ラノベの感想) 路地裏バトルプリンセス 第2巻 (GA文庫)


小町にストーカーが付いてました。
彼女を心配した日月は女子高に潜入する事になりましたが方法が彼らしいです。
日月は小町の学校の制服を自作してコスプレして正面から堂々と潜入しましたよ。
恐ろしい事に誰にも疑われてませんでした。
完成度は激高ですよ、小町が嫉妬するレベルで可愛いようだぞ。
小町の通う女子高はアニメのモデルになったようで聖地として崇められてます。
聖地でのコスプレ撮影会を慣行する事になりました。
日月は二着の制服を自作していましたね。

これには小町も呆れてましたよ。
日月に誤算があったとすれば校内での着替え場所ですね。
女子高なので当然ですけど女子更衣室とか女子トイレした無いんだよね。
教師が使う男性用はありますが数が少なくて教師と鉢合わせする可能性が高そうなので使えませんでした。
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困った日月に救いの手を差しのべてくれたのが小町でした。
彼女は部室を提供してくれたのですがそこは複数の部でシェアしてたんだよね。
小町は茶道部に所属しているようですけど彼女は他の部が使う予定を把握してませんでした。
日月が着替え始めてから他の部が来てしまったぞ。
半裸の日月を隠そうと努力はしてくれましたが女装している半裸日月を小町が押し倒している場面を目撃されてしまったぞ。
目撃した女生徒は理解があるのか、小町に道は険しいけど頑張れと言って部室から離れてくれましたよ。
小町は盛大に同性愛を疑われてしまったようですよ。
小町は日月の事が好きだからね、目撃者に好きなのとか聞かれると返答に困っちゃうからね、あらぬ誤解を招いたぞ。
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アクシデントも気にせず日月は撮影用のコスに着替えて女子高でのコスプレ撮影をしてますね。
不審者が襲って来ましたよ。
そのタイミングで何故か來未まで現れるね、來未が不審者を撃退しました。
來未は日月と小町が日月の学校に戻るのが遅いので心配になり小町の学校に迎えに来たようです。
來未は魔王少女のコスプレしてるのですが、女子高への潜入に成功してますね。
セキュリティーに問題があるのではと疑ってますね。
一旦倒したストーカーは余力があったのが逃げますね。
逃走先に女生徒が居ますよ、文学少女のようで心配になりましたが彼女は意外と強いですね。
ストーカーを投げ飛ばしてしまいました。
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この文学少女もコスプレしてました。
お淑やかな雰囲気を醸し出す本物のお嬢様然としているので生徒かと思ったのですがね。
彼女は日月と同様に小町の学校の制服を自作して潜入した部外者でした。
小町が警備にストーカーを引き渡している間に、日月、來未と一緒に逃げ出しました。
場所を変えて話してました。
來未とは意気投合してますね、互いにお勧めの素材店の話で盛り上がってました。
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路地裏街では血闘者狩りが現れて猛威を振るってました。
知り合いの青嵐亭も被害にあってますね。
血闘者狩りの使う技は投げ技が中心のようですよ。
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夕食を共にしようと約束していた來未と一緒に食材の買い物に行きました。
路地裏街で買い物する事になり、來未が馴染の店で食材を集めてくるので日月と小町は待つ事になりました。
待ち合わせ場所が來未が紹介してくれたコスプレの素材を扱う店でした。
小町は來未が言った來未の家で日月と一緒に夕食を食べるって話と來未が言ったお泊りOKって余計な一言に危機感を募らせたようです。
來未に他意はないみたいですけどね、來未は一人での食事は寂しいので日月に一緒に食べて欲しいと言ったようです。
家に一人は寂しいので泊って行って欲しいとの意のようです。
小町は來未と日月の二人だけでちゃんと料理できるのかと問いますね。
怪しいそうですね、そこで自分が作ると言って参加する事になりました、話の持って行き方としては日月に対する好意を気づかせない秀逸なものだったけどね。
ここは素直に嫉妬心を出した方が効果的だったと思うけどね。
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來未の紹介した素材店は日月も贔屓にしている店でした。
店主とは顔なじみですね、日月の事を「嬢ちゃん」と呼びますね。
出い合いは日月が魔王少女のコスプレをしている時に血闘に巻き込まれて倒れていた所を助けてくれたようです。
だから日月の女装趣味も知ってますし理解を示してますよ。
店主は一緒にやって来た小町を見て驚いてますよ。
日月の女装の秘密を知らないと思って誤魔化そうとしてくれました。
日月が小町は全て知っていると伝えると店主は別方向に困惑したようですね。
小町を女装している男の娘と思ったようだね。
うーんこれは驚くな、小町のおっぱいの大きさに瞠目してますね、これで偽乳なのかと思ったようです。
日月が小町は女の子だと伝えると納得してました、サイズとカップをブツブツ言ってますね。
どうも店主は自分のおっぱいを見定める眼力が劣ったと心配になったようですけど、正常だったと安心してました。
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來未が来ませんね、何かあったのかと思い探しに行く事になりました。
小雨が降り始めてたので店主は傘を貸してくれますよ。
債り際に、小さな心遣いが長続きのコツだとアドバイスをくれますね。
店主は小町を日月の彼女だと勘違いしているね、小町が嬉しそうにしているのが可愛いですね。
しかし日月は小町が自分に好意を寄せているとは思ってないので効果は無しです。
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探していた來未は血闘者狩りと戦っていましたよ。
來未は逃げ回っているようですね。
血闘者狩りの顔を見てしまい驚きから隙が出来ました、投げられてしまいましたよ。
來未のピンチに小町が助けに入り彼女も血闘者の姿を見てしまい膝に攻撃を貰いました。
血闘者狩りの正体は知り合ったばかりの「跳拳妖精(スプリガン)」「鹿庭羽埜(しかば はねの)」でした。
羽埜は元第六位で小町が一方的にライバル視してました。
羽埜は自身の目的を語りますよ。
彼女は自分を負かした初代魔王少女を倒す事を目的に血闘者狩りをしていると言ってました。
初代魔王少女は正体不明で血闘者として登録もしてないからね、彼女の情報を求めて血闘者に挑んでいたそうです。
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青嵐亭がやって来て対戦は終わりました。
ダメージを負った來未を彼女の家に運び小町と日月で夕食を作る事になりました。
二人だけの時は良い雰囲気で話してますね。
小町は羽埜との対戦をどうするんだと問いますね。
日月は自分が魔王少女として戦いワザと負けると言ってますね。
ワザと負けるって所が小町の血闘者としての矜持を刺激したみたいだね。
それは駄目だと止めますよ、血闘を汚す行為だと指摘します。
小町は自分が戦うと言い出しましたね、日月も小町の矜持に心打たれたようですね彼女を見届ける事になりました。
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來未がいつも練習に使っている路地裏街の廃ビルに羽埜を呼び出しました。
羽埜は警戒してますね、周囲を調べて危険が無いと判断したのか遅れてやって来たぞ。
この辺りは自分がやっている事への危機感はあるようだ。
対戦が始まり羽埜が優勢に進めてました。
元々羽埜の方が上位につけていたので強いようです。
小町の攻撃は受け流されてしまい反撃を貰ってました。
小町は自分の勝機を見出してましたね、羽埜が攻撃中に自分の攻撃を当てる事を狙いました。
しかし羽埜はそても読んだね、小町の攻撃は辺りが浅かったですね。
最初の遭遇時にダメージを貰っていた膝に攻撃を受けてしまい小町は動けなくなりました。
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血闘者狩りに身を落している羽埜にはルールはありませんよ。
動けない小町に留めを刺そうとしてました。
日月が止めに入りますね。
ここで日月は小町や來未が大切にしている血闘者としての矜持を尊重しますね。
日月は自分が血闘者になると言い出すね。
名乗りを上げますね、本名で名乗ってますよ。
そうだったそうだった、羽埜と最初に会った時は日月は女装してたんだ。
その時は小町の作った偽名に乗っかって「曾野あきら(その)」と名乗ってたんだ。
曾野って苗字は会話のなかで羽埜が勝手に誤解したから付いたんだった。
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日月は左腕を骨折してて腕を吊ってる状態だったんだよね。
三角巾を外して構えを取りさも攻撃可能ですよと挑発してますね。
羽埜は返し技を主体に戦っているのですが、日月は羽埜に先手を撃たせるように仕向けてました。
羽埜は我慢してたんだけどね、日月の煽りが旨過ぎたな。
先手を撃ってしまったぞ、攻防は一瞬でした。
羽埜が攻撃中に左腕で肘内を放ちましたね、これが防御できなかった羽埜が負けてしまったぞ。
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羽埜は諦め切れないようですね、立ち上がろうとしてます。
どこからか血闘者狩りが戦っているとの情報を得た自警団がやって来てしまい羽埜を取り囲みました。
血闘のルールを無視して暴れ回った羽埜に制裁を加える積りですね。
小町も見つかってしまいますね、クリムゾンテイルとして人気な彼女は無法な血闘者狩りを成敗する為に立ち上がったのかと称賛を受けてます。
集まった人々の会話が微妙でしたね、「ぼろぼろ、ハアハア」って声がしてるね。
羽埜は集まった自警団を徒党を組まないと戦えない惰弱、脆弱と罵りますね、挑発しちゃってるぞ。
日月は羽埜のこの場は逃げろと言おうしたけど、遅かった。
私闘開始かと思われた所に來未が割って入ります。
來未は何故、血闘で勝負をしないのか不思議でならなかったようですね。
形としては羽埜を庇う感じになりましたが、來未にその意図は全然無いな。
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羽埜は來未に見下すなと食って掛かるね。
小町が來未と自分の意図を説明してますね。
血闘者としての矜持と血闘の場を守りたかったと告げます。
羽埜の心が動いちゃったね。
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血闘が再会される事となり、対戦カードの申請が始まりました。
日月も血闘者として正式に登録する為に集会所(ホーム)を訪れる事になりました。
小町と待ち合わせして向かいますね。
珍しく小町が時間に遅れずにやって来ましたね、日月が揶揄いますが、今日は監視の目が甘かっただけみたいだね。
日月が言い分けするなら定番の「服選んでて遅れた」と言ってくれとか言ってますね。
小町が本心を言っちゃったな、「毎回二時間かかってるよ」と、おー思い切った少しは効果があるかと期待したけど駄目だったー!!
日月は小町の小遣いが洋服代は別に貰えると聞いてたので大量に服を持ってるんだなと解釈してしまったぞ。
小町、不憫、不機嫌になるぞ、日月は理由が分かってないのが性質悪い。
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集会場で羽埜と再開しました。
羽埜はもう魔王少女は追いかけないと言ってますね。
羽埜は新たな目標を得たと言ってますね。
小町は羽埜にお礼を言われてますね、自分を止めてくれてありがとうと言ってます。
勝敗はどうでも良いのですと言ってますね、小町は煽りだと騒いでいるね。
羽埜は勝てる算段が付いたら日月に再戦を申し込むと言ってますね。
日月に奪われたモノがあると言ってますね、二人で見つめ合ってますね。
小町、鋭いです、羽埜が奪われたって言ってるモノの見当が付いたようだね。
可哀想に、羽埜も日月に惚れてしまったようだぞ、悲痛な叫びを上げてますね。
「もうやだこのひと、どこまでも私の天敵だよ!」確かにねー、強敵だぞ。
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騒がしい路地裏街に戻って来た人が居ましたね。
日月が探している師匠が帰って来たようだね。
灰谷切子(はいたに きりこ)は日月を見つけてなにか思うところがあるようだ。
道行く少年を呼び止めてスマホを借りて服やを検索、買いに行くようだね。
これは血闘者として参戦するって事になるのかな?
日月の師匠だって事なので相当な強さだよね。
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一野の恐れているように厄介事が集まって来てるね。
日月の周りに美少女が集まり始めているね。
弟子の來未、友達の小町、敵の羽埜。
小町と羽埜は日月が好きなようですけど、來未がどう思っているか分からないんだよね。
師匠として尊敬している感じなんだけどね。
それが好意に転化するとハーレムになりつつあるね。
一野の立場がどうなるのか心配にはなるね、彼は女嫌いだからね。
來未への対応も弟子と呼んで間に日月を挟まないと困る様子だぞ。
ここに羽埜まで部室にやって来る事になるといよいよ居場所が無くなりそうだけどね。

成分美少女バトルコスプレ恋愛女装
評価AAAAAAAA

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