ラノベの感想) 妹さえいればいい。第12巻 (ガガガ文庫)
概略:
作品に対する見解の相違から伊月と那由多が別れました。二人とも相手の事を許せないようです。伊月は酒に溺れてしまい青葉を滅茶苦茶にしてしまう淫夢を見ています。伊月は坊主のコスプレをして小説に邁進する事にしました。那由多は自室に引き籠りゲームばかりする事になります。罵り言葉を繰り返して撃ち合ってますね。小説家を辞めるとまで言い出しました。京は神戸と山県から那由多のヤル気を回復させて欲しいとお願いされてしまいます。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2019/4/23
著者:平川 読
イラスト:カントク
ISBN:978-4-09-451782-8
雰囲気:坊主、八つ当たり、挑発、再起動、クリスマスデート、モンスター美少女、交際開始、乳vs尻、デート、出産、ラブレター、復縁
.
伊月に会えると喜んで出かけて行った那由多が泣きながら帰って来ます。
那由多から伊月と別れたと知らされ京が混乱しています。
仲睦まじい伊月と那由多が深刻なレベルで激突したと知り京はクリエイターという生き物の業の深さを知りました。
.
小説家として復活はしましたが伊月の心は傷だらけです。
飲んだくれています。
酔って朦朧としている伊月が無理やり青葉を犯しちゃう夢を見ています。
夕食を作りに来た青葉が伊月を元気づけようとしてエロ行為をしても良いと言ってしまいます。
夢の中で「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に違反したとして逮捕される事になります。
伊月の淫行を知った周囲の人々が離れていき最後はトラックにひかれて異世界に転生する事になりました。
うまのふんになったところで目をを覚まします。
目覚めた伊月を心配した青葉が駆け寄って来ました。
伊月は青葉を犯したのは夢だったと知り安堵しますが激しい自己嫌悪に陥っています。
青葉か恥ずかしそうに「私と・・・しますか?エッチ」と聞いてきます。
青葉は伊月に恋心を持っているので彼を励ましたかったようです。
伊月は「しない!!絶対に、しない!!」と即答する事になります。
青葉はちょっとショックだったようです。
伊月は青葉に性的魅力を感じてないわけでは無く条例が怖いと正直な言い訳をしていました。
.
青葉を犯す夢を見てしまった伊月は自分を戒める事にします。
頭を丸めて小説に打ち込む事にします。
アキハバラで袈裟を買って来て形から入る事にしました。
土岐は唖然としています。
ギフト出版にやって来た坊主姿の伊月を見て京も唖然としています。
那由多の事など気にならないと強がる伊月に怒りが込み上げてきています。
.
伊月と別れた那由多はひたすらゲームに打ち込んでいます。
ファックファックと叫びながら全裸で外人のコアゲーマーと対戦しています。
負けが込んでいるらしく不機嫌です。
那由多は風呂にも入っていないので匂いがきつくなっています。
美少女から酸っぱい匂いがするってどうなのよ。
京が那由多に風呂に入れと苦言を呈する事になっています。
蚕は那由多を甘やかす京に言いたいことがあるような?
.
伊月は小説家として復活を遂げたのですが那由多がヤル気ゼロになっています。
京は那由多担当の山県と神戸編集長から彼女を復活させて欲しいとお願いされてしまいます。
困り果てた京は春斗に相談する事にしました。
京に相談された春斗は嬉しそうにしています。
京は那由多も伊月同様に小説が書けなくなったと誤認していました。
春斗に那由多は書けなくなったのではなく書かないんだよね?と指摘されて自分の間違いに気が付きます。
書かないのであれば普通に説得すれば良いのではないか?と指摘されて正攻法で行く事を決めます。
春斗には京が伊月と那由多を復縁させようと考えているのが不思議だったようです。
那由多と別れたので京にとってはチャンスなんじゃないの?と問いかけます。
京は躊躇いながらも伊月への想いは断ち切ったと答えています。
春斗はすかさず今でも京の事が好きだとアピールしています。
アルバイトの楽しさにかまけて春斗の気持ちを蔑ろにしていた事に気が付き自分の至らなさを反省しています。
京は真面目だよねー春斗が惚れるのも頷ける。
.
京は正攻法で那由多の説得を行いますが言い返される事になりました。
京は多くの人が那由多の作品を待ち望んでいると諭したのですが京本人が必要としているのか?と問われて言葉に詰まります。
真面目な京は仕事として那由多の説得を行っていたんだと思い知る事になりました。
那由多から京の言葉は届きませんと言われてしまい引き下がる事になります。
.
翌日、那由多が携帯を置き去りにして外出する事になります。
夜遅くなっても戻らないので心配になった京は警察に連絡しようか?と不安になっています。
蚕は那由多も大人なので問題無いですよと諭しますが京の心配が止まりません。
京は自分が失恋して傷心中の那由多に追い打ちを掛けてしまったのではないか?と心配しています。
京がおろおろしていると那由他が普通に帰って来ました。
走り寄り那由多を抱きしめる京に驚いています。
京が本当に自分の事を大切に思っている事を知った那由多は泣き出してしまいます。
抱き合って泣いてますね・・・少し落ち着くと二人のラブシーンに突入しそうになります。
ここで蚕がセックスするならスケッチさせて欲しいとお願いしてきました!!
蚕はぶれませんねー。
蚕の発言によって現実世界に帰還した京は那由多から離れています。
那由多は残念そうにしてますねー・・・残念だったね、本当に残念だった。
混浴はするようですね、キスはだめだけどおっぱいは吸わせてあげるようです。
.
アシュリーを紹介してもらい税金問題を解決した加茂がお礼をしたいと言って海津を焼肉に誘います。
やけにしつこく誘ってくるのが海津には不思議でした。
加茂はアシュリーの好みを教えて欲しいとお願いしてきました。
聞けばアシュリーに惚れたそうです。
加茂の事を小説家として成功できると評価している海津はアシュリーを任せてみようと考え彼女の好みを教えました。
海津のアドバイスは的確でアシュリーをデートに誘う事に成功しています。
デートを重ねる事になるのですがアシュリーが海津の入れ知恵があった事に気が付きました。
加茂がアシュリーにプロポーズしたのですがあっさり振られてしまいました。
.
アシュリーが海津を呼び出して加茂を振った事を告げます。
優良物件を袖にしたアシュリーを驚愕の眼差しで見ていますね。
アシュリーが海津が結婚しない理由を聞いてきます。
海津は幽が亡くなった時に小説家であり続ける事を決めた事を語ります。
いつ廃業する事になるか分からない商売に巻き込む事はできないので結婚はしないと教えました。
アシュリーは海津の悲壮な決意を始めて知る事になりました。
ツンデレのアシュリーが海津にプロポーズする事になります。
海津の為に10年くらい小説を出せなくても困らない資金運用プランを考えると言っています。
海津もアシュリーに好意は持ってたようですね。
彼女の重すぎる愛に応える事を決めました。
.
伊月が那由多と行くために高価なクリスマスディナーを予約していた事を思い出しました。
キャンセルしても全額払う事になるので春斗を誘う事にします。
千尋の事が気になっている春斗は誘いに乗る事にしました。
二人でカップルばかりの高級レストランで豪華ディナーを食べる事になりました。
春斗は腐女子ファンに向けてSNSに写真をアップする事にしました。
恋人の羽島伊月とクリスマスデートしているとのコメントを添えます。
春斗はファンサービスのつもりだったのですが場所が場所だけに本気だと思われてしまいます。
二人の交際を祝福するガチなコメントが付いて青くなっています。
弁明する方法が無いので二人は時間と共に噂が風化するのを期待する事にしました。
.
京、那由多、蚕、初、青葉が集まり女の子だけでクリスマスパーティーをしています。
初が春斗のSNSに伊月とのデート写真が載っているのを発見して驚愕しています。
京は数日前に春斗から好意を口にされているので冗談だと分かったのですが初に教える事はできませんでした。
続いて青葉が爆弾を投下しました。
間違ってアルコール入り飲料を飲んじゃった彼女は酔ってますね。
伊月にエッチOKと言ってアプローチした事を暴露します。
それを聞いた那由多が激高しますが別れたんだから文句を言うのはおかしいと指摘され悔しそうにしています。
蚕まで伊月の事を理想のタイプと言ってしまい混乱に拍車が掛かっています。
那由多は蚕の事を警戒していますね。
那由多は未だに伊月の事が好きなような?
.
京がコミケでコスプレする事になっています。
毎回ギフト出版の人気キャラのコスプレをする事になったようですね。
そこに木曽に連れられた撫子がやってきました。
撫子が京のコスプレ姿に感動しています。
自分でもコスプレをしたいと言い出すのですがサイズが合わない事を知り消沈しています。
見かねた京は自分でコスプレ衣装を作る事もできると教えてしまいます。
撫子がコスプレに興味を持ってしまいました。
彼女は段々業の深い子に成っていくような?
.
伊月は実家に戻り家族と正月を過ごす事にします。
啓輔の料理の腕は益々向上していて棗を嫉妬させています。
伊月と千尋は着物に着替えて初詣に出かける事にしました。
着物姿の千尋を見た啓輔が春斗に写真を送ろうと言い出します。
伊月も悪乗りしてしまい千尋の着物姿を送る事になりました。
伊月が妹自慢をしたのが不味かったのか春斗が対抗してきたぞ。
春斗も妹の着物姿の写真を送ってきました。
それを見た伊月は春斗の妹が物凄い美少女である事を知ります。
おっぱいの大きさが超ド級のようですね凹凸の乏しい千尋では相手にならない事が判明しました。
写真を見た千尋が絶望しています。
.
千尋が久しぶりにアシュリーの家に掃除にやってきました。
掃除好きな千尋はアシュリーの汚部屋を掃除してストレスを発散しようと考えていました。
しかしアシュリーの部屋がキチンと掃除されています。
困惑している千尋はアシュリーの部屋に歯ブラシが二本存在するのに気が付きました。
アシュリーに恋人が出来た事を察した千尋が祝福すると照れながら認めています。
海津と付き合い始めたと聞いて千尋は納得しています。
千尋から春斗にフラれたと聞いたアシュリーが彼女にアドバイスする事になります。
おっぱいとは別のアピールポイントを見つける事が重要と教えています。
アシュリーの武器は口だそうですよ。
海津もイチコロだったそうです。
.
京が発売された伊月の新刊を呼んでいると那由多と蚕がやって来ます。
蚕が伊月の新刊を絶賛すると那由多が不満を露わにしました。
蚕は伊月の作風から狂気が無くなり読みやすくなったと言っています。
那由多はそれを認められないのですが蚕は評価しています。
蚕は那由多の伊月への罵倒が不当なものだと指摘しました。
足掻き続けてそれでも小説を書いている伊月を評価します。
不貞腐れて小説を書こうとしない那由多の事をうんこ製造機と罵っています。
蚕の強烈な罵倒に那由多が奮起する事になります。
蚕を見返してやるために那由多は小説を書く事を決意しました。
京も蚕に諭される事になります。
蚕は京のように甘やかすだけのお母さんような編集者に担当して貰いたく無いと告げました。
京は自分の至らなさを反省する事になります。
蚕が一番のお姉さんだって事が分かるね。
.
千尋が刹那と再会する事になりました。
千尋の尻を神のけつと崇める刹那にどこが良いのか聞いてみる事にしました。
刹那は全体のバランスだと力説しています。
上半身に無駄な贅肉が無いのも素晴らしいと評価しています。
尻を見せて欲しいとお願いされますが千尋は断っています。
見えない方が想像力を掻き立てられるのでは?と言われた刹那が千尋の周りをぐるぐる回ります。
頭の中で千尋の全裸を構築していると言っています。
千尋のアドバイスにより新たな境地を開拓したようです。
.
力説する刹那を見た千尋は自分の尻に自信を持ったようです。
春斗にお尻好きですか?とメッセージを送りました。
春斗は千尋に変な属性が付いたと心配になったようです。
真摯に自分の性癖を告げる事にします。
春斗は尻にはあんまり興味はなく、おっぱいが好きですと教えました。
千尋は少し泣きました。
どうあっても春斗にセックスアピールできないようです。
.
那由多に雑誌での対談話が舞い込みました。
対談を希望しているのは那由多の著書「銀色景色」に主演した人気俳優の高梨勇真です。
横で聞いていた山県は那由多が依頼を受ける筈は無いと確信してましが那由多は依頼を受けました。
那由多は蚕を見返したくてきちんと仕事を熟せるんだって証明してやると意気込んでいます。
勇真と話しているうちに那由多は彼のプロ意識の高さに感動しています。
勇真は那由多に恋したようですね。
後日デートに誘ってきました。
.
那由多が勇真と食事に行く事になりました。
勇真から誘われたと知り京は慌てています。
那由多は新たな恋を始めるのもいいかもしれないと言って勇真に会いに行きます。
勇真が招待してくれたのは海鮮が美味しい和食料理の店でした。
那由多の好みを彼なりにリサーチしたようです。
勇真は外食する事は滅多になくデートする事もまれだそうですよ。
不慣れな感じに好感が持てますね。
那由多は勇真が自分に好意を抱いていると理解しました。
勇真が那由多に告白してきました。
那由多は直情傾向がある彼は自分に似ていると感じています。
新たな恋を始めるのも良いかもと京に言っていたのですが勇真の告白を受け入れる事はできませんでした。
那由多は魂レベルで惚れている相手がいると返答します。
勇真は那由多の真摯な態度に感動しているようですね。
那由多の本心が聞けて喜んでいるようだ、これはファンだな。
応援したいと思っているようなので信者と言ってもいいかも。
.
京は那由多と伊月が本当に破局すると心配になり伊月に那由多が勇真とデートしている事を知らせます。
京からのメッセージを見た伊月は動揺しています。
その時の伊月は千尋と一緒に実家で棗の出産を待っていました。
伊月は妹がもうすぐ生まれると返事を返します。
.
そわそわして待っている伊月と千尋に、啓輔から無事に妹が生まれたって連絡が入りました。
二人は翌朝病院に向かいます。
二人を迎えてくれた棗に伊月が伊月と呼んで欲しいと告げます。
啓輔、棗、千尋が驚いています。
棗は伊月と呼ぶ事になりました・・・家族になった瞬間だな。
啓輔と棗が伊月に妹の名前を考えて欲しいとお願いしてきました。
千尋まで同意したので伊月は引き受ける事になります。
悩んでいる伊月は棗が読んでいた伊月の著書に挟んであった栞に気が付きます。
伊月は栞が良いと言い出しました。
啓輔、棗、千尋からも好評だったので栞に決まりました。
仲良さそうにしている啓輔、棗、千尋、栞の姿を見た伊月が那由多と家族になりたいと認めます。
伊月は那由多へ再アタックする事を決め自宅に戻る事にしました。
.
伊月は那由多に読ませる為だけの小説を書き始めます。
那由多への熱い想いを書き連ねたようです。
新たに手に入れた機械的に小説を書く技能も取り入れて見直しを行っています。
小説を書き上げた伊月は急いで那由多のマンションに向かいます。
周囲が見えなくなるほど集中していた彼は携帯を持たずに来てしまいました。
マンションまでやってきて彼女の部屋番号を知らない事に気が付きます。
そこに天使京が帰って来ました。
伊月は那由多に小説を渡して欲しいとお願いして帰ろうとします。
京は伊月を部屋に入れ那由多に会わせる事にします。
.
那由多が京の帰りを迎えてくれます。
いつも自宅では全裸なので伊月は全裸の那由多と再会する事になりました。
伊月は那由多に自分の書いた小説を読んで下さいとお願いします。
那由多は感激しているね小説を読む事にします。
疲労困憊の伊月は暫く眠る事になります。
伊月が目を覚ますと着衣の那由多に膝枕されていました。
那由多は真剣な様子で伊月の小説を読んでいます。
読み終わった那由多に感想を聞く事になります。
那由多は伊月の著作の中で一番の出来だと感激してくれました。
伊月が那由多に交際を申し込んでいます。
那由多がOKして二人は復縁する事になりました。
盛り上がっている二人がキスし始めたので蚕にホテルに行けと言われています。
体力を失っている伊月は帰る事にしました。
那由多は伊月から搾り取る気満々です万全な体調に回復させてとお願いしています。
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蚕が京に最後のチャンスを逃した事を後悔していないか?と聞いてきました。
京は伊月と那由多が仲良くしている姿を見るのが好きなんだと言ってます、吹っ切れたようですね。
自分も恋をしてみようかな?と言い出した京に向けて蚕がシャドーボクシングを始めます。
春斗がアップを始めましたと言って揶揄っています。
京はどうするのでしょうか?
春斗の想いに応える事になるのだろうか?
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AmazonLink: 妹さえいればいい。12 (ガガガ文庫)
作品に対する見解の相違から伊月と那由多が別れました。二人とも相手の事を許せないようです。伊月は酒に溺れてしまい青葉を滅茶苦茶にしてしまう淫夢を見ています。伊月は坊主のコスプレをして小説に邁進する事にしました。那由多は自室に引き籠りゲームばかりする事になります。罵り言葉を繰り返して撃ち合ってますね。小説家を辞めるとまで言い出しました。京は神戸と山県から那由多のヤル気を回復させて欲しいとお願いされてしまいます。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2019/4/23
著者:平川 読
イラスト:カントク
ISBN:978-4-09-451782-8
雰囲気:坊主、八つ当たり、挑発、再起動、クリスマスデート、モンスター美少女、交際開始、乳vs尻、デート、出産、ラブレター、復縁
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伊月に会えると喜んで出かけて行った那由多が泣きながら帰って来ます。
那由多から伊月と別れたと知らされ京が混乱しています。
仲睦まじい伊月と那由多が深刻なレベルで激突したと知り京はクリエイターという生き物の業の深さを知りました。
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小説家として復活はしましたが伊月の心は傷だらけです。
飲んだくれています。
酔って朦朧としている伊月が無理やり青葉を犯しちゃう夢を見ています。
夕食を作りに来た青葉が伊月を元気づけようとしてエロ行為をしても良いと言ってしまいます。
夢の中で「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に違反したとして逮捕される事になります。
伊月の淫行を知った周囲の人々が離れていき最後はトラックにひかれて異世界に転生する事になりました。
うまのふんになったところで目をを覚まします。
目覚めた伊月を心配した青葉が駆け寄って来ました。
伊月は青葉を犯したのは夢だったと知り安堵しますが激しい自己嫌悪に陥っています。
青葉か恥ずかしそうに「私と・・・しますか?エッチ」と聞いてきます。
青葉は伊月に恋心を持っているので彼を励ましたかったようです。
伊月は「しない!!絶対に、しない!!」と即答する事になります。
青葉はちょっとショックだったようです。
伊月は青葉に性的魅力を感じてないわけでは無く条例が怖いと正直な言い訳をしていました。
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青葉を犯す夢を見てしまった伊月は自分を戒める事にします。
頭を丸めて小説に打ち込む事にします。
アキハバラで袈裟を買って来て形から入る事にしました。
土岐は唖然としています。
ギフト出版にやって来た坊主姿の伊月を見て京も唖然としています。
那由多の事など気にならないと強がる伊月に怒りが込み上げてきています。
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伊月と別れた那由多はひたすらゲームに打ち込んでいます。
ファックファックと叫びながら全裸で外人のコアゲーマーと対戦しています。
負けが込んでいるらしく不機嫌です。
那由多は風呂にも入っていないので匂いがきつくなっています。
美少女から酸っぱい匂いがするってどうなのよ。
京が那由多に風呂に入れと苦言を呈する事になっています。
蚕は那由多を甘やかす京に言いたいことがあるような?
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伊月は小説家として復活を遂げたのですが那由多がヤル気ゼロになっています。
京は那由多担当の山県と神戸編集長から彼女を復活させて欲しいとお願いされてしまいます。
困り果てた京は春斗に相談する事にしました。
京に相談された春斗は嬉しそうにしています。
京は那由多も伊月同様に小説が書けなくなったと誤認していました。
春斗に那由多は書けなくなったのではなく書かないんだよね?と指摘されて自分の間違いに気が付きます。
書かないのであれば普通に説得すれば良いのではないか?と指摘されて正攻法で行く事を決めます。
春斗には京が伊月と那由多を復縁させようと考えているのが不思議だったようです。
那由多と別れたので京にとってはチャンスなんじゃないの?と問いかけます。
京は躊躇いながらも伊月への想いは断ち切ったと答えています。
春斗はすかさず今でも京の事が好きだとアピールしています。
アルバイトの楽しさにかまけて春斗の気持ちを蔑ろにしていた事に気が付き自分の至らなさを反省しています。
京は真面目だよねー春斗が惚れるのも頷ける。
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京は正攻法で那由多の説得を行いますが言い返される事になりました。
京は多くの人が那由多の作品を待ち望んでいると諭したのですが京本人が必要としているのか?と問われて言葉に詰まります。
真面目な京は仕事として那由多の説得を行っていたんだと思い知る事になりました。
那由多から京の言葉は届きませんと言われてしまい引き下がる事になります。
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翌日、那由多が携帯を置き去りにして外出する事になります。
夜遅くなっても戻らないので心配になった京は警察に連絡しようか?と不安になっています。
蚕は那由多も大人なので問題無いですよと諭しますが京の心配が止まりません。
京は自分が失恋して傷心中の那由多に追い打ちを掛けてしまったのではないか?と心配しています。
京がおろおろしていると那由他が普通に帰って来ました。
走り寄り那由多を抱きしめる京に驚いています。
京が本当に自分の事を大切に思っている事を知った那由多は泣き出してしまいます。
抱き合って泣いてますね・・・少し落ち着くと二人のラブシーンに突入しそうになります。
ここで蚕がセックスするならスケッチさせて欲しいとお願いしてきました!!
蚕はぶれませんねー。
蚕の発言によって現実世界に帰還した京は那由多から離れています。
那由多は残念そうにしてますねー・・・残念だったね、本当に残念だった。
混浴はするようですね、キスはだめだけどおっぱいは吸わせてあげるようです。
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アシュリーを紹介してもらい税金問題を解決した加茂がお礼をしたいと言って海津を焼肉に誘います。
やけにしつこく誘ってくるのが海津には不思議でした。
加茂はアシュリーの好みを教えて欲しいとお願いしてきました。
聞けばアシュリーに惚れたそうです。
加茂の事を小説家として成功できると評価している海津はアシュリーを任せてみようと考え彼女の好みを教えました。
海津のアドバイスは的確でアシュリーをデートに誘う事に成功しています。
デートを重ねる事になるのですがアシュリーが海津の入れ知恵があった事に気が付きました。
加茂がアシュリーにプロポーズしたのですがあっさり振られてしまいました。
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アシュリーが海津を呼び出して加茂を振った事を告げます。
優良物件を袖にしたアシュリーを驚愕の眼差しで見ていますね。
アシュリーが海津が結婚しない理由を聞いてきます。
海津は幽が亡くなった時に小説家であり続ける事を決めた事を語ります。
いつ廃業する事になるか分からない商売に巻き込む事はできないので結婚はしないと教えました。
アシュリーは海津の悲壮な決意を始めて知る事になりました。
ツンデレのアシュリーが海津にプロポーズする事になります。
海津の為に10年くらい小説を出せなくても困らない資金運用プランを考えると言っています。
海津もアシュリーに好意は持ってたようですね。
彼女の重すぎる愛に応える事を決めました。
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伊月が那由多と行くために高価なクリスマスディナーを予約していた事を思い出しました。
キャンセルしても全額払う事になるので春斗を誘う事にします。
千尋の事が気になっている春斗は誘いに乗る事にしました。
二人でカップルばかりの高級レストランで豪華ディナーを食べる事になりました。
春斗は腐女子ファンに向けてSNSに写真をアップする事にしました。
恋人の羽島伊月とクリスマスデートしているとのコメントを添えます。
春斗はファンサービスのつもりだったのですが場所が場所だけに本気だと思われてしまいます。
二人の交際を祝福するガチなコメントが付いて青くなっています。
弁明する方法が無いので二人は時間と共に噂が風化するのを期待する事にしました。
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京、那由多、蚕、初、青葉が集まり女の子だけでクリスマスパーティーをしています。
初が春斗のSNSに伊月とのデート写真が載っているのを発見して驚愕しています。
京は数日前に春斗から好意を口にされているので冗談だと分かったのですが初に教える事はできませんでした。
続いて青葉が爆弾を投下しました。
間違ってアルコール入り飲料を飲んじゃった彼女は酔ってますね。
伊月にエッチOKと言ってアプローチした事を暴露します。
それを聞いた那由多が激高しますが別れたんだから文句を言うのはおかしいと指摘され悔しそうにしています。
蚕まで伊月の事を理想のタイプと言ってしまい混乱に拍車が掛かっています。
那由多は蚕の事を警戒していますね。
那由多は未だに伊月の事が好きなような?
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京がコミケでコスプレする事になっています。
毎回ギフト出版の人気キャラのコスプレをする事になったようですね。
そこに木曽に連れられた撫子がやってきました。
撫子が京のコスプレ姿に感動しています。
自分でもコスプレをしたいと言い出すのですがサイズが合わない事を知り消沈しています。
見かねた京は自分でコスプレ衣装を作る事もできると教えてしまいます。
撫子がコスプレに興味を持ってしまいました。
彼女は段々業の深い子に成っていくような?
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伊月は実家に戻り家族と正月を過ごす事にします。
啓輔の料理の腕は益々向上していて棗を嫉妬させています。
伊月と千尋は着物に着替えて初詣に出かける事にしました。
着物姿の千尋を見た啓輔が春斗に写真を送ろうと言い出します。
伊月も悪乗りしてしまい千尋の着物姿を送る事になりました。
伊月が妹自慢をしたのが不味かったのか春斗が対抗してきたぞ。
春斗も妹の着物姿の写真を送ってきました。
それを見た伊月は春斗の妹が物凄い美少女である事を知ります。
おっぱいの大きさが超ド級のようですね凹凸の乏しい千尋では相手にならない事が判明しました。
写真を見た千尋が絶望しています。
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千尋が久しぶりにアシュリーの家に掃除にやってきました。
掃除好きな千尋はアシュリーの汚部屋を掃除してストレスを発散しようと考えていました。
しかしアシュリーの部屋がキチンと掃除されています。
困惑している千尋はアシュリーの部屋に歯ブラシが二本存在するのに気が付きました。
アシュリーに恋人が出来た事を察した千尋が祝福すると照れながら認めています。
海津と付き合い始めたと聞いて千尋は納得しています。
千尋から春斗にフラれたと聞いたアシュリーが彼女にアドバイスする事になります。
おっぱいとは別のアピールポイントを見つける事が重要と教えています。
アシュリーの武器は口だそうですよ。
海津もイチコロだったそうです。
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京が発売された伊月の新刊を呼んでいると那由多と蚕がやって来ます。
蚕が伊月の新刊を絶賛すると那由多が不満を露わにしました。
蚕は伊月の作風から狂気が無くなり読みやすくなったと言っています。
那由多はそれを認められないのですが蚕は評価しています。
蚕は那由多の伊月への罵倒が不当なものだと指摘しました。
足掻き続けてそれでも小説を書いている伊月を評価します。
不貞腐れて小説を書こうとしない那由多の事をうんこ製造機と罵っています。
蚕の強烈な罵倒に那由多が奮起する事になります。
蚕を見返してやるために那由多は小説を書く事を決意しました。
京も蚕に諭される事になります。
蚕は京のように甘やかすだけのお母さんような編集者に担当して貰いたく無いと告げました。
京は自分の至らなさを反省する事になります。
蚕が一番のお姉さんだって事が分かるね。
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千尋が刹那と再会する事になりました。
千尋の尻を神のけつと崇める刹那にどこが良いのか聞いてみる事にしました。
刹那は全体のバランスだと力説しています。
上半身に無駄な贅肉が無いのも素晴らしいと評価しています。
尻を見せて欲しいとお願いされますが千尋は断っています。
見えない方が想像力を掻き立てられるのでは?と言われた刹那が千尋の周りをぐるぐる回ります。
頭の中で千尋の全裸を構築していると言っています。
千尋のアドバイスにより新たな境地を開拓したようです。
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力説する刹那を見た千尋は自分の尻に自信を持ったようです。
春斗にお尻好きですか?とメッセージを送りました。
春斗は千尋に変な属性が付いたと心配になったようです。
真摯に自分の性癖を告げる事にします。
春斗は尻にはあんまり興味はなく、おっぱいが好きですと教えました。
千尋は少し泣きました。
どうあっても春斗にセックスアピールできないようです。
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那由多に雑誌での対談話が舞い込みました。
対談を希望しているのは那由多の著書「銀色景色」に主演した人気俳優の高梨勇真です。
横で聞いていた山県は那由多が依頼を受ける筈は無いと確信してましが那由多は依頼を受けました。
那由多は蚕を見返したくてきちんと仕事を熟せるんだって証明してやると意気込んでいます。
勇真と話しているうちに那由多は彼のプロ意識の高さに感動しています。
勇真は那由多に恋したようですね。
後日デートに誘ってきました。
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那由多が勇真と食事に行く事になりました。
勇真から誘われたと知り京は慌てています。
那由多は新たな恋を始めるのもいいかもしれないと言って勇真に会いに行きます。
勇真が招待してくれたのは海鮮が美味しい和食料理の店でした。
那由多の好みを彼なりにリサーチしたようです。
勇真は外食する事は滅多になくデートする事もまれだそうですよ。
不慣れな感じに好感が持てますね。
那由多は勇真が自分に好意を抱いていると理解しました。
勇真が那由多に告白してきました。
那由多は直情傾向がある彼は自分に似ていると感じています。
新たな恋を始めるのも良いかもと京に言っていたのですが勇真の告白を受け入れる事はできませんでした。
那由多は魂レベルで惚れている相手がいると返答します。
勇真は那由多の真摯な態度に感動しているようですね。
那由多の本心が聞けて喜んでいるようだ、これはファンだな。
応援したいと思っているようなので信者と言ってもいいかも。
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京は那由多と伊月が本当に破局すると心配になり伊月に那由多が勇真とデートしている事を知らせます。
京からのメッセージを見た伊月は動揺しています。
その時の伊月は千尋と一緒に実家で棗の出産を待っていました。
伊月は妹がもうすぐ生まれると返事を返します。
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そわそわして待っている伊月と千尋に、啓輔から無事に妹が生まれたって連絡が入りました。
二人は翌朝病院に向かいます。
二人を迎えてくれた棗に伊月が伊月と呼んで欲しいと告げます。
啓輔、棗、千尋が驚いています。
棗は伊月と呼ぶ事になりました・・・家族になった瞬間だな。
啓輔と棗が伊月に妹の名前を考えて欲しいとお願いしてきました。
千尋まで同意したので伊月は引き受ける事になります。
悩んでいる伊月は棗が読んでいた伊月の著書に挟んであった栞に気が付きます。
伊月は栞が良いと言い出しました。
啓輔、棗、千尋からも好評だったので栞に決まりました。
仲良さそうにしている啓輔、棗、千尋、栞の姿を見た伊月が那由多と家族になりたいと認めます。
伊月は那由多へ再アタックする事を決め自宅に戻る事にしました。
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伊月は那由多に読ませる為だけの小説を書き始めます。
那由多への熱い想いを書き連ねたようです。
新たに手に入れた機械的に小説を書く技能も取り入れて見直しを行っています。
小説を書き上げた伊月は急いで那由多のマンションに向かいます。
周囲が見えなくなるほど集中していた彼は携帯を持たずに来てしまいました。
マンションまでやってきて彼女の部屋番号を知らない事に気が付きます。
そこに天使京が帰って来ました。
伊月は那由多に小説を渡して欲しいとお願いして帰ろうとします。
京は伊月を部屋に入れ那由多に会わせる事にします。
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那由多が京の帰りを迎えてくれます。
いつも自宅では全裸なので伊月は全裸の那由多と再会する事になりました。
伊月は那由多に自分の書いた小説を読んで下さいとお願いします。
那由多は感激しているね小説を読む事にします。
疲労困憊の伊月は暫く眠る事になります。
伊月が目を覚ますと着衣の那由多に膝枕されていました。
那由多は真剣な様子で伊月の小説を読んでいます。
読み終わった那由多に感想を聞く事になります。
那由多は伊月の著作の中で一番の出来だと感激してくれました。
伊月が那由多に交際を申し込んでいます。
那由多がOKして二人は復縁する事になりました。
盛り上がっている二人がキスし始めたので蚕にホテルに行けと言われています。
体力を失っている伊月は帰る事にしました。
那由多は伊月から搾り取る気満々です万全な体調に回復させてとお願いしています。
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蚕が京に最後のチャンスを逃した事を後悔していないか?と聞いてきました。
京は伊月と那由多が仲良くしている姿を見るのが好きなんだと言ってます、吹っ切れたようですね。
自分も恋をしてみようかな?と言い出した京に向けて蚕がシャドーボクシングを始めます。
春斗がアップを始めましたと言って揶揄っています。
京はどうするのでしょうか?
春斗の想いに応える事になるのだろうか?
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成分 | 美少女 | 友情 | 変態 | 青春 | 義妹 | ラッキースケベ | 全裸 |
評価 | AAA | AAA | A | AAA | AA | B | B |
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