ラノベの感想) とある魔術の禁書目録 第2巻 (電撃文庫)

エピソード記憶を失っている上条当麻は以前の上条当麻の振りを続ける為に努力してました。
当麻は記憶を失っている事をインデックスに悟らせない為に頑張る事にしたようです。
当麻はインデックスの幸せそうな笑顔を守る決意をしています。
まずは本棚には人格が現れるとの迷信を信じて参考書を買いに行きました。
早速不幸が発動してますね、前日までは半額セールをしていたらしいね。
当麻は3600円の参考書を買ったよ。

バス代をケチって歩いてるんだけど炎天下で熱いんだよね。
同行しているインデックスが参考書代で他にも出来た事があるよねと文句を言ってます。
インデックスは喫茶店に入って冷たいアイスが食べたいと主張しているようだ。
道中で当麻は知り合いに遭遇しました。
夏休みなので学友には会ってないんだよね、学校休みなので。
記憶を失っている当麻は当惑したますね。
親し気に声を掛けて来たのは青髪ピアスの男でしたね、「かみやん」なんて呼ぶので親しい間柄なんだろうなと当麻は予想してますね。
彼の外見から付き合う相手は選ぼうよと記憶を失う前の上条当麻を罵倒してるね。
青髪ピアスは当麻がインデックスを連れているのに驚いてますよ。
どこで引っ掛けたと言ってますね。
当麻が女の子しかも美少女を連れている事に納得がいかないようだぞ。
信頼と実績の負け犬組と言っているので当麻もモテて無かったようだね。
終いにはインデックスが実は男じゃないのかと疑惑を呈してますね。
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青髪ピアスの男疑惑にインデックスの機嫌が最悪になるぞ。
当麻は慌ててインデックスのご機嫌取りに走りますよ。
近くにあったファミレスに入りますよ、インデックスにはシェイクを三個買ってますね。
外は熱いので店は盛況のようです混んでます、座れる場所を求めますが店員には相席を薦められるぞ。
当麻が店員と話している間にインデックスと青髪ピアスは勝手に相席を始めるぞ。
そこにはテーブルに突っ伏す巫女さんが居ましたね。
異常な状況に誰が声を掛けるのかで揉めますよ、ジャンケンで負けた当麻が話しかけますね。
当麻がナチュラルに話しかける姿に青髪ピアスは驚いてますね、巫女さんだぞ、緊張しないのかと言いたいようだね。
話を聞いてみると食い倒れたと言ってますね。
ハンバーガーの割引券が有ったので30個頼んだと言ってますね。
更に話を聞くとバス代が足りないので100円貸してと言ってきますね。
当麻はふざけんなと拒否りますねえ、3600円の参考書買ったからね。
巫女さんは自分を魔法使いと言ってますね。
巫女さんの周りにサラリーマン風の人たちが10人ほどやって来て彼女に100円渡してますね。
巫女さんはサラリーマン風の人に連れられて帰って行きました。
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学園都市にステイルがやって来てますね。
ステイルは学園都市の偉い人と話してますね。
偉い人は巨大な水槽に逆さに浮いてるね?
機械に出来ることを人間がする必要は無いとの考えのようだね、機械で生命維持しているのかもね。
ステイルはその人物に恐怖を覚えているね、簡単に自分など殺されると思っているね。
二人は学園都市に侵入して魔術の要塞を作り出した錬金術師を討伐する為の作戦会議をしてました。
ステイルに倒して貰う事になっているね。
科学側の学園都市が魔術側の錬金術師を直接倒すと面子の問題が出てくるようだね。
そこで魔術側のステイルに倒して貰うんだけど、彼に任せるだけでは信用が足りないみたいで当麻を相方に付けると言ってます。
当麻には魔術を理解できる頭が無いので魔術側の情報が科学側に漏れる事は無い。
当麻は学園都市での地位が低いので科学側の情報が魔術側に漏れる心配も無いので適切な人材と言ってます。
ステイルは当麻を迎えに行く事になりました。
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当麻はステイルとの再会でも驚く事になりました。
ステイルは当麻が記憶を失った事を知らないので知り合いって感じで話しかけますよ。
当麻は初対面なので対応に困ってますね。
ステイルから学園都市にある三沢塾に「吸血鬼殺し」の少女が囚われているので助けに行くよと言われますよ。
当麻は自分が行くとは思ってないね、まあ頑張れとステイルを送り出そうとしてるね。
ステイルに当麻も同行するんだよと言われて難色を示すぞ。
ステイルは従わないならインデックスを回収すると言ってきたので当麻は渋々話に乗る事になったぞ。
ステイルに囚われている人物の写真を見せられて俄然ヤル気になるぞ。
ファミレスで会った巫女さんが吸血鬼殺しの姫神秋沙(ひめがみ あいさ)だった。
当麻は姫神に100円貸さなかった事を後悔しれいるぞ。
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三沢塾は外見は普通のビルだったね。
中に入ると生徒が沢山いましたね。
入り口ロビーで当麻はローマ正教の騎士の死体を発見しました。
しかし塾生には見えてないようだったね。
ステイルが言うにはビル自体が結界になっているそうで、表と裏に別れているらしいね。
一般人が居るのが表側でビルも表側に属しているそうだ。
ステイルと当麻は魔術側として扱われるようで裏側ですね、騎士の遺体も裏側にあるので生徒には認識されないそうです。
建物に触れないのでエレベータのボタンが押せないよ、階段で上に向かってるね。
狭いぞ、階段は、そこで敵に遭遇してしまいピンチになりました。
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ステイルは自信は魔力の噴出を制御できるので敵には見つからないで動けると言ってる。
当麻は動くだけで右手の力で異能を破壊しているので丸わかりだと言ってました。
ステイルは非情な行動に出るぞ、当麻を階段下に突き落として敵に対する囮にしました。
自分は階段を登って行くね。
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当麻を追いかけて来たのは魔力の塊だったね、数が多すぎて逃げる事になりました。
階段を降りた所で救出対象の姫神に遭遇しました。
当麻はこれで帰れると安堵しましたが話すと困惑する事になるぞ。
姫神は自分で進んで三沢塾に居ると言ってますよ。
監禁されて居たのは三沢塾が錬金術師アウレオルス=イザードに乗っ取られる前までだと言ってます。
三沢塾は姫神の吸血鬼殺しの能力を外界から隠す結界として使っていると言ってます。
アウレオルスの目的に協力する事にしたとも言ってますね。
姫神は自身の力を封じたいようなんだよね、吸うだけで吸血鬼を灰にしてしまう力を恐れている感じです。
吸血鬼も人間とそんなに変わらない悪い人たちではないのに自分は彼らを引き寄せてしまうので隠れていると言ってます。
アウレオルスは目的を叶える為に吸血鬼の力が必要でした。
そこでおびき寄せる餌として姫神に協力を要請しているようだね。
当麻は困ってしまうぞ、姫神を連れ出す理由がなくなってしまったぞ。
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当麻と姫神の前にアウレオルスが現れますよ。
当麻はアウレオルスに数時間分の記憶を消されてビルの外に出されました。
当麻はインデックスのご飯を作ってなかった事を思い出し機嫌をとるにはどうするかと考えながら自分の頭を掻きました右手で。
偶然とは怖いですね、この些細な行動で思い出したぞ。
当麻は三沢塾に戻る事にしますね。
アウレオルスとの会話で彼がインデックスの事を言ってたようだ感じでしたからね。
当麻はビルの結界の効果を確認する為にビル内から自分の部屋に電話を掛けたんだよね。
それでインデックスがやって来てしまった可能性があると思ったようだ。
三沢塾の前ではローマ正教の十三騎士団が魔術の準備をしてました。
当麻は止めようとしたんだけどね、大魔術は放たれてしまったぞ。
四棟あるビルの一つに光の柱が降り注ぎビルが倒壊し始めました、空中階段で繋がってるので巻き込まれて二棟が崩れます。
驚くのは此処からだったぞ、映像の逆再生の様にビルが元に戻ったぞ。
当麻はビルに入りました。
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当麻はステイルと合流して最上階の校長室を目指すね。
そこにはアウレオルスが居ましたね。
インデックスも気絶してるのかその場で寝かされてますね。
アウレオルスの錬金術は言葉で攻撃を仕掛けるハチャメチャなものだったぞ。
彼の言った通りに現実が変化しましたね。
ステイルとアウレオルスは旧知のようですね。
ステイルはアウレオルスの目的を知ってたようだね。
悲しい事実が隠されてましたね。
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アウレオルスもステイルの前のインデックスのパートナーだったのね。
彼はインデックスの教師役として記憶を失う前のインデックスと接していたそうです。
一年で記憶を消去されるインデックスを救う為にローマ正教を裏切り錬金術を始めたそうです。
人間の力だけでは問題の解決は出来ないと判断して吸血鬼に頼る事にしたそうです。
そこで吸血鬼を呼び寄せる特性のある姫神に協力を願い出たのね。
しかし悲しい事実をステイルがアウレオルスに伝えますよ。
当麻の力でインデックスは既に救われたんだぞ、お前のやっている事は無駄だぞ。
救われた人間をさらに救う事は出来ないぞと言ってますね。
アウレオルスは発狂したみたいだぞ、信じられねーって感じだね。
やり場のない怒りを当麻にぶつける事になりました。
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当麻は記憶を失っているので自分がインデックスを助けた実感が無いんだよね。
それでインデックスを助けようと必死に努力してきたアウレオルスに対して反感を抱く事が出来なくなってました。
しかし当麻への攻撃を姫神が庇ったんだよね。
その姫神を躊躇なくアウレオルスは殺してしまったぞ、この殺し方も凄いぞ「死ね」と言っただけだった。
当麻は倒れ込む姫神を抱き起すぞ、そこで幻想殺しが発動して姫神は助かるぞ。
どうもアウレオルスの能力は結果が確定するには時間が掛かるようだね。
このアウレオルスの態度に怒りを覚えてしまったぞ。
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当麻はアウレオルスとの距離を縮める事に苦心するぞ。
ステイルはアウレオルスの攻撃「内部から爆発しろ」で爆発して内臓と血管が天井とか壁に張り付いてる姿だった。
アウレオルスは古式拳銃で当麻を殺そうとしたけど、銃弾が逸れるぞ。
これで当麻の能力に恐怖を覚えてしまったのが敗因だったね。
自分の錬金術で当麻を殺せるのか確証が持てなくなったようです。
当麻の右腕を斬り落としたまではアウレオルスの行動はまずまず上手く行ってたけどね。
腕を斬られて盛大に血を吹いている当麻は笑い出したぞ、わははははははー。
この笑いにアウレオルスは恐怖を覚えてしまったぞ。
当麻は腕を斬られた段階で演技してました、つまりはったりですね。
アウレオルスの能力が彼の思考を現実に発現させるものだと看破したのでアウレオルスに当麻には勝てないと思わせる必要がありました。
アウレオルスは血を吹き出す当麻の右手の切り口に「竜王の顎(ドラゴンストライク)」を幻視してました。
アウレオルスの銃弾が逸れたのはステイル(人間プラネタリウム状態)が魔術を使って蜃気楼を起こして目測を誤らせたのね。
アウレオルスは自滅しました。
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当麻は病院に居ましたね。
斬り落とされた右腕はくっ付いたそうです、切り口が綺麗だったのでくっ付いたそうですよ。
自然に再生したって事なので当麻の右腕の能力なのかもね。
当麻はアウレオルスが見た竜王の顎が本当に彼の幻視だったのか疑ってるね。
自分の右手に隠された能力かもしてないとか考えてますね。
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ステイルがお見舞いにやって来ますよ。
彼も色々と悪態を吐いてますけど当麻の事が気に入っているのかも知れないね。
ステイルはアウレオルスは自分が殺しといたと軽く言ってきますよ。
当麻は激高しますが、ステイルの説明は続くぞ。
ステイルは魔術でアウレオルスの顔を焼いて整形しといてと言ってるね。
アウレオルスは記憶を無くしているのでこれで別人になるのでアウレオルスは死んだも同然と言ってます。
アウレオルスには各勢力から指名手配が掛かってるのでこれで良かったんだよと言ってますね。
捕まると錬金術の秘密を尋問されるだろうけど、答えようにも記憶が無いので答えられないでしょと言ってるね、死ぬより辛い状況になるとも言ってる。
ステイルの発言に当麻は歓喜しますね、ステイルを「良い人」と言って彼の頭を撫でようとしてますね。
男同士でいちゃいちゃしている所にインデックスがやって来てしまったぞ。
インデックスも流石に固まるね、間が悪かったねと言って部屋から出ようとしてますね。
とんだ疑惑に当麻はインデックスを説得してますね。
インデックスと当麻の楽しそうな様子をステイルは満足気に見てますね。
カッコつけて立ち去ろうとしますがインデックスに呼び止められるぞ。
インデックスはステイルを警戒しつつも、「一応言っとく。ありがとうね」とお礼を言ってきました。
これはステイルも大歓喜でしょう、その場ではすかした態度を崩さないけどね。
後で絶対にヒャッハーと飛び上がって喜んでるぞ。
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インデックスは今回当麻が姫神を助ける為に行動した事に少しの嫉妬を覚えているようだね。
インデックスは姫神を教会で保護する事にしたと言ってますね。
教会とは「歩く教会」の事のようだね。
これってインデックスの来ている法衣と同様の物を作るって事かな?
そてともインデックスが姫神と友達になったって事なのか?
インデックスはまだ当麻が記憶を無くしていると気づいてない様子だけど、いつまで騙せるのだろうか?
それにしてもインデックスの魅力は物凄いね。
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インデックスは捨て猫を拾って飼う事になったね。
当麻は嫌だったけどステイルと戦場に向かう事をインデックスに隠す為に許可しました。
食費に困りそうだよね。
スフィンクスって名前を付けてますね。
どうもインデックスよりも家庭内順位は上位者のようだよね。
インデックスのご飯を横取りするらしいです。

成分美少女敵戦力科学魔術幻想殺し
評価BBCBA

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