ラノベの感想) とある魔術の禁書目録 第1巻 (電撃文庫)
科学的に超能力を開発している学園都市の学生、上条当麻は能力ゼロと判定されている学生です。
不良に絡まれている美少女を助けようとして美少女から反撃を受ける事になりました。
御坂美琴と言うレベル5の能力者ですね。
彼女は自分の能力に自信があるようですが攻撃を無効化する当麻が気になるようです。
何度も当麻に挑みましたが全て返り討ちに遭ってますね。
勝敗の決定も美琴が疲れてしまったからですね、当麻は美琴に一発も攻撃を当ててませんね。
それが自尊心を酷く傷つけたようですね、勝つまで挑戦してきそうですよ。
当麻は自分に降りかかる不幸を嘆いてましたね。
夏休みに入ったのですが成績不振な当麻は補修に呼ばれました。
当麻が学生寮に住んでるのですが前日に近所で美琴が襲ってきたようです。
彼女の能力は電撃なので付近一帯の電化製品が破壊されたようだね。
上条の部屋の冷蔵庫とクーラーも破壊されたようですね、熱くて不幸だ―と叫んでますね。
冷蔵庫の食材は全部腐ったようだよ。
上条は補習に向かうべく準備を始めますね、気分を上げる為に出かける前に布団でも干すかとベランダへ。
そこに白い修道服を着たシスターが引っ掛かってましたよ。
彼女は腹減って倒れてたようですね、行倒れってやっつですね。
.
自分が十万三千冊の邪悪な魔導書を封印した魔道図書館、禁書目録(インデックス)だと説明しますよ。
インデックスはご飯を要求してきましたね、上条は腐ったヤキソバパンを上げるぞ、インデックスは食べちゃうね。
それならばと冷蔵庫に残る腐った食材で野菜炒めを作ってますね。
上条の悪意に全く気が付かないインデックスは作ってくれありがとうと食べ始めるね。
上条は良心の呵責に囚われてインデックスが腹痛になるのを回避する為に自分で食べてたぞ。
インデックスは途中で取り上げられて不満顔でした。
上条は科学側の学園都市の学生なので魔術と言われても信じてませんね。
超能力は信じるのに魔術を信じないのかインデックスは憤慨してましたよ。
インデックスは自分の来ている服は魔術の粋を凝らした結界だと言ってますよ。
上条が自分の右手には幻想を壊す力があると説明するとじゃあ壊してみろと胸を張ってますね。
上条がインデックスの服に触るとインデックスの服は弾け飛んだぞ!!インデックスは全裸になったぞ。
上条もインデックスの言ってることが本当だと分かり驚いてますね。
.
インデックスは食事を礼を言って出て行く事になりました。
自分は魔術結社に追われているので留まると当麻にも迷惑が掛かると言ってますね。
去り際に上条の不幸の原因を指摘してくれるぞ、上条の右手が全ての幸運も無効化していると言ってますね。
これは聞きたくなかったね。
.
補習に出た上条ですが学園都市の学校は教師もぶっ飛んでますよ。
見た目は小学生にしか見えない、ランドセルが似合うと言われてしまうような小柄な女性ですね。
月詠小萌(つくよみ こもえ)先生ですね。
指導は厳しそうだね、上条ちゃん落第ですと言ってますね。
熱心な先生のようですけどね。
.
補習は下校時間まで行われたのね。
帰りのバスが無くなり歩いて帰る当麻の元に美琴がやって来て挑戦してくるね。
当麻は相手をするのもメンドクサソウですね。
美琴は当麻を恐れているようだね、まだ当麻の能力を理解していないようだぞ。
当麻が本気で相手してくれないので怒ってますね、感情が昂ると周囲に電撃を撒くよだね。
二人の周りにいた哀れな人々は自分の携帯電話などが壊れてしまったぞ。
美琴は気づいてないけど当麻はヤバいと思ったようだね。
犯人が美琴だとバレると自分も関係者だと思われて袋叩きになると思い美琴を連れて逃げ出すよ。
美琴が何か喚いているので彼女の口を塞いで連れ出すね、美琴は窒息しかけてるぞ。
うーん確かにゾンザイな扱いをしているね。
.
上条は部屋に戻ると学生寮の廊下を掃除ロボットが掃除してますね。
掃除ロボは高性能で道に張り付いてガムも上を通るだけで吸い取れるので同じ場所に留まるのは奇妙な話のようだね。
外見はドラム缶にタイヤが付いてるそうだよ。
上条は驚く事になったぞ、血塗れインデックスが倒れてました。
インデックスは忘れ物のフードを取りに来たのね。
上条の背後から魔術師が現れますよ。
.
ステイル=マグヌスと名乗りますね。
身長二メートル近い十四五歳だって!!
優秀な魔術師のようだね、上条を一般人だと思っているのか余裕あるぞ。
ステイルは魔法を使ってきましたね。
炎の剣を投げつけてくるね、上条は自分の右手が魔術に対しても効果を発揮するのか懐疑的で不安になってますね。
結果は上条に上手く働いたね、右手はステイルの魔術を無効化しましたね。
ステイルがアホ面で驚いてますね。
しかしステイルは精神力高いみたいだね、立て直して再攻撃をしてきました。
炎の巨人を呼び出しますね、上条は右手を翳して無効化しますが、直ぐに再生してしまうね。
上条が困っていると倒れているインデックスが助言をしてくれますよ。
周囲に貼ってある札を無効化しないと再生を続けると言ってますね。
上条は一旦建物の外にでるね、追って来るかと思ったら来ませんね、どうも札を張った結界内でしか活動できないみたいだね。
上条は考えましたね。
札がコピー用紙で作られていたので防火用のスプリンクラーを作動させましたよ。
水を掛けて札を駄目にしたようです。
ステイルの元からインデックスを連れて逃げ出しました。
.
上条が頼ったのは担任教師の小萌先生でした。
彼女の住所はクラスメートが何故か知ってましたね、彼にはストーカー疑惑が掛かるね。
小萌先生の部屋は古いアパートでしたね、当麻は意外感を持ってますね。
小萌先生はお茶目な性格しているようだね、新聞の勧誘員対策にドアを鉄板に変えてるぞ。
当麻は一刻も早く出て来て欲しくてドアを蹴ったけど指が痛かったようだ不幸だ。
小萌先生の部屋はイメージとは違うぞ、部屋にはビールの空き缶が散乱してる、タバコの吸い殻が積みあがった灰皿があるね。
小萌先生がちょっと可愛いですね、タバコの吸い殻を気にしてますよ、タバコを吸う女性は嫌いですか?と不安顔ですね。
上条はインデックスを見せて状況を話しました。
小萌は救急を呼ぼうとしましたが、インデックスが魔術で治療可能と言ってるので小萌を言い包める必要がありました。
当麻は小萌にインデックスの意識が失われないように会話を続けてくれ、自分は外で電話を掛けて救急車を呼ぶと言って部屋を出ました。
当麻が可哀想なのは魔術を使うと当麻の右手が反応して魔術を無効化してしまうのでその場に居られない事だよね。
時間を潰す事になったぞ。
.
部屋に残された哀れな小萌はインデックスの指示の元魔術の用意を始めてますね。
この時のインデックスは機械の様な冷静な口調で話すモードになってたので怖かっただろうね。
魔法陣をインデックスが作り、その補強に部屋に落ちてたメモリーカードとか食玩のフィギュアを使うね。
インデックスは形さえ整えば使う素材は何でもいいと言ってますね。
小萌はビクビクしつつもインデックスの言う通りに魔術を唱えて治癒魔術を発動しました。
インデックスの傷は塞がり回復に向かう事になりました。
.
学生寮はステイルにバレているので行く宛の無い当麻は小萌のアパートに居候してますね。
銭湯に向かうインデックスと当麻はじゃれ合いが発展し過ぎてしまいインデックスが憤慨して一人で先に行ってしまうぞ。
当麻はそこで新たな刺客に襲われる事になりました。
人払いの結界を張った場所に入ってしまったようだね。
神裂火織(かんざき かおり)と名乗りますね。
彼女の様子が変だぞ、攻撃の意思が薄い感じですよ。
神裂は魔術を使ってこなかったね、上条は神裂の意図が分からないので警戒してました。
神裂が特徴的な長い日本刀を持ってました、七閃って技を使ってきましたね。
一振りで七回斬撃を放つ技かと思ったら違ったね、魔術がどうか分からなかったので上条は右手で防ごうとしたぞ。
そしたら極細のワイヤーを放っていた事が分かったね、しかも魔術じゃないので上条は手を切ったぞ、痛そうだ。
神裂はインデックスを渡してくれと懇願してきましたね、自分とステイルはインデックスの味方だと言ってますね。
神裂がインデックスの抱える問題を教えてくれました。
インデックスの脳は85%を魔導書の記憶に使っていて残りの15%を使って日常生活を送ってる。
インデックスの持つ完全記憶が些細な記憶まで忘れずに残してしまうのでインデックスの記憶は一年で容量を超えてしまう。
一年毎に記憶を消去しないとインデックスは発狂して死んでしまうと教えてくれますね。
神裂は自分とステイルはインデックスの記憶を何度も消去してきた、彼女の記憶を消す前にはインデックスの周りでわんわん泣いたとか言ってるね。
自分とインデックスは親友同士だけで記憶を消すと忘れられてしまう。
辛すぎるのでインデックスに敵と思われる事で記憶を消去する時にインデックスが感じる悲しみを減らそうとしたとか言ってますね。
.
神裂の説明に上条が切れちゃうね、インデックスの意思が入ってねーじゃんかと言ってますね。
勝手に見限るなとの発言に今度は神裂が逆切れしれしまうぞ。
口調が激変しちゃうぞ、ハッキリ言ってお下品です、これまでは服装はあれだけど口調は淑女調だったのにね。
これが神裂の本性なのかもね、ちょっとガッカリだぞ。
神崎は暴力に訴えるぞ、上条の事を日本刀の鞘でタコ殴りにしてますね。
今までため込んでいた不満を吐き出してるぞ。
自分は頑張ったんだ、これしか方法が無かったんだよー、何にも知らないくせに適当言ってんじゃねーと叫んでますよ。
上条はダメージが溜まり過ぎて気絶しましたね。
.
気絶した上条は小萌先生の部屋で覚醒しましたね。
包帯でぐるぐる巻きになってますね、側には心配顔のインデックスが居ましたね。
上条は神裂から残り三日でインデックスの記憶は容量オーバーになると聞いてました。
自分がどれくらい寝てたか知らされて唖然とするぞ上条は三日寝てたそうだ。
上条はインデックスを救う方法が無いか考えてますね。
神裂とステイルの事情を知ってしまったので彼らを敵と見る事も出来なくなってるぞ。
小萌先生の家電話に神裂から連絡が入りました。
午前零時にインデックスの記憶を消去する為にやって来ると言ってますね。
神裂は上条に気を使ったようだね、インデックスとの別れを済ませて置けと言ってますね。
小萌先生の家には時計がないんだよね。
上条が思ったよりも残り時間は少なかったねインデックスはちゃぶ台に突っ伏して寝てますよ。
.
ステイルと神裂がやって来て魔術の準備を始めました。
上条はまだインデックスを救う方法を考えようとしてました。
魔術での解決は無理だけど科学ならば行けないかとステイルを説得してますが聞いてはくれないぞ。
ステイルは怒ってるぞ、インデックスの姿を見て見ろと言ってますね。
インデックスは苦しんでるね、苦しむ彼女を見ても効果も分からん治療方法を試すから待ってろと言えるのかと恫喝してくるぞ。
ここはステイルの言ってる事の方が正しいように思われるね。
魔術での記憶消去は確実な効果を示した実績があるからね。
魔術を発動するには星座の力を借りるようで発動までに残り時間が十分程ありました。
神裂がステイルを説得してくれて上条にインデックスとの別れを済ますように計らってくれます。
.
上条は考えるね、そして小萌先生に連絡して記憶についての質問をしてました。
小萌の回答を聞いて上条はインデックスの記憶が一年で満杯になり消去しなければ発狂するって話が嘘だと気づきました。
小萌の解説では記憶は何種類にも分かれていて一年で脳が満杯になる何てことは無いと言ってました。
インデックスが魔導書を記憶している意味記憶と日常生活で得られるエピソード記憶は別の場所に格納されると言ってましたね。
上条は、イギリス清教、必要悪の教会(ネセサリウス)が嘘ついてたと気がついたようだね。
インデックスには記憶障害を起こす可能性は無いのに苦しんでいるので彼女に魔術的な封印でも施しているんだろうと考えますね。
.
こらは幻想殺し(イマジンブレーカー)を使えば楽に解決するじゃんと思ったんだよね。
試しにインデックスの額に触れてみましたが何も起こりませんでした。
上条は見えない部位に魔術が刻まれているかもとちょっとエロい事考えるぞ、しかし確認はしなかった。
上条はインデックスの口の中を確認するね、喉の前辺りに魔術が刻印されてたぞ。
上条はインデックスの口の中に指を突っ込んで魔術を破壊しましたね。
なんだかエロいですね、インデックスの舌の感触を味わってしまったぞ。
.
インデックスを封じる為の魔術「首輪」が破壊されたので魔導書図書館が自動防衛を始めますよ。
上条のイマジンブレーカーは凶悪だね、インデックスの放った大魔術を破壊しましたね。
インデックスは上条を倒す為に10万3000冊の魔導書を使って対上条用の魔術を構築しました。
これは効きますね、イマジンブレーカーと拮抗してました。
ステイルと神裂が上条に加勢する事になりました。
今がインデックスを教会から解放するチャンスだと言って説得しますね。
二人の協力で上条はインデックスの魔術の破壊に成功しまいたが大きな代償を払う事になりました。
上条のイマジンブレーカーは右手で触れないと発動しないんだよね。
右手でインデックスの魔術に触れる時にインデックスの魔術の余波で作られた天使の羽が上条の頭部に触れてしまいました。
.
上条は記憶を破壊される事になりました。
インデックスの首輪は無くなり彼女は一年周期で記憶を消す必要は無くなりました。
インデックスは病院に運ばれたようだね。
検査するも異常はないようだね。
神裂とステイルはインデックスを病院に運ぶと居なくなったぞ。
上条に手紙を残しますよ、ステイルが上条に宛てたラブレター風の封筒に入ってます。
病院の医師はインデックスにステイルからの手紙を渡すね、上条に渡して貰おうと思ったようだけどインデックスは自分で読んでしまうぞ。
ステイルはイギリス清教はインデックスを連れ戻したけど怖いので暫く監視する事になると書いてあったぞ。
インデックスを上条の元に置いておくのは悔しいが仕方ない。
戦力が整い次第インデックスを奪還に来るから首を洗って待っていろと書いてありますね。
読み終わると自動的に爆発すると書いてあり本当に爆発したね。
学園都市だけに医者も変わってるね、驚いてないね、液化爆薬でも染み込ませてあったのか?平然としてる。
インデックスは医師から当麻が記憶を無くしたと教えられますね。
覚悟を決めて当麻に会いに行きました。
.
当麻はインデックスを悲しませない為に演技しますね。
記憶を無くした振りをしてインデックスを揶揄った風を装いますよ。
本当は名前も覚えてないのにね。
インデックスは調子が戻って来たようですね、怒って当麻の頭に齧りつくぞ。
プリプリ怒ってインデックスは退室するね。
やって来た医者にこれで良かったのかと聞かれてますね、この人は当麻の芝居に協力してくれたようだね。
記憶を無くしている当麻はインデックスには泣いてほしく無いと思っていると言ってますね。
脳は完全に破壊されて記憶は無い筈だぞと医者は言ってますが当麻は心に記憶が残っているのかもと言ってますね。
これから苦労しそうだね、記憶が無いことを悟られないように行動する事になるんだよね。
当麻かっこいいぞ、これってインデックスに惚れていると思っていいのかな。
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AmazonLink: とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)
不良に絡まれている美少女を助けようとして美少女から反撃を受ける事になりました。
御坂美琴と言うレベル5の能力者ですね。
彼女は自分の能力に自信があるようですが攻撃を無効化する当麻が気になるようです。
何度も当麻に挑みましたが全て返り討ちに遭ってますね。
勝敗の決定も美琴が疲れてしまったからですね、当麻は美琴に一発も攻撃を当ててませんね。
それが自尊心を酷く傷つけたようですね、勝つまで挑戦してきそうですよ。
当麻は自分に降りかかる不幸を嘆いてましたね。
夏休みに入ったのですが成績不振な当麻は補修に呼ばれました。
当麻が学生寮に住んでるのですが前日に近所で美琴が襲ってきたようです。
彼女の能力は電撃なので付近一帯の電化製品が破壊されたようだね。
上条の部屋の冷蔵庫とクーラーも破壊されたようですね、熱くて不幸だ―と叫んでますね。
冷蔵庫の食材は全部腐ったようだよ。
上条は補習に向かうべく準備を始めますね、気分を上げる為に出かける前に布団でも干すかとベランダへ。
そこに白い修道服を着たシスターが引っ掛かってましたよ。
彼女は腹減って倒れてたようですね、行倒れってやっつですね。
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自分が十万三千冊の邪悪な魔導書を封印した魔道図書館、禁書目録(インデックス)だと説明しますよ。
インデックスはご飯を要求してきましたね、上条は腐ったヤキソバパンを上げるぞ、インデックスは食べちゃうね。
それならばと冷蔵庫に残る腐った食材で野菜炒めを作ってますね。
上条の悪意に全く気が付かないインデックスは作ってくれありがとうと食べ始めるね。
上条は良心の呵責に囚われてインデックスが腹痛になるのを回避する為に自分で食べてたぞ。
インデックスは途中で取り上げられて不満顔でした。
上条は科学側の学園都市の学生なので魔術と言われても信じてませんね。
超能力は信じるのに魔術を信じないのかインデックスは憤慨してましたよ。
インデックスは自分の来ている服は魔術の粋を凝らした結界だと言ってますよ。
上条が自分の右手には幻想を壊す力があると説明するとじゃあ壊してみろと胸を張ってますね。
上条がインデックスの服に触るとインデックスの服は弾け飛んだぞ!!インデックスは全裸になったぞ。
上条もインデックスの言ってることが本当だと分かり驚いてますね。
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インデックスは食事を礼を言って出て行く事になりました。
自分は魔術結社に追われているので留まると当麻にも迷惑が掛かると言ってますね。
去り際に上条の不幸の原因を指摘してくれるぞ、上条の右手が全ての幸運も無効化していると言ってますね。
これは聞きたくなかったね。
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補習に出た上条ですが学園都市の学校は教師もぶっ飛んでますよ。
見た目は小学生にしか見えない、ランドセルが似合うと言われてしまうような小柄な女性ですね。
月詠小萌(つくよみ こもえ)先生ですね。
指導は厳しそうだね、上条ちゃん落第ですと言ってますね。
熱心な先生のようですけどね。
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補習は下校時間まで行われたのね。
帰りのバスが無くなり歩いて帰る当麻の元に美琴がやって来て挑戦してくるね。
当麻は相手をするのもメンドクサソウですね。
美琴は当麻を恐れているようだね、まだ当麻の能力を理解していないようだぞ。
当麻が本気で相手してくれないので怒ってますね、感情が昂ると周囲に電撃を撒くよだね。
二人の周りにいた哀れな人々は自分の携帯電話などが壊れてしまったぞ。
美琴は気づいてないけど当麻はヤバいと思ったようだね。
犯人が美琴だとバレると自分も関係者だと思われて袋叩きになると思い美琴を連れて逃げ出すよ。
美琴が何か喚いているので彼女の口を塞いで連れ出すね、美琴は窒息しかけてるぞ。
うーん確かにゾンザイな扱いをしているね。
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上条は部屋に戻ると学生寮の廊下を掃除ロボットが掃除してますね。
掃除ロボは高性能で道に張り付いてガムも上を通るだけで吸い取れるので同じ場所に留まるのは奇妙な話のようだね。
外見はドラム缶にタイヤが付いてるそうだよ。
上条は驚く事になったぞ、血塗れインデックスが倒れてました。
インデックスは忘れ物のフードを取りに来たのね。
上条の背後から魔術師が現れますよ。
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ステイル=マグヌスと名乗りますね。
身長二メートル近い十四五歳だって!!
優秀な魔術師のようだね、上条を一般人だと思っているのか余裕あるぞ。
ステイルは魔法を使ってきましたね。
炎の剣を投げつけてくるね、上条は自分の右手が魔術に対しても効果を発揮するのか懐疑的で不安になってますね。
結果は上条に上手く働いたね、右手はステイルの魔術を無効化しましたね。
ステイルがアホ面で驚いてますね。
しかしステイルは精神力高いみたいだね、立て直して再攻撃をしてきました。
炎の巨人を呼び出しますね、上条は右手を翳して無効化しますが、直ぐに再生してしまうね。
上条が困っていると倒れているインデックスが助言をしてくれますよ。
周囲に貼ってある札を無効化しないと再生を続けると言ってますね。
上条は一旦建物の外にでるね、追って来るかと思ったら来ませんね、どうも札を張った結界内でしか活動できないみたいだね。
上条は考えましたね。
札がコピー用紙で作られていたので防火用のスプリンクラーを作動させましたよ。
水を掛けて札を駄目にしたようです。
ステイルの元からインデックスを連れて逃げ出しました。
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上条が頼ったのは担任教師の小萌先生でした。
彼女の住所はクラスメートが何故か知ってましたね、彼にはストーカー疑惑が掛かるね。
小萌先生の部屋は古いアパートでしたね、当麻は意外感を持ってますね。
小萌先生はお茶目な性格しているようだね、新聞の勧誘員対策にドアを鉄板に変えてるぞ。
当麻は一刻も早く出て来て欲しくてドアを蹴ったけど指が痛かったようだ不幸だ。
小萌先生の部屋はイメージとは違うぞ、部屋にはビールの空き缶が散乱してる、タバコの吸い殻が積みあがった灰皿があるね。
小萌先生がちょっと可愛いですね、タバコの吸い殻を気にしてますよ、タバコを吸う女性は嫌いですか?と不安顔ですね。
上条はインデックスを見せて状況を話しました。
小萌は救急を呼ぼうとしましたが、インデックスが魔術で治療可能と言ってるので小萌を言い包める必要がありました。
当麻は小萌にインデックスの意識が失われないように会話を続けてくれ、自分は外で電話を掛けて救急車を呼ぶと言って部屋を出ました。
当麻が可哀想なのは魔術を使うと当麻の右手が反応して魔術を無効化してしまうのでその場に居られない事だよね。
時間を潰す事になったぞ。
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部屋に残された哀れな小萌はインデックスの指示の元魔術の用意を始めてますね。
この時のインデックスは機械の様な冷静な口調で話すモードになってたので怖かっただろうね。
魔法陣をインデックスが作り、その補強に部屋に落ちてたメモリーカードとか食玩のフィギュアを使うね。
インデックスは形さえ整えば使う素材は何でもいいと言ってますね。
小萌はビクビクしつつもインデックスの言う通りに魔術を唱えて治癒魔術を発動しました。
インデックスの傷は塞がり回復に向かう事になりました。
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学生寮はステイルにバレているので行く宛の無い当麻は小萌のアパートに居候してますね。
銭湯に向かうインデックスと当麻はじゃれ合いが発展し過ぎてしまいインデックスが憤慨して一人で先に行ってしまうぞ。
当麻はそこで新たな刺客に襲われる事になりました。
人払いの結界を張った場所に入ってしまったようだね。
神裂火織(かんざき かおり)と名乗りますね。
彼女の様子が変だぞ、攻撃の意思が薄い感じですよ。
神裂は魔術を使ってこなかったね、上条は神裂の意図が分からないので警戒してました。
神裂が特徴的な長い日本刀を持ってました、七閃って技を使ってきましたね。
一振りで七回斬撃を放つ技かと思ったら違ったね、魔術がどうか分からなかったので上条は右手で防ごうとしたぞ。
そしたら極細のワイヤーを放っていた事が分かったね、しかも魔術じゃないので上条は手を切ったぞ、痛そうだ。
神裂はインデックスを渡してくれと懇願してきましたね、自分とステイルはインデックスの味方だと言ってますね。
神裂がインデックスの抱える問題を教えてくれました。
インデックスの脳は85%を魔導書の記憶に使っていて残りの15%を使って日常生活を送ってる。
インデックスの持つ完全記憶が些細な記憶まで忘れずに残してしまうのでインデックスの記憶は一年で容量を超えてしまう。
一年毎に記憶を消去しないとインデックスは発狂して死んでしまうと教えてくれますね。
神裂は自分とステイルはインデックスの記憶を何度も消去してきた、彼女の記憶を消す前にはインデックスの周りでわんわん泣いたとか言ってるね。
自分とインデックスは親友同士だけで記憶を消すと忘れられてしまう。
辛すぎるのでインデックスに敵と思われる事で記憶を消去する時にインデックスが感じる悲しみを減らそうとしたとか言ってますね。
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神裂の説明に上条が切れちゃうね、インデックスの意思が入ってねーじゃんかと言ってますね。
勝手に見限るなとの発言に今度は神裂が逆切れしれしまうぞ。
口調が激変しちゃうぞ、ハッキリ言ってお下品です、これまでは服装はあれだけど口調は淑女調だったのにね。
これが神裂の本性なのかもね、ちょっとガッカリだぞ。
神崎は暴力に訴えるぞ、上条の事を日本刀の鞘でタコ殴りにしてますね。
今までため込んでいた不満を吐き出してるぞ。
自分は頑張ったんだ、これしか方法が無かったんだよー、何にも知らないくせに適当言ってんじゃねーと叫んでますよ。
上条はダメージが溜まり過ぎて気絶しましたね。
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気絶した上条は小萌先生の部屋で覚醒しましたね。
包帯でぐるぐる巻きになってますね、側には心配顔のインデックスが居ましたね。
上条は神裂から残り三日でインデックスの記憶は容量オーバーになると聞いてました。
自分がどれくらい寝てたか知らされて唖然とするぞ上条は三日寝てたそうだ。
上条はインデックスを救う方法が無いか考えてますね。
神裂とステイルの事情を知ってしまったので彼らを敵と見る事も出来なくなってるぞ。
小萌先生の家電話に神裂から連絡が入りました。
午前零時にインデックスの記憶を消去する為にやって来ると言ってますね。
神裂は上条に気を使ったようだね、インデックスとの別れを済ませて置けと言ってますね。
小萌先生の家には時計がないんだよね。
上条が思ったよりも残り時間は少なかったねインデックスはちゃぶ台に突っ伏して寝てますよ。
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ステイルと神裂がやって来て魔術の準備を始めました。
上条はまだインデックスを救う方法を考えようとしてました。
魔術での解決は無理だけど科学ならば行けないかとステイルを説得してますが聞いてはくれないぞ。
ステイルは怒ってるぞ、インデックスの姿を見て見ろと言ってますね。
インデックスは苦しんでるね、苦しむ彼女を見ても効果も分からん治療方法を試すから待ってろと言えるのかと恫喝してくるぞ。
ここはステイルの言ってる事の方が正しいように思われるね。
魔術での記憶消去は確実な効果を示した実績があるからね。
魔術を発動するには星座の力を借りるようで発動までに残り時間が十分程ありました。
神裂がステイルを説得してくれて上条にインデックスとの別れを済ますように計らってくれます。
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上条は考えるね、そして小萌先生に連絡して記憶についての質問をしてました。
小萌の回答を聞いて上条はインデックスの記憶が一年で満杯になり消去しなければ発狂するって話が嘘だと気づきました。
小萌の解説では記憶は何種類にも分かれていて一年で脳が満杯になる何てことは無いと言ってました。
インデックスが魔導書を記憶している意味記憶と日常生活で得られるエピソード記憶は別の場所に格納されると言ってましたね。
上条は、イギリス清教、必要悪の教会(ネセサリウス)が嘘ついてたと気がついたようだね。
インデックスには記憶障害を起こす可能性は無いのに苦しんでいるので彼女に魔術的な封印でも施しているんだろうと考えますね。
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こらは幻想殺し(イマジンブレーカー)を使えば楽に解決するじゃんと思ったんだよね。
試しにインデックスの額に触れてみましたが何も起こりませんでした。
上条は見えない部位に魔術が刻まれているかもとちょっとエロい事考えるぞ、しかし確認はしなかった。
上条はインデックスの口の中を確認するね、喉の前辺りに魔術が刻印されてたぞ。
上条はインデックスの口の中に指を突っ込んで魔術を破壊しましたね。
なんだかエロいですね、インデックスの舌の感触を味わってしまったぞ。
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インデックスを封じる為の魔術「首輪」が破壊されたので魔導書図書館が自動防衛を始めますよ。
上条のイマジンブレーカーは凶悪だね、インデックスの放った大魔術を破壊しましたね。
インデックスは上条を倒す為に10万3000冊の魔導書を使って対上条用の魔術を構築しました。
これは効きますね、イマジンブレーカーと拮抗してました。
ステイルと神裂が上条に加勢する事になりました。
今がインデックスを教会から解放するチャンスだと言って説得しますね。
二人の協力で上条はインデックスの魔術の破壊に成功しまいたが大きな代償を払う事になりました。
上条のイマジンブレーカーは右手で触れないと発動しないんだよね。
右手でインデックスの魔術に触れる時にインデックスの魔術の余波で作られた天使の羽が上条の頭部に触れてしまいました。
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上条は記憶を破壊される事になりました。
インデックスの首輪は無くなり彼女は一年周期で記憶を消す必要は無くなりました。
インデックスは病院に運ばれたようだね。
検査するも異常はないようだね。
神裂とステイルはインデックスを病院に運ぶと居なくなったぞ。
上条に手紙を残しますよ、ステイルが上条に宛てたラブレター風の封筒に入ってます。
病院の医師はインデックスにステイルからの手紙を渡すね、上条に渡して貰おうと思ったようだけどインデックスは自分で読んでしまうぞ。
ステイルはイギリス清教はインデックスを連れ戻したけど怖いので暫く監視する事になると書いてあったぞ。
インデックスを上条の元に置いておくのは悔しいが仕方ない。
戦力が整い次第インデックスを奪還に来るから首を洗って待っていろと書いてありますね。
読み終わると自動的に爆発すると書いてあり本当に爆発したね。
学園都市だけに医者も変わってるね、驚いてないね、液化爆薬でも染み込ませてあったのか?平然としてる。
インデックスは医師から当麻が記憶を無くしたと教えられますね。
覚悟を決めて当麻に会いに行きました。
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当麻はインデックスを悲しませない為に演技しますね。
記憶を無くした振りをしてインデックスを揶揄った風を装いますよ。
本当は名前も覚えてないのにね。
インデックスは調子が戻って来たようですね、怒って当麻の頭に齧りつくぞ。
プリプリ怒ってインデックスは退室するね。
やって来た医者にこれで良かったのかと聞かれてますね、この人は当麻の芝居に協力してくれたようだね。
記憶を無くしている当麻はインデックスには泣いてほしく無いと思っていると言ってますね。
脳は完全に破壊されて記憶は無い筈だぞと医者は言ってますが当麻は心に記憶が残っているのかもと言ってますね。
これから苦労しそうだね、記憶が無いことを悟られないように行動する事になるんだよね。
当麻かっこいいぞ、これってインデックスに惚れていると思っていいのかな。
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成分 | 美少女 | 敵戦力 | 科学 | 魔術 | 幻想殺し |
評価 | B | B | C | A | AAA |
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