ラノベの感想) アサシンズプライドSecret Garden2 (富士見ファンタジア文庫)

概略:
クーファがメリダ、エリーゼ、ミュール、サラシャと戯れる事になっています。メリダの成長度合いを調べる為にクーファが策を弄する事になります。エイミーがナイスなフォローをしてくれます。メリダに良いところを見せようと張り切ったクーファが大失敗します。被害を被る事になったのへロゼとエリーゼでした。しかしエリーゼはクーファに貸しを作る事に成功します。ミュールとサラシャがメイドとしてクーファに侍る事になります。お掃除競争をする事になりクーファの目を楽しませる事になっています。マディアが泣きながらクーファに助力を請うてきました。問題を解決したクーファはマディアに鬼畜な要求を突きつけます。三侯爵家が疎遠になろうとしています。メリダ、エリーゼ、ミュール、サラシャが三侯爵家の関係を維持する為に頑張る事になります。ご褒美にクーファから良いものが貰えたぞ。

レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2019/12/20
著者:天城ケイ
イラスト:ニノモトニノ
ISBN:978-4-04-073225-1
雰囲気:ボディチェック、エリーゼ優位に立つ、パンツ鑑賞、探し物、パーティ
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CLASSROOM:I ~暁光の彩筆授業~
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クーファはメリダのボディチェックをしたいと考えていました。
訓練でどの程度の効果が表れているか確認したいようです。
「メリダを脱がせたい」って独り言をエイミーに聞かれる事になります。
エイミーはクーファの独り言を誤解して不埒な行いをしないように釘を刺してきました。
クーファはエイミーの誤解を解く為に目的を教える事にします。
納得したエイミーが良いアイディアを出してくれました。
エイミーのアイディアに従いクーファはメリダに人物画のデッサンをさせる事にします。
クーファとメリダが向かい合い互いの姿を描く事になります。
メリダは絵が上手いようですよ、彼女のデッサン力にクーファが驚いています。
メリダはクーファと見つめあう事になりテレテレになっています。
余裕が無くなっているメリダをクーファが上手に誘導して目的のボディチェックを始めます。
メリダに背伸びしてもらい足の筋肉の付き具合を観察しています。
下から覗き込む姿勢になっているのでメリダのパンツが見えてますね。
調子に乗っているクーファは鉛筆の背中でメリダの理想的な肉付きの太腿をプニプニ押しています。
クーファはメリダにドライジンジャーを使ったお茶を振舞います。
メリダは体を火照らせる事になってしまいます。
大胆になったメリダはクーファの軍服が着たいと要求してきました。
クーファも平静さを失っているのかメリダの要求に応じてしまいます。
メリダはクーファの軍服を着てご満悦です。
メリダは軍服の中で来ていたドレスを起用に脱いでしまいます。
チャンスが到来したクーファは軍服を返して貰う事にします。
メリダは自分が騙されていると気付いたようですが羞恥心でいっぱいいっぱいなのでクーファの命令に従ってしまいます。
クーファから、どうしてもメリダの裸が見たい、とストレートに伝えられたメリダは受け入れる事にしました。
ベッドに大の字になりクーファが観察しやすいポーズを取っています。
クーファはメリダに覆いかぶさり彼女のボディチェックを始めますがエミリーに止められました。
彼女はやり過ぎのクーファを止めてくれます。
しかしメリダは羞恥心の極限に達して目を回していました。
気が付いたメリダはクーファとエミリーを正座させ反省を促します。
エイミーのアイディアだとバレました。
エイミーは二人の関係がもどかしかったのでクーファに協力したと言っています。
メリダはレッスンに必要だと言ってくれればボディチェックをさせてくれると言い出します。
メリダの態度にクーファとエイミーは驚いています。
エイミーとメリダがクーファが描いた絵を見る事になります。
そこには絵は描かれていません、メリダの全身の詳細な肉付きが綴られていました。
クーファが絵を描いた事が無いと知ったメリダは絵の描き方を教える事にしました。
クーファに密着して教えています。
クーファは幸せを噛みしめる事になりました。
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CLASSROOM:II ~真昼の水心授業~
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メリダにヴァンパイアの異能について教えて欲しいとお願いされます。
彼女に良いところを見せようと調子に乗ったクーファは使い魔に憑依する術を実践する事にします。
浮かれていたクーファは自分にロゼッティという眷属が居るのを失念していました。
クーファはロゼッティの体に憑依する事になってしまいました。
その間自分の体は無防備な状態になってしまいます。
心配したメリダがエイミーたちを呼ばないか心配になっています。
クーファは急いでロゼッティの体から自分の体に戻ろおとしましたが失敗します。
ロゼッティがエリーゼを連れて遠く離れた場所にある海底洞窟に来ていたからです。
ロゼッティの意識は休眠状態に陥っています。
術を見破られればクーファは自分の体に戻る事にが出来ます。
クーファはふざけた態度を取りエリーゼに偽物だと気付いて貰おうとしました。
しかしエリーゼからいつものロゼ先生だと言われてしまいました。
海底洞窟に来ているのでエリーゼとロゼッティは下着姿になっています。
エリーゼは縞柄の下着が好みのようです。
同性同士なので隠さないんだよね、クーファはエリーゼのセクシーな姿を見せつけられる事になっています。
エリーゼに偽物だと気付いて貰う必要があるのですがクーファだとバレると後が怖そうです。
ロゼッティはエリーゼに安定したマナ運用を教える為に海底洞窟に来ていました。
クーファはロゼに扮してエリーゼに授業を行う事になります。
精神集中を行っているエリーゼに水をかけて集中を阻害します。
クーファは様々な刺激を受け止めながらも心を平穏に保つようにと教えています。
下着が濡れてしまったエリーゼはブラを外してしまいます。
クーファは反射的にエリーゼに「ありがとうございます」と言ってしまいました。
不思議そうにしているエリーゼに精神の平穏を保つためには感謝の気持ちが大切だと言ってごまかしています。
エリーゼがロゼッティに感謝の気持ちを伝えてきました。
ロゼッティの心が感銘を受けています。
先生は誰に感謝を伝えるの?と問われたクーファはエリーゼに感謝の言葉を伝えました。
その言葉でエリーゼはロゼの中身がクーファと入れ替わっている事に気が付きました。
クーファの目に泣きそうな顔で心配しているメリダの顔が飛び込んできました。
クーファを信頼しているメリダは彼の秘密を守るために誰も呼びませんでした。
週明けに通学路で会ったロゼに変わったことが無かったか聞いています。
ロゼはクーファが憑依している間の記憶が曖昧なようです。
憑依していたのは5分間ほどだったみたいです。
安堵するクーファにエリーゼが囁いてきました。
「リタとロゼ先生にはだまっておいてあげる。いまのところ」
心を平静に保つためにクーファはエリーゼに感謝の気持ちを捧げる事になります。
クーファをの弱味を握れてエリーゼは満足そうにしていました。
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CLASSROOM:III ~黄昏の客扱授業~
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クーファ、ミュール、サラシャの三人で「高潔のサファイア」を譲ってくれた亡きヴィータラ老婦人の願い事を叶える事になります。
ミュールとサラシャはメイド服に着替えていますよ。
生前に願いを叶える事ができなかったので老婦人の書いたお願い事リストを端から実行する事になります。
最初は膨大な手紙の仕分けをする事になります。
真面目なサラシャは前かがみになり仕分けをしていたのでクーファに豊かな谷間を晒す事になっています。
サラシャのような谷間を持っていないミュールはスキンシップでクーファを困らせようとしてきました。
王宮料理のフルコースが食べたいという願いを叶える為に三人で料理する事になりました。
食べながらクーファが手帳にメモを取っていたのでミュールとサラシャは自分たちの料理の出来を採点していると勘違いします。
すこしでも加点して貰おうと考えた二人は、争うようにクーファにサービスしてくれます。
はいあーん、って感じで料理を食べさせてくれます。
最後にダンスホールの掃除をする事になりました。
ミュールとサラシャがクーファのご褒美を掛けて競争する事になります。
モップを使って掃除する事になったので長柄の槍の使い手サラシャ有利の競争になります。
敗色濃厚なミュールはサラシャのスカートを捲り足を引っ張ってきました。
クーファの前でパンツが見えてしまったサラシャが反撃に出ます。
長柄のモップの扱いは彼女の方が上手だったね。
ミュールのマタの間を通してスカートの前側を捲り上げました!!
勿論クーファの目の前でです。
クーファはミュールのガーターベルトまで見る事になってしまいます。
二人はもつれ合うようにして転んでしまいクーファにパンツを晒す事になります。
動揺しているのを隠したいクーファは手帳にメモを取り始めます。
パンツの詳細をメモされていると勘違いした二人が慌てた様子で手帳を覗き込んできました。
そこには達成した要求と、その意図が記されていました。
クーファはネタ集めだと言っています。
クーファは老婦人が望んでいた事を理解していました。
ネタをダービー一座に渡し、老婦人を劇の登場人物にしてもらいました。
劇を鑑賞したミュールとサラシャは満足気でした。
二人は両側からクーファの頬にキスしてくれました。
役得だったねー。
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CLASSROOM:IV ~夜陰の追駆授業~
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マディアがクーファを呼び出しました。
クーファはいよいよ彼女が自分を殺す事にしたんだと考え警戒しながら会いに行きます。
身構えるクーファにマディアが突進してきました。
抱き着いてきたマディアは鼻水を垂らして泣いています。
クーファが呼び出しの理由を聞くと変装に使っているマスクを盗まれたと言っています。
泣き崩れるマディアを見たクーファは一緒に犯人を捜して上げる事にします。
犯人は学院内にあるマディアの部屋に侵入してマスクを盗み出したそうです。
警戒厳重なフリーデスウィーデ女学院に侵入する事は難しいので内部犯説が濃厚です。
マディアは容疑者を数人に絞り込んでいました。
最初に疑われたのはロゼッティです。
マディアとクーファは学院内を歩くロゼを尾行する事にします。
尾行しているとロゼが人気の無い方向に移動を始めます。
尾行はロゼに感づかれていました。
クーファがロゼは犯人じゃないと断定します。
次の容疑者ネルヴァに接触する事にします。
カフェで姉妹たちとお茶しているところに押しかけました。
ネルヴァはマディアの二面性を知っている数少ない人物です。
マディアが襲撃犯だと知っている事を口走ってしまいマディアに詰め寄られる事になります。
彼女を犯人だと断定したマディアはグラント100周の刑で許すと恫喝しています。
マスクの事を知らない様子だったのでネルヴァは無関係であると判明しました。
そのときカメラのシャッター音が聞こえてきました。
クーファとマディアはネルヴァの元から離れ尾行者を捕まえる事にします。
尾行していたのは元新聞クラブのゼシカ=フレッシャーと元生徒会長のミトナ=ホイットニーでした。
二人を詰問するとミトナが尾行の理由を喋り始めます。
ミトナはフリーデスウェイーデを百合学園にしたかったそうです。
卒業前に自分の後継者を育てたかったそうですが失敗したので女生徒同士の距離が近い瞬間を集めたアルバムを制作していたそうです。
ゼシカもミトナと同じ趣味を持っているようです。
彼女に協力していたそうです。
ミトナは自分が教師としてフリーデスウェイーデに舞い戻った時に学院が百合の花園になっている事を期待していました。
クーファはそんな野望は潰えてくださいと言ってミトナの企みを潰しました。
容疑者が居なくなって落ち込んでいるマディアにクーファが怪しい気配がある事を教えます。
警戒する二人を狼が襲ってきました。
襲ってきたのはブラマンジェ学院長の養子になったフリージアの飼っている狼パシュフェルでした。
パシュフェルがマディアの部屋からマスクを盗み出した事が判明しました。
パシュフェルはマディアに興味深々のようです。
パシュフェルの言葉が分かるフリージアが理由を聞くとマディアからは血の匂いがすると言われます。
フリージアは学院の先生が暗殺者のように血の匂いが染みついている筈ないと言って信じませんでした。
マディアはパシュフルに正体を見破られて動揺していましたがフリージアは気付きませんでした。
無事にマスクを取り戻したマディアがお礼を言ってきました。
クーファの事を兄貴と呼んでくれます。
クーファは嬉しそうにしてますが助けた代価を要求しました。
マディアはクーファが裏切らないか監視しています。
報告を甘めにしろと要求されてしまい泣きながら「この鬼畜」と叫ぶことになりました。
ミトナの野望はヤバかったな。
アルバムを完成させられてたら恐ろしい事になっていたかもしれない。
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CLASSROOM:V ~千日の三公祝日~
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メリダ、エリーゼ、ミュール、サラシャが侯爵家が疎遠になってしまうと不安に駆られています。
セルジュが起こした革命が失敗に終わり彼は罪人となりました。
世間体を気にしてフェルグスとアルメディアはシクザール家と距離を置こうと考えたようです。
メリダたちはそれを阻止したいようです。
侯爵家を集めたパーティを開きたいそうですが場所が無いみたいです。
困っている彼女たちをクーファとロゼッティが助ける事になります。
世間体を気にせず三侯爵家が集まれる場所を探す事になります。
妙案を思いついたクーファはロゼを連れてカーディナル学教区の駅に向かいます。
革命時に学教区から逃げ出す際に車掌に貸しを作ってたのを思い出したようです。
ワーウルフ族に家族を人質に取られた車掌長はクーファ達を裏切りました。
クーファ達に借りがある車掌長にお願いして列車を一日貸切る事にします。
ハッキリ言えば脅されたのですが車掌長はクーファ達に償いをする為に最新鋭の車両を提供してくれることになりました。
クーファはメリア、ミュール、サラシャに同行して招待状を渡しに行きます。
フェルグスは純潔派を抑えつける為に動けない、本当に忙しいのだ、と断ってきます。
クーファが純潔派を力ずくで黙らせ、フェルグスの部下が要職に就く後押しをします。
アルメディアはセルジュと会いたくないので忙しいふりをしています。
クーファとミュールは珍しい酒と食材で彼女を釣る事にします。
相当珍しい品だったようです、アルメディアは落ちました。
クーファとサラシャがやって来たと知ると、セルジュは隠れます。
クシャナが応対してくれたのですがセルジュは同じ部屋のカーテンの後ろに隠れていたのでクーファとサラシャにバレます。
クーファは招待状を残してその日は帰る事にしました。
パーティ当日、メリダたちは招待客が来てくれるか不安に思っています。
各家の使用人たちが来てくれてちょっと安心しています。
フェルグスが一人でやってきました。
彼の後任として要職に就いたコングホーンがどうしても行けと言ってくれたそうです。
続いてアルメディアがやって来ました。
彼女は仕事が思ったよりも早く終わったと言い訳していました。
最後にクシャナがやって来てセルジュは夜界に向けて出発したと告げてきました。
サラシャはセルジュが乗っていると言われたその日の最終列車を追いかけますがセルジュには会えませんでした。
落ち込んでいるサラシャの元にクーファが近づき彼女を口説き始めます。
熱烈なアプローチにサラシャは真っ赤になって慌てています。
クーファがサラシャにブチューって行く寸前に慌ててセルジュが止めに入りました。
夜界に向かったと思っていたセルジュの登場にサラシャが驚いています。
セルジュはクーファのやり過ぎに文句を言ってきます。
せめてサラシャがドートリッシュを卒業するまで待ちたまえ、と言っています。
クーファはセルジュが隠れていると予想していたようです。
フェルグスがセルジュが貸し切り列車に乗る口実を作ってくれます。
夜界に向かう船の最終便に乗るには貸し切り列車に乗るしかありません。
予定されていた出発の期日を守る為にセルジュを貸し切り列車に乗せる事にしました。
酔っぱらったふりをしているアルメディアは乗り込むのが遅いと文句を言ってセルジュを迎えました。
セルジュはシクザール家のメイドたちから順番に料理を食べさせてもらっています。
クシャナが嫉妬してますね、ちょっと怖いぞ。
フェルグスとアルメディアが三侯爵家が集まる機会を作ってくれたクーファに感謝を伝えてきました。
彼らも侯爵家が疎遠になるは不味いと思っていたようですが、世間体を気にする余り、良い方策が無かったようです。
クーファに見送られセルジュが夜界に旅立ちます。
セルジュがクーファに素直な感謝の気持ちを伝えてきました。
クーファはちょっと照れたようです。
招待客は最寄り駅で降りていき主催者のメリダ、エリーゼ、ミュール、サラシャ、クーファ、ロゼが残ります。
パーティの跡片付けが残っていました。
メリダ、エリーゼ、ミュール、サラシャは疲れ果てて眠ってしまいます。
ロゼが毛布を取りに行きました。
クーファは眠っている4人の額に口づけし労いの気持ちを伝えました。
クーファにキスされたと知れば大喜びしそうですが寝てたよ・・・残念。
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成分美少女レッスンラッキースケベ
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