ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第6巻 (GA文庫)

Prologue 兄との記憶
アイリが幼少期を思い出してますね。
この頃からルクスが他の皇族とは違っていたと述懐してますね。
アイリは解読した古文書の内容から消沈している感じですね。
そのことでルクスに心配を掛けている事を悔いてますね。
古文書に記されていたアーカディアの名が気になってますね。
歴史書には古文書に記されていた皇女の名前は無いそうです謎ですね。
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Episode1 蒼の暴君
学園では筆記と実技の模擬試験が行われていました。
クルルシファーが毎晩部屋に来て勉強を教えてくれてたのね。
ルクスは筆記試験を乗り切ったようです。
実技試験も終わるとルクスは教官に女子寮か図書館で待機と言われました。
リーシャがバハムートのソードデバイスを工房に置いてあるので回収するようにと言ってたので回収に向かいました。

デバイスは無事に回収できましたが女子寮に向かう途中で寮母に呼び止められました。
少し話す間、デバイスを立てかけておいたのですがこれが間違いでしたね。
ルクスが目を離した隙にバハムートのデバイスを自分の物と間違えて持って行ってしまう女生徒が現れました。
ルクスは彼女を追いかけて屋内練習場に向かいました。
入り口でルクスは入っては駄目だと見張り役の女生徒に止められました。
焦っているルクスは二階から侵入しましたがそこでは予想外の催しが行われていました。
女生徒の身体測定が行われていました、眼下には肌色が広がってますね、絶景ですね。
ルクスは逃げようとしましたが窮地に陥るね。
途中で身体測定中のノクトと目が合ったけどノクト優しいですね。
ルクスを信じているね、彼女は何か理由があるのだろうとルクスを見逃してくれますよ。
ルクスは屋内練習場から校舎に向かいましたがここでも美味しい目に遭いますね。
そこは着替えに使われてました。
丁度学園に不審者が侵入したとの事で捜索が始まりました。
ルクスはここは誰も使ってないだろうとの淡い期待を抱いて応接室に入りました。
が、そこではセリスが着替え中でしたよ、セリスの下着姿を拝む事になりました。
セリスはルクスの行為の意図が分からず困惑してますね、ズレた指摘をしてきますね、可愛いです。
ルクスに対して女性の着替えを覗くのは駄目ですよと弟を叱る感じで怒ってきますね。
ルクスがバハムートのデバイスを間違って持ってった女子が居るんだと説明すると捜索に協力してくれます。
ルクスには校舎から逃げる作業が残ってました。
包囲が狭まり屋上に逃げる事になってしまいましたね。
そこには学園の制服を着た夜架が居ましたね。
夜架はレリィの計らいで学園の生徒になるようですね。
夜架の制服姿にルクスはボーっとしてますね。
屋上にも追手がやって来ますね、窮地を乗り切る為に夜架が一計を案じますよ。
夜架の発案だけに大胆不敵な行為に至る事になりました。
夜架は制服を抜いでルクスに貸ますね、ルクスが夜架の制服を着ます。
その後半裸の夜架がルクスに馬乗りになり百合行為に耽っている風を装いました。
追っての女生徒は茫然としてますね、夜架は見せつける様にルクスにブチューとキスしてきますね。
離すと唾液の糸が引かれてますね、これは凄いな。
見せつけられた追っては、ごゆっくりーと言って立ち去りました。
ルクスはキスまでしなくても良かったのではとボケた苦言を呈しますね。
夜架もバハムートのデバイスの回収に協力してくれます。
屋上で待ってたルクスの元に回収されたバハムートのデバイスが戻りました。
中庭でルクスは謎の男に出会いますね。
話すとこの人物が不審者のようですね、しかしルクスに向かって学園長の元に案内しろと言ってきますね。
ルクスは身分を明かさなければ連れて行けないと言うと女王からの書状を見せられました。
ブラックンド王国の騎士でシングレン・シェルブリッドと云うらしいですね。
しかも各国の代表者で構成予定の七竜騎聖の副団長だと言ってますね。
「蒼の暴君」と呼ばれているようで、態度が大柄ですね。
ルクスに案内されて理事長室に向かいます、案内の終わったルクスに部屋の前で見張りをしろと命じてきますね。
レリィもルクスに見張りを頼んできますね。
シングレンの目的は七竜騎聖に加える騎士を選ぶ事でした。
リーシャとセリスが面接を受ける事になりました。
どちらも良い結果では無かったね。
リーシャは怒りだし部屋を出てきます、セリスは褒められたけど肝心な話は聞けなかったと言ってます。
ルクスが学園の外まで送る事になりシングレンと話す事になるね。
シングレンはルクスを七竜騎聖に迎えたいと言ってきましたがルクスは断るね。
ルクスの態度に学園でお嬢様のご機嫌取りをしている間に平和ボケしたのかと言ってくるね。
シングレンはアーカディア帝国とも交流があったようです、旧帝国時代のルクスの事も知ってるようです。
フギルとも親交があったと言ってるね、最近、自分の配下がフギルに似た人物を見たとか言ってますね。
ルクスが七竜騎聖に入れば直ぐに教える事になると言ってますね。
ルクスは彼の思惑通りに入団する事になるのかな?
結構強引なのでシングレンの思惑通りになりそうだよね。
ルクスはバハムートのオーバーリミットを使えなくなってますね。
原因は不明なようですけどルクスがフィルフィが居たから使えたのかもと云うとリーシャが焦ってるね。
ルクスは記憶を失っている自覚はありますが、確証は得てないようだね。
リーシャは自分一人で原因を追究すると言ってるね。
リーシャがフィルフィを意識してますね、ルクスを巡る争いで危険視しているのかも。
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Episode2 遺跡都市
船と馬車を使った長旅をしてますね、馬車ではルクスの隣がフィルフィでした。
寝こけたフィルフィのおっぱいがルクスの腕に当たってますね、ルクスは幸せそうでした。
前の席にはリーシャとクルルシファーが座っていて冷たい視線を送れてます。
昇格試験の行われるヴァンハイム公国に到着すると街の観光に向かいましたがルクスだけが別行動になりました。
全竜戦で対戦したグラファイトに連れられて七竜騎聖の会議に強制参加する事になりました。
そこにはシングレンが待ってましたね、彼が会議を進行してくれます。
参加者はルクス、グラファイト、ユミル教国の七竜騎聖に選ばれたメル・ギザルトでした。
シングレンは七竜騎聖が作られた目的を説明しますね。
遺跡の発掘で国家間で力の差が出来てしまったのが問題のようですね。
初期段階から遺跡の発掘に成功した大国が自分たちの優位を継続できるように遺跡発掘に関するルールを使ったのが問題だと言ってますね。
遺跡からの利権を獲得できなかった権力者や国家が「竜匪賊(りゅうひぞく)」と呼ばれる傭兵団を使う事になっている。
竜匪賊の討伐が表向きの目的だと言ってます。
竜匪賊は国から離反したドラグナイトの集まりのようですね、お金次第で戦闘を行う傭兵団だと言ってます。
真っ当な理由ではありましたが、シングレンの真の目的は別にありました。
シングレンは現在の国家と竜匪賊との闘いは遺跡があるかぎり泥沼化すると予測してます。
まあそうなりそうだよね。
そこで七竜騎聖を頂点とした統治機関の設立を目指すと言ってますね。
国家に寄らない統治機関のようで、遺跡からの発掘成果も均等に分配するんだろうね。
ルクスはシングレンの考えに賛同するかと思ったけど反対の姿勢をとるね。
ルクスは、現在の不平等な世界を平定する目的で七竜騎聖を設立しようとしているシングレンが装甲機竜を使えない人々をどう扱うかのかを問題にしまいしたね。
シングレンは装甲機竜を使えない人々は使える人のサポートを任せる事になると言ってますね、免許制で色々な仕事に就かせるつもりです。
それでは装甲機竜を使える人と使えない人で差が出来てしまうとルクスは反論しました。
シングレンの思想は妥当な提案だと思えますがルクスには不平等に映ったようですね。
シングレンはルクスが子供だから分からないんだと言ってますね平等などこの世に存在しないと言ってる。
シングレンの言う現在のドラグナイトの立場も分かるけどね、為政者の指示で使い潰されるだけだって立場は。
グライファーもシングレンの言う七竜騎聖には興味ないようですね。
メルは結構乗り気でしたが、自分がシングレンの麾下なのが気に入らないようですよ、自分がトップならば話に乗るつもりのようです。
シングレンはやれやれまた今度とここでの説得は諦めたようです。
宿舎に戻るとルクスの寝る場所がありませんでした。
レリィはルクスとフィルフィを同部屋にしようとしたようですけど宿の主人はまともな人です。
それは無理ですよと言ってくれます。
部屋無しルクスを救ったのはコーラルでした。
彼は自分の部屋のベットが空いているのでどうですかと提案してくれました。
コーラルがミルミエット姫に挨拶してくると部屋を出て行きました。
ルクスは一人になる楽にしてたら、誰かが肩を揉んでくれますね、絶妙な揉み方のようです。
ルクスが振り返ると夜架が居ましたね。
彼女は今回の昇格試験に関係無いの居る筈無いんだよ。
どうやって来たんだと問うと密航ですと答えるぞ。
これも凄いな、国境を越えて来ちゃったぞ不法に。
ルクスはバレると不味いの夜架に誰にも見つからないようにと言い含めます。
夜架はルクスを案じてますね、ヴァンハイム公国に到着してからのルクスの様子が気落ちしている感じですからね。
心配なようだ。
夜架は一つ情報を仕入れていたね、グライファーの父親がアーカディア帝国に情報を売ったと言ってるね。
その結果アーカディア帝国とヴァンハイム公国の戦いの勝敗が決したと帝国では言われているらしいです。
ルクスがシングレンの提案を受け入れるか注目ですね。
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Episode3 階層昇格試験
リスティカ皇女が目覚めたね。
ミスシス・ヴィー・エクスファーが恭しく対応してますね。
ヘイズはやはり死んだようだね、フギルが第三皇女を守れなかったと詫びてますよ。
叱責は無かったね、ヘイズは言い出したら聞かないと言ってるので良く知っているようだね。
第二皇女エーリルがある国の側近として溶け込んでいるってミスシスの報告が気になりますね。
ある国ってどこよ。
リスティカはヘイズと違いフギルに力を貸して欲しいと言ってますね。
私たち創造主を裏切り封じた一族を滅ぼし救ってくれた私の英雄、と言ってますね。
英雄がフギルの事だとすると裏切りの一族はアーカディア帝国の皇族って事になるよね。
昇格試験でルクスたちは嫌がらせを受ける事になりました。
アーカディア帝国に恨みを持っている人物が試験管になり妨害行為をしてきました。
セリス、フィルフィの活躍で妨害行為を跳ね除けて行きます。
ヴァンハイム公国の公女ミルミエットまで観戦に来てました、その公女がルクスとセリスを褒めてますね。
二人は強いと言ってます、妨害をしているバズハイムは面白くないようだ。
ヴァンハイム公国の内部は二派に分かれているようですね。
新王国と仲良くしていきたい公女派とアーカディア帝国に恨みを持っている一派が居るみたいです。
バズハイムはルクスとノクトの実技試験の試験官として対戦する事になりました。
ノクトはルクスに前に出て攻撃をして欲しいと言ってきますね、ルクスはワイバーンを使うので攻撃手段が無いので断りたかったみたいですけどね。
ノクトは身体測定でルクスが覗いてた事を持ち出すね、ルクスは断れなくなったね。
ルクスはノクトに弁明しようとして、またも余計な事を口走ってますよ、ノクトの下着姿に見惚れたとか。
ノクトは嬉しそうだったんだよね、これはノクトもルクスに好意を抱いているのかもね。
ルクスとノクトは連携してバズハイムをダウンさせる事に成功しました。
ルールでは一旦試合を止めてから再開するはずでしたがバズハイムはルールを破って攻撃してきました。
避けられないタイミングで襲い掛かられましたがシングレンが割って入ります。
シングレンは汎用機竜のドレイクを使っていました。
ドレイクの剣を投げつけてバズハイムの装甲機竜の腕を斬ったぞ。
バズハイムは動けなくなりました。
試験の総監督をしているシングレンはバズハイムを試験官としてクビにして自分が残り時間ルクスとノクトの相手をすると言います。
戦闘が開始しましたがシングレンは圧倒的な強さでした。
ノクトが必殺の間合いで攻撃しましたがシングレンに避けられてしまい反撃を貰いダウンしました。
残ったルクス相手に攻撃を仕掛けて来ました。
どうもルクスを説得したいようですね。
ルクスの新王国で雑用王子をしている現状を嘆いているようですね。
ルクスも気づいていない彼の悩みの真相が分かっているようですよ。
ルクスが雑用王子をしているのは且つて自分で考え行動した事が失敗だった間違ったって事を認めるのが怖いんだろ。
新王国の学園でリーシャ達の手助けをする事で罪滅ぼしをしている積りに成っているって事ね。
シングレンは容赦ないよ、ルクスが迷っているのが分かるのか、使えない雑魚どものお守りはやめろと言ってきます。
周りの連中はルクスに頼ってあげた戦果を実力だと思ってるぞとも言ってますね、ルクスを揺さぶって来るね。
ルクスに自分とともに来い、本当の強さと価値を活用できる場に立つべきだと言ってます。
弱者のお守りを止めないとフギルの元には辿りつかない、お守りを続けるといずれ何かを失う事になるとも言ってますね。
意外とシングレンは信用できるんじゃないですかね、ルクスにとっても悪い話では無いように思えるね。
シングレンに手も足も出ないルクスを慰めようとリーシャが彼の部屋を訪れるけどドアの前で悩んでます。
ルクスを慰める方法が思いつかないようですね。
結局リーシャは元気の出るお呪いと言ってルクスの頬にキスしようとして来たぞ。
しかし残念な事に小柄な割に大きいおっぱいが邪魔をしました、ルクスに近づこうとしたら、おっぱいがルクスの腕に当たってしまいました。
目を閉じてたルクスが驚いて目を開けてしまいリーシャにおっぱい当たってると指摘しました。
リーシャはエロと照れてしまいほっぺにチュー計画は瓦解しました、しかしリーシャは可愛いですね。
ルクスはリーシャからシングレンが行っていた機竜の操作について教授されます。
部屋に戻って来たコーラルがルクスを夜遊びに誘いますよ。
コーラルは遊び慣れているグライファーを道連れにして三人で酒場に繰り出しました。
コーラルはルクスが消沈しているのでグライファーに彼の過去の話をさせて何かのヒントを与えようとしてくれたようです。
グライファーからは自分の思いと決着の付け方を聞きました。
別の酒場で飲んでたディルウィ隊長が怪しげなローブ男に奇妙なナイフで刺されますね。
竜匪賊のようですけど、負傷して自由を失った右腕を刺されますよ。
これって洗礼なのかな?
ディルウィを英雄を望んだ敗残者と呼んでますね。
ディルウィは装甲機竜を諦められなかったのか謎の秘薬「エリクシン」に手を出している感じですね。
竜匪賊に参加するのかな?
アイリの部屋をシングレンが訪ねて来ました。
夜に女生徒用の宿にやって来るとはね、しかもいつも通りで遠慮がないよ。
アイリはペースを握られない様に苦心してましたが無理でした。
シングレンは色々と知ってるようだね。
アイリが秘匿している古文書についても情報を握っている感じですね。
アイリに警告して来ましたね、竜匪賊が遺跡の情報を持っているアイリを狙っていると。
気になるのは竜匪賊以外にも狙っている輩が居るってところですね。
アイリはまだ気づかれていないと思ってますが大丈夫かな?
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Episode4 第二遺跡「迷宮」
アイリの元にミルミエット公女がやってきますね。
ミルミエットはアイリを守る積りで彼女を誘ったようですね。
ミルミエットと一緒に遺跡でのアビス迎撃作戦を見学する事になってますね。
ミルミエットの護衛が自動的にアイリも護衛する事になるので丁度良いと思ったのかもね。
アイルは少しだけ気詰まりを感じてしまいますね。
護衛に守られて安全だと油断があったのも事実ですが迂闊でしたね。
トイレに立ったのですが護衛を付けるのと申し出を断ってしまい単独行動をしてしまったぞ。
戻ろうとした所を襲われてしまい古文書の入っているバッグを奪われました。
盗賊は何を考えているのか遺跡に向かいますね。
古文書の秘密を知られる訳にはいかないのでノクトを頼る事になります。
ノクト、ティルファー、シャリスに連れられて盗賊を追う事になりました。
遺跡から出てくるアビスを駆逐する緊急任務が始まりました。
ルクスは部屋に戻って着替えようとしましたが部屋ではコーラルが着替え中でしたよ。
彼は中性的な顔立ちと体つきをしているのでルクスは女の子が着替えている勘違いして慌ててるけど、あれコーラルは男じゃんと気がつきます。
何故か必要以上に動揺してますね、コーラルの奴も女の子みたいな悲鳴をあげたぞ!!
ルクスが着替える為に脱ぎだした場面でもコーラルは悲鳴をあげるな、これは、コーラル女の子説が噴出したんじぇね?
今回のアビス討伐作戦は昇格試験のボーナスステージとして設定されてました。
戦果に応じて昇格試験の結果に加点されます。
ルクスはトライアドに付き合う積りでしたが断られてしまいました。
彼女たちは、シャリス、ティルファー、ノクトの三人でどれだけ出来るか試したいと言ってますよ。
ルクスはリーシャ達と組もうかなと考えますが今回の作戦では神装機竜を使える日とはばらけてレベルの低い候補生の補佐に廻ってねとのお達しがライリー先生からありました。
ルクスは一人になってしまいどうしようかと考えてましたがコーラルがグライファーと三人で組もうと提案してくれます。
コーラルの狙いが気になりますが、ルクスは乗る事にしました。
遺跡の第二階層までのアビスを討伐する事になりました。
順調に任務を遂行していると警報が鳴りますよ、誰かが第三層に勝手に入ってしまい第二層と第三層を分断する隔壁が降りたようです。
隔壁が降りるまでには猶予がありルクスたちは非難が完了しました。
コーラルは第二層に避難できてない人が居るか見回って来ると言って別れてました、コーラルは取り残されたね。
第三層に勝手に入り込んだのはディルウィが指揮する部隊でした、彼らの部隊は異常な数のアビスを討伐してますね。
第三層にはアイリのバッグを盗んだバズハイムの一派も逃げてきていました。
アイリ、ノクト、ティルファー、シャリスはそれを追って来ました。
アイリたちはバズハイムを追い詰めましたが言い逃れされてましたよ。
シャリスが投降を呼びかけますが聞き入れないの攻撃開始かと思われた所にディルウィが現れますよ。
彼が協力してくれるかと思ったら意外過ぎな行動に出ました。
ディルウィはバズハイム一派を皆殺しにしてしまいアイリのバッグを奪い取りますよ。
アイリたちは普段温厚なディルウィの姿を知っているのでその豹変ぶりに驚いてますね。
ディルウィはバズハイムとアイリのやり取りも聞いてたようで古文書を奪う積りですね。
ディルウィはアイリ達も殺して証人を消そうとして来ました。
アイリ達はディルウィから逃げる事になりました。
地上に戻っていたルクス達に遺跡防衛の責任者であるシングレンから非常な通告がありました。
出て来てしまったアビスの討伐を優先する、第三階層に残され得た仲間の救出はその後だと言われてしまいました。
遺跡の上には街があるので一般人を危険に晒す可能性が高いので隔壁を開ける訳にはいかないよとの言には説得力がありました。
ルクスはアイリたちを助けに行くべきだ、救出可能な仲間を見捨てるのかと反論しますが効果は薄いです。
そこにグライファーがやって来て七聖騎士としての権限を行使すると言ってきますよ。
七聖騎士は遺跡に独自の判断で入る権利があるのでそれを使う積りですね。
グライファーは遺跡に残されているコーラルを助けたいので当然の行動かな、少しはルクスに協力する積りもあったのかも知れないけどね。
だとしたらグライファーはツンデレの良い人ですね。
ルクスはシングレンに対してアティスマータ新王国の七聖騎士に志願すると言ってしまいました。
まあここではこうするしか無かったんだけどね、シングレンはそれを認めます。
ルクスとグライファーは七聖騎士として遺跡に入り隔壁に向こうの第三階層を目指す事になりました。
ルクスは周到ですよ、夜架を呼んで彼女に同行させますよ。
グライファーが夜架の技量に驚いてますね、夜架をグライファーに紹介するのに自分の仲間だと言ってます。
夜架はルクスの従者のつもりですが、この扱いは夜架にしたら嬉しい事なのかな?
従者ではなく仲間扱いですよ。
夜架は流石の活躍を示しますね、出てくるアビスをぶった切ってますよ。
隔壁に向かい開けられるか試しましたが無理でした。
ルクスとグライファーは夜架に第二階層の掃除をお願いして、第三階層への転送ゲートに向かいました。
ルクスとグライファーはアイリたちと合流してディルウィと戦う事になりました。
ディルウィは異常な強さを示しますよ。
強化型のワイバーンを使ってますが神装機竜を纏うルクスとグライファーを相手に翻弄してますね。
しかし奢りがあったのかグリアファイーに切られて死にました。
グライファーは確かな手応えが有ったのでディルウィは死んだと思ったようですけどグライファーは動き出したぞ。
グライファーは自分が負ける筈無いと言い出し、奇妙なナイフで自分の心臓に付きたてました。
変身しましたね、最近増えだしたと言われている幻魔人(ノクターナル)に変身しました。
ディルウィがアティスマータ新王国に入り込んでた竜匪賊だったね。
負傷してドラグナイトでいられなくなったけど、諦められなかったようです。
そこをつけ込まれたようだね。
ディルウィはおかしくなってましたね、彼は旧帝国を復興を願うわけでもなく、新王国を裏切っている認識も無いぞ。
ただただドラグナイトとして強くなり名声を高めたいだけだったようです。
確かにディルウィは強かったですよ、ルクス、グライファーも追い詰められてしまいました。
ディルウィは古文書も少し読めるようですよ、アイリが隠していたアーカディア皇国の名前を読めてしまいました。
ルクスにアーカディア皇国との関係があるのかと聞いてきますね。
勿論ルクスにはそんなの事わからないので答えられませんよ。
ルクスが殺されそうになってアイリが頑張る事になるよ、彼女大した強心臓だぞ。
アイリは遺跡の関係者の振りをしますよ。
アイリがルクスの事を自分の事を妹思い込んでいる従者だと言い始めてしまいますよ。
演技力が高かったのか仲間のノクト、ティルファー、シャリスも茫然としてます。
アイリはディルウィに自分の命を保証してくれるなら協力しますよと言い出します。
ディルウィはアイリを信じて彼女の申し出を受け入れる積りになってますね。
しかしルクスはアイリを庇おうとしますよ。
ルクスの必死な態度にアイリの演技は破綻しちゃいましたね。
ディルウィはルクスを愚か者と挑発してるね、裏切った妹をまだ守ろうというのかと。
ルクスにはアイリの嘘がバレバレでしたね、怒ったルクスとディルウィとの最終決戦になります。
ディルウィには余裕があったんだけどね、ルクスが土壇場でシングレンが見せた絶技を二つ共使って見せました。
ディルウィは慌てたのか反撃してきてルクスにリドードオン・ファイアを喰らいました。
最後はグライファーの剣が心臓を貫いてディルウィは砕けてしまいました。
怖いのはルクスの戦闘をシングレンが放った配下の騎士が覗き見してた事ですね。
シングレンはルクスが絶技を使えたのは使えないけど知ってたからだと言ってますね。
装甲機竜の制御面に詳しくないと調律は出来ないので絶技は使えない、しかし、絶技と同じ動きは自分で模索してたと分析してますね。
フギルに繋がる手駒として考えていたようですけど評価を高めたようですね。
想像以上におぞましい男だと言ってますね。
アイリが泣いてましたね。
自分の都合で仲間を危険な目に遭わせた上、裏切る真似をしました。
更に、自分とルクスが遺跡の関係者かも知れないとバレてしまったので不安なようですね。
ルクスに優しく慰められてわーわー泣いてますね、これは落ちたな。
アイリのルクスラブが激しくなるかもね、ブラコンが激化しそうだぞ。
他に気になるのは第三階層に残されている間にコーラルが何をしてたかだよね?
アビスを撒いていたと言ってますけどね、信じて良いのかな。
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Epilogue 問いの答えは
ルクスは正式に七聖騎士の候補になる契約をミルミエットたちと交わしました。
問題となりそうなのは、アリスマータ新王国で推薦された時に断ってしまった事ですね。
セリスが自分がルクスを説得した事にしましょうと言ってくれますね。
ラングリス家としてもルクスを七聖騎士に就任させたとなれば功績を上げられると言ってくれますよ。
ルクスはセリスの話に乗る事にしました。
セリス策士ですよ、条件として自分を七聖騎士の補佐官にして欲しいと言ってきましたよ。
ルクスはお気楽なのでセリスが交渉の場でサポートしてくれると助かると快諾しましたね。
これはルクスの近くに居たいとのセリスの作戦でしょう。
アイリがデレてますよ。
ノクト、ティルファー、シャリスが見ている前でルクスの膝の上に乗りルクスが七聖騎士に心願した事を応援すると言ってます。
七聖騎士になりシングレンの野望を阻止する為に頑張ってくださいと言ってます。
これは意味深な発言ですよ、「私の気持ちに気づいてしまったから」とか言ってますね。
ノクト、ティルファー、シャリスには禁断の愛かーと揶揄われてますよ。
ノクト、ティルファー、シャリスの三人は昇格試験で上級階層にランクアップしましたが今回はそれを辞退すると言ってますね。
ルクスの努力してきた足跡を見て自分たちの未熟を思い知ったと言ってます。
三人で初心に帰り努力してみると言ってます、壁にぶつかったら友人として助けてくれるかなと聞かれてルクスは喜んでと答えてますね。
友情を育んでいるみたいで良かったですね。
アイリを含めて小さな打ち上げをしてそうですが酒を持ち込んだ事がバレてライグリー教官に怒られたそうです。
クルルシファーがユミル教国に帰ると言ってきました。
ルクスは即座に同行を申し出ますね、クルルシファーはルクスを説得するのに苦労すかと思っていたみたいですけどね。
ルクスの即答にクルルシファーは期待しても良いのと可愛い反応を示すね。
クルルシファーはユミルの遺跡で何かが起こったのではないかと予想してますね。
遺跡の秘密が判明しても今の二人の関係を変えないと約束して欲しいと言ってきます。
鍵の管理者であるクルルシファーと創造主の関係者かもしれないルクスですからね敵対する可能性もあるからね不安なのね。
ルクスは約束してますね、クルルシファーが可愛いぞ、「ありがとう」と言ってますね、ちょい照れてますか?
クルルシファーが積極的でしたね、お礼の前払いと言ってルクスにキスしようとしてますが、良い所で邪魔が入ります。
出発するルクスをコーラルが迎えに来てくれたよ。
クルルシファーはいいところで邪魔がはいってしまったわねと微笑を浮かべてるのでそれ程残念ではないのかも。
一緒にユミル教国に帰省するので期待感で胸がイッパイなのかもね、可愛いですね。

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