ラノベの感想) 美人上司とダンジョンに潜るのは残業ですか? 第2巻 (NOVEL 0)


概略:
美雪の店が経営難に陥り牧野と姫乃が助ける事になります。姫乃が考えたのはダンジョンコンパでした。コンパの警備を頼んだハンターは牧野の知り合いで混乱を招く事になります。牧野がプロに復帰する可能性が浮上しました。皐月がブライダルモデルをする事になり彼女の過去が一部判明します。牧野は姫乃をダンジョン付きの温泉旅行に誘います。

レーベル:NOVEL 0
発行日:2017/12/15
著者:七菜なな
イラスト:にぃと
ISBN:978-4-04-256070-8
雰囲気:元パートナー登場、微妙な雰囲気、皐月の過去、温泉旅行、姫乃大活躍、牧野決断
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第一章 主任、行きつけの店がピンチです
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牧野祐介と黒木姫乃はパーティを組んでダンジョンアタックを続けていました。
KAWASHIMAでダンジョンアタックをしたのですが姫乃の様子が変でした。
何も無い場所で転んでいましたよ。
牧野は皐月から姫乃にゴーストと呼ばれる症状が発症する可能性を指摘されていました。
ゴーストとはレベルダウンした後に前と同じレベルの動きをしようとして体が感じる違和感だそうです。
姫乃はアダプテーションと呼ばれる相手のレベルに適合する特殊スキルを失ったばかリです。
姫乃に確認すると体が水の中で動いているように感じるそうです。
これはゴーストの症状が出ているようです。
牧野はゆっくり解消していくしかないと言って中層へ行く事を禁じました。
姫乃は不満そうにしています。
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姫乃と牧野が仲良く飲んでいると美雪が乱入してきました。
彼女は先日20歳になったので酒を飲めるようになりました。
美雪には飲むと絡んでくる悪癖がありました。
姫乃と仲良くしている牧野が不満らしく密着して甘えてきましたよ。
姫乃が冷たい目をしています。
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何か悩みがあるのか?と問いかけると客を他の店に取られたと教えてくれました。
KAWASHIMAは設備の不調で休業していました。
その間にハンターを他の店に取られたそうです。
ハンターが来なくなったので居酒屋の方の客も少なくなったと言っています。
設備の整備にお金がかかったそうで、このままの経営状態ではピンチだそうです。
この話を聞いた姫乃が「ダンジョンコンパ」を開催して新規客を開拓しようと言い出しました。
オーナーの美雪のお父さんも乗り気になりダンジョンコンパ企画が動き出しました。
ダンジョンコンパを開催する日にダンジョンの警備を担当するプロのハンターを雇う事になりました。
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姫乃と牧野は打ち合わせの為にKAWASHIMAに向かう事になります。
しかし牧野は会議がある事を忘れていました。
姫乃だけで先に向かう事になりました。
そこで姫乃はダンジョンの警備を担当するプロのハンターに出会う事になりました。
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オーナーの川島さんから紹介されたのは小池寧々(27歳)という女性プロハンターでした。
寧々がトキシックボアと呼ばれるモンスターを狩りに行くと言うので姫乃は同行させてもらう事になりました。
姫乃と寧々は直ぐに打ち解けてお互いの恋愛話をする事になっています。
寧々にはチームを解散した時に別れたパートナーが居るそうです。
そいつは普段はカッコ悪いけどダンジョンでは最高にカッコいいそうです。
姫乃は寧々が別れたパートナーに未練を残していると知ると応援すると言ってしまいました。
姫乃も牧野の事を話していました。
消極的な姫乃の発言を聞いた寧々が後悔しても遅いよと言って励ましてくれます。
こんなに盛ってるくせに、いまさらなにビビってんだよ、と言って姫乃のおっぱいを揉んできました!!
いーなーいーなー、女性同士だとおっぱいを揉んでもそれ程怒られないんだよね、羨ましいぞ寧々。
寧々が驚愕する事になりました。
「・・・ほ、本物、だと」
寧々が姫乃にどうやって育てたんだと聞いてきました。
姫乃は昔から牛乳はすきだったかな、とボケた答えを返しています。
寧々は、その十分の一でもあれば、なにか違ってたのかな、とどんよりした顔で呟きます。
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狩を終えて店に戻ると牧野が到着していました。
姫乃は牧野の事を寧々に紹介しようとしたのでが牧野を見た寧々が呆然と呟きます・・・牧野?
牧野も寧々と言っていました。
姫乃が聞かされた寧々の元パートナーとは牧野の事でした。
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ダンジョンコンパの打ち合わせは問題無く終了したのですが寧々と姫乃が火花を散らす事になりました。
二人の間に挟まれた牧野は何か空気が変だと感じていますが、何が原因なのかまでは分かりませんでした。
牧野は恋愛には疎いようですね。
寧々が積極的に攻めてきます・・・これから飲みに行こうと牧野を誘ってきます。
仕事中だからと牧野が断ると上司の許可があれば良いんでしょ?応援してくれるって言ったよね、と姫乃に迫りました。
姫乃は牧野を連れて行く事を許可しました。
牧野は姫乃が古い友人と再会した自分に気を遣ってくれたと思ったようです。
実際は姫乃は激しく嫉妬しているようですよ。
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飲みに行った先で牧野は寧々に絡まれる事になりました。
寧々は過剰なスキンシップで好き好きアピールをしていますが牧野には全く通じませんでした。
鎖骨まで見せてアピールしてます、寧々にとっては大サービスだったようです。
「くそ、フラグが息してねえ。友だち期間が長すぎたんだ・・・!」と叫んでいます。
牧野には何が何だか分からないようです。
ここまであからさまなアピールをしても効果なしとは寧々が哀れです。
寧々が切れました姫乃のことをおっぱいお化けと罵り、自分が知らない間に乳繰り合ってた、と非難しました。
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牧野は寧々と再会できて嬉しそうです。
寧々には可哀想な結果なのですが牧野は寧々の事を親友と思っています。
パーティーを解散して会わなくなった彼女と再会するのが怖かったと言っています。
牧野は寧々が恨んでいると思っていたようですね、寧々が、そんなわけないだろ、と強く否定しています。
寧々にとって牧野は憧れのハンターだそうですよ。
牧野に一番の親友だと思っていると言われて嬉しい反面、辛そうです。
そうだけど、そうじゃないんだよ、と言っています。
寧々はダンジョンアタックに復帰した牧野に後遺症は無いと言われます。
寧々は、私と組んでプロに戻らないか?と誘ってきました。
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第二章 主任、ダンジョンコンパを開催しましょう
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牧野は寧々にプロに戻らないかと誘われた事について悩んでいました。
このまま会社員を続けるかプロに戻るか決められないようです。
悩んでいる牧野に岸本が話しかけます。
牧野は岸本に転職を考えた事があるのか相談しています。
岸本は給料面で考えた事はあると言っています。
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牧野はダンジョンコンパの進捗状況を説明する会議に出席しました。
会議が終わると課長に呼び止められてダンジョンコンパを絶対に成功させなさいと激励されます。
課長が本社の社長がダンジョンに興味を持っていると教えてくれました。
今回のダンジョンコンパが成功すれば本社で本格的に取り組む可能性がある事を教えてくれます。
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牧野はそのことを姫乃に伝えました。
姫乃は遣り甲斐があるじゃないと肯定的に捉えています。
牧野と姫乃は最終的な打ち合わせに向かいました。
KAWASHIMAに到着すると美雪がバニーガール姿で掃除していました。
彼女の眩しい生足に目が行っている牧野に姫乃が軽蔑する視線を向けてきます。
美雪がダンジョンコンパに相応しい服装を大学の漫研メンバーに相談するとバニーガールの衣装を作ってくれたそうですよ。
美雪は当日もバニーガール姿で給仕しようと考えていましたが、参加者よりも主催者側が目立っては問題だと言って牧野が止めました。
美雪は姫乃の分も用意したんだと言って美雪の物よりもセクシーなバニースーツを出してきました。
皐月に訊いてサイズはピッタリだそうですよ。
美雪がおっぱいのサイズがやばい、普通のお店でブラのサイズがあるんですか?と心配しています。
ほうほう、姫乃のおっぱいはそこまで凄いのね。
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牧野は美雪と一緒にモンスター避けの結界を張る位置を確認する為にダンジョンに潜りました。
その間、姫乃は川島と最終的な打ち合わせを行っています。
牧野と美雪はダンジョンの中でモンスターの死骸を発見しました。
他のモンスターが潜んでいるか確認したのですがその時は何も発見できませんでした。
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牧野と美雪が戻ると姫乃と川島は居なくなっていました。
美雪が川島を探しに行き、牧野は姫乃に電話しようとします。
携帯を更衣室に残してある上着に入れっぱなしだと思い出して更衣室に向かいました。
そこで牧野は素晴らしいモノを目撃する事になりました。
姫乃がバニースーツを着て鏡の前でポーズを取っています。
おっぱいを持ち上げたりしてますね、すぐに下がってきてしまうそうですよ。
牧野は逃げようとしましたが姫乃に気づかれてしまいました。
姫乃は色々と言い訳していましたが牧野は美雪たちには黙っておくので、と言って逃げ出しました。
帰路は気まずい雰囲気になっています。
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牧野は新宿に向かい寧々と飲みに行く事になります。
寧々は普段と違い可愛らしい恰好をしていました。
ナンパされていたようですね、牧野が来ると彼氏が来たんで、と言って腕を絡めてきました。
寧々が店の手配をしたようです、窓際に並んで座るカップル席に案内されました。
牧野は寧々の様子が普段と違うと感じてます。
寧々が今日の格好はどうだと聞いて来たので正直に可愛いと返しました。
寧々は嬉しすぎて死にそうになっています。
まあここまでは頑張ったと思うのですが重要なところで弱気になってしまいました。
牧野が勇気を振り絞って俺の事が好きなのか?と聞いて来ようとしたんだよ。
しかし寧々は冗談を言って誤魔化してしまいました、私達は友達だろ、言わせんなよ、と言ってしまいました。
寧々は千載一遇のチャンスを自ら不意にしました。
寧々は自分の意気地の無さに項垂れています。
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持ち直した寧々はプロになる話を考えてくれたか確認してきました。
彼女は本気で牧野の事を誘っていると言っています。
牧野は一度プロとして挫折しているので寧々のパートナーとしてやっていけるのか自信が無いようです。
寧々が今の仕事が好きなのか?と問いかけました。
牧野は、あんまり好きじゃない、自分には向いていないと答えました。
しかしやっと見つけた今の仕事を止める勇気もないようです。
寧々は今度、仕事が入りそうなんだ、それからは、しばらくこっちに戻れない、牧野とも会えない。
プロになる気があるならば、それまでに返事が欲しい、と言って帰って行きました。
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ダンジョンコンパの当日、牧野の元にやってきた寧々がモンスターが死んでいると報告してきました。
開始直前だったので会場の進行を姫乃に任せて牧野は寧々と一緒にダンジョンに確認に向かいました。
寧々が見つけたのは麻痺状態のブラッドウルフでした。
麻痺させたトキシックボアが近くに居る可能性が出てきます。
二人で警戒している所にフライングして勝手にダンジョンに入ってきた参加者が現れます。
そこをトキシックボアに襲われました。
牧野は参加者のカップルを突き飛ばしてトキシックボアを拘束しました。
自分の腕を噛ませて捕まえ、口の中に剣を突き刺しました。
しかし攻撃が浅く倒せません、寧々が自分の装備に搭載されている糸を使って剣の柄を固定して背負い投げの要領で引っ張りました。
「牧野から離れろボケがあああ」
トキシックボアは撃退されカップルは無事でした。
牧野は疲労から倒れてしまいました。
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牧野が別室で休んでいると課長と姫乃が現れました。
姫乃から連絡が入り課長は牧野がモンスターに襲われた事を知っていました。
牧野から参加者に怪我は無いと知らされてホッとしています。
姫乃が牧野の事を擁護してくれました。
参加者が勝手にダンジョンに潜ったのが問題で牧野の働きが無ければ企画が失敗していたと言ってくれます。
課長もそれを認めてくれて報告書に記載し改善案も添えるように指示しています。
課長を送り出し、姫乃が給仕に戻ろうとしていると、牧野が助けたカップルの女性が現れます。
牧野の事を探していたようですね。
彼女は牧野の格好良いハンター姿に惚れてしまったようです。
牧野の事を酒場に連れて行こうとしています。
スタッフだからと断ると、運命の出会いを求める場所でしょ?と強引に誘ってきます。
姫乃に助けを求めると冷たい侮蔑の眼差しで「それも報告書に書いておくといいわ」と言われてしまいました。
美雪がこまったお姉さんを強制退場する事で牧野は難を逃れました。
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第三章 主任、いつだって予算はおれたちを苦しめます
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牧野はダンジョンコンパの実績を買われて結婚式場のコンサル業務案件を担当することに成りました。
一年間の長期契約なので獲得できれば安定した成績を獲得できます。
しかし寧々からプロになって欲しいと誘われ迷っている牧野は仕事が上の空でした。
重要なモデルの手配を忘れてしまいました。
課長に呼ばれた牧野を姫乃が助けてくれました。
モデルの手配以外は良く出来た企画なので諦めるのは早いです、自分が手伝いますと申し出てくれました。
姫乃は課長からの信頼が厚いようです、企画を継続することに成りました。
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悩める牧野を姫乃は心配していました。
ドラマで見たと言って悩める部下の悩みを聞く上司を演じています。
何か隠している事があるよね、と言って悩みを聞き出そうとしてきました。
牧野は姫乃の事をダンジョンに一緒に潜るパートナーだ、相談しないのはおかしいよな、と考え寧々にプロになるように誘われている事を打ち明けました。
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姫乃は会社に残るもプロになるも牧野の人生だと言っています。
姫乃は牧野と一緒にダンジョンに潜るのは楽しいと言って彼の事を引き留めようとしたようですが、途中で言葉を止めました・・・言えなかったようですね。
牧野が迷惑を掛けっ放しの姫乃にお礼をしたいと言い出したのでKAWASHIMA以外のダンジョンに出かける約束をしました。
姫乃は物凄く嬉しそうにしていますね、彼女は牧野の事が好きになっているように思えます。
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まずはモデル探しをする事になります。
残り時間は一週間しかありません。
牧野は姫乃がモデルになってはどうか、と提案しました。
姫乃は無理無理、と否定しましたが、牧野は他に都合のいい美女なんていませんし、と言って姫乃を美女と認める発言をしています。
牧野にとっては自明なので照れとかは無いようですね。
姫乃はそこまで言うなら手伝ってあげたいけど、自分じゃダメなんだと言ってます。
ブライダルのモデルは清潔感が大切なんだそうです、おっぱいが大きすぎると駄目なんだそうですよ。
皐月などは巨乳好きで喜ぶんだけどな、と考えたところでモデル候補を見つけました。
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牧野と姫乃は皐月の元に向かいモデルになって欲しいとお願いしています。
皐月は私の笑顔は百万ドルくらいなーとフザケタ発言をしています。
モデルが決らないと牧野が困った状況になるんです、とお願いすると報酬次第で考えると言ってくれました。
皐月が提示した報酬は姫乃のおっぱいを揉ませて欲しいでした。
姫乃が断ろうとすると、このまま手ぶらで帰るなんて『鬼の黒木』の名が泣いちゃうよ、と言ってます。
姫乃は皐月の要求を受け入れる事を決めました。
すげーな、契約のためなら、なんだってする覚悟が、とか言ってますね。
流石に不味いと思った牧野が止めています。
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皐月は冗談だと言って本当の要求を出してきました。
男性用のアーマーに憑いている呪いを払う手伝いをして欲しいと言ってきました。
そんなに危険じゃないと言っているので牧野は引き受ける事にしました。
店の奥に魔素を発生させる装置があり、そこで解呪する事になりました。
牧野がアーマーを着込み魔素を流すと呪いが発動しました。
牧野の下腹部に烙印が出現しました。
鎧には装着者の魔素を封じる機能が付いていました。
牧野の代わりに姫乃が魔力を流して烙印を消す事になりました。
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向き合って下腹部を触るのは恥ずかしいと姫乃が言い出したので後ろから手を回して牧野の下腹部にある烙印に触れる事になりました。
中々上手くいかず姫乃が集中し始めたので背中に彼女のおっぱいが押し付けられる事になりました。
フルプレートアーマー越しにも重量感を感じられる姫乃の巨乳に牧野は驚愕していました。
皐月は呑気に姫乃と牧野の危ない姿を撮影していました。
自分用と言っているので二人の痴態をオカズにするつもりの様ですよ。
姫乃は見事に烙印を破壊しました・・・どうよ私だってできるのよ!と嬉しそうにしています。
自分が凄い痴態を晒していたのかって自覚は無いようです。
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撮影が始まりました。
皐月のウェディングドレス姿に牧野は呆然としています。
牧野は皐月の姿を「女神のような」と形容していました。
皐月は撮影に慣れているようですね、カメラマンの指示が無くても適切なポーズを取っていました。
撮影スタッフも皐月の美しさにヤル気マックスに成っていました。
男性役として牧野も撮影に参加する事になります。
カップルに見えるポーズで撮影していました。
最後にお姫様抱っこしている写真を撮る事になりました。
皐月がサービスで牧野の左頬にキスしたようですよ。
撮影は無事に終了しました。
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コンペの結果、牧野の企画が採用される事になりました。
内心驚いている牧野を課長が呼び出しました。
課長は、この女性は?と言ってモデルをした皐月の事を聞いてきました。
そこに岸本がやって来て皐月の写真を見て驚いています。
岸本は皐月の事を海外で活躍していた女優だよ、サツキだろ、と教えてくれました。
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牧野は日曜日の午前中に皐月に呼び出されて新商品の陳列を手伝わされています。
モデルを頼んだ借りがあるので断れなかったようです。
牧野は皐月に寧々からプロにならないか?と誘われている事を教えました。
牧野は皐月に女優を引退する時に未練があったか聞いています。
皐月は未練は無かったと言っています。
皐月は時間は有限だ、やれる事は限られている、なら選択は早い方が良い、とアドバイスしました。
「おまえに幸運があることを祈ってるよ」と言ってくれました。
良い師匠ですね。
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牧野は皐月の言葉で吹っ切れたようです。
寧々に電話して、誘いを受ける事を伝えました。
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第四章 主任、おれ、プロに戻ります(前)
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牧野は姫乃にプロに戻る事を告げました。
姫乃は、そんな気がしていたそうです、頑張ってね、と応援してくれました。
姫乃は最後になるからKAWASHIMA以外のダンジョンに行こうって約束を果たして欲しいとお願いしてきました。
丁度連休があるので、それを使ってダンジョンに行こうと誘ってきました。
しかし牧野には予定があるようですね、一度断ろうとしましたが、考えを変えたようです。
姫乃も一緒に行きますか?と誘ってきました。
行き先は兵庫県の城崎温泉にあるダンジョンです。
姫乃は連休に予定を組んだ事なんて無いと言って快諾しました。
とても嬉しそうですね、これはダンジョンに行けるのが嬉しいのか、牧野と泊りで旅行に行けるのが嬉しいのか?
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旅行当日、牧野は会社で書類仕事をする事になり、ホームで合流する事になりました。
姫乃は新幹線のホームで寧々と再会する事になりました。
お互いに驚いています。
寧々は仕事で来ていると言っていますよ。
二人とも待ち合わせのようです。
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新幹線の発車直前に二人の待ち人がやって来ました。
二人が待っていたのは牧野でした!!
牧野は旅行の詳細を姫乃に伝えていませんでした。
寧々にも姫乃を誘った事を伝えていませんでした。
二人とも牧野と二人で旅行できると考えていたようです。
ライバル心を剥き出しにして火花を散らす事になりました。
牧野は自分が蒔いた種なのですが二人の間で小さくなっていました。
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温泉宿に到着すると女将が出迎えてくれます。
部屋は一部屋しか取っていないそうですよ。
牧野は寧々が二部屋取ってあると思っていたようです。
自腹で自分が部屋を取るので寧々と姫乃が二人部屋、自分が一人部屋にしようと常識的な提案をしました。
しかし二人に却下されてしまいます。
二人とも牧野と同じ部屋に泊まりたいそうですよ。
ジャンケンでどちらが一緒の部屋になるか決める事になりました。
寧々が勝ち、姫乃は一人部屋に案内される事になりました。
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寧々と牧野が案内された部屋には温泉が常設されていました。
その温泉はダンジョンから引いているそうです。
牧野が一番風呂に入る事になりました。
普段はシャワーで済ませている牧野は温泉を堪能していたのですが事件が発生しました。
一緒に入ると言って寧々が入ってきてしまいます。
牧野は激しく動揺していますが寧々は平気そうでした。
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体を洗った寧々が湯船に入ってきたので体育座りで向き合う事になりました。
寧々は今度こそ勇気を振り絞って牧野の事が好きだと告白してきました。
寧々にいつから好きだったのか問うと大学時代から好きだったと言われてしまいます。
当時の牧野は寧々は他の男と付き合っていると思っていたそうです。
それを指摘すると寧々は付き合っていないと激しく否定してきました。
激しすぎたので寧々のタオルが取れてしまい牧野は寧々のおっぱいを見る事になりました。
寧々は姫乃くらいのおっぱいが欲しかったと嘆いています。
牧野はとても綺礼だ魅力的だと答えます。
寧々がグイグイ攻めてきて「じゃあ、いますぐ抱ける?」と聞いてきました。
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牧野が躊躇すると姫乃の方が良いのか?と追及してきました。
牧野は違うと答え、且つての仲間の事が忘れられないと告げました。
寧々があの女呼ばわりしているので彼女も知っている相手のようです。
牧野と一緒に世界を回る約束をしたのはその女のようです。
彼女は牧野を庇って何かがあったようです。
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二人が湯船で全裸で言い合っているのを覗いている人物が居ました。
この宿の娘の赤木優紀ちゃんがじーっと見ていました。
彼女は夕食をどうするか聞きに来て返事が無いので中に入り牧野と寧々の痴態を目撃したようです。
夕食は豪華なモノでした。
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寧々は不機嫌さ全開でバクバク食べていました。
牧野は宿が静か過ぎる事を不審に思い他の客が居ないのか聞いてみました。
優紀は牧野たち以外の客は来ていないと教えてくれました。
近くに出来た【桃源郷】と云うダンジョンに客を取られてしまったそうですよ。
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牧野が部屋にあったダンジョンから引いている温泉について言及すると源泉の場所が分からないと教えてくれました。
この宿は父親が始めたそうですが、その父親も三年前に亡くなったそうです。
優紀は挨拶をして部屋から出て行きました。
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牧野が余計な詮索をしたので夕食が不味くなったと寧々は不機嫌にしています。
牧野は優紀の話を聞いて同情していましたが寧々は子供を使って同情を引こうとする良くある手だと言っています。
牧野が自分だけでも調査に行ってみるというと寧々は付き合う事にしました。
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ダンジョンに潜る事になるので牧野は姫乃を呼び出しましたが携帯は繋がりませんでした。
その頃、姫乃は寧々に騙されて外で寧々と牧野の到着を待っていました。
寧々が仕事の打ち合わせがあると言っていたので二時間ほど待ってましたが流石におかしいと思い宿に戻る事にします。
しかしそこで本社社長の吉本とばったり出会ってしまいました。
姫乃は鉄の意思で吉本の誘いを断り宿に戻ろうとしましたが、吉本の久し振りにきみと飲みたかったんだがなーって台詞に心が傾きました。
お、お、お供します。
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ダンジョンに潜った寧々と牧野はサル型のモンスターを発見しました。
これまでに調査に入ったハンターは問題無しとの報告を上げていました。
適当な仕事しているなーと寧々は呆れていましたが、キッチリモンスターを退治しました。
これで問題解決だと思ったらダンジョンが異常をきたしている事が判明しました。
ミラージュイエティの眷属が現れてしまいました、とても凶悪なモンスターのようです。
二人は緊急退避で逃げる事になりました。
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ダンジョンから戻ると待合室の椅子で優紀が待っていました。
お連れのお客さん(姫乃)も帰ってきたと教えてくれました。
優紀が調査結果を聞いてきたのですが寧々は固い声で、色々検討する必要がある、女将には明日知らせる、と告げました。
しょんぼりした表情で優紀は自室に戻っていきました。
二人になると寧々と牧野はどうするか相談してます。
寧々は此処が「廃ダンジョンだ」と言っています。
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第五章 主任、おれ、プロに戻ります(後)
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牧野が目覚めると「おはよう」と声が掛かりました。
牧野は寧々だと思い相槌を返していたのですが途中で姫乃だと分かり動揺します。
そくざに土下座して姫乃に謝り始めました。
最初にダンジョンに連れて行かなかった事を謝っています。
姫乃がグチグチ嫌味を言ってくるかと思たら彼女は冷静でした。
姫乃は本社長と温泉街で遭遇して一緒に飲んでいたと教えてくれます。
どうやって部屋に入ったのか聞くと優紀に合鍵を貰ったと言っています。
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牧野はダンジョンでの事を説明しようとしましたが姫乃から分かっているからと止められてしまいました。
変だなと思っていると姫乃は男女の事だもの色々あるわよね、と言っています。
牧野は、姫乃に、勘違いしている寧々とは友達なんだ、と抗弁しましたが説得力に欠けました。
寧々は牧野の布団で眠っていました。
更に彼女は下着を付けて無いですね、浴衣の前がはだけています。
ダメ押しに「まきの、もっとお」って寝言を言ってくれました。
姫乃はわかっているわ、と言って部屋から出て行きました。
戸を閉める衝撃で寧々が目覚めます。
目覚めた寧々は不思議そうに「・・・おまえ、泣きそうな顔してどうしたの?」と問いかけてきました。
ぜーんぶ寧々の所為ですね。
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寧々はダンジョンが使用禁止の廃ダンジョンに成るとオーナーの赤木親子に告げました。
ハンター協会の調査員が来るまで《転移の間》を使えなくする措置を取りました。
姫乃は何があったのか説明しろと言ってきました。
牧野はダンジョンに凶悪なモンスターが出没するようになったのでダンジョンを閉める事になると説明しまいた。
牧野が解決の糸口を知っている気配を感じ取った姫乃は追及してきました。
牧野は怪しい魔素の噴出口を見つけた事を教えます。
それを調査すれば廃ダンジョンを免れる可能性はあるが危険すぎるので諦めて欲しいと言いました。
姫乃が牧野の事を引っぱたいてきましたよ。
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姫乃は牧野が泣きそうな顔をしているのが気に入らないそうです。
牧野には楽しそうにダンジョンに潜って欲しいそうですよ。
姫乃は牧野が楽しむ為にプロに戻るんだと思っていたそうです。
だから彼の事を応援する積りだったそうですが、失望したそうですよ。
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姫乃に殴られた牧野は項垂れていました。
自分が臆病になった事を痛感しています。
寧々が牧野の元に駆け込んできました!
姫乃が勝手にダンジョンに向かったそうです。
牧野は慌てて迎えに行こうとしますが寧々に落ち着けと諭されます。
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ダンジョンに単身で挑んで姫乃は予想外の寒さに体力を失い倒れてしまいました。
雪に埋もれていた姫乃を牧野が発見して姫乃の内股にある魔紋に魔力を流しこんで迷彩スキルを解除しました。
回復スキルをかけると姫乃が目を覚ましました。
姫乃は牧野に叱られると思ったようですが牧野は謝ってきました。
牧野は姫乃が単独でダンジョンに向かう可能性を予想すべきだったのに自分の事で手いっぱいで、と謝っています。
姫乃も無茶な行動を取った事を謝っています。
抱き合う二人はぶちゅーっとキスしそうだったようですね。
寧々が大声を上げて文句を言ってきました。
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<緊急退避>で脱出しようとしましたが魔素が濃すぎてスキルが発動しませんでした。
脱出するには魔素を噴出する原因を探るしかなくなります。
怪しいと思われていた岩を見に行くと昨日と位置が変わっている事に気が付きました。
岩を動かすと長い洞窟がありました、その先に下りていくと黄金色に輝く温泉を発見しました。
この温泉が高濃度の魔素を噴出する原因のようです。
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そこに問題のモンスターエンティが出てきました。
エンティを討伐する事になったのですが強敵でした。
牧野と寧々で戦って姫乃を逃がそうとしたのですが二人は追い込まれてしまいます。
二人のピンチに姫乃の特殊スキルが復活しました。
彼女の相手のレベルに合わせる特殊スキル<万象適応(アダプテーション)>はトワイライトドラゴンの封印スキルで封印された筈でした。
しかしこの場の濃すぎる魔素が封印スキルを弱めた事で一時的に復活したようです。
姫乃がエンティへの攻撃を始めました。
ダメージを与えていましたがエンティの攻撃を受けて吹き飛ばされてしまいます。
姫乃の勇戦を見て牧野は吹っ切れたようですね。
思考がクリアになりエンティの攻撃を躱しながらダメージを与えていきます。
エンティは負けを認めるポーズをとって油断させました。
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油断した姫乃に襲い掛かりましたが牧野には予想できていました。
エンティの腕と首を斬り飛ばしました。
最後に核を破壊してエンティを仕留めました。
寧々も無事だったようです。
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近付いてきた寧々が姫乃のアダプテーションに驚いています。
牧野を守ったお礼として一時的にアダプテーションが復活した事は秘密にすると言ってくれます。
借りが出来なたな、と言う寧々にパートナーとして当然の事です、と返しました。
寧々がクエスト完了の報酬を受け取らないとな、と言って見付けた温泉に入ろうと言ってきました。
流れで牧野と姫乃も入浴する事になりました。
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寧々と姫乃はタオルを巻いているのですが牧野は目を閉じていますね。
両サイドから二人に挟まれて柔らかいモノを押し付けられて困った状態になっています。
仲直りしたように思われた二人は言い争いをしています。
寧々は好きでもない男と一緒に温泉とか痴女じゃん、と姫乃を罵ります。
姫乃は寧々と牧野を二人だけにすると危ないでしょ、と喚いています。
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牧野は赤木親子のダンジョンをどうやって盛り返すか考えていました。
ここのダンジョンは高レベルなのでダンジョンコンパのような手は使えません。
ダンジョン慣れしたハンターを客にするしか無いのですがプラスαな要素が必要です。
牧野は良いアイディアを思い付いて目を開けました。
そうると目の前に姫乃のあられもない姿が現れました。
牧野はわざとじゃないと弁明しつつ姫乃の事を見つづけています。
いつまでも見るなーと姫乃に引っぱたかれたようです。
飛ばされた牧野は寧々のおっぱいを揉んでしまったようです。
寧々は人前でとか流石に駄目に決まっているだろ、と叫んで牧野を蹴り飛ばしました。
痛い目にあったようですが美女二人の全裸が拝めたんだ、問題ないよね。
全裸美女に暴行されるのは、ある意味ご褒美だよね。
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余章 主任、大事な話を聞いてください
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牧野は本社長に直談判して赤木親子のダンジョンをダンジョン温泉にする事にしました。
寧々に骨を折って貰い本社長にダンジョン温泉に入って貰いました。
本社長はダンジョン温泉を気に入りダンジョン温泉として経営していく事が決りました。
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寧々は暫く赤木旅館に残り事後処理をする事になりました。
彼女も酷いお人よしの様です。
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牧野と姫乃は赤木親子の勧めで名物の外湯巡りを楽しんでいました。
疲れている寧々は旅館で寝ています。
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デートの様に楽しんでいますが仕事を離れると姫乃は童心にかえってしまうようです。
射的を楽しんでいるのですが無防備過ぎますね。
台の上におっぱいを押し付けて少しでも的の近くから撃とうとしています。
その所為でお尻を突き出す体勢に成っています。
姫乃の魅力的なお尻に視線を引き付けられている男性に気が付き牧野が威嚇していますよ。
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姫乃は牧野にプロになって欲しくない、行かないでほしい、と引き留めてきました。
理由を聞くと姫乃は牧野と一緒に居ると自分が楽しいからだと教えてくれました。
しかし牧野に断られると思っているようです。
赤木親子の居場所を守れたのは、今の牧野なんだ、今のあなたは無駄じゃない、それを忘れないで、と言ってきます。
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牧野は姫乃に大事な話があると告げました。
姫乃が緊張しながら牧野の話を聞いています。
牧野は「これからも、おれとパートナーでいてください」と告げました。
姫乃は、キョトンとして、どういうこと?と聞き返してきました。
牧野は姫乃と一緒にいるからダンジョンも楽しいし、仕事も頑張れる、と本心を告げました。
牧野は緊張し過ぎてたようですね姫乃の手をきつく握りしめていました。
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牧野が寧々の誘いを断ろうと思うと告げると嬉しそうにしてます、そっと目尻の涙を拭っています。
牧野の肩に頭を乗せてきましたね・・・
牧野が戸惑っていると「な、なによ。パートナーでしょ?寧々さんはよくて、わたしはダメなの?」と言ってきます。
牧野は「まあ、いいですけど」と言って考えるのを止めました。
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二人の関係は進展したように思えますが牧野には”あの女”への想いが残っていそうです。
姫乃はまだ彼女の存在を知らないからね・・・この二人の関係はどうなるんでしょうね?
今のところ牧野にとって姫乃は上司でパートナーのようですよ。
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成分美女戦闘スキル恋愛ラッキースケベ
評価AAAAAABAAAAA
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