ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第4巻 (GA文庫)

Prologue 全ての始まり
ルクスとフィルフィの出会いは幼少期なのね。
皇族と貴族の集まりにアイングラム財閥の代表として出席した父親に付いてきたフィルフィとレリィに会ったのね。
当時からフィルフィはあんま喋らなかったようだね。
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Episode1 強化合宿
国外対抗戦の選抜選手は合宿をする事になりました、島です、海です。
ルクスは船酔いしてますね、神装機竜で飛び回っているので船酔いになるとは意外ですね。
他のメンバーは問題無いようですけどね。
島に付くと早速遊ぶ事になりました。
お堅いセリスはレリィ学園長に騙されてましたね、水練をすると言われて水着に着替えたようですね。
しかしレリィが率先して遊ぶ気でしたね。
ルクスは水着なる装束がある事を知らなかったようですね。
まあ男子なので服飾関係に疎いのはありがちか。

ルクスはパンツ一丁の様で変だよねと感じながらも砂浜に向かいます。
そこには水着に着替えたメンバーが待ってましたね。
ルクス以外は女子メンバーなのでハーレム状態ですな、目の保養になってますね。
ルクスは皆が下着姿だと思ったようですね、申し訳なさそうに謝ってますね、見てませんー。
嘘だよねバッチリ見たよね、脳内ハードディスクに録画済みだよね。
クルルシファーの水着姿に感動してますね。
セリスは遊びに来たのではないと言って抵抗しますが、慣れない水着姿が恥ずかしいので早く着替えたいだけみたいですね。
セリスは大分打ち解けて来ましたね、本心を口走るようになってます。
リーシャは一人でパラソルの下に居ますね、彼女は泳がないようですね。
あー成る程ね、リーシャは水着になると下腹部の旧帝国の烙印が見えちゃうのね、それでパレオを撒いて隠していると。
泳ぎたそうですけど、バレちゃ不味いので自重しました。
結局、セリスの言う軽く訓練をしてから遊ぶ事になりました。
ルクスは水着での格闘戦を提案しましたね、水着で出来るので直ぐに遊び始める事ができると思っての事だったのに女子メンバーに揶揄われる事になったね。
水着で格闘とはエロだと言われてしまったね、薄着でクンズホグレツを想定したと揶揄われてますね。
ルクスも学園に馴染んできてますね、玩具にされてますね。
セリスの軽くは皆の激しくでしたね、ハードモードの訓練だったようです。
夕食は皆で作る事になりました、レリィが気を利かせてコックを連れて来なかったね。
合宿では皆で料理した方が面白いと言ってましたがレリィ自信は料理なんて出来ませんよ。
料理の担当はクルルシファーが担いますね、彼女は多芸ですね、ルクス、クルルシファーは結婚相手として申し分無いんじゃないか?
セリスも手伝おうとしましたが三年生に止められてますね、王都に演習に行った時に調理中に何かを破壊したようです。
セリスには料理技能は無いみたいですね。
最終的にリーシャが手伝う事になってました。
夕食後、リビングで寛いでますね。
ルクスとクルルシファーが二人の世界を作り出すぞ。
島に来てからのルクスは何か気掛かりな事があるようで沈んだ印象を与えたようですね。
人を良く見ているクルルシファーにはそれが分かったようですね、ルクスを励ましてますね。
ルクスが困難に陥った場合は何を置いても助けとか言ってますね、ルクスモテモテですね。
二人の良い雰囲気を察知したリーシャが割り込みますね、気が気で無いようです。
ルクスはリーシャを夜の海に誘いました。
ルクスは昼間泳げなかったリーシャの問題を察したのね。
誰も見てい居ない海でリーシャを泳がせてますね。
リーシャが転び足を挫きますね、ルクスはお姫様抱っこでリーシャを運んでます。
おっぱいが当たってますね、ルクスが動転してますね。
リーシャはルクスにお願いがあると言ってきますね。
リーシャはルクスに新兵器の実験に付き合えと言ってきますね。
王女としての振る舞いを忘れてルクスに頼り切ってたとか可愛い事を言ってたのですが。
ルクスが協力を惜しまないと言ったらこれだよ、リーシャにはも少し可愛らしくオネダリする技能を身につけて欲しいですね。
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Episode2 特別任務
訓練が始まりましたが予定を変更しましたね。
ルクスの実力を知っているメンバーしか居ない状況なのでルクスと対戦して個々の特性を把握してから弱点の克服を行う方針になりました。
とは言ってもセリスだけはルクス並みの強さなので対戦しない事になりましたね。
レリィは訓練の効果を上げる為と称してましたが(本当は面白そうだから)ルクスの課した課題をクリアした人にはルクスに依頼する権利を与える事にしました。
先着三人にする事でメンバーのヤル気を煽ってますね。
セリスも参加したかったみたいですけどね、彼女は自主訓練になりました。
皆と仲良く訓練したかっただろうセリスは独り言をブツブツ言い始めますね。
はーまた私だけ自主訓練ですか・・・と項垂れてますね、見かねたルクスはセリスとも対戦する事を申し出ますよ。
ルクスの見立てではセリスの強さはまだまだ伸びしろがあるそうですね、セリスが歓喜してますね、可愛いですね。
ルクスは休憩してました、全員の相手をしたので疲れたようです。
そこにフィルフィがフラフラとやって来ますね、フィルフィは体調が悪いみたいです。
ルクスはフィルフィを部屋に運びますね、アイリに診療士を呼びに行って貰う間にフィルフィを看てました。
苦しそうなフィルフィは胸が締め付けられて苦しいと言ってきたのでルクスは胸元を開けて楽にしようと考えました。
装甲機竜に乗る為の特殊な衣装を着ているフィルフィに困る事になりました。
男と女では装衣の形状が違うみたいですね、ルクスが難儀しているとフィルフィの胸元の金具が外れます。
どっばって感じでフィルフィの巨乳ちゃんが零れて来ましたよー、ひょーラッキーですね。
胸元が楽になったフィルフィも快適ですね、ルクスも巨乳ちゃんを拝めて幸運ですね。
後ろから怖い顔したアイリが戻ってきて部屋から出されましたね、至福の時は意外と短かったな。
レリィからフィルフィに気を配っていてくれとの依頼がありました。
最近のフィルフィは体調が変動しているようですね、彼女の変化に注視して気を配ってくれと云われました。
リーシャはルクスに自分の騎士になってくれないかとお願いしてきましたね。
今後、公務が増えるリーシャには護衛が必要だと女王に言われているそうですね。
ルクスに成って欲しいとの事でしたがルクスは迷ってますね、咎人の自分が王女の護衛に付いても良いのかなと。
リーシャにも迷惑掛かるかもと思っているようですね。
島に方舟(アーク)が現れました。
方舟は新王国の領土内を移動する遺跡ですね。
方舟を前にしてレリィが今回の合宿の真の目的を告げました。
方舟の守護神的なアビスであるポセイドンを撃破したのでアークの深層に向かう扉が開いているかもしれない。
この機会にアークの最深部に到達する事が今回の目的と言ってますね。
アークを探索する事になりましたが、余計な人たちが島を訪問して来ました。
どこから聞きつけたのか?レリィ以下の騎士団でアークの探索を行う事を知ってますね。
同行を申し出て来ましたね。
相手はリーシャの遠縁に当たる人物ですね、新王国で軍のお偉いさんみたいですね。
新王国伯爵ドバル・フェストと名乗ってますね。
彼の目論見は遺跡から発見されるお宝を着服する事ですね。
ドバルは私兵を連れて来ていましたね、騎士団とドバルの私兵で別々に最深部を目指す事になりました。
互いに不干渉で競争する事になりました。
ドバルは意外とやり手ですね、アークの入り口は一つです。
中がどうなっているか分からない状況です、入って直ぐにアビスに遭遇する危険がありました。
ドバルは騎士団の到着を待ってましたね、同時に入り口から中に入りました。
ドバルは騎士団を先行させて安全が確保されてから動こうと考えてたようですね。
入り口で鉢合わせたのは彼にとっては不運だったのかも。
遺跡の探索でルクスはアイリ、ノクトと組みました。
移動中にノクトに揶揄われますね。
ノクトのどこに魅力を感じるかって話になりルクスは若干セクハラ的な返答をしてますね。
ルクスなりに真面目に答えた積りだろうけど、もちっと言葉を選んだ方が良いですよね。
鎖骨から胸のラインが素敵と秘めてました、良い着眼点ですけどね、正直過ぎです。
ふざけた感じで探索してましたが、人型の何かを発見しました。
ルクスはクルルシファーを呼びますね。
アイリとノクトに自分の出自を知られたくないクルルシファーは嘘を吐いて二人を別な場所に退避させました。
クルルシファーに反応して人型の何かは目覚めますね。
クルルシファーの事を管理者様と呼んでますね。
自分の事を自動人形(オートマタ)と言ってますね、アークを統括するシステムを擬人化したモノと言ってますね。
統括者(ギア・リーダー)と言ってるね。
名前もあってラ・クルシュと名乗りますよ。
しかしラ・クルシュはボケキャラなのかな?内部が破壊されているアークの惨状に自分は関係無いですよ、廃棄処分は止めて下さいと言ってます。
クルルシファーは遺跡の事を知っていると期待してラ・クルシュに過去の事を聞きますが忘れたと言ってますね。
寝すぎてわすれちゃったと言ってます。
アークは全部で十一層あるのですが十層に行けば失われた記憶を戻せるとか言ってますね。
動きの止まっているアークを再起動させる事も可能と言ってました。
ラ・クルシュは管理者のクルルシファーに尽くしたいようですね、クルルシファーに更に美しくなる為の助言をしてます。
クルルシファーはやせ過ぎでおっぱいが小さいのでもっと肉を食べるとおっぱいが補強されますと言ってるね。
余計な一言だったみたいですね、クルルシファーが珍しく怒るね、現状記憶の無いラ・クルシュを破壊しても自分には不利益ないので壊そうかと脅してますね。
気にしてたんだ―とルクスは理解してますね、余計な一言を言う前にクルルシファーがおっぱい小さい事を気にしていると分かって良かったですね。
ルクスの事だ迂闊に避けな一言を言っていた可能性があるからな。
温泉に入ってますね。
レリィが修理を依頼した温泉が使えるようになりました。
女子メンバーは喜び入浴開始です。
ルクスにはレリィから特殊任務が与えられました。
露天風呂みたいですね、女子メンバーだけなのでルクスをどう思っているか言い合ってますね。
ティルファーが言い始めた事なのですが皆、思うところを発表してますね。
全員がルクスに恋している訳では無いみたいですね。
同朋としての好意とかも混じってますね。
クルルシファーの思いはマジですね、ルクスの事を大切な人と言ってるぞ、ルクスにもそう思われたいと言ってますね。
これって既にかなっている感がありますね。
リーシャの思いはもっと稚拙ですが正直ですね聞いてる方が恥ずかしくなる背中が痒くなるね。
リーシャはルクスが近くに居ると気持ちが高まるとか褒められると嬉しいのでもっと褒めて欲しくて頑張るとか言ってます。
セリスは勘違いされると危険な発言をしてますね。
ルクスを頼れる男の子なので男の子のことをいっぱい教えて欲しいと言ってます。
これは危険、心無い男に行ったらお持ち帰りされそうですけど、腕っぷしでセリスを上回らないと鉄拳制裁だろうから安全ちゃ安全か?
セリスは後輩を導きたいと考えてますけど、逆に心配され諭されてるぞ、迂闊すぎます、そこが可愛いですけどね。
フィルフィはルクスはルクスと言ってますね、彼女はルクスを好きなんだよね?
その頃ルクスは特殊任務に勤しんでました。
ルクスは覗き犯を捕まえる任務を行っていました。
露天風呂なので覗きは可能なんだけど、覗き可能な場所までは一本道なんだって。
ルクスは人口の少ない島で覗きなんで出るのかと懐疑的でしたが、大量に覗きに来る人が居たね。
相手は一般人なので簡単に捕まえてますね。
捕まった覗き犯からルクスに駄目だしが入りますね。
お前はそれで良いのかと問われてしまったぞ。
折角美味しい美少女の全裸を拝めるチャンスを不意にするのかと言われてますね。
酷い人はタマ無しとまで言ってるね。
ルクスは一瞬考えたね覗いている姿を、しかし自分を信頼してくれたレリィを裏切れないと任務を全うしたみたいだ。
遺跡調査は騎士団が先行してますがドバルは余裕がありますね。
配下の私兵はおかしいなと思っていたらドバルには秘密兵器がありました。
彼はアーカディア旧帝国の切り札と出してきたぞ、「帝国の凶刃」と呼ばれる最悪最強のドラグナイトと言ってるな。
手枷と目隠しをされて拘束されてる黒髪の女の子だぞ。
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Episode3 遭遇
帝国の凶刃に向かって懐疑的な目を向けたドバルの私兵は酷い目に遭ったね。
目隠しと手枷で拘束されている彼女は精神制御だけでソードデバイスを私兵隊長の首筋に押し付けました。
彼女の実力は理解されました、彼女はどこかお気楽な感じですね。
これまでも幾度も実力を疑われたので証明するのがメンドイので実力行使する事にしていると言ってるね。
自分の事は「帝国の凶刃」でも「咎人」で好きに呼べと言ってるね。
名前で呼びたい奇特な方が居るなら「切姫夜架(きりひめ よるか)」と呼んでねと言ってますね。
ドバルの説明では切姫は七年前に旧帝国に滅ぼされた「古都国」の生き残りだそうです。
国が滅びた後に旧帝国の軍門に下り裏稼業をしているそうです。
王都では軍議が開かれていました。
ヘイブルグに匿われた旧帝国の残党が帝都奪還と称して現在の王都を攻撃して来る計画があるそうです。
その対策を練ってますが、戦力不足のようですね。
新王国では国外対抗戦が行われるので警備にドラグナイトを投入する予定ですね。
この時期に新王国で開催されるってことは他国に仕組まれているのかな。
不足した戦力をどうするかで揉めてますね、騎士団を使ってはどうかとの意見が出て来ました。
ルクスが騎士団い所属している事は既に知られているようですね。
彼の強さもバレてるようですが、旧帝国の生き残りで、新王国での咎人であるルクスを国の中枢に関わらせるのは問題となるって話になるね。
ルクスを生かしておくとの決断を下したラフィ女王に今回も判断を委ねるのが良いでしょうって事になるね。
しかしルクスを女王が直々に配下に置くと外聞が悪いので自分がルクスの後見をするよと手を上げる人が居ましたね。
四大貴族のゾグァ、バグライザーが自分が面倒みるよと言いますけどね、何かの企みがありそうだよ。
二人を止めたのがディスト・ラルグリスでしたねセリスのパパですね。
ディストは騎士団への入団を認めたのでセリスはルクスを認めている、セリスを介してルクスをコントロールした方が目立たないと言ってますね。
うーん一見すると正しそうですけどね、意外とディストはセリスの真意(ルクスラブ)を知ってて手助けしようとしているとか?
まあ、それは無さそうか、バグライザーには自分の娘を使ってルクスをたらし込む策士と言われているしな。
ルクスはどうするのかな?リーシャには直々に護衛になってと言われたけどね。
セリスも誘ってくるとなると決断は難しくなるね。
王都がピンチっぽいのでクルルシファーと駆け落ちって展開だけは無さそうだけど。
ラフィ王女は自分の係累のドバルが私兵を動かして方舟に向かった事を知り焦って配下のドラグナイトを差し向けるようだね。
方舟の情報は国家機密のようですけど、ゾグァにはバレてるね、まだまだ国家基盤は脆弱だな。
ラフィ女王は同じタイミングで方舟に向かったレリィの事も気になるようだね。
ラフィ女王はリレィの目的を知っているようですけどね。
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Episode4 幻神獣の目覚め
ルクスは幼い頃の夢をみているね。
王宮を追い出されて、市民の反感を買い、母親は見捨てられて死んでしまった。
自棄になっているルクスはフィルフィに慰められてますね。
ルクスはフィルフィとレリィに嫌われたくないので二人を遠ざけようとしましたが、そんな考えはフィルフィには通じないね。
フィルフィは毎日ルクスの母親の墓に花を供えていましたね、ここに来ればルクスに会えると思ったと言ってました。
健気すぎますね。
ルクスはフィルフィの優しさに心の闇が払われたようですね、フィルフィに抱きしめられてワンワン泣いてました。
フィルフィとの別れがやって来て、ルクスは女の子でも安心して暮らせる国を作ると宣言してましたね。
この志は未だ道半ばですけどね。
別れ際に再会の願いを込めたと言ってフィルフィがルクスにチューしてくるね。
ルクスが驚愕してますが、フィルフィは至って真面目ですね、レリィに教えて貰った再会のお呪いと言ってました。
順調に遺跡を探索していたのですが、緊急事態が起こりますね。
不干渉として別行動をしてたドバル達がやってくれちゃったぞ。
遅れを取り戻す為に彼らは七階層の生産区の扉を切姫に強引に抉じ開けさせたぞ。
それが原因で遺跡の守護神が三体解放されてしまいました。
二対が遺跡内を徘徊して一帯が方舟を出て周囲の存在を駆逐するようです。
フィルフィが地上に出てアビスを討伐する為に地上に向かう事を決意しました、ルクスが彼女に同行しました。
地上に向かったアビスはルクスとフィルフィが連携して倒しましたがフィルフィに変化が起きますね。
フィルフィは倒れてしまいます。
ルクスはフィルフィを助けようとしましたが、フィルフィがルクスの首に手を掛けて締めてきますね。
フィルフィはアビスがもう一匹居ると言ってましたが、彼女がアビスなのか?
ルクスは死にそうでしたが、ヘイズがやって来てフィルフィを止めてくれますよ、フィルフィの症状についての説明を始めますよ。
ルクスは何度もフィルフィとの過去を夢に見ていましたが、記憶の齟齬が気になっていました。
ルクスは革命直前に旧帝国の投薬実験の被験者として捕まったフィルフィを救出する為にこの島を訪れた事がありました。
そこでルクスが見たのは修道院の地下で死んでいる被験者でした、フィルフィはその場には居ませんでした。
後日、レリィからの手紙でフィルフィは無事だったと知らされた事になってます。
しかしそのれに反して、憔悴したレリィがルクスの屋敷にやって来てフィルフィが亡くなった事と葬儀への出席を願い出た記憶もあるね。
ヘイズの説明ではフィルフィにはヘイズの子飼いのラグナレクであるユグドラシルを植え付けたと言ってるね。
現在のフィルフィはユグドラシルの発する音波で操られる存在のようですね。
最近のフィルフィの不調は制御しようとする音波に逆らっていたからだそうです。
ヘイズはフィルフィにルクスを殺せと命じたようですね、それに逆らい続けた事で体調を崩していたそうです。
ヘイズはフィルフィが既に禁忌を犯してしまったので助からないと言ってるね。
ユグドラシルを移植されたモノ同士殺し合う事が禁忌なようですが、フィルフィはアビスを殺したようだ。
ヘイズはルクスに裏切りを進めるね。
方舟の制御室への扉を開けるにはクルルシファーの様な管理者が必要だそうだ。
仲間の中にも管理者は居るようですが一度扉を開くと数ヶ月能力が使えなくなるそうでクルルシファーに開けさせたいようですね。
ヘイズはルクスに自分が対応可能な昼間に扉を開けろと言ってきますね、命令を聞けばフィルフィを助かるかも知れないと言ってますね。
ルクスはどうするんだろうね?
去り際のヘイグにルクスはアーカディア帝国の皇族の生き残りなのかと問いました。
ヘイグの返答が不穏ですね、ルクスとアイリを紛い物、自分は本物と言ってます。
アーカディア帝国の皇族も普通の人間では無いのかもな、遺跡の関係者なのかな?
フィルフィには散々世話になってるので彼女を見捨てる事はしないだろうけど。
レリィにも隠し事が何かありそうだね。
遺跡の中で一人になったいたアイリはドバル一派に見つかってしまいました。
今回の遺跡調査でのドバルの目的も立ち聞きしてしまったね。
ドバルは遺跡の財宝を獲得する事と騎士団を疲弊させる目的があったね。
軍事力の弱い新王国は自分の獲得した財宝を頼って来るだろうから発言権が増すって考えね。
アイリは上手く隠れてたんだけど切姫に見つかってしまいました。
ドバルはアイルを殺せと命じますね。
切姫は本当に良いのかと問いますが、決定は覆りませんでした。
切姫が乗り気じゃないので配下の私兵に殺害を命じましたね。
アイリは覚悟を決めて死を待ちますが劇的な変化が生じますよ、切姫がアイリを助けてくれます。
ドバルの私兵を瞬殺しますね、最後に残っているドバルに解説始めるよ。
ドバルは助けたやった恩を忘れたのかとか言ってますが元々互いを利用しようとする関係だったのね。
切姫は旧帝国アーカディア帝国皇帝に忠誠を誓っていると言ってますね。
アイリがアーカディア帝国の生き残りなので助けたようですが彼女の忠誠を尽くす積りは無いみたいですね。
切姫はルクスの居場所をアイリに聞いてきますね、しかしアイリは教える積りは無いと分かると去りますね。
何やらおかしな発言があったよね、ルクスに会いたいようですけど、第一印象が大事なので日を改めるとか言ってますね。
うーんアーカディア帝国の生き残りの最後の男であるルクスに尽くそうとしているのかもね。
切姫は過激な性格に見えるんだよね、ルクスは苦労しそうだね。
アイリは切姫をルクスに会わせてはイケないと決意してますね。
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Episode5 裏切りの夜
レリィはルクスにフィルフィの状態を説明してくれました。
レリィが発見したときにはフィルフィは死にかけだったと。
しかし寄生した何かの力で生かされたと言ってました。
人間の限界を超えた力を手にしたフィルフィに力を制御する術を教える為に武術家に預けたと言ってるね。
アビスに寄生されていると知ったのは自分が学園長になってからだとも言ってたね。
フィルフィには力を抑えさせレリィはフィルフィからアビスの力を取り除く術を探してたと言ってるね。
今回の方舟探索はその一環でした。
レリィは一人でも最深部に向かうと言ってます。
ルクスはヘイズの申し出を受け入れるか迷ってました。
そんなルクスの前にフギルが現れます。
ルクスはフギルを見ても冷静に彼から情報を聞き出そうとしましたね。
激情の駆られないルクスの反応にフギルは満足気ですね、流石だ賢弟と言ってますね。
フギルはヘイズの仲間のようですが、最近のヘイズは勝手な行動が目に付くので、ここらで彼女の力を削ごうかなと考えている、その意味では現在のルクスと自分は敵対関係では無いぞと言ってますね。
フギルはルクスに忠告を残しましたね、これが気になる内容だったぞ。
このままルクスの信念に従い行動しても何も得られないと言ってるね。
この世界には何も存在しない、理想も、守ろうとしたものもと言ってるね。
意味深ですね。
レリィは単身で方舟に乗り込んだようです。
ルクスは救出に向かいますね、その前にフィルフィにレリィを宜しくと頼まれてますね。
フィルフィは自分にアビスが寄生している事を知ってたね。
彼女の考えが意外とお気楽でしたね、まあ良いかと言ってるね。
フィルフィの真意が凄く重いですね、レリィとルクスが自分が死んだら悲しくて生きる意味を失いそうだから自分は生きる事にしたとか言ってますね。
天然娘を装いつつもフィルフィは意外と思慮深いですね。
フィルフィは半ば自分の生存を諦めてましたがルクスはそれじゃ駄目だと言ってるね。
自分は昔と変わらず弱いままなのでフィルフィ見捨てないでと泣きついてるぞ、フィルフィを抱きしめてますね。
これはヤバい奴ですね、今後もフィルフィに頭が上がらなくなりそうだぞ。
遺跡に向かったルクスはアビスに襲われますね。
ラ・クルシェはアビスは出ないと言ってたのですがね。
ルクスは苦戦してましたが、助っ人が来てくれますね。
リーシャ、クルルシファー、セリス、シャリス、ティルファー、ノクトが来てくれました。
アイリがレリィとルクスの話を聞いてしまったようですね。
アビスを任せてルクスはレリィを追いました。
見つけたレリィはアビスに襲われてたね、ラ・クルシェも一緒ですね。
二人を助けて最深部を目指しました、そこでクルルシファーの到着を待ちますね。
最深部の到着した一行は怪訝顔ですね、そこは闘技場のような空間でした。
宝物庫とか書架とかを想像してたんでしょうけど肩透かしですね。
ラ・クルシェの表情が一変しますね。
今までは臣下として振る舞ってましたが本性を現したようですね。
クルルシファーの事を管理者として認めているようですけど、彼女の命令以上に重要な使命があると言ってます。
主を裏切り滅ぼした反逆者の一族とその仲間たちを排除すると言って襲い掛かてきます。
ルクスは皇族が裏切りの一族かもと考えてますけどね、真相は分からないね。
そこにヘイズがフィルフィを従えて乱入して来ました。
フィルフィが居る事に皆が驚いてますね。
ヘイズは扉を開けてくれたルクスに感謝しつつ自分は最深部に向かいます。
フィルフィに邪魔ものの排除を命じてますね。
全員始末しろ、後は好きにしていいぞと命じてますね。
仲間を皆殺しにした後に悲観したフィルフィが自害する事を意図した命令ですね、非道な奴だ。
フィルフィは神装機竜テュポーンを召喚して戦闘が始まりました。
予想以上に強いですね、フィルフィを捕獲する方向で戦闘を始めたセリスたちは苦戦する事になりました。
フィルフィを倒せないままで居るとヘイズが戻って来るね、目的を遂げたみたいですね。
ヘイズはフィルフィに再度命令を出そうとしましたが、アイリが先に命令を下してフィルフィの制御を取り戻したようです。
フィルフィの攻撃でヘイグが持っていた特殊な角笛は破壊されました。
アビスへの命令は一定時間が経過すると失われるようですね、そこで何度も笛の音を利かせる必要があるのね。
アイリはその間隔を突いたのね。
ヘイズは攻撃手段を失い投降を促されますが抵抗しますね。
ヘイズはユゴドラシル本体を呼び出して攻撃してきました。
こいつがトンデモない化け物でしたね、攻撃を受ける程に強さが増しますよ。
最初は順調に攻略してましたが、ユグドラシルの学習が終わると攻撃が効かなくなりました。
ルクスはリーシャに解読してもらったバハムートの枷を外す<限界突破(オーバーリミット)>を使います。
今回のリーシャは研究者として貢献度高いですね。
圧倒的な破壊力を持つバハムートが誕生しましたね。
ユグドラシルを削り切ろうかってとこまで持ち込みましたがユグドラシルの学習が終わりました。
ルクスが大ピンチだと思ったらルクスも考えていたね、策士と言えるかも。
最後まで攻撃を跳ね返す絶技、「極撃」を放ちました。
ユグドラシルは高まりまくった自信の攻撃力で破壊されました。
ヘイグが角笛の宝玉を握りしめて何かしようとしましたがルクスはヘイグの腕ごと斬り飛ばすね。
そこへフギルが助けに来るね、皇女殿下と呼んでますね。
ヘイグはやはりアーカディア帝国の生き残りのようだね、しかも第一皇子のフギルが臣下の礼をとっているように見えるね。
ヘイグはまだ戦おうとしましたがフギルに説得されてました。
ルクスに騙されたんだと、此処は引くのが良いですと説得されてました。
フギルは忙しいようだね他にもやる事あるからバイバイと去っていきました。
ラ・クルシェはヘイグが攻撃されそうな瞬間、彼女の事を「創造主様(ロード)」と呼んでましたね。
ってことはヘイグはクルルシファーよりも高位の存在なのかもね。
そうなるとアーカディア帝国の皇族はクルルシファーと同じ遺跡の生き残りって事になるのかな?
ルクスの異常に高い機竜適性値の原因はその辺にあるのかもね。
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Epilogue 約束
方舟は航路を変えたようですね、何処かへ去りました。
ラ・クリシェも方舟の中に消えました。
新王国では方舟の探索隊を組織して探すみたいですけど、発見は至難なようです。
あのボケたキャラのラ・クリシェが居なくなるのは寂しいですね。
てっきり学園にもやって来るかと期待したんだけどね。
学園に戻ったルクスはアイリから御叱りを受けてますね。
アイリはルクスがバハムートのオーバーリミットを内緒にしていた事を怒ってますね。
彼女なりに心配しているようですけどね、素直にそれを言えないんだよね。
フィルフィがあんまりルクスを虐めるなと言ってますね。
理論派のアイリは感覚派のフィルフィが苦手みたいですね、ルクスへの追及を止めるよ。
ルクスはアイリにリーシャから要請のあった彼女の騎士になって欲しいと言う申し出を受けると教えるね。
ルクスにはセリスの実家からも話が来ているみたいですね。
アイリはキッチリと断ってくださいねと言ってますね、まあ無理だよね、セリスに直にお願いされるとねー、断れないよな。
ルクスには王都の役人からも功績に報いたいとの手紙が来てますね。
ルクスはフィルフィがアビスと融合している事実が露見しても彼女を守れるように王国内での地位を狙う積りのようだね。
フィルフィには内緒にしておきたかったルクスですけど、フィルフィにはバレバレでした。
ルクスは今度こそフィルフィが安心して暮らせる国を作ると意気込みますがね、フィルフィはもう作って貰ったと言ってますね。
自分の居場所はルクスの隣だ的な発言と共にルクスに添い寝を始めるぞ。
しかもストレートな告白をしてくれるぞ、大好きだよ、ルーちゃんだったさ。
ルクスもフィルフィをそっと抱きしめてるぞ、これは急接近だぞ。

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