ラノベの感想) 最強魔法師の隠遁計画 第2巻 (HJ文庫)

概略:
アルスとロキが苦労して準備した実戦訓練が始まりました。ランクを上げたい一部の生徒の思惑により要らぬ手間をかける事になりました。アリスの魔法特性が異常な原因が判明しました。フェリネラは極秘任務を遂行していました、追ってる組織はアリスの過去に関係していそうです。アルスは総督から暗殺依頼を受ける事になりました。暗殺対象は過去にアリスに人体実験を施していた科学者です。下見に行ったアルスは謎の男女と戦う事になりました。

レーベル:HJ文庫
発行日:2017/5/1
著者:イズシロ
イラスト:ミユキルリア
ISBN:978-4-7986-1446-5
雰囲気:実戦訓練、アリスの秘密、フェリネラの任務、合宿、総督からの依頼
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アルスとロキはシスティに呼び出されて実戦訓練の安全を確保する為に協力させられる事になりました。
三人は入念な計画を建てて人的被害が出ないようにしました。
実戦訓練は外界に安全圏を作り出してその中で行わる事になっています。
しかしランク1位のアルスにはランクを上げたいと思っている生徒の心情は理解できていませんでした。
これが思わぬ被害を招く事になってしまいました。
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実戦訓練に参加する生徒はグループを組まされる事になりました。
テスフィアとアリスはランク4桁台で強いのでグループのリーダーとなっていました。
アリスのグループは協調性がありバランスも取れていたのですがテスフィアのグループは悲惨でした。
グループには監督役の上級生が付く事になったのですが、その人物が問題となっていました。
テスフィアのグループの監督役に付いたのは彼女の事をライバル視しているカブソル先輩でした。
彼の家も貴族でテスフィアの家とはライバル関係にあるようです。
ですので彼の父親から、事ある毎にテスフィアと比較されていたようです。
1年生のテスフィアのランクが自分とさして違わないので危機感を募らせていたようです。
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彼は監督役の生徒のリーダーらしく外界で魔物と戦闘をしたいと考えていました。
ランクを上げるのに効果的なのは魔物を倒す事なのでこの機会に一気にランクを上げようと画策していました。
彼は監督者を扇動してグループを安全圏外に引っ張り出してしまいました。
試験を行うエリア(安全圏)はアルスが事前に高位レートの魔物を狩り生徒でも問題無く倒せる魔物だけにしてありました。
今回の試験の目的は生徒に魔物との戦闘経験を積ませる事が目的でした。
ですので倒せないレートの魔物は必要無かったのです。
アルスは早起きして試験開始前に高レートの魔物を狩り尽くしたのですが無駄になってしまいました。
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テスフィアの隊が魔物と遭遇しました。
彼女達は事前に身の程を弁えた良い作戦を建てていました。
テスフィアが氷結魔法で魔物の動きを止めて残りのメンバーで攻撃する事になっていました。
見事に魔物を打倒したのですがカブソルがネチネチと難癖をつけてきました。
それが何度も続いたらしくテスフィアが切れてしまいました。
彼女は手本を見せて下さい、と言ってしまいました。
これが不味かったですね、カブソルは手本を見せると言ってグループを先導して安全圏外にでてしまいました。
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アリスはテスフィアよりも慎重に行軍していました。
しかし不運な彼女たちは2体の魔物と遭遇してしまいました。
監督役のセニアット先輩は撤退を推奨しましたがアリスが断りました。
行軍して来た道は足場が悪く走り難い、敵は4足歩行する形態をしているので追いつかれる、と判断しました。
アリスは自分が一人で1体を片付ける、残った1体を全員で倒そうと提案しました。
アリスは魔力を流し始めて驚く事になりました。
アルスの元で行っている訓練の効果が感じられてアリスは自信を深めます。
見事な薙刀捌きで1体を倒しました。
倒したと思ったのですが魔物が死ぬ前に最後の攻撃をしてきました。
これはセニアットの防御魔法で弾かれる事になりました。
実戦経験の無さが露呈してしまったね・・・
残りの魔物を全員で倒して初戦闘を無事に終えました。
アリスのグループはシスティの思惑通りに試験をこなす事になりました。
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ロキは試験全体の監視を行う事になっていました。
彼女の元に問題が発生した地区の報告が入り、対処を割り振る事になっていました。
ロキは教師陣を上手にコントロールして危険な問題に対処していきました。
見事な指揮を見せ彼女のファンが増えていきました。
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ロキの元に安全圏を出たグループが多数居るとの連絡が入って来ました。
ロキは心苦しく思いつつもアルスに対処をお願いする事になりました。
アルスは順番に問題行動を起こしたグループの下に駆けつけて高レートの魔物を倒して回りました。
正体がバレないように戦闘服とマスクを付けて変装していました。
彼が最後に向かったのがテスフィアのグループでした。
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テスフィアのグループは高レートの魔物が低レートの魔物を集めた罠に嵌っていました。
敵に囲まれてしまい彼女以外のメンバーは戦意を失ってしまいました。
ここまでグループを先導してきたガブソルは心が折れてしまい失禁してしまいます。
彼は助け出される事になりますが心が折れてしまい退学する事になりました。
動けない仲間を救う為にテスフィアが一人で魔物に立ち向かう事になっています。
彼女の攻撃では魔物に有効がダメージを与える事は出来ませんでした。
魔物の攻撃を切り傷や擦り傷を作りながら交わすのが精いっぱいだったようです。
致命傷ではないけどボロボロになってしまいました。
そこにアルスが助けにやって来ました。
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ガブソルを見たアルスは彼がシスティの部屋に戦闘に参加したいと直訴してきた人物だと思い出します。
これで大体の状況が分かったようです。
アルスはテスフィアが痛めつけられたのを知り怒ったようですよ。
魔物のリーダーが集めた雑魚を簡単に片づけてしまいました。
リーダーを相手に魔物の倒し方をテスフィアにレクチャーする事にしました。
テスフィアはアルスの使う魔法に釘付けとなっていました。
ここでアルアは【霧結浸食《ミストロティン》】と云うオリジナル魔法を使いました。
テスフィアはこの魔法に興味を引かれて、教えて、とお願いしてきました。
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ロキがアルスの下にやってきました。
アルスはレクチャーする事に夢中でロキへの連絡を怠ったようです。
心配になったロキが全力疾走で見に来たようです。
アルスは教えろとしつこいテスフィアをお姫様抱っこで運ぶ事にしました。
照れたテスフィアは大人しくなり、前線基地まで戻る間にアルスからミストルティンについての解説を受ける事になりました。
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テスフィアは治療を受ける事になりました。
午後からは希望者だけで実戦訓練を続ける事になりました。
アリスのグループは他のメンバーが疲弊してしまったそうです。
暇になったアリスはアルスに付き合ってもらい実戦訓練を続ける事にしました。
ここでアルスはアリスの魔法特性が特殊な事を教えます。
希望するならば解析してやるぞ、と提案しました。
アリスはアルスに身体を弄られると勘違いして警戒していました。
装置で計測するだけだと教えると彼女は解析を依頼してきました。
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アルスの研究室でアリスの魔力特性を検証する事になりました。
計測を行った事でアリスは昔の事を思い出す事になりました。
アリスは子供の頃に大きな病気に罹ったそうです。
両親にはとても払えない程の高額な薬でアリスは助かりました。
彼女がかかった医療施設が問題となりました。
そこは軍と繋がりを持っていてアリスの魔法特性が特殊な事を軍に報告しました。
軍はアリスの両親の元にやってきて研究に協力して欲しいとお願いしてきました。
言葉巧みに説得された両親は騙されてしまいアリスは【エレメント因子分離化計画】に提供される事になりました。
そこでは色々な人体実験が行われたそうです。
子供だったアリスは一日に一時間両親に面会できることを励みに被験者を続けました。
しかし彼女の両親は何者かに襲われて殺されてしまいました。
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【エレメント因子分離化計画】の存在を国が察知して視察団が入る事になりました。
アリスは軍に保護される事になり、両親が死んだ事を知らされる事になりました。
この時彼女は10歳です。
アリスは保護施設に入る事になりましたが他者の存在を感じられなくなっていました。
アリスは魔法師を目指す事になり道場に通う事になりました。
そこでテスフィアと出会ったそうです。
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アルスが学期試験の存在を指摘するとテスフィアとアリスが慌て始めました。
アルスは二人は優等生だと思っていたようですが違ったようです。
ロキは問題無いですと軽く答えていました。
テスフィアとアリスがアルスに勉強を教えてとお願いしてきました。
アルスは二人に魔法を教えるにあたり知識も必要だと考え勉強を教える事にしました。
質問してみるとロキの魔法に関する理解度もアルスの求める段階には到達していないと判明しました。
生徒が三人となりました。
アルスは彼女たちに魔法を教えるのが楽しくなっているようです。
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学期試験が行われる事になりました。
アルスが困る事に成っていました。
実力を出してしまうと筆記試験では満点を取ってしまう恐れがあったようです。
解答を工夫して目立たないようにしていました。
実技試験も行われる事になりました。
ここでもアルスは困る事になりました。
アルスの魔法特性のお陰で試験に適合した魔法を発動する事が難しかったようです。
アルスは低位の魔法の出力を調整して乗り切る事にしたのですが調整を誤りました。
的に大穴を開ける事になってしまいました。
咄嗟に発動に失敗しましたと言い訳して監督役の教師の目を逃れていました。
苦労の末にアルスは学期試験をクリアしました。
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学期試験の成績が発表されます。
テスフィアとアリスが自慢気にやって来ました。
テスフィアが2位、アリスが3位の成績を収めました。
ロキもアルスの元にやって来て褒めて欲しそうな雰囲気を醸し出します。
ロキは学期試験で1位を取りました。
アルスが褒めてあげると嬉しそうにしていました。
アルスは学年1,2,3位を連れ歩く事になってしまいます。
大した成績を出していない彼の周りにロキ、テスフィア、アリスが集まっているので目立ってます。
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夏休みになりテスフィアが実家に帰省する事になりました。
彼女のお母さんは元軍人で厳しい人のようです。
アリスも会った事があるそうですよ。
アルスも総督からフェヴェール名とともに聞いた事があるそうですが忘れています。
テスフィアが帰省して煩いのが居なくなるとアルスは喜んでいます。
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アリスの検査を行う事になりました。
採血しようとするとアリスの気分が悪くなりました。
彼女は幼い頃に行われていた人体実験を思い出したようです。
アリスは気丈に続けてと言ってきました。
採血と検査の全工程が終了し解析待ちの状態となりました。
アルスはアリスに検査に同意する意思を表明する為の書類を差し出します。
アリスは随分大げさなんだねと驚いていました。
アルスはアリスが無系統に反応した原因から探る事にしました。
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実戦経験があると言われているフェリネラの仕事内容が明らかになりました。
彼女は極秘の探索任務に従事していました。
場所は人間の世界の中です。
森の中に隠れるように存在する研究施設跡に潜入して調査を行っていました。
フェリネラの所属する部隊は何らかの秘密組織を追っているようです。
フェリネラは怪しげな人物を発見して戦闘になりました。
フェリネラが相手を圧倒していますね。
相手は、殺す、埋める、と喚き続けていました。
フェリネラは嫌な気分になっています。
謎の人物を迎えに来た増援の存在を察知したフェリネラは引く事にしました。
相手に魔力探知が可能な魔力で作った針を埋め込んでおいたので探索が可能なようです。
針は時間の経過と共に霧散するそうです、抜け目が無いですね、彼女は優主なようです。
彼女は敵のアジトを発見できるのでしょうか?
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アルスの元に総督から連絡が入りました。
彼がお願いしてきたのはグドマ・バーホングという学者の暗殺でした。
彼は倫理的に問題のある研究を行っていたそうです。
しかも昔の軍と繋がりがあったそうです。
それが世間にバレると軍の信用が失墜してしまうので早々に始末したいそうです。
アルスが第2魔法学院で呑気に暮らせているのは総督のお陰です。
彼が地位を追われる事になるとアルスの現在の生活も無くなってしまいます。
アルスは総督の依頼を受ける事にしました。
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研究室にやってきたアリスに解析結果を伝える事にしました。
解析の結果アルスはアリスが過去に人体実験を受けていたと結論付けていました。
アリスの魔力には欠損がある事を知らせました。
心当たりがあるか?と聞くとアリスは黙り込んでしまいました。
アリスのショックが大きかったので詳しい話は翌日にする事になりました。
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アリスは昔の事を思い出していました。
アリスは人体実験を行っていた人物が生きている限り逃げられないと感じています。
彼女は恨みを抱いているようです、それを隠して忘れた振りをしていたようです。
彼女は研究施設で励まし合った友達の名前を思い出しました・・・メリッサと言うそうです。
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翌朝、早すぎる時間にアリスが研究室にやって来ました。
アルスは、早い、と怒っています。
ロキに席を外すように命じるとアリスが止めました。
彼女はロキにも聞いて欲しいと言っています。
アルスとロキはアリスから幼い頃に受けた人体実験の話を聞く事になりました。
彼女の話の中にグドマ・バーホングの名が出てきたので驚いていますが、アリスに悟られるヘマはしませんでした。
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アルスはアリスの魔法特性を教える事から始めます。
自分のAWR宵霧をアリスに握らせ魔法を出力させました。
アリスの魔法により無系統の反応が示されました。
アルスは自分の他に無系統の魔法を扱える人間がいるとは驚いたと教えます。
ロキはアルスが自分の魔法系統を突然教えた事に驚き憤慨していました。
パートナーの自分に何故話してくれなかったんだと怒っています。
アルスはロキを宥めてアリスの特性の話を続けました。
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アルスは元々光系統だったアリスに人体実験を施す事で二つ目の系統が発現した可能性を指摘しました。
アルスは元々二つの系統をもっていたそうです。
その理由は彼にも分かっていないそうです。
アルスはアリスが二つの系統を使える事がバレると人体実験の被験者にされてしまう危険性があると指摘しました。
それに対処するには順位を上げて有用な人材であるとアピールすれば良いと教えました。
アルスが素質は十分にあると思うぞ、と告げるとアリスの顔色が明るくなりました。
アリスは無系統を勉強する事に同意しました。
時間を無駄にしたくないアルスはアリスに今日からここに泊まれと言ってきました!?
ロキもそれに同意していました。
アリスから過去の身の上話を聞いた事でロキはアリスに親近感を抱いたようです。
二人に迫られたアリスは狼狽しています。
彼女はアルスが酒池肉林の合宿生活を望んでいると誤解したようです。
ロキにも同時に教えるので一緒の方が合理的だ、と説明すると納得してくれました。
アリスはまだアルスの性格を掴みかねているようです。
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合宿生活でアリスとロキは一緒に入浴していたようです。
アルスは二人がお風呂場でイチャツイテいる声を聞く事になったそうです。
かなり羨ましいですよね。
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合宿が終わりアリスは女子寮に帰る事になりました。
アリスが帰るとロキがアルスの追及を始めました。
ロキはアルスが自分の魔法特性を隠していた事を非難してきました。
ロキは、自分は信用して貰えないのか?と悲しそうな顔をしてきました。
アルスはパートナーといっても秘密の一つ二つはあるだろ?と説得を試みます。
ロキはキッパリと、ありません、と答えました。
今後は言うべきタイミングが来たら俺から話す、パートナーのロキを差し置いて他の奴に先に話さないと伝えました。
賢いロキは誤魔化されませんでした。
今後はということは他にも秘密があるという事ですね、と追及してきました。
逃がしませんよ、とロキが迫って来ました。
アルスは何とか他の秘密を開示する事を逃れたようです。
ロキは怒らせると怖いようです。
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ロキは布団の中で悶絶していました。
秘密を聞き出そうとしてアルスの事を追い回してしまったそうです。
ロキはアルスのパートナーになれて浮かれてしまったようです。
ロキは幸福感に包まれ眠りにつく事になりました。
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ロキが寝たのでアルスは総督の依頼の下見に行く事にしました。
ロキが目覚める前に帰ってこようと考えていました。
アルスが向かったのは市街地の中にある中間層と富裕層のエリアの間に位置する森でした。
そこに研究所があるそうです。
途中でアルスは一人の女が五人の男に路地裏に連れ込まれるのを目撃しました。
様子を伺っていると会話が聞こえてきました。
女の方が男たちを誘ったようですね。
男がズボンを下ろして女に迫ると腕を斬り落とされてしまいました。
アルスは不味いと思い助けに入る事にしました。
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アルスは男たちに立ち去るように指示します。
男たちが逃げ出すと女に向かって治安部隊が来る前に逃げた方が良いぞと告げます。
しかし女の仲間が二人出てきました。
三人はアルスに攻撃を加えてきましたがアルスは余裕で迎撃していました。
三人は「邪魔者消す」と言って攻撃してきました。
治安部隊が近づいてくると三人は「帰る帰る帰る」と言って逃げていきました。
アルスは治安部隊に見つかるのも不味いと考え逃げ出しました。
その後、当初の目的だった下見を行ったようです。
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アルスが窓から部屋に戻るとロキが起きていました。
ロキが何処に行っていたのか聞いてきました。
アルスが総督の依頼の下見に行って来たと説明するとロキが不満を示しました。
アルスがパートナーにしたのは魔物と戦う時だけだと告げても彼女は引きませんでした。
アルスは今回の依頼が人間を殺す事になるのでロキを関わらせたく無いと思っていました。
ロキもそれを知っていてアルスの罪は私の罪でもある、一緒に背負う事はできないのですか?と聞いてきました。
ロキは小声でアルスに義理がある事を告げています。
ロキが罪を背負う覚悟があると告げたのでアルスは折れる事にしたようです。
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アルスは情報の共有を行いました。
彼は因子分離計画を続行しようとするならば人体実験が欠かせない。
大掛かりな研究機器や資金も必要だから、後ろ盾が居そうだ、と予想していました。
総督の情報にはそれらについての言及がありませんでした。
作戦では支援者を含めて一網打尽にする必要があります。
調査している事がバレると逃げられる可能性が高そうです、総督がヘマをしない事を願う事になります。
アルスはロキにアリスの訓練を任せて昼まで寝る事にしました。
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アリスがやって来てロキに挨拶しています。
ロキがお茶の用意をしている間にアリスはアルスの寝室を覗く事にしました。
アリスはアルスの寝顔を見て穏やかな気分になっていました。
アルスは普段からは想像できないような無垢な顔で寝ていました。
ロキがやってきて、これほど深い熟睡は初めてだ、と教えてくれます。
今はゆっくりと休ませてあげたいんです、と言うロキに促されて二人はアルスの寝室をでました。
ロキの強い愛を感じますね。
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ロキは威厳を出す為にアルスの雰囲気を模倣しようとしていました。
アリスは微笑ましいロキの姿に頬が緩みそうになっていますが引き締めて訓練を開始しました。
二人は随分と仲良しになっています。
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成分美少女戦闘訓練恋愛ハーレム
評価AAAAABB
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