ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を! 第14巻 紅魔の試練 (角川スニーカー文庫)

概略:
ゆんゆんが族長試練に挑みます。ダクネスとアクアがパートナーとして付き合い酷い目に遭います。めぐみんとカズマはパートナーとして参加できないので裏方に回っています。紅魔族の里に出没する破壊兵器と極秘裏に戦う事になります。ゆんゆんはアイギスをパートナーとして最後の族長試練をクリアしました。アクセルの街に戻ってきたカズマたちはセレナと名乗るカズマファンのプリーストにパーティに入れてくれと懇願される事になります。同じプリーストのアクアが対抗心を燃やしています。ウィズとバニルのお陰でセレナの正体が判明します。

レーベル:角川スニーカー文庫
発行日:2018/7/1
著者:暁なつめ
イラスト:三嶋くろね
ISBN:9784041061114
雰囲気:試練に挑むゆんゆん、裏方に回るめぐみん、魔王軍幹部登場
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ゆんゆんが紅魔族の族長になる為の試練を受けています。
これまでは、めぐみんにパートナーを頼んでいたのですが失敗が続いていました。
めぐみんが爆裂魔法をぶっ放してしまうのが原因です。
困ったゆんゆんはカズマに助っ人を頼んできました。
カズマ一行はゆんゆんの為に手伝う事にします。
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ゆんゆんのテレポートで行き成り紅魔族の里に登場したので非難される事になります。
来るなら事前に連絡して欲しかった、紅魔族的な衣装で迎えられ無かったと怒っています。
紅魔族の里は観光地化しているので外からのお客さんは御持て成しする事にしているようです。
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アクアが庭先で育てていた安楽少女を連れて来ています。
安楽少女は人間を捕食するモンスターなので街を管理しているダクネスとしては討伐したいそうです。
しかし安楽少女の可愛らしい容姿を見て決意が鈍りました。
困ったダクネスは紅魔族の里に安楽少女を移住させる事にしました。
全く勝手な言い草ですね、まあ、紅魔族ならば安楽少女の毒がに掛からないと考えての事です。
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一行はめぐみんの家に向かい泊めて貰う事にします。
彼女の実家は立派な家に新築されていました。
呼び鈴を押すとこめっこが出てくるのですが、めぐみんが姉だと名乗っても家に入れてくれませんでした。
姉は爆発して死にました、と言われてしまいます。
ゆんゆんの試練に付き合い何度も戻って来てるのに実家に寄らなかっためぐみんは姉じゃないと言われてしまいます。
めぐみんは反論を封じられてしまいます。
困っているめぐみんをカズマが助ける事になります。
カズマはこめっこにお菓子を上げる事にします。
現金で素直なこめっこはカズマの来訪を歓迎してくれました。
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めぐみんは実家に仕送りをしているようですが、それをローンの頭金にしたようです。
母親から悲しい事実を伝えられる事になりました。
アクセルの街で豪邸で暮らしていると云う理由から実家にはめぐみんの部屋は存在しませんでした。
めぐみんが哀れですね、でも、こういう事をしちゃうところは、めぐみんの母親らしいですね。
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母親はめぐみんとカズマが結ばれる事を望んでいます。
二人を同衾させようと援護射撃をしてくれます。
母親公認と聞いてカズマはノリノリで快諾しています。
ダクネスが慌てて母親の暴挙を止めようとしてきました。
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ダクネスはめぐみんが日課として爆裂魔法をぶっ放して動けなくなる事を卑猥な感じで説明しています。
母親はめぐみんが公衆の面前で激しいエロ行為に耽っていると勘違いしています。
めぐみんはこれ以上母親に誤解を与えると酷い目に遭わせるぞ!と威嚇しました。
言われた変態ダクネスは喜んでしまいます。
めぐみんの事は嫌いじゃないが、こういうことは女同士でやるものではないと思うのだ、と断る振りをしてきました。
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巻き込まれると面倒な事になると判断したカズマは逃げ出してしまいます。
カズマは『酒場サキュバス・ランジェリー』と云う魅惑的な店名の酒場に入る事にしました。
サキュバス・ランジェリーって単語にエロい妄想を膨らませて期待していました。
期待して入った酒場は普通の酒場でサキュバスは居なくてランジェリーでもありませんでした。
店名を考えたのが紅魔族随一の知力の持ち主だと判明します。
その人は『混浴温泉』って店名の大衆欲情を考案した人と同一人物でした。
カズマは名前に騙されてしまったようです。
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カズマは女将の、ねりまきと語らう事になりました。
ねりまきはカズマからアクセルの街でゆんゆんに男友達が出来たと聞いて驚いています。
めぐみんに続いてゆんゆんにも先を越されたと焦ったようです。
カズマの言っているゆんゆんの男友達とはダストとバニルの事ですね。
あの二人と知り合いでもあんまり良い事は無さそうなんですが、相手が男って事が重要なようです。
ねりまきは、仲良しだったゆんゆんとめぐみんが百合カップルになると思っていたようです。
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カズマはめぐみんは自分と大人の関係を構築中だと教えてあげます。
カズマは百合カップルは見ている分には嫌いじゃないが美少女二人がくっつくのは人類の損失だと力説しています。
自分は魔王軍による人口減少に全力で抗うつもりだ、とカッコイイセリフを吐いています。
ねりまきはカッコイイセリフだけど、つまりは子作りって事だね、と突っ込んできました。
馬鹿な話をしているカズマにブラザーじぇねえか!と声を掛けてくる御仁が現れます。
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声を掛けてきたのは聖鎧アイギスでした。
エリス経由でミツルギに渡されたアイギスは彼の下から逃げ出したそうです。
アイギスはねりまきに、セクハラセリフで注文しています。
《お嬢さん。母乳は出ないだろうから、キミの体温と同じ熱さのミルクを頼む》
彼は毎晩、流れるようにセクハラしているそうです。
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アイギスはイケメンなミツルギの事が気に入らなかったそうです。
彼の取り巻きの女の子達にもセクハラして怒られたそうです。
それで家出して紅魔族の里にやって来たそうですよ。
アイギスは紅魔族の里が綺麗なお姉ちゃんばっかりって噂を聞きつけてやって来たそうです。
しばらく紅魔族の里に留まり美少女相手にイチャイチャすると言っているのでカズマはゆんゆんの試練の手伝いを頼んでいます。
アイギスは暇だからOKと答えていました。
全身がオリハルコンで出来ていると申告したので、ねりまきに削られる事になっています。
この辺は意地汚い紅魔族ですね・・・ねりまきも残念美少女のようです。
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翌朝カズマは、めぐみんとダクネスを紅魔族の自警団詰め所に引き取りに行く事になりました。
自警団のリーダーである、ぶっころりーが疲れた顔で、早く二人を持って帰ってくれ、と言ってきました。
二人はカズマが酒場に出かけた後にめぐみんの日課を果たして捕まったそうです。
めぐみんはカズマの潜伏スキルが使えなかったから捕まったんだ、と怒っていました。
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めぐみんに破壊された試練を行う施設が直らないので試練が行えません。
時間が空いているのでアクアが持ってきた安楽少女を植え替える事になりました。
ゆんゆんがモンスターを植えられるのは困ります、討伐して欲しいとお願いしてきました。
ゆんゆんも安楽少女の可愛らしい容姿に負けて討伐できませんでした。
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アクアが紅魔族の里を見下ろせる丘の上に植えようと提案します。
ゆんゆんが魔人の丘というカップル達の観光名所なのでダメですと断ってきます。
もっと森の奥に植えようと提案しましたが面倒なのでゆんゆんの家の庭に植える事にします。
ゆんゆんも友達ができると言われて同意してしまいます。
流石にめぐみんが止めています。
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ゆんゆんが、族長になったらやりたい事を教えてくれます。
彼女はモンスター達を捕まえてモンスター牧場を作りたいそうです。
めぐみんはモンスターを育てて大きく成ったら倒して経験値の足しにするんですね、カズマと発想が同じですよ、と非難しています。
ゆんゆんは友達が欲しいだけだと反論していました。
ゆんゆん可哀想ですね、追い詰められています。
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カズマは森の奥に植えるしかないだろ?と結論をだしました。
アクアがそれでは安楽少女が寂しいでしょと反論しています。
アクアが安楽少女の群生地は無いの?と質問してきました。
安楽少女の恐ろしさを知っているカズマが群生してたら焼き払うしかないよな、と真面な事を言っています。
アクアが、この子が怖がるから、鬼畜カズマはあっちへ行って、と激怒しています。
安楽少女への対処としてはカズマの意見が正しいと思うんだけどね・・・
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カズマたちは森の奥に向かう事になりました。
ゆんゆんはパーティが組めると張り切っていました。
出てくるモンスターを全て一人で片付けてしまいます。
活躍の機会が無いと拗ねだしためぐみんを満足させる為に爆裂魔法を撃たせようと考えます。
カズマは首の後ろにピリッと殺気を感じました。
めぐみんが森の中に向けて爆裂魔法をぶっ放す事になりました。
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めぐみんは爆裂魔法をぶっ放した理由を聞かれる事になりました。
めぐみんは爆殺魔人もぐにんにんが現れたから撃ったと正直に白状しました。
しかし信じては貰えませんでした。
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もぐにんにんは紅魔族以外の人間の男性、特に黒髪黒目の人を目の敵にしているそうです。
めぐみんはカズマの事を心配して族長試練のパートナーにはならないで下さいとお願いしてきました。
ゆんゆんのパートナーはダクネスとアクアにやって貰う事になりました。
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明日、もぐにんにんの存在を確認する為に紅魔族の里にある謎施設の探検に行く事になりました。
ダクネスはゆんゆんの試練に付き合う事になったので不参加です。
自分が居ない時に限って冒険者らしい事をするんだよなーと寂しそうにしていました。
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ゆいゆい(めぐみんの母親)の勧めでカズマとめぐみんが同衾する事になります。
ゆいゆいがスリープでめぐみんを眠らせて、後は好きにして下さい、と言ってカズマに差し出します。
ダクネスがめぐみんの貞操を守ると言って対抗する事になります。
ダクネスはゆいゆいのスリープに耐えられるようになっていました。
ゆいゆいのパラライズにも耐えています。
二人がヒートアップしてきたので、カズマは寝ているめぐみんを連れて彼女の部屋に向かいました。
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カズマは上半身裸になってめぐみんの寝顔を見ていました。
めぐみんが寝言を言っています。
「・・・んん・・・。我が力・・・今こそ禁断の封印を・・・この世の全てを滅ぼしてくれる・・・」
何だか怖い事を言っていますね。
目覚めためぐみんが動揺を示しました・・・彼女はカズマとの事後だと焦ったようです。
カズマはスティールを使いめぐみんをブラを外していました。
めぐみんが寝ている間に大人になっていたなんて嫌ですよ、と文句を言ってきます。
カズマはめぐみんを驚かせようと思って上半身裸になっていたと説明しました。
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その後二人で甘酸っぱい会話を交わしています。
アクセルの街にカズマのファンを自称する美人冒険者が来ている事を思い出しました。
めぐみんが嫉妬心を見せています。
カズマはちょっと握手してサインをするだけだと答えています。
めぐみんがカズマの股間が大きき成っている事に気が付きます。
毎度毎度、お預けを喰らっているカズマに申し訳ない事をしていると思っためぐみんは、手伝える事はありますか?と聞いてきました!!
カズマはめぐみんが出させてくれると思ったようです。
照れたカズマは、えろみん、と言って彼女の事を揶揄っています。
かなりの時間騒いだのに誰もやって来ませんでした。
今日こそはエロ行為に突入できると判断しためぐみんは覚悟を決めてカズマに脱いでくださいと言ってきます。
今度こそ、と期待が膨らんだのですが、森の方から爆発音が響いて来ました。
またも邪魔されてしまったようです。
カズマは女の子と行為に至ろうとすると邪魔される呪いに掛けられているのでしょうか?
アクアはその心配は無いと言っているのですが気に成りますね。
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翌朝、めぐみんはぶっころりーから追及を受ける事になりました。
彼は、夜中に森の中で起こった爆発をめぐみんが爆裂魔法をぶっ放したと疑っています。
めぐみんはカズマと一緒に居たのですが恥ずかしくて言えませんでした。
カズマまでめぐみんにアリバイが無いと言って糾弾してきたので本当の事を叫んでしまいます。
めぐみんがカズマと乳繰り合っていたと知ったぶっころりーは、あのめぐみんが大人になったんだなーと納得しています。
めぐみんが犯人ではないと分かったので誰が犯人なのか検討する事になります。
犯人が爆殺魔人もぐにんにんだと仮定されます。
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爆殺魔人もぐにんにんは危険な存在だと認識されているので紅魔族を上げて討伐しようって話になります。
当然、族長試練は中止って話になってしまいます。
めぐみんはゆんゆんに族長試練を継続させる為に泥を被る事にしました。
昨夜の爆発はムシャクシャした自分が爆裂魔法をぶっ放した事にしました。
これまでの行いが行いなのでめぐみんの発言は信じられてしまいます。
めぐみんの思惑通りに族長試練は継続される事になりました。
めぐみんは素直になれませんがユンユンの事を応援しているようです。
ツンデレと指摘されためぐみんは、抜け駆けしてもぐにんにんを倒し、その功績で族長になってやると強がっています。
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ダクネスがゆんゆんのパートナーとして族長試練に挑む事になりました。
その間にカズマ、めぐみん、アクアは謎施設の探検を行う事になりました。
めぐみんは謎施設の事を物凄く警戒していました。
謎施設の入り口は自動ドアになっていました。
めぐみんは日本では普通に使われている設備を知らないのでトラップだと警戒していました。
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謎施設に入ったカズマとアクアはそこがアクアがこの世界に送り込んだ日本人が作った施設だと理解しました。
「ノイズ開発局」との看板が掛けられています。
日本語が読めないめぐみんはカズマが看板を読める事に驚いています。
カズマは爆殺魔人は日本人が作り出し紅魔族がおかしな名前を付けた存在だと理解しました。
この世界が混乱しているのはアクアが考えなしに日本人を送り込むからだろと指摘します。
確かにそのような側面もありますね。
アクアは自分の所為ではない、日本人が勝手な事をするからいけないんだ、日本人にはもっと自重して欲しいんですけど、と文句を言っています。
アクアの意見も正しいと言えば正しいですね。
とは言え、中にはミツルギのような真面目に勇者をしている人も居るからね、日本人全てが変人って訳ではないよね。
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施設の中に入るとクリーンルームが作られていました。
埃を払う為のエアーシャワーが流れてきました。
めぐみんは慌てて排出口を塞いでいます。
アクアはめぐみんの慌てぶりを可愛いと評していました。
「ゲームガール製造レーン」と書かれた組み立て機械が置かれていました。
機械は発見した紅魔族により破壊されていました。
めぐみんは紅魔族がこの施設で作られたのではないか?と考え始めます。
三人は施設の中でガシャポンを発見しました。
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ガシャポンの景品名が書かれていました。
1等、試作型プレイスケーション。
2等、ゲームガールカラー。
3等、紅魔族改造権。
めぐみんは紅魔族改造権の文字を消して紅魔族の過去を隠滅しようとしています。
探索を続けても爆殺魔人の手掛かりは得られませんでした。
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家に帰るとこめっこからゆんゆんが試練に受かったけど泣いていたと教えられます。
同行したダクネスは紅魔族の試練はもう嫌だと言って泣いていました。
ダクネスは試練としてゆんゆんと共に格好良いポーズと名乗りをあげさせられた、と語りました。
カズマは気の毒に、との感想を抱きます。
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翌日はアクアがゆんゆんの試練に同行する事になりました。
アクアはどんなポーズを要求されても応えて見せると意気込んでいます。
彼女は寝ないで決めポーズと名乗りを考えていたそうです。
ゆんゆんが二つ目の試練は違う課題になると思うと不安になる事を言っています。
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めぐみんは極秘裏にもぐにんにんを打倒する為に頑張っていました。
カズマとダクネスは留置所にめぐみんを迎えに行く事になりました。
途中で二人はミツルギと再会する事になりました。
ミツルギは家出したアイギスを探していました。
彼は紅魔族の優秀な占い師にアイギスが酒場でウェイトレスにセクハラしていると教えて貰いました。
しかし信じられなかったようです、自分の力で探してみると言っています。
別れる際に魔王軍の幹部がアクセルの街を狙っていると教えてくれました。
不安に思うのなら紅魔族の里か王都にでも身を隠すべきだと教えてくれました。
ミツルギは自分が倒すまでカズマに死んで欲しくないそうです。
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ダクネスがめぐみんを迎えに行く前にデートっぽい散歩でもしようと誘ってきました。
カズマはダクネスが見せた乙女な部分に感心しています。
最初から乙女全開で来ていれば簡単に落されていたのに、と残念がっています。
ダクネスは大貴族の令嬢が乙女趣味なのは似合わないと考えて隠していたのですが失敗だったようです。
ダクネスは良い雰囲気を作り出そうとして、天気が良いな、とか、猫が昼寝しているのどかだな、とか言ってきます。
カズマが全てをぶち壊しています。
天気は魔法でコントロールしている、猫は監視用の使い魔だ、と事実を告げています。
ダクネスは紅魔族の里がデートに向いていないと理解して暗くなっています。
ダクネスはカズマの事を釣った魚に餌を与えなさすぎると言って怒り出します。
ダクネスはカズマに釣り上げられたつもりになっているね。
カズマとダクネスが楽しそうにイチャツイテいるとめぐみんが会話に参加してきました。
迎えが遅かったので返されたようです。
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まともなデートをした事が無いと告げるとめぐみんは3人でデートしましょうと提案してきました。
彼女の案内で昔めぐみんがバイトしていた食堂に向かう事になります。
両手に花状態なのですがカズマは不満があるようです・・・3人での行動はデートとは呼ばないと言っています。
久々に食堂にやって来ためぐみんは歓迎されます。
爆裂魔法以外を覚えたのか?って話になり話題がめぐみんの呼び名をどうするかって話に発展します。
紅魔族一の魔導士はゆんゆんのモノになったので他の名前を付ける事になります。
ネタ魔導士、落ちこぼれ魔導士、爆裂魔導士って名前が上がります。
爆裂魔導士だけはカッコイイので認めますがそれ以外は認められないようです。
めぐみんが喧嘩腰になりカズマとダクネスも加勢する事になります。
食堂を追い出される事になりました。
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めぐみんの家に向かっていると、あるえと遭遇しました。
彼女は小説家を目指している引きニートです。
カズマはあるえの書いた小説を破り捨てた事を覚えていました。
あるえの事を迷惑な人と思っています。
あるえもカズマに恨みを持っていました。
殴り合いに発展しそうな二人をめぐみんが止めています。
ダクネスがめぐみんの友達だと自己紹介します。
あるえはダクネスの事を真面な人と判断して和やかに挨拶を交わしています。
カズマは自分に対する態度と大違いなので憤慨しています。
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あるえはめぐみんにゆんゆんルートに戻るんだと説得してきました。
カズマは自分への挑戦だと理解して書店であるえの本を見付けたら他の本の下に並べてやると脅します。
カズマのセコイ嫌がらせ方法を聞いたあるえはカズマはダメだ、絶対ダメだと言って威嚇してきました。
カズマはスティールで眼帯か下着を奪い取ってやると応戦しています。
めぐみんが纏めて相手をしてやるニート二人が勝てると思うなよと威嚇しました。
カズマとあるえはニートじゃないと声を揃えて反論しました。
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その日の夜アクアが泣きながら帰って来ました。
彼女は試練として運試しをやらされたそうです。
ゆんゆんと二人で正解の扉を選ぶまで何度も扉に飛び込まされたそうです。
ハズレの扉の先は泥のプールになっていました。
アクアは何度も泥プールに落ちて泥だらけになったようです。
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ダクネスがゆいゆいに今夜はカズマとめぐみんを同衾させないで欲しいとお願いしています。
昼間デートをしたので二人だけが乳繰り合うのは疎外感を感じると言っています。
ゆいゆいがダクネスに魔法をかけて眠らせたようです。
カズマはめぐみんと二人で彼女の部屋に向かいました。
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「ひゃっほう、14歳の女子のベッドだ!」と叫んで喜んでいます。
カズマにとっては14歳って事が重要なようですよ。
めぐみんはカズマにロリコンじゃないんですよね?と確認してきます。
カズマはダクネスぐらいの胸が理想型だぞと力説しています。
アイリスやこめっこに慕われて喜んでいるのは妹キャラが好きだからだそうです。
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カズマとめぐみんはエロ行為に耽る事は無く、今後の事を話し合っています。
にんにんが徘徊しているのでカズマがゆんゆんの試練に付き合うのは反対されます。
カズマはゆんゆんのパートナーになってくれる人を探す事にしました。
めぐみんがゆんゆんの為ににんにんを秘密裏に葬ろうとしている事を指摘すると照れています。
めぐみんはヤル気のあるゆんゆんが族長になる方が良いと考えています。
めぐみんはカズマが自分以外の人の為に命を張っているのを見ると妬けるそうですよ。
完全に惚れてますね。
恥ずかしくなってめぐみんは繋いでいた手を離して寝ようとしています。
カズマは今夜は手を繋いで寝るんじゃなかったのかよ、14歳の女の子と一晩中手を握って寝たい、と正直過ぎる意見を述べます。
めぐみんは、本当に色々と台無しですよ、この男、と非難してきました。
確かに黙って寝てしまえば格好良かったんだけどねー・・・カズマにヒーロー像を求めても無理だね。
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翌朝、めぐみんを捕まえに来た自警団と大立ち回りをする事になりました。
昨夜も、もぐにんにんが出たらしいです。
カズマはアイギスにゆんゆんのパートナーを頼む事にしました。
最終試練は森の中で一晩耐える事です。
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ダクネスは下品でエロいアイギスの事を疑っていました。
アイギスは自分の性能を理解させる為にダクネスに着てもらう事にします。
装着者の肉体に応じて形状が変化すると嘘を吐いています。
フィット感を増す為に下着も脱いで欲しいとお願いしています。
ダクネスは無機物な鎧を相手に裸になる事を気にしても仕方ないと判断して脱ごうとしています。
カズマがエリスを中に居れた時は形状が変化しなかったじゃないか?と指摘してしまいました。
アイギスの嘘がバレてしまいダクネスが激高しています・・・ぶっ壊してやる!
ゆんゆんがアイギスにパートナーになって欲しいとお願いしてきました。
アイギスはユンユンの事を、お乳の育ったお嬢ちゃん、と呼んでいます。
ダクネスは心配なようですね、ズルをして自分とカズマが交代でゆんゆんに手を課そうと提案してきます。
アクアはダクネスがカズマの影響で悪人になっていると心配しています。
ゆんゆんはダクネスの反対を押し切りアイギスにパートナーを頼む事を決めます。
彼女はちゃんと試練を受けて今度こそめぐみんに勝ちたいと言っています。
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ゆんゆんはアイギスの中に入ってモンスターの登場を待っていたそうです。
アイギスは鎧なので攻撃手段を持っていません、モンスターはゆんゆん一人で片付けたそうです。
ゆんゆんは中級魔法も使えます、彼女は弱い敵には消費の小さい魔法で攻撃していたそうです。
魔力が無くなるとアイギスの中に入り休憩して魔力が回復すると外に出て攻撃していたそうです。
アイギスの性能を活かしてゆんゆんは一人で試練をクリアしました。
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試練をクリアしたゆんゆんは紅魔族の次期族長に指名される事になりました。
ボッチだった彼女が里の注目を集める事になっています。
疲れて泥の様に眠っていたゆんゆんが目覚めると里の広場で一族を上げてのお祭りが開かれます。
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ダクネスはゆいゆいに酒を勧められて酔っ払っています。
アクアはいつも通りに酔っ払っています。
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しらふのめぐみんは、ふにふらとどどんこに捕まりカズマとどこまで進展しているのか追及されています。
アイギスは悪乗りしてゆんゆんの父親にゆんゆんを中に居れていた時の事を語っています。
アイギスがエロ妄想を掻き立てる発言をしたのでゆんゆんの父親が激怒しています。
アイギスは、ゆんゆんと一つになった、良い匂いがして最高でした、体温が高くて温かかったです、と言っています。
ゆんゆんの父親は切れてしまい魔法を撃ちこんできましたがアイギスは魔法を無効化するので効きません。
鉄拳制裁を加えようとして拳を痛めてしまいます、相手はオリハルコンですからねー可哀想に。
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ふにふらとどどんこはゆんゆんがアイギスと良い仲になったと感じて焦っています。
ゆんゆんにカッコイイお兄さんを紹介してとお願いしていました。
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めぐみんはゆんゆんに差を付けられたと思い悔しそうにしています。
いずれ魔王を倒して逆転してやると強がっています。
カズマは絶対に同行はしないからな!と釘をさしています。
めぐみんは魔王を倒したら何でもして上げますと言って誘惑してきました。
カズマはめぐみんのストレートな表現に困っています。
日課の爆裂魔法を撃たないのか?と質問します。
めぐみんは祭りが最高潮に達した時に撃って脅かしてやろうと考えていると答えました。
それをやるとゆんゆんが泣き出しそうだ、と考えて、カズマはめぐみんを連れて祭りを抜け出す事にしました。
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二人で森を駆け回りモンスターを倒す事になります。
カズマも悪酔いしているようです。
森の中でモンスターに追いかけられる事になっています。
二人が騒いでいたのでフェンリルが出てきてしまいました。
フェンリルは森の奥に潜んでいるモンスターの筈です。
フェンリルは爆殺魔人もぐにんにんに追いかけられて逃げてきたようです。
爆殺魔人もぐにんにんと遭遇したカズマはスティールで部品の一部を盗み取ろうとしています。
もぐにんにんの動きが速すぎて狙いが外れたようです。
めぐみんにパンツが欲しいなら後でちゃんと洗ったモノを上げますからと呆れられています。
カズマは洗ったモノでは意味がないと本音を漏らしています。
カズマはめぐみんの使用済みパンツが欲しいようですよ。
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カズマは酔いが回り始めて吐きながら戦う事になっています。
爆殺魔人もぐにんにんは機械兵器で紅魔族の能力を測定する役目を持っているようです。
カズマの事をチートハーレム型リア充日本人と表現しています。
カズマがめぐみんから離れたら攻撃に移ると宣言しています。
めぐみんがもぐにんにんは黒髪黒目でパーティメンバーを女性ばかりで構成している人物を発見すると『爆発せよ!』と言いながら殺戮を行うモンスターだ、と解説してくれました。
カズマはリア充狩りじゃないかアホらしいとの結論に達しました。
めぐみんの解説から、爆殺魔人もぐにんにんは、リア充爆発しろ、を具現化したモンスターだと判明しました。
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カズマは紅魔族には襲い掛からないという、もぐにんにんの特性を使い反撃にでました。
めぐみんを盾にしてスティールを発動してもぐにんにんから部品を奪おうとします。
めぐみんがブラを奪われてしまいます、あと一枚奪われると大惨事になるそうです。
全裸間近ってことだね。
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もぐにんにんはめぐみんの魔力を計測して彼女が予想を超えた個体だとの観測結果を得ました。
それをノイズ王国本部に送信しています。
もぐにんにんは計画が成功したと言っています。
動きの止まっているもぐにんにんにめぐみんのエクスプロージョンが炸裂しました。
もぐにんにんはめぐみんによって破壊されました。
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留置場に拘留されているめぐみんをゆんゆんが見に来ました、そして馬鹿笑いを始めます。
ゆんゆんはめぐみんが試練を継続できるようにもぐにんにんを倒そうとしていた事に気が付きます。
めぐみんがもぐにんにんを倒したと知ったゆんゆんはこれで勝ったと思わないでね、と言ってきます。
めぐみんはゆんゆんの勝ちだと言っています。
めぐみんはぼっちでパーティメンバーもいなければ男も居ないゆんゆんに勝ちを譲ると言っています。
ゆんゆんが認められ嬉しいと思っているのですが素直になれないようです。
ゆんゆんは彼氏ができるまでカズマさんを引き合いに出されて勝ち誇られるの?彼氏がいたら偉いってわけじゃなくない?と反論しています。
めぐみんはゆんゆんに見せ付ける為にカズマに膝枕してきます。
カズマは調子にのってめぐみんの膝を撫でまわしていますよ、ゆんゆんの手前めぐみんは怒れません。
ゆんゆんにはめぐみんが無理をしているとバレています、カズマの事を止めてきました。
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ゆんゆんのテレポートでアクセルの街に送って貰う事になります。
里の仲間に別れを言いに行かないめぐみんをダクネスが心配しています。
めぐみんは魔王を倒して堂々と凱旋した時に土下座させてやると強がっています。
カズマは魔王を倒しには行かないからな、と心の中で唱えています。
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やってきたゆんゆんが自分もアクセルの街に戻ると言ってきました。
ゆんゆんは自分で魔王を倒して最高の功績を手にして族長になると父親や里の皆に宣言してきた、と言っています。
めぐみんはリア充生活を手に入れたのに、またぼっちにならないといいですね、と強がっています。
本当はゆんゆんと離れ離れにならなくて嬉しいのに素直じゃないですね。
空気を読まないアクアがめぐみんの目が真っ赤になっている事を指摘しました。
めぐみんはゆんゆんがアクセルの街の冒険者から頼りにされている事を教えます。
ゆんゆんがどうして早く教えてくれなかったの?と指摘してきました。
めぐみんはアクセルの街に友達が出来て愛着が沸いたら族長になるのを諦めたでしょ、と指摘します。
ゆんゆんは、当たり前でしょ、と即答しました。
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ゆんゆんが族長試練をクリアしたんだからめぐみんに勝ったと主張します。
めぐみんは冒険者カードを見せて討伐欄に爆殺魔人の名前が記されているのを見せ付けます。
二人の勝負は決着しないようです。
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アクセルの街に戻ったカズマは彼のファンを自称する女性プリーストと対面する事になりました。
彼女はカズマのパーティに入りたいと言っています。
セレナと云う名前で、ダクネスには及ばないけど肉付きの良い、男好きする体をしています。
カズマはセレナにドキドキしています。
焦ったのはパーティの中で役割りが被るアクアでした。
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カズマはセレナの事を魔王の手下だと疑います。
魔王軍が自分を暗殺する為に送り込んだ暗殺者だろ?と指摘しました。
アクアが自分を大物だと思っているカズマに「セイクリッド・ハイネスヒール」を掛けます。
文句を言うカズマにアクアは妄想に取り憑かれていたみたいだから頭をヒールする目的で掛けたと主張します。
カズマの事を勇者扱いするセレナにも掛けています。
魔族ならばこれでダメージを受ける筈なんですがセレナには変化が見られませんでした。
カズマがパーティメンバーの募集はしていないと言い渡すとセレナは、引き下がる事にします。
きっとお役にたってみせますよ?と言って堂々と去って行きました。
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翌日の冒険者ギルドでセレナは無料で支援魔法を掛けるサービスを行っていました。
アクアがそんな事をされるとプリーストの有難みが薄れて他のプリーストが迷惑するから止めろ、と文句を付けます。
セレナは冷静にプリーストが無償の奉仕をして何が悪いんですか?と言い返してきました。
セレナの言っている事の方が正論に聞こえますね。
女神アクアはプリーストセレナに言い負かされてしまいます。
セレナは冒険者ギルドで大評判になりますがアクアに意外な支援者が現れます。
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アクアの味方をしてくれたのはダストでした。
ダストはセレナを疑っているようです。
プリーストとしての腕ならば自分を蘇生させてくれたアクアの方が上だ、俺はアクアを押すぜ、と言っています。
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冒険者ギルドの職員が街の共同墓地に大量のアンデッドが発生した事を告げます。
その墓地はアクアが定期的に除霊を行う事になっていました。
カズマはアクアがサボッタんじゃないか?と疑っています。
アクアは週一で浄化しているから、手抜きしてないから、と主張します。
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アクアは自分が浄化して自分の地位を固めようと考えていました。
これまではアクアが近づくとアンデッドが寄って来ていました。
しかし今回はアクアの側にアンデッドが寄って来ません。
ターン・アンデッドを唱えたのですがアンデッドは消滅しませんでした。
全くダメージを受けていないようです。
アクアは目が赤いゾンビは始めて見る、アンデッドじゃないかも、と言っています。
セレナのターン・アンデッドが炸裂します。
アンデッドは次々と地に崩れてしまいました。
アクアはアンデッドに強いと云うアピールポイントを失う事になりました。
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セレナは冒険者ギルドで喝采を浴びる事になっています。
アクアは宴会芸を披露して気を引こうとしますが誰も見てくれません。
セレナが報酬は要らないと言うとダストが寝返ります。
金欠なダストは気前の良いセレナに靡いてしまいました。
アクアはカズマに向かって、最後まで私の味方よね?と訴えてきます。
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アクアは冒険者ギルドでセレナの観察を行っています。
ダクネスは調べたい事がある、と言ってめぐみんを連れて何処かへ行ってしまいました。
アクアはカズマのダガーで指先を傷付けて貰いセレナに治療して貰う事にします。
それによって彼女の秘密を解き明かそうと考えたようです。
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アクアは順番待ちをしている列を無視して治療して貰おうとして注意されます。
他にも困っている人が居るのに傷付いた者を押しのけて癒して貰うのはプリーストとして間違っていると諭されます。
アクアはまたもセレナに言い負かされてしまいました。
アクアが治癒してもらう順番が回って来ました。
セレナが『ヒール』を唱えます。
しかしアクアの傷は治りませんでした。
アクアはセレナの魔法に抵抗して彼女をインチキプリーストとして糾弾しようと考えていたようです。
アクアはこのまま死ぬんだわと大げさにアピールしています。
自分が死んだら街の中にピラミッドを越えるお墓を建てて、その中に彼女の集めているガラクタを入れて、墓守はゼル帝に任せて、お供えは朝昼晩の三回でお酒と美味しいつまみをお供えして、とお願いしています。
アウェー感満載だったのでカズマはアクアを連れ出そうとしています。
そこでセレナに声を掛けられました。
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二人は街はずれのウィズの店の近くの路地で話す事になりました。
場所の選択が不味かったですね。
カズマはセレナから魔王の正体を教えられました。
セレナは何らかの理由で美しい少女が魔王と呼ばれるようになったと教えてくれます。
魔王は元は憐れな一人の少女なんです、退治するのは待って下さい。
どうしても退治するなら自分をパーティメンバーとして一緒に魔王の前に連れて行って下さい、とお願いしてきました。
カズマはドラマチックな展開だと喜んでいますよ。
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セレナがカズマを勇者だと思ったのは名前がサトウだからでした。
且つて魔王軍にとてつもない被害をもたらした勇者がサトウと云うそうです。
名前が同じなのでカズマの事を勇者だと思ったそうですよ。
カズマは日本から来たチート連中の事だと理解しました。
カズマはセレナは買い被っている自分は最弱職の冒険者だ、人を殺す根性なんて無いと告げます。
セレナは今回は引く事にしたようです、別れを告げようとしています。
そこにウィズから声を掛けられました・・・ウィズはセレスディナさんと呼んでいます。
ウィズはセレナの事を魔王軍幹部と言っています。
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セレナは人違いですと言い逃れようとしますがウィズは聞いてくれません。
店に寄って行きませんか?と誘ってきます。
他人の振りをして逃げようとしているのですがウィズが食いさがります。
ダークプリーストのセレスディナさんでしょう?と言ってきます。
しつこいウィズにセレナはヒールを掛ける事にしました。
セレナの酷い仕打ちに憤慨したウィズは、いいですよいいですよ、もう知りません、とプリプリ怒って店に戻って行きました。
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ウィズが居なくなって安心しているセレナにカズマは鎌をかけました。
セレナはウィズにヒールを掛けたら煙が出たと言ってきます。
カズマは、ウィズはリッチーだし当然です、知ってたでしょセレスディナさん、と答えます。
セレスは自分がセレスディナと呼ばれる魔王軍の幹部だと認めます。
魔王が妹で助けたいと思い魔王軍に入ったと言い訳しています。
そこにバニルが現れました。
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セレナは初対面を装いますが無駄ですね。
バニルには全てが見抜かれています。
バニルがウィズが仕入れたゴミアイテムを売りつけてきます。
虫コロリンと云うアイテムで鼠よりも小さい生物に強烈な死の呪いを掛けるアイテムだそうです。
枕元に置いておくと虫刺されを気にせずに安眠できると言っています。
カズマとセレナは便利な品だ、欲しいな、と一瞬思ってしまいます。
セレナはゴキブリにも効果があると知り買うと言い出します。
カズマは体内の微生物や抗体まで死ぬのかバニルに質問しています。
バニルは死ぬよと答えています・・・この商品が使えない欠陥商品だと判明しました。
セレナは購入を止めようとしますがバニルは鬼です。
買わないと彼女の秘密を冒険者にばらすと脅します。
可哀想なセレナは欠陥アイテムを買わされる事になりました。
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バニルの親切心から上機嫌価格で売ってくれる事になりました。
通常価格は40万エリスです・・・上機嫌価格は120万800エリスだそうです。
金額が上がっていますね・・・この金額はセレナの所持金だそうです。
セレナはバニルに毟り取られる事になりました。
セレナの悪感情を得られてバニルはご満悦です、美味である。
カズマはセレナに同情していました・・・気の毒に。
セレナの目的が気に成りますね、彼女はカズマをどうしょうというのでしょうか?
魔王が妹だって話は当然嘘だよね。
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成分美少女ハーレム変態エロ冒険戦闘勇者
評価AAAABAAACAAC
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