ラノベの感想) 路地裏バトルプリンセス 第3巻 (GA文庫)


小町が來未に対して危機感を募らせた結果プールに遊びに行く事になりました。
本当ならば日月と二人で出かけたいだろうに、そこは小町です、來未と一野も付いてきます。
プールに到着すると日月は小町の水着姿に動揺してしまい素っ気ない態度を示してしまいます。
小町のナイスボディに照れ照れで動揺を隠そうと苦心しての結果でした。
小町は学校の友人遠山茜の勧めで小町の武器(巨乳ちゃん)を最大限効果的に見せる水着を選んだんだけどね。
日月の反応が芳しく無いのでガッカリしてますね、少し拗ねてました。

來未はいつも通りで楽しそうですね。
プールに入る前の準備運動をする為に日月と接触してますね。
見ようによっては腕を絡めるとか抱き着くとかに見えます。
小町は茜に言われてたんだよねスキンシップで日月を落せと。
自分でやろうとしていた事を來未が簡単にやってのけるサマを見てしまい更に追い詰められてました。
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一野は困ってましたよ。
彼は三次元の女子が苦手ですからね、來未と小町の水着姿に困ってます。
日月に対して賭けを申し出るね。
日月が小町や來未の困って自分の所に戻って来たらプール代を奢れよと言ってました。
日月も一野に奢らせようと彼の元には戻らないつもりで行動を開始しました。
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小町がプールに飛び込み時に足が攣ってしまい溺れかけました。
水着姿を恥ずかしがって準備運動をしなかったのがいけなかった!!
日月が飛び込み小町を助けました。
日月と小町は二人で遊んでいたのですが小町の様子がどうも変ですね。
日月は自分と二人で居るのがいやなのかと勘違いしてますね。
小町は照れてるだけなんだけど、分からないからね。
昼食を食べるんだけど小町が勝負に出るぞ。
日月に対する「お願い」権を使う告白しようとしたようだけど、頬が赤いんだよね。
日月は盛大に勘違いして小町が熱中症にかかったと思ったようだね。
小町は告白しようと意気込んでたのでガッカリですね。
小町は自分でも言ってましたが、それ以上踏み込む度胸はないのね、怒って行っちゃうぞ。
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日月は小町を探す途中で脅迫されている担任教師に遭遇しました。
脅迫しているのは綺麗ねお姉さんですね。
どうも世良がエロイ目線で彼女を見てたのが悪かったようですね。
日月は止める事になりました。
その最中に來未がやって来て自分の知り合いだと言いますよ。
世良を脅迫してたのは來未の知り合いの伊住院香子(いじゅういん かおるこ)と紹介してくれます。
一緒にいる巨漢の男は香子の幼馴染の高蔵寺隆二(こうぞうじ りゅうじ)と紹介してくれます。
香子は自分が路地裏の血闘者で、第四位の雨音カオルだと正体を明かしてくれました。
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香子は自分を倒した第三位ダルマンと再戦すると言ってます。
前回の対戦で肩を脱臼したそうです、傷が癒えたので再戦するそうです。
來未の次の対戦が香子の再戦の前座だったね。
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來未の戦いを観戦しに行った日月は道に迷ってしまいました。
路地裏で恐喝されている人を見つけてしまい止めに入りました。
が、日月は路地裏では有名になりつつあるようですね、難癖を付けられてしまいました。
日月は來未の師匠として有名になってます。
いつも一緒に観戦に来ている小町の姿も目撃されてますね。
羽埜と話している姿まで目撃されたみたいだね。
恐喝してた人たちは小町がクリムゾンテイルとは知らないのでクリムゾンとも仲が良いと思ってます。
四人も美少女を侍らせて羨ましいとの思いから攻撃対象が日月に移ったぞ。
そこに助けに入る人物が居ましたよ。
第二位の丸木戸左道(まるきど さどう)が助けに入りました。
流石の強さですね、三人居た暴漢を倒してしまいました。
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左道も來未の血闘を観戦に行くようで、案内してくれました。
來未は十九位に挑みました。
拮抗した戦いになりましたが最後に日月が使った技を出して勝ちましたよ。
一度見ただけの技を実戦で使った來未に日月は驚いてますね。
來未は実は凄い強くなるのかもね。
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香子が楽しみにしていた再戦はダルマンの棄権で終わってしまいました。
香子は荒れてますね、ふざけんなーと叫んでますね。
自棄になった彼女は左道に挑戦すると宣言してしまいました。
左道は強ければ誰とでも戦いたいようで快諾してますね。
來未は香子のやり方は駄目ですと止めますが頑なですね、香子は逃げますよ。
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逃げた香子を探していた日月と小町は路地裏で隆二に出会いました。
彼は香子の血闘を見に来たけど道に迷ったと言ってますね。
隆二は油断してたのか日月と小町の前で口を滑らせてしまったぞ。
香子がワザと脱臼して戦いを続けようとしたと言ってしまいました。
日月は鋭いですね、どこで聞いた話なんだと質問してますね。
隆二は噂で聞いたとか言い訳しているね、これが不味かったようだよ。
対戦者しか知らない事実だと分かり隆二がダルマンだとばれたぞ。
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隆二は香子を守れる強さを求めて路地裏で血闘者をやってたのね。
互いに扮装した姿で戦うので対戦者が香子だと分からなかったようだ。
守るべき対象を自分で傷つけたのでもう香子とは戦わないと言ってますね。
隆二は他の血闘者とは心の持ち様が違うようです。
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來未と小町は香子と左道の対戦を回避させる為に説得に向かいます。
失敗した場合に備えて日月が左道をどうにかする事になりました。
來未が香子を、小町が隆二の説得に向かいました。
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來未は説得に成功しますね。
香子は左道の元を訪れて対戦は出来ない、ごめんなさいと謝ってます。
左道はガッカリしてますね、それにも増して観戦者が怒ってます。
連日にわたる棄権を許さないと言ってますね。
日月は一野に頼んで対戦の順番を入れ替えてました。
左道に対して自分の方が先に対戦を申し込んだので自分と戦えと言ってます。
左道は日月の要求を呑みますね。
左道と日月の対戦が行われる事となりました。
結果は日月が勝つんだよ。
百位が二位に勝っちゃいましたよ。
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その間に路地裏では香子と隆二の対戦がひっそりと行われてました。
小町は隆二の説得に失敗したのですが、香子の考えている事が分からない隆二は彼女を理解する為に戦う選択をしました。
勝負は拮抗しますね。
香子が最後に根性を見せて隆二に勝ちました。
隆二が絞め技で香子を落そうとしたんだけど、倒れるまでに細かい打撃を与えたんだね。
隆二は受け身も採れずに後ろから倒れてしまい後頭部を打ったようだ。
香子が落ちる前に意識を失いました。
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日月は行き成り二位になってしまったね。
左道が日月に近づいてきたのには裏がありました。
左道は日月の師匠である灰谷切子に会ってたのね、彼女から日月は強いと聞いてたので対戦に応じたんだね。
切子は左道に手紙を日月に渡すように頼んでます。
左道から受け取って開けて見ると、それは切子の挑戦状でした。
百位の切子が二位の日月に挑戦するとの事でした。
日月は切子の挑戦を受けるようです。
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切子と戦うとなるとこれまでのように正体を隠しながら戦う事はできないようだね。
初代魔王少女が自分だと來未に告げる時が来たんだと覚悟を決めてます。
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渡米する隆二の見送りに行きました。
別れに際して香子が隆二にキスしてましたね、一同は固まってます。
一野はリア充と言ってどっか行ったぞ。
來未はちゅーしたと囃し立ててるぞ。
香子のキスに触発されたのか、小町が日月に告白してきますよ。
日月に自分の事が好きか聞いてきましたね。
これはかなり頑張ったね。
日月が答えられずに居ると、食事を買いに行ってた來未が戻って来てしまいます。
小町は逃げたね、返事はすぐでなくて良いと言ってますね。
日月は切子との対戦の前に來未と小町に応える事にしたようだね。
時間をくれと大事な話があると言ってますね。
うーん、小町には告白の返事をするのかな?
來未には魔王少女は自分だと正体を明かすんだろうね。
小町になんて答えるのか注目だね。
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今回、左道と対戦できるようにする為に対戦表に細工をして貰う時に一野には自分が初代少女だと明かしたからね。
一野は色々と複雑な心境だったようだね、三次元に希望を抱いちゃいかんと確認できたとか言ってますね、悟り始めてるな。
美少女ともてはやされてたのが野郎のダチだったと、これは驚くしかないね。
來未は女の子でも強い魔王少女に憧れているので正体が女装した男だったと認められるかどうかだね。

成分美少女バトルコスプレ恋愛女装
評価AAAAABAC

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