ラノベの感想) 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 第5巻 (ファンタジア文庫)


真々子が何らかの大会の申請フォームに入力していました。
書き終わったので真人に確認して貰っています。
真人は真々子の記入内容を見て丁寧すぎると指摘しました。
自分の名前がマー君(真人)ですと書かれていてあだ名が優先されている事も指摘しました。
しかし真人が一番不安を覚えたのは、これが何らかの大会のエントリーフォームだと思われる事でした。
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レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2018/4/20
著者:井中だちま
イラスト:飯田ぽち
ISBN:978-4-04-072701-1
雰囲気:大会、耳と尻尾、膝枕、幼女化、恥ずかしい思い出、ポータの素性の謎

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プロローグ ある母親による申請
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真々子は当日まで秘密にしておくんだった、と不穏な事を言っています。
真人が問い質しても答えてはくれなかったようです。
真人は大きな不安を抱いていました。
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第一章 母親が主役!息子勇者は雑用係!普段通りの構図で、つらい。
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街道を荒らすモンスターを討伐していました。
真人たちは遂に戦闘で役立つ方法を発見しました!!
戦闘が始まる前に真人、ワイズ、ポータ、メディが一列に並んでスタート準備を整えています。
真々子が一撃でモンスターの群れをなぎ倒しました。
ここからが真人たちのお仕事の始まります。
彼等はモンスターがドロップしたアイテムを集めていました・・・
何とも情けない役目ですが真々子が敵を一撃で屠ってしまうので仕方ありません。
仕事が出来て真人、ワイズ、メディは充実感を感じていました。
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彼等が拾ったアイテムはビラでした。
そこには「天下一母道会!開催決定!」と書いてありました。
これを読んだ真人はゴミだと判断して捨てようとしています・・・確かにゴミだよね。
真々子が捨てては駄目だと言い出しました。
真々子は天下一母道会についてビラに書かれている以上の事を知っていました。
真人が問い詰めると、恥ずかしそうに、参加する積りであることを認めました。
「マー君ったら、そんなにはっきり言っちゃうなんて・・・いやん」
乙女全開の真々子を見て真人は吐血しています。
強烈でしたねー・・・ダメージは大きいです。
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真々子が胸の谷間から大会について詳しく書かれた紙を取り出しました。
さすが爆乳です、ポケットの代わりにおっぱいの谷間を使っています。
真々子は優勝賞品が欲しくて参加する事にしたそうですよ。
優勝賞品は【親子アルバム】と云うゲーム内で過ごす親子の印象的なシーンを自動的に撮影する機能が付いたアルバムです。
真人の姿を撮りたいのにデジカメを忘れてきて撮れない真々子は絶対に欲しいと思ったそうです。
真人にとっては余り嬉しくないアイテムです。
戦闘時に活躍できない自分が撮られる可能性が高いです。
様々なコスチュームを着た真々子が撮られるかも知れません。
彼にとっては危険度の高いアイテムでした。
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しかし真々子が嬉しそうにしている姿を見て出場を認める事にしました。
出場を辞退させて真々子を悲しませてはならないと考えたようです。
モンスターを倒した報告に向かいます。
そこで係の人から真々子宛の挑戦状を渡されました。
真人の知らない間に真々子はMAMANと云う雑誌の取材を受けていたそうです。
しかも創刊号でインタビューを受けていました、巻頭特集だったそうです。
有名にもなるよねー。
真々子は天下一母道会の優勝候補筆頭だそうですよ。
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外で轟音が響きました。
シラーセの棺桶が地面に刺さっていました。
何時ものように死んでしまった彼女を蘇生させます。
彼女は慌てていました。
真々子たちを運営のシステムの力を借りて天下一母道会の予選会場に転送しました。
シラーセは真々子に予選会の日時を伝えて無かったそうです。
真々子はギリギリでエントリーを済ませました。
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真々子が真人に参加しても良いか聞いてきました。
真々子は自分が勝手に行動してしまう事がある事を自覚したようです。
真人に内緒でエントリーした事を悪いと思ったようです。
真人が嫌ならば参加を取りやめると言っています。
真人は真々子がやり過ぎてしまう事を自覚してくれた、と喜んでいます。
真人は恥ずかしそうにしながら真々子の参加を認めました。
真人が応援していると告げると真々子の幸せ度がマックスになってしまいます。
ピカーっと輝いて爆乳で真人の事を抱きしめていました。
真人は苦しそうにしていますが、嬉しそうだよな。
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真々子が予選会に参加する事になったので真人たちは暇になります。
真人はシラーセから天下一母道会を運営が開く意図を聞き出す事にしました。
シラーセは真々子にはどうしても参加してもらう必要があると言っています。
シラーセは最初三つの意味があると言っていたのですが二つしか教えてくれませんでした。
最後の一つは内緒にしておいた方が良いそうです。
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一つ目の意味は純粋にイベントとしての意味だそうです。
母親の素晴らしさを再確認してもらう事が目的だそうです。
二つ目の意味は反抗組織リベーレの捕縛だそうです。
大きなイベントなので彼らが仕掛けてくる事が予想されます。
やってきた彼らを真々子を始めとする実力者にフルボッコにして貰う事を期待しているそうです。
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ワイズが予選会を見たいと言い出しますがシラーセが予選は観戦できないと教えてくれました。
これは予選で協力者によるズルを防ぐ為でした。
諦め切れないワイズがシラーセの力でどうにかならないか?とお願いしています。
シラーセは運営スタッフになれば予選会場に入れると教えてくれました。
真人たちは運営スタッフとなり予選会場に潜り込みました。
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予選会場を覗ける窓を発見したのですがポータには高すぎる位置にありました。
真人がポータを肩車するか彼女の為に踏み台になるかの選択を迫られました。
真人は踏み台になりたかったようですがワイズ、メディ、ポータの反応を気にして肩車を選びました。
本当は可愛いポータに踏んでもらいたかったようです。
普通に肩車するとポータの顔が窓枠から出てしまい中から見えてしまいます。
真人が中腰になる事で高さを調整しました。
結果として真人の眼前は壁になってしまいましたが真人は別なご褒美を手に入れていました。
真人の頭はポータの柔らかい太腿に挟まれています・・・真人は至福の時を過ごしていたようです。
ポータ、ワイズ、メディが内部を観察していると、彼等の事を見咎める声が上がりました。
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後ろを振り向くと怪しい人物が立っていました。
今の真人とポータのように肩車をしている二人組が頭の上から布切れを被ったような人物です。
二人分の声が聞こえるので間違いないです。
真人には彼女の声に聞き覚えがありました。
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二人はリベーレの母逆のアマンテと母蔑のソレラのようです。
真人が指摘する前に真々子が真人を発見して近づいてきました。
窓から真人の髪が見えたので見に来たそうですよ・・・髪だけで真人と特定できる真々子に真人は戦慄してます。
真々子がやって来たので怪しい二人組は逃げました。
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真々子が予選会に戻って行きました。
予選会で行われたのはサラダ作りでした。
真々子が二本の聖剣を使い僅か1秒で見事なサラダを完成させて予選一位で突破を決めました。
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予選を突破したアマンテとソレラは撤収する事にしました。
彼女たちは真々子以外にも標的を抱えているようです。
それはテストプレイヤーでもNPCでもない正体不明の異質な存在だそうです。
大会を母親たちの終焉を祝うイベントに変えると意気込んでいました。
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第二章 母道とは、体や道具を上手く使って家事をこなす術のこと・・・らしい。
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真人は勇者としての役割を捨てていないようです。
早朝に剣の素振りを行っていました。
彼の自己鍛錬の成果が発揮される事は無さそうなのですが立派な事です。
訓練を終えた真人は風呂に入ります。
頭を洗っていると背後から誰かの巨大なおっぱいが押し付けられました!!
続いて髪を洗ってきますよ。
力加減で真々子だと分かった真人が振り返ると誰も居ませんでした。
真々子が脱衣所にタオルを置きにやってきましたよ・・・真人の髪を洗ってくれたのは真々子ではないようです。
真人は女子部屋に侵入して誰が髪を洗ってくれたのか調べようとしました。
ワイズは酷い寝相でお腹とパンツを丸出しで爆睡しています。
おっぱいのサイズ的にはメディが怪しいのですが杖でワイズを突きながら彼女も爆睡していました。
ポータは真々子を応援する夢を見ているようです。
真人は朝食を作る音に釣られてダイニングルームに向かいました。
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そこで料理していたのはエルフ族の母親であるシャリーレさんでした。
彼女も同じ宿舎に泊まっているそうですよ。
真々子と仲良くなり家事を分担しているんだそうです。
真々子が洗濯でシャリーレが朝食を作る事になったんだそうです。
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朝食が出来上がったので全員で食べる事になりました。
ワイズがシャリーレの作った味噌汁の味を絶賛していました。
話しがシャリーレの子供の話になりました。
彼女の娘は家出中なんだそうですよ。
名前を聞いて真人は焦る事になりました。
シャリーレの娘はサリーテという名前だそうですよ。
真人は彼女に会った事がありました!!
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この世界にやってきた真人と真々子はパーティーメンバーの募集を行いました。
サリーテは応募者の一人だったのですが真々子によるお母さん面接の結果、落とされる事になりました。
真人はシャリーレに知られては不味いと焦りまくりです、胃が痛くなっているようです。
真々子はサリーテの事を忘れているようですね。
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全員で会場に向かう事になりました。
真人はシャリーレのエルフ耳に興味深々でした。
真人の視線に気づいたシャリーレは真人が自分の息子になってくれるなら触らせてくれると言ってきます。
真人は真剣に悩んでいるようですね。
これを聞いた真々子が猛烈なヤキモチを焼く事になりました。
自分の耳をグイグイ押し付けてきてどうかしら?と問いかけてきます。
真人は鬱陶しいと感じていました。
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そこに真々子をライバル視する母親たちが集まって来ました。
それぞれ子連れでやって来たようです。
自己紹介する間、子供の面倒を見ていて欲しいと言われてワイズ、メディ、ポータが子守を引き受ける事になってしまいます。
母親たちのアピールを真々子は全く聞いていませんでした!!
真人がエルフ耳に興味深々なのが許せないようです。
真人が母さんの耳だなと言ってフニフニ触る事でやっと満足してくれたようです。
真々子はライバルの母親たちの下に菓子折りを持って挨拶に向かいました。
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会場入りした真人はトイレを済ませる事にします。
トイレから出ると真々子によく似た参加者の母親に出会います。
彼女は真人の乱れた髪を整えて何も言わずに去って行きました。
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真人はシラーセから仕事を割り振られる事になりました。
真人はシラーセの命令で放送席で解説とアナウンスを担当する事になりました。
ワイズ、メディ、ポータはシラーセの命令で子守係を続ける事になってしまいます。
恨めしそうな目で真人の事を睨んでいました。
ポータだけは助けて下さいと泣いています。
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真人が選手紹介を行う事になりました。
かなり長い紹介文を読み上げる事になったので真人は疲れてしまいました。
選手紹介が終わると真人の持つ子性スキルを使って参加者が母親か確かめる事になりました。
アマンテとソレラが変装しているソレンテとHAHAKOが光を発していませんでした。
ソレンテは当然ですがHAHAKOも母親ではない可能性が高いようです。
シラーセはHAHAKOの事を知っているようですが、まだ情報が乏しいので報告は待って欲しいそうです。
シラーセはHAHAKOを泳がせて彼女の事を調べたいようです。
ソレンテについてはシラーセも声を聞いただけでアマンテとソレラが変装していると気が付いたそうです。
彼女たちはバレていないと思っているようですがバレバレですね。
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一回戦の対戦相手が決まりました。
真々子は獣人の母親ガーゴと掃除勝負をする事になりました。
試合前にソレンテが真々子に飲み物をプレゼントしました。
お菓子を貰ったのでお礼だと言っています。
真々子は何の疑いも抱かずに飲んでしまいました!!
ソレンテが真々子に渡したのは遅効性の毒です・・・ソレンテは真々子を弱らせてから戦おうと考えていました。
万全な真々子と戦っても勝てないと考えているようです。
随分と弱気になっていますね。
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会場を見て真人が青くなりました!!
会場に用意されたのは真人の部屋とそっくりに配置された家具たちでした。
此処には母親に見られたくない物品と、母親に見せなければならない物品が仕込まれているそうです。
この部屋を綺麗に掃除して見られたくないモノを見ないで、見るべきものを発掘する勝負を行う事になりました。
ガーゴが自慢の尻尾を使って隙間の掃除を始めました。
この蛮行を目にした真人は激怒していました。
尻尾というモノは特別な嗜好品で愛でるものなんだ、それを掃除に使うとは・・・真人は猛っています。
しかしガーゴは減るモノじゃないし良いでしょ?と言って取り合ってくれませんでした。
動き出そうとした真々子が倒れてしまいました!!
真人は顔面蒼白で真々子に駆け寄ります。
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心配する真人に真々子は大丈夫よ、大丈夫だから、ね?と返答していますが全然大丈夫には見えません。
真人が混乱していると真々子の頭から赤毛と蒼毛の三角耳が生えてきました。
さらに赤毛と蒼毛の二本の尻尾も生えてきました。
真々子は尻尾が掃除に使えると判断して隙間の掃除を始めてしまいました。
真人は真々子も尻尾を掃除道具にした事に悲しさを憶えていました。
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ワイズとメディがベッドの下や本棚が怪しいと指摘してきます。
真人は慌てて二人を止めようとしていましたが手遅れでした。
ガーゴがカーペットの下から角度によって全裸になる美少女キャラの下敷きを発見してしまいました。
真人は雑誌の付録だったんだよーと言い訳しています。
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真々子の方も部屋の中を見回し始めます。
真々子は真人がエロ本を隠している場所を知っているようですね。
本棚の百科事典には絶対に触れないようにするからね!と力説していました。
真人は真々子に把握されていると知り愕然としていました。
真々子は保護者参観のお知らせを発見しました。
真人は真々子が学校にやって来ると男子も女子も先生もハリウッドスターが来たみたいな大騒ぎになるので渡せなかったんだと言っています。
真々子は掃除を完璧に仕上げ、探し物まで見つけたのでガーゴが負けを認めました。
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真々子に突然、獣耳と尻尾が生えたのはソレンテの盛った毒が原因のようです。
真々子の異常状態を完全に防御するスキルが上手く働き彼女にとって都合の良い状態を作り出したようです。
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試合後、真々子とガーゴは健闘を称え合っていました。
ガーゴが真人の事を高評価しています。
真々子が倒れた時に駆けつけて心配している姿に感激したようです。
ガーゴは真人に家の子にならないか?と言ってきました。
ガーゴの息子になれば尻尾を触り放題だそうですよ。
真人は尻尾の誘惑に負けそうになっていました。
これを見て真々子がほっぺたを膨れさせて怒っています。
「お母さん、ぷんぷん!」
シラーセが真人にモテ期が来たと揶揄っています。
真人は全然嬉しくないぞ、と絶叫していました。
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他の母親の対戦は以下のような結果となりました。
×【人魚母・ナカサオ】vs【悪魔母・インビ】〇
×【武道家母・カトウ】vs【アンドロイド母・メカテ】〇
×【竜神母・サモハン】vs【エルフ母・シャリーレ】〇
〇【不審母・ソレンテ】vs【吸血鬼母・カンゴシー】×
×【妖精母・ニンファ】vs【巨人母・カイデー】〇
〇【謎の母・HAHAKO】vs【精霊母・エーテリア】
×【天使母・ママリエル】vs【忍者母・くノ一子】〇
問題だと思われるソレンテとHAHAKOは勝ったようです。
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第三章 選手より、係員が激しく戦って、おまけに被害甚大だ。なぜだろう。
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同じ宿に泊まる事になったガーゴが早朝から洗濯を始めました。
ワイズ、メディ、ポータが下着姿にさせられてしまったので真人は仕方なく庭に避難したようです。
しかしその行為を母親の手伝いをしていると勘違いされてしまいました。
真人に再びモテ期が到来する事になっています。
一回戦で敗退した母親は泊まっていた宿を追い出されたそうです。
彼女たちは大会を最後まで見届けたいと思ったそうです。
宿を探している時にシラーセと出会い、真人たちが泊っている宿泊所を紹介してくれたそうです。
真人はガーゴ、シャリーレ、ニンファ、カトウに囲まれてモテモテです。
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カトウが真人には武道家としての才能があると言い出しました。
一緒に修行する事になってしまいます。
真人はジョーロで庭の花に水やりを行っていました。
カトウは真人を自分の娘の婿にしたいと言い出しています。
これを聞いた他の母親が真人争奪戦を始めてしまいました。
ガーゴ、シャリーレ、ニンファ、カトウが争奪戦を行っていると真人を奪われると危機感を持った真々子が乱入してきました。
真々子の【母の牙】が発動していました。
ガーゴ、シャリーレ、ニンファ、カトウは真々子の真人を心配する能力値の高さに感心していました。
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シャリーレが真々子にエルフに変身できる緑茶を淹れてくれました。
これはエルフの里の地域振興課が開発した物だそうです。
過疎化が進んでいるので住民を増やす為の策だそうです。
真々子がエルフに変身したのですが真人は、あまり嬉しく無いようです。
真々子がショックを受けていました!!
これは真人の反応が正常と言えるよね、真々子がおかしいよね。
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二回戦が始まる事になりました。
真々子は悪魔母・インビと買い物勝負をする事になりました。
買い物をしてオマケを付けて貰い得した額が大きい方が勝ちです。
試合は商店街で行われる事になり真人はレポーターとして現場に赴く事になりました。
ワイズ、メディ、ポータが子守から解放されて放送席にやって来たので多数決で真人に押し付けた結果です。
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インビは八百屋に向かいました。
彼女は昨日もこの八百屋で買い物をして買い物勝負に勝ったそうです。
八百屋の親父はインビの事を警戒していました。
インビは普通に買い物をしてから支払いを済ませようって段階で親父にしな垂れ掛かります。
貧血で倒れそうになったと言っています。
インビのエロエロなおっぱいが親父に密着されていますね。
親父はインビの事を心配してオマケをくれました。
インビが先手を取ったようです。
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勝負が始まる前にソレンテが真々子にペンダントをプレゼントしました。
母の文字が逆さになっている奇妙なペンダントなのですが真人からのプレゼントだと偽ると食い付きました。
真々子チョロすぎますね。
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真々子が八百屋に向かいます。
八百屋に到着した真々子の姿が変化しました。
ペンダントから触手が伸びてきて真々子の衣服を剥ぎ取ってしまいます。
この触手凄く器用ですよ・・・真々子から脱がせた衣服を綺麗に畳んで真人に返してくれました。
脱ぎたてのブラパンまで渡してくれましたよ。
ペンダントには装着者を拘束する機能が付与されていました。
真々子が暴れているペンダントを、よしよし、とあやしています。
真人はそんな場合じゃないだろう!と絶叫していますが、効果覿面でした。
ペンダントは作動を止めてしまいました。
その結果、真々子はインビと同じ様な際どすぎる格好になってしまいました。
真々子がエロボディを露出させたデビル真々子になってしまいました。
ペンダントの効果で変身したので真々子は真人が大胆な衣装で勝負して欲しいと思っていると勘違いしてしまいました。
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八百屋では親父に変わり奥さんが待ち構えていました。
真々子は普通に買い物だけをして帰ろうとすると呼び止められます。
おまけも要求しないで帰るのはおかしいだろと言われてしまいました。
奥さんは息子の真人の事をみて、育ち盛りの子供が居るのにキャベツ一玉しか買わないのはどうかと思うよ、と言ってオマケをくれました。
大量のオマケをくれたので買い物カゴが重そうです。
真人は自然な態度で買い物かごを持ってあげる事にしました。
これが商店街の店主たちの琴線に触れたようです。
親子で仲良く買い物している姿に打たれた彼らは数々の商品をくれました。
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真人はシラーセに真々子が手に入れたオマケは無効なのではないか?と聞いています。
シラーセは問題無いと言っていますね。
インビも真々子の勝ちを認めたので真々子の勝利となりました。
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インビさんは真々子が羨ましいようです。
彼女の子供はお母さんと一緒だと恥ずかしいと言って一緒に買い物に行ってくれないんだそうです。
真人にはインビの子供の気持ちがよく分かりました。
真々子への嫌がらせ攻撃が失敗したのでソレンテは次のチャンスを待つ事にしました。
彼女たちは真々子の事を甘く見ているようですね・・・詰めが甘い感じがします。
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シャリーレはメカテと掃除対決をする事になりました。
部屋の空気を綺麗にすることを競う事になりました。
シャリーレは綺麗な空気を放出する木を出したのですが真人の余計な一言で負ける事になりました。
マイナスイオンを発生させる高性能な空気清浄化スキルだったのですが家の中に入るのか?との一言で状況が一変しました。
メカテが搭載している空気清浄化機能が使われる事になりました。
メカメカしい彼女が変形したので真人はSF的な凄いモノを期待しました。
メカテの使ったのはエアコン機能でした・・・
部屋の中での機能性は上との判断によりメカテが勝ち上がる事になりました。
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ソレンテはカイデーと洗濯対決をする事になりました。
ソレンテは真人のシャツを脱がして洗濯を始めました。
中に入っているアマンテの反射能力をシャツに付与する事で汚れが付かないシャツを作り出してしまいました。
汚れないので洗濯の必要が無いシャツを作り出したソレンテに対してカイデーは対抗できるスキルを持っていませんでした。
彼女のスキルは30人分くらいを一気に洗えるってスキルでした。
ソレンテは勝手に自分の勝利を宣言して帰って行きました。
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真人はシャツを取り戻す為にソレンテの後を追いかけました。
しかしソレンテの姿は既にありません。
HAHAKOが綺麗なシャツを持って物憂げな表情で立っています。
真人が自分のシャツなのか確認するとゴミ箱の方を指しました。
どうやらソレンテがゴミ箱に捨てたシャツを拾ってくれたようです。
HAHAKOが真人にシャツを着せてくれる事になりました。
シャツを着せ終わるとHAHAKOがベンチに腰かけて自分の膝をぽんぽん叩いています。
膝枕をしてくれるようですね・・・真人が断るとシクシクと泣きアピールを始めました。
真人はHAHAKOの泣き落としに屈し膝枕をして貰う事にしました。
ここで真人はHAHAKOの膝枕が真々子が所持している【母の膝枕】と同じ効果を持っている事を知りました。
真人はHAHAKOが何者なのか考え始めました。
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HAHAKOはくノ一子と部屋の掃除対決をする事になりました。
真人の部屋が再現されて見られたくないモノに触れないようにしつつ、見る必要があるモノを探す事になりました。
昨日、真々子がやったのと同じ競技だね。
ワイズ、メディが本棚に何かがあるとアドバイスしています。
くノ一子は昨日真々子が触れなかった百科事典に触れてしまい、中から下着姿の美少女たちが描かれたカレンダーを発見してしまいました・・・これは減点ですね。
HAHAKOはゴミ箱の下からテストの結果表を発見しました。
これは保護者が確認印を押す必要があるモノです。
必要なモノを発見したHAHAKOが勝利しました。
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宿舎に戻ってからも真人はHAHAKOの膝枕の効果が真々子のそれと同じだった理由を考えていました。
洗濯物を畳んでいた真々子の隣に腰を下ろして真々子の太ももをじーっと見つめて考え続けます。
真々子は真人が膝枕をして欲しいんだ、と理解したようです。
真人は確認の意味で真々子に膝枕して貰う事にしました。
その結果、真々子とHAHAKOの膝枕が同じ膝枕だ、と判明しました。
HAHAKOは何物なんでしょうね?
真人は真々子に膝枕されながら寝落ちしました。
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第四章 その弁当を作ったのは、母さんだけど、母さんじゃない。
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真人がワイズとメディにご奉仕していました。
ワイズが、もっと強く揉んで、鷲掴みにして、揉みしだいて、と要求していました。
メディが、私を壊してしまうくらいの力強さで、突いてください、奥まで届くように、と懇願しています。
遂に真人が二人とエロ行為に至ったのかと期待されましたが違いました。
真人は子守で疲労困憊の二人の事をマッサージしていました。
揉んでいたのはワイズの脹脛で突いていたのはメディの背骨の周辺です。
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真々子はソレンテの洗濯の腕に対抗心を抱いたようです。
真人のシャツを洗濯して、自分の洗濯したシャツとソレンテのシャツのどちらが良いか聞いてきました。
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準決勝はバトルロイヤル形式でお弁当を作る事になりました。
ソレンテをライバル視している真々子は彼女に宣戦布告をしていました。
燃えています。
ソレンテは真々子に対して能力を減退するスキルを使いました。
これによって真々子の姿が5歳児になってしまいます。
ソレンテは母親である事も忘れさせたかったようですが、そこまでの効果はありませんでした。
真々子の能力は低下しなかったのですがメカテが自爆する事になりました。
元は戦闘用だった彼女は能力が減退すると自爆する機能を搭載しているそうです。
アンドロイドが料理中に自爆する事は良くある事だそうです。
シラーセの判定でメカテを除く真々子、ソレンテ、HAHAKOで続ける事になりました。
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真々子の能力を減退させる事ができないのでソレンテは真人、ワイズ、メディ、ポータを呼び出して真々子の邪魔をさせる事にしました。
子供に料理を邪魔される事はあり得る事なのでシラーセはソレンテの策を認めました。
ソレンテの能力減退スキルが真々子の周囲に効果を発揮しました。
真々子の調理器具とコンロが壊れてしまいました。
これはポータがアイテムクリエイトで調理器具を作り、ワイズが魔法を使いコンロの代わりをする事で凌ぎました。
食材にも問題が発生していました・・・萎びています。
この問題に対してはメディが治癒魔法をかける事で新鮮な食材に変えました。
三人も能力減退の影響を受けているのですが子守を通じて母親の力に目覚めたようです。
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料理が完成したのですが問題が発生しました。
ソレンテが弁当箱に反射効果を付与したので料理が入らなくなりました。
この問題は真人が弁当箱の蓋を無理やり押さえつける事で回避しました。
勇者の真人は力づくで蓋を押さえつける係になっています。
全く活躍できない自分に涙している真人にシラーセが追い打ちをかけます。
観客に頑張る真人を応援するように拍手を要求していました。
真人は完全にいじけてしまいました。
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HAHAKOの調理は続いていましたが真々子とソレンテは完成させました。
真々子がソレンテにライバル心を剥き出しにしているので二人の勝負をする事になりました。
真人に食べて貰う事で判定する事になりました。
目隠しした真人は真々子とソレンテの弁当を食べる事になりました。
真人は簡単に真々子の弁当を言い当てました。
自分の作った弁当を真人が簡単に判別したので真々子は大喜びしています。
幼女真々子が真人に抱き着いてきました。
真々子が強烈な光を放ち始め、体が元の大きさに戻る事になりました。
真人は真々子の爆乳に顔を埋める事になっています。
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真々子が元に戻り、しかも勝負にも負けたソレンテは強行手段に打って出ました。
攻撃を加えようとしてきたのですが、HAHAKOからの攻撃を受けて吹き飛ばされる事になりました。
HAHAKOは真々子が子供を叱る時に使う「めっ」を撃ってきましたよ。
黒く輝く極太レーザーが発射されました。
哀れなソレンテはどこかに飛ばされてしまい消えてしまいました。
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HAHAKOの弁当が完成したので食べてみる事になります。
真人は、これって母さんの味だ、と驚く事になりました。
HAHAKOは「だって、お母さんだもの。・・・私は、真人のお母さん」と噛みしめるように呟いていました。
彼女は何者なんでしょうね?
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第五章 その気持ちは、今の俺には理解不能だ。・・・いつか、わかる日が来るのかな。
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真人たちは準決勝が終わった後、姿を消したHAHAKOとソレンテを探していました。
別な場所を探していたワイズとメディが転移魔法で戻って来ました、真人の頭の上に。
真人はワイズとメディのパンツを拝む事になりましたが黙っていてあげる事にしました。
薄青パンツと白パンツだったそうです。
どっちがどっちだろうね・・・ワイズが薄青でメディが白かな。
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宿舎の大浴場で作戦会議を行う事になりました。
全裸の真々子、ワイズ、メディ、ポータ、シラーセが居ますね。
今回は大会に参加した母親達も一緒に入浴していますね。
ここに平然と真人が混じっているのは真人が【混浴野郎レベル4】の称号を得たからです。
この称号があれば、いつでも他所様のお母さんと混浴が可能なんだそうです。
真人はこの称号を捨てたいと思っています。
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シラーセが悪乗りして立ち上がって説明を始めようとしていました。
真人におっぱいを見せて揶揄いたかったようですね、真人は座って説明してくれるように求めていました。
シラーセからHAHAKOがこのゲームのメインシステムが作り出した存在である事が明かされます。
最強の母親である真々子をモデルにしてHAHAKOを作ったそうです。
メインシステムがHAHAKOを作ろうとしたのはゲームをプレイする真々子に憧れを抱いたからだそうです。
説明中にシラーセが失言をしてしまいました。
彼女は反抗組織に関しても裏付けが取れたと言ってしまいました。
しかしHAHAKOの件とは無関係なので今回は説明を省くと言っています。
込み入った事情があると言ってポータの事を見ていました・・・
ポータにも何らかの秘密がありそうです。
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シラーセがHAHAKOの問題点を指摘しました。
他人の子供を自分の子供だと主張する彼女は非常に大きな問題なんだそうです。
真々子が立ち上がって、マー君のお母さんは、お母さんよ、と抗議しています。
真人の眼前に真々子のお尻のアップが・・・真人は引っぱたいてやりたい気持ちを押さえつけています。
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真人は真々子に大切な事を伝える事にしました。
真人はHAHAKOに膝枕された時や、彼女の作った弁当を食べた時に母親を感じた事を伝えました。
真々子は焦っていましたが、真人が真々子が俺の母さんだよ、と告げると安心したようです。
感激して真人に抱き着いてきました。
真人は真々子の生爆乳に顔を埋める事になっています。
真人のHPがガリガリ削られて行く事になりました。
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姿を消したアマンテとソレラへの対策として真人、ワイズ、メディが当たる事になりました。
真々子の事が心配な真人に観戦予定の母親がHAHAKO対策に協力してくれる事になりました。
真々子の号令で全員で立ち上がって拳を振り上げています。
しかし真人だけは立ち上がる事ができませんでした・・・
シラーセが真人の窮状を知りながら、ノリが悪いですね、と揶揄ってきたようです。
真人はたっちゃったので立てなかったようです・・・哀れすぎます。
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決勝戦は【戦闘】で勝負する事になりました。
真人は四天王を探しているのでポータがクジ引き係をしています。
HAHAKOは真人の姿を探しているようです。
真々子は両手に二本の聖剣を持っています。
HAHAKOも真々子の聖剣に似た二本の剣を持っています。
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戦闘が始まり真々子が押され始める事になりました。
HAHAKOは真々子がこれまでの試合でエルフ、獣人、悪魔に変身したので、同じ姿が取れるようになったようです。
エルフ耳で獣の尻尾を生やし悪魔の羽が生えてきました。
HAHAKOの尻尾攻撃が真々子にヒットしました。
しかし獣のふさふさ尻尾だったのでダメージは無いようです。
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真人、ワイズ、メディは手下を引き連れて街にやって来たアマンテとソレラと対峙しました。
その時会場から派手な轟音が上がります。
真々子が心配な真人は駆け付けたいようです。
ワイズとメディが真人を真々子の下に送り出す事になりました。
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ワイズがアマンテ、メディがソレラの相手をする事になりました。
ワイズはアマンテの反射属性に対抗する為に連続魔を上手に使う事を思い付きました。
一発目で攻撃魔法を放ち、二発目で反射魔法を放ちました。
アマンテの反射能力で跳ね返された魔法を反射魔法で跳ね返してアマンテに当てます。
アマンテは反射した攻撃を再度反射できないとは知らなかったようです・・・流石馬鹿。
ワイズはアマンテを圧倒し始めます。
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ソレラはメディの能力を減退させました。
これが不味かったですね。
メディは一番である事を求められて育てられました。
そんな彼女は能力を減退された事に激しいストレスを感じています。
怒りで切れたメディはダークパワーを蓄積させてパワーアップしました。
彼女は闇の女主人の様に変化しました。
彼女の闇パワーを見せられたソレラが使役していたアンデッドモンスターはメディに従う事を選びました。
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真人が駆けつけたので真々子とHAHAKOは大喜びで真人を舞台に引っ張り上げます。
シラーセは真人が舞台に上がる事を認めました。
二人が真人をかけて争っているので問題無いそうです。
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HAHAKOは自分は最強の母親だから真人の母親だと主張していました。
彼女の主張がおかしいと考えた真々子はおっぱいの間から母子手帳を取り出しました。
真々子がHAHAKOには子供との思い出が無いと言って精神的な攻撃をしてきました。
ちょっと辛そうですね。
真々子の指摘は絶大な効果を表します。
HAHAKOの体がひび割れて中から白い無数の手が出てきました。
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HAHAKOから出てきた白い手は会場にいる子供たちに伸びていきました。
その手に触れられた子供はHAHAKOの事を母親だと思い込んでしまいます。
一緒にいる本物の母親に別れを告げてHAHAKOの下に向かおうとしていました。
ポータも触れられてしまいHAHAKOの下に向かおうとしています。
シラーセがポータの事を止めています、必死なシラーセを見た真人は珍しいと感じていました。
ワイズとメディも白い手に捕まってやって来てしまいました。
アマンテとソレラも捕まったようです。
アマンテは自力で白い手を振り切りましたがソレラはHAHAKOをお母さんだと認識しているようです。
ソレラを救い出したアマンテは状況が悪いと判断して撤退していきました。
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真々子と真人が母子手帳に触れます。
母子手帳が輝き出して二本の剣になりました。
二人で一本ずつ持つようなデザインだったのですが真々子が一人で二本を携えてHAHAKOに向かっていきました。
二刀流はしっくりくるそうです。
真人は握るべき剣を真々子に取られてしまい不服そうでした。
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真々子が二本の剣を使った新奥義を編み出しました。
【お母さんとマー君のメモリアル・エイ】と命名されました。
親の剣ジェニトーレを振るうと、真々子視点の思い出が再生されました。
真人が生まれて喜んでいる姿や真人に授乳している姿や真人が歩いて感動している真々子の姿が映し出されています。
子の剣フィーリオを振るうと、真人視点の思い出が再生されました。
これが真人を追い込みます。
散歩中のドーベルマンに遭遇して真々子の脚にしがみ付いて怯えています。
歯医者に行きたくないので道端でゴロゴロして抵抗しています。
5歳の誕生パーティーでプレゼントはおかあさんが良いと言っていました。
ちょっとまってー、と真人の絶叫が響き渡ります。
恥ずかしすぎる子供時代の記憶が会場内に再生されてしまいました。
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真人に致命的なダメージを与えたようですが効果は絶大でした。
HAHAKOの事をお母さんだと誤認していた子供たちは正気を取り戻しました。
HAHAKOの姿も元に戻ります。
彼女は自分がお母さんじゃなかった事を認めています。
真々子がHAHAKOの事を優しく抱きしめて、お母さんに成りたいという気持ちを持っているHAHAKOなら、いつか必ずお母さんになれると励ましています。
真々子に優しく力強い励ましを貰ったHAHAKOは納得して満足したようです。
涙に塗れた美しい笑顔を浮かべて、体を透明化させて消えていきました。
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シラーセが真々子の優勝を宣言しました。
真々子は真人の事で頭が一杯で決勝戦を戦っていた事を忘れていたようです。
「私ったら、うっかりお母さん。うふふ」と笑っていました。
会場から笑いが噴き出し、拍手と大歓声が巻き起こりました。
流石真々子ですね・・・見事に事態を収拾してくれました。
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エピローグ
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HAHAKOは草原フィールドを歩いていました。
目的地は無いようですがするべきことは分かっています。
お母さんになるには子供が必要だと考えています。
HAHAKOはその手に我が子を抱く瞬間を求めて歩き出しました。
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森の中でアマンテとソレラが彼女たちの上司のような人物からの命令を受け取っています。
ソレラはマスターと呼んでいますね。
マスターは望んでいるだけの段階であるうちはHAHAKOの事は放置して構わないと言っています。
ただしポータに危害を加えようとした場合は真々子よりも優先して撃滅せよ、と命じていました。
マスターはポータに執着があるようです。
アマンテはマスターがポータの家族であり母親かも知れないと思ったようですが詮索するのは止めました。
二人は他の四天王との合流を図る様です。
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本大会の会場は後夜祭のステージとなっていました。
何故か真人が椅子に固定されて舞台上にあげられています。
シラーセがワールド真人君チャンピオンシップの開催を宣言していました。
真人の事を落としたいと考えている母親が群がって来ましたよ。
真人はお母さんハーレムの事をどう受け止めて良いのか分からなくなっていました。
真人の拘束が解かれていました。
チャンピオンシップはシラーセと母親たちが仕掛けた冗談だったようです。
彼女たちに背中を押されて真人は真々子に優勝のお祝いを言いに行く事になりました。
ワイズ、メディ、ポータも真人が真々子にどう挑むのか、と言って背中を押してくれました。
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真々子は控室で優勝賞品の【親子アルバム】を見ていました。
そこにはケモミミ真々子、エルフ真々子、デビル真々子、ようじょ真々子の姿が収められていました。
それを見て驚いている真人の間抜け面も収められています。
見ていられないと思った真人はアルバムを閉じて真々子に優勝のお祝いを告げます。
真人に褒められて嬉しいそうですが真々子は浮かない顔をして溜息を洩らしていますよ。
真々子はベンチに正座して正面に真人を座らせます。
そして拗ね始めました!!
真々子は真人が他所のお母さんにチヤホヤされて鼻の下を伸ばしていたのが不満なんだそうです。
浮気者と罵ってきました。
真人は自分の母親は真々子だけだから、と弁明していますが納得してくれないようです。
真々子が恐ろしい要求をしてきました。
真々子は真人にほっぺにチュして欲しいと言ってきます。
真人は親子だから、全然大丈夫だから、問題ないから、親子だから、と言い訳しています。
周囲に誰も居ない事を確認してから渾身の勇気で真々子の頬にキスしました。
真々子は大感激しています、大会で優勝したよりも嬉しそうです。
ピッカーと光り輝いていました。
真人のキスは仲間達に覗かれていました・・・真人は発狂したそうです。
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成分美少女親子関係冒険巨乳並乳貧乳ラッキースケベ
評価AAAAAACACCAAA
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