ラノベの感想) 俺、ツインテールになります。 第13巻 (ガガガ文庫)


レーベル:ガガガ文庫
発行日:2017/8/23
著者:水沢 夢
イラスト:春日 歩
ISBN:978-4-09-451692-0

ヴァルキリアギルディの能力によりツインテールズに倒されたエレメリアンが復活しました。
彼らは心を持っていて生前と同じ能力を持っています。
趣向も同じなので復活した者同士で熱い議論が展開されていました。
大量のエレメリアンに囲まれてしまって大ピンチでした。
トゥアールが仮面ツインテールとなり助けに来てくれます。
トゥアールは最高のツインテールと戦い、それを手に入れる方が良いだろ?と挑発しました。
復活したエレメリアンたちは退却してくれました。
やはり熱い魂を持っているようです。
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愛香が負けてツインテールを奪われる恐怖に囚われてしまいます。
彼女はそれを周囲に隠そうとしていましたが総二が彼女の不調に気が付いてしまいます。
しかし心配の仕方がおかしいですよ・・・
総二は愛香のツインテールに元気が無い事に気が付きました。
愛香は総二に心配されて嬉しくなりますが、一瞬で醒めます。
総二が心配していたのは愛香のツインテールでした、愛香ガックリです。
彼女は間接的に左右じゃなくて真ん中を抱きしめろと言ったんだけど、総二には理解して貰えませんでした。
愛香はツインテールじゃなくて自分の事を抱きしめて欲しいと言いたかったんだろうな。
しかし鈍感な総二が相手では、それじゃあ理解して貰えないだろう!!
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トゥアールは総二の行為が愛香のソロプレイのネタになる事を危惧しています。
愛香が一人でハッスルすると町内に甚大な被害が出ると心配していました。
愛香のソロプレイはそんなに激しいのでしょうか?
まあ、戦闘時のパワーを考えると壮絶な感じもしますね・・・
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総二は愛香のツインテールに触れて状態を調べようとしました。
ここで驚くべき事態が発生してしまいます。
愛香はツインテールを触ろうとする総二の手を拒んでしまいました。
違うの、と言って自分でも驚いている様子です。
普段の愛香ならば総二に触られるのは喜ばしいと感じる場面なのですが・・・
愛香の状態が最悪なんだとトゥアールは理解します。
愛香に負担を掛けないような作戦を構築する事になりました。
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ツインテールの調子が悪いと総二に触って貰えると知った慧理那とイースナが積極的に動きます。
二人は自分のツインテールも調子が悪いと主張して総二に触って貰おうとしていました。
呆れたトゥアールは「牝る」という新語を作って抗議していました。
ツインテールズのエロ担当は自分だ、役目を奪うなと主張していました。
今回のトゥアールは真面目なポジションになっているようです。
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復活したエレメリアンは”無毛で勇ましき者(エインヘリアル)”と言うようです。
エインヘリアルは数が多いので出現回数を増やしツインテールズを疲弊させる作戦を取ってきました。
倒しても倒してもエインヘリアルが居なく成らない状況にツインテールズが絶望する事を期待していました。
愛香が不調なのでイースナが多めの出撃を担当します。
彼女は慧理那の誕生日の近くでライブを開催して、彼女を招待する事になっていました。
友達の誕生日をライブでお祝いしようとの考えでした。
イースナと慧理那は仲良くなっています。
戦闘時に装備の脱ぎ方を相談するまでになっていますよ。
服を脱ぐ事に拘りがある者同士なので気が合うようですね。
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総二は深夜の出撃を率先して担当していました。
女の子に深夜労働はさせられないとの配慮からです。
とてもヒーローチックですね、本人に自覚が無いのが残念です。
しかし海外に出動する事になり、深夜で眠い自分と、現地人のテンションの高さに参っていました。
時差があるので仕方ないとは言え厳しい戦いを強いられていました。
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不調な愛香の代打として桜川尊がテイルブルーに変身して出撃する事になっていました。
アルティメギル基地ではテイルブルーのおっぱいが大きくなっている事に賛否両論が巻き起こっていました。
自分たちが死んでいる間に愛香のおっぱいが成長したんだと勘違いして喜んでいる一派もいましたね。
貧乳属性の一派だけは巨乳化したテイルブルーに否定的でした。
尊は慧理那を庇う為に生身で戦い敗北したエレメリアンに雪辱する事ができ嬉しかったようです。
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愛香の事を相談したくて総二が深夜にトゥアールの自室を訪ねます。
トゥアールはイースナがやって来たんだと思い追い返そうとしていました・・・
やって来たのが総二だと知りテンパリます。
トゥアールはあんまりエロくない白いパジャマで寝ていたようです。
エロコスを着ていない事を言い訳していました。
総二は深夜に女の子の部屋を訪問するのは間違っていたと考え話は明日にしようと言って帰ろうとします。
ここでトゥアールは頑張りました!!
総二を逃がさない為に隔壁を閉じてしまいます。
部屋の中に総二と二人っきりになったトゥアールは益々焦ってしまいます。
トゥアールは自分のおっぱいと会話を始めてしまいます。
総二の登場が現実感が無さ過ぎて舌が渇いて回らないとか、下はもう少しで潤ってくるとか言ってますよ!!
凄いエロワードだと思いますが、総二には全く届きません、トゥアールが可哀想になるね。
総二が愛香の事で相談があると言い出すと、トゥアールは少し落ち込んでいきます、ガッカリしたようです。
しかし彼女は、これは処女喪失のチャンスと自分を鼓舞していました。
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総二はローテーションを組んでの出撃はトゥアールが愛香を心配して配慮したんだろ、と訊ねます。
トゥアールは総二の察しの良さにキュンキュンきているようです。
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トゥアールは自分が髪を剃ってヴァルキリアギルディを誘き出すと提案しました。
しかし総二に怒られてしまいます。
総二はツインテールを結べなくなったトゥアールにもツインテールは残っていると主張します。
心の中に残っていると主張した総二に向かって、トゥアールはここですね、と言って自分のおっぱいを刺します。
策士ですねー、表面的には上手くいきますよ、でも、それだけでした。
総二はトゥアールのおっぱいを触りながら、愛香を大切に思っているトゥアールは自分たちの役に立っていると主張しました。
トゥアールはおっぱいを触りながらそんなかっこいい顔できるのは全宇宙で総二だけだと関心していました。
トゥアールのおっぱいを触っているのにエロ展開に発展しない総二はスゲーよな。
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密室で総二におっぱいを揉まれているのに愛香が邪魔しに来ない事にトゥアールは違和感を持ちます。
トゥアールは不安な時に抱き締められると落ち着くんですとアドバイスを送っていました。
総二は愛香への対応策のアドバイスだと思ったようです。
トゥアールは挙動不審に陥り、総二に泊まっていけと言い出します。
さあ、服を脱ぎましょうと言い出すぞ。
そこにメガネがやって来ました。
トゥアールは助かったーと思っているようです、惜しい、もう少し勇気があれば総二と事を成せたかもしれない。
こっそり二人の行状を除いていた未春さんは、もうちょっとだったのに、と残念そうにしています。
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翌日、トゥアールは愛香に対して優越感を示します。
気安く触らないでくれますか処女が感染します、と言っています。
実際には途中でヘタレた癖に上から目線になっていますよ。
愛香はトゥアールがとうとうイースナと結ばれたのか、と宣います、トゥアールは違うと絶叫していました。
トゥアールは実質ロストバージンしたようなものですし、と言って愛香を挑発して殴られていました。
これは愛香を元気づけようとしたようです、トゥアールの不器用な愛情表現と言えますね。
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善沙闇子のライブが開催される日にエインヘリアルが同時多発で出現しました。
アルティメギルはテイルブラックの正体を知っているので、狙われてしまいます。
総二、尊、慧理那、イースナ、メガネが対処する事になりました。
慧理那は先輩の牧須豊美得と一緒にいました。
正体がバレてしまうのでテイルイエローに変身できないでいました。
テイルイエローは世間から変態と認識されているので正体が露見するのを恐れていました。
追い詰められた慧理那は豊美得の前でテイルイエローに変身せざろう得なくなります。
豊美得は慧理那がテイルイエローだと知っても彼女を嫌う事はありませんでした。
良かったですねー。
豊美得とは冬コミに買いに行くとの約束をして別れました。
慧理那はライブ会場に向かいます。
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ライブ会場は襲ってきたエインヘリアルのお陰で滅茶苦茶になっていました。
イースナは慧理那の為のライブが失敗に終わったと落ち込んでいました。
しかし奇跡が起こります。
会場に戻ってきた善沙闇子のファンが会場の瓦礫を撤去してくれます。
総二、尊もやってきて善沙闇子のライブを楽しんでいました。
イースナ、良かったねー。
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総二は体調不良で学校を休んだ愛香のお見舞いに行きます。
恋香さんに家の呼び鈴を押さない事、愛香の部屋に入る時にノックしない事、と言われていたので、忠実にそれを守る事にします。
これは恋香さんが仕掛けた罠でした。
恋香さんは総二がやって来るタイミングを見計らっていたようです。
総二が愛香の部屋を訪問する少し前に愛香に着替えたら?との連絡をしていました。
総二がやって来るとは知らない愛香は裸になって体を拭いていましたよ。
そこに総二が入室してきました。
総二は上半身裸の愛香を見てしまいました!!
固まっています。
愛香は、驚き過ぎて悲鳴をあげる事も出来ない様子でした。
総二に後ろを向て貰い服を着ます。
.
総二は久々に入った愛香の部屋を眺めていました。
本棚にはおっぱいを大きくする為の教本やムック本が沢山ありました。
総二は悲しくなっています・・・恋香さんは巨乳なので愛香も遺伝子的には巨乳になれそうなんだけどね。
格闘技をやっている愛香はエネルギー消費が多すぎるのかも知れないね・・・格闘技を辞めれば案外おっぱいが大きくなるのかも?
まあ戦わない愛香は愛香じゃないので、彼女は貧乳でも良いように思えます。
貧乳でも愛香の仕草が一番エロイんだよねー。
幼馴染の総二にはそれが感じられないだけのように思えます。
.
総二は愛香のツインテールを結んであげる事にします。
総二の結んだツンテールは素晴らしいできのようです、愛香から褒められています。
愛香からの賛辞に総二は嬉しくなっていました。
総二は、ゆっくり休んでくれと言って帰ろうとします。
女の子の裸を見ても盛り上がらない総二に愛香は危機感を抱いたようです。
今日は、ずっとここにいて、とお願いしてきます。
総二は、分かったと即答しますが、愛香は、なんで即答するのよーと怒鳴っています。
愛香は総二に照れて欲しかったようですが、総二には愛香の怒りの理由が分かりませんでした。
愛香がとても可哀想です、女の子扱いされていないと不安になったような?
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愛香はイースナ、慧理那、トゥアールの事は甘やかすくせに、自分には全然優しくしてくれない、と心境を吐露します。
愛香は、あたし、怖いのに、と訴えました。
総二はトゥアールのアドバイスに従い愛香を抱きしめました。
総二は愛香はこんなに華奢だったんだ、と感慨に耽っています。
愛香の事を普通の女の子なんだな、と認識を改めたようです。
愛香が総二を落とす日が近づいたのでしょうか?まあ、無理か、無理だね。
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愛香が負けてツインテールを結べなくなる事が怖いと訴えると総二は、自分が愛香を守ると宣言します。
総二は愛香も守りたいツインテールの一人なんだ、奪われても俺が絶対に取り返してやる、だからツインテールを結んでくれとお願いしていました。
愛香は嬉しくなっています。
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愛香はしばらく総二に抱き締めていて欲しいとお願いします。
そして、小声で、ここでキスとおねだりしていましたが、小声過ぎて総二には聞こえなかったようだ。
トゥアールと同じで肝心なときにヘタレた愛香はキスできませんでした。
おやすみ、と言って寝ようとします。
しかし、総二が帰ろうとすると、何で帰るのよ、と呼び止めます。
ここで寝ろと言われた総二は困っていますが、愛香のベッドで一緒に寝る事になりました。
大チャンスですが、総二は予想通りです、眠ってしまいます。
愛香は寝ている総二の頬にキスしていました。
総二の唇にキスするのは彼が起きている時だとの気概を示していました。
この辺が愛香がカッコいい女の子なところですね。
総二と密着出来た事で愛香は復活を果たします。
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出動した総二はエレメリアンを自分の元に集めようとして涙ぐましい努力をしていました。
トゥアールの真似をしておっぱいを揺らそうとしています。
「レ、レッドちゃんのおっぱいっ」と叫んでジャンプしていました。
しかしテイルレッドには揺れるだけのおっぱいはありません。
次にテイルイエローの真似をしてお尻を強調するポーズをとりました。
「こてん・・・です、わ・・・」
どちらも効果がありませんでした、エレメリアンは唖然としていただけでした。
仕方ないのでツインテールを見せびらかす事にします。
こっちは効果絶大で多数のエレメリアンが集まってきてしまいました。
囲まれてしまい大ピンチです。
これを救ったのは愛香でした。
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トゥアールは出撃すると言い出した愛香を心配して中々ブレスを渡せませんでした。
トゥアールの対応に焦れた愛香はトゥアールをぶん殴ってブレスを奪い取り出撃して行きました。
最後に「ごめん」と謝っていました。
トゥアールは愛香がごめんと謝ってくれた事で彼女の暴行を許せてしまいました。
テイルブルーが復活してしまい、アルティメギルは動揺を示しています。
しおらしいテイルブルーはどこに行ってしまったんだと問われた愛香は「死んだわ」と答えています。
愛香は完全に復活しました。
.
アルティメギル内部で情勢の変化が起こります。
首領に謁見したヴァルキリアギルディは作戦が成功したご褒美に首領の顔が見たいとお願いしました。
首領はこれを認めてくれますが、作戦成功を急ぐように指示しました。
ヴァルキリアギルディが戻った後、残っていたマーメイドギルディに向かって首領はヴァルキリアギルディの野心は面白いと言っていました。
ヴァルキリアギルディは首領に惚れているので顔が見たいと言ったようですが、彼女の気持ちは首領には伝わっていませんでした。
首領と総二のポジションが似ていますね、どちらも鈍感主人公枠なのかもしれないね。
.
成果を急ぐヴァルキリアギルディは残ったエインヘリアルを率いて自身も出撃してきました。
惚れた男を守護する者同士、愛香とヴァルキリアギルディが戦う事になりました。
激闘の末に愛香がヴァルキリアギルディを倒す結果となりました。
ヴァルキリアギルディは愛香の事を愛の戦士と呼び、愛の大きさで一歩及ばなかった事を認めました。
ヴァルキリアギルディは愛香に首領の顔を代わりに見てくれとお願いしてきました。
愛香はヴァルキリアギルディと首領の顔を見るとの約束をしています。
愛香が大きく成長した感じです、エレメリアンと心を通わせているように思えます。
「・・・さらばだ、テイルブルー。愛の戦士よ」と言ってヴァルキリアギルディは消滅しました。
総二の守護者を自認した愛香はヒロイン枠を諦めたのでしょうか?
だとするととても残念なんですが・・・
.
能力の発動者であるヴァルキリアギルディが消滅したのでエインヘリアルも解除されると思われたのですが、ここで待ったを掛ける者が現れます。
マーメイドギルディが登場してヴァルキリアギルディの希望を叶えると言いだし、ヴァルキリアギルディを復活させます。
ヴァルキリアギルディは暴走してガイアギルディとなりました。
ガイアギルディから黒い粘体が出現してしまいます。
これは心を持たないエレメリアンでホロウエレメリアンと呼びます。
ホロウエレメリアンが全世界に溢れだす危機に陥ってしまいました。
数が多すぎてツインテールズだけでは対処できそうもありません。
ここで助っ人が登場しました。
.
マーメイドギルディに拘束されていたフェニックスギルディが登場しました。
結翼唯乃の姿で全裸で吊るされていたのですが拘束具を破壊して脱出したそうです。
力を使えば使うほど拘束力が増加する拘束具だったそうですが、脳筋の唯乃は拘束具の限界を超える力で破壊したと言っていました。
.
ツインテールズの味方をするのか?とのマーメイドギルディの問いに対して、自分は正義の味方だ、と宣言していました。
どこまでも熱い奴ですね。
.
マーメイドギルディが自分の計画の優秀性をアピールしてきました。
彼女はホロウエレメリアンを使う事により、エレメリアンは何もしなくても良くなり、ニート暮らしをしながら待っていれば、世界を征服できると主張します。
彼女は、この作戦を最高に素晴らしいものだと思っていました。
しかし、己の趣向を重んじ属性力を大切にする他のエレメリアンには理解されませんでした。
マーメイドギルディの野望を打ち砕くには彼女の持っている槍を破壊する必要がありました。
これを成したのは、洗脳されていたスワンギルディでした。
ドラグギルディを尊敬している彼はドラグギルディの姿を見る事で洗脳が解けました。
スワンギルディにより槍が破壊されたので、ガイアギルディは消滅する事になりますが、消滅までには時間が掛かる事が判明します。
マーメイドギルディは槍が破壊されたのでガイアギルディを制御する方法は失われた。
消滅までに大きな被害が出る事になるよ、と言い残して逃げて行きました。
.
ツインテールズは残っていたエインヘリアルと共闘する事になりました。
ドラグギルディはフェニックスギルディにスワンギルディの事を託す事にします。
スワンギルディに生きろと命じましたよ。
そしてスパロウギルディへの伝言を託しました。
ドラグギルディはスパロウギルディに後を託す事にしました。
全てのエレメリアンを導いて欲しい・・・
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総二はドラグギルディと共にガイアギルディに挑みました。
ツインテールを通じて、アラクネギルディとティラノギルディの力を借りる事になります。
総二は右手にアラクネギルディの力、男の娘の棒(アマノムラクモ)、左手にティラノギルディの力、輪廻の百合受攻(アロンダイト)を装備してガイアギルディを攻撃しました。
.
ティラノギルディは百合コスモの女、トゥアールを守りながら戦っていました。
彼はトゥアールに言いたいことがあったようです。
且つての戦いでトゥアールを泣かせてしまった事を謝ってきましたよ。
トゥアールは自分の世界はツインテールを奪われたんだとティラノギルディをなじります。
ティラノギルディに助けられるくらいなら死んだ方がマシだと叫んでいました。
.
ティラノギルディは良く見ていますね、総二のお陰でトゥアールが笑顔を取り戻した事に気が付いていました。
ティラノギルディは、ツインテールを信じよ、お前の惚れた男は全てを失ってなおツインテールを輝かせたのだ、ツインテールを信じよ、と言い残して消滅しました。
トゥアールはティラノギルディが消滅できないから、と泣くのを我慢していました。
彼女の事を一番理解していたのはティラノギルディかも知れないね。
ここまでティラノギルディが入れ込んだのでトゥアールはやはり百合なんだね。
イースナや愛香と怪しい雰囲気を醸し出す事になるのでしょうか?
愛香とイースナの処女を奪うのは総二じゃなくてトゥアールになるのかも知れないね・・・
.
総二はドラグギルディと共闘する事でガイアギルディを倒しました。
ドラグギルディの消滅する瞬間に彼と心を通わせています。
「ドラグギルディ。来世(また)・・・逢おうぜ」
「テイルレッドよ。お前がツインテールを愛する限り・・・そのようなこともあろうな」
ドラグギルディは満足して静かに消滅して行きました。
ドラグギルディがとてもカッコよかったですね、まるでヒーローの様でした。
総二はツインテールを守る為に戦い続ける事を誓います。
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倒されたエレメリアンが復活した事により、ツインテールズ、アルティメギル双方とも、思い残した事を消化できたようです。
ツインテールズは個々に成長したようですね。
アルティメギル側は現有戦力はそれ程消耗しなかったように思えます。
次はどんな作戦にでてくるのでしょうか?
ドラグギルディに後事を託されたスパロウギルディが何かするのでしょうか?とても楽しみです。
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成分美少女戦闘巨乳貧乳変態
評価AAAAAAAAAAA
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