ラノベの感想) 恋をしてはいけないゲーム、振られてもきみに恋をする (MF文庫J)

概略:
振られたと思っている女の子からメールが届きます。そこにはキスすると世界が終わるゲームが始まる事が告げられていました。ゲームが始まるとお兄ちゃんに成って欲しいと言う美少女が登場して襲われます。危く彼女の事を好きになりかけてしまいます。危い所を幼馴染に助けられる事になりました、幼馴染はちっぱいです。更に片思いされている女の子も登場してゲームのクリアを目指す事になります。

レーベル:MF文庫J
発行日:2015/5/25
著者:七烏未奏(ななうみ そう)
イラスト:三上ミカ
ISBN:9784040676586
雰囲気:義妹、幼馴染、片思い、キスされると世界が滅亡、自慰
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神代求無(かみしろ もとむ)の元に告白して逃げられた相手、白雪涼香(しらゆき すずか)からメールが届きました。
奇妙な内容で求無の事を好きになる女の子が現れて彼女たちとキスをすると世界が壊れてしまうと書かれていました。
メールの件名も「235711131719」と謎の数字が書かれています。
メールに添付されていたファイルによって「DestinyLine」と云うアプリが生成されました。
そのアプリには青い樹と七つの果物が表示されています。
いちじく、林檎、葡萄、椰子?、桃、巨峰のようなもの?、バナナ、と並んでいます。
求無がどの女の子とのエンディングを選ぶのか試されるアカイイトゲームがスタートしました。
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スタート直後に求無の事をお兄ちゃんと呼ぶ女の子が現れます。
年下の女の子で積極的に求無の事を求めてきました。
彼女の名前は四季美樹(いちとせ みき)と言います。
彼女は求無の家に侵入してきましたよ。
街で見かけた求無を尾行して家の場所を突き止めたそうです。
彼女は小柄なのですがおっぱいが巨大でした、いわゆるロリ巨乳ですね。
柑橘系の良い匂いがしてきて求無は彼女の事を受け入れても良いかな?と考え始めてしまいます。。
美樹と話しているとDestinyLineからポッポアップが表示されました。
そこには「葡萄さんと繋がりました」と書かれています。
美樹もゲームの参加者だと判明しました。
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美樹にメールの内容を確認すると彼女は知らないと言っています。
美樹は妹なので一緒に暮らしたいと言ってきました。
怖くなった求無は家から飛び出します。
そこで隣の家に住む幼馴染の春日井律花(かすがい りつか)とぶつかりました。
求無が涼香と仲良くなってから律花とは疎遠になっています。
律花は求無と一緒に居る美樹の事を不審に思っています。
スマホが振動し「林檎さんと繋がりました」とのポップアップが表示されます。
律花もゲームの参加者のようです。
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律花が居ると求無に迫れないと判断した美樹は撤退する事を決めます。
彼女が逃げ出したので求無は律花を家に上げて経緯を説明する事にしました。
律花に聞いてもメールの内容に心当たりは無いと言っています。
求無が美樹に狙われていると理解した律花は求無を守ろうと考えたようです。
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求無は昼休みになったので所属している部活の部室に行く事にしました。
遊戯研究部と云う部活で遊びの研究をしているそうです。
元々涼香が入っていたので求無は入部したそうです、涼香は一つ年上で先輩です。
涼香が居なくなってしまったので現在は求無だけが部員だそうです。
謎のメールを検証していると女の子がやって来ました。
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小鳥遊胡桃(たかなし くるみ)と云う女の子で彼女と話しているとポッポアップが表示されました。
「棗椰子さんと繋がりました」彼女もゲームの参加者でした。
胡桃は求無に告白してきました。
求無は驚いています。
求無がゲームの影響で告白してきたのか?と確認すると、悪戯ですよね、酷すぎます、と泣き出してしまいます。
泣きながら駆けだす胡桃を律花に目撃されました。
律花に経緯を説明すると悪戯だと勘違いされると言われてしまいます。
求無は胡桃に事情を説明する事に決めました。
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胡桃のクラスに行くと彼女が既に帰宅した事が分かりました。
求無も自分の家に戻る事にします。
家では美樹が待っていました。
求無が美樹の名前を覚えていたと知ると喜んでいます。
どうやって家に入ったのか聞くと朝訪問した時に窓のカギを開けておいたと説明されました。
美樹は抜け目がない子のようです。
美樹の発する匂いにより求無は気絶する事になりました。
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求無はベッドの上で目覚めます。
美樹が、観念してお兄ちゃんになってね、と言って迫って来ました。
求無の顔に美樹の股間が押し付けられています。
求無はパンツの生地越しに少女の湿気を感じています、おーおー羨ましい展開です。
ここは思いっきり鼻から息を吸い込む場面だよね。
ここまでされても求無は美樹を受け入れるつもりにはなりません。
求無と接触している美樹がドキドキしてきてDestinyLineの恐ろしい一面が垣間見えました。
二人の周囲で世界が白く染まり始めてしまいます。
メールには求無が誰かを選ぶと世界が終わると書かれていました。
美樹の好きって気持ちが高まり世界が終ろうとしています。
美樹がキスを迫って来ます。
世界が終わろとしている場面で求無の意識が移動しました。
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求無は部室で目覚める事になりました。
この怪現象を引き起こしたのは胡桃でした。
彼女はDestinyLineの影響で時間を巻き戻す力に目覚めていました。
告白に失敗した胡桃は時間を巻き戻してやり直そうと思ったそうです。
しかし恋愛対象となっている求無の記憶も残っているので告白のやり直しには失敗しました。
美樹に言い寄られて世界が終わろうとしていたので助かりましたね。
巻き戻せる時間は半日くらいだそうです。
胡桃は身体が弱く頻繁に学校を休んでしまうそうです。
学校に行くのが好きな胡桃は時間を巻き戻せたら素敵だなと思っていたそうです。
その思いの強さが時間を巻き戻す力を獲得させたようです。
美樹が言い寄ってくると分かっているので彼女の企みを防ぐ事になります。
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律花も合流して三人で美樹の企みを防ぐ事にしました。
帰宅すると美樹が求無の部屋で待っていました。
求無が律花と胡桃を連れている事に驚いています。
求無は美樹に目的を問い質す事にしました。
美樹は求無にお兄ちゃんに成って欲しいと要求してきました。
世界を終わらせない為にはDestinyLineの謎を解明する必要があります。
求無はゲームの参加者である美樹の協力が必要だと判断したようです。
彼女のお兄ちゃんになる事を認めました。
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それを聞いた美樹が大喜びしています。
兄妹は一緒に暮らすべきだと言い出して求無の家に泊まると言い出します。
美樹と二人きっりにさせられないと考えた律花は自分も求無の家に泊まる事を決めました。
彼女は自分の家にお泊りセットを取りに戻りました。
律花が戻ってくると胡桃が家にお泊りセットを取りに戻る事になりました。
求無は女の子三人を自宅に泊める事になりました。
そのうちの二人は自分に好意を持っている事をアピールしています。
美味し過ぎる展開ですが翌朝、恐ろしい事件が起こってしまいます。
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律花との繋がりが強くなっていると教えると美樹が解決方法を提示してきました。
美樹は入浴中の律花を覗きに行けと言っています。
求無は嫌われると断っていますが世界が終わるを防ぐ目的とは矛盾します。
美樹に拘束された求無が脱衣所に押し込まれる事になりました。
そこには服を脱いでいる最中の律花が居ました。
求無は律花の生ちっぱいを目撃する事になりました。
律花が動転して石鹸を投げつけてきました。
求無は何とか逃げ出しますが、この行為が不味かったです。
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律花は口では求無の事を何とも思っていないと言っていますが大好きです。
求無に裸を見られて律花は興奮してしまったようです。
これが翌朝に起こる事件の契機だったように思われます。
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翌朝、求無は胡桃の悲鳴を聞く事になりました。
慌てて自分の部屋に駆け込みます。
昨夜、求無はリビングで寝ました、女の子三人は求無の部屋で寝ていました。
求無の目に腹を包丁で刺された律花が飛び込んできました。
脈を確認するとありませんでした、律花は死んでしまったようです。
胡桃が救急車を呼ぼうと電話を掛け始めます。
寝ていた美樹が起き出してきました。
律花が刺されて死んでいる事を教えると驚いています。
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三人の見て居る前で律花が生き返りました。
お腹の傷も消えていき、流れ出ていた血液も消えてしまいます。
謎のメールにはゲームの参加者は死ねなくなると書いてありました。
それが実証される事になりました。
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胡桃の時間を巻き戻す力を使い犯人の特定を行おうと求無が主張します。
同じ部屋で寝ていた胡桃と美樹は疑われたままでは気分が悪いので犯人探しに同意しました。
しかし律花が強硬に反対しました。
彼女は胡桃の力を使うと求無と胡桃以外の記憶というか存在が消えてしまう事を嫌いました。
求無は律花の言い分を認めて犯人探しを諦めました。
何となく律花の行動が不振だよね、自分が刺されて殺されたのに犯人を知りたく無い、と言っているようなものだぞ。
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その日も普通に学校に行く事になりました。
この辺も変と言えば変だよね、世界滅亡の危機に関わっているのに日常を送ろうとしています。
求無と律花は同じクラスです。
彼女が体調を崩して倒れてしまいました。
慌てて求無が駆け寄り助け起こそうとしたのですが、触らないで、と強い言葉で拒まれます。
一人で大丈夫と言って律花は保健室に向かいました。
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放課後、胡桃の家に向かう事になります。
これは胡桃から涼香が彼女の家を訪れて所蔵している珍しい本を読んでいたと教えられたからです。
今回のゲームを作ったのが涼香ではないか?と考えている求無は同じ本を読む事で手掛かりを掴もうとしていました。
胡桃の家は名家らしくとても広いお屋敷でした。
地下にある書庫で涼香が読んだと思われる本を漁る事になりました。
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ここで困った事が起こります。
胡桃は涼香がどの本を読んだのか把握していませんでした。
求無は魔術関連の本を優先して読む事にしました。
夕方になり帰る時間がやって来ました。
本を片付ける事になります。
ここで高い場所にある本をしまっていた胡桃が求無の上に落ちてきました。
押し倒された求無に胡桃の大きなおっぱいが押し付けられています。
接触により胡桃との繋がりが強くなってしまいます。
胡桃が、はーはー言い出して発情しているみたいですね。
小鳥遊さんと求無が大きな声で呼びかけると正気に戻りました。
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求無は美樹を連れて帰る事になります。
美樹が涼香の事を知りたいと言ってきました。
求無が惚れた相手なので知りたいと言っています。
求無は優しくて変わってたと答えました。
美樹は自分も変わっているのでチャンスがありそうだと満足気です。
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律花の様子が気になった求無は彼女の家に行ってみる事にしました。
呼び鈴を押しても出てこないので石垣をよじ登り二階にある律花の部屋に行ってみる事にします。
求無がゲーム的で面白そうだと思っての行動です。
お見舞いに来た求無を見て律花は驚いています。
求無が心配だったから様子を見に来たと伝えると、求無らしくないと言われてしまいます。
律花が身体をがくがく震わせ始めたので求無は彼女に触れようと手を伸ばします。
触らないで!と拒絶されてしまいます。
律花は触られると、おかしくなっちゃうから、と言って謝って来ました。
帰って欲しいと言われて求無は帰る事になります。
律花から、しばらく顔も見たくない、と言われてしまいました。
求無はみんなから距離を置く事を決めました。
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律花は求無との過去を夢に見るようになっています。
過去の求無は律花に恋愛感情は抱いていないようです。
友達に律花の事を紹介してくれと頼まれて応じていました。
律花は求無に何とも想われていないと知り落ち込んでいたようです。
求無は律花、美樹、胡桃と距離を置いていたのですが世界が解け始めてしまいました。
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世界が溶け始めたと知り美樹と胡桃も驚いています。
世界が溶け始めた日に美樹が迎えに来ました。
彼女は一週間も離れていたので我慢の限界が来た、と言っています。
一緒に登校する事になりました。
美樹が生きやすい生き方を教えると言って求無をハンバーガーショップに誘います。
美樹は手料理を食べられない体になっていました。
原因は彼女の両親が交通事故で亡くなったからでした。
彼女には兄が居て二人は叔父夫婦に引き取られたそうです。
叔父夫婦は美樹たちの面倒を見るのを嫌がったそうです。
外食ばかりで嫌気が刺した美樹が不満を言ったので兄がご飯を作ってくれるようになったそうです。
しかしその兄も交通事故に遭い死んでしまいました。
結果、美樹は手料理が食べられなくなりました。
求無は逆に外食が出来なくなっていました。
彼の母親も求無に感心が無く食事代をくれるだけで料理を作ってくれなかったそうです。
その影響で求無はファーストフードが食べられなくなりました。
この辺に美樹はシンパシーを感じているようです。
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美樹は求無にアドバイスしてくれます。
彼女は求無の好きと、求無への好きがポイントだと言っています。
求無が自分の好きな気持ちが涼香に向いていると疑い始めました。
美樹はその気持ちを無理に我慢しているとおかしくなると指摘してくれます。
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遅刻して学校にやってきた求無は律花が体調不良で休んでいる事を知ります。
胡桃が求無の元にやって来ました。
彼女は接触しないとの取り決めを破ってしまった事を謝ってきます。
ゲームの影響か求無に会う事を我慢するのが辛いと言っています。
求無は会わない事は止めにすると宣言します・・・やっても無駄だと言ったので胡桃が驚いています。
求無は会わなくなった事で世界が消えかけている事を教えました。
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胡桃がたとえ話をしてきます。
彼女は私の命が残り数年かもしれないと知ったらどうしますか?と問いかけてきました。
胡桃は寿命の迫った人間と仲良くなるのは酷な事だと思いませんか?と言ってきます。
彼女は相手の重荷になってしまうと分かっていても自分の想いを伝えられる人間に成ろうと決めたと言っています。
胡桃は後悔したくないと言っています。
胡桃は求無も彼女も後悔しないように生きられると良いですね、と言っています。
胡桃は世界を滅亡させようとしているのが律花だと分かっているようです。
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遊戯研究部の部室で対策を考えている求無の前に花澤蓬(はなざわ よもぎ)先生が現れました。
彼女は求無のクラスの担任で遊戯研究部の顧問です。
落ちものパズルゲームで日本一になった事のある求無の事をチャンプと呼びます。
蓬は求無が色恋沙汰で悩んでいると言い当てます。
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蓬は求無が恋をしてくれて嬉しいと言っています。
彼女は涼香の顧問でもあったので求無が涼香の事が好きだった事も知っています。
彼女には求無が涼香の事を引き摺っている様に見えていました。
蓬は恋愛はゲームのようなものだ。
割り切ると言うことは終わると言う事だ。
ゲームに参加している人間にできる事はルールを弁えて楽しむくらいだよ、と言っています。
彼女の助言で求無は涼香からのメールの件名にあった素数が、終わらない関係を示していると気が付きました。
求無は涼香が好きなんだと気が付きました。
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求無は律花の見ている夢を見るようになります。
求無は律花との関係を終わらせない為に動き出す事になります。
律花の部屋に行くとネグリジェ姿の律花が出てきました。
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彼女の腹部には何度も包丁で刺したと思われる大きな傷がありました。
あの朝、律花を刺したのが律花自身だったと判明しました。
律花は求無を求める心が強くなると自分を殺していたそうです。
彼女に発現した能力は夢を見せる能力のようです。
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律花は力が勝手に暴れると言っています。
使いたくないと思っても寝ると無意識の内に溢れ出て来て零れてしまうそうです。
自分の意思で力をコントロールできないので自分を殺して力を止めていたそうです。
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律花は求無と会わなくなっても好きって気持ちが高まるだけだったようですね。
求無は律花に涼香の事が好きだと告げます。
律花は知ってたと答え包丁を持って家から飛び出しました。
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求無は律花の家に向かう前に律花対策を準備しました。
美樹と胡桃に協力して貰っています。
美樹に匂いの力を使ってもらい美樹を好きになります。
美樹への気持ちが高まった段階で求無は持っている包丁で自分の胸を刺しました。
ゲーム参加者の求無は10分後に生き返ります。
これを身体が恋を拒絶するまで繰り返しました。
力を使うと使った人間に傷が付きます、更に求無への気持ちが高まる様です。
美樹が訴えてきました、傷と大事なところの奥がジンジン熱くなって火照ってきて、お兄ちゃんと一つになりたくて、もう我慢ができない、と苦しそうです。
ここで襲い掛からない位には求無との間に信頼関係が構築されたようです。
求無は胡桃に頼んで時間を巻き戻して貰いました。
これで美樹の窮状は無かった事になります。
求無の身体に恋への耐性が付いたので律花の元に向かったそうです。
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律花が居たのは求無と涼香が会っていた公園です。
求無は律花に諦めなくていいと伝えます。
求無は、自分は負けない、だから安心して良いと言っています。
これは律花の誘惑に負けて律花を好きになる事は無いと言っているようなものですね。
求無は律花との関係をゲームとして捉える事にします。
これは涼香への恋を試されているゲームだと捉えています。
諦めなければまだチャンスは残されていると知り律花は嬉しそうです。
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彼女は求無が好きな事を認めます。
求無が涼香の事を好きな事も知っています。
振られても好きなんだから仕方ないと言っています。
なんで求無のことなんて好きになったんだろう?と文句を言っていますが嬉しそうです。
律花は求無を自分に惚れさせる為に頑張る事になりました。
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律花の問題に対処した翌朝、律花、美樹、胡桃が求無を迎えに来ました。
四人で登校する事になります。
求無は前向きに考える事にしました。
求無は涼香の事を諦めないと思っています。
涼香への告白は曖昧なままなので、彼女にちゃんと答えを聞く、小さな決意を固めて日常に戻る事にしました。
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涼香だと思われる少女が暗い部屋で求無の事を想ってオナニーしています。
オナニー好きの女の子ですかー、いやー最高ですね。
できればもっと詳細にオナニーして欲しいですね、陰部を弄るだけってちょっと軽めじゃない?
この子が涼香だとするとオナニーのオカズにするほど求無の事が好きなようです。
そうなると告白されて逃げ出した理由が謎ですね。
この子はゲームについて詳細を理解しているようです。
私がきっと求無ちゃんを助けてあげるから、大好きだよ、求無ちゃん、と言って自分のこめかみに当てた拳銃の引き金を引きます。
この子が死ぬことでゲームを維持しているのでしょうか?
足の踏み場も無い位に散らばる本も気になりますね。
求無たちが巻き込まれたのは呪いらしいね。
彼女が何らかの儀式を行い失敗して呪いを掛けてしまったのでしょうか?
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成分美少女エロ恋愛巨乳貧乳
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