそうですよ。
ジョーロはコスモスを普段と印象が違って素敵ですと褒めました。
パンジーが激しく嫉妬していますね、珍しいです、ジョーロの爪先をグリっと踏みました。
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フーちゃんは準備だけして帰るつもりだったようですが、参加を促されて参加する事になりました。
ツンデレのフーちゃんはたんぽぽが参加していると知り参加したそうですが素直になれませんでした。
たんぽぽがフーちゃんの分の麺露を用意してしまったと知り、仕方ない参加してやると言っています。
素直にたんぽぽに感謝できないないのがフーちゃんです。
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流しそうめんが始まり、ジョーロが食べる側になります。
そこにお礼をすると言ってジャスミンが登場しました。
ジャスミンはバニーガールの恰好をしています。
ジョーロは嬉しく無さそうですね、彼の趣味とは言え姉がバニーになっても嬉しくないか・・・
流しそうめんが無事に終了したところで事件が起こります。
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ジョーロの部屋にクリームパンを取りに行ったひまわりが叫んでいます。
クリームパンが無くなっていました。
ひまわりはジョーロを疑いますが、ジョーロは食べていないと答えます。
ジョーロの嘘を見抜けるひまわりはジョーロが嘘を吐いていないと知り、彼を助手にしました。
ジョロソン君の誕生です。
ひまわりが迷探偵となり捜査が始まりました。
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容疑者は、コスモス、パンジー、あすなろ、ツバキ、たんぽぽ、フーちゃんの六人です。
それぞれにアリバイがある事が判明します。
コスモスがジョーロのベッドでゴロゴロしたくて部屋に侵入していた事が判明しました。
その時にコスモスはクリームパンを台所に移動させたそうです。
これが悲劇の始まりでした。
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流しそうめんが終わり片づけをする段階でジョーロはゴミ捨てを担当しました。
ジョーロはその時にひまわりのクリームパンが入ったコンビニのビニール袋を間違って捨ててしまった可能性に思い至ります。
中身が入っていたか確証の持てないジョーロはひまわりに聞かれて知らないと嘘を吐いてしまいました。
ひまわりに嘘がバレてジョーロがクリームパンを間違って捨てた事になってしまいました。
ジョーロはクリームパンを買いに行かされます、優しいフーちゃんはジョーロに付き合ってくれました。
人気商品なので探すのに苦労する事になります、二人で手分けして多くのコンビニを回る事になりました。
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ジョーロとフーちゃんがクリームパンを買いに行っている間に真相が判明します。
問題のクリームパンはジャスミンが間違って捨てられないよに、自室に確保してくれていました。
ジャスミンがクリームパンを届けてくれた事で事実が判明しました。
ひまわりはジョーロを罵倒して新しいクリームパンを買いに行かせてしまったと後悔しています。
落ち込むひまわりにジャスミンがジョーロを喜ばせる方法を提案します。
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無事にクリームパンを買って戻ってきたジョーロとフーちゃんをバニーガールが迎えてくれました。
ひまわり、コスモス、パンジー、あすなろ、ツバキ、たんぽぽはバニガールに成っていました。
ジョーロは大感激です。
フーちゃんもたんぽぽのバニーガールに大感激しています、心臓が破裂すると言ってるぞ！！
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ジャスミンは後天的にビッチ技を使いますが、それでは駄目だと考え、幼いひまわりにビッチ技を教えていました。
ひまわりが自然にビッチ技を使うようになったのはジャスミンの教育の賜物です。
ひまわりがジャスミンに新しく教えて貰ったビッチ技を使ってきました。
ジョーロはひまわりに抱き着かれて耳に息を吹きかけられています。
ジョーロはジャスミンに感謝していました。
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ジョーロはコスモスの生徒会業務を手伝っていました。
二人きっりになるとコスモスは不安な心境を吐露してきます。
彼女はジョーロの周りにいる女の子の中で自分だけが三年生であることを気にしていました。
他の子はジョーロと修学旅行に行けますが、自分は一人でお留守番だと嘆いています。
彼女はジョーロよりも先に卒業するので、他の子と比べるとジョーロと過ごせる時間が圧倒的に短いです。
残り少ない時間を精一杯頑張ると宣言しています。
友情も恋もと言っているのでパンジーたちとの関係を維持しつつジョーロをゲットしようとしているようですね。
コスモスは全員と付き合うと宣言したジョーロの意図に気が付いているのかな？
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第四章　俺達のフォークボール
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いよいよ海水浴の日がやってきました。
ジョーロは女の子たちの水着姿を楽しみにしています。
参加者は、男子が、ジョーロ、サンちゃん、フーちゃん。
女子が、ひまわり、コスモス、パンジー、あすなる、ツバキ、たんぽぽです。
ジョーロは今日でフーちゃんのたんぽぽと普通に話せるようになりたいってお願いに決着を付けるつもりでいます。
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ひまわり、ツバキ、あすなろはコスモスとパンジーに比べておっぱいが小さい事を気にしていました。
ひまわりはまだ、成長期だから大丈夫だと二人を励ましていました。
女の子たちが水着に着替えに行きます。
パンジーがジョーロに覗くなと警告していました。
彼女の言い分が酷いです、ジョーロの事を80％が性欲で出来ていると表現していました。
最後に余計な事は考えるなと警告してきました？
ジョーロは覗かないよ、と余裕を見せていました。
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ジョーロはここで神の登場をお願いしています。
ジョーロは女の子たちの着替えシーンを妄想しています。
パンジーたちの全裸が拝めるとウキウキでしたが、出てきたのは、サンちゃんとフーちゃんの着替えシーンでした。
これは酷い、二人のムキムキの筋肉が映像化されてしまいました。
ジョーロはガッカリしていました。
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着替えシーンの妄想には失敗しましたが、着替えてやって来た女の子の水着姿に感激する事になります。
特にパンジーの水着姿に感激しています。
ジョーロはてっきり地味目な水着で来ると予想していましたが、パンジーはホルターネックのビキニを着ていました。
ジョーロはその姿はあかんと思っています、美しすぎて心配になっているね。
パンジーが単独行動をしようとした時に、一人になるなと注意していました。
パンジーはジョーロがナンパを警戒していると理解したようです、嬉しそうにしていました。
これはパンジーの計算でしょうか？
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パンジーの姿を見たジョーロは股間が大きくなってしまいスーパーヒーローの着地ポーズを取っています。
フーちゃんはジョーロのポーズを訝しんでいましたが、たんぽぽの水着姿を見た彼も同じポーズを取る事になりました。
フーちゃんはジョーロの窮状を理解してくれました。
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コスモスがとても張り切っています。
ビーチバレー、スイカ割り、と海を満喫しています。
女の子たちは不思議とジョーロに絡んで来ませんね？女の子たちだけで、勝負をしているようです。
必死になっているようですが、負けて悔しそうにしている姿を見てジョーロは不思議に思っていました。
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ジョーロがフーちゃんとたんぽぽを仲良くする方法を考えているとサンちゃんが協力を申し出てくれます。
サンちゃんはフーちゃんのたんぽぽへの接し方を見て彼がたんぽぽが好きなんだと理解できたと言っています。
サンちゃんの察しの良さにジョーロは驚いています。
サンちゃんの協力を得てたんぽぽの攻略が始まりました。
しかし、フーちゃんがツンデレているので上手くいきません。
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サンちゃんとジョーロは女の子たちに、どのような行為が女の子をトキメカせるか聞いてみる事にします。
ジョーロはパンジーたちに誤解されてしまうのでは？と困っていました。
そこに西木蔦高校三年のチア部部長、ガーベラが現れました。
彼女は海水浴場でもチアリーダーの恰好をしています？
彼女はジョーロを助けてくれると言ってくれたので期待しますが、応援をされてしまいます。
サンちゃんがやってくるとガーベラはどこかに消えてしまいました？
ガーベラはサンちゃんを追ってきていたとか？怪しいですね・・・
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ジョーロは女の子たちに意見を求めます。
ツバキとパンジーはジョーロの意図を察したようですが、他の子はドキドキしているね。
ひまわりとコスモスは『一緒に同じ体験をしてくれること』との意見をくれます。
ツバキは『知らないところでこっそりと優しくしてくれたことを知る』との意見をくれました。
あすなろは『ピンチな時に助けてくれる』との意見をくれました。
パンジーは『好意を直接伝える』との意見をくれました。
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ジョーロは早速試してみる事にしましたが、フーちゃんがジョーロの予想外の行動を取った事でたんぽぽを怖がらせる結果になってしまいました。
全くうまくいっていないのにフーちゃんは満足してしまいます。
フーちゃんはたんぽぽが笑顔で居られる場所を作りたかったようです。
ジョーロたちに関わる事で楽しそうに笑っているたんぽぽが確認できたので、自分の役目は終わりかなと思ったようです。
ジョーロはサンちゃんと協力して最後の手段に出ました。
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サンちゃんがたんぽぽを連れ出し、フーちゃんから隠します。
ジョーロがフーちゃんの正直な気持ちを聞き出しました。
フーちゃんはたんぽぽが見えないところでは素直に気持ちが言えます。
ジョーロはフーちゃんに「たんぽぽのことが大好きだよ」と言わせる事に成功します。
この会話をしている時にジョーロとサンちゃんはスマートフォンを通話状態にしていました。
スマートフォンを通してたんぽぽはフーちゃんの正直な気持ちを聞く事になりました。
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フーちゃんは、やってくれたな・・・と恨めしそうですが、感謝はしているようですよ。
フーちゃんとたんぽぽが並んで座っています。
フーちゃんの気持ちを聞いたたんぽぽと気持ちを聞かせてしまったフーちゃんは照れテレでした。
案外乙女っぽい反応を示すたんぽぽにフーちゃんと両想いになるか？と期待しましたが、そう簡単ではありませんでした。
パンジーが危惧していたのですが、フーちゃんに告白されたたんぽぽは調子に乗ってしまいます。
フーちゃんの事をワタゲストと呼んでいますよ。
余りにも調子に乗ってしまった、たんぽぽをフーちゃんは屑と罵っています。
二人の口喧嘩が始まってしまいました。
ジョーロはフーちゃんの口は悪いがたんぽぽと普通に会話できている、これで良いかと判断しました。
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ジョーロはひまわりの家の大掃除を手伝っています。
彼女の家は冬と夏の二回大掃除をするそうですよ。
考えなしのひまわりはジョーロにタンスの移動をお願いします。
ジョーロは中にひまわりのパンツが入っているだろ断る、と言っています。
ひまわりは、ジョーロにはまだ早いと言って照れています。
将来的にはオッケーになるプランがあるようですね。
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ひまわりは、パンジー、コスモス、あすなろ、ツバキに比べると自分がおバカだと心境を吐露します。
おバカな自分はジョーロに迷惑をかけてしまうから、もっと賢くなりたいと言い出します。
賢くなってジョーロが困っているときに助けてあげたいと言ってきます。
ジョーロはひまわりには既に色々と助けられている、ひまわりと幼馴染で良かったと伝えました。
ひまわりは嬉しそうでした。
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第五章　俺はちゃんと言ってなかった
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夏祭りに行く事になります。
ジョーロは最寄り駅が同じだった、ひまわりとツバキと集合場所で待っています。
すぐにあすなろがやって来ました。
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コスモスがパンジーの家に寄ってから来るとの話になります。
ジョーロが女のひまわり、ツバキ、あすなろの方が理由が分かるのでは？と問うと考え始めます。
三人に無く、コスモスとパンジーにあるモノ？
一つしか思い当たりませんね、おっぱいです、巨乳ちゃんです。
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コスモスとパンジーがやって来ました。
全員が浴衣を着ていますよ、皆さん可愛いようですよ、ジョーロが羨ましいですね・・・
コスモスがパンジーにお礼を言っているのにジョーロが食いつきました。
なんでお礼を言っているのか問うとパンジーにセクハラだと非難されます。
コスモスはジョーロになら聞かせても良いと言ってパンジーにさらしを借りた事を教えてくれました。
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コスモスが貴重な事実を教えてくれます。
コスモスの体形では浴衣や着物を着るのに苦労するそうです。
おっぱいが大きすぎて、ウエストとの落差が大きいので、それを無くす為に苦労があるそうです。
さらしを巻いておっぱいを圧迫してお腹にタオルを何枚も巻いてなだらかな体形にしてたそうです。
おっぱいが大きい子には、特殊な苦労があるのねー。
パンジーのさらしを使うと、タオルが二枚で済むそうですよ。
普通のさらしで圧迫可能なのはギリギリでDカップまで、しかも小さいDカップだそうです。
コスモスがDカップ以上だと判明しました。
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ジョーロがパンジーに普通のさらしと何が違うのか問うと、すごいの、とだけ教えてくれました。
コスモスの話を聞いて、ひまわり、ツバキ、あすなろは落ち込みます。
コスモスはそんな三人に、おっぱいが大きくても良いことは無いと力説していました。
Tシャツが伸びやすかったり、うつ伏せができなかったり、ベルトを締める時に見えなかったりするそうです。
コスモスに悪意は無いんですが三人の心を抉っていました。
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ツバキが目に見えて落ち込んでいます、ひまわりとあすなろはまだボクよりあるよと悲し気です。
ジョーロはツバキの浴衣を誉めて彼女の気分を上向けようとしていました。
良い気遣いだと思いましたがパンジーが不貞腐れています。
私は今とても落ち込んでいるわ、あとは分かるわんね？とジョーロに言ってきます。
ジョーロには何のことだか分かりませんでした。
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ジョーロが一緒なんですが、女の子たちは勝負を始めます。
金魚すくい、などの屋台で勝負を始めてしまいます。
ここでもコスモスがお祭りを堪能しようと張り切っていました。
パンジーから屋台で勝負をすると言われたジョーロは勝負に不参加のツバキと一緒にお祭りを回る事になりました。
ツバキと二人でまわっている時にサザンカとカリスマ群の人たちに遭遇しました。
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サザンカはジョーロとお祭りを一緒に回りたそうにしていますが素直になれないようです。
カリスマ群の女の子たちはサザンカがジョーロと一緒に回れるように、色々と世話を焼いています。
サザンカの心情が理解できた優しいツバキはパンジーたちを呼んでくると言って離れて行きました。
同時にカリスマ群の皆さんも姿を消した事でサザンカはジョーロと一緒にお祭りを回れることになりました。
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サザンカはジョーロと一緒の所を誰かに見られると恥ずかしいと言っているのでジョーロは屋台でお面を買ってあげます。
サザンカにプレゼントしてお面で顔を隠して貰おうとの意図がありました。
サザンカはジョーロからプレゼントされたと大喜びしています。
サザンカの清楚な見た目だけはジョーロの好みのドストライクなので、ジョーロはサザンカの可愛い反応にトキメイテいます。
サザンカはお面を抱きしめ満面の笑みを浮かべていました。
サザンカもお面を買って、それをジョーロにプレゼントします。
自分が貰ったお面は大切に保管するそうですよ、代わりにジョーロがお面を被る事になりました。
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サザンカと射的をする事になります。
ここでカリスマ群からサザンカがキーホルダーを欲しがっているとの情報が齎されます。
ジョーロはキーホルダーを取り、サザンカにプレゼントしました。
カリスマ群の皆さんは本当にサザンカが好きなようですね。
花火が始まるとのアナウンスが流れ、ジョーロは河川敷に向かうけど、サザンカはどうすると問います。
サザンカはカリスマ群のみなさんと合流すると言っています、一緒に回るのはここまでのようですね。
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サザンカはジョーロに感謝してきました、ジョーロ、あ、ありがと・・・ね。
可愛いー、めっちゃ可愛いー。
父親と不仲だった時にアドバイスしてくれた事や、カリスマ群と喧嘩しそうになった時に助けてくれたことに関してのお礼でした。
サザンカが約束を覚えているか、と聞いてきましたよ？
ジョーロは約束の内容を忘れていました！！
怒ったサザンカはジョーロに南斗水鳥拳奥義、飛翔白麗をおみまいしました。
「あとのたわごとは、地獄の鬼にでも言いなさい！バカ！クズ！カス！」と罵りプリプリ怒って去って行きました。
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サザンカが去った後、カリスマ群が現れてジョーロにお礼を言ってきます。
最後に失敗してしまいましたが、サザンカがジョーロと呼べるようになったことを喜んでいました。
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河川敷に到着したジョーロは誰も来ていないので困っています。
ジョーロは、パンジーたちに電話を掛けました。
待っているとパンジーだけが現れました！！
パンジーが自分だけがやって来た理由を教えてくれます。
彼女たちは夏休みの間、今日の花火を誰がジョーロと一緒に見るかを掛けて勝負していたそうです。
パンジーがこれまでの結果を教えてくれます。
コスモス、私服、ビーチバレー。
ひまわり、ババ抜き、ビーチフラッグ。
あすなろ、ビーチバレー、金魚すくい。
パンジー、射的、輪投げ。
これでは同点ですが、最後に勝敗を分けたのはジョーロが一番最初に連絡を取ったのは誰かって事でした。
ジョーロは無意識だったように思われますが、パンジーに一番最初に連絡していました。
勝者となったパンジーがジョーロと二人で花火を見物する権利を得ました。
ジョーロは他の女の子の事を心配しますが、コスモスから、これは皆の総意だとのメールが来たので納得する事にします。
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パンジーは夏休みの出来事に満足しているそうです、素敵で大切な思い出になったと言っています。
また、素敵なお友達が出来て夢みたいと言っていました、ジョーロは報われましたね。
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ジョーロはパンジーが中学時代に仲良しだった友達に付いて聞いています。
自分で決めたことを必ずやり遂げようとする女の子だそうです。
ジョーロはその子がパンジーってあだ名を付けてくれたのか？と問うと違うと言われます。
あだ名が付けられたのは中学時代だと言っていますよ。
パンジーとあだ名を付けてくれたのはジョーロだと教えてくれます、あれ？おかしいですよ。
ジョーロは一年生の時に彼女がパンジーと呼ばれていると他の生徒から聞いたそうです。
ジョーロとパンジーが初めて会ったのは高校一年の時です、矛盾していますね？
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パンジーはジョーロに服装を誉めて欲しいと要求してきました。
ジョーロは恥ずかしくてパンジーの服装を誉めてこなかったことを思い出します。
パンジーが拗ねていた理由をようやく理解しました。
ジョーロはパンジーの浴衣姿を「・・・綺麗だよ。とびっきりな」と褒めました。
パンジーは満面の笑みを浮かべて喜んでいました。
パンジーは勝負に熱中し過ぎて何も食べていないのでお腹がペコペコだと言ってます。
彼女の発案でコスモスたちと合流してツバキの店に串カツを食べに行く事になりました。
ジョーロの心の声が『このまま、ずっとパンジーを独占し続けろ！』と訴えています。
ジョーロはその声に逆らい、パンジーの提案を受け入れる事にしました。
パンジーにはジョーロの心の声は聞こえなかったようです。
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エピローグ　俺は中々すごいことになった
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ジョーロに二人の彼女ができました。
意外すぎですよ、二人とはチェリーとサザンカでした！！
ジョーロの前にベンチが現れ、その結果二人と交際する事になったようです。
ローリエとジャスミンは困惑しているようです。
ジョーロはパンジーたちの誰かを選ぶと思っていたようですよ。
まあ、そうだよね、あれだけ仲良さそうなんだから・・・
しかし結果的にジョーロの彼女ポジションに収まったのはチェリーとサザンカでした。
しかも二人と同時に交際しているところがジョーロらしいです。
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サザンカの見た目はジョーロの好みのドストライクなので彼女を選んだとしても不思議は無いですね。
チェリーもホースから離れたようなので、可能性はあるね。
チェリーとサザンカはジョーロが同時に二人を交際する事を了承しているそうです。
チェリーとサザンカに存在する共通点が交際する事になった理由だそうです。
何故ジョーロは二人と交際しているのでしょうか？
パンジーたちは、そんなジョーロをどう思っているのでしょうね？波乱が起こりそうです。
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成分	美少女	恋愛	友情	セクハラ	ハーレム	ツンデレ	クズ度	ラッキースケベ
評価	AAA	AAA	A	B	BBB	A	B	B

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