ラノベの感想) やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく (GA文庫)
概略:
察しの良い高校生の直哉がナンパされて困っている美少女を助ける事になりました。翌日、助けた女の子がお礼を言ってきます。彼女は校内で有名な毒舌家でした。素直になれない彼女は、本当はお礼をしたいのに、尊大な態度をとってしまいます。察しの良い直哉は彼女の本心を見抜き、彼女の誘いに乗る事にします。他人の心理が読める直哉は人間に興味を持てないみたいです。好意を示してくる彼女に嫌われような言動をとります。直哉の行いに憤慨した彼女は直哉を落とすと宣言しました。
レーベル:GA文庫
発行日:2020/7/31
著者:ふか田さめたろう
イラスト:ふーみ
ISBN:978-4-8156-0626-8
雰囲気:察しが良い、フラグ折り、告白、ツンデレ、義妹、お義父さん、再告白、バカップル
.
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観察力が高く人間の心理を読める笹原直哉がバイト先の古書店の店先でナンパされて困っている女の子を助けました。
翌日の学校で助けた女の子がお礼を言いに来ましたよ。
直哉の前に現れたのは辛らつな発言で有名な白金小雪という美少女でした。
小雪は素直になれないらしく直哉を誘う事ができません。
小雪の本心が手に取るようにわかる直哉は彼女の本心を翻訳しています。
直哉に本心を言い当てられた小雪は真っ赤になって怒ってましたが二人で出かける事になります。
.
二人でドーナツ屋に行く事になります。
小雪が自分に好意を抱いていると分かっている直哉は彼女を振ろうとしています。
わざと小雪に嫌われようとしています。
直哉は気が利いて優しいので女の子にモテるみたいです。
直哉は人を好きになるって気持ちがよく分からず好意を示してくる子を片っ端から振り続けていました。
小雪も振れると思っていたようですが意外な結果になります。
.
直哉がわざと嫌われようとしていると知った小雪が直哉に益々惹かれる事になります。
小雪が直哉の事を落としてみせると宣言する事になりました。
全力で弄んであげると言っていますね。
それを聞いた直哉は小雪の事を本気で好きになってしまうと返しています。
直哉の直球な返しを聞いた小雪がヘタレます。
凄んでいたのに照れ照れになってしまいました。
強がって見せてもちょっとした事で照れ照れになってしまう小雪への好感度上昇が止まりません。
直哉は小雪に全力でアタックすると宣言しています。
.
直哉は小雪への好意を自覚したのですが、それがどんな意味なのか疑問を持ってしまいます。
友達として好きなのか恋愛的な好きなのか真面目に悩んでいます。
直哉の悩みを聞いた幼馴染の河野巽が呆れています。
直哉に自覚を促す為に手助けする事にしました。
.
巽は交際中の夏目結衣に協力してもらい直哉を試す事にしました。
巽と結衣は直哉の幼馴染です。
小雪も交えて4人で話す事になりました。
そこで巽は親し気に小雪に話しかける事にします。
それを見ていた直哉が激しく嫉妬しています。
巽はそれを指摘して直哉が小雪に恋愛感情を抱いている事を自覚させました。
.
直哉がラブレターを貰う事になりました。
下駄箱に下級生からのラブレターが入っていました。
小雪は心配になってますね。
筆跡を見た直哉は浮かない顔をしています。
屋上に会いに行く事になりました。
.
直哉にラブレターを出したのは小雪の妹の朔夜でした。
お姉ちゃんの事が大好きな朔夜は直哉を放逐したかったようです。
しかし直哉が小雪の事を真剣に愛していると知って好感を得ました。
朔夜は小雪がポンコツな事を心配していました。
小雪を託しても問題無いか確認する為に朔夜同伴でデートする事になります。
小雪は直哉とデートする事になり嬉しそうなんですが素直になれません。
毒舌を吐く事になっています。
.
デート中にナンパされた朔夜を直哉が助ける事になりました。
朔夜をナンパしていたのは小雪をナンパしていたのと同じ人物でした。
直哉は彼の心理を読み心を抉る発言を繰り返して撃退しました。
小雪は朔夜まで直哉を好きになってしまうのではないかと警戒しています。
朔夜は直哉の事をお義兄さんと呼ぶようになりました。
朔夜の中で直哉と小雪が結婚する事が確定したようです。
.
直哉が小雪をバイト先の古書店に連れて行く事になります。
バイト先の店主の事を「大人のお姉さん」と紹介したので心配になったようです。
店主を紹介された小雪が固まる事になりました。
店主の茜谷桐彦はオネエキャラでしたよ。
.
古書店は副業です、直哉の仕事内容は店番ではなく家事全般です。
桐彦は生活力が皆無で直哉が食事を作ったり洗濯したりしています。
本業は作家で殆ど家から出ないそうです。
直哉がバイトに来た日に外出する事が多いようです。
その日も直哉と小雪を残して外出する事になりました。
.
直哉が小雪と二人っきりだと気が付きます。
小雪から積極的なアプローチがあったらどうしようと混乱しています。
小雪の方は二人っきりだと気付かずに呑気にラノベを読んでいました。
半分くらいまで読んで小休止だと言って台所にやって来ました。
直哉はドキドキになっています。
小雪は直哉が料理を作れると知り驚いています。
料理が出来ないと思われたく無いと感じた小雪は手伝う事にしました。
並んで野菜の皮むきをする事になっています。
ドキドキが止まらない直哉は包丁の扱いをミスり指先を切ってしまいました。
.
それを見た小雪が動転してしまい大胆過ぎる行動にでました。
小雪は直哉の指をしゃぶって消毒してくれました。
直哉は小雪の舌遣いに昇天しそうになってますよ。
大胆な行動をとってしまった事に気が付いた小雪が照れ照れになってしまいます。
部屋の隅と隅に座り二人で真っ赤になっていました。
帰ってきた桐彦が桃色空間になっている事に気が付いて驚いています。
直哉から小雪の大胆行動を聞いてラッキースケベが実在すると知り驚いていました。
.
小雪の読んでいた作品の作者が桐彦だと教えます。
小雪が感激していました。
.
朔夜が桐彦の小説のファンだと知った直哉はサイン色紙をプレゼントしました。
感激した朔夜は直哉の事をお義兄様と呼ぶようになります。
桐彦を紹介すると言ったのですが断られてしまいます。
本人に会ったら心臓が止まってしまうと言ってますよ。
.
お礼をしたいと言い出した朔夜が直哉を白金家に招待してくれます。
小雪は嬉しそうなんですが照れが勝って反対してます。
本心では直哉を招待したい事がバレバレでした。
直哉を招待する日に父親が家に居る事を思い出した小雪と朔夜が難しい顔になります。
二人は父親の事を親バカではなくバカだと言っています。
娘可愛さから直哉を撃退するかもしれないと心配しています。
直哉は正式にご両親に挨拶に行く必要性を感じていたので父親が居る日に訪問する事を決めました。
.
小雪から父親が和食が好きだと教えられた直哉は筑前煮を作って持参する事にしました。
待ち合わせ時間よりも1時間以上早く最寄り駅に到着します。
気合が入っていますね。
そこで二人の女子大生からナンパされて困っている紳士を発見しました。
困っている人をほっとけない直哉は彼を助ける事にしました。
待ち合わせをしていた風を装い声を掛けます。
.
突然割り込んできた直哉を女子大生が値踏みし始めました。
二人は直哉の容姿を気に入ったようですね4人で遊びに行こうと言ってきました。
直哉は二人を観察して撃退する事にします。
片方の女子大生には彼氏がいるそうです。
もう片方の女子大生が彼氏を狙っていると指摘しました。
直哉の指摘は真実だったようだね。
二人の女子大生は喧嘩を始めてしまいました。
直哉と紳士は逃げ出す事に成功しました。
.
直哉の善行に感激した紳士は直哉をお茶に誘います。
この段階で直哉はこの紳士が小雪の父親だと確信しています。
断り切れない直哉は紳士の行きつけの喫茶店に向かう事になりました。
話しているうちに紳士が悩みを打ち明けてきました。
愛する娘のボーイフレンドが家にやって来ると打ち明けます。
直哉は激怒して追い返すと思っていたのですが逃げると言われました。
直哉の受け答えが気に入ったようで紳士の好感度が上がり続けています。
直哉が自分が問題のボーイフレンドですと告白する覚悟を決めた時に小雪がやってきました。
.
小雪は母親に頼まれて家から逃亡した父親を捜していたそうです。
直哉と父親が仲良さそうに会話しているのを見て混乱しているね。
小雪から目の前の少年がボーイフレンドだと紹介されて紳士は仰天していました。
.
場所を白金家に移して再度の自己紹介を行う事になりました。
白金・K・ハワードだと自己紹介してきました。
直哉は嫌われたのではないかと不安になっています。
直哉がおじさんと呼びかけると、お義父さんと呼びなさいと言ってきました!!
直哉の家族構成を聞いてきましたよ。
直哉が一人っ子だと知ると落胆したようです。
ハワードは直哉を婿養子にするつもりだったのね。
婿入りがだめなら結婚後はこの家で同居かこの近くに住む事を約束してもらう。
そうでなければ小雪との結婚は認めないと言い切りました。
.
直哉が卒業後の進路も決まっていないのに軽率に約束する事は出来ないと返答すると益々好感度が上がります。
ハワードは直哉の事を認めたようです。
飼い猫まで直哉に懐いてしまいました。
小雪と朔夜の母親である美空さんにも気にいられたので直哉は白金家を攻略してしまいました。
.
小雪が「今日・・・実はうち、両親がいないの」と言ってきます。
直哉はエロ妄想をしてしまい固まっています。
直哉の様子を見た小雪が慌てて朔夜とすなぎも(飼い猫)はいるからと訂正してきました。
残念そうに直哉が「そうだよね」と二回言った事にドン引きしています。
小雪の用件は直哉に夕食を作りに来て欲しいって事でした。
ハワードと美空さんが直哉に夕食を作って貰えと勧めてきたそうですよ。
完全な婿扱いに直哉は驚いています。
.
直哉と小雪は放課後カレーの材料を買って白金家に帰る事になりました。
三人で直哉の作ったカレーを食べる事になりました。
朔夜が素朴な疑問を呈してきます。
直哉は小雪の事を白金さんと呼び朔夜の事を朔夜ちゃんと呼んでいます。
小雪の事を未だに名字呼びするのはおかしいと言ってきました。
小雪の本心も小雪と呼ばれたいと言っていました。
直哉は小雪と呼んでみる事にします。
小雪が盛大に飲んでいた水を吹き出す事になりました。
小雪も名前呼びをしたいようですが呼べませんでした。
生意気よと言って怒っています。
直哉はゆっくり頑張っていこうと励ます事になりました。
.
何かを思い出した小雪が自室に駆け込む事になります。
直哉が皿を洗っていると小雪が呼びに来ました。
朔夜に見られると恥ずかしいと言って直哉を自室に引き入れます。
直哉は初めて入る好きな女の子の部屋に感動していますね。
小雪が直哉にプレゼントを渡してきました。
中身は雪の結晶が刺繍されたハンカチです。
これを見た瞬間に直哉に持ってもらうならこれしかないと思った、と言っています。
小雪のこの発言を聞いた直哉はここで告白するしかないと決断しました。
.
小雪の手をぐっと引っ張り聞いてくれと迫ります。
驚いた小雪がバランスを崩し直哉は小雪をベッドに押し倒す事になってしまいました。
小雪が動揺していっぱいいっぱいになっていると分かっていても直哉は告白を止められませんでした。
「す・・・好きだ!白金さん!」と告白してしまいます。
動揺している小雪は直哉を突き飛ばして部屋から追い出してしまいます。
小雪の悲鳴を聞いてやってきた朔夜が冷たい目で何したの?と聞いてきました。
直哉は反省する事になりました。
.
月曜日になり駅で小雪を待っているとウィッグを付けて小雪に変装した朔夜がやってきました。
小雪に会えたと感激した直哉は心を折られる事になります。
昼休みに直哉、巽、結衣、朔夜が集まり直哉から話を聞いています。
朔夜は自分の事を小雪の妹で直哉の義妹と自己紹介しています。
巽は直哉が小雪に対して押しすぎた事を非難します。
結衣は直哉が失敗しながら成長している姿が見られて嬉しいと言っています。
朔夜から小雪が部屋に閉じこもっていると聞かされます。
ハワードは直哉を信じてあたたかく見守ろうと言ってたそうですが動揺が激しいそうです。
パジャマのまま出勤しようとしていたそうです。
直哉は正攻法で小雪のご機嫌を取る事にしました。
.
小雪は部屋に閉じこもって自己嫌悪に陥っています。
直哉が押し倒したのは事故だと理解できていますね。
彼の真剣な告白を受け止めきれなかった自分に嫌悪しています。
小雪には小学生の頃に大好きな親友の女の子がいました。
ある時、その子が自分の陰口を言っているのを聞いてしまいます。
小雪は他人の言う好きが信じられなくなりました。
この経験から小雪は毒舌を吐くようになり人を寄せ付けないようになったみたいです。
直哉の好きを信じられない自分が嫌なようだね。
.
白金家の庭から物音が聞こえてきました。
その日は小雪しか家に居ない筈です。
小雪は泥棒かと怖くなり窓からそっと覗いてみる事にします。
そこでは直哉が長テーブルを持ち出して準備を進めていました。
小雪は慌てて庭に出る事にします。
何をしているのか問いただすと仲直りする為にパーティの準備をしていると教えられました。
小雪が悲鳴を上げるような行為をしてしまった場合に備えて防犯ブザーを持った朔夜と巽と結衣に壁の向こうで待機して貰っていると告げます。
.
直哉は小雪を押し倒してしまった事を誤ります。
小雪は事故だったので直哉は悪くないと言ってくれます。
自分が嫌な態度を取った事を誤ってきました。
直哉の好きって言葉を信じられなくて頭の中がグチャグチャになっていると教えています。
小雪が返事を保留にしている事を心苦しく思っていると知った直哉は気長に待つ事を伝えました。
.
直哉は小雪のこれまでの言動から推測した彼女が好きなものを取り揃えていました。
小雪は直哉の察しの良さにドン引きしています。
初めてのデートで取れなかったぬいぐるみを貰い喜んでいます。
小雪は直哉の好きだって気持ちを信じると言ってくれました。
納得した直哉に「ありがとう・・・直哉くん」とお礼を言ってきましたよ。
不意打ちで直哉と呼ばれて、直哉が椅子から転げ落ちで背中を強打してしまい苦しんでいます。
小雪は防犯ブザーを鳴らして巽、結衣、朔夜を呼ぶ事になりました。
.
直哉と小雪は名前で呼び合うようになりました。
直哉は耐性が付いたようですが小雪はまだのようです。
小雪と呼ばれる度に胸を押さえて苦しそうにしています。
巽と結衣が二人のバカップルぶりを揶揄ってきます。
直哉は調子に乗って本気をだしたらこんなものじゃないからな、と力説しています。
照れた小雪にバシバシ背中をたたかれています。
影から盗撮していた朔夜も呼ぶ事にしました。
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朔夜はハワードさんに頼まれて結婚式で流すムービー用の写真を撮影していました。
照れてしまった小雪が逃げたので直哉が追いかける事になります。
小雪が、いつか自分から告白して彼女にしてもらうんだもん、それからラブラブになるんだし、まだ、違うもん、と呟いています。
それを聞いた直哉は、やっぱり好きだなあ、と言っています。
小雪はそれしか言うことないわけと真っ赤になって叫んでいます。
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直哉がストレートに愛情表現するので小雪は告白の返事ができないようだぞ。
ここまでラブラブなのに小雪は交際していると認めていません。
デレタ小雪が可愛すぎてヤバい。
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察しの良い高校生の直哉がナンパされて困っている美少女を助ける事になりました。翌日、助けた女の子がお礼を言ってきます。彼女は校内で有名な毒舌家でした。素直になれない彼女は、本当はお礼をしたいのに、尊大な態度をとってしまいます。察しの良い直哉は彼女の本心を見抜き、彼女の誘いに乗る事にします。他人の心理が読める直哉は人間に興味を持てないみたいです。好意を示してくる彼女に嫌われような言動をとります。直哉の行いに憤慨した彼女は直哉を落とすと宣言しました。
レーベル:GA文庫
発行日:2020/7/31
著者:ふか田さめたろう
イラスト:ふーみ
ISBN:978-4-8156-0626-8
雰囲気:察しが良い、フラグ折り、告白、ツンデレ、義妹、お義父さん、再告白、バカップル
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名前 | 読み | 特徴 |
笹原直哉 | ささはら なおや | 心が読める |
白金小雪 | しろがね こゆき | 毒舌家 |
白金朔夜 | しろがね さくや | オタク |
河野巽 | こうの たつみ | 幼馴染 |
夏目結衣 | なつめ ゆい | 幼馴染 |
観察力が高く人間の心理を読める笹原直哉がバイト先の古書店の店先でナンパされて困っている女の子を助けました。
翌日の学校で助けた女の子がお礼を言いに来ましたよ。
直哉の前に現れたのは辛らつな発言で有名な白金小雪という美少女でした。
小雪は素直になれないらしく直哉を誘う事ができません。
小雪の本心が手に取るようにわかる直哉は彼女の本心を翻訳しています。
直哉に本心を言い当てられた小雪は真っ赤になって怒ってましたが二人で出かける事になります。
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二人でドーナツ屋に行く事になります。
小雪が自分に好意を抱いていると分かっている直哉は彼女を振ろうとしています。
わざと小雪に嫌われようとしています。
直哉は気が利いて優しいので女の子にモテるみたいです。
直哉は人を好きになるって気持ちがよく分からず好意を示してくる子を片っ端から振り続けていました。
小雪も振れると思っていたようですが意外な結果になります。
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直哉がわざと嫌われようとしていると知った小雪が直哉に益々惹かれる事になります。
小雪が直哉の事を落としてみせると宣言する事になりました。
全力で弄んであげると言っていますね。
それを聞いた直哉は小雪の事を本気で好きになってしまうと返しています。
直哉の直球な返しを聞いた小雪がヘタレます。
凄んでいたのに照れ照れになってしまいました。
強がって見せてもちょっとした事で照れ照れになってしまう小雪への好感度上昇が止まりません。
直哉は小雪に全力でアタックすると宣言しています。
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直哉は小雪への好意を自覚したのですが、それがどんな意味なのか疑問を持ってしまいます。
友達として好きなのか恋愛的な好きなのか真面目に悩んでいます。
直哉の悩みを聞いた幼馴染の河野巽が呆れています。
直哉に自覚を促す為に手助けする事にしました。
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巽は交際中の夏目結衣に協力してもらい直哉を試す事にしました。
巽と結衣は直哉の幼馴染です。
小雪も交えて4人で話す事になりました。
そこで巽は親し気に小雪に話しかける事にします。
それを見ていた直哉が激しく嫉妬しています。
巽はそれを指摘して直哉が小雪に恋愛感情を抱いている事を自覚させました。
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直哉がラブレターを貰う事になりました。
下駄箱に下級生からのラブレターが入っていました。
小雪は心配になってますね。
筆跡を見た直哉は浮かない顔をしています。
屋上に会いに行く事になりました。
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直哉にラブレターを出したのは小雪の妹の朔夜でした。
お姉ちゃんの事が大好きな朔夜は直哉を放逐したかったようです。
しかし直哉が小雪の事を真剣に愛していると知って好感を得ました。
朔夜は小雪がポンコツな事を心配していました。
小雪を託しても問題無いか確認する為に朔夜同伴でデートする事になります。
小雪は直哉とデートする事になり嬉しそうなんですが素直になれません。
毒舌を吐く事になっています。
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デート中にナンパされた朔夜を直哉が助ける事になりました。
朔夜をナンパしていたのは小雪をナンパしていたのと同じ人物でした。
直哉は彼の心理を読み心を抉る発言を繰り返して撃退しました。
小雪は朔夜まで直哉を好きになってしまうのではないかと警戒しています。
朔夜は直哉の事をお義兄さんと呼ぶようになりました。
朔夜の中で直哉と小雪が結婚する事が確定したようです。
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直哉が小雪をバイト先の古書店に連れて行く事になります。
バイト先の店主の事を「大人のお姉さん」と紹介したので心配になったようです。
店主を紹介された小雪が固まる事になりました。
店主の茜谷桐彦はオネエキャラでしたよ。
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古書店は副業です、直哉の仕事内容は店番ではなく家事全般です。
桐彦は生活力が皆無で直哉が食事を作ったり洗濯したりしています。
本業は作家で殆ど家から出ないそうです。
直哉がバイトに来た日に外出する事が多いようです。
その日も直哉と小雪を残して外出する事になりました。
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直哉が小雪と二人っきりだと気が付きます。
小雪から積極的なアプローチがあったらどうしようと混乱しています。
小雪の方は二人っきりだと気付かずに呑気にラノベを読んでいました。
半分くらいまで読んで小休止だと言って台所にやって来ました。
直哉はドキドキになっています。
小雪は直哉が料理を作れると知り驚いています。
料理が出来ないと思われたく無いと感じた小雪は手伝う事にしました。
並んで野菜の皮むきをする事になっています。
ドキドキが止まらない直哉は包丁の扱いをミスり指先を切ってしまいました。
.
それを見た小雪が動転してしまい大胆過ぎる行動にでました。
小雪は直哉の指をしゃぶって消毒してくれました。
直哉は小雪の舌遣いに昇天しそうになってますよ。
大胆な行動をとってしまった事に気が付いた小雪が照れ照れになってしまいます。
部屋の隅と隅に座り二人で真っ赤になっていました。
帰ってきた桐彦が桃色空間になっている事に気が付いて驚いています。
直哉から小雪の大胆行動を聞いてラッキースケベが実在すると知り驚いていました。
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小雪の読んでいた作品の作者が桐彦だと教えます。
小雪が感激していました。
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朔夜が桐彦の小説のファンだと知った直哉はサイン色紙をプレゼントしました。
感激した朔夜は直哉の事をお義兄様と呼ぶようになります。
桐彦を紹介すると言ったのですが断られてしまいます。
本人に会ったら心臓が止まってしまうと言ってますよ。
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お礼をしたいと言い出した朔夜が直哉を白金家に招待してくれます。
小雪は嬉しそうなんですが照れが勝って反対してます。
本心では直哉を招待したい事がバレバレでした。
直哉を招待する日に父親が家に居る事を思い出した小雪と朔夜が難しい顔になります。
二人は父親の事を親バカではなくバカだと言っています。
娘可愛さから直哉を撃退するかもしれないと心配しています。
直哉は正式にご両親に挨拶に行く必要性を感じていたので父親が居る日に訪問する事を決めました。
.
小雪から父親が和食が好きだと教えられた直哉は筑前煮を作って持参する事にしました。
待ち合わせ時間よりも1時間以上早く最寄り駅に到着します。
気合が入っていますね。
そこで二人の女子大生からナンパされて困っている紳士を発見しました。
困っている人をほっとけない直哉は彼を助ける事にしました。
待ち合わせをしていた風を装い声を掛けます。
.
突然割り込んできた直哉を女子大生が値踏みし始めました。
二人は直哉の容姿を気に入ったようですね4人で遊びに行こうと言ってきました。
直哉は二人を観察して撃退する事にします。
片方の女子大生には彼氏がいるそうです。
もう片方の女子大生が彼氏を狙っていると指摘しました。
直哉の指摘は真実だったようだね。
二人の女子大生は喧嘩を始めてしまいました。
直哉と紳士は逃げ出す事に成功しました。
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直哉の善行に感激した紳士は直哉をお茶に誘います。
この段階で直哉はこの紳士が小雪の父親だと確信しています。
断り切れない直哉は紳士の行きつけの喫茶店に向かう事になりました。
話しているうちに紳士が悩みを打ち明けてきました。
愛する娘のボーイフレンドが家にやって来ると打ち明けます。
直哉は激怒して追い返すと思っていたのですが逃げると言われました。
直哉の受け答えが気に入ったようで紳士の好感度が上がり続けています。
直哉が自分が問題のボーイフレンドですと告白する覚悟を決めた時に小雪がやってきました。
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小雪は母親に頼まれて家から逃亡した父親を捜していたそうです。
直哉と父親が仲良さそうに会話しているのを見て混乱しているね。
小雪から目の前の少年がボーイフレンドだと紹介されて紳士は仰天していました。
.
場所を白金家に移して再度の自己紹介を行う事になりました。
白金・K・ハワードだと自己紹介してきました。
直哉は嫌われたのではないかと不安になっています。
直哉がおじさんと呼びかけると、お義父さんと呼びなさいと言ってきました!!
直哉の家族構成を聞いてきましたよ。
直哉が一人っ子だと知ると落胆したようです。
ハワードは直哉を婿養子にするつもりだったのね。
婿入りがだめなら結婚後はこの家で同居かこの近くに住む事を約束してもらう。
そうでなければ小雪との結婚は認めないと言い切りました。
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直哉が卒業後の進路も決まっていないのに軽率に約束する事は出来ないと返答すると益々好感度が上がります。
ハワードは直哉の事を認めたようです。
飼い猫まで直哉に懐いてしまいました。
小雪と朔夜の母親である美空さんにも気にいられたので直哉は白金家を攻略してしまいました。
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小雪が「今日・・・実はうち、両親がいないの」と言ってきます。
直哉はエロ妄想をしてしまい固まっています。
直哉の様子を見た小雪が慌てて朔夜とすなぎも(飼い猫)はいるからと訂正してきました。
残念そうに直哉が「そうだよね」と二回言った事にドン引きしています。
小雪の用件は直哉に夕食を作りに来て欲しいって事でした。
ハワードと美空さんが直哉に夕食を作って貰えと勧めてきたそうですよ。
完全な婿扱いに直哉は驚いています。
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直哉と小雪は放課後カレーの材料を買って白金家に帰る事になりました。
三人で直哉の作ったカレーを食べる事になりました。
朔夜が素朴な疑問を呈してきます。
直哉は小雪の事を白金さんと呼び朔夜の事を朔夜ちゃんと呼んでいます。
小雪の事を未だに名字呼びするのはおかしいと言ってきました。
小雪の本心も小雪と呼ばれたいと言っていました。
直哉は小雪と呼んでみる事にします。
小雪が盛大に飲んでいた水を吹き出す事になりました。
小雪も名前呼びをしたいようですが呼べませんでした。
生意気よと言って怒っています。
直哉はゆっくり頑張っていこうと励ます事になりました。
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何かを思い出した小雪が自室に駆け込む事になります。
直哉が皿を洗っていると小雪が呼びに来ました。
朔夜に見られると恥ずかしいと言って直哉を自室に引き入れます。
直哉は初めて入る好きな女の子の部屋に感動していますね。
小雪が直哉にプレゼントを渡してきました。
中身は雪の結晶が刺繍されたハンカチです。
これを見た瞬間に直哉に持ってもらうならこれしかないと思った、と言っています。
小雪のこの発言を聞いた直哉はここで告白するしかないと決断しました。
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小雪の手をぐっと引っ張り聞いてくれと迫ります。
驚いた小雪がバランスを崩し直哉は小雪をベッドに押し倒す事になってしまいました。
小雪が動揺していっぱいいっぱいになっていると分かっていても直哉は告白を止められませんでした。
「す・・・好きだ!白金さん!」と告白してしまいます。
動揺している小雪は直哉を突き飛ばして部屋から追い出してしまいます。
小雪の悲鳴を聞いてやってきた朔夜が冷たい目で何したの?と聞いてきました。
直哉は反省する事になりました。
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月曜日になり駅で小雪を待っているとウィッグを付けて小雪に変装した朔夜がやってきました。
小雪に会えたと感激した直哉は心を折られる事になります。
昼休みに直哉、巽、結衣、朔夜が集まり直哉から話を聞いています。
朔夜は自分の事を小雪の妹で直哉の義妹と自己紹介しています。
巽は直哉が小雪に対して押しすぎた事を非難します。
結衣は直哉が失敗しながら成長している姿が見られて嬉しいと言っています。
朔夜から小雪が部屋に閉じこもっていると聞かされます。
ハワードは直哉を信じてあたたかく見守ろうと言ってたそうですが動揺が激しいそうです。
パジャマのまま出勤しようとしていたそうです。
直哉は正攻法で小雪のご機嫌を取る事にしました。
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小雪は部屋に閉じこもって自己嫌悪に陥っています。
直哉が押し倒したのは事故だと理解できていますね。
彼の真剣な告白を受け止めきれなかった自分に嫌悪しています。
小雪には小学生の頃に大好きな親友の女の子がいました。
ある時、その子が自分の陰口を言っているのを聞いてしまいます。
小雪は他人の言う好きが信じられなくなりました。
この経験から小雪は毒舌を吐くようになり人を寄せ付けないようになったみたいです。
直哉の好きを信じられない自分が嫌なようだね。
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白金家の庭から物音が聞こえてきました。
その日は小雪しか家に居ない筈です。
小雪は泥棒かと怖くなり窓からそっと覗いてみる事にします。
そこでは直哉が長テーブルを持ち出して準備を進めていました。
小雪は慌てて庭に出る事にします。
何をしているのか問いただすと仲直りする為にパーティの準備をしていると教えられました。
小雪が悲鳴を上げるような行為をしてしまった場合に備えて防犯ブザーを持った朔夜と巽と結衣に壁の向こうで待機して貰っていると告げます。
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直哉は小雪を押し倒してしまった事を誤ります。
小雪は事故だったので直哉は悪くないと言ってくれます。
自分が嫌な態度を取った事を誤ってきました。
直哉の好きって言葉を信じられなくて頭の中がグチャグチャになっていると教えています。
小雪が返事を保留にしている事を心苦しく思っていると知った直哉は気長に待つ事を伝えました。
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直哉は小雪のこれまでの言動から推測した彼女が好きなものを取り揃えていました。
小雪は直哉の察しの良さにドン引きしています。
初めてのデートで取れなかったぬいぐるみを貰い喜んでいます。
小雪は直哉の好きだって気持ちを信じると言ってくれました。
納得した直哉に「ありがとう・・・直哉くん」とお礼を言ってきましたよ。
不意打ちで直哉と呼ばれて、直哉が椅子から転げ落ちで背中を強打してしまい苦しんでいます。
小雪は防犯ブザーを鳴らして巽、結衣、朔夜を呼ぶ事になりました。
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直哉と小雪は名前で呼び合うようになりました。
直哉は耐性が付いたようですが小雪はまだのようです。
小雪と呼ばれる度に胸を押さえて苦しそうにしています。
巽と結衣が二人のバカップルぶりを揶揄ってきます。
直哉は調子に乗って本気をだしたらこんなものじゃないからな、と力説しています。
照れた小雪にバシバシ背中をたたかれています。
影から盗撮していた朔夜も呼ぶ事にしました。
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朔夜はハワードさんに頼まれて結婚式で流すムービー用の写真を撮影していました。
照れてしまった小雪が逃げたので直哉が追いかける事になります。
小雪が、いつか自分から告白して彼女にしてもらうんだもん、それからラブラブになるんだし、まだ、違うもん、と呟いています。
それを聞いた直哉は、やっぱり好きだなあ、と言っています。
小雪はそれしか言うことないわけと真っ赤になって叫んでいます。
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直哉がストレートに愛情表現するので小雪は告白の返事ができないようだぞ。
ここまでラブラブなのに小雪は交際していると認めていません。
デレタ小雪が可愛すぎてヤバい。
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