ラノベの感想) ソードアート・オンライン 第23巻 ユナイタル・リングII (電撃文庫)

概略:
GGOで単独行動中だったシノンもユナイタル・リングに転送されました。冷静に状況を観察して慎重な行動を取っています。死ぬと再ログインできないと聞いてシノンが焦ります。死ぬとヘカート2を含めた所持品をぶちまける事になってしまいます。ヘカート2を失いたくないシノンは絶対に生き残ってやるとの決意を固めます。単独行動なのでキリトの思考方法をトレースする事にしたようですよ。冷静さと大胆さを兼ねた行動をとる事になっています。キリトたちはログハウスの防御を固めてからシノンの捜索に向かう事になります。ユイが戦闘に参加したいとの意思表示をする事になりキリトを心配させています。

レーベル:電撃文庫
発行日:2019/12/10
著者:川原礫
イラスト:abec
ISBN:978-4-04-912891-8
雰囲気:水を求めて、鳥人間、アルゴ登場、砂漠越え、洞窟での戦い、ユイ成長、集結、防衛戦、菊岡登場
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シノンはヘカート2を強化する為の素材集めをしていました。
ヘカート2を強化している事を誰にも知られたくないので一人でダンジョンに潜っていました。
もう少しで目標の素材が集まるところだったのですがユナイタル・リングに転送されてしまいます。
シノンのメンタリティはキリトに似ていますね。
たった一人で見知らぬ場所に飛ばされたのに冷静に状況を分析しています。
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男性プレイヤーに囲まれるのを嫌い近くの空き家に隠れて様子を観察する事にします。
集まったプレイヤーたちは状況を確認する為にログアウトしていきました。
そこでシノンは驚愕の事実を知ることになります。
ザ・シード規格のゲームは町の中は安全圏とされ、ログアウトすると自分のアバターはゲーム世界から消滅する事になります。
フィールド上ではログアウトした場合はアバターが残る事になっています。
ログアウトしたプレイヤーのアバターが町中に残される事になりました。
シノンは町の中が安全圏では無いと知ることになります。
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男性プレイヤーたちがログアウトした直後、モンスターが出現します。
動けないアバターが襲われる事になり全損していきます。
シノンは迷った末に全滅を阻止するためにモンスターと戦うことにします。
この段階では装備品も使えレベルも高かったのでモンスターを全滅させる事ができました。
アバター消滅を免れたプレイヤーが帰還するのを待つことにします。
シノンは彼らから情報を聞き出そうと考えていたようですが最初の対応を間違ってしまいます。
狙撃手としてのロールプレーをし過ぎちゃったね!!
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最初に戻ってきたプレイヤーから仲間がどうなったか聞かれたシノンは、いつものクールな表情で、死んだわ、と答えます。
言い方がPKっぽかったようですね・・・もう少し愛想良くした方が良かったように思われます。
仲間を殺したと誤解されてしまいます。
戻ってきた他のプレイヤーに冷静な人物が居ることを期待しましたが無駄でした。
シノンを殺そうとしてきます。
そこにモンスターが襲ってきました・・・シノンにとっては幸運でした。
モンスターの来襲で慌てふためくプレイヤーたちの隙をついて逃げ出す事になりました。
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町に戻れなくなったシノンは水を求めて旅立つ事にします。
TPが無くなると死んでしまうと考えているシノンは若干焦っていたようです。
砂漠を超えてオアシスのような場所に到着しましたが、そこには強大な恐竜型モンスターが居座っていました。
水を飲むためにはモンスターを倒さなければならないようです。
一度死んだら再ログインはできないとのアナウンスも気になっていました。
シノンは死んだらヘカート2を手放す事になると考え必死に生き残る方法を考えています。
モンスターの弱点を観察しているとモンスターと交戦している集団に遭遇しました。
それは鳥人間でした!!
頭が鳥ですねー、羽は退化したのか空は飛べませんでした。
シノンを驚かせたのは彼らがマスケット銃を使っている事でした。
マスケット銃に関する知識を持っているシノンも凄いよなー。
稀有な趣味を持つ女子高生だね。
空き家の中でマスケット銃に使う弾を発見していたのでマスケット銃がこの世界の銃だと考えます。
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言葉が通じず彼らとの意思疎通に困る事になります。
シノンはキリトなら身振り手振りで意思疎通を図り共闘する筈だと考え、彼に倣う事にします。
既に猶予期間が終了していてヘカート2を装備できなくなりました。
シノンはヘカート2を鳥人間たちに担がせてモンスターを撃ち殺しました。
モンスターは鳥人間たちの仇敵だったようです。
シノンは救世主として歓迎され彼らの集落に迎えられる事になりました。
安全にログアウトできる場所を確保したぞ。
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帰還者学校に転校してきたアルゴをキリトが学内にある秘密の隠れ家に連れていきます。
今まで何をしていたのか問うことにします。
アルゴは帆坂朋って名前の一つ年上の女の子でした。
神奈川県の左下の方で学生をしていたそうです。
キリトはアルゴが一つ年上の女子高生だと知り対応に困っています。
キリトって年上のお姉さまにモテルよなー。
現在のアルゴはMMOトゥディのライターをしているそうです。
キリトが、自分が読んでいた記事はアルゴが書いた可能性があるのか!と驚いています。
そこにアスナがやってきてアルゴと熱い抱擁を交わしています。
彼女たちの雰囲気からアスナはアルゴが同じ年だと知ってたようね・・・
アルゴからユナイタル・リングについて調べていると聞かされます。
彼女はゲームの外側からユナイタル・リングの謎を解こうとしているようです。
放課後に行われる作戦会議にも参加する事になりました。
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VR空間を使った会議が行われています。
別の学校に通っているリーファとシノンも参加する事になっています。
キリトがアルゴを紹介する事になります。
アルゴはSAOでキリトのお姉さんをしていたと名乗りました。
それを聞いたリズベットとシリカが焦っています。
二人はすぐに攻略本の著者だと気が付きました、感謝しているようだぞ。
シノンからGGOのプレイヤーもユナイタル・リングに転送された事を聞かされます。
彼女が一人で大冒険をして鳥人間と仲良くなった事まで情報共有しています。
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キリトとリーファは並んでキリトのベッドからログインしてますねー。
ラブラブですねー、アスナが嫉妬しそうじゃない?ちょっと不味くない?
キリトが再ログインするとユイとアリスが剣の稽古をしていました。
キリトはユイが武器を取る事が心配なようです。
しかしユイのヤル気に負けて彼女が戦う事を認める事になります。
キリトたちはログハウス周辺に石の壁を築いて防御を固める事にします。
素材集めを行いリズベットに石の壁を築いてもらう事になります。
人数が多い方が素材集めも捗ると考えシノンとの合流を急ぐ事になります。
キリト、リズベット、リーファ、ユイがシノンを探しに行くことになります。
アスナ、シリカ、アリスがログハウスに残る事になりました。
アスナがシリカにテイムのコツを教える事になります。
アリスはPK集団やモンスターからログハウスを守る役目になりました。
彼女はシノン捜索に向かいたいようですがキリトに頼まれ折れる事になります。
キリトとしては戦闘能力の高い彼女を防衛に回したかったんだろうね。
それとも口うるさいから連れて行くのを嫌ったのか?
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シノンは鳥人間(オルニト族)の宴会に出席する事になっています。
彼らはシノンと共闘して倒した恐竜の肉で宴会をしていました。
ここでシノンは単語を正しく発音できるようになると彼らが話す言語が理解できるようになると発見しました。
できる事を色々試してみているぞ、凄くゲーマー的だ。
シノンは少しオルニト語が話せるようになりました。
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シノンは安全なオルニト族の村から出発するか迷っています。
ここにいれば安全にログアウトできるのでもう少しレベルを上げてから移動しようかな?と迷っています。
しかしユナイタル・リングをクリアするにはキリトたちと合流するしかないと考え村から出ることを決めました。
オルニト族の村には商店街があるので必要な物資を買ってから出発しようと考えていました。
オルニト族の夜はシノンの予想以上に早いようです。
既にすべての店が閉まっていました。
この辺は都会暮らしの弊害だよねー。
困っている彼女の元に戦闘中に助けたオルニト族と彼の妹がやってきました。
旅立つシノンに家宝のマスケット銃と弾、食料と水をくれました。
朴訥なシノンは信頼を得易いようでうねー・・・この辺もキリトと似ています。
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シノンはオルニト族からリズベットが知り合ったバシン族の居場所を教えてもらっています。
実際に行ったことがあるのではなく祖父から聞いた話だそうですが手掛かりです。
シノンはバシン族の村があると言われた方角に走り出しました。
出発前にステータスを上げたので走る速さがアップしたようです。
シノンとキリトはステータスの割り振りが苦手だそうです。
二人とも後々の事を考えてしまうから迷うようです、似てますねー。
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キリトたちはリズベット、シリカ、ユイが知り合ったバシン族からオルニト族の情報を得ようと考えます。
バシン族の村を目指して出発したのですが途中で氷嵐に遭遇する事になりました。
どこかに隠れて嵐が過ぎ去るのを待たなければ体温を失い凍死する事になります。
この辺とてもリアルですねー。
氷嵐から逃げてきた黒豹の後を追いかけて洞窟に飛び込む事になります。
洞窟の奥まで入らないと氷嵐をよけられません。
しかし洞窟内には先に飛び込んだ黒豹が陣取っています。
戦っても負けそうなのでキリトは黒豹をテイムする事にします。
アスナから渡された干し肉を使いテイムに挑戦しました。
キリトはパーティーが所持している肉の枚数ならばテイムできると計算していました。
しかしリーファが一枚多く食べてしまっていたので足りなくなりました。
リーファ食いしん坊です。
キリトは黒豹を撫でて心地よくする事にします。
キリトの撫で方が良かったのか黒豹をテイムする事ができました。
キリトはクロと命名しました。
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シノンは砂漠地帯と森林地帯を隔てる長い絶壁を見つけました。
ゲームならばどこかに通り抜けられるルートが存在するはずだと考え観察します。
冷静です、彼女は優秀なゲーマーだなー。
壁面に洞窟の入り口を発見して中に入る事になりました。
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キリトたちはシノンと反対側から絶壁に近づいていたようです。
キリトが一時的にログアウトしてシノンと連絡を取り合う事になります。
通話に出たシノンは焦っています、手短に用件を言えと言われます。
キリトはシノンの現在位置を聞き出します。
多くのモンスターに襲われていると聞いて急ぐ事になりました。
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洞窟を進むと戦闘中のシノンを発見しました。
キリトはシノンがネズミ人間と戦っていると考えましたが違いました。
シノンはネズミ人間と共闘していました。
シノンが戦っていたのは水の中から飛び出して壁面によじ登り落下攻撃をしてくるカエル型モンスターでした。
体表が固く中々ダメージが入らないそうです。
キリトはカエルをひっくり返して腹を攻撃する事にします。
しかし一度の攻撃では倒せず、相手に学習させる事になりました。
カエルが壁によじ登って魔法攻撃をしてきます。
壁から落として追撃を加える事で倒そうって話になります。
キリトは自分がカエルを壁から落とす役目を果たすつもりでした。
ここでユイが自分がカエルを壁面から叩き落すから攻撃力の高いキリトには追撃役に回ってほしいと言ってきます。
キリトはユイを危ない目に遭わせたくないようです。
しかしユイから、守られるだけの存在になりたくない、と言われてしまいます。
キリトはユイの意気込みに負け彼女に任せる事にします。
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ユイはキリトも吃驚の壁走りから見事なソードスキルを決めカエルを壁面から叩き落としました。
しかし彼女も地面に向かって落下する事になってしまいます。
キリトが恐怖に震えています。
そこにキリトの知り合いが助けに入りました。
クラインとエギルがユイを助けてくれました。
キリトたちは落下したカエルの腹にソードスキルを決めカエルを倒す事に成功しました。
カエルが消滅する前にカエルが排出した赤く光る石を入手しました。
これは魔晶石という魔法発動を可能にする石です。
自分の役目を無事に熟せて安心したのかユイが泣き出してしまいます。
キリトはユイの成長を感じて嬉しくなってますね。
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クラインとエギルはアスナから連絡を受けてキリトたちと合流すべくログハウスに向かったそうです。
キリトは二人の存在をすっかり忘れていたそうですがアスナはしっかりしていますねー。
駄目だキリトはアスナの尻に敷かれている。
ログハウスに到着した時点でキリトたちは出発した後だったそうですがクラインが持ち越した追跡スキルを使い追ってきたそうです。
キリトはクランが追跡スキルを持ち越した事に驚いています。
なんでもスクルドの出すクエストをクリアする為にスキルレベルを上げたそうです。
もう少しでクリアできるところだったのに、と悔やんでいます。
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一行はログハウスに戻る事にします。
途中でログハウス周辺の森が燃えている事に気が付き襲撃者が来ている事が分かりました。
キリトはログハウスに突撃して臨機応変に対応する事を即決します。
キリトがパーティーの指揮を執ってるね。
仲間たちは彼の事を信頼しているようです、疑問を挟むことなく動いてくれています。
やっぱ最強パーティーだな。
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襲撃者のリーダーがキリトの事を知っているようでした。
先生に教えられた通りに攻撃すれば問題ないと言ってたような?
敵はキリトたちがこの場所に居ると知ってたみたいです。
襲撃用のパーティーを組んで挑んできていました。
アスナ、アリス、シリカはログハウスを囲っている壁に上り敵が敷地内に入ってこないように防衛戦を展開していました。
キリトは彼女たちが自分たちが戻ってくる事を信じて防衛に徹していたんだと理解しました。
流石アスナとアリス、状況判断能力が高いですね。
あれ、シリカのアイディアなのか?
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敵の数が多いのでキリトは非常手段に出ることにします。
彼は大量に持っていたカエル肉を周囲の火にくべ美味しく焼きました。
匂いに釣られて前日倒すのに苦労したでっかいクマ型モンスターが出てきました。
キリトはクマに襲撃者を襲わせる事にしました。
突然出現したモンスターに敵集団は混乱状態に陥ります。
キリトはクマと敵集団が同士討ちになるのを期待しましたがシリカがまったをかけます。
彼女はクマを自分がテイムすると言い出しました。
キリトはクマは倒されてもリポップすると考えますがビーストテイマーだったシリカの考えは違うようです。
彼女は見殺しにしたクマがリポップした後、ティムするのが嫌なようです。
キリトは乱戦に介入してシリカがテイムするチャンスを作る事にしました。
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突入する前にカエル型のモンスターから入手した魔晶石をユイに食べさせる事にします。
この世界の魔法は魔晶石を体内に取り込まないと発動できないようです。
魔晶石を噛み砕いて飲み込んだユイの口から炎が発射されます。
ユイは魔法が放てるようになりました。
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乱戦状態の中キリトがPK集団のリーダーを殺す事になります。
彼は死ぬ前に「キリト・・・お前、本当に・・・」と言い残します。
なーんか気になる発言だよねー。
乱戦中はシノンのマスケット銃による狙撃とユイの魔法が役立ったようです。
的確なタイミングで攻撃してくれるので助かったそうです。
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キリトの予想に反してクマ型モンスターはHPが大量に残っています。
これをシリカがテイムする事になりました。
カエル肉をシリカに渡してテイムする事になります。
今回は肉は足りてたのですが同じ味では100%テイム可能状態にできないようです。
99%で止まった状態でテイムを行う事になります。
ここでシノンがオルニト族からもらったバターを提供してくれました。
しかしまだ足りないようです。
森に移り住みたいと言ってキリトたちに同行していたネズミ人間がハチミツを与えます。
これでクマをテイムする事ができました。
ハチミツバターには勝てないとリーファが納得していました。
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キリトはログハウスを守り易くするために周囲に町を作る事を提案しました。
森に移住してきたパッテル族(ネズミ人間)を守る為にも有効な手段のように思われます。
キリトは、町を作り、この世界の人間が暮らしている姿を見せる事で攻撃対象に成り難くしよう、と考えました。
アリスはキリトの考えに賛同してくれました。
他のメンバーも賛成したので一晩で町の原型を作る事になりました。
ここでシリカがテイムしたクマ(ミーシャと命名)が役に立ちました。
ミーシャは物凄く運搬能力が高かったそうです。
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朝の5時まで街づくりをしていたキリトは眠い目をこすり登校したようです。
その日の午後、授業を免除してもらい銀座に向かう事になります。
キリトはサボるつもりだったようですが、アルゴから企業見学を申請すれば授業が免除される、と教えられ実践しました。
アルゴがキリトに同行しています。
二人は銀座の高級店で菊岡と会うことになりました。
アルゴが「ようやく会えたナ、クリスハイトさん」と言っています。
彼女、菊岡に会いたくて転校してきたのか?
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成分美少女戦闘戦略恋愛ラッキースケベ
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